政府が10月に始めたキャッシュレス決済時のポイント還元制度について、終了する2020年6月末までに投じる国の予算額が数千億円規模で膨らむ見通しとなった。利用の急増で、19~20年度の予算総額は昨年末時点の見込みより約3000億円多い7000億円規模とする調整に入った。制度終了後もキャッシュレス決済が定着するかが焦点だ。政府・与党内では実施期間を延長する案も取り沙汰されたが、制度は20年6月末に
7月3日から発行された新紙幣。1万円札が渋沢栄一、5000円札が津田梅子、1000円札が北里柴三郎となる。 REUTERS 7月3日から、1000円、5000円、1万円の新紙幣が発行された。紙幣の刷新は2004年以来、20年ぶりとなる。 紙幣の刷新に伴い、金融機関をはじめとした企業は対応に追われている。一方で、キャッシュレス化の加速によって、新紙幣への対応を「しない」選択をした企業も一定数いる。 「お札使う機会減る」4割超 主婦・主夫を対象にした調査機関「しゅふJOB総研」が新紙幣をテーマに実施した調査(有効回答数:408名、インターネット調査)では、お札を使う機会について「減ると思う」と回答した人の割合が43.9%に上った。 決済手段が多様化し現金を持ち歩く人が減る中、調査では 「キャッシュレス化が進むと思う」 「キャッシュレス決済が増えているのに、自販機や券売機など変えなければならない
QRコード決済サービス事業者が、高い還元率のキャンペーンを打ち出して、ユーザーにキャッシュレス決済の利用を促す構図は、2019年になっても依然として変わっていない。 例えばLINE Payは2019年4月18日から30日まで、文字通り“平成最後のキャンペーン”として、最大20%(上限1万円)を還元する「平成最後の超Payトク祭」を実施した。直前の4月17日にリリースした専用アプリ「LINE Pay」を使って、ユーザーがコード決済した場合、上限1万円が還元された。 また、メルカリの全額出資子会社であるメルペイも、4月26日から5月6日まで、ユーザーが支払った金額の50%を翌日にポイントで還元する「メルペイまるっと半額キャンペーン」を実施した。最大還元額こそ2500円相当(2500ポイント)と競合相手のキャンペーンに比べると低めだが、非接触決済の「iD」とコード決済の両方に対応。かつセブン-イ
うちのお店に来るお客さんでキャッシュレス決済していく人がいるんだけど、会員証も支払いもスマホで済ませるお客さんなんだけど、手際が良すぎてサクサク支払いしてくれる。 ネットを見ると、キャッシュレス決済でスマホポチポチする客はウザいっていうけど、うちのお客さんはそんな話吹き飛ばすレベルで楽。 買い物袋も不要なものも最初に全部言ってくれるので、最近はいつもどおりでいいですか?って聞きたいレベル。 ああいう人がキャッシュレス決済のお手本なんだろうなって感じた。 並んでいる間に会員証用意して、レジ打ってる間に支払いも用意してる。ほんと早い。 最近はお客さんよりも早くレジ終わらないかなって競う感じでレジ打ちしてる。まあ勝てるわけないけど、ほんとキャッシュレス決済のスピーディーさを表現するなら、ああいう客をお手本にした方がいいのに。テレビとかだと便利です♪みたいなそれだけなんだもんね。 ネットの文句も、
時々、『クレジットカードや電子マネーがあるから現金なんて持ち歩かない!なんでもカード払いだぜ!』、そんな私以上のクレジットカード狂信者がいるんですが、これって実はかなり怖い行為なんですよね。 ではなぜ怖いのか? 今回は参考までに、クレジットカードや電子マネーといった電子決済最大の弱点を記事にまとめてみたいと思います。 普段からキャッシュレス決済ばかりで現金を持ち歩いていない方は参考にどうぞ。 電子決済の弱点について: 自然災害発生時にクレジットカードは弱い: 大災害発生時は、現金払いが一番わかりやすい: 電子マネーも災害時は使えない: 災害が起こることを想定して現金を持つ: 補足:クレジットカードが活躍する例も 経営者向け:カード払いOKにすると売上アップ モバイル決済やQRコード決済なら可能: PayPayやLINE Payだって受付可能: 会員サービスが被災時に役立つことはある: 参考
「私の家、あそこなんですが……。これじゃあ帰れないですね」(近隣の主婦) 2月2日に行われた安倍晋三首相(64)による「キャッシュレス体験」は、まさに大名行列だった。 この日、安倍首相は、普及し始めている電子決済を体験するために戸越銀座商店街(品川区)を訪れていた。自身のボディガードや経産省の役人など、総勢20人以上のお供を従えて商店街を練り歩いたが、首相の安全を確保するために、周辺には規制線が張られ、所轄の警察官まで動員された。 冒頭の主婦と同様、首相のおかげで道が通れない通行人たちは跡を絶たず。安倍首相の視察は完全に「近所迷惑」となっていた。 政治アナリストの伊藤惇夫氏が言う。 「視察とは名ばかりの、パフォーマンスに過ぎません。消費増税への抵抗感を緩和したい政権としては、キャッシュレス決済によるポイント還元をPRしたいんでしょう。ただ、厚労省による統計不正問題が発覚し、実質賃金が実はマ
キャッシュレス進む中国、「現金信仰」が根強い日本は周回遅れ 1 名前:ニライカナイφ ★:2018/12/24(月) 19:44:51.47 ID:CAP_USER9 今年は日本でも「キャッシュレス元年」と言われ、政府も旗振りに尽力しているものの、「現金信仰」が根強いのか、QRコードやキャッシュカードをはじめとした現金を使わない決済の浸透にはいまいちスピード感がない。2016年度の日本の電子マネー決済は10兆円以下、キャッシュレス決済比率は20%にとどまっている。 スマートフォンの普及とともに、急速にキャッシュレス化が進み、スマホ決済が約1600兆円、キャッシュレス決済比率が60%を超える中国とは対照的だ。最近では長足の進歩を遂げる中国のイノベーションに対する日本の遅れが指摘されることも多い。ここ数年でキャッシュレスが席巻した中国の事情を見てみたい。 先日、久しぶりに出張で訪れた北京では、
大型連休で人出の増加が懸念されるなか、西村経済再生担当大臣がTBSの番組で、感染対策を徹底するよう改めて呼びかけました。 西村大臣は3日、TBSの「ひるおび」に出演し、変異ウイルスの感染力の高さに警戒感を示したうえで、「不要不急の外出は避けてほしい」と改めてステイホームを呼びかけました。また、人同士の飛沫感染だけでなく、接触感染にも注意するよう訴えました。 「お札についたウイルスというのは約1週間生きているんです。ですので、お金が世の中回ってきて自分のところにきますけれど、1週間分の人の誰かがウイルスがあればついていることがありますので」(西村康稔経済再生相) 西村大臣はこのように述べ、お札を触ったあとは手洗い・消毒をするほか、「できるだけキャッシュレス決済をしてほしい」と話しました。 また、4都府県への緊急事態宣言については「この数日間で効果が出るか見極めたい」と話し、適切なタイミングで
20年ぶりに新紙幣が発行されて、そろそろ1万円札の渋沢栄一の顔にも少し慣れてきた。これから世の中は本格的なキャッシュレス時代に突入して、今回が「最後のお札になるかも」と言われているね。 だけど、オレみたいな年寄りはお金がかたちのない抽象的な記号のようになっていくことに、どうも違和感を覚えるんだ…。 子どもの頃に「お金を粗末に扱うとバチが当たるぞ」と言われて育ったからかな。お祝い事や人が亡くなった時にはお金を包んだり、神社で賽銭を奉納したり、お金に霊的というか神聖なモノを感じているんだろうな~。 【読まれています】世帯年収1500万円でも越えられない壁。耐え難い屈辱を喰らった女の選択 オレの場合、そもそもスマホを持ってないからキャッシュレスに対応しようがないんだけどね。使える唯一の電子マネーはテレホンカード、まだまだオレみたいな人もいるんだよ! ――自信満々に宣言されても…。今どきテレホンカ
高齢男性「何がなんだかさっぱりわかんねぇ」 プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスのホーム球場では、2019年シーズンから完全キャッシュレス化に取り組むと発表した。現金主義が根強く、諸外国から比べてキャッシュレス決済の浸透が遅れている日本でうまくいくのか、プレジデント誌編集部が出向いた。 19年4月3日、楽天イーグルスのホーム2戦目、北海道日本ハムファイターズ戦はみぞれが降る寒い日に開かれた。仙台市の「楽天生命パーク宮城」の敷地内に入るとスタッフがキャッシュレスに移行したことを、メガホンで叫んでいた。ホーム開幕戦でトラブルはなかったのかと質問すると「何もなかった」と笑顔で返された。 球場で使える主な決済方法は、ICカードの楽天Edy、スマホアプリの楽天ペイ、クレジットカードの3種類。日本で一番認知度が高いとされるSuicaといった交通系ICを使えないことには不便さを感じざるをえない。編集部
キャッシュレス化への取り組みが様々な業態等で進められています。 そして、キャッシュレス化という言葉は便利なもの、良いもののように感じられます。 一方で、日本では諸外国に比べてキャッシュレス化が進んでいないともいわれています。 今回は、日本においてなぜ政府がキャッシュレス化の流れを進めようとしているのか、日本におけるキャッシュレス化の状況はどうか、について確認していきます。 キャッシュレス化の目的 世界のキャッシュレス決済比率 まとめ キャッシュレス化の目的 日本は、「『日本再興戦略』改訂2014」においてキャッシュレス決済の普及による決済の利便性・効率性の向上を掲げたことを発端として、「日本再興戦略2016」では2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会開催における訪日外国人への支払手段提供等を視野に入れたキャッシュレス化推進を示しています。 さらに、2017年5月に公表した「Fin
デジタル大臣を務める河野太郎氏は12月23日、マイナンバーカードの利用シーン拡大に向けた取り組みを説明した。マイナンバーカードをクレジットカードを紐付けることで、キャッシュレス決済などに活用できるという。 この取り組みは12月23日に閣議決定された「デジタル田園都市国家構想」の総合戦略にも明記された。地方自治体がマイナンバーカードを使って地域振興や観光振興を図る取り組みを政府が支援する。 河野氏は観光振興の具体例として、マイナンバーカードをクレジットカードと紐付けて、マイナンバーカード1枚でさまざまな決済を可能とする「手ぶら観光」を挙げた。利用者は地域限定のポイントを貯めたり、割引を受けられるメリットもあるという。地域のサービス事業者側にも、観光客のデータを匿名化して観光市場開発に活用したり、戦略的な割引やポイント付与によって、観光客を地域に誘導できるメリットがあるという。 また、クレジッ
先日、安倍晋三総理が来年10月に予定通り、消費税を10%に引き上げることを発表しましたが、キャッシュレス社会を目指そうということで、クレジットカード等で支払う場合には消費税2%分を還元するという仕組みにすることを検討しているそうです。クレジットカードを利用すれば、どの商品を買うにしても単純に2%安く買えるということになりますので、コンビニでも薬局でも、それまで現金で払っていたものをクレジットカードで支払う人は多くなると思うのですが、ここにはとても大きな落とし穴がありますので、皆さんと情報を共有したいと思います。 消費税を10%にするけれど、クレジットカード等で支払う場合には2%還元するので、実質的に8%と同じという仕組みは、富裕層はより裕福に、貧困層はより貧困に陥る愚策中の愚策です。本来、国の役割というのは弱者をいかに救済するかが使命なのに、それを放棄して、貧困層がより貧困に陥るような政策
30年のキャリアを誇る経営戦略コンサルタント。情報分析や業界分析に強く、未来予測やイノベーション分野が得意領域。一方で雑学にも強く、経済エンタテナーとして各方面に寄稿。経済クイズ本『戦略思考トレーニング』シリーズは20万部を超えるベストセラー。マスコミ関係者の地下クイズ集団『夜会』のメンバーとしても活躍。 今週もナナメに考えた 鈴木貴博 経済誌をにぎわすニュースや日常的な経済への疑問。そのときどきのトピックスについて経済の専門知識を縦軸に、社会常識を横軸において、ナナメにその意味を考えてみる。 バックナンバー一覧 日本のキャッシュレス決済比率は、先進国の中で極めて低い水準に留まっている。日本人はなぜ「現金主義」から抜け出せないのか(写真はイメージです) Photo:PIXTA キャッシュレス決済は最低水準 日本の「脱現金」は進むか 2018年4月に経産省が発表した「キャッシュレス・ビジョン
ほぼキャッシュレス化生活を送っているunificです。 クレジットカードと楽天EdyとSuicaでほぼ生活しているので、キャッシュレスライフを堪能しています。 完全キャッシュレス化になってから何故か貯金も増えて、利用履歴が可視化されて、マネーコントロールができるようになったのかなと思います。 現に資産管理もしやすくバランスシートがつけやすくなった様な気がします。 最近は世界各国のキャッシュレス社会と日本の現金主義社会が比較され、キャッシュレス派と現金派の論争(?)をよく見かけます。 自分はキャッシュレス派ですが、徐々にキャッシュレス化していった感じです。 元々クレジットカードの限度額に限りがあり(当たり前だけど)高額出費をした際に、月額の引き落としがされないという事が発生し、中々完全キャッシュレス化というのができませんでした。 しかし今はアメリカンエクスプレス(プロパ)・JCB(プロパ)・
キャッシュレス決済の普及を図ろうと、経済産業省はカード会社などに協力してもらい、来月からの10連休などでキャッシュレスで決済するとポイントを増やすなどのキャンペーンを行うことになりました。 こうした中、カード会社やQRコードの事業者などに協力してもらい、今月のプレミアムフライデーとなる29日にキャンペーンを実施することになりました。 具体的には、カードなどで買い物をした際には還元されるポイントを増やしたり、値段を割り引いたりします。 また、来月27日からの10連休は外出する人が増えると見込まれることから、「キャッシュレスウィーク」と銘打って今月と同じ特典を設ける予定です。 消費税率の引き上げに伴って、ことし10月から9か月間はキャッシュレス決済のポイント還元制度が実施されることもあり、これを前に一連のキャンペーンを通じて普及を図りたい考えです。
TL;DR PayPayでキャッシュレス還元事業の恩恵を受けるには行動力が必要だぞ! 大したきっかけではないのだけれど 何の気なしに「おなかすいたー」とツイートしたら、 旧来の知人であるshaoさん @shao1555から反応があったので、 あれよあれよと新宿で食事をすることになりました。 最後に会ったのが某即売会のスタッフだったときなのでウン年レベルでお会いしてなかったのですが、 互いにWeb上で顔が割れている(主に勉強会の発表とかWeb配信とか)こともあって、難なく再会することができました。 無事に合流して、何を食べましょうかという話になり なの「キャッシュレス還元事業が始まってから、PayPayを使うようになりまして……」 という流れから、PayPayが使えてキャッシュレス還元事業で5%還元対象の店を探そうとという話に。 paypay.ne.jp ちょうどこんなキャンペーンも行われて
本格的なキャッシュレス決済普及期に差し掛かった日本。目に見える現金を単に“バーチャル”に転換するだけでなく、支払いタイミングなど根本的な「お金の流れ」まで踏み込んで使い勝手を劇的に高める工夫をする動きも生まれつつある。昨今急激に消費者が支持し始めたのが、実店舗での「後払い」キャッシュレス決済だ。 「後払いのキャッシュレス決済を導入したところ、客の35%が使ってくれるようになった。従来の店舗より店内オペレーションが劇的に効率化した」。フリーの美容師が時間借りできるシェア型美容室を運営するGO TODAY SHAiRE SALON(東京・渋谷)の副社長、大池基生氏は驚きを隠せない。同社は2019年4月、全14席の青山店をオープンし、クレジットカード決済に加えて、決済サービス事業者ネットプロテクションズ(東京・千代田)の後払いキャッシュレス決済「atone」を導入した。 美容室業界初の完全キャッ
キャッシュレス決済対応店舗を示す「ピクトグラム」のコンクールをめぐって、事前の募集要項に記載された「留意点」に合致しない作品が最優秀作品に採用されたのではないかとして、応募者などから疑問の声があがっています。ねとらぼ編集部はコンクールの主催者に見解を聞きました。 【画像】採用された「ピクトグラム」を見る 採用されたのは英文字ベースの図案 コンクールは、キャッシュレス決済の普及などを目的に活動する、一般社団法人キャッシュレス推進協議会が実施したもの。キャッシュレス決済が使える店舗を示す図案を、4月17日から5月26日まで募集していました。 募集したのは「完全キャッシュレス店舗」「キャッシュレス利用可能店舗」の2つの図案を1セットにしたもので、最優秀作品受賞者には、「PayPayギフトカード」や「楽天Edy」など総額25万円分を贈呈するとしていました。 6月19日、最優秀作品として発表されたの
アマゾンジャパンは、2019年8月2日に「平成31年度キャッシュレス・消費者還元事業」の「キャッシュレス加盟店管理事業者」として登録決定されたことを発表した。 これに伴い、同年10月1日から2020年6月30日までの9か月間、当該事業の対象となる中小・小規模事業者が販売する商品をAmazonでキャッシュレス決済により購入したユーザーを対象に、商品の決済金額の5%分に相当する金額を即時充当するという。 また、本日8月8日より、「中小・小規模事業者向けキャッシュレス・消費者還元事業のお申込」のウェブサイトにて、当該事業の対象となる事業者の加盟店登録申請の受付を開始としている。 アマゾンジャパンを通じたキャッシュレス・消費者還元の概要 還元期間:2019年10月1日(火)~2020年6月30日(火)まで 還元を受ける対象者:当該事業の対象事業者(中小・小規模事業者(個人事業主を含む))の商品をA
6月でポイント還元制度が終了したが、9月にはマイナポイント制度が。終わらぬ消耗戦の中で、勝ち残るキャッシュレス決済はいったいどこか? QRコード決済普及に効果はあった「ポイント還元」 ソフトバンクグループの「PayPay」、LINE「LINE PAY」、KDDI「auPAY」、楽天の「楽天ペイ」などなどすでに20以上がひしめくスマホ決済サービス。ここ2年ほどは、ユーザー獲得のために各社が競って推進したポイント還元キャンペーンが、そこかしこで目立っていた。 キャッシュレス決済の推進と、消費税増税後の個人消費下支えのためとして、昨年10月に国が始めた「ポイント還元制度」が、それを後押ししていたが、それがこの6月末で終了した。最大で購入額の5%をポイントで還元する異例のインセンティブが、いったん区切りを迎えたことになる。 この間、経済産業省が投じた7353億円はどれほどの効果を生んだのか。同省の
郭さんのスマホの支払い履歴。「ビリヤードクラブ」というまったく知らないところに999元を支払っていることになっている。1000元未満では、認証をしなくても支払いができることを利用した犯行だった。(陝西衛星テレビの報道番組「新聞午報」のYoutubeチャンネルより) QRコード決済がすでに日常になっている中国の落とし穴 日本でも、QRコードを利用したスマートフォン決済が増えてきている。しかし、評判は今ひとつのように感じられる。それは支払いに手間がかかるということに起因しているようだ。QRコード決済のやり方は2通りある。ひとつは、スマホを取り出し、アプリを起動し、自分のQRコードを表示する。これをレジでスキャンしてもらうと、レジに打たれた金額が送金されるというもの。アプリを起動して、QRコードを表示しなければならないのが煩わしい。 もうひとつは、逆に店舗側が印刷されたQRコードを掲示しておき、
キャッシュレス・ ポイント還元事業 (キャッシュレス・ 消費者還元事業) キャッシュレス・消費者還元事業は、2019年10月1日の消費税率引上げに伴い、 需要平準化対策として、キャッシュレス対応による生産性向上や 消費者の利便性向上の観点も含め、消費税率引上げ後の9カ月間に限り、 中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元を支援する事業です。 キャッシュレス・ポイント還元事業は、2020年6月30日をもちまして終了しました。 なお、キャッシュレス・ポイント還元事業が再度実施される旨の説明を行い、 キャッシュレス決済の導入を迫る電話が確認されております。 そのような事実はなく、詐欺等の可能性もございますので、ご注意ください。 2020.09.11 2019年10月1日から2020年6月末までの都道府県別、市区町村別、業種分類別、決済手段別の登録加盟店数の推移を公表しました
こんにちは、pco2699といいます。奥さんと東京で二人暮らしをしている32歳です。普段はFinTech系のベンチャーでエンジニアとして働いています。 FinTechとは、金融とテクノロジーを組み合わせたサービスのこと。そのため、私は日常生活でもキャッシュレスなどテクノロジーを取り入れるようにしています。 その一つが、自分の結婚式。参加者とのお金のやりとりをスムーズにしたいという思いから、二次会の集金にキャッシュレス決済を導入したところ、主催側と参加者側にとって便利だと感じるところがあったのです。 普段からキャッシュレス生活をしていた私でも、あらためてキャッシュレスの良さを実感した1日でした。 すでにキャッシュレス生活をしている人は多いと思いますが、もっと突き詰めるとさらに便利になります。 そこでこの記事では、結婚式でキャッシュレスを取り入れた模様を紹介するとともに、私のキャッシュレス生活
日本で議論されているキャッシュレスは決済サービスの拡充に留まっています。一方、キャッシュレスが急速に浸透した中国では「決済」と「送金」の両面でサービスの拡充があったことはあまり知られていません。お財布を持ち歩く必要がない社会に必要な送金システムについて中国の事例を考察します。 屋台のQRコードは「QRコード決済」ではない? 中国でQRコードを使ったキャッシュレスが浸透しているという事象を取り上げた記事を見渡すと、概ね以下のような記述があります。 「中国では屋台でもQRコードの決済ができる」「むしろ現金お断りの店が多い」とも言われます。 —— 引用元: 日本でも「屋台でQRコード決済」は近い? 新規参入を狙うのはどこか キャッシュレス化に向け戦国時代へ | LIMO | くらしとお金の経済メディア 路上の肉まん屋ですらQRコード決済を導入しており、「現金」での買い物は肩身が狭いくらいだ。 —
真似して書いてみます。 ・キャッシュレス生活 2018 in 福岡 - portal shit! ・キャッシュレス生活2018 in 京都 - 『言葉を吐く』 ・キャッシュレス生活2018 in 京都 - hitode909の日記 普段の持ち物はiPhoneとマネークリップのみで、よく使う順にiD・Suica・クレカ(ビックカメラSuica)です。 iDAmazonカード付帯のものをApple Payで使ってます。クレカ直引き落としで残高気にしなくて済むのが便利。よく使うのはここら辺。 ・コンビニ ・書店 ・Book1st、啓文堂、ツタヤあたりで使える ・カフェ ・最近タリーズが対応した ・いきなりステーキ ・決済額高めなのでチャージ式のSuicaより安心 SuicaiDが使えない所で。 ・東急ストア ・近所の薬局 ・タクシー ・通勤(都営地下鉄) ・Apple Pay Suicaが定期に
キャッシュレス還元事業への参加で、最後まで動きが読めなかったのが交通系電子マネーでした。Suicaほか各社が参加表明しましたが、内容はいまいちです。(『達人岩田昭男のクレジットカード駆け込み道場』岩田昭男) ※タイトル、見出し、太字はMONEY VOICE編集部による(有料メルマガ『達人岩田昭男のクレジットカード駆け込み道場』2019年10月1日号「交通系電子マネー参入・足りないシンプリシティの思想」より) ※有料メルマガ達人岩田昭男のクレジットカード駆け込み道場』好評配信中!ご興味を持たれた方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。 プロフィール:岩田昭男(いわたあきお) 消費生活評論家。1952年生まれ。早稲田大学卒業。月刊誌記者などを経て独立。クレジットカード研究歴30年。電子マネー、デビットカード、共通ポイントなどにも詳しい。著書に「Suica一人勝ち
ダイヤモンドSCOOP 企業・産業系のスクープでは定評ある週刊ダイヤモンド、ダイヤモンド・オンラインがお届けするスクープです。記事の鮮度重視!旬のテーマ、人を取り上げていきます。 バックナンバー一覧 政府がキャッシュレス決済の旗を振る中、決済用タブレット端末の運営業者が金銭トラブルを起こしていることがダイヤモンド編集部の取材で分かった。アマゾンやNTTドコモからカネを集めつつ、加盟店などへの支払いが大幅に遅延している。キャッシュレスバブルの陰で起きた、大企業を巻き込んだ一大トラブルを詳報する。(ダイヤモンド編集部 相馬留美) キャッシュレス決済端末めぐりトラブル 被害額は100億円規模か 「販売代理店への支払いが昨年11月から滞っているキャッシュレス業者がある」――。 今年2月、キャッシュレス決済業界に詳しい関係者は、声を潜めてこう漏らした。 支払い遅延を引き起こしているという業者は、NI
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10月の消費増税に伴い、店舗でキャッシュレス決済すると最大5%がポイント還元される国の制度「キャッシュレス・消費者還元事業」が始まるが、その公式Webサイトが話題になっている。対象店舗一覧を閲覧しようとすると、18万店舗を網羅した、3000ページをゆうに超える、長大すぎるPDFデータがダウンロードされてしまうのだ。このPDFから対象店舗を探すのは、とても大変だ。 これについて「何かできないか」と考えたFinTechベンチャー企業・Zaimは9月5日、このPDFを解析し、店名や地域から対象店舗をテキスト検索できるサイト「zaim キャッシュレス還元マップ」を公開した。問題を知った後すぐに開発を始め、わずか1日でリリースしたという。 国の公式サイトは「3608ページのPDF」、長大すぎると話題に キャッシュレス・消費者還元事業は、10月1日の消費増税に合わせて始まる、キャッシュレス推進のための
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