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都市に関するnoritadaのブックマーク (37)

  • 代官山駅前が廃墟化と話題、衰退の理由…東横線・副都心線の直通化が仇

    代官山駅(「Wikipedia」より/東京特許許可局) 1980年代から「おしゃれな街」として、その名を全国に轟かせてきた東京・代官山。東急東横線で渋谷駅からひと駅という立地に高感度なショップが立ち並び、それを求めた若者たちが連日押し寄せるなど、さまざまなブームの発信地となってきた。しかし、近年は集客力が衰え、駅周辺には空きテナントが目立ってきているという。SNS上では代官山駅前が廃墟のようになっているという声もみられるが、代官山の街としての勢い低迷の背景について、専門家の見解も交えて追ってみたい。 高級でおしゃれなアパレル店や雑貨店などが狭いエリアに密集している代官山。90年代には雑誌などで特集されることが増え、ドラマや映画のロケ地としてもよく使われるなど、全国的な知名度を獲得。2000年代に入ると、カフェブームに乗り、個性的な店舗やレストランが次々とオープン。11年には、蔦屋書店を中核

    代官山駅前が廃墟化と話題、衰退の理由…東横線・副都心線の直通化が仇
  • 渋谷は「おじさんの街」化、新大久保は10代が溢れる若者の街に…予期せぬ社会的背景

    東京・渋谷(「gettyimages」より) 「渋谷が30、40代の街になり、新大久保が若者の街になっている」――。少し前にSNS上に投稿されたこんな内容が一部で話題を呼んだ。渋谷といえば、かつては「若者の街」の象徴とされてきたが、近年は新大久保にも若者が多く集まっている。では、果たして当に新大久保が「若者の街」の座を渋谷から奪い取りつつあるのだろうか。不動産事業プロデューサーでオラガ総研代表の牧野知弘氏に、2つの街の歴史、そして「若者の街」という視点で見たときにどう変遷を遂げてきたのかを解説してもらった。 渋谷は大規模再開発で計画的に30、40代を呼び込んでいた 「的を射た見解だと思います。正確に言うなら、渋谷は30~40代のある程度の収入のある男女をメインにした街になり、新大久保は10代の男女、どちらかというと女性がメインの街になってきた感じでしょうか。先日、渋谷と新大久保に実際に行

    渋谷は「おじさんの街」化、新大久保は10代が溢れる若者の街に…予期せぬ社会的背景
  • 鉄道トリビア(84) あんまり速くないのに「高速鉄道」ってどうして?

    九州新幹線や東北新幹線の全通、中央リニア新幹線の他、中国の高速鉄道網の発達、アメリカ合衆国への高速鉄道計画の売り込みなど、世界各地で高速鉄道のニュースが報じられている。その背景には、日の新幹線やフランスのTGVなどが切り開いた鉄道技術の進化に加えて、航空機よりも環境負荷が低いというメリットがある。 ところで、日には新幹線でもないのに「高速鉄道」と名乗る鉄道会社や路線がある。首都圏では埼玉高速鉄道や東葉高速鉄道、近畿では神戸高速鉄道、泉北高速鉄道(大阪府都市開発)などだ。また、東京メトロの前身が帝都高速度交通営団と「高速」の字が入っていた。さらに東京初の地下鉄、現在の東京メトロ銀座線の渋谷 - 新橋間を建設した会社は東京高速鉄道だった。 調べてみると、意外にたくさん 日で「高速鉄道」を名乗る会社や路線を表にしてみた。どの路線も大都市の中心や近郊にあって便利だし、乗りこなせば目的地へスピ

    鉄道トリビア(84) あんまり速くないのに「高速鉄道」ってどうして?
  • 池袋や渋谷の「公園」で起きている画期的な変化

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    池袋や渋谷の「公園」で起きている画期的な変化
  • 東京“脱出組”の受け皿に、地方都市がなるための「3つの新条件」 | 文春オンライン

    における衛星都市は、欧米などで発達した衛星都市(Satellite City)とは異なり、これまではベッドタウンに過ぎなかった。衛星都市の中に働き場が少なく、この街に住む多くの人々は、衛星都市の中にある鉄道駅を利用して、東京などの大都市に通勤するという生活スタイルを前提としてきたのがこれまでの衛星都市だ。 ところが通勤が必ずしも日常でなくなりはじめたこれからは、衛星都市の存在意義が問い直されることになる。一日の多くをすごす都市として、人々の支持をとりつけることができるのかが問われている。 今までの衛星都市の姿 現代の多くの衛星都市の姿は街の中心部に、東京などの母都市につながる鉄道の駅や母都市につながる国道や高速道路がある。駅ビルがあってJRや私鉄ブランドの大型商業施設が、駅前にはドラッグストアやクリニック、飲店、物販店、学習塾などが入った小ぶりのビルが立ち並ぶ。 朝は多くの通勤客が駅

    東京“脱出組”の受け皿に、地方都市がなるための「3つの新条件」 | 文春オンライン
  • 海抜500mの高さに900万人が暮らす、世界初の垂直都市「THE LINE」の全貌が明らかに|Pen Online

    海抜500mの高さに900万人が暮らす、世界初の垂直都市「THE LINE」の全貌が明らかに Designdesignboom 2022.08.09 文:designboom サウジアラビアは2021年、車や道路を必要とせずに人々が移動できる、長さ170キロメートルの帯状コミュニティ「THE LINE」の計画を発表した。NEOMカンパニー取締役会会長を務めるムハンマド・ビン・サルマン皇太子は今年7月25日、THE LINEのデザインを公開し、この垂直都市の最も重要な特徴を、より詳細に紹介した。 サウジアラビア北西部、タブーク州ネオムに建設されるこのスマートシティは、幅わずか200メートル、海抜500メートルの「垂直都市」が、長さ170キロメートルの帯状に続くというデザインだ。 ムハンマド・ビン・サルマン皇太子は、「昨年のTHE LINEの発 表会で、我々は、都市計画の根的な変革に基づいた

    海抜500mの高さに900万人が暮らす、世界初の垂直都市「THE LINE」の全貌が明らかに|Pen Online
  • グーグル、世界の地表をほぼリアルタイムで監視する「Dynamic World」を公開

    Googleの最新のマッピングツール「Dynamic World」は、世界の水、植生、雪や人為的な開発のデータをほぼリアルタイムで表示する。 Dynamic Worldは、洪水、山火事、森林伐採、都市開発などによる環境破壊の影響を把握するのに役立つと、Googleは米国時間6月9日の発表で述べた。 地球の環境と開発の問題に取り組む非営利団体で、このツールの開発に協力した世界資源研究所(WRI)の糧、森林、水、海洋担当バイスプレジデントCraig Hanson氏は次のように述べた。「世界的な土地のひっ迫を受け、よりスマートで効率的かつ持続可能な土地の利用法を見出すよう求める圧力が高まっている。世界が土地から必要なものを生み出し、残された自然を保護し、失われたものをいくらかでも回復させるには、地球のすべての土地に対して、信頼性の高い、ほぼリアルタイムのモニタリングが必要だ」 Googleはこ

    グーグル、世界の地表をほぼリアルタイムで監視する「Dynamic World」を公開
  • 横浜の中心市街地は移動する! 古地図から見る街の移り変わり - まっぷるトラベルガイド

    横浜の中心市街地は移動する! 古地図から見る街の移り変わり 「紙地図をたどれば、その町の歴史や人の営みが見えてくる」 実在しない都市の地図を描く、空想地図作家の今和泉隆行さんはそう言います。そんな今和泉さんに、今回は横浜市中区、西区の変化について語っていただきました。 「港町の中心市街地は移動する」という持論を持つ今和泉さん。前回はみなとみらいのなりたちについて語りましたが、今回はその謎を解き明かします。 横浜市は、いったいどのように変わっていったのか。過去と現在の地図を見比べながら、その軌跡を辿ってみましょう。 今和泉 隆行(いまいずみ たかゆき) 1985年生まれ。7歳の頃から実在しない都市の地図=空想地図を描き続けている「空想地図作家」。地図デザイン、テレビドラマの地理監修・地図制作にも携わる他、地図を通じた人の営みを読み解き、新たな都市の見方、伝え方作りを実践している。(Twitt

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  • 15年後あなたの住む街は存在する?…「限界ニュータウン」消える街・生き残る街  | TBS NEWS DIG

    人口減少が加速する中、あなたの住む街は15年後、30年後には残っているでしょうか?今から50年前に岡山の郊外に造成された「ニュータウン」山陽団地は、スーパーがなくなり空き家も増え、今まさに存続か廃墟になっ…

    15年後あなたの住む街は存在する?…「限界ニュータウン」消える街・生き残る街  | TBS NEWS DIG
  • 横浜・みなとみらい誕生の秘密を解き明かす。古地図から見る街の移り変わり - まっぷるトラベルガイド

    横浜・みなとみらい誕生の秘密を解き明かす。古地図から見る街の移り変わり 「紙地図をたどれば、その町の歴史や人の営みが見えてくる」 実在しない都市の地図を描く、空想地図作家の今和泉隆行さんはそう言います。そんな今和泉さんに、今回は横浜市中区、西区の変化について語っていただきました。 全国有数の港町で、観光地としての人気が高い横浜市。しかし、それは横浜の見せるひとつの顔に過ぎないと今和泉さんは言います。 横浜市は、いったいどのように変わっていったのか。過去と現在の地図を見比べながら、その軌跡を辿ってみましょう。 今和泉 隆行(いまいずみ たかゆき) 1985年生まれ。7歳の頃から実在しない都市の地図=空想地図を描き続けている「空想地図作家」。地図デザイン、テレビドラマの地理監修・地図制作にも携わる他、地図を通じた人の営みを読み解き、新たな都市の見方、伝え方作りを実践している。(Twitter

    横浜・みなとみらい誕生の秘密を解き明かす。古地図から見る街の移り変わり - まっぷるトラベルガイド
  • ストリートビュー15周年 人気の都市トップ10に日本から2カ所 2位東京、もう一つは?

    Google Japanは5月24日、「ストリートビュー」が15周年を迎えたと発表した。もともとは米Google共同創業者のラリー・ペイジ氏が発案したもので、2007年に提供を開始。日では2008年に公開されており、現在100を超える国や地域をカバーしているという。 ストリートビューは、9つのカメラとLiDARセンサーを搭載したクルマで街中を撮影し、世界のさまざまな地域の様子を360度で閲覧できるデジタルマップサービス。これまでにストリートビューカーが走行した距離は1600万kmを超え、1700億枚以上の画像を撮影したという。2012年にはクルマが入れないところでも撮影できるトレッカーを投入している。 同社は15周年にあわせて、ストリートビューで過去1年間、最も人気だった地域や都市を発表。国別では、1位がインドネシア、2位米国、3位日、4位メキシコ、5位ブラジル、6位スペイン、7位イタ

    ストリートビュー15周年 人気の都市トップ10に日本から2カ所 2位東京、もう一つは?
  • 交通網の変化で江戸川区の発展がわかる。古地図から見る街の移り変わり - まっぷるトラベルガイド

    交通網の変化で江戸川区の発展がわかる。古地図から見る街の移り変わり 「紙地図をたどれば、その町の歴史や人の営みが見えてくる」 実在しない都市の地図を描く、空想地図作家の今和泉隆行さんはそう言います。そんな今和泉さんに、今回は東京の江戸川区を舞台にして、街の移り変わりを掘り下げてもらいました。 メトロ東西線やJR総武線、都営新宿線といった交通機関に恵まれ都心とのアクセスがよく、みどりと水辺に囲まれ子育てしやすいエリアとしての印象も強い江戸川区ですが、どのような歴史を重ねてきたのでしょうか。 1960年代の地図を読み解きながら、当時の生活や町の変化を振り返ります。 今和泉 隆行(いまいずみ たかゆき) 1985年生まれ。7歳の頃から実在しない都市の地図=空想地図を描き続けている「空想地図作家」。地図デザイン、テレビドラマの地理監修・地図制作にも携わる他、地図を通じた人の営みを読み解き、新たな都

    交通網の変化で江戸川区の発展がわかる。古地図から見る街の移り変わり - まっぷるトラベルガイド
  • 改札なしの「信用乗車」は広がるか 広島電鉄はICリーダー活用で全扉乗降も|au Webポータル

  • 65年前の公園計画が突然再浮上 練馬の住宅街が騒動に「いまさら立ち退きなんて無理」 :東京新聞 TOKYO Web

    問題となっているのは、区内の大泉地区を流れる白子川流域の自然環境の保全を図る「稲荷山公園」の整備計画。1957年、川沿いの良好な樹林地の保全を目的として8ヘクタールを整備することが都市計画決定された。 その後、78年に隣接の樹林地が計画地に編入され、総面積は10ヘクタールとなった。79年に「稲荷山憩いの森」(2.2ヘクタール)、2017年に「清水山の森」(1ヘクタール)が同公園の一部として部分開園している。だが、それ以外の部分については、宅地開発が進展。都市計画決定されたばかりの頃は見渡す限りに広がっていた農地や林は、住宅が林立するようになった。 区道路公園課によると、計画地にはカタクリの群生地が残り、オオタカなど希少種も生息し、現在のままでは自然の保存は困難な状況にあるという。「乱開発を防ぐ」として棚上げしていた公園の整備方針を区が改めて示したのは19年。「区みどりの総合計画」に「みどり

    65年前の公園計画が突然再浮上 練馬の住宅街が騒動に「いまさら立ち退きなんて無理」 :東京新聞 TOKYO Web
  • グーグルのAI緑化地図、世界100都市以上に 東京・横浜にも:朝日新聞デジタル

    グーグルは29日、気候変動対策で進めている人工知能AI)を使った都市の樹木の密度を分析した地図の提供を、2022年に東京、横浜を含む世界の100以上の都市に拡大すると明らかにした。AIで木を11まで正確に把握し、都市のなかで樹木の密度が低い部分をイメージ化することで、植樹が必要な場所を効果的に割り出せるという。 気候変動で、都市のヒートアイランド現象が各地で拡大していることから、樹木マップの提供で自治体に植樹を進めてもらい、都市の気温上昇を和らげるのが狙い。米ロサンゼルス市などで昨年から樹木マップを提供しており、同市はすでに植樹計画に役立てているという。 従来の樹木調査は人手と時間がかかるため、費用が高額だった。グーグルのこの樹木マップは無料で、正確なデータに瞬時にアクセスできることから、活用する自治体が増えているという。(サンフランシスコ=尾形聡彦) ","naka5":"<!-

    グーグルのAI緑化地図、世界100都市以上に 東京・横浜にも:朝日新聞デジタル
  • 京成高砂の40年越し大改造なるか | 日経 xTECH(クロステック)

    東京の下町をコトコト走る京成線。葛飾区の京成高砂駅は上野と押上から下ってきた路線が成田に向かう新線と線、柴又への支線と3方向に分岐する一大ジャンクションだ。駅を高架にして周辺を再開発、さらに隣接する車両基地も移設して新たなにぎわい空間をつくる壮大な計画が温まりつつある。40年越しの大改造へと関係者が動き出した。(編集部) 1912(大正元)年に曲金駅として開業し、今年で「104歳」を迎える京成高砂駅。駅前には「連続立体交差事業の早期実現!」といった横断幕があちこちにかかっている。 こうした運動の起源は40年以上前に遡る。当駅から分岐して千葉ニュータウンに向かう新線「北総線」が1973年、事業認可に至った。これを機に高砂地区開発協議会(旧)が発足し、高架での乗り入れを訴える運動を進めた。

    京成高砂の40年越し大改造なるか | 日経 xTECH(クロステック)
  • スペインの城塞都市をまるごとVR化したワールドあらわる→VR旅行以外の方向でも楽しめそう「自転車漕ぐタイプとか」

    ノーベルチョコ @nobelchoco スペイン、14世紀の城壁が残る荒野の城塞都市アルバラシンを概ねまるごとVR化したワールドを作成しました。街の中の路地から周りの城壁まで歩けるようになっています。中世の街並み&城壁に興味がある方がいらっしゃいましたら、こちらのリンクからどうぞー vrchat.com/home/launch?wo… #VRChat_world紹介 pic.twitter.com/gFKlL1m1YL リンク vrchat.com VRChat - Home Albarracin Village by nobelchoco - a virtual reality world on VRChat 2 users

    スペインの城塞都市をまるごとVR化したワールドあらわる→VR旅行以外の方向でも楽しめそう「自転車漕ぐタイプとか」
  • 自然ビルダーストラテジー『Terra Nil』発表。不毛の大地に大自然を呼び戻す、“逆”都市開発ゲーム - AUTOMATON

    パブリッシャーDevolver Digitalは6月8日、不毛の土地を蘇らせる“自然”ビルディングゲーム『Terra Nil』を発表した。対応プラットフォームはPCSteam)。開発元のFree Livesは、洋画2Dアクション『BROFORCE』や、性交アクションゲーム『Genital Jousting』などで知られるデベロッパーだ。作は同スタジオのクリエイターらによる個人プロジェクトとして公開されている、同名の作品を原型としている。 『Terra Nil』は“逆”都市開発ゲーム(Reverse city builder)を標榜する作品だ。というのも、プレイヤーはテクノロジーを駆使して土地に介入していくが、その目的は土地の“都市化”ではない。死にかけた大地を、緑溢れる肥沃な大地に変える“緑化”なのだ。プレイヤーに突き付けられるのは、ぺんぺん草一生えない荒野。プレイヤーは葉っぱアイコ

    自然ビルダーストラテジー『Terra Nil』発表。不毛の大地に大自然を呼び戻す、“逆”都市開発ゲーム - AUTOMATON
  • 「一面のクソミドリ」各地の緑区が本当に緑区なのか検証した結果ダントツであの「緑区」が優勝した

    リク @cryptomeria0 もともとの相模原市には山はまったくなかったのに、津久井地区を吸収合併して政令市になってから「相模原市なんて政令市のくせに山しかないじゃん」と言われがちなのが不意。 ちなみに「相模原なんて政令市のくせに人口が多いだけのただのベッドタウンじゃん」なら異論はない。 twitter.com/Twitzerland_/s…

    「一面のクソミドリ」各地の緑区が本当に緑区なのか検証した結果ダントツであの「緑区」が優勝した
  • 渋谷駅、谷底に広がる超難解なダンジョンの今 | 駅・再開発

    ついに渋谷が品川に抜かれた――。2017年の夏、こんなニュースが世間を賑わせた。JR東日が発表した2016年度の駅乗車人員で、かつては新宿・池袋に次ぐトップ3の常連だった渋谷駅が品川駅を下回り、6位に後退したのだ。 JR渋谷駅の乗車人員は、2013年3月に東急電鉄東横線が東京メトロ副都心線と相互直通運転を開始した影響を受け、同年度に3位から5位に下落。その後は減少傾向が続き、現在も6位に甘んじる。地上3階から地下5階まで広がる複雑な多層構造の駅は「ダンジョン」などと揶揄されることも多い。乗車人員の減少は、直通運転で乗り換えが必要なくなっただけでなく、駅の複雑さが敬遠されているのではないか……との声もあった。 一方、2020年1月には東京メトロ銀座線の駅が移転開業してJR線との乗り換えが改善され、同年6月にはそれまで遠く離れていた埼京線のホームが北に約350m移動して山手線と並列になるなど

    渋谷駅、谷底に広がる超難解なダンジョンの今 | 駅・再開発