(写真)聴衆の応援に応える志位和夫委員長(中央)、いわぶち友比例候補(右)、はたやま和也北海道選挙区候補=27日、札幌市中央区 平和と暮らしがかかった参院選(7月10日投開票)で日本共産党の躍進を勝ち取ろうと、志位和夫委員長は27日、札幌市で、いわぶち友比例候補、はたやま和也選挙区候補とともに訴えました。 大通西3丁目の広場は熱心に演説を聞き入る人でいっぱいに。足を止める人が相次ぎ、縦にも横にも広がった聴衆から力強い拍手や歓声が何度も起こりました。18歳の女性は「共産党の訴えに未来への展望がある。財源提案が具体的でやれそうなものばかり。演説の中に優しさがあって共産党を推していてよかった」と語りました。 志位氏は、ウクライナ危機に乗じて軍拡・改憲の大合唱が起きていることを厳しく批判。日本を「軍事対軍事」の悪循環に引き込む危険な動きを止め、東アジアに平和をつくる9条を生かした外交戦略をすすめよ