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カースト制度の検索結果1 - 40 件 / 172件

  • 5名以上の若い男女混合(子供さんなし)のお客様へ | 春さくらコテージ

    春さくらコテージは、奈良県天川村にあるコテージです バーベキューやプールで、ご家族やお子様連れグループが安心してキャンプを楽しめます 18歳から35歳の独身男性と 18歳から35歳の奥様・お子様が同伴しない既婚男性 は夏休みと夏休み以外の土曜日祝日など家族様が 楽しまれる日は独身男性の宿泊はできません。 夏休み以外の平日でも1家族の予約がある場合は お断りさせて頂きます。 独身男性でもカップルのお客様1組2名様は 予約可能です。 カップル2組4名様は予約できません。 お友達カップル2組様が2棟コテージを 予約されるのもダメです。 すなわち独身男性はカップルで1人のみ コテージ1棟の予約ができます。 女性だけの団体様はもちろん予約可能です。 大大大大歓迎! 春さくらコテージ 岡下一郎 夏休み以外の予約について 平日料金日、土曜は除く、 家族様が予約されていない日 18歳から35歳の独身男性

      5名以上の若い男女混合(子供さんなし)のお客様へ | 春さくらコテージ
    • インドの「カースト差別」がアメリカのシリコンバレーで定着している

      「カースト制度」は、生まれによって職分・階級が定められるというヒンドゥー教の身分制度です。IT大国のインドではカースト制度に縛られない職業としてITエンジニアが大きな人気を集めていましたが、「カースト差別」が海を越えたアメリカ・シリコンバレーのインド系技術者にまで伝播しており、訴訟にまで発展しています。 The Cisco Case Could Expose Rampant Prejudice Against Dalits in Silicon Valley https://thewire.in/caste/cisco-caste-discrimination-silicon-valley-dalit-prejudice A Silicon Valley lawsuit reveals caste discrimination is rife in the US https://www.t

        インドの「カースト差別」がアメリカのシリコンバレーで定着している
      • 『親ガチャ』というワードが若者に流行 「自分の人生がハズレなのは親ガチャのせい」 : 痛いニュース(ノ∀`)

        『親ガチャ』というワードが若者に流行 「自分の人生がハズレなのは親ガチャのせい」 1 名前:令和大日本憂国義勇隊(栄光への開拓地) [SE]:2021/09/08(水) 17:00:28.11 親ガチャに外れた… 「親ガチャに外れちゃったよ」。昨今、学生たちの会話に耳を傾けていると、時折そんな声が聞こえてくるようになった。オンラインゲームで希望のアイテムを入手するための電子くじシステムを「ガチャ」という。もともとは店舗などに置いてある小型の自動販売機で、硬貨を入れてレバーを回すとカプセル入りの玩具が無作為に出てくるガチャガチャが語源である。そのシステムに自分の出生をなぞらえたのが親ガチャである。 ガチャでどんなアイテムが当たるかは運任せである。ときには一発で大当たりすることもあるが、いくら課金しても弱いアイテムしか入手できないこともある。自分の出生もそれと同じことで、私たちは誰しもどんな親

          『親ガチャ』というワードが若者に流行 「自分の人生がハズレなのは親ガチャのせい」 : 痛いニュース(ノ∀`)
        • じゃあコロンブスみたいに評価が変わった偉人英雄って誰よ?

          ぶっちゃけコロンブスがそんな批判されるような奴だなんて知らんかったわ。気になったからChatGPTに聞いた。 評価が変わった偉人や英雄の例を以下に挙げ、それぞれの以前の評価、現在の評価、そして評価が変わった原因を説明します。 クリストファー・コロンブス (Christopher Columbus)以前の評価: アメリカ大陸の「発見者」として賞賛され、探検家や冒険家の象徴。現在の評価: 植民地化と先住民に対する残虐行為の象徴として批判されることが多い。評価が変わった原因: 植民地時代の負の歴史(先住民の虐殺、奴隷化、搾取)に対する認識の変化と、それに基づく再評価。トーマス・ジェファーソン (Thomas Jefferson)以前の評価: アメリカ独立宣言の起草者、第3代大統領として民主主義の象徴。現在の評価: 奴隷所有者としての側面や、個人的な矛盾が強調されるようになった。評価が変わった原因

            じゃあコロンブスみたいに評価が変わった偉人英雄って誰よ?
          • インドで「最下層カースト女性」への性暴力が止まない理由─目をえぐられて舌を切断、3歳少女も犠牲に(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース

            「不可触民(ダリット)」の権利向上を求めて集まった女性たちPhoto: Sushil Kumar / Hindustan Times / Getty Images 新型コロナウイルスの感染者が500万人を超えたインドで、もうひとつ深刻化している社会問題がある。カースト制度の最下層とされる「不可触民(ダリット)」の女性を標的にした性暴力事件がここ数ヵ月、ひんぱんに発生しているのだ。 【画像】インドで「最下層カースト女性」への性暴力が急増する理由─3歳少女も犠牲に 事件が起きているのは、主に北部のウッタルプラデーシュ州だ。 同州では8月15日の独立記念日に、レイプされた後に殺害されたとみられるダリットの少女の遺体がさとうきび畑で発見された。まだ13歳だったその少女の両目はえぐられ、舌が切断されていたという。8月24日には同じくウッタルプラデーシュ州で17歳の少女が性暴力を受けた後に殺されている

              インドで「最下層カースト女性」への性暴力が止まない理由─目をえぐられて舌を切断、3歳少女も犠牲に(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース
            • 中国がディストピア化 市民は等級に分けられ、低級はバス地下鉄学校なども禁止 : 痛いニュース(ノ∀`)

              中国がディストピア化 市民は等級に分けられ、低級はバス地下鉄学校なども禁止 1 名前:ダルナビルエタノール(静岡県) [KR]:2020/09/06(日) 21:40:34.93 ID:TTfbnahF0 2020年9月6日、仏RFIの中国語版サイトは、中国江蘇省蘇州市が「文明コード」制度を導入したことに対し、疑問の声が多く出ていると伝えた。 記事は、蘇州市で3日、「文明コード」制度が導入されたと紹介。その意図について、「1人1つのコードを有して文明ポイントを構築し、文明を市民の通行証とする。文明ポイントの高い市民は、仕事や生活、就業、学習、娯楽で優先的に便宜を図ってもらうことができる」と説明した。 一方で、文明ポイントは「警告や懲戒にも使用できる」と指摘。そのため、蘇州市が導入した「文明コード」について、どんな法的な根拠があるのかと疑問の声が出ており、「これは社会主義の核心的利益である民

                中国がディストピア化 市民は等級に分けられ、低級はバス地下鉄学校なども禁止 : 痛いニュース(ノ∀`)
              • 「人権」をスラング的に使うことの是非が話題になってるけど、本来重い意味なのにカジュアルに使われちゃってる言葉たくさんあるよねという話

                タニグチリウイチ:2023年も引き続き週何日か三鷹通い @uranichi 人権という言葉をスラングとして使うことを厭う思考で、カーストという言葉をスラングとして使うことの是非も考えてほしいと、南インド史で卒論を書いた身としてちょっと思った。 2022-02-17 18:42:27 リンク NIKKEI STYLE カースト制度の残るインドで最大の平等を知る|ライフコラム|NIKKEI STYLE 先日、生まれて初めてインドに行ってきました。よく「インドに行くと人生観が変わる」という人がいますが、たしかにインパクト大でした。今回は、聖なるガンジス川をはじめ、サルナート、ブッダガヤ、ラージギルなどの仏教聖地を回りました。言うまでもなく…

                  「人権」をスラング的に使うことの是非が話題になってるけど、本来重い意味なのにカジュアルに使われちゃってる言葉たくさんあるよねという話
                • インドのカースト差別問題の講演がGoogle社内の反対で中止。企画した社員は辞める

                  インドのカースト差別問題の講演がGoogle社内の反対で中止。企画した社員は辞める2022.06.27 12:0035,994 satomi モディ政権下で勢いを増す右翼ヒンドゥーナショナリズムがアメリカで場外乱闘⁉ 各地の大学で、インドのカースト制度の研究イベントが脅迫や妨害に遭って教授たちが悲鳴を挙げているわけですが、まさかGoogle(グーグル)にまで火の手がおよぶとは…世界はひとつですね…。 カースト最下層に属するダリット出身者が渡米後も差別にさらされている実態を知り、偏りのないニュース配信に役立てようと、Google News人事マネジャーのTanuja Guptaさんが専門家によるトークを企画したら、「そんな差別はない」「むしろヒンドゥー差別ではないか」「分断を生むだけだ」と社内から猛反発が沸き起こって会社側が中止を決定。決定に抗議して会社を辞めてしまう事態となっていますよ。

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                  • インドでは映画の世界においても「カースト」が存在する | インド映画への道

                    インドには「カースト制度」が存在することはよく知られているが、映画業界においても「映画カースト」があることはご存知だろうか? インドの映画事情に詳しい高倉嘉男氏が、その事情を解説する。 インドに詳しくない人でも、「カースト制度」は聞いたことがあるだろう。「インドには今でもカースト制度はあるのか?」という質問は、インドFAQのトップ5に入る。 多くの人が抱くカースト制度のイメージとは、「インドに伝統的に存在する世襲の階級制度・身分制度で、差別と偏見の温床になっている悪習であり、インドが発展する上での大きな阻害要因」くらいのものであろう。 そのイメージには実態と異なる部分が多いのだが、日本において「カースト」という用語の用法は誤解を孕んだまま拡大し、日本でカレーうどんやハニーチーズナンが発明されたように、「スクールカースト」「ママカースト」などの新語まで生まれている。もちろん、インド本国にはそ

                      インドでは映画の世界においても「カースト」が存在する | インド映画への道
                    • Googleが「カースト差別」に関する講演をキャンセル、「私たちの職場にカースト差別は存在しない」と広報担当者は主張

                      インドにはヒンドゥー教の教えに基づくカーストと呼ばれる身分制度が存在しており、中でも不可触民(ダリット)と呼ばれるカースト制度の外側に置かれる人々は厳しい差別に直面しています。そんなカースト制度は海外へ移住したインド人コミュニティにも受け継がれ、シリコンバレーのテクノロジー企業でもカースト差別が問題となっています。そんな中、Googleが人権活動家によるカースト差別の講演を土壇場でキャンセルしたと、アメリカの日刊紙であるワシントン・ポストが報じています。 Google cancelled a talk on caste bias by Thenmozhi Soundararajan after some employees revolted - The Washington Post https://www.washingtonpost.com/technology/2022/06/02/

                        Googleが「カースト差別」に関する講演をキャンセル、「私たちの職場にカースト差別は存在しない」と広報担当者は主張
                      • マイケル・サンデルの指摘 「能力主義社会の“勝者”たちが手際よく成果を残したとは言えない」 | 「テクノクラシー化」への警告

                        理想的な能力主義が実現しても“ダークサイド”はある ──著書『実力も運のうち 能力主義は正義か?』では、私たちが暮らす民主的な社会に取り入れられてきた能力や功績(メリット)という概念が凝結し、それが社会的敬意を根っこから蝕んでいると論じています。 具体的には、能力主義によって「勝者は自分たちの成功をみずからの手柄と考え、敗者はエリートから見下されていると感じるようになった」と主張されています。能力主義社会ではどうすれば勝者になれるのでしょうか。逆に言えば、能力主義社会における敗者とはどういう状態、どういう人なのでしょうか。 重要なのは、有能という(望ましい)意味の「メリット」と、「メリトクラシー(能力主義)」を区別することです。能力主義とはルールからなるシステムであり、人が何に値するかに基づいて所得や資産、影響力を分配する手段です。 まずは、きわめて常識的で反論の余地がない有能さとしてのメ

                          マイケル・サンデルの指摘 「能力主義社会の“勝者”たちが手際よく成果を残したとは言えない」 | 「テクノクラシー化」への警告
                        • バラモン左翼とビジネスエリート右翼に分断された「ぼくたち」の物語 - 狐の王国

                          市民感覚としての白饅頭、知性主義の限界、経験の抹殺 という記事がすばらしかったので読んでもらいたいと思いつつ、これはピケティの言う「バラモン左翼とビジネスエリート右翼」の問題だなとつくづく思ったのでここに少しそのへんの話を書いておこうと思う。 バラモンというのはインドのカースト制度の頂点にいる司祭階級の人々のことだ。バラモン左翼というのはそういう「上位」にいる左翼のこと。古い人には「そんなバカな」と感じられるかもしれない。昔は左翼といったら資本家から労働者を守る人々であり、カーストの頂点にいることなんて考えられなかったからだ。 だが現実には給与や社会的地位の高い新興企業や学術機関に勤め、環境問題やジェンダー不平等など意識の高い問題に取り組むことを是とする「左派」はごまんといる。彼らは努力してそれなりの地位を獲得しただけあって、新自由主義的な感覚を持っている。「努力すれば自分たちのように豊か

                            バラモン左翼とビジネスエリート右翼に分断された「ぼくたち」の物語 - 狐の王国
                          • 「公衆衛生ファシズム」が吹き荒れる 「行き過ぎた予防啓発は差別や偏見の温床」

                            ※インタビューは6月10日午後Zoomで行い、その時点の情報に基づいている。 「寄り道は不要不急じゃない」「公衆衛生ファシズム」が吹き荒れているーー感染防止が何よりも優先されて、集団感染がたくさん出ているライブハウスや接待を伴う飲食店、居酒屋などが「不要不急」として切り捨てられています。私も含めて、こういう場所が大事な人もいると思うのですが、この切り分けについてはどうお感じになりますか? まず、自分の私的な感想から言わせてもらうと、僕は仕事が終わった後に、夜、居酒屋で飲んだりするのが、自分の中で生活の句読点だったのです。 自粛生活になって、もちろんそういう飲食店のことは避けるようになって、車で職場と自宅の往復になりました。 それで時間が増えたのだから、さぞかしこれまで色々な出版社に対して「書く書く詐欺」のようになっている原稿がはかどるだろうと思っていました。ところが、それがなぜか全然進まな

                              「公衆衛生ファシズム」が吹き荒れる 「行き過ぎた予防啓発は差別や偏見の温床」
                            • 【読書感想】カーストとは何か-インド「不可触民」の実像 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

                              カーストとは何か-インド「不可触民」の実像 (中公新書 2787) 作者:鈴木 真弥中央公論新社Amazon Kindle版もあります。 カーストとは何か インド「不可触民」の実像 (中公新書) 作者:鈴木真弥中央公論新社Amazon インドに根付く社会的な身分制=カースト。数千年の歴史のなかで形成され、結婚・食事・職業など生まれから規制し、今なお影響を与え続ける。カースト問題には、「不浄」とされ蔑視が続く最底辺の不可触民=ダリトへの差別がある。政府は2億人に及ぶダリトを支援する施策を打つが、その慣習は消えず、移民した世界各国でも問題化している。本書はインドに重くのしかかるカーストについて、歴史から現状まで、具体的な事例を通し描く。 14億以上の人口を有し、「世界最大の民主主義国」と言われることもあるインド。アメリカと中国の派遣争いが続くなかで、今後の経済成長も予測されており、世界から注目

                                【読書感想】カーストとは何か-インド「不可触民」の実像 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
                              • インドスタイル!素焼きのカップを叩き割れるチャイ屋さんが京都にある

                                インドの路上では、素焼きのカップでチャイを飲んで、飲み終わったらそのカップを叩き割るという習慣があるらしい。 そこまでは知識として知っていたが、それを日本で再現しているお店があるのだ。 しかも京都に! 「すごいチャイ屋さん」のウワサ インドでは、素焼きのカップでチャイを飲んで、飲み終わったらそのカップを叩き割るという習慣があるらしい。 なんでかよくわからないけど、インドに旅行したことのある知人友人が口を揃えてそう言っている。 インドには露店や屋台のチャイ屋さんがたくさんあって、素焼きのカップが使われている(写真は友人提供) へえーと思っていたところ、それを日本で再現しているお店があるというウワサを聞いて驚いた。 本当に叩き割っていいのか、素焼きのカップはどうやって用意しているのか、失礼ながら、採算とれるのか……。 いろいろ疑問を浮かべて過ごしていたところ、夏の音楽イベントに出店しているのに

                                  インドスタイル!素焼きのカップを叩き割れるチャイ屋さんが京都にある
                                • トマ・ピケティ『資本とイデオロギー』 - 西東京日記 IN はてな

                                  本書を「『21世紀の資本』がベストセラーになったピケティが、現代の格差の問題とそれに対する処方箋を示した本」という形で理解している人もいるかもしれません。 それは決して間違いではないのですが、本書は、そのために人類社会で普遍的に見られる聖職者、貴族、平民の「三層社会」から説き始め、ヨーロッパだけではなく中国やインド、そしてイランやブラジルの歴史もとり上げるという壮大さで、参考文献とかも入れると1000ページを超えるボリュームになっています。 ここまでくるとなかなか通読することは難しいわけですが(自分も通勤時に持ち運べないので自宅のみで読んで3ヶ月近くかかった)、それでも読み通す価値のある1冊です。 本書で打ち出された有名な概念に「バラモン左翼」という、左派政党を支持し、そこに影響を与えている高学歴者を指し示すものがあるのですが、なぜそれが「バラモン」なのか? そして、本書のタイトルに「イデ

                                    トマ・ピケティ『資本とイデオロギー』 - 西東京日記 IN はてな
                                  • 「世界の火薬庫」インド・パキスタン国境で行われていた「意外なイベント」

                                    1988年兵庫県生まれ。ライター兼会社員。有給休暇取得率100%。そのすべてを旅行に突っ込み、訪れた国は70ヵ国、日本は全都道府県踏破。note、オモコロなどのwebメディアでエッセイを執筆し、旅行記を中心に絶大な人気を博す。イランへの旅行記で「世界ウェブ記事大賞」を受賞。著書に『0メートルの旅』(ダイヤモンド社)『10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい』(河出書房新社)がある。 0メートルの旅 本書の旅の舞台は、16の国と地域。日本から1600万メートル、地の果て南極から始まり、だんだんその距離は近づいて、最後は「自分の部屋の中」で完結します。 「遠くに行くこと」だけが旅ではない。日常の中に非日常を見出し、予定不調和を愛する心があれば、いつでも、どこでも、旅はできる。 Web記事累計600万PVの会社員ライター、鮮烈のデビュー作。 バックナンバー一覧 2020年にしか出せなかった旅

                                      「世界の火薬庫」インド・パキスタン国境で行われていた「意外なイベント」
                                    • 拝啓、松本人志様 - ←ズイショ→

                                      私は1986年生まれ、いまは37歳です。そこらへんにいる一般人です。 大阪の育ちじゃないし、4時ですよーだも知らないし、ど真ん中ではないのかもしれません、あなたの若い時の苦楽を本当に知る年代からは少し遠いかもしれない。それでも間違いなくダウンタウン世代だという自負はあります。 僕はもともと気の弱い子どもでした。いつも人の顔色をうかがっている子どもでした。今もそういうところは抜けきりませんが、まぁなんとかちゃんとした大人をやっています。 子どものころは自分が戦える武器が何も見つからないから、人の顔色をうかがってヘラヘラしていました。声の大きな奴らの後をついていくくらいしか出来ませんでした。 そんな中で松本人志と出会いました。これは僕にとって、とんでもないことでした。 親が家を買ったとかなんとかで僕は当時いじめられてた小学校を脱出して転校して、次の小学校に向かいました。そこで僕はキャラ変を決行

                                        拝啓、松本人志様 - ←ズイショ→
                                      • 低レベルなエンジニアの粗製乱造によって工学系の大卒学歴がインドで無価値になっている

                                        生まれついての身分制度が人生を左右し、職業も生まれつき決められることもあるというカースト制度が重視されるインドでは、カースト制度に関係なく就職できるITエンジニアの職業が非常に人気があります。しかし、エンジニア志望の学生が急激に増えた結果、インドではもはやエンジニアとして十分な業務をこなせないエンジニアが増えてしまったといわれています。 How the most prized degree in India became the most worthless - Rest of World https://restofworld.org/2020/india-engineering-degree/ 1991年にインドが海外投資の制限を緩和し、欧米企業が何千人ものインド人技術開発者を採用したことで、インドのIT業界は急成長しました。インドでソフトウェアエンジニアになることは成功の証でした。し

                                          低レベルなエンジニアの粗製乱造によって工学系の大卒学歴がインドで無価値になっている
                                        • 世界史をやり直したら、自分の時代錯誤に気づいた

                                          まず、自分の歴史認識が古いこと。 学校で習った「歴史」は、石油危機と東西冷戦のあたりで終わっている。そして当然、私が生きているあいだも歴史は書かれていく。 しかし、私はそれらを「ニュース」として知る。 メディアやネットを通じた出来事として接する。大きな事件や紛争の報道には、そこに至る経緯も解説されるが、それだけだ。私は少し心を痛め、赤十字に募金し、次のニュースを見る。ニュースは上書きされ、私の関心や、日本との関わりが遠いほど速やかに流されてゆく。 食糧問題は解決した? 例えば、飢餓人口について。 どこかで「飢えに苦しむ人は大幅に減少している」と耳にしたことがあった。食糧問題や貧困は大きく解消に向かっているという主張だったと記憶している。 しかし、サハラ以南ではここ半世紀一貫して増加していることを知った(下図参照)。また、世界全体から見ても、2014年を境に増加に転じていることが分かった(※

                                            世界史をやり直したら、自分の時代錯誤に気づいた
                                          • 史上初の三年連続ヒューゴー賞を受賞した超弩級の破滅SF──『第五の季節 破壊された地球』 - 基本読書

                                            第五の季節 〈破壊された地球〉 (創元SF文庫) 作者:N・K・ジェミシン発売日: 2020/06/12メディア: Kindle版アメリカの女性作家N・K・ジェミシンによるこの『第五の季節』は、史上はじめて三年連続でヒューゴー賞を受賞したThe Broken Earth三部作の第一部にあたる。「破壊された地球」とあるように、数百年ごとに環境がめたくそになる天変地異に襲われ、多くの生物が死滅する大陸スティルネスを生きる人々を描き出している。 話題作だったので期待して読み始めたのだけれども、いやはやこれは期待にたがわぬおもしろさだ! 巻末の設定資料・用語集だけで20ページ近くあり、「数百年ごとに文明が破壊される世界の国家・社会システム、歴史はどのようなものになりえるのか」が練り込まれた世界観。この過酷な世界で特別な力を持つがゆえに自由を失い差別を受ける能力者の人々の人生の描き込み、類まれなるセ

                                              史上初の三年連続ヒューゴー賞を受賞した超弩級の破滅SF──『第五の季節 破壊された地球』 - 基本読書
                                            • 低カースト層描く映画に脚光 差別や貧困テーマ インド

                                              アマゾンで配信されたタミル語の法廷劇『ジャイビーム』の一場面。アマゾン・プライムビデオ・インド提供(撮影日不明、2021年11月26日公開)。(c)AFP PHOTO / Amazon Prime Video India 【1月10日 AFP】インドで独立系映画監督が搾取・差別される側に置かれた低カースト層を作品に描き、注目されている。 中心となっているのは南部タミル語の映画界「コリウッド(Kollywood)」の監督で、監督自身、カーストの最下層出身者もいる。 コリウッドの名は、タミルナド(Tamil Nadu)州チェンナイ(Chennai)にある、映画制作会社が集まるコーダンバッカム(Kodambakkam)地区に由来する。 広大なインドでは、公用語のヒンディー語のほか、21の言語が憲法で公認されている。映画ではヒンディー語の「ボリウッド(Bollywood)」が有名だが、コリウッドな

                                                低カースト層描く映画に脚光 差別や貧困テーマ インド
                                              • トマ・ピケティ「欧米の左派政党は庶民ではなく、もはや高学歴者のための政党となった」(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース

                                                経済学者トマ・ピケティ Photo: Vishal Bhatnagar / NurPhoto / Getty Images 経済学者トマ・ピケティ率いる研究チームが、戦後の有権者の投票行動について非常に大規模な分析を行ったところ、1980年代以降、欧米の左派政党の支持基盤は庶民から高学歴者に変化したことがわかった。同調査を踏まえ、ピケティが仏誌のインタビューに答えた。 【画像】トマ・ピケティ「欧米の左派政党は庶民ではなく、もはや高学歴者のための政党となった」 左派政党を支持するのは庶民から高学歴者になったフランスで刊行された『政治の亀裂と社会の不平等』(未邦訳)は、非常に重要な研究をまとめたものだ。50人ほどの国際的な研究チームが、有権者の投票行動が、所得、資産、学歴、民族的出自、宗教に応じて、どう変化するのかを調査したのだ。本調査の対象期間は1948~2020年と非常に長く、調査対象の民

                                                  トマ・ピケティ「欧米の左派政党は庶民ではなく、もはや高学歴者のための政党となった」(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース
                                                • 航空機や低温保存技術がなかった19世紀の人々はどうやってワクチンを世界の隅々まで運んだのか?

                                                  ワクチンは感染症予防のため弱毒化・無毒化された抗原を投与して免疫を獲得する仕組みであり、その歴史は18世紀末に発見された種痘(天然痘ワクチン)にさかのぼります。「交通網や輸送設備が整っていなかった19世紀の人々はどうやってワクチンを世界の隅々まで運んだのか?」という疑問について、ジョージ・メイソン大学のアレックス・タバロック教授が解説しています。 The Distribution of Vaccines in the 19th Century - Marginal REVOLUTION https://marginalrevolution.com/marginalrevolution/2020/09/the-distribution-of-vaccines-in-the-19th-century.html 2020年にファイザーやModernaが開発した新型コロナウイルスのワクチンは、当局

                                                    航空機や低温保存技術がなかった19世紀の人々はどうやってワクチンを世界の隅々まで運んだのか?
                                                  • 2023年映画ベスト10&優勝!(+次点の傑作10選、さらに部門賞) - 沼の見える街

                                                    とんでもない幕開けとなってしまった2024年ですが(能登周辺の皆様の無事を祈りつつ、できる範囲で支援していきたいと思います)、それでも新たな年をやっていくぞ!という気合いを込めて、2023年の素晴らしい映画を振り返ろうと思います。2023年はたぶん135本くらい劇場で観ており、良作も多かったため全然10本に収まらないので、次点の傑作10選、さらに部門賞などつらつら書いています。最後まで読むと超長いので適当に切り上げてください。 その前に宣伝ですが、↓私とビニールタッキーさんが映画の話をとことんしたおす、1/7(日)に迫る「ビニがさ新年会2024」もぜひきてくれよな!numagasablog.com ちなみに今みたら参加者39人になってました、ありがとうございます。久々の開催だし5人とかだったらどうしよう(ボドゲでもやるか…)とか思ってましたが、なかなか賑やかになりそうで良かったです。でも立

                                                      2023年映画ベスト10&優勝!(+次点の傑作10選、さらに部門賞) - 沼の見える街
                                                    • トランプ支持の強力なパワーの源は、白人を頂点とする米社会の「カースト制度」

                                                      <本書の重要な指摘は、カースト最上層にいる者は制度を守るためなら何でもやるということ> 筆者はドナルド・トランプが共和党の予備選に出馬した2015年から接戦区のニューハンプシャー州などで大統領選を取材し、「トランプに熱狂する白人労働階級『ヒルビリー』の真実」といった記事で報告してきた。そして、2016年の大統領選挙で起こったことを『トランプがはじめた21世紀の南北戦争』(晶文社)という本にまとめた。 得票数ではヒラリー・クリントンの6585万3625票 (48.0%)に対してトランプ6298万5106 票(45.9%)とクリントンのほうが多かったのにもかかわらず、選挙人制度によってトランプはクリントンに圧勝した。 クリントンが敗北した理由を多くの専門家が分析してきたが、特にリベラルの側から聞こえてくるのが、「白人労働者への配慮が足りなかった」、「(人種、ジェンダー、性的指向といった)アイデ

                                                        トランプ支持の強力なパワーの源は、白人を頂点とする米社会の「カースト制度」
                                                      • 有名大学の法学部教授でありながら警察官になったリベラルの女性が描く「警察の素顔」 Tangled Up in Blue

                                                        作者:Rosa Brooks Publisher : Penguin Press 発売日:February 9, 2021 Hardcover : 384 pages ISBN-10 : 0525557857 ISBN-13 : 978-0525557852 適正年齢:PG15 難易度:7 ジャンル:ノンフィクション/回想録 キーワード/テーマ:アメリカの警察、Black Lives Matter(ブラック・ライブズ・マター)、警察不信、市民と警察の対立、犯罪、 2020年は、Black Lives Matter(ブラック・ライブズ・マター)運動への賛同が全米に広まるのと同時に、警察や警察官への批判が高まった。「defund the Police」というリベラル左派のスローガンは、警察への予算をカットしてそれをコミュニティー支援やソーシャルサービスに回すことを求めるものだった。 しかし、保

                                                          有名大学の法学部教授でありながら警察官になったリベラルの女性が描く「警察の素顔」 Tangled Up in Blue
                                                        • 自由は国家の成立過程の中で、どのように獲得されるのか──『自由の命運:国家、社会、そして狭い回廊』 - 基本読書

                                                          自由の命運 上: 国家、社会、そして狭い回廊 作者:ダロン アセモグル,ジェイムズ A ロビンソン,Daron Acemoglu,James A. Robinson出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2020/01/23メディア: 単行本自由の命運 下: 国家、社会、そして狭い回廊 作者:ダロン アセモグル,ジェイムズ A ロビンソン,Daron Acemoglu,James A. Robinson出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2020/01/23メディア: 単行本この『自由の命運 : 国家、社会、そして狭い回廊』は、『国家はなぜ衰退するのか』で、豊かな国と貧しい国の分かれ目となるのは、国の中にある政治・経済上の「制度」なのだ、と膨大な国の歴史・発展過程を計量的な実証研究を通して導き出していったダロン・アセモグルアンドジェイムズ・A・ロビンソンによる最新作である。 本作においてテ

                                                            自由は国家の成立過程の中で、どのように獲得されるのか──『自由の命運:国家、社会、そして狭い回廊』 - 基本読書
                                                          • 16歳少女死亡、2人にレイプされ生きたまま火 インド

                                                            インド南部ベンガルール(旧バンガロール)で、ウッタルプラデシュ州でのダリットの女性の集団レイプ殺害事件に抗議する人権活動家(2020年10月1日撮影、資料写真)。(c)Manjunath Kiran / AFP 【9月21日 AFP】インド警察は20日、北部ウッタルプラデシュ(Uttar Pradesh)州で男2人にレイプされ生きたまま火を付けられたとされる16歳の少女が、搬送先の病院で死亡したと明らかにした。 少女は、ヒンズー教のカースト制度最下層のダリット(Dalit)出身。女性に対する犯罪率が高いインドでも、特にダリットの女性は性暴力の標的とされやすい。 農村地域に住む少女は今月、男2人に襲われ、火を付けられたとみられている。州都ラクノー(Lucknow)の病院に搬送されたが、その時の負傷とやけどが原因で19日に死亡した。 地元警察のディネシュ・クマール・プラブ(Dinesh Kum

                                                              16歳少女死亡、2人にレイプされ生きたまま火 インド
                                                            • サンデル教授の指摘「能力主義社会の“エリート”たちは何も結果を残していない」(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース

                                                              能力主義(メリトクラシー)はごく最近まで、アメリカ人の理想的な生き方を定義する考えのひとつだった。ところが近年、アメリカは本当に能力主義社会なのか、それどころか、能力主義社会であるべきなのか、という議論が熱を帯びている。 【画像】「能力主義」の意味を一言で解説 能力主義はいかにして不平等を正当化するシステムに成り下がってしまったのか──英「ノエマ・マガジン」誌の副編集長ニルス・ギルマンが、ハーバート大学の政治哲学者マイケル・サンデル教授に聞いた。 理想的な能力主義が実現しても“ダークサイド”はある──著書『実力も運のうち 能力主義は正義か?』では、私たちが暮らす民主的な社会に取り入れられてきた能力や功績(メリット)という概念が凝結し、それが社会的敬意を根っこから蝕んでいると論じています。 具体的には、能力主義によって「勝者は自分たちの成功をみずからの手柄と考え、敗者はエリートから見下されて

                                                                サンデル教授の指摘「能力主義社会の“エリート”たちは何も結果を残していない」(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース
                                                              • Q. SNSのプロフィール欄に夫の職業を書いている女の心理を説明してください

                                                                Q.SNSのプロフィール欄に夫の職業を書いている女の心理を説明してください A.SNSのプロフィール欄に夫の職業を書いている人の心理について、様々な意見があります。 一つの意見として、自分自身に自信がなく、夫の職業を自分の価値として誇示したいという考えがあるようです。 また、自分自身にアピールポイントがないため、夫の職業を誇示することで、周りの人にマウントを取っているという意見もあります。 ただし、これらはあくまで一部の意見であり、個人差があることも考慮する必要があります。 また、このような行為は男女ともに行われていることもあります。 それぞれの人には異なる理由があるかもしれません。 重要なことは、他人を尊重し、彼らの選択を尊重することです。それぞれの人が幸せな方法で生きていけるよう願っています。😊 Q. これを懲らしめる方法を教えてください A.懲らしめるという行為は、他人に対して傷つ

                                                                  Q. SNSのプロフィール欄に夫の職業を書いている女の心理を説明してください
                                                                • 「最下層カースト」少女が性暴力加害者と強制結婚のうえ、殺害(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース

                                                                  学校の宿題をしている不可触民の少女。ネパールでは人口の約13%を占める不可触民がいまだに激しい差別を受けているPhoto: Jonathan Alpeyrie / Getty images 2020年5月末、ネパール南部のルーパンデヒ郡で、12歳の不可触民(ダリット)の少女アンギラの遺体が木に吊るされた状態で発見された。 アンギラはその少し前に高位カーストの男性ビレンドラ・バハール(25)にレイプされていたが、事件後に村のコミュニティリーダーはバハールにアンギラと結婚するように命じていた。英紙「ガーディアン」によれば、不可触民の少女との結婚が、性犯罪者であるバハールに課された「罰」なのだという。 ところが、バハールの家族は不可触民の少女を嫁として迎え入れることに納得できず、結婚の命令が出た後にアンギラを激しく殴打した。アンギラの遺体が発見された当初は自殺と見られていたが、後に警察はバハール

                                                                    「最下層カースト」少女が性暴力加害者と強制結婚のうえ、殺害(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース
                                                                  • ポスト近代には恋愛も結婚も職業選択の自由も、すべて抑圧になった 佐々木俊尚の未来地図レポート Vol.654|佐々木俊尚

                                                                    ポスト近代には恋愛も結婚も職業選択の自由も、すべて抑圧になった 佐々木俊尚の未来地図レポート Vol.654 特集 ポスト近代には恋愛も結婚も職業選択の自由も、すべて抑圧になった 〜〜現代社会における「実力主義」の困難さを考える(第2回) いま日本に求められているのは、新しい社会観です。2000年代には過度な実力主義ばかりがはびこり、「このジャングルで生き抜け」人生哲学が流行しました。これはあまりにも、厳しい社会です。かといって時間を逆回転させて、サザエさんやクレヨンしんちゃんのような昭和の古いライフスタイルに戻っていくのも無理でしょう。今さら専業主婦の存在を前提とした核家族に戻れるわけもありません。昭和への回帰ではない、新しい社会観。それは実力主義に過度に進みすぎずに、しかし同時にみんなが「居場所」を見つけられるような方向だとわたしは考えています。 さて、本メルマガではその結論にすぐには

                                                                      ポスト近代には恋愛も結婚も職業選択の自由も、すべて抑圧になった 佐々木俊尚の未来地図レポート Vol.654|佐々木俊尚
                                                                    • 【大宇宙の巨大な蛇】古代の天文観察とインド神話【九曜紋・考(6)】 - ものづくりとことだまの国

                                                                      はじめに 前回 #九曜紋 の#羅睺(らご)#計都(けいと)の正体は、古代インドの #ラーフ #ケートゥ であると紹介しました。神官(#バラモン)は日食が起きる理由を、天空の巨大な蛇神の働きとした神話を生み出しました 目次 太陽と月の軌道が重なる時、日食が起きる 古代の天文学の話 大宇宙の巨大な蛇 ラーフとケートゥ 本文 太陽と月の軌道が重なる時、日食が起きる 先日、イタリアの研究チームの、太陽(黄道)と月(白道)の軌道に基づき、前方後円墳の方位が決められているという考察を紹介しました。 www.zero-position.com 論文中で、月の軌道の理解がやっかいだったんですが、その手助けになったのが、リンクを張ったユーチューブ動画でした。 これを参考に、日食は月の軌道と太陽の軌道が重なる時(equalized standstill)に起こる と書きましたが、それはどいうことかは動画を見る

                                                                        【大宇宙の巨大な蛇】古代の天文観察とインド神話【九曜紋・考(6)】 - ものづくりとことだまの国
                                                                      • アジアやフィリピンで差別されない方法 : ヒロのフィリピン・セブ島体験記

                                                                        フィリピンでは 日本以上に差別があります。その差別の中でも、やはり裕福か貧乏かに関しての差別は多いと感じます。 ただ その認識は、日本と若干異なります。 例えば、太っていれば裕福で やせていれば貧乏という発展途上国の図式は残っております。だから、太っている日本人はフィリピンに来れば、人気が出る可能性はあります。(一部の富裕層は、アメリカの影響からか、太り防止の為スポーツジムに通っております) 肌の色も階級に関係しており、色が白ければ金持ち層で 色黒は 貧困層です。だから、お金に余裕のあるフィリピン人達は肌が白くなる薬を飲んだりしております。 そのようなフィリピン人は 肌が焼けるのを避ける為 長袖を着ている事が多く(冷房がある場所におる事が多いのもあり)、poor層は タンクトップ等を着ていますね。 この傾向は、インドやタイ等他アジア諸国でも見られました。 そして、道路を歩いている時は、車に

                                                                          アジアやフィリピンで差別されない方法 : ヒロのフィリピン・セブ島体験記
                                                                        • インドで「最下層カースト女性」への性的暴行が急増する理由─3歳少女も犠牲に | 暴力で「不可触民」を支配する巧妙な戦略

                                                                          「不可触民(ダリット)」の権利向上を求めて集まった女性たち Photo: Sushil Kumar / Hindustan Times / Getty Images ——— 2020年、クーリエ・ジャポンで反響の大きかったベスト記事をご紹介していきます。9月21日掲載〈インドで「最下層カースト女性」への性暴力が止まない理由〉をご覧ください。 ——— 3歳少女も性暴力の犠牲に 新型コロナウイルスの感染者が500万人を超えたインドで、もうひとつ深刻化している社会問題がある。カースト制度の最下層とされる「不可触民(ダリット)」の女性を標的にした性暴力事件がここ数ヵ月、ひんぱんに発生しているのだ。 事件が起きているのは、主に北部のウッタルプラデーシュ州だ。 同州では8月15日の独立記念日に、レイプされた後に殺害されたとみられるダリットの少女の遺体がさとうきび畑で発見された。まだ13歳だったその少女

                                                                            インドで「最下層カースト女性」への性的暴行が急増する理由─3歳少女も犠牲に | 暴力で「不可触民」を支配する巧妙な戦略
                                                                          • ピーター・ターチン「人類の社会進化についてのアナーキスト的見解:デヴィッド・グレーバーさん、かなりヘンですよ」(2019年2月10日)

                                                                            ピーター・ターチン「人類の社会進化についてのアナーキスト的見解:デヴィッド・グレーバーさん、かなりヘンですよ」(2019年2月10日) An Anarchist View of Human Social Evolution February 10, 2019 by Peter Turchin デヴィッド・グレーバーとデヴィッド・ウェングローは、最近New Humanist誌に「我々は都市居住者なのか? それとも狩猟採集民なのか? 最新の研究は、原始人間社会に関するお馴染みのお話は間違えていることを明らかにした――研究の帰結は深遠である」との長い論説を発表した。以下は、私の彼らの論文への批判的レビューだ。彼らのエッセイから、「大きな塊の文章」を引用してから、それに私がツッコミを加えるスタイルを採用している(通常私は、長々と引用しない。しかし私の見解がかなり批判的なので、パラフレーズではなくて

                                                                              ピーター・ターチン「人類の社会進化についてのアナーキスト的見解:デヴィッド・グレーバーさん、かなりヘンですよ」(2019年2月10日)
                                                                            • 高卒の僕が北米で会社作って10年が過ぎた結果と、日本が世界で戦うためにリターンズ | バンクーバーのうぇぶ屋

                                                                              さて皆様お久しぶりです。前回の記事から2年も経ってしまいましたが、先日うちの会社にてVercelのエンジニアさんに遊びに来てもらうイベントをやった際ブログを再開すると公言したり、最近実は近しい人がブログ毎日更新してるのを目の当たりにしたり、あと最近読んだなんかの本で書いてあった「企業のトップは自分の日々の考えを伝える努力が必要だ」とかなんだとかって話に影響され、とりあえず鉛のように思い腰を持ち上げて執筆作業を再開させて頂く流れとなりましたセナです。 2年もブランクがあると何から書き出してよいのかわからないのが正直な所で、とりあえずタイトルにもある通り僕がカナダでFrogという会社を作って今年で丁度10年、円を稼がなくなって16年、最高の妻に出会って10年を振り返り、何かシェア出来ることがあればという思いで、とにかく暴力的に『書き殴る』ということに注力したいと思います。全部思いつきで書き出す

                                                                                高卒の僕が北米で会社作って10年が過ぎた結果と、日本が世界で戦うためにリターンズ | バンクーバーのうぇぶ屋
                                                                              • トランプを支えている強力なパワーは、アメリカのカースト制度である。Caste

                                                                                作者:Isabel Wilkerson Hardcover : 496 pages ISBN-10 : 0593230256 ISBN-13 : 978-0593230251 Publisher : Random House 発売日:August 4, 2020 適正年齢:PG 12(中学生には難しい内容だが、読みたい者なら何歳でもOK) 難易度:上級、8/10(読みやすい文章だが、理解するためにはテーマに関わる知識が必要) ジャンル:ノンフィクション キーワード:アフリカ系アメリカ人、奴隷制度、アメリカの歴史、人種差別、レイシズム、カースト制度 私はドナルド・トランプが共和党の予備選に出馬した2015年から接戦区のニューハンプシャー州などで大統領選を取材し、「トランプに熱狂する白人労働階級『ヒルビリー』の真実」といった記事で報告してきた。そして、2016年の大統領選挙で起こったことを『ト

                                                                                  トランプを支えている強力なパワーは、アメリカのカースト制度である。Caste
                                                                                • なぜ新型コロナウイルスの犠牲者は「圧倒的に黒人が多い」のか?

                                                                                  新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による死亡率は人種や民族により異なり、中でもヒスパニック・黒人の死亡率は白人・アジア系の倍近いと判明しています。アメリカの全犠牲者のうち約72%が黒人という現状について、公民権や人種差別などに関する権威として知られるニューヨーク・タイムズ紙のニコール・ハンナ・ジョーンズ氏が解説しています。 Ida Bae Wellsさん (@nhannahjones) / Twitter https://twitter.com/nhannahjones ジョーンズ氏は前置きとして、「COVID-19がアメリカで感染拡大し始めた2020年3月頃、『アメリカという人種的に分断された国家において、COVID-19こそ平等なものだ』という意見が見られましたが、アメリカの人種カーストをよく知る我々はそんなことは起こりえないと分かっていました」と発言。 When Covid

                                                                                    なぜ新型コロナウイルスの犠牲者は「圧倒的に黒人が多い」のか?