TOKYO MX編成局長の城田信義氏から「公開質問状を受けて、話しをうかがいたい」と連絡があり、7月26日の11時半から、早尾と山本が訪問し、1時間ほど話しをしてきました。論点は以下のとおりです。 (1) 当該番組におけるコメンテーターたちの事実をふまえないコメントの問題点、そして、それを堀潤氏が何も訂正することなく番組を終えたことの問題について MX:まずは、番組の尺の問題だった。朝鮮学校の問題を扱うのには不十分だったかもしれない。ただ、コメンテーターたちに事前のブリーフィングは行っている。それも深度が不足していたかもしれない。また、コメンテーターたちへの番組として、または堀潤氏としてのアンサーは東京朝鮮第五初中級学校の取材VTRのつもりだった。 東京都私立外国人学校運営金制度、高校無償化制度から朝鮮学校が外されていることの問題は「政策」課題として議論を続けたいと考えている。もし、番組が