<前回までのエントリ> 第一回 「話し相手を雇う時代へ」 第二回 「赤の他人と話す価値」 第三回 「“ちょっとしたバイト”から高スキル人材へ」 ここまで「週に何度か、電話で話すこと」を商品として売っている 株式会社こころみの“つながりプラス” について書いてきましたが、今日は同社が先日始めた新事業についてです。 新サービスの名は、「親の雑誌」 サイトでは“親史”という言葉も使われてます。 私も先日の訪問時に実物を見せていただいたのですが ↓ 最初の訪問時や、週に 2回の電話会話で、引退した親御さんに自分の人生を語ってもらい、それを写真付きの雑誌に仕上げるというサービスです。 中身はこんな感じ。薄い雑誌ですが、なかなか本格的です↓ この新サービス、私は 3つの点でとても価値があると思いました。 まずはコレ、引退した高齢者に、ふたたび「やるべきコト」を与えてくれるんです。 下記は 『ゆるく考