2016年4月に発生した熊本県地方の震災では、多くの方が連絡手段、情報収集手段としてスマートフォンや携帯電話をご利用になったかと思います。東日本大震災が発生した2011年と比べると、今回の震災ではMVNOが提供する「格安SIM」「格安スマホ」が普及したことが大きな違いでしょう。こうした状況で、多くの方が「MVNOの提供するサービスは災害時にも利用できるのか?」という疑問を持たれたようです。 IIJでは以前より機会を見つけて個別の事象についてお答えしてきましたが、今回の注目の高まりを受け、あらためて「災害発生時のIIJmioのご利用について」というお知らせを作成し、公開いたしました。 →災害時のIIJmioのご利用について ここで取り上げた事項は、大きな災害の発生直後に皆さんに意識していただきたい項目です。この記事が掲載された時点では既に通信環境はおおむね平常状態に戻っていますので、特別注意