なにやら、軍事費倍増に伴う増税の実施前に解散総選挙を行うとの話が出てきたようだが、少し前から気になっているツイートを記録しておく。 国家総力戦と資産破壊によって、ウクライナは相対的に平等な社会になる。ナショナリズムと国民的連帯の強化により、民主主義の機能も向上する。懸念されていたネオナチも姿を消すでしょう。 https://t.co/3KMTtabCqO — こたつぬこ🌾野党系政治クラスタ (@sangituyama) 2022年12月20日 なぜか上記ツイートへの反応が全然ないのだが、これって2013年(日本では2014年)に出版された『21世紀の資本』でトマ・ピケティがさんざん書いていた、戦争による富の平準化の話だよね。ピケティは戦争のような破壊によらない富の平準化を目指してグローバルな資産課税を提唱していたと記憶するが、(少なくとも日本では)ピケティの著書が商品として消費されただけ