第23回参院選の投票が21日朝、全国で始まった。期日前投票、不在者投票及び在外投票を除いた午後4時現在の投票率は27.21%で、前回参院選の午後4時現在(33.85%)に比べ6.64ポイント下回った。 全47都道府県で前回の投票率を下回っており、富山県は25.58%と12.95ポイントも低下した。投票率が最も低いのは千葉県の22.42。逆に最も高いのは山形県の35.09%だった。 参院選は即日開票され、21日深夜にも大勢が判明する。 参院の定数は242で、3年ごとに半数の121(選挙区73、比例代表48)が改選される。今回は選挙区271人、比例代表162人の計433人が立候補した。【毎日jp編集部】