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ソマリアの検索結果41 - 80 件 / 592件

  • イナゴの群れが中国に到達! というクソみたいなデマが流れていたので、バッタの進行の見方を解説する

    まとめサイトや東スポなどが「サバクトビバッタの大群が中国へ!」というどうしようもないデマを流していて、えぇ…マジかよ…と頭を抱えたバッタウォッチャーの中の人ですこんばんは。 いや、冗談抜きに、人知れずもう10年くらい毎年春の時期になるとサバクトビバッタの発生をウォッチしてますからね。 え、何でそんなヒマなことしてるのかって? たまにエジプトにバッタが襲来するからです。 さて、最初に言っておきますが サバクトビバッタの群れはイラン高原とヒマラヤを越えられません。 これは毎年見てれば判ります。過去履歴も追えます。なので中国にはそもそも到達できません! そして 中国・日本で発生する「蝗害」はトノサマバッタで、サバクトビバッタではありません。 もし中国で蝗害が発生するならトノサマバッタです。 デマを流した人も引っかかった人も、地図見てないし過去事例も見てないんだよなあ。 本当のところはどうなのか調

      イナゴの群れが中国に到達! というクソみたいなデマが流れていたので、バッタの進行の見方を解説する
    • アヤーン・ヒルシ・アリ「混乱している今こそイギリスが英語圏のリーダーになるべきだ」 | 西洋の「人権意識高い系」にはうんざり

      イスラム批判の急先鋒として知られる、ソマリア生まれのアヤーン・ヒルシ・アリ。イスラム社会における女性の抑圧から逃れるためにオランダへ亡命した彼女は現在、イスラム過激派組織から命を狙われながらも精力的に活動を続けている。 そんなヒルシ・アリに英紙「テレグラフ」が取材。米軍によるアフガン撤退、西洋の「人権意識の高さ」と移民の実情を、彼女はどう考えているのか? アルカイダの「最重要指名手配リスト」入り ソマリア出身のアヤーン・ヒルシ・アリ(52)は、絶えず身の危険にさらされ続けている。 オランダ下院議員だった2004年、ムスリムの女性の多くが服従を余儀なくされている現実を書いた彼女の著書にもとづいてドキュメンタリー短編映画『服従(Submission)』が製作されたが、その結果、監督のテオ・ファン・ゴッホが殺害されるという事件が起きている。 ファン・ゴッホは、イスラム原理主義過激派の青年、モハン

        アヤーン・ヒルシ・アリ「混乱している今こそイギリスが英語圏のリーダーになるべきだ」 | 西洋の「人権意識高い系」にはうんざり
      • アフリカの安全保障と資源開発に関わる国際政治: 極東ブログ

        アフリカは近年、世界の大国にとってますます重要な、そして物騒な舞台となっている。豊富な資源や地政学的な位置は大国の関心となる大きな要因だが、その背後には安全保障や経済的利益が複雑に絡み合う。背景には、アフリカ諸国が、実態としては、各面において依然として発展途上という状態にあり、インフラや産業基盤が脆弱であるという現実がある。このため、外部からの支援や投資が必要とされる一方で、依存関係を生みやすく、政治的、経済的な主権が揺らぐリスクも高まっている。 こうしたなか、世界の大国、特に米国、中国、ロシアは、アフリカへの関与を強めており、それぞれが異なる戦略を通じて自国の利益を追求し、当然の帰結として、さらなる「問題」を引き起こしている。 まとめ 米国は安全保障を軸にアフリカで影響力を行使しているが、経済的な関与は控えめである。 中国は「一帯一路」構想を通じてインフラ投資を進め、経済的プレゼンスを強

        • バーバラ・ウォルターが警告「アメリカは21世紀版の内戦に向かっている」 | 内戦に陥りやすい2つの要素とは

          カリフォルニア大学サンディエゴ校の政治学教授バーバラ・ウォルターは、1月に上梓した『内戦はこうやって始まる』でアメリカが内戦に向かっていると警鐘を鳴らし、国内外で反響を呼んだ。世界各国の内戦を長年研究してきた彼女がそう断言する根拠と、アメリカ人さえ気づいていない危険な兆候を聞いた。 ──世界中の内戦と、それを引き起こす条件について研究されていますが、著書ではアメリカがそうした条件に危険なほど近づいていると、背筋が凍るような主張をしています。詳しく聞かせていただけますか。 内戦については多くのことがわかっています。どのように始まり、どのくらい続くのか、なぜ解決が難しいのか、どのように終わらせるのかといったことです。 1946年以降、200を超える大規模な武力紛争が発生しているため、そこから多くのことが見えてきたわけです。とりわけこの30年間、私も含めた専門家らは多くのデータを収集して分析し、

            バーバラ・ウォルターが警告「アメリカは21世紀版の内戦に向かっている」 | 内戦に陥りやすい2つの要素とは
          • イスラム圏からの入国禁止、再導入の意向 トランプ氏

            ユダヤ系支援団体の会合で演説するドナルド・トランプ前大統領。ネバダ州・ラスベガスで(2023年10月28日撮影)。(c)Frederic J. BROWN / AFP 【10月29日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)前米大統領は28日、2024年大統領選で勝利を収めた暁には、主にイスラム圏の国々を対象に入国禁止措置を再導入する考えを示した。 トランプ氏はネバダ州ラスベガス(Las Vegas)で開かれたユダヤ系支援団体の会合で、「われわれはイスラム過激派テロリストの入国を禁止するつもりだ」と語った。 「入国禁止を覚えているか?私は(就任)初日に入国禁止を復活させる」 トランプ氏は2017年の大統領就任後、イラン、リビア、ソマリア、シリア、イエメン、イラク(後に対象から除外)、スーダンからの入国を原則禁止する大統領令を出した。差別的だとして裁判で争われたが、反移民政策と

              イスラム圏からの入国禁止、再導入の意向 トランプ氏
            • 室町時代の日本人はめちゃくちゃ荒っぽかった? 明大教授が語る、ハードボイルドな日本人像

              清水克行の歴史エッセイ『室町は今日もハードボイルド』(新潮社)に取りあげられている中世の日本人は、現代の日本人像からあまりにかけ離れている。まるで、マンガ『北斗の拳』や映画『マッドマックス』のような世界観のようにもみえる。 農民が武器を手に隣村と戦(いくさ)をしたり、行きかう船から通行料をせしめる「賊」が横行していたり。家族のなかでも、人身売買で人が財産として扱われたり、夫の浮気相手を妻が仲間を引き連れて襲撃したり。室町時代(1336年〜1493年)の日本人は、とかく荒っぽかった。 彼らはなぜ、ハードボイルドだったのか。なにゆえアナーキーでアウトローな生き方をしていたのだろうか。歴史学者で明治大学教授でもある著者に話を聞いた。(土井大輔) 「武士道」からも現代の価値観からもかけ離れた行動 ーー室町時代の人たちには、どのような面白みがあると考えていますか? 清水克行(以下、清水):たとえば、

                室町時代の日本人はめちゃくちゃ荒っぽかった? 明大教授が語る、ハードボイルドな日本人像
              • 高野秀行 『コロナ感染の歩き方』その3 快復した今、振り返って思うこと|高野秀行辺境メルマガ

                その1 体調異変からPCR検査、 陽性確認・自宅療養まで はこちら その2 宿泊療養から退所まで◎必須持ち物リスト付き はこちら 「コロナ感染の歩き方」第3弾! 身近にあるのに、その内情を知る人&語るはほとんどいない、都心の宿泊療養から無事に生還したノンフィクション作家・高野秀行。今回のコロナ感染を振り返り、自分の意識や行動は果たしてどうだったのか。 驚きや発見、後悔も含めて振り返る総括編。高野秀行(ノンフィクション作家) 第1回で発症からPCR検査、陽性判明、自宅療養(家庭内隔離)を、第2回では宿泊療養について書いてきたが、今回はそれらの体験を振り返り、総括してみたい。私は何が間違っていて、何が正しかったのか。コロナに感染するとどういうことが起きるのか。そして、今後、みなさんにお勧めしたいコロナ感染後の対処法などである。 <コロナ感染予防の妥当性> 私は適切なコロナ感染予防を行っていたの

                  高野秀行 『コロナ感染の歩き方』その3 快復した今、振り返って思うこと|高野秀行辺境メルマガ
                • 帰ってきたアニメ全部観た2020ライト版 - 第六の絶滅

                  新型コロナウイルス感染拡大の影響もものともせず2020年も多くのアニメが発表された。延期とか中断とかあったけどあんまり減った気しないね。アニメ業界、一体いつ破綻するんだ……。 というわけで2020年もアニメ全部観たので良かったやつとか何かしら心にしこりを残した作品について簡単にまとめました。全部について書くと2021年のアニメ全部観る時間がなくなるからライト版です。 良かったアニメ10本 恋する小惑星 メジャーセカンド2 イエスタデイをうたって ミュークルドリーミー 邪神ちゃんドロップキック' 魔王学院の不適合者 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 魔法科高校の劣等生 来訪者編 NOBLESSE-ノブレス- アクダマドライブ その他 ダーウィンズゲーム ID: INVADED イド:インヴェイデッド 痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 22/7 かくしごと 波よ聞い

                    帰ってきたアニメ全部観た2020ライト版 - 第六の絶滅
                  • 「中国に対抗できるのはトランプだけ」の勘違い――バイデンの戦略とは(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                    トランプ外交には派手さと剛腕ぶりがあったが、そうであるがゆえに穴も大きかったとりわけ、アメリカが突出して中国と対決したことは、結果的に中国の行動範囲を広げることになったバイデンはこうした穴を埋める形で、国際的な中国包囲網を形成していくとみられる トランプ退場で世界がリセットされるわけではない。トランプ政権のもとで激化した米中対立は、形を変えてバイデンに引き継がれる。 トランプ外交の穴とは アメリカ大統領選挙でバイデン当選が確実になった。本稿執筆段階ではトランプ氏は敗北を認めておらず、法定闘争も始まっている。しかし、トランプ陣営には「選挙の不正」を立証する責任があるが、必要な証拠を揃えられるかは疑わしい。 トランプ退場は世界に大きなインパクトを与えるが、なかでも重大なのが米中対立だ。トランプ支持者からは「中国に対抗できるのはトランプだけ」という声が聞こえてきそうだが、「敵か味方か」を鮮明にす

                      「中国に対抗できるのはトランプだけ」の勘違い――バイデンの戦略とは(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                    • 「クソ日本人」と連呼…迷惑系動画で逮捕された“ソマリア海賊”の男が日本に目を付けた特別な事情 | デイリー新潮

                      「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。

                        「クソ日本人」と連呼…迷惑系動画で逮捕された“ソマリア海賊”の男が日本に目を付けた特別な事情 | デイリー新潮
                      • 実を言うと、フェミニズムはもうだめです。

                        突然こんなこと言ってごめんね。 でも本当です。 * フェミニズムは全ての女性を救うわけじゃない。 すんげー雑な言い方をすると、フェミニズムはその役割のピークを迎えようとしている。 言い方を変えれば、フェミニズムは相対化され、限界を迎えている。つまり、フェミニズムは数あるライフスタイルや思想の一つに過ぎず、全ての女性や少数者を包括的に支持し救済するといった、かつての理念として見られていた役割からは剥がれ落ちつつあるということだ。 結局のところ、フェミニズムは全ての女性を対象としているわけでもなければ、全ての少数者を対象としているわけでもないということである。論点先取的に言うならば、この時点でフェミニズムは全ての女性を救うこともできれなければ、全ての女性や少数者を支持する立場から脱落することになるのだ。 考えてみれば当たり前の話で、フェミニズムの原義は男女同権主義であり、そもそも女性のみを対象

                          実を言うと、フェミニズムはもうだめです。
                        • 米国務省 最高レベルの「渡航中止」対象を中国全土に拡大 | NHKニュース

                          アメリカ国務省は、新型のコロナウイルスの感染拡大を受けて、渡航情報で最高レベルの「渡航中止」の対象を中国全土に広げ、中国訪問を控えるよう呼びかけています。 これまで武漢がある湖北省を4段階の渡航情報のうち、最も危険であることを示す「渡航中止」にしていましたが、その対象を中国全土に広げ、中国訪問を控えるよう呼びかけています。 また、中国に滞在しているアメリカ人に対しても、アメリカと中国を結ぶ航空便が減っていることなどから中国からの出国を検討するよう求めています。 中国にある大使館や総領事館についても、緊急対応の担当以外の職員と家族に対し、帰国を認めるとしています。 来月3日には、武漢に第2便のチャーター機を派遣して、希望するアメリカ国民を帰国させることを明らかにしました。 アメリカ国務省が4段階の渡航情報のうち最も危険であることを示す「渡航中止」の対象としている国は、現在、中国以外に13か国

                            米国務省 最高レベルの「渡航中止」対象を中国全土に拡大 | NHKニュース
                          • アフリカ東部 1300万人飢餓に直面 過去40年で最悪規模の干ばつ | NHKニュース

                            アフリカ東部では、過去40年で最悪規模の干ばつに見舞われ、合わせて1300万人以上が深刻な飢餓に直面しているとして、国連のWFP=世界食糧計画は、国際社会に迅速な支援を呼びかけています。 WFPの発表によりますと、アフリカ東部では、過去40年で最悪規模の干ばつに見舞われていて、このうち、エチオピアとケニア、それにソマリアの3か国では、合わせて1300万人以上が深刻な飢餓に直面しているということです。 食料の支援を必要としている人は、エチオピアで570万人、ケニアで280万人と推計しているほか、ソマリアでは人道支援が行われなかった場合、ことし5月までに460万人が急激な食糧不安の状態に陥るとしています。 こうした地域では、干ばつの影響による食料価格の上昇や、農業の働き口の減少などで、市民が食料を買い求めることが、一層困難になっているということです。 WFPの報道担当者は今後、この地域にいる、

                              アフリカ東部 1300万人飢餓に直面 過去40年で最悪規模の干ばつ | NHKニュース
                            • マリウポリ制圧で勲章をもらう親ロ派兵士の腕にネオナチのエンブレム(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース

                              <ウクライナ侵攻はネオナチから親ロ派を守るためだとするプーチンの主張と矛盾する動画が、親ロ派トップの投稿で浮上した> マリウポリを制圧し、ネオナチらしき兵士に勲章を与えた「ドネツク人民共和国」のプシーリン首長 Alexander Ermochenko-REUTERS ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ウクライナの「非ナチ化」を目指していると主張しているが、その主張と現実の乖離を浮き彫りにする疑惑の映像が浮上した。そこでは、ネオナチのエンブレムをつけた親ロシア派の兵士が、マリウポリの戦闘における働きを讃える勲章を授与される様子が捉えられている。 【映像】親ロ派兵士にネオナチのエンブレム プーチンとロシア政府は、ウクライナへの軍事侵攻を正当化するためのプロパガンダとして、キーウに本拠を置くウクライナの現政権はナチスが牛耳っているとの主張を展開している。ユダヤ系であるウクライナのウォロディ

                                マリウポリ制圧で勲章をもらう親ロ派兵士の腕にネオナチのエンブレム(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース
                              • 星野貴彦 on Twitter: "【お詫び①】12月23日の記事「ソマリアの海賊をあっという間に消滅させた"すしざんまい社長"の声かけ」を削除しました。こちらは、黒木安馬著『雲の上で出会った超一流の仕事の言葉』(あさ出版)からの抜粋でした。内容に不安があるため、本書からのほかの抜粋記事もすべて削除しました。"

                                【お詫び①】12月23日の記事「ソマリアの海賊をあっという間に消滅させた"すしざんまい社長"の声かけ」を削除しました。こちらは、黒木安馬著『雲の上で出会った超一流の仕事の言葉』(あさ出版)からの抜粋でした。内容に不安があるため、本書からのほかの抜粋記事もすべて削除しました。

                                  星野貴彦 on Twitter: "【お詫び①】12月23日の記事「ソマリアの海賊をあっという間に消滅させた"すしざんまい社長"の声かけ」を削除しました。こちらは、黒木安馬著『雲の上で出会った超一流の仕事の言葉』(あさ出版)からの抜粋でした。内容に不安があるため、本書からのほかの抜粋記事もすべて削除しました。"
                                • 緊急事態宣言継続中。オリンピックと無関係だなんて言わせない。

                                  行動自粛から529日目新型コロナウイルス感染拡大防止のために 一回目の緊急事態宣言が出たのは去年の4月8日。 一年と5か月目。 長いねー。 生まれたての赤ちゃんなら歩き出しちゃうくらいだ。 猫だったらもう立派な大人。 4度目の緊急事態宣言中6月20日で解除された3度目の緊急事態宣言。 ひと月と経たずに、7月12日、4度目の緊急事態宣言が出た。 今回はずいぶんと長い。 新規感染者数が500を切ったら解除の見込み、とか言われているけれど、 重要なのは新規感染者ではなく、 入院したくてもできない、中等症感染の待機人数だと思う。 「自粛疲れ」と言われてずいぶんたつけれど、本当に疲れた。 お酒が悪いんじゃない。飲食が悪いんじゃない。 出かけるのだって悪くない。 けれど、ヒトの流れが、ウイルスを運ぶ、と言われたら、 もう、流れを作らないより方法はない。 本当に疲れているのは、 「自粛疲れ―」と言って遊

                                    緊急事態宣言継続中。オリンピックと無関係だなんて言わせない。
                                  • バッタ大量発生で今後どうなる?/ニュースの教科書 - 社会 : 日刊スポーツ

                                    新型コロナの陰で、バッタが大発生しています。国連食糧農業機関(FAO)は「生活と食料安全保障に危機的な結果をもたらす可能性がある」と警告を出しました。 空を真っ黒に覆い、大地を食い荒らすサバクトビバッタ。日本人でただ1人、その生態を研究し、防除技術の開発に取り組んでいる昆虫学者で通称「バッタ博士」の前野浩太郎先生(国際農林水産業研究センター研究員=40)に聞きました。 ◇   ◇   ◇ -FAOの「ローカスト・ウオッチ」(注1)を見ると、バッタは再びパキスタンやインドに襲来したり、サハラ砂漠の南に沿って西アフリカのモーリタニアにまで向かうのでしょうか 「サバクトビバッタは自力で飛ぶ能力が高い上、風に乗って飛んでいく習性があります。風に乗れば(幅が約300キロある)紅海もひとっ飛びしている可能性が高いと思います。風向き次第ですから、完全に予測することはできませんが、サイクロン(注2)の動向

                                      バッタ大量発生で今後どうなる?/ニュースの教科書 - 社会 : 日刊スポーツ
                                    • 立憲代表へ野田選出は戦後左派が反戦の為の経済論確立に失敗したから

                                      安保・防衛法制に関する知見を持つ野田佳彦は中間浮動票層を取りに行くために必要な選出だったという悔しさを滲ませる評価を左派の多くが行っているみたいだ それ以前の視点として、左派として解決しておかなければいけなかった問題を放置したせいで安保・防衛法制に関する知見を持つ野田佳彦を選出せざる得なかったことを無視し過ぎでは? 誰だってわかっているはずだ。戦後左派は食糧やエネルギー、鉱物など様々な分野の自給率が乏しい島国日本で、これらを解決する経済政策をほぼ提案できてこなかった 自民党が自然を破壊する火力発電所や水力発電所、原子力発電所を作ろうとした際に、自然保護をお題目し反対活動を現在でも繰り広げるが、自然と共生できる経済発展とはどのようなものか?を答えられる左派はほとんど存在しないだろう 土地再開発のときも、成田空港のときも、新幹線のときも、オリンピックのときも、万博のときも、原発のときも、リニア

                                        立憲代表へ野田選出は戦後左派が反戦の為の経済論確立に失敗したから
                                      • 暴力について - 内田樹の研究室

                                        文春オンラインに「暴力」についての質問に答えた。いま、ネットで公開されているけれど、そのうち新しい記事に埋もれてしまうだろうから、ここに残しておく。 -ウクライナ戦争、イスラエル・ハマス戦争‥...日々メディアやSNSから凄惨な光景が流れてくる時代を私達は生きています。圧倒的な暴力をまえに、倫理や道徳というものは無力なのでしょうか。 内田「圧倒的な暴力」を前にしたときに私たちがまずなすべきことは「圧倒的な暴力」を「制御可能な暴力」に縮減することです。それは質の転換のことではなく、量の規制のことです。 国際関係論では「危機」を二種類に分別します。danger とriskです。danger は「人知を以ては制御不能の危機」、「黙示録的危機」のことです。それに対してrisk は「コントロール」したり、「マネージ」したり、「ヘッジ」したりすることができる危機のことです。政治外交の要諦は「デインジャ

                                        • 今こそ思い出したいイラク戦争の開戦経緯|小山(狂)

                                          米中対立が深まっている。 単なるゴシップかと思われた「中国、武漢研究所からのコロナウィルス流出」について、今やアメリカ合衆国の複数の政府要人が公式にコメントし、賠償を求める訴訟を州政府が準備している州まである。 ・トランプ米大統領、ウイルス発生源、武漢の研究所か調査 ・米国務長官 武漢の研究施設など公開求める 新型コロナウイルス ・米ミズーリ州、新型ウイルス対応めぐり中国を提訴 中国は反発 米中対立はどこまで深まるのか。もしや、軍事的衝突にまで発展するのか。 その未来を占う格好の事例が、2003年のイラク戦争だ。 今後の米中対立の行く末を占うには、アメリカという国の特性、アメリカという国がパニックに瀕したときどのように行動するかを知っておかなければならない。その恰好の事例こそ、911から生じた一連の中東に対する軍事行動であり、イラク戦争なのだ。 イラク戦争開戦までの経緯を、今こそおさらいし

                                            今こそ思い出したいイラク戦争の開戦経緯|小山(狂)
                                          • バイデン演説を関西弁で訳すと、その圧倒的な『言い訳する力』がスガ氏とは全然違うとわかる。

                                            国際政治学関係の日本の学者さんがこぞって「バイデンのアフガン撤退演説は酷かった」と口を揃えていっているのが面白くて、どれどれ・・・と思ってYou Tubeで見たんですけど、そしたら26分間にわたって ・いかに完璧な退避作戦だったか ・アフガン戦争全体はいかにちゃんと当初の目的を達成した成功だったか ・退避時のトラブルは全部トランプがタリバンと適当に結んだ約束のせいでバイデン政権は悪くない と延々と堂々とした言い訳だけを述べ続けていて、政治家に「こういうの」を求めてる文化の人からすれば我が国のスガ氏の評価が低いのも当然だなと思ったりしました(笑) 普段あまりアメリカ大統領の演説とか聞かない自分が聞いてみると、むしろあんな泥沼の撤退をしておいてここまで堂々と言い訳を述べきるのって凄いな!!と感心してしまった。 日本の首相も同じことをやるべき・・というのは暴論だと思っていて、実際やったら袋叩きに

                                            • バッタ大量発生、数千万人に食料危機の恐れ、東アフリカ

                                              ソマリアとエチオピアでサバクトビバッタの四半世紀ぶりの大発生が起きている。数億匹のバッタはケニアに移動して農地に壊滅的な被害を及ぼし、ただでさえ脆弱なこの地域を脅かしている。(PHOTOGRAPH BY BEN CURTIS, AP) 今、東アフリカでバッタの大量発生による被害「蝗害(こうがい)」が広がり、数千万人の食料供給が脅かされている。ひとつの都市を覆い尽くすほどに広がったバッタの群れが作物や牧草地に襲いかかり、ものの数時間ですべてを食い尽くしている。バッタの大量発生は、東アフリカでこれまでに7カ国に拡大した。近年にない規模だ。 このバッタはサバクトビバッタという。アフリカと中東の乾燥した地域に生息していて、大雨が降って植物が繁茂すると大発生する。東アフリカとアラビア半島では、過去2年間でサイクロンに複数回見舞われるなど、異常に雨の多い天気が続いた。専門家は、この天気が蝗害の主な原因

                                                バッタ大量発生、数千万人に食料危機の恐れ、東アフリカ
                                              • ウクライナ避難民、日本で受け入れ開始 「難民」と何が違う? - 弁護士ドットコムニュース

                                                ロシア軍によるウクライナ侵攻を受け、政府によるウクライナ避難民の国内受け入れが始まっている。古川禎久法相は3月8日、参院法務委員会で、3月2日の岸田文雄首相による受け入れ表明後、8人の避難民を日本に入国させたことを明らかにした。 この入国に先立ち、小野田紀美参院議員(自民党)が3月4日、ウクライナ避難民は、「侵略戦争からの一時的な『避難民』であり難民ではありません」とツイッターで投稿し注目を集めた。 【ご注意】 今回ウクライナから避難された方々は、部会の提言にも記載しているように侵略戦争からの一時的な「避難民」であり難民ではありません(難民の定義は画像参照)。避難民として、日本もしっかり支援して参ります。 意図的に難民扱いをして他のイシューをゴリ押す動きが見られるゆえ念のため。 https://t.co/ZahacsEbUt pic.twitter.com/taz2MwBqHs — 小野田

                                                  ウクライナ避難民、日本で受け入れ開始 「難民」と何が違う? - 弁護士ドットコムニュース
                                                • プレジデント誌、数年前にいろんな方面からツッコミが入った「すしざんまい社長がソマリアの海賊問題を解決した!」という話を深く検証せず焼き直して使ってしまう

                                                  リンク PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) 「お前らを漁師に戻す」ソマリアの海賊をあっという間に消滅させた"すしざんまい社長"の声かけ 年300件の海賊行為が一気に消滅 商売の基本は、求められるものに応えること。その大原則にのっとりソマリア沖の海賊を説得しマグロ漁師への道筋をつけたのが、「すしざんまい」の木村清社長だ。一体、何を話したのか。人材育成コンサルタントの黒木安馬氏が「超一流の仕事の言葉」を紹介する――。 317 users 1007

                                                    プレジデント誌、数年前にいろんな方面からツッコミが入った「すしざんまい社長がソマリアの海賊問題を解決した!」という話を深く検証せず焼き直して使ってしまう
                                                  • アフリカの角一帯で13万人が餓死の恐れ WHO

                                                    ケニア北西部トゥルカナ郡の行政中心地ロドワル近くの村の診療所で、栄養状態のチェックを受ける子ども(2022年9月27日撮影)。(c)Tony Karumba / AFP 【3月12日 AFP】世界保健機関(WHO)は10日、「アフリカの角(Horn of Africa、アフリカ東端部)」と周辺地域では13万人近くが深刻な飢餓状態にあり、死に直面していると警告した。 WHOによると、ジブチ、エチオピア、ケニア、ソマリア、南スーダン、スーダン、ウガンダを含む「アフリカの大角(Greater Horn of Africa)」と呼ばれる地域の住人4800万人が、危機的レベルの食糧不安に陥っている。 このうち約600万人は緊急対策が必要な状況で、さらに12万9000人は最悪の状況に置かれている。12万9000人のうち、9万6000人がソマリア人、3万3000人は南スーダン人となっている。 また、同地

                                                      アフリカの角一帯で13万人が餓死の恐れ WHO
                                                    • いまこそ知っておきたい「親日だけど問題国家イラン」をめぐる国際政治のウラとオモテ | 文春オンライン

                                                      1月11日、海上自衛隊の哨戒機2機がアフリカ北東部にあるジブチ共和国に向かって出発しました。すでに同地を拠点にソマリア海賊監視任務に就いている2機との交代のためですが、今度の部隊からは活動エリアが北アラビア海やオマーン湾に拡大されます。いわゆる中東派遣の第1陣となるわけです。 今後、2月2日には護衛艦1隻が同じく出航します。これらの部隊は中東海域で、日本関連船舶の安全確保のための情報収集活動を行うことになります。結局、米国側から求められていた有志連合には加わらず、ホルムズ海峡やペルシャ湾といった危険地域にも近づきませんが、見方によってはイランへの敵対的行為とも受け取れます。

                                                        いまこそ知っておきたい「親日だけど問題国家イラン」をめぐる国際政治のウラとオモテ | 文春オンライン
                                                      • 【旅好き必見】英語学習におすすめYouTube&Podcast8選 - Yusana Blog

                                                        英語できるようになりたいけど、、勉強は無理、、 でも旅行でちょっと喋れるようになりたい 洋画見て勉強なんて、時間確保できない! そんな悩みを持つ方、多いのではないでしょうか。 今回の記事は、旅好きの僕が実際にやっている英語の学習方法について。 YouTubeとPodcastのおすすめチャンネルを紹介します! 生きた英語を楽しく学べるし、外国人がどう日本のことを見ているか知ることもできますよー。 \この記事の執筆者はこんな人/ 社会人1年目に受けたTOEICは350点(笑) 海外旅行にいきつつ、英語の勉強をゆるく開始 海外50カ国に訪問し、各国の人と文化・経済・政治等についてディスカッションはできるようになった イスラエルの学生から日本の引きこもり問題についてインタビューを受けたこともあります ペラペラではないですが、日常会話はしっかりとできるようになりました! Contents 英語学習に

                                                          【旅好き必見】英語学習におすすめYouTube&Podcast8選 - Yusana Blog
                                                        • アフリカ東部のバッタ大発生、元凶は豪干ばつと同じ気象変動現象

                                                          ケニア・サンブル地方のアーチャーズポストに近い村に襲来したバッタの大群(2020年1月22日撮影)。(c)TONY KARUMBA / AFP 【1月25日 AFP】アフリカ東部各地を襲っているバッタの大群について、専門家らは24日、気候の極端化が元凶で、干ばつと大洪水から立ち直れていない同地域に壊滅的な被害をもたらす恐れがあると指摘した。 バッタ大量発生の原因は、インド洋西部の海面温度が上昇する「インド洋ダイポールモード現象(IOD) 」という気候変動現象だ。IODは、森林火災やひょう、砂嵐といった異常気象に見舞われているオーストラリアに深刻な干ばつをもたらした。 バッタの大群はエチオピアとソマリアで発生し、ケニアに拡散。国連(UN)食糧農業機関(FAO)によると、エチオピアとソマリアでは過去25年間、ケニアでは過去70年間で最悪の蝗害(こうがい)となった。 放置すれば、バッタの数は6月

                                                            アフリカ東部のバッタ大発生、元凶は豪干ばつと同じ気象変動現象
                                                          • 【神奈川】暴走族「不死鷹(ふしちょう)」のメンバー23人を書類送検 バイクで集団暴走 「ルールに縛られたくなかった」などと供述 : 痛いニュース(ノ∀`)

                                                            【神奈川】暴走族「不死鷹(ふしちょう)」のメンバー23人を書類送検 バイクで集団暴走 「ルールに縛られたくなかった」などと供述 1 名前:シャチ ★ :2021/09/21(火) 18:29:22.64 ID:felFSHVc9 オートバイなどで集団暴走したとして、神奈川県警交通捜査課などは21日、横浜市港南区に住む会社員の少年(16)ら23人を道交法違反(共同危険行為)などの疑いで書類送検したと発表した。23人は暴走族グループ「不死鷹(ふしちょう)」のメンバーで、調べに対し「自由でいたくて、ルールに縛られたくなかった」などと供述しているという。 書類送検容疑は2020年6月13日午後10時ごろ、横浜市泉区の県道で、オートバイや原付きバイク計14台に乗って信号無視や広がり走行などの危険行為を繰り返したなどとしている。いずれも容疑を認めているという。 交通捜査課によると、23人のうち6人は無

                                                              【神奈川】暴走族「不死鷹(ふしちょう)」のメンバー23人を書類送検 バイクで集団暴走 「ルールに縛られたくなかった」などと供述 : 痛いニュース(ノ∀`)
                                                            • ジブチ派遣自衛隊員130人で親睦会 コロナ感染21人  | 毎日新聞

                                                              防衛省は7日、ソマリア沖やアデン湾での海賊対処を支援するためアフリカ東部ジブチに設けられた自衛隊の活動拠点で、20~40代の自衛隊員計21人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。この拠点で活動する約180人のうち約130人が3月末、スポーツ交流会に参加し、飲酒を伴う親睦会もしていたことが8日に判明。防衛省は「感染者が参加していた可能性は否定できない」とし、参加者の特定と感染対策が徹底されていたかを調べている。 さらに、感染者2人が3月下旬に公務で外出した際、事前に部隊に届け出ず、拠点外で飲食をしていたことも判明した。

                                                                ジブチ派遣自衛隊員130人で親睦会 コロナ感染21人  | 毎日新聞
                                                              • 英空母打撃群でコロナ感染者約100人か 日本にも寄港予定 | NHKニュース

                                                                インド太平洋に向けて航行中で日本にも寄港する予定のイギリス海軍の最新鋭空母「クイーン・エリザベス」を中心とする空母打撃群の中で、新型コロナウイルスの感染者が相次いでいることがわかりました。感染者は100人ほどにのぼるとみられますが、イギリス海軍は対策を講じており今後の航行に影響はないとしています。 イギリス海軍によりますと、インド太平洋に向けて航行中の最新鋭の空母「クイーン・エリザベス」を中心とする空母打撃群で定期的に行っているウイルス検査の結果、複数の乗組員の感染が確認されたということです。 公共放送BBCは、感染者は100人ほどにのぼると伝えています。 海軍の報道官は乗組員らはいずれもワクチンの接種を完了し隔離措置をとっているほか、マスクの着用や人との間の距離の確保といった対策を講じているとして今後の航行に影響はないとしています。 空母打撃群は空母クイーン・エリザベスのほかアメリカの駆

                                                                  英空母打撃群でコロナ感染者約100人か 日本にも寄港予定 | NHKニュース
                                                                • アフリカでバッタ大量発生の第2波、食料不足の危機

                                                                  サバクトビバッタの成虫は世界で最も破壊的な移動性害虫の一つ。自身の体重と同じ約2グラムの植物を1日で食べることができる。1月以降、ケニアは過去70年で最悪の大発生に見舞われている。バッタの増殖は続いており、東アフリカの作物は特に攻撃を受けやすい生育期を迎えている。専門家たちは、バッタの到来によって、東アフリカの最大2500万人が食料不足に見舞われる恐れがあると予想している。(PHOTOGRAPH BY DAVID CHANCELLOR, NATIONAL GEOGRAPHIC) 「この…大群は…恐ろしい」 アルバート・レマスラニ氏は4月、アフリカ、ケニア北部で息を弾ませながらこう言った。レマスラニ氏は自身を撮影した動画のなかで、サバクトビバッタの群れをはたきながら歩いている。体長5センチ余りのサバクトビバッタは厚い雲のように同氏を取り囲み、1万組のトランプが一斉に切られているかのような羽音

                                                                    アフリカでバッタ大量発生の第2波、食料不足の危機
                                                                  • ネイビーシールズからアルファ部隊まで、世界各国が誇る特殊部隊トップ10

                                                                    戦争は時代とともに変化する。大軍を率いて数で勝負するような戦いはもはや過去のものだ。現代の戦いで国家が相手にするのは、目的も素性もよく分からない非国家主体のテロリストたちである場合も多い。 こうした非対称戦に対応するために、国家は従来の大量徴兵による大規模軍事組織から、小回りがきく小規模の特殊部隊に移行しつつある。 ここで紹介するのは、精鋭中の精鋭として世界中で困難な作戦を成功させてきた世界各国の最強特殊部隊だ。 10. アルファ部隊(ロシア) Russian Spetsnaz FSB Alpha Group (2019) #1 高度に訓練されたロシアの対テロ組織。11名のアスリートがテロリストに殺害された1972年のミュンヘン・オリンピック事件を受け、その2年後に組織されたKGBの部隊が起源である。 以来さまざまな戦場に参加し、特に人質がらみの事件で、非情なまでの実行力を示してきた。ソ連

                                                                      ネイビーシールズからアルファ部隊まで、世界各国が誇る特殊部隊トップ10
                                                                    • ゴール前で後ろへ「来い!」の合図 難民だった2人、表彰台で並んだ(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                                                      男子マラソンで1位のケニアのエリウド・キプチョゲ(中央)、2位のオランダのアブディ・ナゲーエ(左)、3位のベルギーのバシル・アブディ=2021年8月8日、札幌市中央区、日吉健吾撮影 ■マラソン男子 ゴールが見える最後の直線に、2位を争う3人が接戦でなだれ込んでくる。チェロノ(ケニア)、ナゲーエ(オランダ)、アブディ(ベルギー)の順。ナゲーエがスパートで2番手に浮上、そのまま前だけ見てゴールに突進するのかと思うと、違った。必死で走りながらも後ろを振り向き、右手でアブディに「来い! 来い!」というしぐさを見せる。吸い込まれるようにアブディは3位に上がり、チェロノを抜いた2人がそれぞれ銀メダル、銅メダルに輝いた。 【写真】ゴール後に抱き合うナゲーエとアブディ なぜ、レースの最終盤でそんな不思議なしぐさを見せたのか。レース後の記者会見でその答えが見つかった。2人はともにソマリア難民だからだ。ナゲー

                                                                        ゴール前で後ろへ「来い!」の合図 難民だった2人、表彰台で並んだ(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                                                                      • アストラワクチンなぜ使わぬ デマ撲滅をめざすなら 編集委員 大林 尚 - 日本経済新聞

                                                                        ワクチンデマの歴史は古い。18世紀。英国の医師エドワード・ジェンナーが開発した天然痘のワクチン種痘法は、牛からうつる牛痘にかかった人の膿(うみ)を未感染者に植えつけて天然痘の抗体をつくるやり方だった。1977年に東アフリカのソマリアで確認されたのが地球上で最後の天然痘患者である。世界保健機関(WHO)は80年、根絶を宣言した。牛痘にかかった人は天然痘にもかからないという酪農家の言葉にヒントを

                                                                          アストラワクチンなぜ使わぬ デマ撲滅をめざすなら 編集委員 大林 尚 - 日本経済新聞
                                                                        • 特定のシナリオが道徳的かどうかを判断するAI「Delphi」が登場、AIは道徳や倫理の問題を解決できるのか?

                                                                          近年では人工知能(AI)研究の進展に伴い、「AIを搭載した自律型兵器を開発してもよいのか?」「倫理に反するAIをどう規制するのか?」といった問題が浮上しています。そんな中、アメリカのアレン人工知能研究所が特定のシナリオについて道徳的かどうかを判断してくれるAI「Delphi」を開発し、さまざまな条件でAIが下す判断に関して注目が集まっています。 Ask Delphi https://delphi.allenai.org/ [PDF] Delphi: Towards Machine Ethics and Norms | Semantic Scholar https://www.semanticscholar.org/paper/Delphi%3A-Towards-Machine-Ethics-and-Norms-Jiang-Hwang/98eb27ccd9f0875e6e3a350a8a23

                                                                            特定のシナリオが道徳的かどうかを判断するAI「Delphi」が登場、AIは道徳や倫理の問題を解決できるのか?
                                                                          • ひろゆきが「ここなら誰でも勝てる」と選んだ場所

                                                                            本名:西村博之 1976年、神奈川県生まれ。東京都に移り、中央大学に進学。在学中に米国のアーカンソー州に留学。1999年にインターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。東京プラス代表取締役、未来検索ブラジル取締役など、多くの企業に携わり、企画立案やサービス運営、プログラマーとして活躍。2005年に株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、2006年に「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年に英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。主な著書に『働き方 完全無双』(大和書房)、『論破力』(朝日新書)、『無敵の独学術』『論破王ひろゆきのがんばらないコミュ術』(ともに宝島社)などがある。 1%の努力 世界のインターネット業界に莫大な影響を与えた男、西村博之。謎に包まれた生い立ちから思考形成、学生起業、ネット界での成功まで、その人生を縦横

                                                                              ひろゆきが「ここなら誰でも勝てる」と選んだ場所
                                                                            • 成田悠輔「私が“言ってはいけない”ことを言う理由」|賢人論。|みんなの介護

                                                                              米国イェール大学助教授職をこなしつつ、昼は日本で半熟仮想株式会社の代表を務める実業家。不登校時代を経て東大首席で卒業。人々が蓋をしている日本社会の問題を鋭い分析力でバッサリ斬っていく――。ポジション、経歴、物事の見方…何もかもが異色の賢人・成田悠輔氏を「賢人論。」に迎えてインタビュー。まず、物議を醸した”切腹”発言の真意を聞いた。 文責/みんなの介護 介護は「できれば見て見ぬふりをしたいもの」 みんなの介護 今回は『みんなの介護』のインタビューに応じていただきありがとうございます。まず、「介護」という言葉を聞いて何を思い浮かべますか。 成田 「できれば見て見ぬふりをしたいもの」という感じですね。私自身、母の介護に直面してきたので、その大変さをちょっとだけ知っています。 母は私が19歳くらいのときにくも膜下出血で倒れました。その後、数ヵ月間意識不明の状態を経て奇跡的に回復しましたが、身体のい

                                                                                成田悠輔「私が“言ってはいけない”ことを言う理由」|賢人論。|みんなの介護
                                                                              • バッタ大量発生 食料を食い荒らす アフリカ東部 | NHKニュース

                                                                                アフリカ東部では、バッタが大量に発生して農作物を食い荒らす被害が広がり、国連は、人道危機を引き起こすおそれがあると警告しています。 FAO=国連食糧農業機関の発表によりますと、ケニアやソマリア、それにエチオピアなどのアフリカ東部では、先月から害虫のサバクトビバッタが大量に発生して農作物や牧草を食い荒らす被害が相次ぎ、この地域の1200万人が影響を受けるおそれがあるとしています。 このうちケニアでは、この70年間で最悪の被害となっていて、映像では、空が黒く覆われるほどバッタが大量に発生している様子がわかります。 現地では、被害が深刻な地域で上空から農薬を散布し、バッタの駆除に追われています。 サバクトビバッタは、小さな群れでも1日で3万5000人分に相当する食料を食い荒らすことができるということで、今後、繁殖が進めば被害がさらに深刻化することが懸念されます。 産業の乏しいアフリカ東部では多く

                                                                                  バッタ大量発生 食料を食い荒らす アフリカ東部 | NHKニュース
                                                                                • イエメン沖 ミサイル情報で海自護衛艦 最大近い速度で現場離脱 | NHK

                                                                                  中東イエメン沖のアデン湾でタンカーが武装勢力に乗っ取られた事件で、海上自衛隊は現場で情報収集にあたっていた護衛艦の周辺海域に弾道ミサイルが発射されたとみられることを28日、明らかにしました。 この護衛艦は発射の情報を受けたあと、速度を最大近くまで上げて現場海域から離脱していたことが関係者への取材で分かりました。 イエメン沖のアデン湾では日本時間の今月26日、タンカーがソマリア人とみられる武装勢力に乗っ取られ、アデン湾で海賊対処の任務にあたっている海上自衛隊の護衛艦「あけぼの」と哨戒機が現場海域で警戒監視や情報収集を行いました。 海上自衛隊は、アメリカ海軍の駆逐艦と対応していた際にアメリカ軍から弾道ミサイルが発射されたという情報が寄せられ、「あけぼの」から18キロ以上離れた海域に落下したとみられることを28日、明らかにしました。 関係者によりますと、「あけぼの」は発射の情報を受けたあと、速度

                                                                                    イエメン沖 ミサイル情報で海自護衛艦 最大近い速度で現場離脱 | NHK