タレントの渡辺直美(33)が19日、自身のYouTube公式チャンネルで生配信を行い、東京五輪・パラリンピックの開閉会式を巡り、クリエイティブディレクターの佐々木宏氏が渡辺の容姿を侮辱する演出を提案した問題に対して、「そもそも面白くないし、意図が分からないし、私が豚である必要性がない」と批判した。 18日に所属の吉本興業を通じてコメントを発表してから一夜明け、渡辺は配信冒頭50分間、思いを赤裸々に語った。「最初に思ったのは、傷つく人がいると思った。同じようにコンプレックスに悩む人、乗り越えた人にとってもネガティブな内容。一日も早くこの報道が収束してほしい」と涙を目にためて訴えた。 「日本の格好いいクリエイティブな人は多いのに、この報道が独り歩きするのが悔しい」。当初の演出には感銘を受けたと明らかに。今回の報道で“ボツ案”ばかり取り上げられることに唇をかんだ。 芸人としての幅が狭まるとの懸念
10年前の東日本大震災。 混乱のなか多くの人が避難しましたが、救助に大きな役割を果たしたのが携帯電話などによる「通信」でした。震災ではこの「通信」を支える「海底ケーブル」が大きなダメージを受けました。 「通信」を守ろうと、当時水深6500メートルもの海底では、困難を極める復旧作業が行われていました。(仙台放送局記者・新藤東永) 大手通信会社に勤める矢倉良樹さん。 10年前、東京のオペレーションセンターで全国の「通信網」の監視にあたっていました。 東日本大震災の発生時は、突然、茨城沖や千葉の銚子沖などにある海底ケーブルの10か所に障害が発生。 一部で通信速度が遅くなるなど影響が広がったといいます。
70歳になる佐々木善仁さんは妻のみき子さんと次男の仁也さんを津波で失った。写真は、故郷の岩手県陸前高田市の海岸を歩く佐々木さん。2月26日撮影(2021年 ロイター/Issei Kato) 「磨さん 薄よごれた軍手、そして穴のあいた靴。まだ温もりがあるような気がして...帰って来た時に俺の気に入りの靴どうしたんだれと大騒ぎされそうなので、そのまま玄関に磨かないで置いときます」 ようやく潮が引いたとき、世界は一変していた。家もトラックもまるで子供のおもちゃのように押し流され、生存者たちは泥と瓦礫の中で行方知れずになった家族や友人を探し回っていた。 東日本大震災から10年、長い歳月を経ても、被災した人々の多くは自問を続けている。あの日から会えなくなった肉親や友人はいまどこにいるのか。愛する子供がなぜ変わり果てた姿で戻ってきたのか。答えのない疑問を抱えたまま、時の経過では癒やせない深い悲しみに閉
斎藤健一署長(左端)から感謝状を贈られた山崎自治会の会員ら=埼玉県警の浦和東署で2021年3月10日、平本絢子撮影 行方不明者の早期発見に貢献したとして、浦和東署は、さいたま市緑区三室の山崎自治会に感謝状を贈呈した。 2020年12月29日午後8時45分ごろ、自治会会員ら6人が防犯パトロールをしていたところ、薄着で道に迷った80代女性を発見。女性は右手をけがしており、受け答えが不確かだった。会員らは自宅の連絡先…
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