虎ノ門ニュース、ニュース女子等、本日付ですべて降板となりました。DHCサイドからの要望です。電話等含む「ご意見」が理由だそうです。現時点でお伝えできる内容は以上です。 尚、今後も私は極左、極右等偏った思想や、ポピュリズム、差別主義には迎合しない姿勢を貫き通します。
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東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)が放送したバラエティー・情報番組「ニュース女子」で名誉を傷つけられたとして、市民団体共同代表の辛淑玉(シンスゴ)さんが制作会社のDHCテレビジョンなどに1100万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(渡部勇次裁判長)は3日、制作会社に対して550万円の支払いとウェブサイトへの謝罪文の掲載を命じた1審・東京地裁判決(2021年9月)を支持し、同社側の控訴を棄却した。 判決によると、番組は17年1月に放送され、沖縄県の米軍ヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)建設反対運動の参加者を「テロリスト」などと表現。出演者が、市民団体が反対運動の参加者に日当5万円を支払っているという趣旨の発言をした。今回、高裁は5万円の支給対象が16人にとどまり、反対運動の現状発信を依頼したものだとし「原告が参加者を組織的に雇って反対運動を扇動しているとは認めら
1965年生まれ 早稲田大学第一文学部卒、1987年MBS入社、テレビ報道記者として教育などをテーマに取材。2015年よりドキュメンタリー番組を担当。『映像’15 なぜペンをとるのか~沖縄の新聞記者たち』(2015 年 9 月) で第 59 回日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞、『映像’17 沖縄 さまよう木霊~基地反対運動の素 顔』(2017 年 1 月)で平成 29 年民間放送連盟賞テレビ報道部門優秀賞など。『映像’17 教育と愛国~教科書でいま何が起きて いるのか』(2017 年 7 月)で第 55 回ギャラクシー賞テレビ部門大賞など。『映像’18 バッシング~その発信源の背後に何が』で第 39 回「地方の時代」映像祭優 秀賞など。著書に『教育と愛国~誰が教室を窒息さ せるのか』(岩波書店)、近著に『何が記者を殺すのか 大阪発ドキュメンタリーの現場から』(集英社新書) 勝訴なのに、哀
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
NHK「五輪反対デモ参加者」証言捏造の悪質性は“『ニュース女子』並み”!ふだんの厳重すぎるチェックと異常な落差 その理由は? 本サイトが6日配信記事で問題にした、東京五輪公式記録映画の監督を務める河瀨直美監督に密着したドキュメンタリー番組『河瀬直美が見つめた東京五輪』について、昨日9日、NHKが謝罪をおこなった。 あらためて振り返ると、問題となった番組はNHK BSが12月26日(30日に再放送)したもので、そのなかの公式記録映画のために河瀨監督から街の人びとへの取材を任された映画監督・島田角栄氏の取材シーンにおいて、「五輪反対デモに参加しているという男性」が匿名で登場。このシーンは島田監督が公式記録映画用に取材・撮影している現場をNHKが密着取材し撮影したかたちになっていたのだが、このシーンでは画面に「実はお金をもらって動員されていると打ち明けた」というテロップが映し出されたものの、問題
沖縄のアメリカ軍施設の建設をめぐる反対運動をテーマにした番組で名誉を傷つけられたとして市民団体の代表が番組の制作会社などを訴えた裁判で、東京地方裁判所は事実とは異なる内容だったと認め、制作会社に550万円の賠償とホームページへの謝罪文の掲載を命じました。 裁判で争われたのは、番組制作会社のDHCテレビジョンが制作し、平成29年1月に東京メトロポリタンテレビジョン=TOKYO MXで放送された番組「ニュース女子」です。 沖縄のアメリカ軍北部訓練場のヘリコプター発着場の建設に反対する人たちを取り上げた内容をめぐって市民団体の共同代表を務める辛淑玉さんが名誉を傷つけられたとして制作会社と司会を務めた男性を訴えていました。 1日の判決で、東京地方裁判所の大嶋洋志裁判長は「辛さんが暴力的な反対運動をあおっているかのように取り上げているが、そのような事実は認められない。裏付け取材もしておらず、名誉を傷
DHC子会社に550万円賠償命令 「ニュース女子」名誉毀損訴訟―東京地裁 2021年09月01日15時50分 「ニュース女子」名誉毀損(きそん)訴訟の判決後に記者会見する辛淑玉さん(右)=1日午後、東京都千代田区 東京MXテレビで放送された番組「ニュース女子」で名誉を傷つけられたとして、市民団体共同代表の辛淑玉さんが、番組制作会社「DHCテレビジョン」(東京都港区)と司会を務めたジャーナリストの長谷川幸洋氏に1100万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が1日、東京地裁であった。大嶋洋志裁判長は名誉毀損(きそん)を認定し、同社に550万円の支払いを命じた。長谷川氏への請求は棄却した。 問われるBPOの存在意義 フジテレビ「テラスハウス」に「人権侵害なし」決定 DHCテレビは化粧品会社ディーエイチシーの子会社。判決によると、2017年1月に放送された番組は、沖縄県東村高江地区の米軍基地建設反対
Published 2023/04/27 18:21 (JST) Updated 2023/04/27 18:39 (JST) 最高裁第2小法廷(岡村和美裁判長)は、沖縄県の米軍基地反対運動を取り上げた番組「ニュース女子」で名誉を傷つけられたとして、ヘイトスピーチ反対団体の辛淑玉共同代表が、番組を制作した旧DHCテレビジョン(現・虎ノ門テレビ)などに損害賠償を求めた訴訟で、同社の上告を退ける決定をした。26日付。550万円の支払いと、ウェブサイトへの謝罪文掲載を命じた一、二審判決が確定した。 判決によると、番組は米軍ヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)建設への反対運動をテーマに2017年1月、東京MXテレビで放送された。出演者らが、基地反対運動で暴力や犯罪行為が横行しているとの趣旨の発言をした上、辛さんの団体がこうした行為をあおり、経済的支援もしていると伝えた。 21年の一審東京地裁判決は名
在宅医療において、訪問看護はとても大きな役割があります。病を抱えて医療機関への通院が困難な患者さんが自宅や高齢者施設等で療養をする際、在宅医は通常1カ月に1〜2回の定期的な訪問診療と、体調が悪くなったときなどに電話で依頼を受けて往診を行います。そして診察や検査、内服薬や注射の処方を行います。しかし、実際に患者さんのお体のケア、注射等の実施は看護師が行います。多くは訪問看護師さんに依頼をすることになります。 医療保険の適用となる訪問看護は、記事にあるように一部の精神疾患、難病やがんの終末期の方等が対象となります。また、病気の急性増悪として短期間(2週間以内)医師の指示のもとで医療保険の訪問看護を受けることもできる制度があります。 記事の中で、医療費の元データとなっているものはこちらです( https://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken03
五輪反対派が発狂しているようです。 NHK、五輪反対デモに参加した男性を取材「金もらって動員」 公安調査庁「革マル派・中核派などが五輪反対デモ、活動家らを動員」 「ニュース女子と同じBPO案件だ」という指摘について 籠池夫妻の発言をそのまま報じた各メディアにBPOは審査したのか? NHK、五輪反対デモに参加した男性を取材「金もらって動員」 「河瀬直美が見つめた東京五輪」 五輪反対デモに参加したという男性に取材。 金もらって動員されているという話が。 pic.twitter.com/JRIQLdXOcm — Nathan(ねーさん) (@Nathankirinoha) 2021年12月31日 NHKBS1で12月26日に初回放送された「河瀬直美が見つめた東京五輪」の中で、五輪反対デモに参加したという男性に取材した場面が放送されていました。 「お金をもらって動員されている」という話がありました
沖縄の米軍基地反対運動を取り上げたテレビ番組「ニュース女子」で名誉を傷つけられたとして、人権団体「のりこえねっと」の共同代表辛淑玉(シンスゴ)さんが、番組を制作したDHCテレビジョンなどを訴えた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(渡部勇次裁判長)は3日、名誉毀損(きそん)を認めてDHCに550万円の損害賠償などを命じた一審・東京地裁判決を支持した。 判決は、辛さんが組織的に参加者を動員して過激な反対運動をあおっているという番組の内容に、真実性は認められないと判断。現在もDHCのサイトで番組が閲覧できる状態で「韓国人はなぜ反対運動に参加する?」などとテロップで表示されているとして、「在日朝鮮人である原告の出自に着目した誹謗(ひぼう)中傷を招きかねない」と言及した。
嫌がらせを受けながら、5年以上にわたる法廷闘争を闘い抜いた辛淑玉(シンスゴ)氏が勝訴した意義は大きい。 沖縄の基地反対運動を取り上げたテレビ番組「ニュース女子」で名誉を傷つけられたとして、ヘイトスピーチ反対団体共同代表の辛氏が、番組を制作した旧DHCテレビジョン(現・虎ノ門テレビ)などに損害賠償を求めた訴訟で、最高裁は同社の上告を退けた。辛氏への550万円の支払いとウェブサイトへの謝罪文掲載を命じた一、二審判決が確定した。 辛氏の訴えをおおむね認めた判決は画期的である。ただ辛氏が「誰かが何かをしてくれる国ではない。討ち死にした人も多くいる。闘い続けるのが私の次の課題」と述べたように、全て解決したわけではない。ヘイトスピーチはいまだ後を絶たない。そもそもヘイトを許してはならない。そんな社会を実現したい。判決を機にヘイト抑止の機運を一層高める必要がある。 「ニュース女子」は、東村高江のヘリパッ
「ニュース女子」が放送史に残した汚点 「ニュース女子」という東京メトロポリタンテレビジョン(TOYO MX、以下MX)のニュースバラエティー番組を覚えているだろうか。 2017年1月、沖縄の米軍基地反対運動を取り上げた特集が「虚偽報道」「偏見報道」と指弾され、放送倫理・番組向上委員会(BPO)から「人権侵害」と認定された、いわくつきの番組である。 この番組で名誉を傷つけられたとして人権団体の辛淑玉共同代表が番組の制作会社などに1100万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁が9月初め、当該番組を「真実性に欠ける報道」「裏付けのない取材」と断定、名誉棄損を認めて、制作会社に損害賠償として550万円という名誉棄損訴訟では異例ともいえる高額の支払いと、謝罪文の掲載を命じる判決を下した。 訴えられたのは、ヘイト問題で物議を醸すトップが率いる化粧品大手DHCの子会社「DHCテレビジョン(旧DHCシアタ
【東京】沖縄県東村高江周辺のヘリコプター発着場(ヘリパッド)建設への抗議行動を取り上げた番組「ニュース女子」で、名誉を毀損(きそん)されたとして、ヘイトスピーチ反対団体の辛淑玉共同代表が、制作会社のDHCテレビジョンなどを相手に起こした損害賠償請求訴訟の判決で、東京地裁(大嶋洋志裁判長)は1日、名誉毀損を認め、制作会社に550万円の支払いを命じた。 東京地裁は、賠償金の支払いのほか、DHCテレビジョンのウェブサイトへの謝罪広告の掲載も命じた。 判決では、被告側のDHCテレビジョンが制作し、「ニュース女子」の中で放送した番組の内容について、「真実と信じるについて相当の理由があったとは言えない」と判示。「放送したことは原告の名誉を毀損するもの」で「不法行為責任を免れないといわざるを得ない」とした。 判決を受け、辛共同代表は、「日本に生まれてよかったと思った。事実でない内容が放送され、名誉を傷つ
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最高裁で制作会社側の上告が棄却されたことを受けて記者会見する市民団体共同代表の辛淑玉さん=東京・霞が関の司法記者クラブで2023年5月1日午後3時9分、遠藤浩二撮影 バラエティー・情報番組「ニュース女子」を巡る名誉毀損(きそん)訴訟で、制作会社の旧DHCテレビジョン(虎ノ門テレビに名称変更)に550万円の賠償などを命じる判決が最高裁で確定したことを受け、原告の市民団体共同代表の辛淑玉(シン・スゴ)さんが1日、東京都内で記者会見した。辛さんは「沖縄で平和運動をしている人たちを、みんなで笑って愚弄(ぐろう)した悪質な番組だった。勝たなければいけない裁判だった」と振り返った。 番組は東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)で2017年1月に放送され、沖縄県の米軍ヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)建設反対運動の参加者を「テロリスト」などと表現。出演者は、市民団体が参加者に日当を払って動員
沖縄県東村高江周辺のヘリコプター発着場(ヘリパッド)建設への抗議行動を取り上げた番組「ニュース女子」で、名誉を毀損(きそん)されたとして、ヘイトスピーチ反対団体の辛淑玉共同代表が、制作会社のDHCテレビジョンなどを相手に起こした損害賠償請求訴訟の判決で、東京地裁(大嶋洋志裁判長)は1日、名誉毀損を認め、制作会社に550万円の支払いを命じた。 【写真】辛淑玉さん「中傷むごいものだった」判決評価 東京地裁は、賠償金の支払いのほか、DHCテレビジョンのウェブサイトへの謝罪広告の掲載も命じた。 判決では、被告側のDHCテレビジョンが制作し、「ニュース女子」の中で放送した番組の内容について、「真実と信じるについて相当の理由があったとは言えない」と判示。「放送したことは原告の名誉を毀損するもの」で「不法行為責任を免れないといわざるを得ない」とした。 判決を受け、辛共同代表は、「日本に生まれてよかったと
辛淑玉さん 【東京】「うれしかった。でも、長くて、長くて、長かった」。ヘイトスピーチ反対団体の共同代表、辛淑玉さんの闘いにようやく決着がついた。2018年9月の初回口頭弁論から審級を替えて続いた訴訟は5年を超えた。「傷つけられた名誉は訴訟で勝っただけ」。いまだに嫌がらせは続く。「これからもあらがい続ける」とあらためて決意した。 東京MXテレビで放送された番組は東村高江のヘリパッド建設の反対運動で犯罪行為などが横行し、辛さんの団体がこうした行為をあおっていると伝えた。「沖縄レイシズムを合わせて、できた番組。番組がしでかしたことは何も解決していないし、謝っていない。法律の不備でもある」と話す。 訴訟が続く日々は、心が休まることがなかった。「国家の敵と一度標的にされると、負けたらもっとひどいことになると思っていた。勝たなくてはいけない裁判だった」と言う。訴えが認められても「誰かが何かをしてくれる
2020年12月29日にアップされたニュース女子 今年も今日が最後です。 そこで、今年を振り返ってみると、コロナ騒ぎで一色ですね。 そこで、何をもって本当の今を知ることが出来るのか? 私は地上波のテレビの情報よりも、ニュース女子というユーチューブを見て, 今、何が起こっているのかを把握しています。 もちろん、ニュース女子の内容は100%信じられるのか? というと、分かりません・・・ でも、テレビを見るよりも信じられるのでは? ということでニュース女子を情報源として見ています。 今回は、「ニュース女子で今を知る」というテーマで進めてゆきたいと思います。 テレビは信じられますか? 多くの人は、テレビのニュース番組などマスコミの情報で、今の状況を把握しているようです。 でも、テレビなど、マスコミが報道していることは本当に信じられると思いますか? 私は、50%ぐらいが真実報道だと思っています。 と
「差別を否定する社会に」 高江住民や識者ら、「ニュース女子」訴訟の決着を評価 少数者を前面に立たす状況に悔しさも 「ニュース女子」名誉毀損(きそん)訴訟での上告棄却決定を受け、有識者や住民からは一定の評価があったものの、差別される側が矢面に立たされ、さらなる差別を受けたことや、沖縄ヘイトを生む根本的な差別意識が問題だとした。 沖縄県東村高江に住む女性(62)は、高江や辺野古など米軍基地の建設に反対する住民運動を巡って「いわれのないレッテルが貼られている」と指摘。決定について「大きな意味がある。会社側は真摯(しんし)に受けとめてほしい」と語った。 取材を続けてきたジャーナリストの安田浩一さんは「訴訟で二次、三次被害を招いてしまい、辛淑玉さんは満身創痍(そうい)だ。辛さん1人に闘いを負わせてしまった」と悔しさを吐露した。「マイノリティーを最前線に立たせるような社会構造であってはいけない。差別を
沖縄基地問題を扱った際にBPOが「重大な放送倫理違反」と人種差別と人権侵害を認定した自称保守界隈御用達の情報番組「ニュース女子」がついに終了となります。詳細は以下から。 ◆自称保守界隈御用達の「ニュース女子」終了 DHCテレビジョンが制作し、かつてはTOKYO MXで放送されていたバラエティー・情報番組「ニュース女子」。 沖縄基地問題を特集した際、反対派当事者への取材なしで「日当を得て活動している疑いがある」「現場に出動した救急車を止めた」と未確認デマを報じ出演者が批判するという内容で大炎上となりました。 放送倫理・番組向上機構(BPO)は番組に「重大な放送倫理違反があった」と指摘。その後最終的に人種差別と人権侵害が認定され、TOKYO MXでの放送も終了になりました。 ですがDHCテレビは番組の制作を継続し、ネット媒体や衛星放送、地方局での放送を続けていく意向を発表。それから3年経ち、3
「ニュース女子」の番組を巡り、東京地裁が辛淑玉さんに対する名誉毀損(きそん)を認めたことについて、沖縄弁護士会所属で、人種差別やヘイトスピーチの解消に取り組む白充(ペクチュン)弁護士は「550万円もの慰謝料や謝罪文掲載を認めている。踏み込んだ判決だ」と評価した。判決の背景について「インターネットで中傷しては、駄目だという認識が社会で広がり、判決につながった」とみる。 一方で「誹謗(ひぼう)中傷は駄目だというところに焦点が当てられ、人種差別が駄目だというところまで踏み込めていない」と懸念も示した。判決が与える社会的影響については「ネット上の誹謗中傷はいけないという認識が広がる半面、人種差別を抑止するまでには至らないのではないか」と指摘した。 東村高江周辺の米軍ヘリコプター発着場建設に対し、現地で抗議してきた沖縄平和運動センター議長の山城博治さんは「公平な判決が出てうれしく思う。偏見や差別に屈
(山本一郎:情報法制研究所 事務局次長・上席研究員) 右派系ネット番組「虎ノ門ニュース」の放送終了が宣言され、界隈がさざめいていましたが、先日来、噂で出ていたスポンサーの健康食品大手DHC社の買収が発表されると、「ですよねー」という感じになってきました。 今年81歳を迎えたDHCの吉田嘉明会長の退任も同時に発表され、吉田さんが個人的な取り組みとして始めたDHCテレビも、東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)が昨年放送した「ニュース女子」での沖縄基地反対運動を巡る騒動などがあり、いわゆる民族系右派の主張を取りまとめる場としての役割は終了する方向になりそうです。 吉田さんと言えば、2014年に、今で言う日本維新の会〜的ポジションにあったみんなの党への献金を巡る問題が記憶に新しいところです。 当時、党代表であった渡辺喜美さんは吉田さんからの8億円の借金で「熊手買った」と釈明。大騒ぎの
判決の行方は分からない。しかし、差別者の卑劣さは鮮明に浮かんだ。 DHCテレビジョンの番組「ニュース女子」のデマとヘイトスピーチを問う訴訟は3月17日、東京地裁でヤマ場の尋問があった。 司会だった元『東京新聞』論説副主幹の長谷川幸洋氏、番組の責任者である制作会社ボーイズのプロデューサー、一色啓人氏は口をそろえて「被害」を訴えた。「言論、報道の自由を脅かす乱訴だ」という。「どうして訴えられたんでしょうね」と不思議そうにしてみせたところまで同じだった。 加害者に限って被害者のポジションに逃げ込もうとする。私は証言を終えた一色氏に「被害者と認識しているのか」と尋ねたが、一色氏は背を向けて歩き去った。 長谷川氏も、記者だったにもかかわらず、訴訟自体が名誉毀損だとして自ら反訴したにもかかわらず、報道陣を振り切って帰ろうとした。「言論の自由のために闘うと言いながら取材を否定するのはおかしい」と私がただ
『ニュース女子』沖縄基地反対運動へのデマでDHCテレビに敗訴判決!訴えた辛淑玉が改めて語る「犬笛によるヘイト」と判決 総裁選出馬を表明した高市早苗氏がネトウヨ番組『虎ノ門ニュース』に出演したことが話題になったが、その数日前、この『虎ノ門ニュース』を制作しているDHCテレビジョンが東京地裁で敗訴判決を受けた。 同じくDHCテレビジョン(放送当時の社名はDHCシアター)制作の番組『ニュース女子』が2017年に行った沖縄ヘイトデマ放送に対して、市民団体「のりこえねっと」の辛淑玉・共同代表が名誉毀損で訴えていたのだが、その判決で東京地裁が、「(辛代表の)社会的評価が著しく低下し、重大な精神的損害を受けた」と名誉毀損を認め、DHCテレビジョンに対して、損害賠償など550万円の支払いと謝罪広告の掲載を命じたのだ。 当然だろう。裁判になっていたのは、同番組が沖縄・高江のヘリパッド建設反対運動を取り上げた
沖縄県の米軍基地反対運動を取り上げた東京MXテレビの番組「ニュース女子」を巡る名誉毀損(きそん)訴訟で、制作したDHCテレビジョン(現・虎ノ門テレビ)に550万円の損害賠償と謝罪文掲載を命じる判決が最高裁で確定したことを受け、原告で反ヘイトスピーチ団体「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉(シンスゴ)さん(64)が1日、東京都内で記者会見し、「沖縄の運動をたたくため、私の(在日韓国人の)出自を利用した、幾重にも悪質な番組だった」とあらためて批判。日本社会は「差別ビジネス」に覆われているとして差別禁止法など早急な対策を求めた。 番組は2017年1月に放送。基地反対運動で暴力や犯罪行為が横行し、辛さんらが経済的に支援してあおっているとの内容だった。一審東京地裁はDHCテレビによる名誉毀損を認定。二審東京高裁も支持し、最高裁は今年4月26日付で同社の上告を退ける決定をした。 辛さんは「勝ち続けたのは
上念司氏がDHC関連番組から降板するようです。 上念司、DHCの虎ノ門ニュース・ニュース女子等から降板 DHCについての私見 「勝手に副音声」上念司チャンネル 上念司、DHCの虎ノ門ニュース・ニュース女子等から降板 虎ノ門ニュース、ニュース女子等、本日付ですべて降板となりました。DHCサイドからの要望です。電話等含む「ご意見」が理由だそうです。現時点でお伝えできる内容は以上です。 尚、今後も私は極左、極右等偏った思想や、ポピュリズム、差別主義には迎合しない姿勢を貫き通します。 — 上念 司 (@smith796000) 2021年1月5日 電話等の「ご意見」が理由とのこと。 会社の運営方針や番組編成権はDHC側にイニシアティブがあるのでもはやどうこう言うつもりは無いのですが、視聴者が大量に「意見」すれば出演者の人選も左右できてしまうようです。 DHCについての私見 引用されている、なべおさ
【東京】東村高江周辺のヘリコプター発着場(ヘリパッド)建設への抗議行動を取り上げた番組「ニュース女子」で、名誉を毀損(きそん)されたとして、ヘイトスピーチ反対団体の辛淑玉共同代表が、制作会社のDHCテレビジョンなどを相手に起こした損害賠償請求訴訟の第9回口頭弁論が17日、東京地裁であった。証人尋問が行われ、原告側の辛代表や被告側のジャーナリスト、長谷川幸洋氏らが初めて証言台に立った。 原告側は番組で放送されたVTRが、辛代表について「暴力も犯罪行為もいとわぬ人々の活動をあおり、かつ経済的に支援もする者」のように描いているとし、辛代表の「社会的評価を低下させた」と主張。司会役の長谷川氏の共同不法行為を主張している。 長谷川氏は「デマを流してもいないし、名誉を毀損するような発言もしていない」と主張。番組台本が収録前日に届いていたが、「メモ程度の内容で放送内容は知らなかった」とした。辛代表を反訴
「娯楽化」される差別のありようが問われた「ニュース女子」裁判 「在日の出自に着目した誹謗中傷を招きかねない」番組と認めた高裁判決 北野隆一 朝日新聞編集委員 「主文1 本件各控訴をいずれも棄却する」「以下、要旨を述べます」 6月3日午後2時すぎ、東京高裁822号法廷。辛淑玉(シン・スゴ)さんは、15分ほどの判決言い渡しの間、判決要旨を読み上げる渡部勇次裁判長の顔をずっと見つめていた。 辛さんは在日コリアン3世で、人権団体「のりこえねっと」共同代表。同じ日の午後5時から東京都内で開かれた記者会見で、判決時の心情について聞かれると、しばらく言葉をつまらせ、考え込んだ後、こう答えた。 「裁判官を見つめていたのは、自分にとっての試練だと思ったからです。私が私らしく生きたいというとき、日本社会で受けなければいけない試練。目をそらしてはいけない、耳をそらしてはいけないと思いました」 東京メトロポリタン
辛淑玉さん DHC TV「ニュース女子」一審判決勝訴 沖縄、在日ヘイトとの闘いは続く 2021年09月04日 10時00分 カテゴリ: ヘイトスピーチ • 沖縄に関する「デマ」の真相 • 速報・レポート 記者会見(手前より佃克彦弁護士、辛淑玉氏、金竜介弁護士、神原元弁護士) 記者会見を終えた辛淑玉さんのもとに駆け寄った。 なんと声をかけるべきか。まぶたを真っ赤に腫らした辛さんの顔を目にしたら、何も言葉が出てこない。 「前の晩は眠れなかった」と辛さんの口から低くくぐもった声が漏れた。 「(裁判に)負けたらどうしよう。そんなことを考えているうちに、平静ではいられなくなった。私が負けたら……きっとまた叩かれる。それみたことかと騒がれる。そのうえ沖縄の人々もバッシングの対象となる。耐えられないよ、そうなってしまったら。だから不安で仕方なくて、一睡もできなかった」 幸い、裁判に勝った。間違いなく勝訴
かつては街の台所として活気のあった本部町営市場だが、建物の老朽化や耐震性が基準を下回り、「構造上危険な状態にある建物」と判断されたこともあり、取り壊すことを決めた。町は今後、関係課でつくるプロジェクトチームで跡地利用の内容と、入居店舗へどのような支援ができるか検討を進める。 全国的に戦後にぎわった市場や商店街が老朽化や衰退する地域が増えている。その要因の一つとして、郊外に大駐車場を確保し、肉、魚、野菜、豆腐、雑貨、日常用品などをまとめて購入可能な大型店進出の影響も大きいと考えられる。今回の取り壊しは良い機会と考え、新たな魅力ある市場(商業施設)を検討してみてはどうだろうか。 大手コーヒーチェーンは「サードプレス(第三の場所)」として、リピーターづくりをしている。新たな本部町営市場も「息抜きの場」として、これまでの店舗以外に地元や観光客も立ち寄るようなコミュニティー広場、24時間営業のコワー
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