RITEA、製造後10年を越えるパソコンはリサイクル用と規定 ~PC-98、Mac、MZなどはビンテージパソコンとして例外化 3月3日 発表 中古パソコンの業界団体である一般社団法人 中古情報機器協会(RITEA)は3日、中古パソコンのリユースとリサイクルの仕分け基準を発表した。 中古パソコンについては、パソコンとして再利用するリユースと、資源として再利用するリサイクルの2つの手段がある。しかし、個々の製品について、どちらの手段を選択するかのガイドラインがなく、本来リユースされるべき製品がリサイクルされてしまう事例があった。 今回のガイドラインは、これを明確にするためのもので、新製品製造後10年を基準とし、10年以内のものはリユース、10年を越えるものはリサイクルを行なう。 ただし、業務/趣味用の貴重パソコンとして有用性があり、RITEAによって「ビンテージパソコン」として認定された機種に
4月20日 出荷 価格:オープンプライス ●カラー電子ペーパーを搭載したWindows CE 5.0ベースの携帯情報端末 「電子ペーパー」と聞いて、読者諸兄はどのような印象を抱かれるだろうか。液晶よりも低消費電力で書き換えが可能、PDAよりも大画面で高解像度、電源をオフにしても表示内容を維持できる、筆者が抱く電子ペーパーのイメージはおおよそこのようなものだ。さらにここに、普及が見込まれながらなかなか実態が見えてこないプロダクツ、という但し書きも加わる。たまに製品が発表されてもコンシューマベースの製品ではなく、参考価格もつけられない、そうした状況が続いているのはご存じの通りだ。 今回富士通フロンテックから発表された「FLEPia(フレッピア)」は、Windows CE 5.0をベースにした携帯情報端末だ。カラー電子ペーパーを採用したこの端末は、電子書籍の閲覧のほか、新聞やチラシをデジタルにリ
11月10日 発売 価格:27,300円 株式会社キングジムは、テキスト入力に特化したデジタルメモツール「ポメラ」を、11月10日に発売する。価格は27,300円。 約370gのボディに、17mmピッチの折りたたみ式キーボード、ATOK(2007相当)を搭載し、PC並の入力環境を備えた点が特徴。液晶は640×480ドット表示対応の4型モノクロTFT液晶。電源はアルカリ単四型乾電池2本を使用し、20時間駆動する。Webページの閲覧やメールといったインターネット接続機能はなく、テキスト入力に特化している。キーボードはパンタグラフ式で、ノートPCと同等の打鍵感を目指したという。 入力したデータはテキストファイルとして、内蔵メモリまたはmicroSDカードに保存する。本体にはUSBポートを備え、PCと接続するとマスストレージとして認識。本体メモリとmicroSDカードのデータにアクセスできる。 1
2009年3月末日 終了 三菱化学メディア株式会社は2日、3.5インチFD(フロッピーディスク)を2009年3月末で販売終了すると発表した。原料の磁気ディスクが生産を終了したため。同社は、供給継続の方向性を模索したが、今後の安定的な供給が困難であると判断。販売終了を決定した。 対象製品は、256フォーマットの「2HD2F10」、Macintoshフォーマットの「2HDM10SM」、Windowsフォーマットは「2HDV1UN」をはじめとした17製品。なお、製品によっては2009年3月以前に販売終了する場合もあるとしている。 □三菱化学メディアのホームページ http://www.mcmedia.co.jp/ □ニュースリリース http://www.mcmedia.co.jp/japanese/news/info/0031.html (2008年10月3日) [Reported by ya
秋葉原は、移り変わりの激しい街だ。戦後の米軍払い下げ電機部品に始まり、ラジオ、アマチュア無線、オーディオ、パーソナルコンピュータ、そしてアニメ/フィギュアと、街の看板は掛け替えられ続けてきた。筆者が初めて秋葉原を訪れたのは、'70年代の前半で、アマチュア無線の街からオーディオの街へと変貌しようとしていた時期だった。当時、まだ地方に住んでいたので、首都圏在住の親戚に連れられて秋葉原に行った。田舎では見たことのない輸入物の真空管、ラックスや山水のトランスを、天賞堂の鉄道模型でも見るかのように、見つめた記憶がある。それはもう、見るだけでスゴイ経験だった。 数年後、大学入学と同時に上京した頃は、秋葉原は完全にオーディオの街に変貌していた。中央通り沿いの量販店は、すべてオーディオ専用フロアを設けていたし、年に1度のオーディオショウは、晴海の見本市会場(東京ビッグサイトの前身)すべてを使い切る規模で開
7月25日 発表 マイクロソフト株式会社は25日、外来語カタカナ用語末尾の長音表記を変更していくことを発表した。これに伴い、同日付けで説明会を開催し、同社最高技術責任者の加治佐俊一氏が説明を行なった。 同社はMS-DOS 2を'83年に発売。当時のOSはマイクロソフトが提供したものをベースに、採用メーカーがカスタマイズする形になっており、文字コードについてはメーカーが独自にカスタマイズしていた。 '93年になり、Windows 3.1/NT 3.1などをリリースするにあたり、マイクロソフトは自社ブランドでOSを発売し始めた。この時同社は、同社の標準文字セット、MSゴシック/明朝といった基本フォント、および英日翻訳に利用する日本語スタイルガイドを作成。これによって、PCが変わってもOSやアプリケーション上の文字表記が統一されることになった。 これはWindows 95になっても踏襲されたが、
6月10日 発表 京都大学と日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は10日、大規模マルチエージェント交通シミュレーションシステムを共同開発したと発表した。 マルチエージェントシミュレーションシステムとは、コンピュータ上に仮想的な人間社会を構築し、現実社会をシミュレーションするシステム。100万人都市の交通渋滞をシミュレーションする場合、人間と同数のエージェントを置いた仮想世界を作り現実の人間社会をシミュレートするため、従来の統計データを元にしたマクロシミュレーションとは異なり、広域をカバーしたミクロシミュレーションが可能となる。 従来は大規模並列コンピュータを用いなければ計算できなかったが、コンピューティングパワーが増したことで実現が可能となった。 この手法を活用することで、交通渋滞のシミュレーションといった課題だけでなく、高齢者が増加した社会における道路状況のシミュレーションといった
■ネットワークを利用する 今回は、AppleScript Studioを更に拡張していく方法について紹介していこう。まずはネットワークを利用する方法について。 インターネットが普及した現在、プログラムを作る際には「ネットワークを利用する」ということは非常に多い。AppleScriptの場合、ネットワークを利用した機能はいくつか用意されている。ざっと整理するとこんな感じだろうか。 インターネットロケーションファイルと呼ばれる特殊なファイルの形でURLを保存したり、それを開いてWebブラウザで表示させたりできる ファイルのアップ/ダウンロードを行なう命令を持っている XML-RPC 、SOAPのサーバーをスクリプトから呼び出せる (後述する)UNIXコマンドの形でネットワーク関係の機能を呼び出す Mac OS XにおけるAppleScriptのネットワーク機能は、簡単なファイルのやりとりやSO
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く