ソニーが“ご当地限定”ウォークマン「CE-P」を投入した中国では、(合法性はともかく)あふれかえるmp3ファイルを背景にポータブルオーディオプレーヤーが数え切れぬメーカーから販売されている。リサーチサイトの「中関村オンライン調研中心」の調査によると、ポータブルオーディオプレーヤーにおける“ソニーブランド”の人気は中国3メーカーに次ぐ第4位の支持を得ている(ちなみに中国においてアップルはソニーの下になる)。中関村オンライン調研中心の別の調査によると、ソニーの全現行モデルの平均価格はポータブルオーディオプレーヤー全メーカーで最も高く、中国で最も人気があるメーカー「紐曼」(Newman)の全モデル平均価格の倍以上となっている。 そのような状況でソニーが投入したのが、ソニーブランドを冠した“中国人による中国人のための”ウォークマン「CE-P」だ。CE-Pは中国市場のニーズを取り込みながら、デザイン
ソニーが本日、ウォークマンの最新モデル「Xシリーズ」を発表しました。 騒音を98%カットできるデジタルノイズキャンセリング機能や、ホームシアターなどに搭載されている原音に近い音楽再生を実現するフルデジタルアンプ、高画質な有機ELディスプレイ、ワンセグを搭載したほか、無線LANを採用したことでYouTubeの視聴をはじめとしたブラウジングも可能なフラッグシップモデルとなっています。 また、付属ソフト「SonicStage」を利用しないドラッグ&ドロップでのファイル転送に対応しています。 詳細は以下の通り。 原音に近い音楽再生を実現 高音質・高画質技術を結集“ウォークマン”Xシリーズ | プレスリリース | ソニー このリリースによると、ソニーは4月25日からウォークマンの新モデル「Xシリーズ」として32GBのフラッシュメモリを搭載した「NW-X1060」と16GBのフラッシュメモリを搭載した
「iTunes」からソニーの“ウォークマン”へ音楽ファイルを転送できるソフト「sonictunes」v1.2が、14日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「sonictunes」は、「iTunes」で管理している音楽ファイルを手軽にウォークマンへ転送できるソフト。「iTunes」で音楽ライブラリを管理したいウォークマンユーザーや、ポッドキャストをウォークマンで楽しみたい人におすすめ。AAC/MP3ファイルの転送に対応しているが、ジャケット画像の転送には対応しない。また編集部で確認したところ、“iTunes Store”で購入した楽曲は転送できなかった。 使い方は簡単で、まず[指定]ボタンを押してファイル選択ダイアログから「iTunes」のライブラリデータを選択しよう。通常は“マ
外出時に好きな音楽が聞ける携帯音楽プレーヤーは、動画対応など機能の充実ぶりが目立っている。圧倒的な人気の米アップル「iPod(アイポッド)」は新シリーズで魅力を高め、「老舗」ソニーの「ウォークマン」が追いかける構図だ。(黒川茂樹) 老舗が「王者」大研究 ソニーがカセットテープ式の初代ウォークマンを発売したのは1979年7月。個人で音楽を楽しむ習慣を広げる画期的な商品だった。世界の累計販売台数は約3億7000万台(2006年度末)に達する。 アップルが初代iPodを発売したのは2001年11月。パソコンを使って、自宅の音楽コレクションをiPodの内蔵ハードディスクなどに丸ごと移し、どこでも楽しめるスタイルを浸透させた。 調査会社のBCNによると、05年以降、携帯音楽プレーヤーの市場占有率はiPodが50%前後。2位のウォークマンは06年の20%程度から、今年4月以降、30%近くに迫っている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く