統一地方選で、議会の勢力図が激変したのが東京都杉並区だ。女性の当選者が男性を上回り、現職や最大勢力の自民党の候補が大量落選。新陳代謝を印象づけた。変化を引き起こしたものは何か。(原田遼)
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自宅と仕事場を兼ねているケースが多い、小説家や漫画家、美術家など作家の家。生活の場であり、創作の場でもある家にはどんなこだわりが詰まっているのでしょう。 作家の家を訪ね、その暮らしぶりや創作風景を拝見する連載「作家と家」。第4回は『対岸の彼女』『八日目の蝉』『紙の月』などで知られる小説家・角田光代さんの自宅を紹介します。 数年前、長年暮らしてきた東京都杉並区にまるで森のような庭付きの一戸建てを建てた角田さん。「飲み屋みたいにしたかった」という温かな雰囲気のダイニングと、開放感のある夫婦の書斎が特徴的な住まいです。 それまでは長らくマンション住まいだったという角田さんですが、ここに越したことでどんな変化があったのでしょうか? 都心にありながら自然を身近に感じる穏やかな暮らしぶりについて伺いました。 ※取材は、新型コロナウイルス感染症の予防対策を講じた上で実施しました 「愛着のある杉並区」で、
岸本聡子オフィス広報 @satokokishi2022 杉並区長。公共政策研究者。専門は、環境、人権、公共サービス、自治。杉並の住民の皆さんの声に押されて区長選に挑戦(無所属)、2022年6月に当選。「変えよう。住民の声が届く杉並へ」。スタッフが発信します。◆本人→@satokokishimoto ◆取材等のご依頼は→ office@kishimotosatoko.net kishimotosatoko.net 岸本聡子オフィス広報 @satokokishi2022 本日7/11、岸本聡子は区民の皆様からの激励を受けつつ初登庁し、記者会見も無事に終わりました。アーカイブでご覧いただけます。皆様、今後ともよろしくお願いいたします。 youtu.be/YC4PwnMoELk pic.twitter.com/ZoI9AaeRvS 2022-07-11 12:33:39
東京都杉並区が後援し今月初めに同区内で開かれた在留外国人らとの交流イベントで、参加者の外国人と日本人がトラブルになり、外国人が区民の女性に対し「神はあなたを殺す」などと暴言を吐いていたことが12日、複数の関係者の話で分かった。区民の女性は「外国人がどんな言葉に反応されるか分からず、怖い」と話した。区は「問題があれば主催者から報告してもらう必要がある」としている。 交流の会話で激高イベントは「難民・移民フェス」(同実行委主催)。今月4日、杉並区立柏の宮公園で開かれ、主催者発表で約4500人が来場。民族料理がふるまわれ、参加者はゲームなどで交流したという。 参加した区民の女性によると、イベントの途中で、黒人女性から日本語で「お茶を飲みませんか」と話しかけられた。 「どこの国から来たのですか」「ナイジェリアです」などと会話しているうちに、区民の女性が「どうやって日本に来たのですか」と尋ね、外国人
4月の統一地方選挙で女性議員が半数以上となり、全国的な注目を集めた東京都の杉並区議会。選挙後はじめての議会(臨時会)が5月19日に開かれ、またしても「異変」が起きた。 議長選挙で、井口かづ子議員が全48票のうちの24票を集めて、議長に選出された。杉並区では昨年、岸本聡子区長が就任し、女性区長として注目を集めているが、区議会でも女性議長が生まれた。 1票差の23票で次点となったのは、浅井邦夫(くにお)議員。残りの1票は、洞口朋子(ほらぐちともこ)議員が獲得した。 井口議員は議員として最年長(78歳)で、過去に杉並区議会の議長に選ばれたこともある。したがって、女性議長の誕生が杉並区議会で初めてというわけではない。 しかし、選出の背景から「クーデターが起きた」と指摘する声もある。 自民所属の2人の一騎打ち、一票差で女性議長が誕生注目すべきは、井口議員も浅井議員もいずれも自民党の所属で、杉並区議会
住民基本台帳ネットワークで閲覧した個人情報を外部に漏らしたとして、東京 杉並区の職員など2人が警視庁に逮捕されました。 逮捕されたのは、杉並区の職員、市川直央容疑者(32)と、知人で職業不詳の佐々木洋樹容疑者(34)の2人です。 警視庁によりますと、2人は共謀し、去年4月ごろとことし2月ごろ、杉並区役所にある住民基本台帳ネットワークの端末を操作し、いずれも都外に住む男性と女性の住所などの個人情報を閲覧して外部に漏らしたとして、住民基本台帳法違反の疑いが持たれています。 市川容疑者は当時、区民課の主事で、住基ネットにアクセスできる権限があり、佐々木容疑者から示された人物の情報を閲覧して伝えていたとみられるということです。 ことし2月、区役所への投書がきっかけで区が内部調査を行い、今回の事件が発覚したということです。 警視庁は、端末の検索履歴から、ことし2月までのおよそ1年の間に20人余りの情
「どうしてもやる」 「扶養照会はどうしてもやらなくてはならない。やるのは違法じゃない。ただでお金もらっているわけじゃないんだから」 昨年7月、失職して生活に困窮したAさん(50代男性)は、住まいのある東京都杉並区で生活保護を申請した。地方に暮らす80代の両親に心配をかけたくないと考えたAさんは、区に扶養照会(福祉事務所が親族に援助の可否を問い合わせること)を実施しないことを書面で求める申出書を事前に用意して、申請時に提出しようとしたが、対応した複数の職員は書面の受け取りをかたくなに拒否したという。 「申出書をひっこめないと保護申請の手続きは進められない」とまで言われたAさんは、書面の提出を諦めざるをえなかった。 生活保護が決定した後も、Aさんは担当となったケースワーカーに、親族に連絡をしないでほしいと口頭で伝えたが、それに対しての返答は冒頭に書いた言葉であった。 Aさんが抗議すると、担当者
新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、東京 杉並区は業務がひっ迫する保健所への職員の応援を強化するため、BCP=事業継続計画に基づいた対応を始めました。さらに感染が拡大すれば、一部の図書館などを閉館し、その職員を保健所の応援に充てることにしています。 新型コロナの感染急拡大で、東京 杉並区の杉並保健所は、自宅療養者に体調の変化がないか聞き取る「健康観察」や、入院の調整などに追われています。 杉並区は、新型コロナに関するBCP=事業継続計画を策定していて、区内の直近7日間の一日当たりの平均の感染者数が100人という目安に近づいてきたため、13日、計画に基づいた対応を始めました。 これによって、区の各部署から最大40人の事務職員が保健所に応援に入ることになります。 さらに今後、直近7日間の一日当たりの平均の感染者数について300人を目安として、一部の図書館や郷土博物館を閉館し、応援可能な職員
著: 小野寺史宜 家賃5万円弱のワンルームに住みつづけてうん十年。誰よりも「まち」を愛し、そこで生きるふつうの「ひと」たちを描く千葉在住の小説家、小野寺史宜さんがいちばん住みたいのは銀座。でも、今の家賃ではどうも住めそうにない。自分が現実的に住める街はどこなのか? 条件は家賃5万円、フロトイレ付きワンルーム。東京23区ごとに探し、歩き、レポートしてもらう連載です。 ◆◆◆ かつて親戚が住んでいたので、荻窪という地名は知っていた。 ガキのころの僕にとって、東京は、正月に日劇でドリフを観た有楽町と、電気街がある秋葉原と、荻窪の伯母ちゃんが住む荻窪だった。 そんなわけで、第3回の杉並区。 訪ねる町の候補として、荻窪はすんなり出てきた。そこよりは少し家賃が下がることを期待して、西荻窪に決めた。 西荻窪は、JRでは23区西端にある駅だ。 西荻窪、という地名は今はない。西荻を冠する町名は、西荻北と西荻
東京・杉並区は、59歳以下の新型コロナワクチンの接種について、来月から12歳から39歳の若年層を優先して行うと発表しました。 杉並区は59歳以下のワクチン接種について、来月13日より、12歳から39歳の若年層から優先して予約・接種を開始するということです。 感染者が多い20代・30代を優先したほか、12歳以上の10代については、夏休み期間中に接種することで学業に支障ないよう配慮したとしています。 杉並区は、今月21日から12歳から64歳を対象に、一斉に接種券を配布する予定です。 60歳から64歳や基礎疾患がある人などは来月6日から、40歳から59歳は来月27日から予約・接種を開始し、区内7か所の集団接種会場や医療機関で行うということです。
東京 杉並区の選挙管理委員会は、ことし4月の区議会議員選挙で、有権者それぞれが自分と考えの近い候補者は誰なのかが分かる「ボートマッチ」のサービスを公開する方針でしたが、総務省から、公職選挙法に抵触する可能性があるという見解が示されたことを受け、実施を断念しました。 杉並区選挙管理委員会は、統一地方選挙 後半の4月23日に行われる区議会議員選挙で、有権者の選挙への関心を高め、投票率を向上させるきっかけにしようと「ボートマッチ」を公開する方針でした。 「ボートマッチ」は、有権者がインターネット上で質問に答えると、自分と近い考えの候補者は誰なのかが分かるサービスです。 区選挙管理委員会は、告示日翌日の4月17日からサービスを公開する予定で準備を進めてきましたが14日、総務省から「すべての候補者の平等公正な取り扱いを担保することが困難で、選挙運動と認められるおそれがあり、公職選挙法に抵触する可能性
23日に投票された東京特別区の11区長選のうち、江東、大田、江戸川の3区長選が24日開票され、保守分裂となった江東区は、新人で元自民党衆院議員の木村弥生氏(57)が自民推薦の元都議ら新人3人を破って初当選した。東京の女性区長は、23日に初当選した豊島、北と、非改選現職がいる品川、杉並、足立を合わせて過去最多の6人となった。 豊島区は前区長の後継指名を受けた新人で元副区長の高際(たかぎわ)みゆき氏(57)、男性の現職に新人女性3人が挑んだ北区は元都議の山田加奈子氏(51)が制した。江東、豊島、北とも女性区長の誕生は初めて。このほか都内では東大和市長選で、新人で元市議の和地仁美氏(52)が初当選した。非改選現職の区長は、品川が森沢恭子氏、杉並が岸本聡子氏、足立が近藤弥生氏。
東京 杉並区は、区内の2つの病院でそれぞれ40人から50人規模の感染者の集団=クラスターが発生したと発表しました。 このうち、河北総合病院では今月12日に職員1人と入院患者2人の感染が確認され、その後も感染者が相次ぎ、18日までに職員13人、入院患者27人の合わせて40人の感染が確認されました。 病院では新規の入院や救急の受け入れを停止しています。 この病院では新型コロナウイルスの感染者の専用病棟がありますが、今回、クラスターが発生したのは別の病棟で、関連は低いとしています。 一方、河北前田病院では今月15日に職員4人の感染が分かり、18日までに職員10人、入院患者46人の合わせて56人の感染が確認されました。 病院では18日から外来の受け入れを休止していて、薬を必要とする通院患者には電話で対応するということです。 杉並区ではいずれの病院でも院内で感染者の集団=クラスターが発生したとして、
新型コロナウイルスの感染者急増で、東京都杉並区の医療が崩壊しかねない事態に陥っている。 区内の感染者の合計は4月10日までに90人。うち退院者数は14人とされているが、「実は30人以上が一度も病院に入院しないまま自宅待機となっているのです。1週間もすれば自宅待機者は100人を超えるのではないでしょうか。軽症でも急変する場合があるとされているのに不安です」と区関係者は語る。 「ここで踏みとどまれなければ、医療崩壊してしまう」 だが、医療行政を担っている国と都の動きは遅い。「新型コロナウイルスの感染拡大スピードは極めて速く、営業自粛要請の対象に理髪店を入れるかどうかなどの議論で、のんびりと何日もかけていられる状況ではありません。このままでは医療崩壊どころか地域が崩壊してしまう」(区関係者)。そう危機感を募らせた杉並区は11日までに、新型コロナウイルス感染者病床を独自に整備する方針を決めた。区内
26日、東京のJR阿佐ヶ谷駅で、男性がホームから転落し死亡しました。男性は目が不自由だったということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。 男性はホームに上がろうとしましたが、直後に進入してきた電車にはねられ、死亡しました。 死亡したのは、小平市のマッサージ業、吉本充伸さん(51)で、目が不自由だったということです。 現場のホームには点字ブロックはありましたが、ホームドアは設置されていませんでした。 ホームからは、吉本さんのものとみられる白いつえが見つかっていて、家族の話では阿佐ヶ谷駅の近くで高齢者にマッサージのボランティアをするために出かけていたということです。 警視庁は、事故の詳しいいきさつを調べています。 国土交通省によりますと、平成30年度の1年間に駅のホームからの転落事故は、全国で2789件起きています。 このうち視覚障害のある人の転落事故は63件で、3人が列車にはねられ死亡
杉並区の田中裕太郎区議が選挙公報に掲載した差別的な内容のイラストについて東京弁護士会への人権救済申し立てなどを行った鈴木信平さん(右端)ら=東京都杉並区で2024年2月13日午後3時28分、藤沢美由紀撮影 田中裕太郎・東京都杉並区議(48)がトランスジェンダーの人を差別する内容のイラストを選挙公報に掲載するなどして人権を侵害したとして、トランスジェンダーの当事者ら区民が13日、東京法務局と東京弁護士会に人権侵犯被害の申告と人権救済の申し立てをした。 申し立てたのは、トランスジェンダー当事者で会社員の鈴木信平さん(45)、自営業の金正則さん(69)、翻訳家の池田香代子さん(75)で、いずれも同区内在住。 申立書などによると、2023年4月の区議選で田中氏は、選挙公報に「女性スペースに男を入れるな!『性自認条例』を改廃し女性の人権を守る」という言葉とともにイラストを掲載。虹の入れ墨を入れ、鼻毛
住宅街に突如現れた ミステリアスなオーラを放つ コンクリートブロックの塊。 人生で一度くらいは、こういう 思い切ったデザインのお家に 住んでみたいものです。 ドアが淡々と並んでいるだけの とことんミニマルな外観。 この潔さがたまりません! 玄関は、アールのたたきが 不意打ちのかわいさ。 シューズラックを置いたり 自転車を入れたりと 使い勝手も良さそうですね。 白を基調とした明るい室内に 大理石調のつやつやフロア。 あの外観からは想像つかない ちょっぴり上品な雰囲気にびっくり。 間取りはメゾネットの1LDK。 中庭は吹き抜けになっています。 たくさんの窓のおかげか 閉塞感は感じませんね。 たっぷりの日差しに包まれて 気持ちよく過ごせそう。 おしゃれなソーラーライトを いくつか置いておけば 夜にはライトアップされた ムーディなお庭も楽しめますよ。 やさしく照らされた グリーンたちを眺めながら
保護者の負担を軽減するため、東京・杉並区は、ことし10月から区立の小中学校の給食費を無償化する方針です。 これは12日、杉並区の岸本聡子区長が記者会見を開いて明らかにしたものです。 対象となるのは、区立の小中学校と特別支援学校あわせて64校に通う児童生徒およそ2万9500人で、期間は今年度後半のことし10月から来年3月までとしています。 区は、必要な費用およそ9億4000万円を盛り込んだ補正予算案を区議会に提案することにしています。 岸本区長は去年6月の区長選挙の際、学校給食費の無償化を公約に掲げていて、これまで実施に向けた検討を続けていました。 岸本区長は「結果的に他の区に後れを取る形となったが、保護者を対象としたアンケートや区民との意見交換、庁内で議論を重ねてきたこれまでの時間はとても意味のある時間だった」と述べました。 また、「本来は国が全国一律に実施すべきで、あくまで暫定的な措置だ
住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)から得た情報を漏洩(ろうえい)したとして住民基本台帳法違反罪に問われた東京都杉並区役所の元職員、市川直央(なおひさ)(33)=懲戒免職=と建築作業員、佐々木洋樹(ひろき)(34)の両被告の初公判が15日、東京地裁(須田雄一裁判官)で開かれ、ともに起訴内容を認めた。 検察側は「住基ネットの根幹を揺るがしかねない」として、両被告に懲役2年を求刑、弁護側は執行猶予付きの判決を求め結審。判決は28日に言い渡される。 市川被告は被告人質問で、友人の佐々木被告から平成30年以降に「人探し」をたびたび頼まれ、無償で住所情報などの漏洩を繰り返したと説明。令和3年から依頼が急増、「佐々木被告以外の第三者からの依頼と感じたが、流れ作業でやってしまった」と述べた。 検察側は、2人はメッセージが自動削除される通信アプリでやり取りしていたなどと指摘。佐々木被告は、第三者
東京杉並区は、ワクチンの接種会場を無料のPCR検査の会場に切り替え、多くの住民が検査を受けられるよう対応を始めました。 採取した検体は、ロボット技術を使った検査にかけられ、感染リスクを減らし、迅速に検査を進めたいとしています。 東京都は、発熱などの症状がなくても感染の不安がある場合、都内およそ270か所の薬局やクリニックなどで、無料でPCR検査を受けられる取り組みを行っています。 しかし、杉並区には会場が4か所しかなく、予約が集中していることから、ワクチンの接種会場だった「桃井原っぱ公園仮設会場」でも、今週から検査を受け付けています。 来月20日まで、1日200件程度、無料のPCR検査に対応することにしていて、3月からは再び3回目の接種会場にするということです。 検査を受けた23歳の男性は「自分が感染していないか気になって検査しました。濃厚接触者になった友人もいるので、ひと事ではないと思い
26日夕方、東京 杉並区で歩道を歩いていた女性と女の子が乗用車にはねられ、いずれも現場で死亡が確認されました。乗用車は店舗からバックで出てきたところで2人をはねたということで、警視庁は運転手をその場で逮捕し詳しい状況を調べています。 26日午後5時すぎ、東京 杉並区高井戸東で歩道を歩いていた40代くらいの女性と女の子の2人が乗用車にはねられました。 警視庁によりますと、2人は親子とみられ、いずれも頭と腹を強く打ち、現場で死亡が確認されました。 乗用車は歩道の脇にある自動車整備会社の店舗からバックで出てきたところ、2人をはね、そのまま片側2車線の道路を突っ切って反対側の歩道の柵に衝突したということです。 警視庁は、会社の従業員で車を運転していた東京 東村山市の漆原宏太 容疑者(50)を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。 今後、容疑を過失運転致死に切り替えて、事故の詳しい状況を調べるこ
岸本聡子(きしもと・さとこ) 杉並区長 1974年、東京都生まれ。2003年よりオランダ・アムステルダムを本拠地とする国際政策シンクタンクNGO「トランスナショナル研究所(TNI)」に所属し、公共政策、水道政策のリサーチおよび世界中の市民運動と自治体をつなぐコーディネートを行う。22年6月、杉並区長選挙に立候補し当選。杉並区初の女性区長に。著書に『地域主権という希望 欧州から杉並へ、恐れぬ自治体の挑戦』(大月書店)、『私がつかんだコモンと民主主義ー日本人女性移民、ヨーロッパのNGOで働く』(晶文社)など。23年5月現在、21歳と15歳の2児の男子の母 2001年に起こった「9.11(米国同時多発テロ)」直前にオランダに移住し、03年にアムステルダムに拠点を置く国際政策シンクタンクNGO「トランスナショナル研究所(TNI)」に就職。水やエネルギー、食物を中心とした公共サービスに関する調査をし
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