オープンソースVOICEVOX は OSS(オープンソース・ソフトウェア)版 VOICEVOX をもとに構築されています。 製品版と OSS 版の違いやモジュール構成は VOICEVOX の全体構成 をご参照ください。 ソフトウェア部分は Electron + Vue 、音声合成エンジン部分は Python + FastAPI です。 追加したい・改善したい機能があれば、ぜひ開発にご参加ください。
オープンソースVOICEVOX は OSS(オープンソース・ソフトウェア)版 VOICEVOX をもとに構築されています。 製品版と OSS 版の違いやモジュール構成は VOICEVOX の全体構成 をご参照ください。 ソフトウェア部分は Electron + Vue 、音声合成エンジン部分は Python + FastAPI です。 追加したい・改善したい機能があれば、ぜひ開発にご参加ください。
あゝボクたちは楽器ができないリア充たちが楽器を振り回し歌い上げるその姿を観続けて幾星霜。 奴らがスポットライトを浴びキラキラ輝けば輝くほどオーディエンスの瞳孔は開きボクたちは暗闇へ包まれて誰の目にも映らなくなる。 あゝボクたちは楽器ができない。もしもピアノが弾けたならボクたちも少しは輝けるのだろうか。 頭の中のメロディを出力することは諦めろボクたちが楽器をやろう音楽を作ろうとするときに、陥りがちなのは頭の中のメロディや音を再現しようとすること。 それは諦めるべきことでボクたちにそんな才能がないことはボクたち自身が一番知っていることじゃないか。 こんなポエムのようなエントリに興味を持っている時点でキミはボクと同じ側であり才能のないクリエイターだ。 なぜ頭の中のメロディを再現できないのか、なぜ再現する方法を教えてくれないのか、なぜ再現してはいけないのか。 それはキミに才能がないからで、そしてボ
昨年6月に英語版が公開された『Learning Synths』は、Webブラウザー上でシンセサイザーの基礎を学ぶことができる無償のWebアプリ。オシレーターやフィルターといったシンセサイザーの各機能から、ベースやリードといった音色の作り方に至るまで、シンセサイザーのイロハを実際に音を聴きながら学習できる優れたコンテンツです。今回、日本語化されたことで、英語が苦手な人でも取っつきやすくなりました。 『Learning Synths』は、パソコン/スマートフォン/タブレットなどの最新のWebブラウザー上で、無償で利用することが可能。なおAbletonは、音楽制作の基礎を学ぶことができる『Learning Music』も公開していますので、そちらも併せてチェックしてみてください。
Windows・macOS・Linux上で現実のシンセサイザーのようにモジュールやエフェクターをつないで音を作り出すことができるオープンソースのソフトウェアモジュラー「Bespoke」の正式版となるバージョン1.0.0が、2021年9月14日にリリースされました。 Bespoke Synth https://www.bespokesynth.com/ bespoke 1.0.0: now available! https://t.co/i7P7KaEmAbhttps://t.co/QrCr363jrn— Ryan Challinor (@awwbees) September 14, 2021 Bespokeは190以上のモジュールが使用可能で、MIDIコントローラーもサポートします。Bespoke上でソフトウェアモジュールをつなぎ合わせることで、自分だけのオリジナルシンセサイザーを構築する
「史上最高のシンセ・サウンド TOP40」発表。英国の音楽&楽器のサイトMusicRadarは、過去60年間を網羅した史上最高のシンセサイザー・サウンドの決定的なリストを作成するために、読者にお気に入りのシンセ・サウンドを投票してもらいました。その結果が発表されています。 40: Wendy Carlos - A Clockwork Orange https://youtu.be/FfHrryY5UL0 39: OMD - Enola Gay https://youtu.be/d5XJ2GiR6Bo 38: Japan - Ghosts https://youtu.be/wOW4-oWnDPw 37: Enya - Orinoco Flow https://youtu.be/LTrk4X9ACtw 36: Harold Faltermeyer - Axel F https://youtu.
Roland、無料でTR-808・TB-303・SH-101が使えるブラウザシンセサイト「Roland50 Studio」を公開 DTM ニュース 機材 Rolandが、同社の人気リズムマシン「TR-808」「TB-303」「SH-101」を無料で利用できるブラウザシンセサイト「Roland50 Studio」を公開しました。 Roland50 Studioは、今年でRolandが創立50周年を迎えることを記念して、日本人サウンドデザイナーのスズキユウリ氏とのコラボレーションによって実現したもの。 同サイトではブラウザ上に再現されたTR-808・TB-303・SH-101を使って、PCやスマートフォンのブラウザ上で音楽制作が楽しめます。 TR-808にはランダムボタンやフィルボタンのほか、シャッフルの度合いをコントロールできるノブ、BPM変更のためのテンポボタンなどが搭載されています。 T
「昔の2時間サスペンスを、フィルムエストの〝あの雰囲気〟でやりたいねん!」 2023年10月友近さんが目をキラキラと輝かせて熱く語る姿を見て、心を突き動かされたのがすべての始まりでした。 「2時間ドラマでしか見ない演技」を、あそこまで巧みにできるのは、友近さんだけ。 そこに、私たちが得意とする「〝あの雰囲気〟の映像」が組み合わさったら――。 こんな画を撮ることを夢見て、始動。2023年 冬脚本を考えるにあたって取材を開始しました。 友近さんから提案された、2つのテーマ。それは「愛媛」と「ストリップ」。 どちらに対しても理解が浅かったため、まずは都心のストリップ劇場を訪れてみることにしました。すると… ・暗い場内は超満席!男だけかと思いきや、若い女性の姿も。 ・デジカメで踊り子さんの写真を撮れる!? ・そして、観客席のマナーがとっても良い… それは一つの文化と呼ぶべき空間。 想像したものとは
【金言】ハードウェアの音楽制作機材は絶対に手放してはいけない。絶対にだ。後で必ず後悔する。漫画や本とは違う。 と、Facebookに書いたことに、さらにもうちょっと書きたくなったのでこちらに書きます。 なお、音楽を制作するための機材に何の興味もない人は、おそらく読まない方が良いです。なんのこっちゃ話です。 ちなみに、機材を売ってはいけない、は確か石野卓球が言っていた言葉だったはず、とうろ覚えです。 雑誌は、キーボードマガジンかサンレコか今は亡きGrooveか。 ※いや、そんなこと言ってねーよの可能性もあり。 断捨離ブーム一時期、断捨離ブームが巷を席巻しました。 2000年代の終わりですね。 それで私もでかさばる(でかくてかさばる)ハードウェア機材、シンセ、サンプラー、リズムマシンを2009年くらいに結構手放したことがありました。 ソフトウェアシンセが充実してきたし、ミニマルな環境でもういい
自作の名アナログシンセサイザーを演奏する動画がTwitterやYouTubeで公開され、話題になっています。シンセサイザーの名前は「Prophet-4」(プロフェットフォー)。 約40年前に発表され、YMOはじめ多くのミュージシャンが愛用した「Prophet-5」をほぼ再現しています。その再現度の高さにSNSユーザーのみならず、シンセマニアや楽器業界の関係者も驚きの反応を示しています。 そこでProphet-4の作者に開発の経緯、そしてArduinoや3Dプリンターを活用して再現したという制作秘話を、自身もシンセマニアで1980年代の音楽に造詣の深いpolymoogさんが取材しました。 ※本取材はオンラインで実施しました。(編集部) Prophet-4とは何か 1978年発表のSequential Circuits(※1)「Prophet-5」は、ポリフォニック(※2)&プログラマブル(※
初音ミクなどバーチャルシンガーを好む層の中では話題となっているのだけれど、2022年3月1日にCASIOからカシオトーンブランドの新製品「CASIO CT-S1000V」が発売開始となったけれど、このCT-S1000Vが最高なので語ってしまいたいと思う。 「カシオトーン?電子キーボードの?よく家電量販店に売ってるアレ?」と反応してくれる人は流石だ。 その通りで「家電量販店に並んでる電子キーボードでネコ踏んじゃったを弾いた。それはたまたまカシオトーンだった」なんていう経験を持ってる人は少なくはないと思うけれど、CT-S1000Vはそのカシオトーンブランドの新製品だ。 「電子キーボードなんて興味ないし」というそこのアナタ、実を言うと筆者は電子キーボードのみが好きというわけでなく様々なガジェットを愛するガジェットマニアなんだ。 筆者は単に電子キーボードをパソコンやスマホ、カメラなどに並ぶものとし
みどりむし♪ @euglenaviolala 今日カラオケで練習してたら「おっビオラじゃん!なんか一曲弾いてよ!」という酔っぱらいのおっさんが乱入してきたので、適当に弾いてあげたら、5分くらいで家族に連行されていった。 シンプルにやべぇ奴なのは間違いないが、外から音だけ聞いてビオラだと判別できたあのおっさんは何者だったのか。。 2022-05-21 20:34:59 リンク 島村楽器 どこが違うの?バイオリンとビオラの違い【動画】|島村楽器 ミュージックサロンパトリア西葛西 *ビオラってなに?島村楽器ミュージックサロンパトリア西葛西では、バイオリン・ビオラ・チェロの3種類の弦楽器コースを開設しております。葉加瀬太郎さん、宮本笑里さんなどでお馴染みの[!バイオリン!]、映画「おくりびと」やドラマ「風のガーデン」でも使用されていた[!チェロ!]では、[!ビオラ!]はどうでし 1 user
発端はこのツイート。「本当のDTM」をやってらっしゃる方がいたら、それがなんなのか答えを教えてください!、という問いかけによって、世の中のDTMerを巻き込んだ大喜利がスタートしました。 これは一言申さねばなりません。なぜなら、筆者は本当のDTMを体験した数少ない生き残りだからです。 DTM(Desk Top Music)という言葉を最初に使った製品が登場したのは、1988年のこと。PC-9801用のDTMパッケージ「ミュージくん」です。MIDI音源として、LA音源のMT-32、PC-9801用MIDIインタフェース、ダイナウェアが開発した五線譜ベースのソフトウェアをバンドルしたものでした。2020年度未来技術遺産にも認定されています。 ▲ミュージくん ちなみにDTMというのは、DTP(Desk Top Publishing)から発想したローランドのネーミング。Macintoshとページプ
「テクノロジー」「平等」「制作のジレンマ」が3つの軸 ──なぜAI歌声合成ソフトでEPを制作したんですか? EPのリード曲「I CAN FEEL IT」が「REFLECTION」を作ってる段階で70パーぐらいまではできていたんです。オケだけですけどね。そこに自分のボーカルを乗せてみたけど「なんかこれじゃない」と感じたので、そのまま放置していて。そんなときにSynthesizer Vという歌声合成ソフトがリリースされたんです。これをそのまま使うといまいちハマらないけど、フラットな感じのボーカルが入った拡張ボイスのバンクを入れてみたらいい感じで。 ──Synthesizer Vが未完成だった「I CAN FEEL IT」にハマったと。 そう。このフラットなボーカルは熱い歌詞と相性がいいと思ったんですよ。ホットなものをホットなまま出すのは自分の感覚にそぐわないけど、Synthesizer Vは「
KORGは同社の音楽制作アプリ「KORG Gadget」をVR化した。2021年中に「Oculus Quest」などのVRプラットフォームで公開する。価格などの詳細は不明。 KORGがYouTubeで公開した動画では、シンセサイザー、サンプラー、ドラムマシン、ベースマシンなどさまざまな電子楽器の統合ソフトであるKORG GadgetをVR化し、その操作画面をマルチスクリーンに投影している様子が映し出されている。この「KORG Gadget VR」はOculus Quest 2で動作し、ハンドコントローラーを使わずに両手によるハンドトラッキングで操作している。 KORGの他に、Nintendo Switch版Gadgetを制作しているDETUNEがクレジットされている。表示から、開発に「Unreal Engine」を使っていることも分かる。 従来のアプリ版KORG Gadgetでは3Dモデリ
2019年11月に発売されて大ヒットになった小さな小さなシンセサイザ、NTS-1。当時「1万円で買えるKORGの小さなシンセ・NTS-1に、世界中で開発されるオシレータやエフェクトを組み込んでみた」という記事でマニアックに取り上げたことがありましたが、これは単にシンセサイザというよりも、小さなコンピュータであり、ネット上にあるフリーウェアやシェアウェアをインストールするとさまざまなシンセサイザに変身するし、スキルがあれば自分でプログラミングもできてしまうという機材でもありました。 そのNTS-1がさらに大きく進化し、NTS-1 digital kit mkII(以下NTS-1 mkII)として3月8日から発売が開始されました。内部のプロセッサが大幅に強化されるとともに、従来のリボンコントローラがマルチタッチキーボードになったり、8ステップ・シーケンサを内蔵したり、オートセーブ機能を搭載する
20世紀の音楽を変えた伝説のリズムマシン「TR-808」。いまも世界で愛される音を生み出したのは日本人だった。知られざる開発秘話と、名機がたどった数奇な運命。ドキュメンタリー『ノーナレ「808Revolution」』がNHK総合で12月17日(土)に放送されます。出演は松武秀樹/アフリカ・バンバータ/石野卓球/トリル・ダイナスティ、そして開発者・菊本忠男 ■『ノーナレ「808Revolution」』 NHK総合 2022年12月17日(土)よる11時20分 ヒップホップ、R&B、ハウス、テクノ、ポップス・・・。世界中のミュージシャンが愛用する「808」。当初YMOに使用されるも、セールスとしては失敗。中古品がアメリカに渡り、多様な音楽を生み出した。松武秀樹/アフリカ・バンバータ/石野卓球/トリル・ダイナスティが語るそれぞれの808伝説。開発者・菊本忠男が語る理想の音を追い求め続けた旅路。そ
Backlink | Photo by Lee Pigott on Unsplash 電車の中でスマホを使っている人を見ると、たぶんフリックなのかな、左で本体を握りしめ、右手の人差し指で入力しています。 同じところをトントンと叩く人もいるのでケータイ式の人もいるのでしょう。 たいてい中年の女性ですが。 若い頃はポケベルを使いこなしていた世代か。 おじさんでキー入力している人は見かけません。 スマホでは文字を書かないのかもしれない。 何かサイトをじっと見つめている光景に遭遇します。 あるいは部下からのメールを読んでいる? 若い人たちはフリックですね。 それも素早い。 会話の速度でSNSをしている。 そんな印象がします。 さすがに画面までは覗き込んではいないので、何をしているかまではわかりません。 対面から見ているだけです。 片手入力 そんなわけで観察してみると、大部分の人は片手入力です。 フ
Abletonのシンセ入門サイト、音も出せるしわかりやすすぎる2024.06.02 21:0021,346 ヤマダユウス型 「シンセサイザー、名前も見た目もかっこいいけど複雑そう」 そう感じたことがある人にぜひ知ってもらいたい、シンセ知見の塊みたいなサイトを見つけました。コチラです。 このサイト、音楽制作ソフトやハードウェアを手掛けるAbletonが作ってるみたいで、なんと実際に演奏ができるんです。しかもスマホでアクセスすると、タッチで演奏もできてしまう! シンセサイザーの仕組みをサウンドと一緒に解説実際にサイトを訪れてみると、テキストと共に操作できるスペースが用意されています。たとえば上の画像だとドラッグできる下画面をクリックすると、ビヨンビヨンとシンセらしい音が出ます。 こういったシンセらしい音はどんな仕組みで動くのか、どんな要素で構成されているのか。音と一緒に理屈でも解説していきます
歌声合成ソフト、Synthesizer Vでは一体何ができるのか。自身でさまざまなクリエイターに声をかけ制作したコンピレーションアルバム『AIボーカルコンピVol.1 with Synthesizer V AI』をリリースするなど、Synthesizer Vに造詣が深い音楽プロデューサーの鈴木Daichi秀行氏に、その全貌を解説していただこう。 Text by 鈴木Daichi秀行 はじめに TOPIC 1|歌声を選んで歌詞を入力 TOPIC 2|外部からMIDIファイルを取り込む TOPIC 3|自動でテイクを作成するAIリテイク機能 TOPIC 4|好みに合わせて声色を調節 TOPIC 5|歌だけでなくラップにも対応 TOPIC 6|プラグインとしての活用とオーディオデータの書き出し TOPIC 7|直近のアップデートで追加された新機能 まとめ 【特集】夢ノ結唱 BanG Dream!
静岡県裾野市の市民文化センター大ホールで先月下旬、舞台上のスプリンクラーが突然作動し、演奏直前のオーケストラの楽器の多くが水をかぶった。オーケストラは13日記者会見し、被害の実情と市の対応への不信を訴えた。 被害を受けたのは「シンフォニエッタ静岡」(焼津市)。市や楽団によると、スプリンクラーから水が出たのは9月24日午後1時ごろ。この日はセンターなどが主催する公演「オーケストラを聴こう!」が予定されており、舞台上には出演する同団の楽器が置かれていた。 舞台で練習していたコントラバス奏者の土田卓さん(39)の耳に突然、大雨のような「ザーッ」という音が聞こえてきた。急いで舞台袖に引き上げると、天井から水が降る中、楽器を避難させる団員たちの姿が目に入った。手分けして楽器を運び、手元にあったタオルや服で拭いたという。 団によると、被害を受けたのは少なくとも100点以上。会見した同団の中原朋哉・芸術
DAWのプラグインとしてソフトシンセは使っているけれど、基本的にプリセット音色から気に入ったものを選ぶだけで、音色エディットはほとんどしていない……という人はかなり多いと思います。またホントは自分で音作りをしてみたいけれど、難しそうで手を出せていない、パラメータがいっぱいありすぎて、さっぱり分からない……なんて人も少なくないでしょう。 そうした中、Abletonがシンセの仕組み、シンセの音作りの基本を学べるウェブ上の教材、Learnig Synthsを無償で公開しました。すでに英語版はあったのですが、2月4日から日本語版がリリースされ、誰でもウェブ上で使えるようになったのです。必要なものはブラウザのみ。DAWがなくても、シンセがなくてもOK。誰でも簡単にわかりやすく学べるツールになっています。 Abletonがシンセサイザのチュートリアル、Learning Synthsを日本語でサービスス
ABLETONは、シンセサイザー仕組みの基本を無料で学べるWebサイト“Learning Synths”をアップデートした。 Learning Synthsは、音楽理論が学べるLearning Musicに続き、2019年に始動。シンセサイザーを構成する主要な要素(オシレーター、フィルター、エンベロープ、LFOなど)について、ハンズオンで学ぶことができる。また、コンピューターだけでなくタブレットやスマートフォンにも対応し、ChromeブラウザではMIDIキーボードを使うことも可能だ。 最新版のLearning Synthsでは、作った音をABLETON Live用のプロフェクト・ファイルへ書き出しできるエクスポート機能や、録音機能などが追加された。 エクスポート機能を使うと、Learining Synthsで作成した音をLiveデバイスとして使用できる 追加された新機能 エクスポート機能
Kernel/VM探検隊はカーネルや仮想マシンなどを代表とした、低レイヤーな話題でワイワイ盛り上がるマニアックな勉強会です。fadis氏は、Wasserstein距離関数を使った「逆FM音源」について発表しました。 倍音を含む波を真似できればハードウェアから楽器の音が出せる fadis氏:こんにちは。松林です。今日は以前、「カーネル/VM探検隊@関西」でお話しした逆FM音源の改良版「Wasserstein逆FM音源」を紹介します。 「FM音源」は音楽を奏でるためのハードウェアです。世の中にはいろいろな音色の楽器がありますが、楽器の音色には共通した傾向があります。まず、どの楽器も音階に対応する周波数の基音が出ています。さらにおよそ整数倍の周波数で倍音が出ています。倍音は高い周波数のものほど早く減衰していきます。 本物の楽器と同じような倍音を含む波を、簡単な計算で真似することができれば、簡単な
電子楽器の歴史を振り返る企画展「テルミン誕生101年 電子楽器の過去と未来」(中日新聞東海本社など後援)が十一日、浜松市中区の市楽器博物館で始まった。一般に普及した電子楽器としては最古とされる「テルミン」をはじめ、浜松が誇る電子オルガンやシンセサイザーなどの楽器約六十点を展示している。来年四月十二日まで。 (山手涼馬) テルミンは演奏者から見て右側の音の高低を調整する「ピッチアンテナ」と、左側にある音量を調節する「ボリュームアンテナ」を同時に扱う独特な演奏方法が特徴の電子楽器。一九二〇年、ロシアの物理学者レフ・テルミン(一八九六〜一九九三年)によって発明された。当時としては近未来的な音色を奏で、最古の電子楽器とされる。 企画展では、電子楽器の黎明(れいめい)期から一般に普及し、進化していく過程を紹介。五九年に日本楽器製造(現ヤマハ)から発売された初代エレクトーン「D−1」といった貴重な楽器
カシオから歌声合成機能を搭載したキーボード、CT-S1000Vが発売されてから2年が経過しました。世界中のユーザーがさまざまな使い方をしているようで、CT-S1000V Challenge Vol.2においてもユニークな作品が次々とUPされています。カシオ自身は、CT-S1000Vをシンセサイザとは呼んでいないようですが、音を作っていく楽器という面ではシンセサイザと言って間違いないでしょう。 もっともCT-S1000Vは突然生まれたわけではなく、カシオにおけるシンセサイザの長い歴史があるからこそ、誕生したもの。そのルーツを遡ると1984年に発売されたCZ-101というシンセサイザにたどり着きます。PD音源というユニークなシンセサイザ方式を発明したカシオが生み出した、画期的なシンセサイザだったのですが、実際どんなものなのか、その基本的な仕組みについてフォーカスを当ててみたいと思います。 19
先月アメリカで開催された世界最大の楽器の展示会、NAMM Show 2024ではKORGが数多くの新製品を発表し、NAMMの話題を独り占めというような形でした。ただ、すべての製品が即発売というわけではなく、microKORGやGranstage X、NTS-3 kaoss pad kitなど、まずは発表で、発売はもう少し先…という製品も多かったようです。そうした中、1月27日から発売になったのがバーチャルアナログシンセサイザのKingKORG NEOです(税込実売価格110,000円前後)。ホワイトボディーでフルサイズ37鍵盤のコンパクトな機材ながら、感覚的にすぐに音作りができて、演奏性にも優れ、専用グースマイクもついてボコーダーとしても使える、とっても楽しいシンセです。 KingKORG NEOというネーミングからも分かる通り、以前大ヒットしたバーチャルアナログシンセサイザのKingKO
The amazing Rene Stange added USB Gadget (i.e. device) support to the Circle bare metal Raspberry Pi environment a while ago so I’ve now incorporated that into MiniDexed. This allows MiniDexed to be used as a USB device – i.e. it can just be plugged into a PC and used via USB MIDI directly, as long as your Raspberry Pi supports USB Gadget mode and you have some means of audio output. This post loo
Googleが、エレクトロニック・ダンス・ミュージックをテーマにした無料のオンライン展示「Music, Makers & Machines」を開催しています。 Music, Makers & Machines — Google Arts & Culture https://artsandculture.google.com/project/music-makers-and-machines このオンライン展示は、50を超える国際的な組織が協力しており、シンセサイザーの歴史、伝説的なスタジオ、著名な音楽レーベルやアーティスト、クラブカルチャー、電子音楽のパイオニアなどが丁寧に紹介されています。 その中にはYMOについての記述もありました。 1つのバンドが日本の音をどのように作ったか — Google Arts & Culture https://artsandculture.google.c
ビデオ・シンセサイザーの世界 〜 World of Video Synthesizer #001:ビデオ・シンセサイザーの基礎知識 ビデオ・シンセサイザーの始まり ここ最近、アメリカを中心に世界的に人気が高まっているビデオ・シンセサイザー。楽器の世界でシンセサイザーと言うと、音を生成/合成するための機器のことを指しますが、ビデオ・シンセサイザーは、その名のとおり音ではなく映像を生成/合成するための機器。オーディオ・シンセサイザーがサウンドを出力するのに対し、ビデオ・シンセサイザーは視覚的な要素をリアルタイムに生成/合成して、映像信号として出力します。機械を使った映像生成/合成は、1960年代からパフォーマンス・アートの世界で手法の一つとして用いられるようになり、同時に教育機関や個人による研究開発も盛んに行われるようになりました。 ビデオ・シンセサイザーの最大の特徴は、パフォーマンス・アート
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