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ブックマーク / rockridge.hatenablog.com (14)

  • Firefox Quantum雑感 - Mozilla Flux

    "Firefox Quantum"という名称 Mozillaの公式ブログその他を読むとFirefox QuantumはFirefox 57「だけ」の別名に見えるが、実際には数バージョンにわたって使用される名称だ。Photon UIのブラッシュアップはFirefox 59の開発サイクルが終わるまで続くという話があるので、Firefox 60からは元通り数字で呼ばれるんじゃないだろうか。 Firefox 57は、Mozilla Corp.の社運を賭けたといっても過言ではないくらい大きな節目のバージョンになるので、盛り上げるために呼び名を工夫したいのはわかる。が、Quantumプロジェクトの達成度からいうと中途半端な印象だ。今できる高速化を詰め込んだQuantum Flowが成功したので、格好はついたものの、Firefox 57の時点で有効化されたのはQuantum CompositorとQua

    Firefox Quantum雑感 - Mozilla Flux
    n2s
    n2s 2017/10/02
  • FirefoxのFlash無効化は2019年4月ころの見通し - Mozilla Flux

    Firefox 55がリリースされてしばらく経つが、Adobe Flashプラグインに関し、記事執筆時点で5%のユーザーが「実行時に確認する」の初期設定になっている(Bug 1372237参照)。Flashコンテンツの再生・実行時にユーザーのクリックまたはタップが要求されることから、クリック・トゥ・プレイ(CtP)と呼ばれるのがこの設定だ。 対象ユーザーの範囲は、いったん25%に引き上げられた後で100%に引き上げられる形で、段階的に広がっていく。来なら既に25%のステージにいるはずなのだが、展開が遅れており、この様子だとCtPの100%達成はFirefox 56のリリースを待つことになるかもしれない。 今回のCtP化は、Mozillaの脱Flashの動きの一環だ。Adobe自身が2020年末をもってFlashプレイヤーの更新と配布を終了すると発表しており、MozillaもESR(延長

    FirefoxのFlash無効化は2019年4月ころの見通し - Mozilla Flux
  • FirefoxのFlashサポートがいつまで続くか予想してみる - Mozilla Flux

    段階的に減らされるFlashのサポート MozillaがFirefox 52でNPAPINetscape Plug-in API)プラグインのサポートを原則として打ち切る中、例外的にAdobe Flashプラグインだけはサポートが続く。プラグインが最新版であれば初期設定で「常に有効化する」扱いになるという優遇ぶりだ。この扱いはいつまで続くのだろうか。また、Flashプラグインのサポートが廃止されるのは、どの程度先のことなのだろうか。 Chrome 55以降でHTML5版コンテンツがデフォルトになるとか、Safari 10はHTML5版コンテンツを優先してプラグイン版コンテンツの有効化にはユーザーのクリックが必要といった話を耳にすると、Mozillaがすぐにでも追随しそうに感じるかもしれない。だが、かなり保守的な計画が立てられているのが実情だ。 Reducing Adobe Flash U

    FirefoxのFlashサポートがいつまで続くか予想してみる - Mozilla Flux
  • FirefoxのBeta版をそれと気付かずに使うユーザーが多いらしい - Mozilla Flux

    Mozillaが最近調査したところによると、FirefoxのBeta版ユーザーの多くは、Beta版を使用していることに気付いておらず、アップデートが多すぎると文句を言う人も少なくないのだそうだ。たしかに、アップデートの頻度はずいぶん違う。リリース版なら次のメジャーアップデートまでにせいぜい2回くらいだが、Beta版では10回以上になるからだ。 それにしても、Beta版を使用していることに「気付かない」というのは盲点だった。ダウンロードするときに、Beta版であることが明示されているではないか。だが、考えてみるとDeveloper Editionのように色彩を変えたアイコンは使っていないし、Beta版の意味を知らなければ、Webサイトに「安定した状態の新機能を試す」と書いてあっても、新機能も使えるFirefoxなのかと思うだけかもしれない。起動時に「これは正式版ではありません」と表示が出るわ

    FirefoxのBeta版をそれと気付かずに使うユーザーが多いらしい - Mozilla Flux
    n2s
    n2s 2016/04/25
  • 高負荷環境に強いFirefox 45 速度重視なら64bit版も選択肢に - Mozilla Flux

    当ブログでは、Firefoxの延長サポート版(ESR)のメジャーアップデート時期を開発の区切りとみて、Web上で実行可能なベンチマークの測定結果を公開している。Firefox 45がリリースされた今回は、Firefox 38との比較を行う。また、Windows向け64bit版が「各国語版のFirefoxをダウンロード」のページで公開されるようになり、既にWindows版Firefoxユーザーの約3.5%を占めている状況を踏まえ、64bit版も比較対象に含めた。 検証を行った具体的なバージョンを挙げると、32bit版のFirefox 38.6.1(ビルドID:20160210125511)、32bit版のFirefox 45.0 RC2(ビルドID:20160303134406、ユーザーエージェント:Mozilla/5.0 (Windows NT 6.3; WOW64; rv:45.0) G

    高負荷環境に強いFirefox 45 速度重視なら64bit版も選択肢に - Mozilla Flux
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    n2s 2016/03/12
  • Firefox 44にアップデートするとはてなブックマーク拡張が動作しない(再追記あり) - Mozilla Flux

    Firefox 44がリリースされ、アップデート可能になっているが、アップデート後に再起動してみると、はてなブックマーク拡張(バージョン2.3.8.1-let-fixed)が全く動かなくなっている。過去記事・Firefox 44はアドオン互換性に要注意で懸念していた事態が現実化してしまった。近日中に公式修正版が提供されると信じているが、それまで同拡張が使えないのは不便極まりない。 有志による修正版を導入すれば、当面の問題をしのぐことができる。まずはabout:configの画面を開いて、xpinstall.signatures.requiredの設定をfalseに変更し、未署名の拡張機能を有効化しよう。次に、修正版が公開されているGitHubのページへ移動する。ここからの手順は、過去記事・はてなブックマーク拡張の使い勝手を取り戻す(追記あり)で紹介したとおりだ。 「ファイルからアドオンをイ

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    n2s
    n2s 2016/02/02
    同じようなことになってるアドオン他にもあるんだろうか
  • Firefox 41/42でWebサイトの認証・通信暗号化の表示方法が変わる - Mozilla Flux

    Firefoxのロケーションバーの左端に表示されるアイコンをクリックすると、閲覧中のWebサイトが認証されているか、同サイトとの通信が暗号化されているかなどの情報がパネルに表示される。Firefox 39では、パネルはその情報に特化したものだが、Firefox 41では、認証や通信の暗号化に関する情報は、トラッキング防止やパーミッションに関する情報とともに、コントロールセンターと呼ばれるパネルに集約される。そして、コントロールセンターでは、詳細な情報はサブパネルから確認することになる。 具体的にどのような変化があるのか見てみよう。EV(Extended Validation)SSL証明書を備えたWebサイトをFirefox Nightly 42で閲覧し、ロケーションバーのアイコンをクリックすると、まずは安全な接続となっている旨がパネルに端的に示される。このパネルは、「>」アイコンをクリック

    Firefox 41/42でWebサイトの認証・通信暗号化の表示方法が変わる - Mozilla Flux
  • Windows版Firefox 33でクラッシュやハングが多くなったと感じたら(追記あり) - Mozilla Flux

    まもなくFirefox 33がリリースされるが、Windows版Firefox 33では、OMTC(Off Main Thread Compositing)と呼ばれる機能が有効化されている(Bug 1074045)。これは、描画の前段階としてWebページ内の各要素から成る複数のレイヤーを一つにまとめる処理を、メインスレッドから独立したcompositorスレッドで行うというものだ(参照1、参照2、参照3)。 OMTCが有効化されることで、Firefox体の応答性が高まり、キビキビとした動作となることが期待される一方、これまでとは処理プロセスが変わるため、クラッシュやハングの原因となる可能性がある。この点についてMozillaは、Firefox 32でOMTCを有効化することを見合わせ、Beta版で判明したバグを潰していくことによって、目立ったクラッシュ率の増加などが起きないようにしている

    Windows版Firefox 33でクラッシュやハングが多くなったと感じたら(追記あり) - Mozilla Flux
    n2s
    n2s 2014/10/15
    動作が不安定な場合はlayers.offmainthreadcomposition.enabled layers.async-video.enabled をfalseに
  • Firefox 32の新しいHTTPキャッシュ(cache v2)とは - Mozilla Flux

    構想から2年半以上をかけてリリース版へ Firefox 32では、新しいHTTPキャッシュ(以下cache v2)が標準で有効化された。リリースノートでは、世代別GCの統合よりも上の、トップの項目に挙げられており、Mozillaがこの機能を重視していることがわかる。実際にも、特にAndroid版Firefoxを使っているとコンテンツの表示がスムーズになっているのを体感できる。 cache v2がブラウジングに与える影響は大きい。過去に閲覧したWebページを再度閲覧する場合、キャッシュの性能次第で表示の完了までにかかる時間が変わってくるのはもちろんだが、通常、Webページを閲覧した時点でディスク上にキャッシュが生成されるようになっているため、この処理が遅いとFirefox体の動作の足を引っ張ることになる。 その影響の大きさゆえに、cache v2の設計と実装は慎重に進められた。最初に構想が

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    n2s 2014/09/15
  • 意外な高速化を遂げたFirefox 10 - Mozilla Flux

    Firefox 10の主な新機能といえば、アドオンの互換性確認の柔軟化やユーザーインターフェイスの改良、Web開発者向けツールの拡充などが中心で、処理の高速化はあまり意識されていない。Firefox 9の型推論(Type Inference)のように目立ったところがないからだろう。だが、ベンチマークを用いて性能を測ってみると、けっこう改善されていることがわかる。 実際の数字を見てみよう。比較対象は、以下のとおりWindows 7 SP1(64bit版)上で動作する32bit版のFirefox 9.0.1とFirefox 10.0。新規プロファイルを初期設定のまま利用し、アドオンはすべて無効化するが、プラグインはShockwave Flash 11.1(r102)だけを有効にした。使用したハードウエアは、CPUがIntel Core i5-2410M 2.30GHz、GPUがIntel HD

    意外な高速化を遂げたFirefox 10 - Mozilla Flux
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    n2s 2012/02/09
  • アドオンの互換性チェックを原則廃止するFirefox 10 - Mozilla Flux

    (2012/01/28追記) Mozilla Add-ons Blogにて予定どおりFirefox 10からこの措置が実施されるとの発表があった(『Add-on Compatibility for Firefox 11』)。対象となるのはFirefox 4以降に対応した拡張機能で、バイナリコンポーネントを含むアドオンや、テーマ、辞書、言語パックは対象外となる。 Firefoxの高速リリースサイクルに対する一般ユーザーの不満で最大のものは、バージョンアップ時にアドオンが使えなくなることだろう。Mozilla Add-ons(AMO)が登録されているアドオンをチェックし、互換バージョンを自動的に更新するなど、ある程度の対策は施されているが、更新の対象にならない登録済みアドオンも当然存在する。そして、未登録のアドオンに対してはAMOも手の打ちようがない。 Firefoxユーザーの85%が何らかの

    アドオンの互換性チェックを原則廃止するFirefox 10 - Mozilla Flux
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    n2s 2011/11/20
  • 速報:Firefox 3.7をキャンセルしてGecko 1.9.3ベースのFirefox 4.0へ? - Mozilla Flux

    MozillaWiki『WeeklyUpdates/2009-12-21』より。下記のとおりになるなら、なかなかに衝撃的である。 also hoping to provide a revised roadmap, which will likely look like out-of-process plugins in Q1 2010 shipped on 1.9.2 branch beta of Firefox 4 in summer 2010 (shipped on 1.9.3 branch?) Firefox 4 aimed at late 2010 or early 2011 Firefox 3.6がようやくBlockerを全部処理できたという状況からすると、Firefox 3.7正式版を半年ほどでリリースしつつ、Firefox 4.0のBeta版(ひととおりの機能が完成した段階)

    速報:Firefox 3.7をキャンセルしてGecko 1.9.3ベースのFirefox 4.0へ? - Mozilla Flux
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    n2s 2009/12/22
    Operaに続きFirefoxもか。
  • Firefox 3.6からextensions.checkCompatibilityの仕様が変更に - Mozilla Flux

    extensions.checkCompatibilityは、about:configから呼び出す設定画面から変更が可能な、Firefoxの設定の一つである。デフォルト値はtrueで、アドオン(拡張機能+テーマ)のインストールやアップデートの際に、互換性をチェックする。たとえば、Firefox 3.5.xを最大バージョンとするアドオンをFirefox 3.6にインストールしようとするケースのように、アドオンの対応バージョンと、インストール先のFirefoxのバージョンが合わない場合、Firefoxはメッセージを出してそのアドオンのインストールを拒否する仕様になっている。 addons.mozilla.org(AMO)からアドオンをインストールするときは、サイト側でバージョンチェックを行ってくれるので、あまり意識する必要もないが、別のサイトからインストールしたり、以前ダウンロードしたファイル

    Firefox 3.6からextensions.checkCompatibilityの仕様が変更に - Mozilla Flux
  • NoScriptの全面譲歩で決着 - Mozilla Flux

    予想外にあっけない幕切れだった。NoScript 1.9.2.6がリリースされ、1.9.2.4で問題になっていたホワイトリストは自動的に削除されるようになった。そして、二度と追加されることはない。NoScriptの作者Giorgio Maone氏は、公式サイトのほか、自己のブログにも謝罪文を掲載した(『Dear Adblock Plus and NoScript Users, Dear Mozilla Community』)。 大きな反響をいただき、台湾からのトラックバックさえあった『Adblock Plus vs. NoScript』の続報である。筆者は対立が長引くと見ていたのだが、わずか数日でNoScriptが全面的に譲歩する結果となった。Maone氏の謝罪文には経緯も説明されているので、まずはそれを見てみよう。 NoScript作者から見た争いの経緯 やはり今回の争いの発端はEasy

    NoScriptの全面譲歩で決着 - Mozilla Flux
    n2s
    n2s 2009/05/05
    とりあえずRequestPolicy試してみる。id:entry:13304539
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