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マンガ雑誌で連載中の「セクシー田中さん」などで知られる漫画家の芦原妃名子さんが28日から行方不明になり、29日、栃木県内で死亡しているのが見つかりました。自殺とみられています。 捜査関係者によりますと28日午後、漫画家の芦原妃名子さん、本名・松本律子さんの関係者から行方不明者届が出され、警視庁が行方を捜していましたが、29日、栃木県内で芦原さんが死亡しているのが見つかったということです。遺書のようなものも見つかっていて、現場の状況などから自殺とみられています。 芦原さんの作品はたびたびテレビドラマ化され、現在、マンガ雑誌で連載中の「セクシー田中さん」は去年10月から日本テレビ系列でドラマ化されていました。 先週26日(金)には、芦原さんは自身のSNSでドラマの9話・10話の脚本を自ら担当した経緯を明かしていましたが、28日になって経緯のコメントを削除し、「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめ
ドラマ「セクシー田中さん」をご視聴いただいた皆様、 ありがとうございました。 色々と悩んだのですが、今回のドラマ化で、 私が9話、10話の脚本を書かざるを得ないと判断するに至った経緯や事情を、 きちんとお伝えした方が良いのではと思い至りました。 この文章を書くにあたって、私と小学館で改めて時系列にそって事実関係を再確認し、 文章の内容も小学館と確認して書いています。 ただ、私達は、ドラマの放送が終了するまで、脚本家さんと一度もお会いすることは ありませんでしたし、監督さんや演出の方などドラマの制作スタッフの皆様とも、 ドラマの内容について直接、お話させていただく機会はありませんでした。 ですから、この文章の内容は私達の側で起こった事実ということになります。 「セクシー田中さん」は一見奇抜なタイトルのふざけたラブコメ漫画に見えますが…。 自己肯定感の低さ故生きづらさを抱える人達に、優しく強く
今年のM1、予選の最後に出てきた「もも」っていうコンビの漫才がこの令和の世になってまで”ルッキズムでオタクをバカにする内容”でウンザリした、というお話ですよ 彼らのネタは公式でアップされているのでここ見て https://www.youtube.com/watch?v=VXmL-RUBouQ きっと彼らはM1なんて大舞台に立てるだけのものすごい実力があってものすごい努力もしてきたのだろう だからこそルッキズムで人をバカにするのはやめてほしいのよ 要は (あえてこの表現するの許して欲しいのだけど) 「強面顔」と「オタク顔」のコンビがそれぞれ顔のイメージと違うものを欲しがる、ギャップネタ 強面顔がみんなのためになるもの欲しがったりするのが笑いになっている様だけど これがまあ、ルッキズム万々歳のひどさで オタクの風体のやつ=違法ダウンロードしている=漫画村を運営している=鉄道博物館が好きそう=プ
・カレールー… 170g ・玉ねぎ… 300g 1個半分 (薄切り150g/くし形切り150g) ・ニンジン… 80g(半個分)
プッチ神父他のジョジョのボスは好きってファンはよく見るけど神父好きは滅多に見ない。俺はジョジョラスボスの中で一番好き。荒木先生の筆が乗りまくってると感じる。 恥知らずのパープルヘイズ賛否両論作というか五部ファンの中にはやたら嫌ってる人も居る。発売当時からずっと好きなんだけど、四部小説との対立煽りが酷かった。 西尾維新最近は影薄いけど一時の叩かれ様は凄かった 舞城王太郎ジョジョの小説を書いて以降目に見えてアンチ増えた。何なら本人のアンチよりこのジョジョ小説のアンチの方が多そう 細田守特に時をかける少女以後の細田守作品全部。自分は好きなんだけどねぇ 彼女、お借りしますキャラが可愛いだけの駄作と呼ばれてる奴。これに限らずネットだとラブコメ作品は何やっても叩かれてる印象しかない 僕のヒーローアカデミア匿名掲示板やそこのスレッドを転載するまとめサイトだと親の仇のように叩かれてる作品 機動戦士ガンダム
■ドラマ「セクシー田中さん」 原作者ブログ参照 ■ドラマ「ミステリと言う勿れ」 記憶に新しい炎上ドラマ。風呂光というサブキャラをメインキャラにして恋愛要素を加え、さらに作品の持つ思想を踏みにじるストーリーで毎話不評。でもキャストなどの人気で一定のファンはいる様子。原作通りなのはKing Gnuだけ。 ■ドラマ「トレース〜科捜研の男〜」 原作と全然違いすぎて船越が炎上した。いまだになんで船越をキャスティングしたのか理解に苦しむが、他のキャラも典型的な嫌味なキャラに変更されていた記憶。 ■ドラマ「人は見た目が100パーセント」 タイトルとキャスティングの時点で炎上していたが、ドラマ自体も不評だった。 ■ドラマ「失恋ショコラティエ」 石原さとみのぶりっこ演技が好評でアンチを増やしたのだが、原作では同情できる部分があるのにドラマでは女の敵のような雰囲気になってる。さとみまじ可哀想 ■ドラマ「ビブリ
松本人志がやっていた笑いが暴力的でいじめのようなものだったとまことしやかに言われていて、見たことないやつはともかくリアルタイム世代の奴らが同調しているのが歴史修正で酷い 松本がやるコントや漫才は暴力的な笑いとは対極にある発想だけで笑わせるタイプのものだよ 「テトリスやりすぎて角が丸くなった」みたいなボケのどこが暴力的でいじめなんだよ 暴力的なのはスタジオ壊したりしていたドリフやとんねるずだよ ダウンタウンの笑いが若者に熱狂的にウケたのは昭和的なドタバタや鈍臭さのないスマートなものだったからだよ なんでもない写真に一言足すだけで爆笑を生むような知的なところがウケていたんだよ 当時は松本人志って評論家や文化人にこぞって持ち上げられていたんだよ なんでもない状況で松本がなにか一言つぶやくだけで頭に電流が走るような衝撃を周囲に与えていて、その打数もすごかったんだよ むしろ陰キャっぽくて理系的な笑い
新・黄金の6年間 ~vol.9 ■ 王様のレストラン 脚本:三谷幸喜 主演:九代目松本幸四郎 放送開始:1995年4月19日 「王様のレストラン」を俯瞰する格言とは? 「人生で起こることは、すべて、皿の上でも起こる」 ―― とあるフランス人シェフの言葉である。今から28年前の1995年に放映されたドラマ『王様のレストラン』(フジテレビ)の冒頭には、決まって彼―― ミッシェル・サラゲッタの料理にまつわる格言が回替わりで登場した。ただ、先の言葉だけ、第1話と最終回と、2度も登場。その意味では、同ドラマ全体を俯瞰する格言とも言える。ついでに言えば、ミッシェル・サラゲッタなるシェフはこの世に存在しない。脚本家のシャレである。 そう、ドラマ『王様のレストラン』の脚本家は、三谷幸喜サンだ。今やNHK大河ドラマを3作も手掛けた国民的脚本家であり、『ザ・マジックアワー』などの映画監督でも知られるが、『王レ
体調が悪いので、今日は軽い話題でも。 b.hatena.ne.jp ↑のブクマでも散見されるが、「テレビを観ていない」ことを「自慢」と受け取る方の存在が、昔からわからない。というか、不快である。 私は小学生の頃からテレビにほとんど興味が沸かず*1、これまでの人生のほぼすべてをテレビと無関係に歩んできたが、それでよい目を見たことが一度もない。むしろ苦労しっぱなしである。それなのに事実をありのままに伝えた「テレビを観ていない」という発言を「自慢」と受け取られてしまうのは、極めて心外だ。 私はいま40代中盤で、90年代のテレビ全盛期に思春期を過ごした。あの時代の中高生が「テレビを観ていない」ことは、学校生活においてとてつもなく巨大なハンデだった。とにかく致命的に周りと話が合わない。私は中高生時代ほとんど友達がいない「ぼっち」だったが、テレビを観ない人間だったことはこの「ぼっち」の原因のかなり大き
漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2023』(ABCテレビ・テレビ朝日系)決勝戦が24日、行われ、お笑いコンビ・令和ロマンが過去最多エントリーとなった8540組の頂点に立ち、優勝賞金1000万円を獲得した。第1回大会の中川家以来となる、トップバッターでの優勝となった。最終決戦の投票は令和ロマンが4票、ヤーレンズが3票という史上まれにみる大激戦だった。 【動画】M-1、令和ロマンが優勝 賞金1000万円は全額、相方くるまに ケムリが宣言 2018年結成の同コンビは、高比良くるま(29)(※高=はしごだか)、松井ケムリ(30)からなる。『第7回NHK新人お笑い大賞』優勝、『第44回ABCお笑いグランプリ』準優勝など着実にキャリアを積み上げてきた。『M-1』での戦歴は昨年の準決勝進出が最高成績だったため、初の決勝進出で一気に優勝をたぐり寄せた。優勝後のインタビューでは「うれしいです。中川家さん以
改めて、三谷幸喜さんはどのような脚本家だと思われますか。 三谷さんは喜劇の脚本家だと思われているだろうし、実際そうなわけですけど、僕としては実はものすごく怖い話を書かれる人だと思うんですよね。思わず笑ってしまうおもしろいシーンもあるけど、突然ナイフで斬りつけられるかのように怖いシーンがきたりするように感じるんです。そんな三谷さんの描く怖い部分というのは今回の「鎌倉殿の13人」でよく出ていたんじゃないかなと。前回出演させていただいた「真田丸」(2016年)よりは確実に怖かったですね。戦国時代よりさらに前の時代の話だからかもしれないけど、中盤からは特に「怖い脚本だな」と思って見ていました。 「鎌倉殿の13人」で描かれた源頼朝はどのような人物だと思いましたか。 演じていて思ったのは、いつまでたってもどこか孤独だったのかなって。自分の土地を持たずに伊豆に流されて、最初は義時の兄・宗時に担がれていた
昨日のジャニーズで盛り上がってた若い子諸君、知ってるか?オールスター感謝祭って昔はクイズ番組だったんだぜ。 昨日のアレを見た人たちってあれをどういうジャンルの番組だと称するのでしょうか。 バラエティー番組?ドッキリ番組?なんなんでしょうねアレ。 そもそも「オールスターって何」というところから始まるんすよ。昔の感謝祭は本当に色んな有名人が出てた。若手俳優、大御所芸人、国会議員、プロ野球OB、力士、ニュースキャスター・・・本当に各界の著名人が「賞金のために」出てたんですよ。1問正解で数百円の賞金が加算されて行って、ピリオドチャンピオンになると何十万円も貰えて、さらにボーナスクイズに正解するとまた賞金がもらえる・・・まさに景気のいい時代に「普段TBSに出演してくれる芸能人に感謝する」ために作られた番組。 で、近年視聴率も落ち続けおまけに不況になった。いつの間にか赤坂のスタジオには200人来なくな
「最近のビートたけしはつまらない」「喋らなくなった」だって? おいおい、ちょっと待ってくれ──ビートたけしは自身の現状をどう分析しているのか。トップを走り続けている自負、そして芸人としての理想像……最新刊『弔辞』で明かした「本音」とは? 「芸人・ビートたけし」について 最近、「たけしはテレビで喋らなくなった」って言われる。 違うんだよ。俺、収録ではよく喋ってるんだ。 だけど、テレビ局が意識的に録画を増やしていて、ちょっと放送するとヤバそうなコメントは局のほうで判断して事前に外してるんだ。だから面白いことをずいぶん喋ったつもりなのに実際の番組では無口に見えてしまう。 俺はラジオやテレビで何十年もかけて「たけしは毒吐いても仕方ない」っていうイメージを視聴者に植えつけていったっていう自信があるんで、自分の発言に文句を言われても「悪いですか、それ」って平気で言い返すし、最近では文句を言われたことも
大みそか恒例のNHK紅白歌合戦の出場歌手が14日発表され、紅白合わせて41組が決まりました。ことしの初出場は、合わせて8組です。 今回、紅組で初めて出場するのは、 ▽ことし3月にシングルデビューした「日向坂46」 ▽<NHK>2020応援ソングの「パプリカ」を歌う「Foorin」 ▽テレビアニメの主題歌を歌って世界各地で人気を集めるLiSAさん の3組です。 白組の初出場は5組で、 ▽「ヒゲダン」の愛称で人気の4人組のバンド、「Official髭男dism」 ▽幅広い世代から人気を集めるアイドルグループの「Kis-My-Ft2」 ▽ことしメジャーデビューした4人組のバンド、「King Gnu」 ▽7人組のグループで、ことし発表したシングルがいずれもヒットしている「GENERATIONS」 ▽俳優としてだけでなく、音楽活動でも活躍が目立った菅田将暉さんが選ばれています。 ことしの出場者のうち
今月20日の阿蘇山の噴火や、今月6日に首都圏を襲った震度5強の揺れ。最近、気象庁が緊急に開く記者会見が相次いでいます。その内容はもちろんですが、口元にも注目された方が多かったのではないでしょうか。 口の周りが透明な、少し不思議なマスクです。 「マスクが斬新だった」 「シュノーケルのゴーグルを口につけてるみたい」 ツイッター上でも、さまざまな声が上がっていました。 なぜ、このマスクを着用するのか?その背景を取材しました。 きっかけは去年の豪雨災害 不織布マスクつけ記者会見 導入を決めたのは、会見の運営を担当する気象庁広報室の山本太基報道調整官。きっかけは去年、九州を襲った豪雨災害の時の記者会見でした。 この時、新型コロナウイルスの感染が拡大していたこともあり、担当者は不織布のマスクをつけて大雨への警戒を呼びかけました。 こうした会見には手話通訳も同席しています。 しかし会見のあと、気象庁には
『この恋あたためますか』公式サイトより せっかくの純愛を台無しにされた気がして、少し引いてしまった視聴者も多いのではないだろうか。そんな「性教育的にアウト」だったのが、先週放送された、森七菜主演の火曜ドラマ『この恋あたためますか』(TBS系)第4話のラストシーンだ。 出張帰りに、樹木(森七菜)を家までバイクで送ることになった新谷(仲野太賀)。浅羽(中村倫也)への思いに揺れる樹木を見て、密かに抱いていた樹木への思いを抑えられなくなった新谷は、アパートに入ろうとする樹木を呼び止め、突然キスをして「おやすみ」とそのまま帰ってしまうのだった。 仲野太賀演じる、新谷のこの行動。「なにがダメ?」と思う人もいるかもしれない。実際、SNS上でも「おやすみのキス最高すぎる!」「キュンキュンした」「新谷さん大勝利」という反応も。たしかに、突然のキスは「壁ドン」などと並ぶ少女漫画の王道のようなシチュエーションで
なかしょー @socio27022 竹田こもちこんぶ推す 男児育児経験があれば間違いなく刺さる 私は2023年初笑いした 30分位の所から見られる tverありがてえ tver.jp/episodes/epl81… 2023-01-01 03:21:59 リンク TVer TVer - 無料で動画見放題 TVer(ティーバー)へ、ようこそ。TVerにあるテレビ番組はすべて無料!最新話から過去人気番組まで見放題! 178 users リンク 日テレ無料 ぐるぐるナインティナイン 今年最速のブレイク芸人誕生!!門脇麦&田中圭ドハマり芸人!(12月31日) | 日テレ無料 今年売れるのは誰だ?若手芸人10組が日本一早いネタバトル!!出川も太鼓判!さすらいの主婦芸人が壮絶育児ネタ!コンビ歴1年のやみつきリズム漫才に岡村がブレイク予想!有吉を射止めた令和版キモカワ芸人とは!?なぜ来た?実力派漫才コン
日本ドラマの「ジェンダー観」、実は劇的にアップデートされつつあった…! 『MIU404』『透明なゆりかご』… コロナで自粛期間中、家にいる時間が長くなったことや、ネットフリックスで気軽に見られるということもあって、韓国ドラマ人気に火がついている。確かに、話題となる『愛の不時着』や『梨泰院クラス』は、ストーリー展開の緩急のつけかたも見事で、次がどんどん見たくなるものであった。 韓国ドラマの評価が上がるのと同時に聞かれるようになったのが、「それに比べて日本のドラマは…」と日韓のドラマを比較して日本の作品に批判的な見方を示す意見だ。 とくに日本のドラマの「女性の描き方」を批判する声は小さくない。制作側が無邪気で天真爛漫で何があっても笑顔で切り抜けるようなキャラクターにするなど、設定があまりに「昭和然」としているといった声もあった。 確かに、ドラマに限らず日本のテレビ番組は「最大公約数」的な面白さ
大河ドラマ「光る君へ」(2024年) @nhk_hikarukimie いよいよ本日 #光る君へ 放送開始です! #吉高由里子 さん(#まひろ/#紫式部役) #柄本佑 さん(#藤原道長役) は、紫式部にゆかりある京都の #上賀茂神社 を訪れました。 ▼番組情報は番組HPをぜひご覧ください! nhk.jp/hikarukimie pic.twitter.com/4veMIUp8bc 2024-01-07 16:22:19 リンク 大河ドラマ「光る君へ」 - NHK 大河ドラマ「光る君へ」 【NHK公式】大河ドラマ「光る君へ」(2024年)。主人公は紫式部(吉高由里子)。 平安時代に、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた女性。彼女は藤原道長(柄本佑)への思い、そして秘めた情熱とたぐいまれな想像力で、光源氏=光る君のストーリーを紡いでゆく。変わりゆく世を、変わらぬ愛を胸に懸命に生
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評価が分かれる石原さとみ初回で世帯視聴率二桁をとりながら、2話以降が右肩下がり基調となり、5話までに約3割の視聴者を失った石原さとみ主演『Heaven?~ご苦楽レストラン~』。 「自分が心ゆくままにお酒や食事を楽しみたい」という己の欲求を叶えるためだけにレストランを始めた風変わりなオーナーと、ユニークな従業員たちが繰り広げるコメディーだ。 SNS上では、「とにかく可愛い」「きれいすぎて死んだ」「さとみちゃんに悶絶」「さとみ様を拝めるドラマをありがとう!」など、絶賛のコメントが流れた。 同時に、「(石原の)傍若無人キャラに飽きた」「高飛車イイ女の振る舞いに違和感」という批判も出ている。 この5年で5本を数える石原さとみ主演ドラマは、「可愛い」「ひたむき」「自然な笑顔」「クールな集中力」と評価を上げて来たが、ここ2本「女王様キャラ」が続き「既にピークを過ぎたのでは?」という声も聞こえ始めている
※日経エンタテインメント! 2024年3月号より。詳しくは本誌参照 エンタテインメントを楽しむのに日常的となった“推し活”。あまねく広がった“推し活”のなかで、「本当に推されている」「これから推される」人や作品は何なのか。データ編で、今推されている人や作品をマッピングで俯瞰。続いて盛り上がるボーイズグループと“アラウンド25”男優にスポットを当てた。さらに話題の推せるアニメ作品と24年注目の推し動向も取り上げる。 エンタテインメントを楽しむのに日常的となった“推し活”という言葉。2021年「ユーキャン新語・流行語大賞」に「推し活」がノミネートされてから2年あまりがたつが、「推し」(=人に薦めたいと思うほど好感を持っている人や物)を応援する行為=“推し活”は、積極的に「情報発信」や「コミュニケーション」を行い、イベント参加やグッズ購入など様々な行動を生むことから、ポジティブなものとして広まっ
現在は消防団員 ——今までインタビューしてきた女性芸人さんの口からもアンラッキー後藤さんの名前を度々聞いてきました。しかしネットにもほとんど当時の活動は残されてなくて、もちろんインタビューなども見つからず、おそらく今まで意図的に表に出てこられなかったんだろうとも思いました。今回、なぜ取材を受けてくださったのでしょうか。 後藤 そうですね。芸人を辞めた当時は、お願いして(情報を)削除してもらっていたんです。なんか嫌で……過去が、全部。それからも動画は基本ネットに上がらなかったんですね。まだあの頃はVHSが主だったし、そこまでネットが普及してなかったので。 時が経って、今、誰にもバレず普通の生活をしていたんですけど、今後もう一歩前に出てもいいのかなって。ちょうどいいタイミングと言うと変ですが、去年だったらたぶん受けてなかったと思います。 ——出てもいいかなと思われたきっかけはなんですか? 後藤
忘れられない天海祐希からの言葉「必ずどこかで誰かが見ているから、そのままでいて」 子役時代からのコンプレックスを乗り越え、同世代の中でも際立つ存在となりつつある伊藤沙莉 撮影:田中達晃(C)oricon ME inc. ――過去には「容姿だけで視界に入れてもらえないのが嫌だった」「きれいじゃないとメインを張って立てないと思っていた」と明かされていますよね。 伊藤沙莉あはは!ありましたね。傷つくってことはそこ(容姿)で勝負してたんだよなと、私はそこじゃないよな、と今となっては思います。もちろん過去にそういうことを思い知ったことが今につながっているとは思います。私がやりたいのはお芝居だし、誰かに響けばいいんだと。それこそ、コンプレックスだった声も、大事にするようにもなりました。 ――今思う、“伊藤沙莉らしさ”とは何でしょうか? 伊藤沙莉「綺麗に見えたい」とかはさらさら捨てているので、自分に制限
10月24日(月)から放送されるドラマ「エルピス —希望、あるいは災い—」。長澤まさみさん4年半ぶりの連ドラ主演ということだけでなく、民放連続ドラマ初執筆となる渡辺あやさん(朝の連続テレビ小説「カーネーション」、映画『ジョゼと虎と魚たち』など)による脚本だというところも見逃せないポイントです。寡作で知られる渡辺あやさんを口説き落としたのは、数々のヒットドラマ(「カルテット」、「大豆田とわ子と三人の元夫」など)を手掛け、カンテレでも存在感を放つドラマプロデューサー・佐野亜裕美さん。今回は佐野さん立ち会いのもと、渡辺あやさんにお話を伺います。(インタビュー【後篇】を読む) どこか欠けている人の方が魅力的にみえる ――渡辺さん脚本のドラマがまさか民放で見られる日がくるなんて思ってもみませんでした。ドラマファンにとってのこの悲願は佐野さんのご尽力あってのことだと思うのですが、お二人の出会いからお伺
脚本に行き詰った時は...!? 野木亜紀子×宮藤官九郎が明かす人気作の貴重な裏話:コタキ兄弟と四苦八苦 野木亜紀子と宮藤官九郎。日本のエンタメ界をけん引する人気脚本家のふたりが、ドラマ24「コタキ兄弟と四苦八苦」(毎週金曜深夜0時12分放送)で、夢の競演を果たしているのをご存じだろうか? 今や映画・ドラマに欠くことのできない名バイプレーヤー・古舘寛治、滝藤賢一が扮する真面目すぎてうまく生きられない兄・古滝一路と、そんな兄を見て育ったせいか、ちゃらんぽらんにしか生きられなくなった弟・二路が、ひょんなことから「レンタルおやじ」を始める......。映画「リンダ リンダ リンダ」(2005年)、「味園ユニバース」(2015年)、「ハード・コア」(2018年)など"通"好みの作品で知られる映画監督・山下敦弘が全12話すべての演出を手掛けることでも話題の本作で、野木は脚本を担当。宮藤は物語のキーマン
企画のはじまりから放送に至るまで、6年の歳月を費やしたというこのドラマは、スキャンダルが原因で深夜の低視聴率番組に“飛ばされた”元看板女子アナ・浅川恵那(長澤まさみ)が、若手ディレクター・岸本拓朗(眞栄田郷敦)とともに冤罪事件の真相を解明しながら、自分自身の再生を果たしていく姿を描く。 第1話で恵那が言った「私はもう、のみ込めない」という台詞が、昨今のこの国の状況に対する脚本家・渡辺あやと、二人三脚で企画を実現させた本作の制作統括・佐野亜裕美プロデューサーの、静かな叫びにも聞こえてくる。 6年越しで実現したドラマ ――第1話を拝見しました。主人公・恵那の苦しみがひしひしと迫ってきながら、彼女の中で何かがはじけて、何かが始まろうとするラストシーンにゾクゾクして、瞳孔が開いていくような感覚がありました。すごく面白かったです。 渡辺あや(以下、渡辺) 本当ですか? (同席した佐野亜裕美プロデュー
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