米首都ワシントンのホワイトハウスで、エリザベス英女王の死去を受け行われた国旗の半旗掲揚(2022年9月8日撮影)。(c)OLIVIER DOULIERY / AFP 【9月9日 AFP】英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II)が8日に死去したことを受け、各国の首脳や君主が次々と弔意を示した。 米ニューヨークの国連(UN)本部では、安全保障理事会(UN Security Council)が1分間の黙とうで女王を追悼。 英連邦の構成国で、女王が国家元首を務めていたカナダのジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)首相は、女王が同国の歴史の「重要な一部として永遠に残る」と表明。同じく英連邦を構成するオーストラリアのアンソニー・アルバニージー(Anthony Albanese)首相は、女王の「時代を超えた品位」をたたえ、その死は「一時代の終わり」となったとした。 ジ