東京・板橋区の「いたばし花火大会」の会場で、河川敷の枯草が焼ける火事がありました。現在も延焼中で、消火活動が続いています。 警視庁などによりますと、午後8時すぎ、板橋区舟渡で「花火大会の河川敷で枯草が燃えている」と通報がありました。 これまでに「いたばし花火大会」の会場の河川敷の枯草が500平方メートルが焼け、現在も延焼中だということです。 ポンプ車など17台が出動し、消火活動が続けられています。 けがをした人はいないということです。 「いたばし花火大会」は午後7時から始まり、午後8時半に終了する予定でした。 警視庁によりますと、総延長700メートルと関東で最長クラスの「大ナイアガラの滝」の花火が原因の可能性があるということです。 これを受け、「いたばし花火大会」は大会の安全の継続が困難になったとして大会の中止を決定したと発表しました。
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