@armorik83です。ちょっと一段落ついたところで、そろそろ真剣にPromiseの中身を読む必要があるなーと感じたので、そのときのメモです。 読んだ実装 今回はjakearchibald/es6-promise v2.0.1を読んでいきます。基礎知識としてJavaScript Promiseの本にも目を通しておくとよいでしょう。 サンプルソース サンプルとしてPromise本の1.3.1を若干改変して利用させてもらいました。 var Promise = require('es6-promise').Promise; function getURL(URL) { return new Promise(function (resolve, reject) { var req = new XMLHttpRequest(); req.open('GET', URL, true); req.on
大本命。ESLint 2015年現在、JavaScriptのLinting toolといえばJSHintかJSLintみたいな風潮ありますが、もうESLintで行きましょう。 公式ページ github 大きな特徴 プラガブルな実装 全てのルールのON/OFFが可能 独自のルールの追加が可能 独自のフォーマッターでの出力が可能 ECMAScript 6 / React JSXをサポート Philosophy ESLintは下記のPhilosophyを掲げています。 全てはPluggableである。 Rule APIはバンドルされたものもカスタムもどっちも使える Formatterはバンドルされたものもカスタムもどっちも使える 追加のルールとフォーマッターは実行時に指定できる バンドルされたルールとフォーマットを使わなくても良い 全てのルールは 独立している 全てのルールはoffにもonにもで
個人プロジェクトは ES6 で書いている ブログの頻度が落ちているので、継続のための雑さな記事を醸し出す時期。 以前に es6-Kameita を紹介したときの繰り返しですが、Babel (旧名 6to5) の登場から個人プロジェクトは ECMAScript 6 で書くようにしています。仕事でも新しい開発がある予定なので、そこでもきっと ES6 を使うことでしょう。 ahomu/Talkie ahomu/Urler ahomu/Claylump ということで「もう ES6 でいいんじゃないか」という気持ちを書きます。 厳密には、ES6トランスパイラを使っていけばいいんじゃないか、という話 仕様周りは(きっと)安定してきている 世間的の大多数的には、ES6とES7の境界すらハッキリしていないであろう状況ではありますが、ES6自体は2015年中の勧告を目標に進んでいることから、それなりに安定し
こんにちは会員事業部の丸山@h13i32maruです。 最近のWebフロントエンドの変化は非常に激しく、ちょっと目を離した間にどんどん新しいものが出てきますよね。そんな激しい変化の一つとしてES6という次期JavaScriptの仕様があります。このES6は現在策定中で、執筆時点ではDraft Rev31が公開されています。 JavaScriptはECMAScript(ECMA262)という仕様をもとに実装されています。 現在のモダンなWebブラウザはECMAScript 5.1th EditionをもとにしたJavaScript実行エンジンを搭載しています。 そして次のバージョンであるECMAScript 6th Editionが現在策定中で、略称としてES6という名前がよく使われます。 今回は、他の言語にはあってJavaScriptにも欲しいなと思っていた機能や、JavaScriptでよ
この記事はECMAScript 2015の事始めとして、ライブラリをECMAScript 2015で書いて公開するというところから始めるのがいいのではという内容です。 ECMAScript 2015(ES2015)はES6とも呼ばれていてどちらも同じものを指しますが、この記事ではES2015に統一します。 ECMAScriptのバージョンについては次のページを参照してください。 ECMAScript · JavaScriptの入門書 #jsprimer 2018-12-27: 追記 textlint/textlint-rule-helperのmasterはTypeScriptの実装へ変換されています。 Babelの実装はhttps://github.com/textlint/textlint-rule-helper/tree/2.0.1から参照できます Babel から TypeScrip
概要 今まではサロゲートペアによる文字を1シーケンスで表すことが出来なかったが、ES2015では『\u{xxxxx}』の形式で「0xffff」を超える文字コードを表すことができる。 例 var s1 = '\ud842\udf9f' var s2 = '\u{20b9f}' console.log( s1 == s2, s1, s2 ) // true "𠮟" "𠮟" 実装されるバージョン V8 3.31.38(文字列リテラル内) 4.2.1(正規表現リテラル内)
HelsinkiJS meet-up. Dmitry Soshnikov - ECMAScript 6 The document summarizes Dmitry Soshnikov's presentation on ECMAScript 6 features at the HelsinkiJS meetup on December 12, 2011. Key features discussed include default function parameters, modules system, quasi-literals for string templates, array comprehensions, maps and weak maps, destructuring assignment, rest operator for function arguments, p
新製品のWEB UIを作ることになりました。 「functionって書くのダルいから、CoffeeScriptにしましょうよ」 「でもCoffeeScriptって、そろそろオワコンじゃないか?」 「ちょっと待てよ、そろそろES6(ECMAScript6、JavaScriptの次期標準、後述)が使えるようになってるんじゃないか!?」 そう思ってES6を調べましたが、やっぱりCoffeeScriptを使うべきだという結論に達しました。 CoffeeScriptとES6のおさらい CoffeeScriptはいわゆるAltJS 長所 「functionの代わりに->」「ローカル変数にvarが不要」といったイケてる文法が使えます。 事前にJavaScriptにコンパイルして使う。*1 Ruby on Railsが対応しているなど、かなり普及しているようです。 短所 事前コンパイルが必要なので製品のビ
そろそろECMAScript6を触っておきたいと思っていたところ、runstantとか言ういい感じのWebエディタが出たのでメモ。よく使いそうなやつをまとめてます。 (ECMAScript6は、ES6, ES.next, Harmonyなんて言われることも多いです) (現在スマホでサンプルのコードが見れないようなので、PCやタブレットで見てください) 便利そう順にサンプル 今までなぜなかった let const -> 環境依存だけどあるにはある デフォルト引数 クラス 継承 2進数とか直接書く すぐに覚えて使いたい アロー記法 アロー記法注意点 keyで演算を使用 メソッドの記述を簡略化 オブジェクトリテラル簡略化 文字列内で変数を展開 覚えたら便利そう for...of 分割代入(デストラクチャリング) 可変長引数 配列を展開して引数に渡す 可変長な変数の展開 -> 若干かぶる イテレー
これ行って来ました。 Web先端技術味見部#15 (今回は「ECMAScript6をそろそろ触る」!) : ATND 楽しかった! JavaScript (JS)とECMAScript (ES)の違いとか、そういうのはググってください。 Firefox Auroraが現状ES6最先端ぽい。次点Chromeは chrome://flags から「JavaScript の試験運用機能を有効にする」を有効にして再起動でES6の機能が使えたりするらしい。 Firefoxで メニューのツール>Web開発>スクラッチパッド でスクラッチパッド。なんかコンソールより便利なやつ。 配列内包表記も使えるように。でも見づらいので三項演算子(?:演算子)みたいな扱いになりそうに思った。 サンプルコードいろいろ let ブロックスコープになる。varと有効範囲が異なる。
見えてきた「ECMAScript 6」。JavaScriptの生みの親が書く「Harmony of Dreams Come True」 JavaScriptの標準仕様となっているのがECMAScriptで、最新バージョンは2009年12月に策定されたECMAScript 5th Editon。そして次のバージョンとなるECMAScript 6は、コード名「Harmony」もしくは「ES.next」や「ES6」と呼ばれています。 ECMAScript 6にはどのような機能が加わるのか、JavaScriptの生みの親であるBrendan Eich氏が、自身のブログに「Harmony of Dreams Come True」というエントリをポストし、その内容を紹介しています。PublickeyではEich氏の許可を得て日本語訳を掲載します。 (正確な翻訳に務めましたが、言語仕様やガベージコレクシ
JavaScriptはEcma Internationalと呼ばれる標準化団体によって言語仕様の標準化が行われています。最新バージョンは、2009年12月に策定されたECMAScript 5th Editon。これが昨年4月にISO/IEC 16262 3rd Editionとして国際標準にもなりました。その後、昨年の6月には修正版のECMAScript 5.1が公開されています。 現在のWebブラウザがJavaScriptの仕様として参照しているのが、このECMAScript仕様です。 そして次期版ECMAScriptとして、ECMAScript 6th EditionもしくはES.nextもしくはProject Harmonyなどと呼ばれる仕様策定作業が進行中です。2013年末の策定完了を予定しているようです。 それまでまだ2年ありますが、すでに次期版ECMAScriptに関する情報が
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