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  • 好景気に沸いた70~80年代日本の夜、カナダ人写真家が撮影

    カナダの著名な写真家グレッグ・ジラード氏は1976年4月に東京に降り立った。東京にはほんの数日だけ滞在するつもりだった。当時、20代前半の「貧乏旅行者」だったジラード氏は、滞在コストの安い東南アジアの目的地に向かっていた。 ジラード氏は羽田空港で荷物を預け、泊まる場所もなく、東京での初日はカメラを片手に活気のある新宿の街を歩き回った。 「当時、西側諸国でこの近代都市(東京)をテレビなどで目にする機会は皆無だったため、見るもの全てに驚いた」 ジラード氏はビデオインタビューでそう振り返った。 西欧諸国の一般の人々がアジアの主要都市を知るきっかけとなったのはSF映画「ブレードランナー」や90年代のポップカルチャーだったが、ジラード氏が東京を訪れたのはそれよりもはるか前だったという。 「結局、東京に到着したまさにその日に、ここに滞在しようと決めた」(ジラード氏) ジラード氏の気まぐれで始まった東京

      好景気に沸いた70~80年代日本の夜、カナダ人写真家が撮影
    • あいちトリエンナーレの「表現の不自由展」を見てきた。|山中龍之介@韓国系日本人|note

      慰安婦像の展示、昭和天皇の写真を燃やす映像などがあって絶賛炎上中の あいちトリエンナーレの「表現の不自由展」を見てきました。 まず、言っておきます。ネットニュースなどで知っている方もいると思いますが、 「表現の自由展」の展示品の撮影はできるのですが、SNS等で公にするのは「NG」との事でした。 僕は「表現の自由展」を知って「行こう!」と思って写真を撮ったり映像を撮って色々な人に公開する事で賛否両論起きるでしょう。 炎上するでしょう。でも日本は表現の自由が認められている国です。 賛否両論あっていいと思っています。 観覧者の表現の自由もあって然るべきだと思っています。 それなのに展示品を作った側の表現の自由は守られて、観覧者の表現の自由が奪われるのはおかしいと思います。 8月1日のネット放送局「abemaTV」で放送されている報道番組「アベマプライム」で2ちゃんねるの創設者である西村博之さんが

        あいちトリエンナーレの「表現の不自由展」を見てきた。|山中龍之介@韓国系日本人|note
      • デジタル技術で明らかになる日本の原風景 | 東京大学

        日本橋を写した写真。1872年頃撮影。露光時間が長いため、手前の人物が薄い影になっている(カンマーホフ博物館モーザー・コレクション寄託、東京大学史料編纂所撮影) 150年前、日本はどんな国だったでしょうか? 当時、二人のオーストリア人写真家が日本で撮影・収集した写真のガラス原板ネガを見れば、イメージが湧くでしょう。手のひらサイズのこれらの原板は、現在はオーストリアでしか直接見ることができませんが、200年以上の鎖国を終え急速に近代化し始めた幕末から明治時代初期の日本を知るユニークな手がかりを与えてくれます。 東京大学史料編纂所の研究者らは、2010年以降、計7回にわたってオーストリアの博物館や図書館に足を運び、所蔵もしくは保管管理されているこれらのガラス原板を高精細デジタルカメラで撮影してきました。 史料編纂所の保谷徹所長。編纂所エントランスに飾られた写真パネルの前で。後ろに出島が見える。

          デジタル技術で明らかになる日本の原風景 | 東京大学
        • お前の好きな動画!!!

          教えて!!! リンク多すぎると投稿できんのでhttps://は消してる グルメ・旅行 Epicuriouswww.youtube.com/channel/UCcjhYlL1WRBjKaJsMH_h7Lg Condé Nast(VOGUEを刊行している米出版社)の運営するグルメwebメディアEpicuriousのYoutubeチャンネル. "4 Levels of XXX" シリーズは素人,主婦(夫),プロが同じ料理を作って比べる.プロと何が違うのかを知ることが出来るのはめっちゃ便利. 滇西小哥 Dianxi Xiaogewww.youtube.com/channel/UCQG_fzADCunBTV1KwjkfAQQ 雲南省(滇西)のにいちゃん(小哥)が運営する有名なチャンネル. 「ダワン!」が耳に残る,かわいい. 中華の料理チャンネルなんだけど,絵と音がすごくいい. 日本じゃ見かけない料理

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          • ハリス氏表紙に批判殺到 米誌ヴォーグ、編集長が釈明

            カマラ・ハリス次期米副大統領を起用した米ファッション誌ヴォーグ2021年2月号の表紙。同誌提供(2021年1月12日提供)。(c)AFP PHOTO /VOGUE/TYLER MITCHELL/VOGUE.COM/AMERICANVOGUE.COM/HANDOUT 【1月13日 AFP】カジュアルな装いをしたカマラ・ハリス(Kamala Harris)次期米副大統領の写真を使った米ファッション誌ヴォーグ(Vogue)の表紙が、ハリス氏の政治家としての功績をおとしめているとして物議を醸している。批判が相次いだことを受け、同誌のアナ・ウィンター(Anna Wintour)編集長は12日、釈明に追い込まれた。 表紙に使用されたのは、スニーカーにブレザー、ジーンズ姿のハリス氏を写した写真。10日に公表されるとソーシャルメディア上では批判が殺到し、写真の構図が悪いという指摘や、黒人女性で初めて副大統

              ハリス氏表紙に批判殺到 米誌ヴォーグ、編集長が釈明
            • 黄色いペンギンが見つかる、なぜ黄色? 珍しい理由は?

              南大西洋に浮かぶ、英領サウスジョージア島のキングペンギン。(PHOTOGRAPH BY KLEIN & HUBERT, NATURE PICTURE LIBRARY) 南極大陸にほど近い島で写真家の目に飛び込んできたのは、なんと鮮やかな黄色い羽で覆われた1羽のペンギンだった(外部のサイトが開きます)。 2019年、ベルギー人写真家のイブ・アダムス氏が船で南大西洋の英領サウスジョージア島を訪れたときのことだ。氏は、キングペンギンの群れとの出合いを期待していた。キングペンギンと言えば、頭部から首にかけての黒と黄色の羽と、オレンジ色の筋が入ったくちばしが特徴だ。 はたしてソールズベリー平原と呼ばれる海岸は、およそ12万羽ものキングペンギンの黒い体で埋め尽くされていた。 そのなかで、黄色いペンギンはひときわ目立っていた。アイボリーのくちばしにクリーム色の体、レモンのように黄色い頭部。船から機材を下

                黄色いペンギンが見つかる、なぜ黄色? 珍しい理由は?
              • ステージとフロアの上でぶち壊した「音楽と人種の壁」パンクとレゲエ、白と黒が混ざり合った音楽ムーブメント、あの5年間(1) | HEAPS

                ステージとフロアの上でぶち壊した「音楽と人種の壁」パンクとレゲエ、白と黒が混ざり合った音楽ムーブメント、あの5年間(1) 今年も夏フェスの季節だが、最近の音楽フェスではいろんな音楽が入り混じる。大型フェスでは、同じステージで昼にロックバンド、夕方にヒップホップアーティストを観ることは、さほど珍しくない。オーディエンスのプレイリストには、レゲエとパンクが隣り合わせる。拙い表現だが、さまざまな人がさまざまな音楽を聴くようになった。しかしそうもいかなかったのが、40年前の英国。音楽が人種、人種が音楽を隔てていた時代があったからだ。 白人バンドは、白人のために。黒人バンドは、黒人のために。40年前の英国。その人種と音楽の壁を壊そうと、あらゆる音楽好きが心をともにした、今日に通ずる5年間のムーブメントがあった。 「Love Music, Hate Racism」ミュージシャンと市民、“音楽”の蜂起

                  ステージとフロアの上でぶち壊した「音楽と人種の壁」パンクとレゲエ、白と黒が混ざり合った音楽ムーブメント、あの5年間(1) | HEAPS
                • ザ・フー『Who's Next』ジャケットカヴァー 謎のコンクリート・モノリスの正確な位置がついに特定される - amass

                  ザ・フー(The Who)『Who's Next』のジャケット・カヴァーに登場する、謎のモノリス、そびえ立つコンクリート壁はどこにあるのか? 英ダービーシャー・タイムズ紙によると、長年言われていた場所ではなかったという。ジャケットを撮影した著名なアメリカ人写真家イーサン・ラッセルのドキュメンタリーを制作しているニューヨークの撮影スタッフがその場所を訪れており、ようやく最近になって正確な位置が特定されています。 このジャケットは1971年に撮影。突き出た大きなコンクリート壁にメンバーが放尿した後、ズボンのファスナーを上げているところが写されています。この写真を撮影するアイデアは、メンバーが映画『2001年宇宙の旅』について話していたことから生まれたと言われています。 ラッセルのドキュメンタリーを制作している撮影スタッフは、『Who's Next』のジャケットが撮影されたロケ地を特定できる数少

                    ザ・フー『Who's Next』ジャケットカヴァー 謎のコンクリート・モノリスの正確な位置がついに特定される - amass
                  • ハンス・ウルリッヒ・オブリストが提唱する「新しいニューディール政策」。新たな社会的想像力の時代に向けて

                    ハンス・ウルリッヒ・オブリストが提唱する「新しいニューディール政策」。新たな社会的想像力の時代に向けて新型コロナウイルスの大流行により、経済的に大きな影響を受けているアーティストたち。こうした状況下、サーペンタイン・ギャラリー(イギリス)のアーティスティック・ディレクター、ハンス・ウルリッヒ・オブリストが、1930年代の世界恐慌の際にアメリカ合衆国大統領フランクリン・D・ルーズベルトが策定した「ニューディール政策」をかたどり、アーティストを支援する「新しいニューディール政策」を提唱する。 文=ハンス・ウルリッヒ・オブリスト 翻訳=樅山智子(Art Translators Collective) ハンス・ウルリッヒ・オブリスト (C) Brigitte Lacombe 序章 私は最近、90人の未来学者、著作家、デザイナー、科学技術者、政策決定者からなるグローバルなグループ「スペシャル・サーカ

                      ハンス・ウルリッヒ・オブリストが提唱する「新しいニューディール政策」。新たな社会的想像力の時代に向けて
                    • デップ主演映画上映、水俣市が後援拒否「制作意図不明」(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                      映画「MINAMATA―ミナマタ―」で、ユージン・スミスを演じるジョニー・デップ(C)Larry Horricks 水俣病を世界に伝えた米国人写真家のユージン・スミス(1918~78)を人気俳優のジョニー・デップが演じる映画「MINAMATA―ミナマタ―」について、地元有志らが熊本県水俣市で8月に開く上映会の後援を、市が拒否していたことがわかった。市は「映画の内容が不明」などと理由を説明している。 【動画】映画「MINAMATA」(原題)の海外版予告編 映画は、スミスと元妻アイリーン・美緒子・スミスさん(71)による写真集「MINAMATA」に基づく物語。2人は患者や家族が原因企業チッソを初めて訴えた水俣病第1次訴訟で、判決が出た73年の前後3年間水俣市の水俣病患者が多発した地域で暮らした。胎児性患者の上村智子さん(77年に21歳で死去)や坂本しのぶさん(64)らを撮影し、映画は実在の患者

                        デップ主演映画上映、水俣市が後援拒否「制作意図不明」(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                      • ピカソを振った元愛人、仏画家フランソワーズ・ジローさん死去 101歳

                        仏画家、フランソワーズ・ジローさん。パリのアトリエで(2004年4月6日撮影)。(c)JEAN-PIERRE MULLER / AFP 【6月7日 AFP】(更新)スペインの巨匠パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)の愛人でミューズでもあった仏女性画家フランソワーズ・ジロー(Francoise Gilot)さんが6日、亡くなった。101歳。 仏パリのピカソ美術館(Picasso Museum)がAFPにジローさんの死亡を確認した。米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)が先に、心臓と肺を患っていたジローさんが死亡したと報じていた。 ジローさんは1921年11月26日、仏パリ西郊ヌイイシュルセーヌ(Neuilly-sur-Seine)の裕福な家庭に生まれた。 21歳だった1943年、ナチス・ドイツ(Nazi)占領下のパリでピカソと出会い、10年ほど愛人関係にあった。ジ

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                        • 地球46億年の歴史に思いを馳せる世界の絶景 写真13点

                          2010年に噴火したアイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル火山。亀裂から流れ出したマグマが、地球の過去を連想させる。(PHOTOGRAPHS BY OLIVIER GRUNEWALD) 妻への愛が造らせた世界遺産タージ・マハル、だが帝国は衰退へ 画像と写真14点 アフリカの「失われた古代都市」4選、いったい何が起きたのか 私たちの地球は、混沌から生まれ、様々な変化を経て、今や数百万種もの生物がくらす多様な環境を生み出した。私たちホモ・サピエンスも、そのうちの1種だ。ところがその人類は、驚異的な地球の美しさに魅了されながらも、その自然を破壊する能力も持っている。 フランス人写真家のオリビエ・グルヌワルド氏と、そのパートナーで自然保護活動家兼作家のベルナデット・ジルベルタス氏は、30年かけて世界を旅し、雄大な自然を写真に収めてきた。それらをまとめた「オリジンズ・プロジェクト」は、地球の歴史を

                            地球46億年の歴史に思いを馳せる世界の絶景 写真13点
                          • 「Japan Unlimited」は丸ごと反日プロパガンダ展なのか…!?

                            2019年10月現在、在オーストリア日本大使館の公認イベントとして開催されている美術展示会「JAPAN UNLIMITED」についてまとめました。 正直言ってこれ、相当ヤバい。 ジャパンアンリミテッドとは 開催場所・日程 場所:オーストリアの首都ウィーン、Museums Quartier (ミュージアム・クォーター) 日程:2019年9月24~11月24日 ミュージアムクォーター公式サイト:Japan Unlimited 日本大使館公式イベント 在オーストリア日本大使館のサイトには「Japan Unlimited」について主催・共催・後援などの記載は無いものの、会場となっている美術館サイトの方に日本大使館公式イベントとの記載があります。 美術館サイトのキャプチャー ”Japan Unlimited” is organised in cooperation with the Austrian

                              「Japan Unlimited」は丸ごと反日プロパガンダ展なのか…!?
                            • ジョニー・デップ主演、水俣病を描く新作『Minamata』予告編が公開|シネマトゥデイ

                              Minamata | Official International Trailer | In Cinemas & On Digital 13th August » 動画の詳細 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどで知られる俳優のジョニー・デップが、水俣病の惨禍を世界に伝えたアメリカ人写真家ユージン・スミスさんを演じた新作映画『ミナマタ(原題) / Minamata』のインターナショナル版の予告編が、英国配給などを手がけるヴァーティゴ・リリーシングのYouTubeチャンネルで公開された。 【動画】『ミナマタ(原題) / Minamata』予告編(英語) 本作は、ウィリアムさんと元妻のアイリーン・美緒子・スミスさんが共著した「写真集 水俣」が原作。第2次世界大戦でフォトジャーナリストとして名を馳せたユージン・スミス(ジョニー)が、1971年に、ライフ誌の編集者ロバート・ヘイズ(ビル

                                ジョニー・デップ主演、水俣病を描く新作『Minamata』予告編が公開|シネマトゥデイ
                              • 「ナパーム弾の少女」撮影から50年、ベトナム戦争を象徴する写真の物語

                                多くの命を奪うナパーム弾攻撃から逃れる子どもたちを写したその恐ろしい写真は、ベトナム戦争だけでなく、20世紀の決定的写真となった。背後には黒煙が立ち込め、子どもたちは恐怖、苦痛、混乱が入り混じった表情を浮かべている。南ベトナム陸軍第25師団の兵士らも、なすすべなく子どもたちの後ろを歩いている。 1972年6月8日にトランバン村の外で撮影されたこの写真には、一部の推計で100万人以上の民間人の命を奪ったとされる紛争のトラウマと無差別暴力の様子が写っている。 この写真の公式の題名は「戦争の恐怖」だが、写真の中央に写っている重度のやけどを負った9歳の裸の少女に付けられた「ナパーム弾の少女」というニックネームの方が有名だ。 その少女、ファン・ティ・キム・フックさんは、複数の傷を負いながらも一命をとりとめた。フックさんが助かったのは、当時AP通信のカメラマンだったニック・ウト氏のおかげでもある。ウト

                                  「ナパーム弾の少女」撮影から50年、ベトナム戦争を象徴する写真の物語
                                • 横浜中華街「最古の写真」 1874年以前、オーストリア写真家が撮影か | 毎日新聞

                                  横浜中華街で撮影された写真としては最古のものと分かった写真。ガス灯がなく1874年以前に撮影されたとみられる=山本博士さん提供 横浜市の山本博士さん(50)が昨年入手した横浜中華街の古写真が明治時代初期に撮影されたものだと判明した。1880(明治13)年ごろに同じ場所を撮影した写真が最も古いと考えられていたものの、これをさかのぼり74年以前に撮影されたとみられる。鑑定した専門家は、当時横浜に住んでいたオーストリア人写真家、ライムント・フォン・シュティルフリート(1839~1911年)が撮った可能性が高いとみている。 山本さんは市内で洋菓子店を経営する傍ら、1859年の横浜開港後の歴史に関心を持ち、当時の古写真や絵はがきを十数年前から収集してきた。コレクションは約700点に上る。 外国人居留地165番地を撮影 今回の古写真は当時の前橋町通り(現中華街大通り)と本村通り(現開港道)に分岐する角

                                    横浜中華街「最古の写真」 1874年以前、オーストリア写真家が撮影か | 毎日新聞
                                  • 香港コミュニティーは日本の政治をどう動かしたのか

                                    香港で「100万人デモ」が行われて1周年の6月9日に議員会館で日本の国会議員が参加するシンポジウムが行われた。このシンポジウム実現には在日香港人らのコミュニティーが大いに関係している。日本の政治の香港への関心が必ずしも高いと言い切れない中で、在日香港人など日本で香港に関わる様々な人はどう動いてきたのだろうか。 左右区別なく賛同・反対できる香港の抗議活動 6月9日、香港で逃亡犯条例改正反対デモとしていわゆる「100万人デモ」が行われてから1年を迎えた。この日、衆議院第1議員会館では香港問題を考えるシンポジウムが開催された。20人以上の議員が与野党の各党から参加し、今後の香港問題について日本の立法府がどのように取り組むべきか発言した。 このシンポジウムには、基本的に香港の民主派支援に対して肯定的な議員が参加した。自民党のある議員は「中国は昔から信用ならない国だ」と反中的姿勢を見せ、他の自民党議

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                                    • ハリス氏表紙に批判殺到 米誌ヴォーグ、編集長が釈明(AFP=時事) - Yahoo!ニュース

                                      カマラ・ハリス次期米副大統領を起用した米ファッション誌ヴォーグ2021年2月号の表紙。同誌提供(2021年1月12日提供)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】カジュアルな装いをしたカマラ・ハリス(Kamala Harris)次期米副大統領の写真を使った米ファッション誌ヴォーグ(Vogue)の表紙が、ハリス氏の政治家としての功績をおとしめているとして物議を醸している。批判が相次いだことを受け、同誌のアナ・ウィンター(Anna Wintour)編集長は12日、釈明に追い込まれた。 【写真】違う装いをしたハリス氏を写した別バージョンも 表紙に使用されたのは、スニーカーにブレザー、ジーンズ姿のハリス氏を写した写真。10日に公表されるとソーシャルメディア上では批判が殺到し、写真の構図が悪いという指摘や、黒人女性で初めて副大統領に選ばれたハリス氏に対し無礼だとの声が上がった。 写真を

                                        ハリス氏表紙に批判殺到 米誌ヴォーグ、編集長が釈明(AFP=時事) - Yahoo!ニュース
                                      • ロシア人写真家、チェコでウクライナ難民受け入れ

                                        チェコ人女性から支援物資を受け取るロシア人写真家パベル・オスキンさん(右)。自身が開設したチェコ・プラハの難民センターにて(2022年4月29日撮影)。(c)Michal Cizek / AFP 【5月9日 AFP】ロシア人写真家パベル・オスキン(Pavel Oskin)さん(48)は、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領と闘っている──自分にできる方法で。チェコ在住のオスキンさんは首都プラハでウクライナ難民を受け入れ、職探しを支援している。 オスキンさんは、友人の手を借り、解体予定だった元ベトナム料理店を難民センターに改装した。ぼろぼろのスーパーマーケットとカジノの間に立つ建物には現在、16人が暮らしている。あと数十人は受け入れ可能だ。 オスキンさんのスタジオにも15人と猫2匹、犬1匹が住んでいる。 タトゥーを入れ、ハーレーダビッドソン(Harley-Davids

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                                        • 写真特集:カナダ人写真家が捉えた70~80年代の日本

                                          カナダの著名な写真家グレッグ・ジラード氏の新刊写真集「JAL 76 88」から、1970年代後半~80年代の日本を捉えた写真を見る

                                            写真特集:カナダ人写真家が捉えた70~80年代の日本
                                          • 1970年代後半の東京の日常を2010年代末に写真集にしたカナダ人写真家 | 独占インタビュー「当時の日本は世界のことをよく知っていた」

                                            1970年代後半の東京に降り立った若きカナダ人写真家のファインダーをとおして切り取られた東京、そして横須賀の日常が鮮やかによみがえった。写真集『Tokyo-Yokosuka 1976-1983』を2019年6月に出版したグレッグ・ジラードに、2010年代後半の東京でインタビューした──。 1970年代の東京 ──1970年代後半〜80年代前半と現在とで、日本のなにが変わったと感じますか。 70年代後半、私が住んでいた当時の日本は、世界のことをそうとう知っていたと思います──ロンドン、ニューヨーク、パリでなにが起きているかなど。私の見ていた限りでは、テレビではなくて、とくに雑誌を読むと、文化的な視点が最も研ぎ澄まされている感覚がありました。 おもしろかったのは、東京に住んで日本の雑誌を読んでいるほうが、それらの都市に実際にいるよりも近くに感じられたことです。情報がリアルでシャープな視点や興味

                                              1970年代後半の東京の日常を2010年代末に写真集にしたカナダ人写真家 | 独占インタビュー「当時の日本は世界のことをよく知っていた」
                                            • 初期のビートルズ支えたドイツ人写真家が死去 髪型などスタイルに影響 - BBCニュース

                                              無名時代のビートルズの白黒写真をドイツで撮り、髪型から服装までそのスタイルに大きな影響を与えたドイツ人写真家、アストリッド・キルヒャーさんが13日、亡くなった。81歳だった。ビートルズ歴史家マーク・ルイソンさんが15日、ツイッターで報告した。 ビートルズはドイツ・ハンブルクのナイトクラブで活動していた1960年、キルヒャーさんなど地元の若者たちと知り合い、キルヒャーさんがバンドの白黒写真を多数撮影した。バンドのビジュアル・イメージに大きく貢献したとされている。 ルイソンさんはツイッターで、「ダンケシェーン(どうもありがとう)、アストリッド・キルヒャー。知的で、周りを奮い立たせてくれる人。革新的で、大胆で、芸術的で、世の中の動きをよく知り、洞察力があり、美しく、賢く、愛情深く、大勢を元気にしてくれる親友だった。ビートルズに与えた影響は計り知れない。82歳になる数日前の水曜日、ハンブルクで亡く

                                                初期のビートルズ支えたドイツ人写真家が死去 髪型などスタイルに影響 - BBCニュース
                                              • 美術への緊急対策要請

                                                齋藤恵太(現代美術家)、内間直子(ESM Okinawa代表、Art Initiative Okinawa事務局長、アートマネージャー)、百瀬 文(アーティスト)、青山真也(映像制作)、稲垣立男(アーティスト・法政大学国際文化学部教授)、地主 麻衣子(アーティスト)、坂本夏海(アーティスト)、村上華子(アーティスト)、白川昌生(美術作家)、居原田 遥(キュレーター/東京藝術大学特任助手)、木暮伸也(写真家、美術家)、大洲大作(美術家)、三野 新(写真家・舞台作家・ニカサン主宰)、スプリー・ティトゥス(琉球大学 准教授)、田中良佑(アーティスト)、佐藤未来(アーティスト)、山城大督(美術家・映像作家)、福島夏子(美術手帖)、上竹 真菜美(アーティスト)、丹羽良徳(アーティスト)、武谷大介(アーティスト)、大久保 如彌(Artist)、abirdwhale Kakinoki Masato(アー

                                                  美術への緊急対策要請
                                                • 滞仏日記「フランス人のパパ友、ママ友が作るロックダウン飯、完全版」

                                                  JINSEI STORIES 滞仏日記「フランス人のパパ友、ママ友が作るロックダウン飯、完全版」 Posted on 2020/04/23 辻 仁成 作家 パリ 某月某日、昨日、思いついてパパ友、ママ友に「ねー、ロックダウンも一か月になるけど、いったい皆さんは家でどんなもの毎日、食べてるの? 日本のみんなに紹介したいのだけど、写真頂戴な」とお願いしたところ、思わぬ回答率であった。依頼した人全員から写真が戻って来たのである。ロックダウン中じゃなかったら、ぜったいこの確率は無理だ。ということで思わぬところで、フランス人の食卓が覗けたし、フランス人がロックダウン中に何を食べているのかがよくわかった。昨日、真っ先に送ってくれたリサとロベルト夫妻のも新たに追加が届いたので、加えておく。でわ、まず、このプラ(お皿)から。 まずはワイン屋(キャビスト)のエルベなのだけど、彼のランチは近くで有名なレストラ

                                                    滞仏日記「フランス人のパパ友、ママ友が作るロックダウン飯、完全版」
                                                  • 心霊写真や「神の手」、巨匠による贋作?も、世界が揺れた嘘6選

                                                    イタリアのバチカン市国で「ラオコーン像」の写真を撮る観光客。紀元前に製作されたとされるこの像は、ルネサンスの巨匠、ミケランジェロによる贋作(がんさく)ではないかと考える学者もいる。だとすれば、歴史的な偽物だ。(PHOTOGRAPH BY AGENCJA FOTOGRAFICZNA CARO, ALAMY STOCK PHOTO) 世界はこれまで亡霊や大災害、そして聖人のプライベートな部分にまつわる壮大な嘘に翻弄されてきた。これらの事件はエイプリルフールの無邪気ないたずらとは違い、説得力があったがために、経済を揺るがしたり、人々の信仰心を高めたり、パニックを引き起こしたりした。そして、その多くは経済的な利益が狙いだった。 こうした壮大な嘘にまつわる場所をめぐってアジアや欧州、米国を旅することも可能だ。大理石の彫刻や映画の1コマ、あるいは都市の景観に埋もれていたり、博物館に展示されたりしている

                                                      心霊写真や「神の手」、巨匠による贋作?も、世界が揺れた嘘6選
                                                    • Apple、黒人歴史月間を記念しiPhone12 Proで撮った作品を公開 - iPhone Mania

                                                      Appleは、黒人歴史月間(Black History Month)である2月のスタートを記念して、黒人写真家たちがiPhone12 Proでホームタウンを撮影した写真を公開しました。 30人以上の黒人写真家がiPhone12 Proで Appleは、2月の黒人歴史月間にあわせて、30人以上のアフリカ系アメリカ人写真家に、iPhone12 Proでそれぞれのホームタウンを撮影するように依頼しました。 各都市と黒人文化の関係などの説明とともに公開された作品のうち、一部をご紹介します。 ジュリアン・ジェイムズ氏(ワシントンD.C.) ローレンス・アジャイ氏(シカゴ) ガブリエラ・アンゴッティ-ジョーンズ氏(カリフォルニア州ランチョ・パロス・バルデス) ブライアン・デイ氏(デトロイト) デイ氏は、明暗の差が極端な構図での撮影性能を試すため、建築物を撮影したところ、編集する必要もない出来だった、と

                                                        Apple、黒人歴史月間を記念しiPhone12 Proで撮った作品を公開 - iPhone Mania
                                                      • ロックダウンで観光客が消えた「世界一美しい花園」の風景

                                                        オランダのキューケンホフ公園は世界最大の花の公園であり、「世界一美しいチューリップの花園」とも呼ばれている。例年、3月半ばから5月半ばまでしか一般公開されず、特にチューリップが満開になる今の時期は、観光客で一杯になる。 ところが今年は、新型コロナウイルスの影響で公園は閉まったまま。人っ子ひとりいない静謐な園内に、よく手入れされた数百万本のチューリップが咲き誇るという状態になっている。 その様子を、一人のオランダ人写真家が撮影し、Facebookでシェアした。どの写真にも、ありきたりの観光写真では見ることのできない、独特の美しさが溢れている。 With no people around these zig zag paths become visible showing the attention to detail in the lay out of the garden. Albert

                                                          ロックダウンで観光客が消えた「世界一美しい花園」の風景
                                                        • 持たざる者が持てる者の存在を知った時に感じる劣等感は絶対消えない|akiko_saito

                                                          クソみたいな田舎で生まれた。宮城県の人口3万人ちょっとしかいない市で、最寄りの信号まで車で15分かかる。周りは一面のクソミドリ、隣の家は遥か彼方にあり、妹は高橋幸宏に憧れてドラムセットを買って叩きまくっても苦情など来ずカラスの鳴き声だけが聞こえるような辺鄙な場所だ。 一番近い都会は仙台で、電車で40分くらいかかる。電車はボックス席で、前にいる人と足が当たる。風に弱く、強風が吹くとすぐ止まる。車窓からはひたすら続く田んぼと、その向こうに太平洋が見える。 父は県職員で、母はモンテッソーリ教育をしている幼稚園教諭だ。「この土地でホワイトカラーの家は珍しい」と後に会った人は言った。 家には山のように本があった。昔はやたらと全集や図鑑が流行っており、親がやたらとそういうのを買うのが好きで、百科事典とか辞書とか日本文学全集とか思想書全集とかクラシック全集とか西洋美術画集とか福音館の絵本100冊セットと

                                                            持たざる者が持てる者の存在を知った時に感じる劣等感は絶対消えない|akiko_saito
                                                          • 外国人写真家「動物の目がどれほどユニークか超近距離で撮影してみた!」 : 海外の万国反応記@海外の反応

                                                            コメント ※httpや特定の単語をNGワードに設定しております。また、不適切と管理人が判断したコメントは削除致します。ご了承下さい。

                                                              外国人写真家「動物の目がどれほどユニークか超近距離で撮影してみた!」 : 海外の万国反応記@海外の反応
                                                            • 米国では永遠に見られなくなる、問題作「ミナマタ」 ジョニー・デップの「公害追及」と「DV常習」二つの顔 | JBpress (ジェイビープレス)

                                                              映画「Minamata」で主役のフォトグラファーを演じたジョニー・デップ(4月16日撮影、写真:The Mega Agency/アフロ) ユージン・スミスが撮った衝撃写真 米国人写真家、ユージン・スミス氏の一枚の写真、「Motoko in her bath」(入浴する智子と母)が世界中の脚光を浴びてから50年。 そのスミス氏が水俣の水銀中毒(水俣病)に苦しむ犠牲者たちの実像をファインダー越しに見つめ、社会正義とは何かを追及したジョニー・デップ主演の映画「Minamata―ミナマタ」がベルリン国際映画祭で上映されてから9カ月。 日本や欧州各地で一般公開され、大きな反響を呼んでいる。 日本からも豪華キャストが参加し、熱演したこともあって映画レビューでは「名優デップだからこそ表現し得た」と絶賛する向きもあった。 この映画の起点が「海外から見つめる瞳」であり、ハリウッドが「ミナマタ」を取り上げる意

                                                                米国では永遠に見られなくなる、問題作「ミナマタ」 ジョニー・デップの「公害追及」と「DV常習」二つの顔 | JBpress (ジェイビープレス)
                                                              • 小沢健二、PORINとの“深夜ホテル密会”を撮られても「不倫」と認められない理由 | 週刊女性PRIME

                                                                オザケン“ことシンガー・ソングライターの小沢健二に23歳年下女性との密会報道が出た。題して、 《小沢健二(53)23歳年下 青髪カリスマ歌手と深夜“ラブリー撮“》 彼の楽曲名『ラブリー』にかけた《米国人写真家と結婚11年》との見出しも踊っている。 外資系高級ホテルの客室の一室を小沢が“仕事場“として借りており、同誌は、そこに時間差で入る女性の姿をキャッチしている。2021年5月21日のこと。お相手は『Awesome City Club』のボーカルPORIN。2019年に制作された小沢のアルバムにもコーラスとして参加しているという。 その日、ホテルのフロント階に到着した彼女は、チェックイン待ちの宿泊客が多いことを感じると、建物を出てタクシーを拾い、わずか1キロ先の別のホテルに移動。後を追うように小沢も別のホテルに向かい、合流したという描写もある。 朝4時に小沢だけが家路につき、PORINが出

                                                                  小沢健二、PORINとの“深夜ホテル密会”を撮られても「不倫」と認められない理由 | 週刊女性PRIME
                                                                • 蒋介石はいかにして英米を味方につけたのか

                                                                  日本人が虐殺された重大事件が戦後の日本人に知らされない理由 前回の記事で、一九三八年にアメリカ人ジャーナリストのフレデリック・ヴィンセント・ウィリアムズが著した”Behind the News in China” (邦訳『中国の戦争宣伝の内幕』)という本の中から、中国が「排日」に至った背景から「通州事件」に至る部分を紹介した この「通州事件」は誰が考えても重大事件であり、当時の新聞や雑誌などで大きく報道され、中国人に虐殺された日本人の名前もすべてわかっているのだが、教科書や通史にこの事件が記述されることはなく、テレビや新聞などで解説されることは皆無であると言って良い。 なぜこのような重要な史実が戦後の日本人に知らされないのかと、誰でも疑問に思うだろう。 このブログで何度も書いているのだが、いつの時代もどこの国でも、歴史は勝者が書き換えてきた。歴史とは単なる史実の叙述でなく、勝者にとって都合

                                                                    蒋介石はいかにして英米を味方につけたのか
                                                                  • ロシア語で旅する世界(10) 循環する記憶──イリヤ・フルジャノフスキー監督『DAU』とバービン・ヤル博物館|上田洋子

                                                                    2月27日(土)から、イリヤ・フルジャノフスキー監督『DAU. ナターシャ』が日本で公開されます。ソ連全体主義の社会を再現するという壮大さが、世界的に大きな反響を呼んでいるプロジェクト「DAU」。そこで撮影された膨大なフッテージから創出されたのが今回公開される『DAU. ナターシャ』です。これに合わせて、「DAU」のプロジェクト全体を論じた上田洋子の論考を『ゲンロン11』より掲載します。期間限定無料公開ですので、映画の理解を深め、記憶を廻る旅に向かうべくぜひご覧ください。 【映画情報】 『DAU. ナターシャ』 公開:2021年2月27日(土)シアター・イメージフォーラム、アップリンク吉祥寺ほか 監督・脚本:イリヤ・フルジャノフスキー / エカテリーナ・エルテリ 出演:ナターリヤ・ベレジナヤ / オリガ・シカバルニャ / ウラジーミル・アジッポ 2020年/ドイツ、ウクライナ、イギリス、ロ

                                                                      ロシア語で旅する世界(10) 循環する記憶──イリヤ・フルジャノフスキー監督『DAU』とバービン・ヤル博物館|上田洋子
                                                                    • シリア人写真家が仏パリのデモで負傷、よみがえる内戦の記憶

                                                                      仏パリ市内で抗議デモで負傷したアミール・ハルビ氏(2020年11月29日撮影)。(c)Sameer Al-DOUMY / AFP 【11月30日 AFP】仏パリで29日、警察の暴力に対する抗議デモで、複数の受賞歴を持つシリア人報道写真家、アミール・ハルビ(Ameer al-Halbi)氏(24)が負傷した。ハルビ氏は、「激しいショック」を受け、母国での内戦の記憶がよみがえったと語った。 ハルビ氏はフリーランスの写真家として、AFPと契約。故郷のシリア・アレッポ(Aleppo)での内戦の様子を伝え、複数の国際的な賞を受賞した。 ハルビ氏は28日に行われたデモのさなかに頭を負傷したが、デモで数時間身動きが取れず、病院に行くことができなかったと明らかにした。 その状況についてハルビ氏は、「シリアの光景が頭の中によみがえった」と述べた。「15歳の時、手を2発撃たれて負傷し、アレッポでのデモで身動き

                                                                        シリア人写真家が仏パリのデモで負傷、よみがえる内戦の記憶
                                                                      • ソビエトモダニズム――中央アジアの壮麗な建築様式を探る

                                                                        ウズベキスタンの首都タシケントにあるチョルスー・バザールは、アーチ形の天井が特徴の頑丈なコンクリート造りの建物だ。ソビエトモダニズム特有の「飾り気のない」建物だが、円天井に使われている青や青緑色のタイルは見るからにイスラム的だ。 こうした2つの建築様式の融合は見た目に非常に魅力的で、ソビエト時代の建築を連想させる単調で面白みのないデザインとは大違いだ。 1980年に建てられたこのバザールは、20世紀後半にソビエト体制下の中央アジアに建てられた数多くの建造物の1つだ。 これらの建造物の大半は、複合的な美しさ、色彩、モチーフがあり、各建造物には旧東欧圏の標準的な社会主義建築に対する解釈の違いが見られる。書籍「ソビエトアジア」には、旧ソ連時代に建てられたそれら建造物が多数掲載されている。 イタリア人写真家ロバート・コンテ氏とステファノ・ペレーゴ氏の2人は、旧ソ連を構成していた中央アジアの共和国を

                                                                          ソビエトモダニズム――中央アジアの壮麗な建築様式を探る
                                                                        • グリーンピース創設50年 「喜べることはあまりない」事務局長

                                                                          グリーンピース・インターナショナルのジェニファー・モーガン事務局長。オランダ・アムステルダムで(2021年9月10日撮影)。(c)John THYS / AFP 【9月15日 AFP】先鋭的な環境活動家の小グループが、国際環境NGOグリーンピース(Greenpeace)を創設してから半世紀がたった。 1971年9月15日、グリーンピースは米国がアラスカ沖で行った核実験を阻止するためにカナダ・バンクーバー(Vancouver)港から同名の船で出発した。ニュース性のある数々のアクションを通じて、世界的にその名が知れ渡ることとなる環境保護団体の活動はここから始まった。 この時の試みは警察の介入で中断された。しかしそれ以降、商業捕鯨の中止、化石燃料企業への抗議、有害廃棄物の投棄阻止、南極大陸の保護活動などで功績を挙げてきたと、グリーンピース・インターナショナル(Greenpeace Interna

                                                                            グリーンピース創設50年 「喜べることはあまりない」事務局長
                                                                          • 「国境なき医師団」の避難所にもイスラエル軍が攻撃、職員の娘が死亡

                                                                            ガザ地区南部と中部ではイスラエル軍の激しい攻撃が続いており、特に中部にあるヌセイラトの難民キャンプや、南部のラファで多くの犠牲者が出ている。 ガザ地区最南端の都市へ攻撃か パレスチナのメディア「Wafa」通信によれば、1月9日、ガザ南部のラファにある建物に対しイスラエル軍が空爆を行い、少なくとも15人が死亡、さらに数十人が負傷したという。 ラファにいる「アルジャジーラ」のタレク・アブ・アズズム記者は、ガザ最南端の都市タル・アル・スルタン地区にある高層住宅へ攻撃が行われたと伝えている。 タル・アル・スルタン地区は、ラファでも最も人口密度の高い地域で、攻撃を受けた建物は、大量の仮設テントが設けられたアル・マワシ地域の避難所からわずか数メートルしか離れていなかったそうだ。 またガザ地区中部のヌセイラト難民キャンプへの攻撃も続けられ、そこでもパレスチナ人数人が死亡したとアズズム記者は伝えている。

                                                                              「国境なき医師団」の避難所にもイスラエル軍が攻撃、職員の娘が死亡
                                                                            • TUP速報1015号 スケートボードはアフガニスタン人少女を「救い」はしないTUP - Translators United for Peace

                                                                              ◎なぜ欧米の観客は、アフガニスタン人少女が「勇気ある」ことをする心地よい話が好きか 本稿は、アルジャジーラのオピニオン欄に掲載された「Skateboarding won’t ‘save’ Afghan girls」(https://www.aljazeera.com/indepth/opinion/skateboarding-won-save-afghan-girls-200308121710895.html)と題する記事の邦訳である。 米国主導で2001年に始まったアフガニスタン侵攻から19年、それに続き2003年に始まったイラク戦争から17年が経とうとしている。多くの犠牲者を出したこれらの国に、今も平和や安定はもたらされていない。このような状況の中、2020年の現在に至るまで、アフガニスタンをはじめとするイスラーム社会の少女や女性が「自分の道を切り開いていく」ストーリーは、欧米のみなら

                                                                              • 「表現の不自由展」東京は4月2-5日に開催、名古屋での再展示は中止、大阪は開催

                                                                                タグ 2020年名古屋市民ギャラリー大垣市スイトピアセンター多治見市陶磁器意匠研究所国際芸術祭あいち国立工芸館四日市市文化会館和歌山県立近代美術館名演小劇場名古屋造形大名古屋芸術大名古屋画廊名古屋市美術館名古屋市博物館山形国際ドキュメンタリー映画祭名古屋学芸大名古屋シネマテーク古川美術館刈谷日劇刈谷市美術館伏見ミリオン座京都国立近代美術館三重県立美術館三重県文化会館一宮市三岸節子記念美術館ロームシアター京都大須演芸場岐阜県現代陶芸美術館ふじのくに⇄せかい演劇祭目黒陶芸館長野県立美術館長久手市文化の家金沢21世紀美術館豊田市美術館豊田市民芸館豊田市博物館豊橋市美術博物館美濃加茂市民ミュージアム織部亭碧南市藤井達吉現代美術館石川県立美術館白土舎岐阜県美術館瀬戸内国際芸術祭滋賀県立美術館清須市はるひ美術館桜ヶ丘ミュージアム新世紀工芸館文化フォーラム春日井愛知芸術文化センター愛知県陶磁美術館愛知県

                                                                                  「表現の不自由展」東京は4月2-5日に開催、名古屋での再展示は中止、大阪は開催
                                                                                • 取材中に死亡のジャーナリスト、ロシア軍による処刑か NGO発表(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                                                                  ロシア軍の侵攻を受けたキーウ(キエフ)近郊で3月半ば、取材活動中に死亡したジャーナリストが、実はロシア軍に処刑されたと結論づける調査報告を、国際NGO「国境なき記者団」(RSF)が22日発表した。かかわった兵士の特定を試みるという。 【画像】「ロシアは弱い国になる」ウクライナ侵攻を予言した教授 ウクライナ人写真家マクシム・レビン氏(当時40)は3月13日、キーウ北西のブチャに近いモシュン村の森で行方不明になり、ロシア軍撤退後の4月1日、同行のウクライナ軍兵士とともに遺体で発見された。 RSFは5~6月に現地調査を実施。レビン氏が至近距離から頭部を撃たれたこと、ロシア軍の陣地が至近に位置していたこと、焼死体で見つかった同行兵士は生きたまま焼かれたとみられることなどが判明した。RSFのクリストフ・ドロワール事務局長は「2人は間違いなく平然と処刑されており、その前に拷問された可能性もある。ロシア

                                                                                    取材中に死亡のジャーナリスト、ロシア軍による処刑か NGO発表(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース