【読売新聞】ネット空間の問題の一つ「エコーチェンバー」。SNSで自分と似たような関心を持つ人々とつながる結果、同じ考えばかりが目に入り、思考が極端化していく現象だ。 山梨県のIT業の男性(33)はまさにその渦中にいた。きっかけは昨年
『MOTHER2』は北米でどのようにして波及しカルト的人気を獲得したのか? 当時を記した自主制作ドキュメンタリー映画『EarthBound, USA』が配信開始。シリーズの生みの親・糸井重里氏も出演し過去を振り返る Fangamerは、『MOTHER2 ギーグの逆襲』(海外名『EarthBound』)に端を欲する海外の熱狂的なファンの活動を記した自主制作ドキュメンタリー映画『EarthBound, USA』のデジタル配信を開始した。価格は72時間のレンタルで7ドルとなっており、映像には日本語字幕も含まれる。 またこれとともに、同社では本作のBlu-ray版の予約受付も開始した。価格は19ドルで、発送は12月中旬を予定している。 本作は、海外版『MOTHER2』である『EarthBound』が初期のインターネットを通じたオンラインコミュニティの活動によりカルト的な人気を形成し、どのようにして
フランスのカルト規制法「反セクト法」とは何か?すべての創唱宗教はカルトとしてはじまる。そのように考えていいのではないだろうか。だからこそ、宗教とカルトを区別することが難しいのだ。カルトについての基準が、創唱宗教にすべてあてはまるのもそのためなのである。 しかし、フランスではカルト規制法が成立し、カルトと目される団体が指定されたではないかと言われるかもしれない。 その点について議論する必要があるが、そもそも、ここまでカルト規制法ということばを使ってきたものの、その正式な名称にはカルトは登場しない。それは、「人権および基本的自由を侵害するセクト的運動団体の予防および抑制を強化する法律」というものであった。そこには「セクト的」という言い方はあるものの、カルトということばは登場しない。 「反セクト法」という略称が用いられることもあるが、それも正確ではない。問題とされているのは、セクトそのものではな
【本編無料公開】押井守監督の原点でもある、カルト的人気の近未来SF映画『ラ・ジュテ』の大塚明夫による日本語ナレーション版を2/9(金)21:00~YouTube初無料公開!Prime Videoチャンネル「シネフィルWOWOW プラス」公式YouTubeでは、一度は観ておきたい名画、人気のミステリードラマ、名作アニメなどを続々無料公開! © 1963 Argos Films Amazonプライム会員向けの配信サービス、Prime Videoチャンネル「シネフィルWOWOW プラス」の公式YouTubeにて、クリス・マルケル監督によるSF映画の傑作『ラ・ジュテ』の、『攻殻機動隊』『イノセンス』のバトー役でおなじみ大塚明夫による日本語ナレーション版を、2月9日(金)21時より2週間限定無料公開! テリー・ギリアム監督の『12モンキーズ』(1995)をはじめ、その後の数多くの<タイム・トラベル>
独協大教授で経済アナリストの森永卓郎氏(65)が10日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に生出演し、税収増と増税のからくりを解説した。 昨年度の税収は71兆1374億円で、3年連続で過去最高額を更新。ところが、政府は減税はおろか、退職金の課税強化などを念頭に掲げており、今後も大増税の波はとどまりそうもない。 税収増の理由について、森永氏は「円安による物価高」を挙げた。「物価が高くなれば、消費が増えますから、自動的に消費税が増えるという構造。最近、大手企業を中心にコスト増の分を値上げするだけじゃなく、もうけを増やすために値上げするというのが広がっている。もうけが増えると、法人税は増える。物価が上がると賃金が上がりますよね。賃金が上がった分だけ累進課税になっているから、もっと所得税が増える。基幹税がみんな増えているという構造」と解説した。 森永氏は、国民負担率の現状に
甘い言葉で若い女性をだまし、法外な料金を請求する悪質なホストクラブの手口を中国紙が取材。店への借金返済のために売春に従事させられた女性などに、恐るべき「洗脳」の手法を聞いている。 ユノがホストクラブの客引きの男から初めて声をかけられたのは、18歳のときだった。 「イケメンのホストとおしゃべりしてお酒を飲むだけの楽しいところ。怖いことは何にもない」──その言葉を信じて、店に入った。 ところが数ヵ月のうちに、ユノは150万円近い借金を抱えることになる。「愛している」と言ってくれたホストからは、たまった店への支払いを完済するよう迫られた。 そんな大金を持ち合わせていない彼女は、女性を食い物にする東京の性産業に放り込まれた。 請求金額を払えず、強制的に売春 現在20歳になったユノは傷つき、不安におびえる毎日を送っている。悪名高い東京・歌舞伎町で売春を強要される一方、ホストクラブへの借金は減るどころ
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「The antitrust case against Apple」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 「Macカルト(Cult of Mac)」の基本的な教義は、時価総額3兆ドル企業から製品を購入すると迫害されたマイノリティの一員になれるということであり、したがってその企業へのあらゆる批判は民族的中傷ということになるらしい。 https://pluralistic.net/2024/01/12/youre-holding-it-wrong/#if-dishwashers-were-iphones これを「Apple例外主義」と呼ぼう。ビッグテック企業の中でAppleだけが善良であり、したがってその行動は善意のレンズを通して解釈されるべきだという考え方である。この美徳の源泉は都合よく曖昧なので、Appleの罪が明らかになったとて、Ma
早くも次回作決定? - クリストファー・ノーラン監督 - Paramount Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ 映画『オッペンハイマー』(全国公開中)でアカデミー賞監督賞を初受賞したクリストファー・ノーラン監督。長編デビュー作『フォロウィング』(1998)から2年~3年ごとに新作を発表しているノーラン監督の、『オッペンハイマー』に続く次回作候補が早くも判明した。 【画像】めっちゃ笑顔!『ゴジラ-1.0』山崎貴監督&ノーラン監督の2ショット Varietyの情報筋によると、次回作候補は1967年から1968年にかけて放送され、カルト的人気を博したイギリスのスパイ・スリラー風SFドラマ「プリズナーNo.6」のリメイク企画だという。人々がナンバーで呼ばれる“村”を舞台に、ナンバー6と名付けられた一人の男(パトリック・マクグーハン)が、自らの自由と世界を取り巻く陰
日韓が「アダム」と「エバ」になった理由 安倍晋三元首相の暗殺後、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)が依然として影響力を持っていることに多くの人が驚いた。米国でも日本でも、同教団の活動は下火になったと考えられていたからだ。 1980~90年代にかけての教団は、不気味で全体主義的な体質、異様な合同結婚式、政治的な影響力を持つことへの露骨な執着で話題を集めた。文鮮明は米国で保守系新聞「ワシントン・タイムズ」を創刊したことでも知られる。 こうした教団の活動の屋台骨を支えていたのは、日本だった。旧統一教会の本部は韓国だが1970年代以降、多くの日本人が熱狂的な信者となり、活動資金の大半も日本から得ていたことに人々は驚かされた。 2017年に教団から追放された元幹部の桜井正上によれば、日本は「事実上、教団の資金源の“支柱”となっている」という。日本国内の旧統一教会の活動を取材するなかで話を聞いた人
当ブログとカルト宗教は深い因縁があります。特に広島県に本部を置く仏教系のカルト宗教、「平等大慧会(びょうどうだいえかい)」に関して言えば、間違いなく日本で最も深く追求しているブログの1つになるかと思います。 当ブログと平等大慧会との今までの「対戦」を見てみると www.tuberculin.net まず広島の本部である王舎城(おうしゃじょう)に単身乗り込みました。 その1年後に www.tuberculin.net 鹿児島の拠点である涅槃城に潜入しました。 これだけではまだ宗教の内側に迫っていないと考え、元信者(宗教2世)の方にインタビューを敢行いたしました。 www.tuberculin.net 私自身が信者でも二世でも無い部外者なので、個人の力での追及はこのあたりが限界になってきます。『ここまで来たら現役信者に話を聞きたいな~』とはぼんやり考えていましたが、宗教団体に特別なコネを持って
薄めてみました。じゃあ、アルプス処理水(※処理水=薄めたもの、と思っている模様)、これ流します海に、海どうなるかな?(字幕:ジャバジャバジャバジャバ)ちょっと色がついた。でもまだ大丈夫?二回目。タンクの水、濃いからね薄めて流せば大丈夫かな?ということで。また薄めます。海の水、薄めます、タンクの水より「少し」薄まった。から大丈夫かな?でもなんかちょっと、まだ濃い気がする。じゃあもうちょっと薄めよう。 薄まったかな?(※子供に聞いている) 「子供の声:うすまった」 海洋放出~ちょっとピンクになった。次、また薄めてながそうっかな。タンクの汚染水、また薄めて流そう。ちょろちょろちょろちょろちょろちょろちょろ。薄まったかな?ちょろちょろジョボジョボジョボ。 薄まった? 「子供の声:うすまった」 薄まった、よし。 (中略) 子ども「ほんとうは、だめなんでしょ」 どうかなでもね、日本政府は大丈夫って言っ
ケニア東部シャカホラの森で、信者とみられる遺体を搬送する地元警察関係者ら=2023年4月22日、ロイター ケニア東部のシャカホラの森で今年3月、多くの遺体が見つかり、発掘作業が続いている。既に400体以上が見つかった。遺体は地元のキリスト教系カルト教団「グッド・ニューズ・インターナショナル」(GNI)の信者のものだ。社会から隔絶して過激化した教団は「餓死すればキリストに会える」と説き、信者たちが従ったために悲劇が生まれた。 【写真】400人超集団死の現場でいまも続く遺体発掘作業 GNI教祖のポール・マッケンジー氏は2019年以降、400世帯とも言われる信者を連れて森に集団入植した。23年1月から子供、女性、男性の順に断食して死んでいく計画を立て、多くの信者が従おうとした。ただ、「生きたい」という人間の本能は強く、一個人の意志だけで死ぬまで断食するのは不可能に近い。そこではさまざまな「強制」
この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。 【7月16日 AFP】ペルー、ブラジル、コロンビアが交わる南米アマゾン(Amazon)の奥地で、キリスト教プロテスタント福音派とインカの儀式を組み合わせた風変わりな教団が、「最後の審判」後のインカ帝国の復活と新世界秩序を待ち望んでいる。 「新世界協定イスラエル人(Israelites of the New Universal Pact)」と名乗っているが、ユダヤ教とは全く関係ない。 独自の聖書と戒律を持つ教団の創始者は、2000年に亡くなったエセキエル・アタウクシ・ガモナル(Ezequiel Ataucusi Gamonal)氏という自称預言者で、今は息子のジョナス氏が後を継いでいる。 元はカトリックの信者だったガモナル氏は、セブンスデー・アドベン
シャロン・テート事件とチャールズ・マンソン最初、カルトに注目が集まったのはアメリカ合衆国においてだった。日本においてではなかった。 1969年8月9日、女優のシャロン・テートがカリフォルニア州ロサンゼルスの自宅で友人たちとともに殺された。彼女は著名な映画監督、ロマン・ポランスキーの妻で、事件当時、妊娠していた。胎児もろとも殺されたことになる。ポランスキーは事件の前年『ローズマリーの赤ちゃん』というホラー映画を監督し、話題になった。 この事件の犯人は、チャールズ・マンソンという音楽家でもある人物が率いていたコミューンのメンバーで、彼らはマンソンとともに逮捕された。彼らはほかにも殺人事件を起こしていた。しかも殺人は相当に残虐な手口で行われた。 マンソンは直接犯行に携わったわけではない。だが、一連の殺人を指示したとして死刑判決を受けた。実行犯も終身刑となった。その後、カリフォルニア州では一時死刑
インティ・クリエイツは3月21日、デッキ構築型ローグライトカードバトルRPG『カルドアンシェル』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox Oneで、発売日は未定。 『カルドアンシェル』は、架空のゲーム世界を舞台にした、デッキ構築型の“ぶっ壊れ爽快”ローグライトカードバトルRPGだ。本作では、開発中のオンラインゲーム内にさまざまなゲームのキャラクターが大量に出現してしまう事件が発生。そこで、ゲームにまつわる事件を解決する探偵ネオンが、各所に出現したダンジョンに挑む。 ダンジョンは10種類以上収録され、それぞれ架空のゲームの世界観とキャラクターたちで構築。プレイヤーがカードバトルにて、その架空ゲームの主人公やヒロインと戦ってダンジョンを攻略するたびに、ネオンが事件の真相に迫っていく物語が展開さ
ケニア東部シャカホラの森で遺体の掘り起こしをする地元警察の関係者ら=2023年5月10日、 Latin America News Agency・ロイター アフリカ東部ケニアの森の中で、キリスト教系の新興宗教団体が「餓死すればキリストに会える」と多数の信者を死に追いやっていたことが今年3月に発覚し、カルト宗教を巡る大きな社会問題となっている。見つかった遺体は子供や女性を中心に400人を超え、現在も発掘作業が続く。警察の捜査を突き動かしたのは、脱出した一人の5歳児の証言だった。 マリンディは首都ナイロビの南東約500キロにあるインド洋に面した都市だ。地元のNGO「マリンディ地域人権センター」代表のビクター・カウドさん(32)は3月10日午後5時過ぎ、海沿いの雑居ビルにある事務所を閉めて帰宅しようとしていた。そこに突然、6人の男性がやって来た。 「親族の子供3人がシャカホラで餓死させられそうだ。
当ブログでは、いわゆる"旧統一教会"が世間から注目される2022年以前より、新興宗教に目を付け、その施設に単身で突入するというアウトローさを前面に押し出してきました。 特に当ブログが注目したのが、仏教系の新興宗教、「平等大慧会(びょうどうだいえかい)」です。 平等大慧会とは、昭和29年11月11日に、教主・梅本禮暉譽(うめもとれいきよ)によって設立された宗教団体です。ドストレートに断言すると、カルト宗教です(*'ω'*)。 こちらがそのホームページ www.oshajo.or.jp 冒頭でいきなり『あなたにとって"信仰"は必要でしょうか?』と投げかけてくる鬱陶しさ(*'ω'*)。カルト臭プンプンです。 私が以前、添乗員として広島県の宮島にある厳島神社を訪れた際に、有名な大鳥居の対岸の山の中腹にクソデカい施設が建っているのに気づきました。たぶん、厳島神社を訪問した観光客の99%が気付くし、鬱
ケニア東部マリンディ近郊のシャカホラで遺体が掘り起こされた後の様子(2023年4月25日撮影)。(c)Yasuyoshi CHIBA / AFP 【7月18日 AFP】ケニアのカルト教団が「イエス・キリスト(Jesus Christ)に会える」とうたって信者を飢え死にさせていたとされる事件で17日、新たに12人の遺体が見つかり、死者は計403人となった。地元警察トップのローダ・オニャンチャ(Rhoda Onyancha)氏がAFPに明らかにした。 遺体は、インド洋に面した東部マリンディ(Malindi)近くのシャカホラ(Shakahola)の森で続々と見つかっている。 検視の結果、飢えが主な死因だったとみられている。子どもを含む一部は首を絞められたり、殴られたり、窒息したりしていた。 元タクシー運転手の教団指導者、ポール・マケンジー・ヌセンゲ(Paul Mackenzie Nthenge)
【ハヤブサ消防団】ドラマ第4話のストーリー解説です※ネタバレあり。 前回、消防団員の山原賢作さん(生瀬勝久)の家がまさかの放火被害に!今年に入って4件目となる不審火……。ハヤブサ地区に移住してきたミステリ作家の三馬太郎(中村倫也)は、被害者たちの”ある共通点”を発見します。 そして今回、太郎が想いを寄せる映像クリエイター・立木彩(川口春奈)の衝撃の過去が判明。彼女は凶悪カルト教団『アビゲイル騎士団』の信者だった…!? ハヤブサ消防団 川口春奈”立木彩”はカルト教団アビゲイル騎士団の信者!?第4話ネタバレドラマ「ハヤブサ消防団」第4話(2023年8月10日放送)あらすじ解説※ネタバレあり。 【第4話の公式予告動画】 \#️⃣ハヤブサ消防団 第4️⃣話 今夜9時‼️/ 今夜、怒涛の急展開‼︎⚡️ 太郎さんと彩さんが… お楽しみに❣️ 第3️⃣話まだまだ配信中https://t.co/CVXJF
宇宙人を信仰し、性の解放を訴える「ラエリアン・ムーブメント」。日本でも「UFO教」、「フリーセックス教団」などと表現されてきた、フランス発祥の新興宗教団体の今昔を、仏紙「フィガロ」が追った。どうやら預言者ラエルはいま、日本で暮らしているという。 2024年、クロード・ボリロンが神話を発案してから50年になる。「1973年と1975年にエロヒムに遭遇した男、ラエル」の物語である。エロヒムとはいわゆる人類の創造者たちで、彼らは空飛ぶ円盤に乗ってやって来て、元ジャーナリストでミュージシャンのボリロンを、地球でのメッセンジャーに任命し、彼を「ラエル」と命名したという。 エロヒムたちが地球に戻って来るまでの間、ボリロンはいくつかのミッションを託された。あらゆる大宗教を否定し、彼らを迎え入れる大使館を建設すること、瞑想によって人類を目覚めさせること、性の解放を実現すること、「人類は2万5000年前に研
YouTube動画 アニメ『機動戦士ガンガル』予告PV アニメ『機動戦士ガンガル』予告PV 『機動戦士ガンガル』とは あらすじ 主人公はガンガルのパイロット! カムロ・レイ 本編はアニメではありません 制作者Holy氏談 カルトな人気を誇る伝説のプラモデル「モビルフォース ガンガル」 モビルフォースとは ガンガル(1/250) 強化新型ガンガル(1/177) 量産型ズク(1/250) 強化改良型ズク(1/177) 旧型ゲルグ(1/250) ジドム(1/250) アッカム(1/250) ザイック(1/250) 『機動戦士ガンダム』のパロディアニメ 『機動戦士ガンガル』とは 『機動戦士ガンガル』とは、偽物商品であるガンガルを基に制作された二次創作アニメである。 正式名称は『機動戦士ガンガル 星屑の鼓動』。 1980年代に展開されていたプラモデル商品である「ガンガル(モビルフォースガンガル/東京
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「The Cult of Mac」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic Appleの最も価値ある無形資産は、特許や著作権ではない。それは、時価総額2.89兆ドルの多国籍企業の製品を所有することが、Appleの株主の利益と不可分のアイデンティティを持つ、抑圧された宗教的マイノリティのメンバーになると信じる人々の群れである。 App Storeを例に取ろう。AppleはiOSプラットフォーム上でライバルがサードパーティ・アプリストアを提供できないようにしている。つまり、Appleが承認したアプリ以外はインストールできないということだ。Appleに承認してもらうためには、ソフトウェア製作者がアプリ内で行われる決済1ドルにつき0.30ドルをAppleに支払うことを認めなければならない。 これには二つの効果がある。第一に、特定のプロダクトの提供が
「沖縄ヘイト」を可視化するため、ヘイトスピーチへの抗議を続ける「沖縄カウンターズ」が設置した展示空間=2022年2月、那覇市の「ブックカフェ&ホールゆかるひ」 琉球新報社は10日、池宮城秀意賞記念フォーラムを開き、「沖縄ヘイトにあらがう」をテーマに県内外の識者やジャーナリストと議論を深める。そもそも「沖縄ヘイト」とは何だろうか。過去にどんな事例があったのか。琉球新報の記事などを基にまとめた。 フェイクを拡散 「沖縄ヘイト」とは、沖縄に対する差別的な言動(ヘイトスピーチ)のことを指している。特に、沖縄の重すぎる基地負担について改善を求める声や、新たな基地建設に反対する声などを含む内容に対し、差別や偏見に基づく言動が相次ぐ。事実に基づかない「フェイク」を基にした誹謗中傷も拡散され、事実を確認する「ファクトチェック」も重要になっている。 沖縄差別は、歴史的な出来事の中でも確認できる。明治政府が琉
セルキーのショーで、ランウェイを歩くモデル(2022年9月14日、ニューヨーク)。 John Lamparski/Stringer/Getty Images ふわっとしたワンピースで知られるファッションブランド「セルキー(Selkie)」は、服をデザインするのにAI(人工知能)を使用したことで反感を買っている。 ブランドを立ち上げたキンバリー・ゴードン(Kimberley Gordon)氏は、AIをツールの1つとして自身のアートワークのベースに使ったと話している。 本物のアーティストを雇わないという選択はブランドが打ち出すインクルーシブな価値観に反すると、ファンは指摘している。 新しいデザインを生み出すのにAIを使用したことで、カルト的な人気を誇るファッションブランド「セルキー」はその支持を失ったようだ。 1月16日、ふわっとしたフェミニンなワンピースで知られるセルキーは、ペットをテーマに
公選法違反(選挙の自由妨害)容疑で幹部3人が逮捕された政治団体「つばさの党」。「つばさの党」は、支援者10人前後が幹部と一緒に集団生活を送っていたという。過去には、問題を起こした多くのカルトが集団生活をしていた。「つばさの党」が、どんな活動をしているのか警視庁も関心を寄せている。 集団生活をしていたのは、東京都練馬区の一軒家。「つばさの党」の支援者の親族が所有する物件だという。集団生活がはじまったのは、3~4カ月前。「つばさの党」に詳しい選挙ウオッチャーのちだい氏はこう言う。 「もともと、党本部があった東京・半蔵門の事務所で2人が共同生活をしていました。ワンルームの狭い部屋で、風呂もなかった。一軒家が見つかり、不便なワンルームから転居した格好です。練馬の一軒家には、コアメンバー5~6人が暮らし、他に、自分の住居はあるけど寝泊まりするメンバーが5~6人いたようです。メンバーは、アジトと呼んで
Devolver Digitalは11月24日、Massive Monsterが手がける『Cult of the Lamb』の無料大型アップデート「Sins of the Flesh」を発表し、2024年初め(very early next year)に配信開始すると告知した。新たなストーリーなど「非常に多くのコンテンツ」が含まれるそうだ。 『Cult of the Lamb』は、カルト教団の運営とローグライトアクションを組み合わせた作品だ。本作にてプレイヤーは、カルト教団を設立した主人公の子羊となり、足を踏み入れる度に構造を変える旧き信仰の土地を探索。いくつもの小さな部屋で構成されたダンジョンにて、武器や強化アイテムのタロットカードなどを入手しながら敵と戦い、最後に待ち受けるボスを目指す。 本作はリリース後1週間で売上が100万本を突破。Steamユーザーレビューでは本稿執筆時点で約5万
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