(写真)インボイス中止、消費税5%減税をアピールしながら市内を走る自動車=27日、長野市(画像の一部を加工) 消費税のインボイス(適格請求書)制度の実施延期・中止や、消費税5%への減税を求める自動車パレードが27日、長野市で行われました。ステッカーを車体に貼った軽トラックや自家用車など14台が連なり、「10月実施はインボイスではなく消費税5%への減税」とアピールしました。 さまざまな業種で働く人たちが参加し、パレード前の集会で生活や生業(なりわい)の苦労を語りました。 長野市で大工をしている男性(67)は「資材価格も高騰し、長野はガソリン価格も全国で一番高い。この中でインボイスが始まったらどうなるか。不安だ」と語ります。長野市議会では、インボイス実施延期を求める請願が不採択になったと憤り「9月には長野市議選がある。私たちの思いを代弁してくれる人を選びたい」と話しました。 同市で印刷業をして
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