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"THE FIRST SLAM DUNK"の検索結果1 - 40 件 / 371件

  • 2023年にブックマークしたページでよかったもの集めた - Really Saying Something

    2013年から「その年ごとにブックマークしたページでよかったもの集めた」と題して、1年分の「自分がブックマークしたページ」を振り返り、まとめています。正確には毎年ではなくて、2022年だけ抜けています。いろいろなことがあり抜けました。そしてあきらめて、2023年版を作りました。 完全に「私得」なまとめなのでカテゴライズなどは一切しておらず、主に自分のブックマークした順番となっています。基本的には、以下の基準で選出しています。 当年に作られたエントリーであること Wikipediaや当年に作られたことが明確でない役所のページなどは除外 ブックマークが多く集まっていてもリンク切れであるものは除外 Yahoo!ニュース(掲載終了)、サイトクローズなど 内容が「閲覧する際に1記事単位になっている(ページャーはOK)」になっていること 有料記事、課金しないと全部読めない記事などは除外 今年は入院した

      2023年にブックマークしたページでよかったもの集めた - Really Saying Something
    • 2022年の映画ベスト100(Twitter投票を集計しました) - 破壊屋ブログ

      ハッシュタグ『#2022年映画ベスト10』を集計しました!有効投票3785名が選んだ2022年最高の映画は『トップガン マーヴェリック』でした! 1位:トップガン マーヴェリック 80年代は映画や音楽の商業主義路線が批判された時代で、その代表格が『トップガン』でした。それが最新かつ最強のコンテンツとして現代に蘇るとは!私も長年、映画が起こす奇跡を目撃してきましたが、絶賛される『トップガン』はまさに新しい奇跡です。 2位:RRR このランキングについにインド映画が登場!しかも2位!トップガンの空中戦や、スパイダーマンの奇跡を超える衝撃の映像体験が満載です。ここ数年議論になっている「映画が歴史を改変してよいのか?」問題に対する回答にもなっています。 3位:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム スパイダーマンの映画化には苦難が伴います。トビー・マグワイア版は三作目でトラブル続出したため打ち切り、

        2022年の映画ベスト100(Twitter投票を集計しました) - 破壊屋ブログ
      • 政策ビラ、著作権法抵触か 自民幹部描き映画と酷似 | 共同通信

        Published 2024/06/10 23:30 (JST) Updated 2024/06/11 00:22 (JST) 自民党側の人気漫画を想起させる政策ビラ。バスケットボールのユニホーム姿の小林幹夫氏(手前)、茂木敏充党幹事長(右から2人目)、福田富一・栃木県知事(奥)らが描かれた 9日の栃木県鹿沼市長選で落選した候補陣営が配布した政策ビラのイラストが、人気漫画「スラムダンク」を原作とするアニメ映画のポスターの特徴と酷似し、著作権法に抵触する可能性があることが10日分かった。専門家が取材に指摘した。政策ビラには、同県が地元の茂木敏充自民党幹事長や福田富一県知事らが描かれている。 「総力結集」の文字に、バスケットボールのユニホーム姿の5人が並ぶ。候補を中心に茂木、福田両氏ら4人が脇を固め「あきらめたらそこで鹿沼が終わる」との文言が書かれている。 著作権法に詳しい中島博之弁護士は政策

          政策ビラ、著作権法抵触か 自民幹部描き映画と酷似 | 共同通信
        • アオサギの話しかしない『君たちはどう生きるか』考察&感想&レビュー - 沼の見える街

          アオサギという鳥が好きだ。日本中で見ることのできる、とても身近な野鳥でありながら、大きな体をもち、翼を広げれば全長は1.5メートルにもなる。あまり人や外敵を恐れぬ泰然とした佇まいにも目を奪われる。目元から冠羽へとつながる濃紺の模様や、長い首を彩る斑点、くすんだ青灰色の色合い…。いわゆる「サギ」として連想する真っ白な羽のシラサギ(実はこれは種の名前ではなく、ダイサギ・チュウサギ・コサギらをまとめた通称なのだが)とは一線を画する、野性的な美をアオサギはその身にまとっている。 そのルックスに恥じず、アオサギの暮らしはワイルドだ。魚や虫や甲殻類だけでなく、時には同じ鳥類や小型哺乳類まで捕食する。「張り詰めた弓」のようにジッと動かないかと思えば、突如として矢のような瞬発がひらめく。長い首を素早くのばし、鋭いくちばしで獲物を捉えるのだ。堂々たる巨体の優雅さと、刃物のような攻撃性を兼ね備えたアオサギを眺

            アオサギの話しかしない『君たちはどう生きるか』考察&感想&レビュー - 沼の見える街
          • なぜ中国は「スラムダンク」を生み出せないのか―中国メディア

            中国メディアの工人日報は7日、「なぜ中国は『スラムダンク』を生み出せないのか」との記事を掲載した。 井上雄彦原作の漫画・アニメ「スラムダンク」は中国でも非常に人気が高く、4月20日に中国で公開された映画「THE FIRST SLAM DUNK」も前売り分の興行収入が1億1500万元(約22億3000万円)を超え、中国で上映された海外アニメ映画の前売り最高記録を更新するなど大ヒットしている。 記事は、映画「スラムダンク」のヒットを見るとどうしても頭をよぎる疑問があるとし、それは「なぜ中国では『スラムダンク』(のような作品)を撮ることができないのか」ということだと説明。「もちろん芸術に国境はなく純粋に作品を楽しめば良いのだが、現実として芸術家には母国があり、文化はその国のソフトパワーの一つだということは、すでに共通認識になっている。そのため、中国人である私たちが『スラムダンク』に少しだけ羨望(

              なぜ中国は「スラムダンク」を生み出せないのか―中国メディア
            • 「夢女子が選ぶ2023年の100人」|_ui12

              「夢女子が選ぶ2023年の100人」とは?Xユーザーの夢女子に、「私にとって2023年はこの人」というキャラクターをアンケートにて推薦してもらいました(アンケート回答期間:11/3~12/31)。そのアンケートの結果をもとに、より推薦数の多かった100人を「夢女子が選ぶ2023年の100人」として紹介しようという企画になります。(過去の結果はこちら→2022年、2021年、2020年、2019年、2018年) 選出方法Xにて推薦を募るポストを投稿し、得られたデータから推薦数の多い順に100名を選出しました。推薦数が同じだった場合には、コメント数を参考にしました。合計で3356票の推薦をいただきました。推薦してくださった夢女子の皆様、本当にありがとうございました! 夢女子が選ぶ2023年の100人※読む人によってはネタバレや解釈違いが含まれますのでご注意ください ※夢文化や夢女子をからかった

                「夢女子が選ぶ2023年の100人」|_ui12
              • 人生で一度も「スラムダンク」に触れてこなかったミリしらが観た『THE FIRST SLAM DUNK』の感想。 - 本当の戦いはここからだぜ! 〜第二幕〜

                (この感想記事は人生において「スラムダンク」を全く読んだことのない人間が、『THE FIRST SLAM DUNK』を鑑賞した感想です。そんな人間がここにはいるんです。そんなやつがあの映画を観たらどうなるのか。ご注意下さい。) これまでの人生で「スラムダンク」を全く通らずに生きてきた。 いや、敢えて通ってこなかったと言ったほうが良いのかもしれないが、もちろん全く知らなかったわけではない。自分の中にある「スラムダンク」の知識とは・・・ ・バスケットボール部の漫画 ・赤毛の桜木春道が主役らしい("花道"な) ・「君が好きだと叫びたい」のOPが超有名 ・流川というイケメンがいる ・安西先生の名言が結構有名らしい ・でもストーリーを何も知らない ・原作を1ページもめくったことがない ・もちろんアニメも全くの未視聴 以上の通りである。 この話をすると「お前は一体これまで何をしてきたんだ・・・どうすれ

                  人生で一度も「スラムダンク」に触れてこなかったミリしらが観た『THE FIRST SLAM DUNK』の感想。 - 本当の戦いはここからだぜ! 〜第二幕〜
                • 劇場版『スラムダンク』特番でメイン湘北メンバー全員が声優変更発表で物議を醸す…!

                  映画『THE FIRST SLAM DUNK』公式 @movie_slamdunk 【解禁情報③:最新予告映像】 『THE FIRST SLAM DUNK』 の最新予告映像が公開されました! #スラムダンク特番 #SLAMDUNK #SLAMDUNKMOVIE pic.twitter.com/fYlvyzUBB5 2022-11-04 21:08:17 映画『THE FIRST SLAM DUNK』公式 @movie_slamdunk 【解禁情報②】 映画を彩る楽曲アーティスト情報が 発表されました! オープニング主題歌:The Birthday エンディング主題歌:10-FEET 「第ゼロ感」 音楽:武部聡志、TAKUMA(10‐FEET) #スラムダンク特番 #SLAMDUNK #SLAMDUNKMOVIE ▼スラムダンク特番 youtu.be/SeW4rLqyXCM pic.twit

                    劇場版『スラムダンク』特番でメイン湘北メンバー全員が声優変更発表で物議を醸す…!
                  • ジブリ新作映画『君たちはどう生きるか』公開4日間で興収21.4億円突破 『千と千尋の神隠し』超えの初動で好スタート

                    14日に公開されたスタジオジブリの宮崎駿監督(※崎はたつさき)が手がける10年ぶりの長編映画『君たちはどう生きるか』の興収情報が18日、東宝より発表され、公開4日間で観客動員135万人、興行収入21.4億円を突破した。この数字は、東宝によると「2001年公開同監督作品『千と千尋の神隠し』(最終興収316.8億円)の初動4日間の興行収入を超える記録」と説明した。 【写真】その他の写真を見る また、2013年7月20日公開の前作『風立ちぬ』との興行収入対比では150%を超える好発進となっている。 全国441館(通常:384+Dolby Cinema:9+IMAX:48)で順次上映された同作は、公開されるまで物語のあらすじはおろか、予告映像やキャスト情報も一切発表しない異例の宣伝で注目を集めていた。 これについてスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーは、「映画の内容を事前に一切明かさない」という

                      ジブリ新作映画『君たちはどう生きるか』公開4日間で興収21.4億円突破 『千と千尋の神隠し』超えの初動で好スタート
                    • やはり日本は特殊? 「アバター」続編、日本のみ初登場3位の衝撃…ここから巻き返しはなるのか(斉藤博昭) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                      2022年最後の世界的な話題作として、全世界ほぼ同時に公開された『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』。世界興行収入で今もナンバーワンの位置にある、2009年の『アバター』続編ということで、その期待は大きなものだった。 多くの国と同じく12/16に公開された日本では、国内史上最多となる1466スクリーンで上映。記録に残っている過去の最多では、2012年の『アメイジング・スパイダーマン』の1092スクリーンなので、いかに『アバター』続編への期待が高かったかがわかる。ただそもそもIMAX 3D、4DX、ドルビーシネマ/アトモス、2D、日本語吹替などバージョンが多種にわたるので、スクリーン数が増えるのは必然なのだが。 このスクリーン数から、当然ながら公開週の週末動員ランキングで、『アバター』続編のナンバーワンが予想されたが、残念ながら3位となった。1位は『THE FIRST SLAM DUNK』

                        やはり日本は特殊? 「アバター」続編、日本のみ初登場3位の衝撃…ここから巻き返しはなるのか(斉藤博昭) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                      • 『THE FIRST SLAM DUNK』の試合シーンはなぜ凄いのか? - ひたすら映画を観まくるブログ

                        THE FIRST SLAM DUNK どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日、大ヒット公開中の劇場アニメ『THE FIRST SLAM DUNK』を観てきたんですが、結論から言うと非常に素晴らしい映画でした! 詳しい内容についてはネタバレになるため後日じっくり書くとして、やはりファンの間で話題になっている「試合シーン」が凄かったですねぇ。 原作の漫画版『スラムダンク』で描かれたキャラクターたちが漫画そのままの姿で、しかも本物のバスケットボールの試合を見ているかのようなリアリティで動いている! 少年ジャンプの連載中からリアルタイムで読んでいた僕としては、もうこの時点で「うおおおお!」と大興奮でしたよ。 ただし、「あれ?『スラムダンク』って過去にもアニメ化されてなかったっけ?」と思った人もいるでしょう。 確かに『スラムダンク』のTVアニメは1993年から96年まで放送され、多くのファ

                          『THE FIRST SLAM DUNK』の試合シーンはなぜ凄いのか? - ひたすら映画を観まくるブログ
                        • 映画『スラムダンク』公式が特番内容に声明 声優交代への批判と伝説的作品への期待

                          かつて社会現象とまでいわれるほどの人気を誇った作品のリメイク。12月3日(土)公開のアニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』も、正式にはリメイクではないものの、90年代に漫画・アニメと高い人気を誇った作品の新作だ。 映画『THE FIRST SLAM DUNK』の公式Twitterは11月10日、「【みなさまへ】」と題した文面をツイート。11月4日に東映アニメーションの公式YouTubeチャンネルで配信された特番の視聴者に感謝を述べた。 同時に、「たくさんの反響をいただいている中で、作品を楽しみにしてくださってる方々のさまざまな思いを受け止めております」ともコメントしている。 批判が巻き起こった特番への反応 【みなさまへ】 特番をご視聴いただいたみなさま、ありがとうございます。 また、たくさんのご意見やご感想をお寄せいただきありがとうございます。 たくさんの反響をいただいている

                            映画『スラムダンク』公式が特番内容に声明 声優交代への批判と伝説的作品への期待
                          • 天才の頭の中を覗くような。『THE FIRST SLAM DUNK』感想&レビュー - 沼の見える街

                            バスケットボールはあまり好きではない。中学の時、バスケ部の連中がイヤなやつばっかりだったからだ。性格の悪いイジメっ子とチャラいアホがたしなむスポーツ、それがバスケなのだろう…。そんなふうに中学生の私は考え、それ以降バスケを見たり遊んだりする機会も特になかった。私の人生とバスケの唯一の接点といえば大人気漫画『SLAM DUNK』(以下スラダン)であり、一応読んでみたら名作だけあって確かに面白かった。しかし中学のバスケ部には自分を桜木花道だと思いこんでるアホとかもいて鬱陶しかったので、「スラダン」がバスケのイメージを向上するまでは至らず、バスケは私の心の「別にどうでもいい箱」に入れられた。 しかしそんなバスケ一切興味なし人生に、もう一度バスケに触れる機会が訪れた。映画『THE FIRST SLAM DUNK』である。予告編を見た時点では、特に思うところは全くなかった。あ〜最近よくある感じの名作

                              天才の頭の中を覗くような。『THE FIRST SLAM DUNK』感想&レビュー - 沼の見える街
                            • 映画『THE FIRST SLAM DUNK』

                              映画『THE FIRST SLAM DUNK』2022.12.3 公開。

                                映画『THE FIRST SLAM DUNK』
                              • 映画「エブエブ」 アカデミー賞最有力だけど、主婦が確定申告中にバトる実写版『すごいよ!!マサルさん』だった件

                                映画「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(以下、「エブエブ」)が3月3日に公開された。本作はアカデミー賞で作品賞をはじめ10部門で11(助演女優賞で2人)の最多ノミネートを果たしている。 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」 3月3日(金) TOHOシネマズ 日比谷 他 全国ロードショー 配給:ギャガ (C) 2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved. その内容が「主婦が確定申告中にバトる実写版『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』だった」と言うと、信じてもらえるだろうか……。いや、信じてください。本当にそんなトンデモでカオスな映画だったのだから。 3月13日(日本時間)にアカデミー賞の授賞式、3月15日に確定申告の期限が迫る今見るのにもピッタリだ。具体的な作品の特徴と魅力を記していこう。

                                  映画「エブエブ」 アカデミー賞最有力だけど、主婦が確定申告中にバトる実写版『すごいよ!!マサルさん』だった件
                                • 「日本のアニメを乗っ取る」と言われていたが…動画配信サイトの赤字が止まらない中国アニメ業界の大異変(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

                                  「封神演義」や「山海経」など、中国の古典や神話のキャラクターが登場する人気アニメ - 「フェ~レンザイ -神さまの日常-」公式Twitterアカウントより 中国のアニメ産業は短期間で急成長を遂げ、日本のアニメ産業を脅かすと言われてきた。ジャーナリストの高口康太さんは「中国のアニメ産業に異変が起きている。配信サイトは赤字が続いており、似たようなテーマの作品が増えてきた。世界市場で成功するのは難しいだろう」という――。 【写真】中国・上海の映画館で『THE FIRST SLAM DUNK』を鑑賞するファンたち ■クオリティーもビジネスも急成長 中国アニメに異変が起きている。クオリティーも市場規模も急上昇と日本での評価は高まっているが、実はその裏では大きな転機を迎えつつあるという。 この7月から放映が始まったのがアニメ「フェ~レンザイ -神さまの日常-」。2018年に中国の動画配信サイト「テンセ

                                    「日本のアニメを乗っ取る」と言われていたが…動画配信サイトの赤字が止まらない中国アニメ業界の大異変(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
                                  • 日本の洋画離れが加速、23年興収初速に見る深刻

                                    興収100億円超え作品が4本を数え、年間興収(2131億円)は歴代最高(2019年)の8割まで戻した2022年。景気のいい話題に沸いた昨年の映画界だったが、今年は正月興行から長年の課題が浮き彫りになる出足になった。 昨年12月からの2023年正月興行では、昨年に引き続き「好調な邦画アニメ」と「低迷する洋画」という対照的な構図になった。 『THE FIRST SLAM DUNK』はすでに興収110億円を突破し、最終120億円超えさえ見込まれる勢いを見せているのに対して、100億円が期待された『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、前作『アバター』(156億円/2009年)の3分の1以下となる42億円にとどまり、ブラッド・ピット主演の大作『バビロン』も大コケの様相を呈している。 この20年来続く日本映画市場の課題であった洋画人気の低迷と洋画ファン人口の減少が、コロナでより拍車がかかっているこ

                                      日本の洋画離れが加速、23年興収初速に見る深刻
                                    • 【興収100億円突破】「THE FIRST SLAM DUNK」の規格外な制作手法 企画成立まで5年、井上雄彦が触発された宮崎駿の言葉 : 映画ニュース - 映画.com

                                      ホーム > 映画ニュース > 2023年2月8日 > 【興収100億円突破】「THE FIRST SLAM DUNK」の規格外な制作手法 企画成立まで5年、井上雄彦が触発された宮崎駿の言葉 【興収100億円突破】「THE FIRST SLAM DUNK」の規格外な制作手法 企画成立まで5年、井上雄彦が触発された宮崎駿の言葉 2023年2月8日 15:00 2月1日から新たな入場者特典のポストカードが配布中(全国50万枚限定)(C)I.T.PLANNING,INC. (C)2022 SLAM DUNK Film Partners 昨年12月3日から公開中の「THE FIRST SLAM DUNK」が、公開から67日間(2月7日)で興行収入100億円を突破しました。同作は、キャストと主題歌以外の情報がほとんど明かされないまま公開されましたが、作品の素晴らしさが口コミで広がることで、原作漫画ファ

                                        【興収100億円突破】「THE FIRST SLAM DUNK」の規格外な制作手法 企画成立まで5年、井上雄彦が触発された宮崎駿の言葉 : 映画ニュース - 映画.com
                                      • 監督38名が選んだお気に入り映画・ドラマ、最多票は「落下の解剖学」

                                        山崎貴の「ゴジラ-1.0」を、「ゼイ・クローン・タイローン ~俺たちクローン?」のユエル・テイラーは「実写の大作映画という意味では『トップガン』以来もっとも楽しめた作品かもしれない。『ジョーズ』を思わせる小型船のシーンはすでにクラシック作品の域」と称賛。ドラマ「シュリンキング:悩めるセラピスト」のジェームズ・ポンソルトも「長男と一緒に観に行ったんだけど、最後には観客みんなで応援しちゃったよ」と振り返る。 また「ブラインドスポッティング」「ラーヤと龍の王国」のカルロス・ロペス・エストラーダは「すずめの戸締まり」について「新海誠と、彼が作り出す信じられないほど美しい映像詩をたたえたい」とコメント。井上雄彦の「THE FIRST SLAM DUNK」を「2023年最高のスポーツムービー」と絶賛している。 なお「天井桟敷の人々」や「素晴らしき哉、人生!」、ウィリアム・A・ウェルマンの監督作など、過

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                                        • 「GYAO!」3月終了の余波 最終回が間に合わないアニメ多数 独占配信は代替手段なし

                                          Zホールディングスとグループ企業のヤフー、GYAOは1月16日、動画配信サービス「GYAO!」と関連サービスを3月31日に終了すると発表した。配信コンテンツのうち、いくつかはネット上で視聴する手段がなくなる。 GYAO!で見逃し配信を行っている冬アニメ(1~3月期放送)では、最終話が配信できない作品も出てきそうだ。16日時点で「吸血鬼すぐ死ぬ2」「ブルーロック」「魔王学院の不適合者 II」など13作品で可能性があるという。ヤフーは代替サービスとして民放公式見逃し配信「TVer」を挙げている。 代替視聴手段のないコンテンツもある。GYAO!オリジナル番組の「木梨の貝。」「木村さ~~ん!」などはサービスと同時に終了。テレビ東京の深夜番組「そこ曲がったら、櫻坂?」のようにGYAO!が独占配信している番組もネット上で視聴する手段はなくなる。 ヤフーは「IPホルダーさん(権利者)側で継続する手段を講

                                            「GYAO!」3月終了の余波 最終回が間に合わないアニメ多数 独占配信は代替手段なし
                                          • 原作を1ページも読んでいない『スラムダンク』弱者の目から見た『THE FIRST SLAM DUNK』はどのような映画だったか|伊藤聡

                                            記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。 ◆ふむ、この背の小さい子が主人公か ◆沖縄出身か~。沖縄の子が将来プロ選手になった話かな ◆身長のハンデを努力とセンスでおぎなう主人公、なるほど ◆優しいお兄ちゃんだ ◆オープニング、手書きの登場人物カッコいいぞ! ◆音楽もヤンチャで元気いい。いけいけ! ◆たぶんこの絵が動き出す感じが、原作ファンの心をくすぐるのだな ◆学校の名前がドンと出た。ここでファンは「ウォー!」だろうな ◆ていうか、『スラムダンク』って高校バスケの話だったのか。プロ選手のマンガかと思ってた ◆きっとこのオープニングで原作ファンは心をつかまれるに違いない! ◆「はい、ご存じあの高校との戦いですよ!」的な煽りVオープニングだけど、原作知らないからあんまりついていけてない部分はある。強敵であることは理解 ◆試合

                                              原作を1ページも読んでいない『スラムダンク』弱者の目から見た『THE FIRST SLAM DUNK』はどのような映画だったか|伊藤聡
                                            • 映画サイト「破壊屋」管理人が選ぶ、「健康」について考えるきっかけになる映画作品5選 - lala a live(ララアライブ)│フォーネスライフ

                                              20年以上にわたって映画サイト「破壊屋」を運営する管理人が、「健康」について考えるきっかけとなる映画作品を紹介します。 観るだけで元気がもらえる作品、病気との付き合い方について考えさせられる作品など、邦画・洋画を交えて5作品ピックアップしていただきました。 一度観たことがある作品も、「健康」という違った視点で観ることで、新たな発見があるかもしれません。 みなさん、こんにちわ。私は「破壊屋」という映画サイトの管理人です。物騒な名前ですが、私が中学生の時に映画館で観て影響を受けたシルヴェスター・スタローン主演の映画『デモリションマン(英語で「破壊屋」という意味)』から取っています。 私が映画に深くハマったきっかけの一つは「映画評論」です。 映画に興味を持ち始めた中学生の私にとって、映画館はめったに行けない特別な場所。レンタルビデオもハードルが高かったので、図書館に行って、『キネマ旬報』『スクリ

                                                映画サイト「破壊屋」管理人が選ぶ、「健康」について考えるきっかけになる映画作品5選 - lala a live(ララアライブ)│フォーネスライフ
                                              • 『THE FIRST SLAM DUNK』の特番から成仏ができない

                                                これは『THE FIRST SLAM DUNK』の クソプロモーションによる、作者が作りたかったものと 一部のスラダンファンが見たかったものとのギャップに苦しんだ末に 怨霊になってしまった私が作者の気持ちを理解し成仏するためのお気持ちである。 【スラムダンク】 映画になります! 2年前に突如、ツイッターにこの言葉とともに 手書きのロゴのgifアニメが投稿された。 一瞬なにが起こったかわからなかったが 実写ではないこと、アニメの完全新作であることが明らかになり 現代の技術で蘇ると思うと懐かしさとあの頃熱中した思い出が鮮明と蘇ってきたし、 純粋にうれしかった。 この時点ですでに私のミスリードが始まっていた気がする。 「アニメ/スラムダンク」の続編だと思い込むミスリード こうなってしまったのにはいくつかある。 ・漫画家・井上雄彦氏が、1月7日に自身のTwitter(@inouetake)で『SL

                                                  『THE FIRST SLAM DUNK』の特番から成仏ができない
                                                • 【本当か?】映画『ブルージャイアント』のCGが相当 “アレ” らしい… / 見に行ってみた結果 → たしかにヤバイけど10000点だった理由

                                                  » 【本当か?】映画『ブルージャイアント』のCGが相当 “アレ” らしい… / 見に行ってみた結果 → たしかにヤバイけど10000点だった理由 特集 【本当か?】映画『ブルージャイアント』のCGが相当 “アレ” らしい… / 見に行ってみた結果 → たしかにヤバイけど10000点だった理由 あひるねこ 2023年3月3日 現在公開中の映画『BLUE GIANT』(ブルージャイアント)。世界一のジャズプレイヤーを目指す主人公・宮本大(だい)の活躍を描いた熱く激しいジャズ成長物語だ。原作は『岳 みんなの山』で知られる石塚真一先生の同名人気漫画で、今も小学館「ビッグコミック」にて連載中である。 私(あひるねこ)は原作漫画の大ファンで、当然アニメの出来も気になっていたのだが、なかなか見に行けずにいた。そんな中、ちょっと不穏な噂をネットでいくつも目撃する。なんでも本作は、CGが相当 “アレ” なん

                                                    【本当か?】映画『ブルージャイアント』のCGが相当 “アレ” らしい… / 見に行ってみた結果 → たしかにヤバイけど10000点だった理由
                                                  • 『君たちはどう生きるか』ヒットに映画関係者も驚く3つの“異変”

                                                    映画関係者も「予想以上」と驚く初速のヒット 宮崎駿監督(※クレジット上では、今回は宮﨑駿としている)の10年ぶりとなる最新作『君たちはどう生きるか』が7月14日から公開され、4日間で興行収入21.4億円(動員135万人)を記録したことが話題になっている。 これは宮崎駿監督最大のヒット作である『千と千尋の神隠し』(2001年公開:興行収入316.8億円)を超えるペースだ。 本作はポスターとタイトル以外の情報を一切出さないという「宣伝しない宣伝」戦略をとってきた。異例の宣伝戦略がどのような結果をもたらすか、誰にも予測できなかったが、今のところ実績まで「異例」づくしが続いている。 映画ジャーナリストの大高宏雄さんは、初速の大ヒットは「映画関係者も予想以上だった」と語る。一方で、スタジオジブリ内部からは「この結果は当たり前。千と千尋クラスのヒットを視野に入れる気構えでやっている」という話も聞くとい

                                                      『君たちはどう生きるか』ヒットに映画関係者も驚く3つの“異変”
                                                    • 映画『THE FIRST SLAM DUNK』予告【2022.12.3 公開】

                                                      #SLAMDUNK #スラムダンク#slamdunkmovie 映画『THE FIRST SLAM DUNK』2022.12.3 公開 Long Feature Film "THE FIRST SLAM DUNK" Release in Japan: December 3 2022 【作品情報】 原作・脚本・監督:井上雄彦 演出:宮原直樹 北田勝彦 大橋聡雄 元田康弘 菅沼芙実彦 鎌谷悠 キャラクターデザイン:井上雄彦 江原康之 CGディレクター:中沢大樹 作画監督:江原康之  美術監督:小倉一男 色彩設計:古性史織 撮影監督:中村俊介 編集:瀧田隆一 音響演出:笠松広司  アニメーションプロデューサー:西川和宏 プロデューサー:松井俊之 声:仲村宗悟 笠間淳 神尾晋一郎 木村昴 三宅健太 オープニング主題歌:The Birthday(UNIVERSAL SIGMA)  エン

                                                        映画『THE FIRST SLAM DUNK』予告【2022.12.3 公開】
                                                      • コロナ3年目の映画界をまとめる(映連データを読み解く2023ver.)|U-NEXT映画部/ユーネクスト

                                                        U-NEXT映画部の林です。映連から映画概況データが発表されましたので、昨年に引き続き、この数字から気づいたことを書いていきます。 コロナ3年目、早くも2000億円台に回復2022年の年間興収は3年ぶりに2000億円台に乗せ、前年比132%の2131億円でした。2020年からの塗炭の苦しみを思えば、この数字、まずは諸手を挙げて喜んでいいのではないでしょうか。何かとネガティブな物言いが好きな映画業界の一部の仲間たちは「もう映画館に人が戻ってくることはないだろう」「2000億規模まで失地回復するには、10年20年はかかるだろう」などと言っていましたが、この結果が出たら出たで「まぁ、アニメが強かったから、これくらいはいくよね」みたいなムードになっているから驚きです。 いやいや。実写だろうがアニメだろうが、まだコロナ禍の最中、お客さんがこれだけ映画館に足を運んでくれたのです。まずはそのことをちゃん

                                                          コロナ3年目の映画界をまとめる(映連データを読み解く2023ver.)|U-NEXT映画部/ユーネクスト
                                                        • 映画『THE FIRST SLAM DUNK』のポスターと酷似した政策ビラは著作権法に抵触する?→それはなさそうだが別の点で問題がありそう

                                                          リンク nikkansports.com 自民政策ビラ「スラムダンク」の映画ポスターと酷似 著作権法抵触か 栃木・鹿沼市長選 - 社会 : 日刊スポーツ 9日の栃木県鹿沼市長選で落選した候補陣営が配布した政策ビラのイラストが、人気漫画「スラムダンク」を原作とするアニメ映画のポスターの特徴と酷似し、著作権法に抵触… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com) 73 users 42 友利 昴 / Subaru Tomori @s_tomori はい『エセ著作権事件簿』事案ですね~。「人物の数、ポーズ、服装、ゼッケン、構図」のうち、そもそも人物の数、ゼッケン(の数字の事?バカじゃないか?)は表現と言えず著作権で保護されない。ポーズ、構図も「表現の本質的特徴」となりにくく保護されにくい。表現部を比較すれば相違点が多い。 pic.twitte

                                                            映画『THE FIRST SLAM DUNK』のポスターと酷似した政策ビラは著作権法に抵触する?→それはなさそうだが別の点で問題がありそう
                                                          • 窓の向こうに何を見る。『映画 窓ぎわのトットちゃん』感想&レビュー(ネタバレあり) - 沼の見える街

                                                            今年・2023年の日本アニメ映画は、大豊作だったと言っていいだろう。 私が鑑賞したり感想を書いたりした限られた範囲だけでも、斬新なキャラデザが光る『金の国 水の国』、鳥山明の良さが詰まった快作『SAND LAND』、芸能界と社会の歪みを斬る【推しの子 Mother and Children】、ハイセンスな絶滅どうぶつアニメ『北極百貨店のコンシェルジュさん』など、数多くの忘れがたい劇場アニメ作品をあげることができる。なんなら昨年末に公開して話題をかっさらった大傑作『THE FIRST SLAM DUNK』も今年の夏までずっと上映され続け、劇場を盛り上げていた。配信アニメでは、サイエンスSARUが海外のクリエイターとがっつり組んで作り上げたNetflix『スコット・ピルグリム テイクス・オフ』は特に注目すべき一作だ。(ちなみに海外アニメは海外アニメで凄まじい豊作イヤーだったが今は置いておく。)

                                                              窓の向こうに何を見る。『映画 窓ぎわのトットちゃん』感想&レビュー(ネタバレあり) - 沼の見える街
                                                            • 【ネタバレ】映画『THE FIRST SLAM DUNK』感想。スラムダンクの映画としてこれ以上ない大傑作 - 社会の独房から

                                                              僕にとってスラムダンクのTVアニメ版は友達もいなくてインドアだったので夏休みに流れていた再放送を∞に見ていたぐらいの思い出しかない。やたら長いコートと、バッシュのキュッキュッ音が印象的だったのは覚えている。しかし、映画の方は印象深い。 スラムダンクの映画といえば東映アニメフェア。観客の目的は7割ぐらいメインのドラゴンボール映画の中で、「ごめんなさい、桜木君。あたしバスケットボール部の小田くんが好きなの」で有名な小田くんと練習試合したり、アメリカ帰りのハーフでNBAにも注目されるほどだけど「牧に比べたらなんでもない」マイケル沖田と練習試合したり、医者から「もうバスケ出来ない」と宣告された激重中学生と練習試合したり、映画オリジナル脚本特有の練習試合しまくっている。 僕たちの魂に刻み込まれた映画はスラムダンクのアニメの終了に伴い1995年公開の『吠えろバスケットマン魂!! 花道と流川の熱き夏』で

                                                                【ネタバレ】映画『THE FIRST SLAM DUNK』感想。スラムダンクの映画としてこれ以上ない大傑作 - 社会の独房から
                                                              • やよい軒が“ロボ化”してまで死守した「ご飯おかわり自由」

                                                                コロナ禍でライフスタイルが変容する中、大手外食チェーンが「朝食」の時間帯を狙った戦略を展開している。定食屋チェーン「やよい軒」は2006年の創業時から朝食メニューを提供しており、21年3月にリニューアルして現在に至る。メニューの開発経緯や戦略について、運営企業のプレナス(東京都中央区)に取材した。 やよい軒は全国364店舗のうち294店舗で朝食メニューを展開(23年2月末時点)しており、想定ターゲットは30代以上の男性だという。実際には通勤前のビジネスパーソンはもちろん、シニアの方や若い女性も含め、しっかりと朝食を食べたい幅広い世代が利用しているそうだ。 朝の時間帯は限られた時間で店を選び、食事を済ませる必要があるため、「一度利用して満足してもらえれば、リピートの可能性が高まる」(担当者)と考えているという。そのため和洋食の定番をそろえているほか、毎日でも利用しやすい価格帯に抑えている。

                                                                  やよい軒が“ロボ化”してまで死守した「ご飯おかわり自由」
                                                                • 新海誠の言う「日本のアニメ映画が別のフェーズに入った」とはどういうことなのか? | CINEMAS+

                                                                  少し前に、新海誠監督がこんなことをツイートしていました。 国内で興収100億を超えた作品で、海外一国がそれをさらに上回るというのは史上初です。また『すずめ』は、全ての日本映画の中で海外興収一位となりました。 個人的には、日本のアニメーションの世界興行が別のフェーズに入ったと実感しています。これまで他の様々な作品が積み上げてきたことの成果でも https://t.co/eAhymLonIC — 新海誠 (@shinkaimakoto) April 17, 2023 『すずめの戸締まり』の中国での興行収入が日本国内のそれを上回ったことを受けてのツイートですが、ここで監督は「日本のアニメーションの世界興行が別のフェーズに入った」と指摘しています。 これは、極めて重要な指摘だと筆者は思います。日本アニメが世界で人気だということは国内でも知られるようになりましたが、ここ数ヶ月は『すずめの戸締まり』や

                                                                    新海誠の言う「日本のアニメ映画が別のフェーズに入った」とはどういうことなのか? | CINEMAS+
                                                                  • 中国映画市場で勝てなくなったハリウッドアニメーション、その理由|数土 直志(すど・ただし)

                                                                    ■コロナ禍からの完全回復が見えてきた中国映画市場コロナ禍で苦しめられた中国の映画市場が回復軌道に乗っています。2020年には年間204億万元まで落ち込んだ興行収入は、23年には549億元まで回復。過去最高だった19年642億元の85%の水準です。24年も1/3が過ぎた4月末段階で約200億元、ほぼ平常ペースに戻ったとみてよいでしょう。 これは映画業界全体だけでなく、劇場アニメーションも同じです。2020年から22年は3年間の年平均は12億元と2019年の1/10まで落ちましたが、23年には80億元まで回復しました。 ただ数字が戻りましたが、ヒット作品の内訳はコロナ禍以前とは一変しています。中国産アニメーションが急成長しているのです。 この辺りは、3年前にも「日本・中国・米国 どのアニメが中国の映画館で選ばれているか」の話題でとりあげたのですが、その傾向がさらに加速しており、もう一確認してみ

                                                                      中国映画市場で勝てなくなったハリウッドアニメーション、その理由|数土 直志(すど・ただし)
                                                                    • 感想『ガールズバンドクライ』 同期する映像も、解像度の高い音楽も、構造美な脚本も、このアニメに全部、全部、ぶちこめ! - ジゴワットレポート

                                                                      ゴールデンウィークが明けた頃だったか。YouTubeで偶然目に入った動画をなんの気なしに再生し、度肝を抜かれた。 なんだこれは。バンドを題材としたアニメのライブシーンらしいが、世の中にはこんな映像が存在するのかと。本邦のTVアニメでこのカメラワークが成立するということは、つまりモーションキャプチャーで動きを撮っていると思われるが、それにしても演出がえぐすぎないか。楽器の質感、ディテールもどうだ。照明に照らされて舞う埃にはもはや執念すら感じる……。 www.youtube.com 何度か繰り返して観ると、その作り込みや凝りように舌を巻くばかり。 この手の映像が陥りがちな「観客がゾンビのようなコピペに見える」ことはなく、むしろスマホを思い思いにかざして録画しているのがイマドキではっとさせられる。前奏で背中を見せ腕を突き上げるボーカルの女の子が、足元のアップで観客側に振り向く。ドラムの横にパソコ

                                                                        感想『ガールズバンドクライ』 同期する映像も、解像度の高い音楽も、構造美な脚本も、このアニメに全部、全部、ぶちこめ! - ジゴワットレポート
                                                                      • 映画「スラムダンク」の知られざるアナザーストーリー バスケットボール音響監修/声優が明かす - WWDJAPAN

                                                                        新岡潤(にいおか・じゅん)/モデル・俳優:1989年生まれ、青森県出身。小学3年生でバスケットボールを始め、秋田県の超名門、能代工業高校バスケ部へ。大学卒業後にBリーグのアルバルク東京に入団し、5年間マネージャー兼広報として活動。現在は、モデルや俳優業をこなす。映画「THE FIRST SLAM DUNK」では、バスケットボール音響監修/声優を務めた PHOTO:YUTA KONO バスケットは…お好きですか?映画「THE FIRST SLAM DUNK」はやっぱりすごかった。本物のバスケの試合を見ているようなリアリティーは、25〜6年前に「少年ジャンプ」を読んでいた頃の興奮を呼び覚ます。その臨場感を際立たせる役目の“音”。映画の制作に「バスケットボール音響監修/声優」として参加したのが、リアル高校バスケ界最強、能代工業高校OBでモデルの新岡潤さんだ。劇中の“最強、山王”に命を吹き込んだ一

                                                                          映画「スラムダンク」の知られざるアナザーストーリー バスケットボール音響監修/声優が明かす - WWDJAPAN
                                                                        • 自民政策ビラ「スラムダンク」の映画ポスターと酷似 著作権法抵触か 栃木・鹿沼市長選 - 社会 : 日刊スポーツ

                                                                          9日の栃木県鹿沼市長選で落選した候補陣営が配布した政策ビラのイラストが、人気漫画「スラムダンク」を原作とするアニメ映画のポスターの特徴と酷似し、著作権法に抵触する可能性があることが10日分かった。 専門家が取材に指摘した。政策ビラには、同県が地元の茂木敏充自民党幹事長や福田富一県知事らが描かれている。 「総力結集」の文字に、バスケットボールのユニホーム姿の5人が並ぶ。候補を中心に茂木、福田両氏ら4人が脇を固め「あきらめたらそこで鹿沼が終わる」との文言がある。 著作権法に詳しい中島博之弁護士は政策ビラの人物の数やポーズ、服装、ゼッケン、構図などから映画「THE FIRST SLAM DUNK」のポスターの本質的特徴を感じさせるのではないかと主張。「著作権法の翻案権侵害の恐れがある」と語った。 一方、市長選で敗北した陣営幹部は取材に「他県の商店街が同様のポスターを使用しているのを参考に、若いス

                                                                            自民政策ビラ「スラムダンク」の映画ポスターと酷似 著作権法抵触か 栃木・鹿沼市長選 - 社会 : 日刊スポーツ
                                                                          • 2023年の映画ベスト100 ネット投票を集計しました - 破壊屋ブログ

                                                                            X(Twitter)上のハッシュタグ『#2023年映画ベスト10』を集計しました!有効投票4457名が選んだ2023年最高の映画は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』でした! 1位:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3 ジェームズ・ガン監督がベスト1を獲得するのは2021年の『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』以来、アベンジャーズなどを描くMCUの映画がベスト1を獲得するのは2019年の『アベンジャーズ/エンドゲーム』以来です。そして本作はGOTGシリーズ3作目で、MCUシリーズ32作目でもあります。ここまで作品数が多いとついていけない人が多そうですが、本作は動物キャラを主役にして、心動かされる悲しいストーリーを主軸にしたのが勝因です。 またジェームズ・ガン監督の「悪趣味で不健全だけど道徳は守る」という絶妙なバランス感覚も、映画ファンにはピッ

                                                                              2023年の映画ベスト100 ネット投票を集計しました - 破壊屋ブログ
                                                                            • 「THE FIRST SLAM DUNK」は一瞬の永遠と慟哭を描く|岸田奈美|NamiKishida

                                                                              週刊少年ジャンプの『友情・努力・勝利』だけでは、どうやらどうにもならないことがあると知ったのは、大人になってからだ。 苦境から一歩を進むために、わたしがひとつ足すとすれば『時間』である。 映画『THE FIRST SLAM DUNK』に、緻密な『時間』の物語をみた。 原作・脚本・監督の井上雄彦さんは『時間』を表現する境地にたどりついた漫画家だ。人間の本質を描こうとするほど『時間』の表現が自然と組み込まれていくのかもしれない。 漫画が視線の創作だとすれば、映画は時間の創作。 物語の体験速度をコントロールするのは、漫画ならページをめくる読み手にも委ねられるが、映画では完全に作り手だ。 映画の制作資料集の では、たった一秒か二秒のワンカットに対して、井上さんが「一瞬うれしさこみあげる」「落ちながら目線はリング方向、球と脚を伸ばすのは同時」「喜びで眉をわずかに動かす」と、納得するまで何度も直してい

                                                                                「THE FIRST SLAM DUNK」は一瞬の永遠と慟哭を描く|岸田奈美|NamiKishida
                                                                              • 『THE FIRST SLAM DUNK』井上雄彦の絵をいかに3DCGで再現? CG担当が明かす制作過程

                                                                                2022年12月に公開され、大ヒットを記録している『THE FIRST SLAM DUNK』。その臨場感あるバスケットボールの試合描写は、観る人に驚きと感動を与え続けている。 本作は、3DCGを駆使して本格的なバスケットボールの試合を描写したことが称賛されている。リアルな動きながら原作の雰囲気を見事に再現したCGはどのように作られたのか、本作のCGディレクターを務めた中沢大樹に話を聞いた。 井上雄彦監督の絵とCGの相性 中沢大樹 ーー中沢さんが本作のCGディレクターとして打診された時、どのように感じられましたか? 中沢大樹(以下、中沢):最初に声をかけてもらった時は「スポーツ何やってた?」みたいな聞かれ方でした。それで、「中学でバレーボール、高校でテニスです」と答えると、「ああ……」みたいな反応をされつつ(苦笑)、「こういう作品があるんだけど」と切り出されたんです。『SLAM DUNK』は

                                                                                  『THE FIRST SLAM DUNK』井上雄彦の絵をいかに3DCGで再現? CG担当が明かす制作過程
                                                                                • 東映アニメーション第1Q 売上好調も実写「星矢」で評価損計上 | アニメーションビジネス・ジャーナル

                                                                                  2023年7月28日、東映アニメーションは2024年3月期第1四半期の決算を発表した。連結売上高は198億8400万円(10.1%増)と第1四半期としては再び過去最高を記録した。 好調だったのは版権事業と商品販売事業で、いずれも前期に大ヒットした『ONE PIECE FILM RED』、『THE FIRST SLAM DUNK』、『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』などの劇場映画関連の影響が大きかった。版権事業は売上高97億9300万円(2.4%増)、商品販売は24億100万円(348.7%増)だった。 映像製作・販売事業は、5.2%減の72億8300万円。大型映画の公開がなかったこと、テレビアニメの作品数が減少したことで、劇場アニメとテレビアニメの売上が落ち込んだ。海外向けの映像販売でも映画『ドラゴンボール超スーパーヒーロー』の海外上映権販売の反動減があったが、映画『THE FIRST