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ブックマーク / japan.cnet.com (13)

  • 孫正義氏が「有益」と語る「ChatGPT」の使い方とは

    ソフトバンクグループで代表取締役会長兼社長執行役員を務める孫正義氏は株主総会で、自身のChatGPTの使い方について言及した。 孫氏は「私の使い方は語り合いのパートナー。何かを検索するというよりは、アイデアの壁打ちやディベートの相手として使っている」とし、次のように述べた。 「(ChatGPTに対して)『あなたが(それぞれ)こういう特徴の天才的科学者A、B、Cだとしたら、この問題をどう解決するか、僕の目の前でディベートしてくれ』と(指示して)ずっとディベートさせる。そして『B、CはAに賛成だとか反対だとか、違う角度から自分なりの発想に切り替えてコメントして欲しい』とディベートさせる。このようにぐるぐる議論させて、合意が取れるまで、目の前でずっと意見を戦わせる」(孫正義氏) 孫氏は「めちゃくちゃ面白い。ものすごい有益」と語り、「部下と議論するよりも見ていたら面白い、やりだしたら止まらない」と

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  • 「できるだけ使われない」スマホを目指す「Light Phone III」登場

    スマートフォンで絵文字レシピを即座に作成できる世の中で、あるスマートフォンメーカーは基に立ち返っている。 ニューヨークに社を置くThe Light Phoneは、同社のデバイスはできるだけ使われないように設計されていると述べる。同社は特に、スマートフォンとそれに伴う常時オンのライフスタイルから解放され、よりオフラインでいたい人々を対象としている。 「当社のユーザーは、毎日どれだけの時間を取り戻しているか、また目的を持ってインターネットを利用する安心感について語っている」と、同社はウェブサイトで述べている。 同社のスマートフォン「Light Phone」の最新バージョンである「Light Phone III」は、7月15日まで特別価格の399ドル(約6万3000円)で予約注文が可能で、2025年1月に出荷予定だ。通常価格は799ドル(約12万5000円)。 いわゆる「ダムフォン(dum

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  • ソフトウェア開発者、生成AIに警戒感も

    人工知能AI)、特に生成AIは、ソフトウェア開発者やその他のITプロフェッショナルの役割と仕事を変えると期待されている。しかし、そのすべてが比較的未成熟であり、専門家たちは熱意と警戒心の両方を持って取り組みを進めている。 エンジニアのためのQ&Aサイトを手がけるStack Overflowが開発者約9万人を対象に実施した最新の調査(6月公開)によると、回答者の44%は開発業務でAIツールを利用しており、さらに25%は近い将来AIを利用することに前向きであることが分かった。とはいえ、AIによって得られるものを信頼するかどうかについては、意見が分かれている。AIによるアウトプットを「非常に信頼している」のはわずか3%で、39%は「やや信頼している」と、慎重な姿勢を示した。4人に1人を超える28%は、AIを信頼していない。 つまり、AIは素晴らしいものかもしれないが、注意を要するということだ。

    ソフトウェア開発者、生成AIに警戒感も
  • 画面のないノートPC「Spacetop」を体験--ARメガネで無数のウィンドウを表示

    筆者の膝の上には、小型のキーボードとトラックパッドが置かれている。しかし、ディスプレイはない。少なくとも、周囲からは見えない。しかし、拡張現実(AR)メガネをかけた筆者の目には、自分を囲むように湾曲した作業空間が広がり、数十ものウィンドウが開いているように見える。 筆者がこの「Spacetop」を初めて使ってみたのは1月、ラスベガスでのことだったが、開発元のSightfulは今回ついに同製品の先行アクセスプログラムを開始すると発表した。これまでARや仮想現実(VR)のヘッドセットを数多く見てきたが、こうした未来のゴーグルやメガネと連携するように設計されたユニークな周辺機器はほとんどなかった。Spacetopの最大の売りはゲームやソーシャルの体験ではなく、ノートPCを無数の仮想ディスプレイを備えたAR対応デバイスに変えることだ。 これを売りとするのが奇妙に聞こえるなら、筆者のようにすでにそれ

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  • 「ChatGPT」製のテキストを見分ける特徴が明らかに--皮肉を言わず、人より礼儀正しい

    わずかな時間でそつのない論文を作成できる「ChatGPT」が登場したことで、教育の未来に対する懸念が生じている。ChatGPTを使用すれば、かつてないほど容易に不正を働くことができる。このAIチャットボットのさまざまな問題を受けて、AIで生成されたテキストを検出するツールの需要が生まれている。しかし、新しい調査によると、ChatGPTによって作成されたテキストと人間が作成したテキストを区別するのに役立ついくつかの重要な特徴があるという。 この調査で、研究者らは、ChatGPTの応答を調べて、人間が生成したテキストとの区別に役立つかもしれないパターンと特徴を探すMLモデルを構築した。同調査によると、研究者らは、レストランについてChatGPTが生成したレビューと、人間によって書かれたレビューをChatGPTが書き直したものを比較したという。 その結果、ChatGPTは感情を共有するのではなく

    「ChatGPT」製のテキストを見分ける特徴が明らかに--皮肉を言わず、人より礼儀正しい
  • NianticのARペット育成ゲーム「Peridot」、5月9日リリースへ

    拡張現実(AR)ゲーム「Pokemon Go」の開発元であるNianticは、スマートフォン向けのユニークなソーシャルゲームアプリを多数手がけてきた。歩くことを楽しくする「Pikmin Bloom」(ピクミン ブルーム)や、睡眠をエンターテインメント化する「ポケモンスリープ」などはその一部だ。そして今回、新しいARゲーム「Peridot」(ペリドット)を5月9日に全世界でリリースすると発表した。スマートフォンを使ってバーチャルなペットの仲間を現実世界に出現させるもので、そうしたペットの育成を通じてある種の社会的つながりが見込めるという。 2022年に発表されたPeridotは、NianticのARゲームの中でもとりわけ独創的な取り組みだ。筆者はまだプレイしていないが、継続的なバーチャルペットの体験は、Nianticのゲーム要素が強い他のアプリよりもはるかにカジュアルな印象を受ける。Nian

    NianticのARペット育成ゲーム「Peridot」、5月9日リリースへ
  • 「Brave」ブラウザー、AIにより検索結果を要約する機能「Summarizer」が追加

    MicrosoftAIで強化された「Bing」とGoogleの「Bard」では、最新タイプの人工知能AI技術である大規模言語モデル(LLM)のテストが開始されている。LLMは、OpenAIの「ChatGPT」が多大な注目を浴びる要因の背景にある技術だ。しかし、両社よりもはるかに小規模な企業であるBrave Softwareは米国時間3月2日、独自のLLMを同社のウェブブラウザーに直接追加して、検索結果を要約する機能を実現した。 「Summarizer」というこの機能は、検索結果内で質問に対する要約された説明を生成し、それに引用元への脚注リンクを添える。より一般的な検索結果で表示される、従来のリッチスニペットを要約されたバージョンに置き換えるようにも設計されている。 これは、検索エンジン事業を一新する、抜的変革の新たな例である。Googleは何年もの間、他のウェブサイトへの従来のリン

    「Brave」ブラウザー、AIにより検索結果を要約する機能「Summarizer」が追加
  • 「耳の穴」から脳波を取得し、点灯やチャットのトリガーに--Ear Brain Interfaceに挑む国内ベンチャー

    考えただけで相手に意思が伝わり、念じるだけでモノを動かすことができる——そのようなSFで語られてきた未来は、もしかしたらもうすぐそこに近付いているのかもしれない。1980年代から、脳の情報を読み取ってコンピューターや機械とつなぐBrain Computer Interface(BCI)の研究が進められてきたが、昨今Elon Musk氏が率いるNeuralinkが脳に埋め込むチップを発表するなど、BCI領域での技術開発が加速している状況だ。 そういった市場の動きがあるなか、国内ベンチャーのCyberneX(サイバネックス)が、耳の穴から脳波を含む生体情報を取得するイヤホン型のBCIデバイスを開発し、「Ear Brain Interface」技術の実用化段階に差し掛かっているという。 事業の可能性や同社が描くこれからの市場展開について、サイバネックス COOの有川樹一郎氏と、Chief Str

    「耳の穴」から脳波を取得し、点灯やチャットのトリガーに--Ear Brain Interfaceに挑む国内ベンチャー
  • グーグル「Pixel」に複数の新機能--通話時の自動文字起こしなど

    Googleは米国時間3月7日、「Pixel」スマートフォンに新機能を追加するソフトウェアアップデートを発表した。通話時に自動で字幕を生成する機能や、入力した言葉をメッセージスタンプに変換する機能、スペイン語などでのリアルタイム翻訳機能などを追加するという。 通話時の自動文字起こし機能では、通話相手が話した内容を文字で表示し、文字で返信したものを読み上げてくれる。 スタンプ変換機能では、メッセージアプリでキーボードアプリの「Gboard」を使って入力した言葉を、そのままカラフルなスタンプに変換できる。 「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」では、リアルタイム翻訳機能がスペイン語、イタリア語、フランス語に対応する。「Hey Google, be my Spanish interpreter」(OK Googleスペイン語に通訳して)のように話しかけることで、対面での会話をリアルタイ

    グーグル「Pixel」に複数の新機能--通話時の自動文字起こしなど
  • Twitterの音声チャットルーム「Spaces」を日本でいち早く体験--Clubhouse対抗になりうるか

    でも話題沸騰の音声SNSClubhouse(クラブハウス)」をご存じだろうか。何が起きるかわからないライブ感がユーザーを熱狂させ、多くのユーザーを睡眠不足に陥らせている。音声チャットの魅力に皆が気づくなか、筆者は新たな音声チャットサービスを体験する機会を得た。Twitterの音声チャットルーム「Spaces(スペース)」だ。 Twitterは2020年夏より音声ツイートのテストをしており、12月にSpacesのベータテストを開始した。音声による会話がストーリーの伝達や感情の共有に対して効果的であることを学んだため、音声で会話できるSpacesのベータテストを開始したという。現在は不特定多数の限定された人々にだけ提供されている。 Spacesの基機能は、音声チャット、リアクション絵文字、ツイートの共有だ。音声の自動文字起こし機能(字幕機能)もテストされているが、現在は英語のみ。対応O

    Twitterの音声チャットルーム「Spaces」を日本でいち早く体験--Clubhouse対抗になりうるか
  • グーグル「Chrome 83」リリース、「DNS over HTTPS」で通信保護を強化

    Googleは、ウェブブラウザー「Chrome」で通信の保護を強化する。米国時間5月19日にリリースされた「Chrome 83」は、「DNS over HTTPS(DoH)」の技術を組み込んでいる。ウェブをブラウジングする際に、安全性とプライバシーの保護が強化される。 GoogleやMozillaは、HTTPS技術によるウェブ接続のセキュリティ確保に取り組んできた。外部の事業者などに、ユーザーが「Gmail」で開いているメールを閲覧されたり、ウェブサイトを改変して広告を挿入されたりしないようにするためだ。しかし、人々がよく利用するようなISP、ホテルや空港のほか、ネットワークを運営する事業者は、ユーザーが訪問するサイトのインターネットアドレスを入手することが可能になっている場合がある。 DoHは、このような通信が傍受される可能性を排除する目的で設計されている。暗号化はかつて、パスワードの入

    グーグル「Chrome 83」リリース、「DNS over HTTPS」で通信保護を強化
  • 「Firefox」のアイコンが再び刷新へ--2つのデザイン案を公開

    「Firefox」のアイコンの外観がまた変わるという。 Firefoxの「Quantum」ブランド版向けにシンプルで明るくなったアイコンを採用してからまだ1年も経っていないが、Mozillaは再び、アイコンをモダンなものにする取り組みに着手した。今回は、単にFirefoxの新しいアイコンを作成するだけでなく、新しいサービスや、「Rocket」や「Focus」といったFirefoxバージョンなど、同社の主力ブラウザ以外の製品にも対応するアイコン群を構築する計画だ。 「炎の尾を持つ素早いキツネ(fox)のアイコンは、製品群全体を表現するデザインとしては十分ではない」と、Firefoxのユーザーエクスペリエンス担当シニアディレクターであるMadhava Enros氏とMozillaのクリエイティブディレクターであるTim Murray氏は、米国時間7月30日付のブログ記事で述べた。「そのロゴの色

    「Firefox」のアイコンが再び刷新へ--2つのデザイン案を公開
    okumuraa1
    okumuraa1 2018/07/31
    どっちもシンプルでカッコイイ!
  • キーボードに残された体温でパスワードを推測する攻撃手法--スパイ映画さながら

    セキュリティ企業のESETは、キーボード入力されたパスワードの情報を、各キーに残る体温から推測する攻撃手法「Thermanator」を紹介した。 この攻撃方法は、カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)が可能性を実証して論文で示したもの。入力を終えてからも、キーボードに残された熱で入力内容を推測するヒントが得られるという。 PC用のキーボードだけでなく、指で触れて操作するデバイスは、触れた位置が後から読み取られてしまう。パスワード以外にも、短い入力内容なら、どのような情報でも推測可能である。 研究チームは、一般的に使われる4種類のPC用キーボードを用意し、30人の被験者に10種類のパスワードを入力してもらった。そして、熱探知カメラで入力後のキーボードをとらえて各キーの温度を計測。その温度データを別の被験者8人に見せたところ、かなり高い確率で押されたキーを当てたそうだ。

    キーボードに残された体温でパスワードを推測する攻撃手法--スパイ映画さながら
    okumuraa1
    okumuraa1 2018/07/10
    こらからは内部クーラー搭載キーボードが売れる
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