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孤児の検索結果41 - 80 件 / 1705件

  • 新疆弾圧で親と引き離される子どもたち CNNが直接取材

    中国・新彊(CNN) マムジャン・アブドゥレヒムさんの妻と2人の子どもにとって、それはありふれた新疆ウイグル自治区への里帰りになるはずだった。 5年前のことだ。マムジャンさんは、それ以来家族に会っていないと話す。 マムジャンさんの妻のムヘレムさんは2015年12月、新たなパスポートの申請のため、娘と息子を連れてマレーシアから中国西部の新彊に戻った。マムジャンさんによると、ムヘレムさんたちは今もそこから出られない。中国政府がイスラム教徒の少数民族に対する広範な弾圧を行っているためだ。報道によればこうした弾圧で最大200万人が恣意(しい)的に拘束され、新彊の各地にある大規模強制収容所に入れられているという。 中国は新疆での人権侵害に関する主張を否定。収容所は宗教的な過激主義とテロリズムを阻止するために必要だと強調している。 マムジャンさんは民族的にウイグルに属する自身の家族について、中国から出

      新疆弾圧で親と引き離される子どもたち CNNが直接取材
    • 漫画史上最悪レベルで褒めるところがない主人公の活躍を見よ—梶原一騎+中野喜雄『人間兇器』 前編 | マンバ通信

      漫画に限らずフィクションというものには、悪玉を主人公にした作品というものが少なからず存在します。そういった作品では、主人公に悲しき過去があったり、悪ならではの美学が存在したりして、悪とはいえ読者が応援したくなったり憧れたりするような何かが存在するのがセオリーでありましょう。ですが、今回紹介する梶原一騎+中野喜雄『人間兇器』の主人公・美影義人は一味違います。この男、本当にいいところが何一つないんです。彼を象徴するコマを一つ引用しましょう。 『人間兇器』合本版1巻767ページより 「おれは勝てそうな相手にゃすぐトサカにくるんだ!」ですよ。こんな情けないことを堂々と言える主人公はそうそういません。そして言葉だけではなく実際に、自分より弱い相手には暴虐の限りを尽くします。では自分より強い相手に対してはどう出るか。 『人間兇器』合本版1巻682ページより ご覧の通り、すぐ土下座し、泣きわめき、命乞い

        漫画史上最悪レベルで褒めるところがない主人公の活躍を見よ—梶原一騎+中野喜雄『人間兇器』 前編 | マンバ通信
      • 子育ては国がやるべき

        「子育ては人生に目標や楽しみがない人間向けの暇潰し」 ♪~(´ε` ) ふとした拍子に人間の心の底に溜まっているものが垣間見える瞬間、マジで面白いね~~~♬ そうなんだよ!世の中の多くの奴らって遊び半分暇つぶし半分でしか子供育ててねえわけ☆ でも……当たり前だよなあ( ̄ー ̄) 職場で散々他人の我儘につきあわされてんのに、家帰ってまでそれやるなんて相手をペットだと思ってなきゃ無理だよね(^_^;) でも子供をその感覚で育ててたら人間のクズにしかならない(´;ω;`) そしてそういうクズだらけの国だから今世界は滅びつつあるってわけだ\(^o^)/ さて、解決策だが。 子育てを個々人にやらせるのはもうやめよう。 そのとおり、素晴らしき世界のような感じだ。 出産までは各家に勝手にやってもらうとして、生まれた子供は国が預かる。 国の手で0歳~15歳まで面倒を見て、そこから先は個々人の裁量で何とかして

          子育ては国がやるべき
        • キリストの幕屋がイスラエル支援の偽装デモ、大使館も関与

          都内で11月12日、保守系宗教団体「原始福音キリストの幕屋」がイスラエルを支援する集会とデモを開催した。主催者発表ではデモ参加者は1200人。日比谷公園から数寄屋橋交差点を経て大手町まで、約1時間、行進した。駐日イスラエル大使館が協力し、午前中の集会と午後のデモともに大使も参加した。 名目上の主催者はキリストの幕屋の関連団体「イスラエル救援委員会」。参加者の多くは、その信者と見られる。大使館関係者もそれを認識した上でメディアへの告知などに関与した。しかし実質主催者が宗教団体であることは伏せられており、教団側は信者たちに、メディアの取材に応える際、実質主催者がキリストの幕屋であることを悟られないよう指示していた。 デモの前に宗教集会、メディア対策を指示会場入口付近の案内(提供:市民の敵・菅野完氏) 12日午前9時過ぎ。大手町にあるサンケイプラザ3階のホール前は、「幕屋◯◯」などと書かれたネー

            キリストの幕屋がイスラエル支援の偽装デモ、大使館も関与
          • 中絶は女性の権利、という主張は、胎児は人間ではない、を含意していると..

            中絶は女性の権利、という主張は、胎児は人間ではない、を含意しているとなぜ気づかないのか…… この増田もブコメも中絶と死産と暴行で子どもをなくすのとなぜごっちゃにするのか…意味不明というか意味なさすぎ。この三つは全く違うし、そもそも中絶は女性の権利なんだよ。そこから勉強してこい ごっちゃにしてるのは、妊婦の腹を蹴るのは殺人未遂、とか言ってる側だろ。元増田は一貫してそこは区別してるよ。 仮に胎児が人間だとするなら、女性に中絶の権利なんてあるわけないだろ。胎児は人間っていうのは、つまり胎児には5歳児と同等の人権があるということだよ。母親が自分の都合で5歳児を殺すことなんて自己決定として認められるわけないんだから、仮に胎児が人間なら中絶も認められるわけがない。5歳児が殺された場合は母親に殺されようが通りすがりの変質者に殺されようが殺人罪が適用されて同列に扱われるんだから、仮に胎児が人間なら女性が自

              中絶は女性の権利、という主張は、胎児は人間ではない、を含意していると..
            • バラク・オバマが厳選する「2021年の必読図書24選」 | 年末年始は米文学に挑戦してみては?

              恒例の「おすすめ書籍案内」 「芸術はいつだって魂を支え、栄養を与えてくれる。だが私にとって音楽と物語は、このパンデミックの年においては特に必要だと感じました」 バラク・オバマはツイッターにそう書きつつ、2021年に読んだおすすめの書籍を紹介している。これは毎年の恒例行事で、本に加えておすすめの映画や音楽もSNSで順次紹介する予定のようだ。 Over the next few days, I'll share my annual list of favorite books, music, and movies. Art always sustains and nourishes the soul. But for me, music and storytelling felt especially urgent during this pandemic year. I'll start b

                バラク・オバマが厳選する「2021年の必読図書24選」 | 年末年始は米文学に挑戦してみては?
              • 「母ちゃんの夏休みはいつなんだろう」ってすげぇ気持ち悪い言葉じゃないか?

                だって母親が子供と居ること自体が苦痛で離れたいという考えがベースにあるんだから。 こんなことを言い出したら「父ちゃんの夏休みはいつなんだろう」って言葉で不倫でもなんでも肯定できてしまう。 子供と居ること、家事をすることが苦痛で嫌で嫌で仕方ない母親はさっさと自殺したほうが子供の為になる。毒親は死んだほうがいい。 残った親か、孤児をサポートする人々のほうがよほど人情のある子育てができる。

                  「母ちゃんの夏休みはいつなんだろう」ってすげぇ気持ち悪い言葉じゃないか?
                • 田中さんの娘、来週から高齢者コロニーにいくらしいわよ

                  新型コロナウィルスがこの世界に現れて30年ほどが経った。 結局若い人同士では症状が収まってからも継続的に感染拡大の危険性があるということがわかり、20年前に高齢者のみを避難させる高齢者コロニーが作られるようになったのだ。 その代わりに若い人たちは医療崩壊をさせないように行動を制限しつつも、普通の経済活動が再開できるようになった。 高齢者コロニーには季節を通して比較的温暖の差が少なく、本州からも程よく隔離されているからという理由で四国に白羽の矢が立った。 免疫を持たないままに重篤化をすると危険だと言われる60歳の誕生日を迎えると、4週間の隔離期間を経て四国に入る。 四国は今、免疫を持たない高齢者で溢れかえっている。 外部からの物資にウィルスが付着することによる感染経路が発覚してからは、食料は基本的に自給自足になった。 それ以外、保存が効くものは食品に限らず、丸一日の紫外線照射の後、4日間保管

                    田中さんの娘、来週から高齢者コロニーにいくらしいわよ
                  • 2023年のすごかった漫画(29作品+α) - 村 村

                    ・2023年(1~12月)に刊行された漫画が対象です。 ・ざっくり分類分けしています。 ・分類中の並びは、上に掲載されているものの方がオススメ度が高いです。 1巻が刊行された漫画 平井大橋『ダイヤモンドの功罪』 華沢寛治『這い寄るな金星』 小野寺こころ『スクールバック』 福本伸行『二階堂地獄ゴルフ』 古部亮『スカベンジャーズアナザースカイ』 水谷フーカ『リライアンス』 涼川りん『アウトサイダーパラダイス』 大武政夫『女子高生除霊師アカネ!』 背川昇『どく・どく・もり・もり』 田島列島 『みちかとまり』 堤葎子『生まれ変わるなら犬がいい』 魚豊『ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ』 つのさめ『一二三四キョンシーちゃん』 我妻ひかり『パコちゃん』 スタニング沢村『佐々田は友達』 にゃんにゃんファクトリー『ヤニねこ』 全1巻長編漫画 コドモペーパー『十次と亞一』 齋藤なずな『ぼっち死の館』

                      2023年のすごかった漫画(29作品+α) - 村 村
                    • 朝日新聞社GLOBE+に掲載された自称震災孤児あぶくま君のインタビュー記事についての考察(前編)|kawakujira

                      1話につき1つ以上の矛盾点が見つかってしまうこの自称震災体験漫画、余りに支離滅裂な内容なので作品を観察している人達の間ではあぶくま君なる人物は存在しないのではないか?との疑念が浮かび上がっていました。 2:まさかのご本人登場ところが2021年10月16日に朝日新聞GLOBE+にあぶくま君本人と面会してインタビューを行ったという記事が掲載されました。 インタビューを行ったのは朝日新聞GLOBE+副編集長の関根和弘 @usausa_sekine あぶくま君がフォローしている数少ない(たった3名)のフォロワーの一人です。 このインタビュー記事であぶくま君本人がはっきりと「この漫画は事実」と語ってしまいました…今まで必死に「漫画なんだから事実と違う個所はフィクションに決まってるだろ」と擁護していた皆様は思いっきり後ろからぶん殴られてしまいましたね…ご愁傷様です。同時にあぶくま君は退路を自ら断ってし

                        朝日新聞社GLOBE+に掲載された自称震災孤児あぶくま君のインタビュー記事についての考察(前編)|kawakujira
                      • 2022年秋開始の新作アニメ一覧

                        2022年秋に始まるアニメの本数は50本台。オリジナル作品ではガンダムシリーズのTVアニメ新作となる「機動戦士ガンダム 水星の魔女」やおっさんアイドルもの「永久少年 Eternal Boys」、忍者が題材の「忍の一時」、DIYが題材の「Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-」などがあります。原作ものでは初出が「小説家になろう」だった作品が「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」「転生したら剣でした」など8作品。続き物としては、「僕のヒーローアカデミア」がシリーズ6作目、「ゴールデンカムイ」がシリーズ4作目、「モブサイコ100」がシリーズ3作目。また、ジャンプ+で第二部連載中の「チェンソーマン」、以前のアニメ化からかなり時間が空いた「うる星やつら」「BLEACH 千年血戦篇」などもあります。 以下、作品リストは放送・配信時期が早いものから順に並べています。 放送情

                          2022年秋開始の新作アニメ一覧
                        • 2022年春開始の新作アニメ一覧

                          年4回の番組改編期が近づき、また多くの新作アニメが始まります。2022年春の改編でスタートするアニメの本数は60本強。 オリジナルアニメとして、谷口悟朗原案の「エスタブライフ」、競馬学校が舞台の「群青のファンファーレ」、女子ゴルフが題材の「BIRDIE WING -Golf Girls' Story-」、おにっ子たちの物語「おにぱん!」などがある一方、続編モノでは「TIGER&BUNNY 2」「まちカドまぞく 2丁目」「攻殻機動隊SAC_2045 シーズン2」「かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-」「デート・ア・ライブⅣ」などがあり、どれを見るべきなのか大いに悩むことになりそうです。 以下、作品リストは放送・配信時期が早いものから順に並べています。作品名の頭に「◆」をつけているので、「◆」でページ内検索すると1作品ごとにどんどんジャンプしていけます。また、目次からも各作品部分へ移

                            2022年春開始の新作アニメ一覧
                          • 「なつぞら」とアンチハッシュタグについて - あのにますトライバル

                            ※この記事は途中まで「なつぞら」を一切見ていない人にもわかる内容になっています。 朝ドラ「なつぞら」が佳境に入っている。いろいろあって広瀬すず演じるヒロインなつが「アルプスの少女ハイジ」に相当するような作品を手がける過程が描かれてるんだけど、とにかくすごい。 Twitterのハッシュタグで見られるアンチの勢いがすごい。 「広瀬すずの演技が下手」「私ならそんなことしない」「チャラチャラした服着て」「天陽の奥さんの演技がすごすぎて広瀬すずの下手が目立つ」「全体的にアニメーターとしての覚悟が見えない」「ヒロインだからって甘やかされすぎ」「母親失格」などなど……。 なんでこんな怖いコメントが湧くのか。そんなことを考えながら「なつぞら」のモヤモヤを振り返ろうと思う。 まぁどんなものか見てください togetter.com togetter.com togetter.com togetter.com

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                            • 石を卵と思い込み温め続けていたハクトウワシのオスに孤児のヒナが託され、お世話をするように【続編】 : カラパイア

                              さて前回お伝えした、「拾ってきた石を卵だと思ってあたため続けていたオスのハクトウワシ」だが、その後進展があったようだ。 ハクトウワシのマーフィーは片目が見えず、野生に戻すことができないため、アメリカ、ミズーリ州の「ワールド・バード・サンクチュアリー」という野鳥保護施設で暮らしている。 そんな中、強風で巣から吹き飛ばされて落ちてしまったハクトウワシのヒナが施設に保護された。そこでスタッフは、マーフィーに本物の赤ちゃんを育てる機会を与えることにしたのだ。 彼の子育てに対する本能は失われていなかった。スタッフはヒナの安全性を常に確認しながら様子を見ていたところ、マーフィーはかいがいしくヒナの面倒をみはじめたのだ。

                                石を卵と思い込み温め続けていたハクトウワシのオスに孤児のヒナが託され、お世話をするように【続編】 : カラパイア
                              • Shin Hori on Twitter: "「北朝鮮は敵国で、それに接近する韓国も敵」という人がいるが、そうなるとロシアも敵、中国も敵、北朝鮮も韓国も敵ということで、日本は東北アジアの孤児で、辛うじて米国に支えられて命脈を保っているだけということになるだろうか。"

                                「北朝鮮は敵国で、それに接近する韓国も敵」という人がいるが、そうなるとロシアも敵、中国も敵、北朝鮮も韓国も敵ということで、日本は東北アジアの孤児で、辛うじて米国に支えられて命脈を保っているだけということになるだろうか。

                                  Shin Hori on Twitter: "「北朝鮮は敵国で、それに接近する韓国も敵」という人がいるが、そうなるとロシアも敵、中国も敵、北朝鮮も韓国も敵ということで、日本は東北アジアの孤児で、辛うじて米国に支えられて命脈を保っているだけということになるだろうか。"
                                • 「私の戦争は、終わらなかった」戦災孤児が語る、終戦後の"地獄"

                                  「みんなね、8月15日に負けて終わりました、気持ちが自由になったっていうけれど、あたしなんかそんなの全然なかった。そもそも戦争が終わったことも知らない。自分が生きるのに、精一杯でね」 BuzzFeed Newsの取材にそう語るのは、鈴木賀子さん(82)。東京大空襲で母親や姉を亡くし、孤児となった。 「空襲のあとも、生き残った姉と弟と一緒に暮らすことすらできなかったんですよ。どこにも、行くところはなかった。地獄そのものでしたよ」 日中戦争がはじまった翌年の、1938年に生まれた。幼少期を過ごしたのは、いまの東京都江東区、北砂という町だ。ガスタンクが近くにあったことをうっすら覚えていると話す通り、近くには大きな工場などもある住宅街だった。 運送業を営んでいたという父親を病気で亡くし、木造平家の長屋に母親とふたりの姉と弟と暮らした。裕福ではなかったが、下町らしい、ささやかで幸せな暮らしだった、と

                                    「私の戦争は、終わらなかった」戦災孤児が語る、終戦後の"地獄"
                                  • 巨体の乳牛、高さ1mの柵跳んで逃走? 少しやせて戻る:朝日新聞デジタル

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                                      巨体の乳牛、高さ1mの柵跳んで逃走? 少しやせて戻る:朝日新聞デジタル
                                    • これは、『天気の子』や『リコリコ』のテーマに直接的につながる主張であ..

                                      これは、『天気の子』や『リコリコ』のテーマに直接的につながる主張であることのように思えます。 また、SF作家のアーシェラ・K・ル・グィンはこのエピソードを踏まえた上で(彼女によれば書いているときは意識していなかったということですが)、「オメラスから歩み去る人々」という寓話的な短編を書いています(『風の十二方位』収録)。 これは、あらゆることが完璧に成立した理想都市オメラスの物語なのですが、じつはオメラスには恐ろしい欺瞞があって、ある小さな穴倉にひとりの子供が精霊への生け贄として閉じ込められているのです。 この子供はその暗い牢獄のなかであらゆる権利を剥奪され、虐待され、自分自身の糞尿の上に寝そべって暮らしているのですが、オメラスの住人のだれひとりとしてこの子供に優しい言葉ひとつかけてやろうとはしません。 というのは、精霊との契約により、もしこの子供を救ったらオメラスそのものが崩壊することにな

                                        これは、『天気の子』や『リコリコ』のテーマに直接的につながる主張であ..
                                      • 『メイドインアビス』ハリウッドで映画化、製作にマシ・オカが就任 | THE RIVER

                                        日本の人気ファンタジー・コミック『メイドインアビス』が、ハリウッドにて映画化されることがわかった。米Deadlineが報じている。 つくしあきひと作『メイドインアビス』は、孤児の主人公・リコが、母に会うため、人類最後の秘境とされる大穴「アビス」の探検に繰り出す物語。アビスの中には奇怪な生物が生息し、かつての文明による遺産が残されていた。アビスの深部を目指して旅立つ人々は“探窟家”と呼ばれ、リコの母もまたその一員だったのだ。リコはロボットのレグとともに、アビスの深部を目指す。 報道によると、『メイドインアビス』の映画化企画は初期段階にあり、A24配給の青春スリラー『Low Ride(原題)』を手がけたケヴィン・マクマリンが脚色を担当する。現在、ケヴィンはAmazon製作のモンスター映画を準備中ということで、『メイドインアビス』の実写化に起用される素質は十分備えていると見るべきだろう。 製作は

                                          『メイドインアビス』ハリウッドで映画化、製作にマシ・オカが就任 | THE RIVER
                                        • あいちトリエンナーレの「表現の不自由展」を見てきた。|山中龍之介@韓国系日本人|note

                                          慰安婦像の展示、昭和天皇の写真を燃やす映像などがあって絶賛炎上中の あいちトリエンナーレの「表現の不自由展」を見てきました。 まず、言っておきます。ネットニュースなどで知っている方もいると思いますが、 「表現の自由展」の展示品の撮影はできるのですが、SNS等で公にするのは「NG」との事でした。 僕は「表現の自由展」を知って「行こう!」と思って写真を撮ったり映像を撮って色々な人に公開する事で賛否両論起きるでしょう。 炎上するでしょう。でも日本は表現の自由が認められている国です。 賛否両論あっていいと思っています。 観覧者の表現の自由もあって然るべきだと思っています。 それなのに展示品を作った側の表現の自由は守られて、観覧者の表現の自由が奪われるのはおかしいと思います。 8月1日のネット放送局「abemaTV」で放送されている報道番組「アベマプライム」で2ちゃんねるの創設者である西村博之さんが

                                            あいちトリエンナーレの「表現の不自由展」を見てきた。|山中龍之介@韓国系日本人|note
                                          • DockerユーザーのためのPodmanとBuildahの紹介 - 赤帽エンジニアブログ

                                            皆さま、こんにちは。Red Hatの西村(@iamnishipy)です。入社するまでDockerユーザーだった私が、わかりやすいと感じたPodmanの記事を共有いたします。 この記事はRed Hat DeveloperのPodman and Buildah for Docker usersを、許可を受けて翻訳したものです。 :::William Henry 2019年2月21日::: 最近Twitterにて、Dockerに詳しい人のためにPodmanとBuildahをよりよく説明してほしいと頼まれました。ブログやチュートリアル(後ほど紹介)はたくさんありますが、DockerユーザーがどのようにDockerからPodmanやBuildahに移行していくのかについて、私たちコミュニティから一元的な説明を行っていませんでした。Buildahはどのような役割を果たしているのでしょうか?Docker

                                              DockerユーザーのためのPodmanとBuildahの紹介 - 赤帽エンジニアブログ
                                            • スレミオしか語らん『機動戦士ガンダム 水星の魔女』1クール全話感想&レビュー - 沼の見える街

                                              【注意と前書き】11話まで見た段階で記事の大部分を書き終えており、あとは第1クール目の最終回となる12話を残すだけだったのだが、その12話で(それまでの積み上げの多くをひっくり返すような)ショッキングな出来事があって、率直に言って全然好きじゃない展開だったのでかなり冷めてしまい、もう記事を丸ごと封印したろかと思いつつも、やはりせっかく2万字も書いたのでもったいないし、こんな感情落差があるのもリアタイ視聴ならではのめったにない経験だし、記録として残す価値も多少あるかと思ったので、「11話まで見て書いた感想ほぼそのまま」+「12話を見た後の率直な感想」とつなげる形で公開してみます。12話の感想は本当にかなりとても率直というか辛辣なので、本作を普通に楽しめてる人はこんなド長文を無理に読まずに今すぐ引き返そう! 全てが面倒くさくなったら急に消すかもしれないので、あしからず。 何もわざわざ2万字超え

                                                スレミオしか語らん『機動戦士ガンダム 水星の魔女』1クール全話感想&レビュー - 沼の見える街
                                              • WEB特集 戦後75年 母と信じた人は別人だった | NHKニュース

                                                戦争孤児は、どこまで翻弄され続けるのか。親の手がかりを求める旅を70歳をすぎてから始めた女性がいる。おととし、母の名前を知った時には、その存在を初めて実感できて心が震えた。さらに詳しく知りたいと、個人情報の壁を乗り越え手にした行政の記録には、母だと信じていた人は別人という事実が記されていた。戦後75年の夏に、立ちすくむ戦争孤児。しかし、専門家は指摘する。 「戦争孤児の人生の空白を埋める責任は国にある」 (ネットワーク報道部記者 大石理恵) 旅の主人公は、北海道江別市に暮らす谷平仄子(ほのこ)さん(75)。幼い頃、戦争孤児を保護する埼玉県の施設で過ごし、5歳で里親に引き取られて北海道で育った。実の親の記憶は、ない。戸籍の父母の欄も、空欄のままだ。 「私はどこの誰なのか。わからないままでは死ねない」 70歳をすぎてからその思いにとらわれるようになり、2018年11月から親の手がかりを探し始めた

                                                  WEB特集 戦後75年 母と信じた人は別人だった | NHKニュース
                                                • 斉藤由貴「頭もおかしくなりますよ」デビュー映画で浴びた相米監督の洗礼 - シネマ : 日刊スポーツ

                                                  どんな達人にも無力の駆け出し時代がある。多様なキャラクターを変幻自在に演じ、三谷幸喜、是枝裕和ら人気演出家から指名を受ける女優斉藤由貴(54)にも、未熟さに悩み、泣くばかりの日々があった。ニッカンスポーツ・コムの取材に応じ、85年の映画デビュー作「雪の断章-情熱-」(相米慎二監督)の撮影当時や、風変わりだった思春期のエピソード、さらには独特の人生観も語った。全3回。【取材=松田秀彦、島根純】 ◆ ◆ ◆ 斉藤にとって女優人生の原点とも言える映画「雪の断章-情熱-」が、劇場公開から36年を経て、このほど初DVD化された。メガホンを執った相米慎二監督(享年53)は当時から、納得するまで何回でもNGを出し、内面まで追い詰める厳しい演出で知られた。多くを語らず、演技者自身が混乱しながらも、監督が求める「正解」を探していかなければならず、多くの女優が泣かされた。斉藤もその1人だった。 「撮影中に幸せ

                                                    斉藤由貴「頭もおかしくなりますよ」デビュー映画で浴びた相米監督の洗礼 - シネマ : 日刊スポーツ
                                                  • 福澤克雄『VIVANT』 - 青春ゾンビ

                                                    TBSドラマ『VIVANT』がおおいに盛り上がっている。個人的には心の1本になるような作品ではないけども、“テレビドラマ”というジャンルを愛好するものとしてはテレビが巻き起こす、この熱狂がとてもうれしい。実際のところ、おもしろいのだ。ツッコミどころ満載ながらも、莫大な予算感の壮大なスケールで黙らされてしまう。このおもしろさと支持のされ方の秘訣は、『VIVANT』に息づく “浦沢直樹”感ではないだろうか。『MASTERキートン』『MONSTER』『20世紀少年』・・・モチーフやルック、謎が謎を呼び伏線を回収していく筋運びなどがどこか似ていて、この国のエンターテインメントの中道とでも言うべき浦沢直樹作品との相似が、『VIVANT』の圧倒的な大衆性を支えているように思う。*1 登場人物たちが常にマージナルな立ち位置を貫いているのもおもしろい。乃木(堺雅人)は、野崎(阿部寛)は、ノーゴン・ベキ(役

                                                      福澤克雄『VIVANT』 - 青春ゾンビ
                                                    • 資本家は資本主義を嫌う、そして「メタになれ」と言う | p2ptk[.]org

                                                      以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Capitalists Hate Capitalism」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 今週のポッドキャストでは、Locus Magazineに書いたコラム 「資本家は資本主義を嫌う」を読んだ: https://locusmag.com/2024/03/cory-doctorow-capitalists-hate-capitalism/ 「資本家は資本主義を嫌う」とはどういうことか? それは、「利益」と 「レント」(rent: 一般的には地代や家賃、使用料を指すが、ここでは経済学の「超過利潤(企業が競争的市場で得られる以上に享受する利益)」を指す)の違いに尽きる。資本家は資本(お金、またはそれで買えるもの)を労働者の労働と組み合わせて、利益(資本家の取り分)と賃金(労働者の取り分)を生み出す。 一方、レントは、資本家が利益を生み

                                                        資本家は資本主義を嫌う、そして「メタになれ」と言う | p2ptk[.]org
                                                      • 世界文学を100ヶ国分読んでみた【全100冊紹介】 - ゴミ本なんてない

                                                        元々読書好きを自称してはいたものの、なんだかんだいって結局読んでいるのは欧米や日本人作家の作品ばかり…。そんな折にこの、世界各国の代表的な小説を一年で196冊読んだ方の記事が目に飛び込んできて、早速自分もやってみようと決意したのが2016年初頭。それからちょこちょこ特定の国の本を探しては、読み進める事丸三年!ようやく100冊読み終える事ができました。まさかここまで時間がかかるとは思っていなかったものの、海外文学の造詣を深めるとびきり良い機会になりました。ひとところに居ながらにして、ここまで自分の世界が拡がるとは思わなかったなぁ。 読んだ世界の小説100冊 今回の試みでは、各国に所縁のある作家の作品を読み、あらすじと感想を地域順に並べています。そのため、舞台が必ずしもその国に設定されているとは限りません(例えば、ポーランド出身の記者が描いたアフリカのルポ作品は「ポーランド」に分類)。この方が

                                                          世界文学を100ヶ国分読んでみた【全100冊紹介】 - ゴミ本なんてない
                                                        • 「葬送のフリーレン」が体に染み入るようにじんわりほっこりと面白いので皆読んで欲しい

                                                          どうもこんにちは、しんざきです。 最近自宅でkindle端末を導入しまして、物理本で埋まった本棚を整理しながら子どもたちと漫画を楽しむ生活を送っています。 子どもと漫画の話で盛り上がれるの、楽しいですよね。 今は長男が黙々とDr.Stoneを読んでいる一方、長女と次女は二人そろってゆるキャン△にハマってまして、りんが好きだなでしこが好きだと激論を戦わせていました。ちなみに私自身は美波先生ごひいきです。 さて。 今日は、最近読んで「面白ぇ!!!!!」ってなった漫画について軽く全力推しをさせて頂いて、未購入の皆さんの指をついうっかりポチらせることを目標に記事を書きたいと考えているのですが、何の話って「葬送のフリーレン」です。 Twitterで見かけて面白かったんで購入してみたらこれが大当たり、脳が溶けるかと思うくらい優しい面白さを味わえたんですよ。 「葬送のフリーレン」は、山田鐘人先生原作、ア

                                                            「葬送のフリーレン」が体に染み入るようにじんわりほっこりと面白いので皆読んで欲しい
                                                          • 2023年冬開始の新作アニメ一覧

                                                            放送・配信中のアニメの終わりが近づき、新作の開始時期が近づいてきました。2022年の年末から2023年の年始を中心とした時期に始まるアニメの数は60本以上、配信限定作品や配信作品の地上波初放送を合わせると70本に近い本数で、これまで以上に取捨選択が大変です。 この多数の中で、漫画や小説などが原作ではなく続編ものでもない新規のオリジナルアニメは、P.A.WORKSの手がけるバディもの「Buddy Daddies」、河本ほむら&武野光&トムス・エンタテインメントによる「HIGH CARD」、DMM.comと旭プロダクションによる「アルスの巨獣」、太田垣康男の描き下ろしを原作とする「MAKE MY DAY」、ゲーム実況者・キヨが自らの役を演じる「きよねこっ」、ミュージカルとのメディアミックスプロジェクト「「FLAGLIA」~なつやすみの物語~」や、ソニーミュージックによるアイドルプロジェクトのア

                                                              2023年冬開始の新作アニメ一覧
                                                            • 『死ぬまでに観たい映画1001本』全作品リスト最新版(2003-2023)|KnightsofOdessa

                                                              ・本について1902年の『月世界旅行』(ジョルジュ・メリエス)から最新作まで1001本で網羅する画期的な本である。日本にも或いは世界にもこの本を制覇しようと頑張っている酔狂が一定数いるようで、私も同志として互いに励まし合いたい。"批評家が選ぶ…"のように気取らない選出も多く含まれ、制覇のハードルが低いようにも見えるが、実は日本劇場未公開どころか世界中どこを探してもDVDが存在しないような作品まで掲載されている厄介さ。 おい、死ぬまでに観られないじゃないか。 というツッコミはさておき、それでも観るというハードルを超えた人間が制覇に向けて邁進しているのである。斯く言う私もその一人。 ちなみに、本国では2003年に最初のバージョンが出版されて以降、毎年更新されている。その変更点は別の記事を参照のこと。 ・どんな作品が掲載されているのか有名な作品だと『ショーシャンクの空に』『ダークナイト』『ゴッド

                                                                『死ぬまでに観たい映画1001本』全作品リスト最新版(2003-2023)|KnightsofOdessa
                                                              • そう思ってルーマニアが独身税を設置したところ 偽装結婚が横行し 結婚前の..

                                                                そう思ってルーマニアが独身税を設置したところ 偽装結婚が横行し 結婚前の独身者が貯金できず 失敗に終わった (追記) うろ覚えで書いた増田がブコメに補足されてしまったのでググってみた 実際にはその前に、避妊・中絶違法化で子捨てが横行したのが最初で その対策として、結婚させてちゃんと子育てをさせるために独身税を導入するも それが上記の流れでさらに失敗し ただ大量の孤児が生まれた、という感じだった うろ覚えで増田を書くのはやめましょう ガバガバ社会主義政策もやめましょう

                                                                  そう思ってルーマニアが独身税を設置したところ 偽装結婚が横行し 結婚前の..
                                                                • 授業で「反戦」の絵を描いたロシアの6年生を教師が通報...父親は逮捕、本人は孤児院へ

                                                                  <美術の授業で少女が描いた絵をめぐり、教師が警察に通報。鳥の飼育業を営む父親が逮捕されて独房に留置されている> ロシアの6年生の少女が、学校の美術の授業で「反戦」的な絵を描いたことにより、シングルファーザーである彼女の父親が当局に逮捕された。娘本人は孤児院に送られたという。家族に近い筋が明かした。 ■【画像】父親が逮捕される結果に...美術の授業で6年生の少女が描いた「反戦」の絵 奉仕活動家のエレーナ・アガフォーノワという人物が独立系メディアの「Spektr」に語ったところによれば、警察に身柄を拘束されたのは、ロシア西部トゥーラ州で鳥の飼育業を営むアレクセイ・モスカレフだ。 モスカレフの娘マーシャは小学6年生だった昨年4月、美術の授業中に反戦をテーマにした絵を描き、これを見た教師が警察に通報した。ロシアの独立系ニュースサイト「メドゥーサ」によれば、教師が生徒たちに指示していたのは、ウクライ

                                                                    授業で「反戦」の絵を描いたロシアの6年生を教師が通報...父親は逮捕、本人は孤児院へ
                                                                  • 維新政調会長・音喜多駿、梅村みずほの質問は「政調が最終チェックを行った」と自ら認め、「問題提起はわが党(維新)としてさせていただいた。間違っていない」と放言(呆) - kojitakenの日記

                                                                    維新の梅村みずほの質問の件だが、下記ツイートがいわゆる「バズった」状態にあり、150万回以上視聴されている。 ウィシュマさんや支援者を冒涜した #梅村みずほ の質疑について、受止めを問われた #音喜多駿 政調会長。 ニヤニヤ笑いつつ「問題提起を『党として』やった」「梅村が書いた原稿を『政調がチェック』」と、党を代表して行われた質疑だったと認めつつ、次の予定ガーと逃亡。#日本維新の会 許せない🔥 pic.twitter.com/GUrLf7wt3f — Shoji Kaoru 💙💛 (@Shoji_Kaoru) 2023年5月17日 上記ツイートには音喜多駿の記者会見の動画へのリンクが張られているので内容を視聴できる。動画の中で音喜多は大意、次のように言っている。 本会議での質問については、当然、政調(音喜多)が最終チェックを行った 支援者のかかわりについて古くは産経新聞の報道等がある

                                                                      維新政調会長・音喜多駿、梅村みずほの質問は「政調が最終チェックを行った」と自ら認め、「問題提起はわが党(維新)としてさせていただいた。間違っていない」と放言(呆) - kojitakenの日記
                                                                    • 追悼 Bram Moolenaar ~Vimへの情熱と貢献を振り返る | gihyo.jp

                                                                      Bram Moolenaar the Creator of Vim 2023年8月5日、悲しい知らせが入ってきました。長年、多くのエンジニアに愛され今もなお使われ続けているテキストエディタVimの作者Bram Moolenaar氏が同月3日に亡くなったという知らせです。ショックでしばらく信じることができませんでした。 筆者は長年Vimを使い、Vimに多くのコントリビュートを行ったり、その都度Bram氏と対話したり議論したりしてきました。そのBram氏が突然、この世界からいなくなってしまったことをしばらく受け入れられなかったからです。 本記事では追悼の意味を込め、Bram氏がどのようにVimの開発を始め、Vimがどのように広まっていったのか、また長年Vimを追い続けてきた筆者から見たBram氏の人物像を筆者の思いを交えて解説していきます。 Vimの歴史 Bram氏についてお話しする前に、まず

                                                                        追悼 Bram Moolenaar ~Vimへの情熱と貢献を振り返る | gihyo.jp
                                                                      • 僕と西原理恵子さんと「愛すること」の呪い - いつか電池がきれるまで

                                                                        anond.hatelabo.jp news.allabout.co.jp 僕が西原理恵子さんのことを知ったのは、20代半ばくらいだったと記憶しています。仕事で遅くなった帰りに寄った書店(当時はまだ23時くらいまでやっている郊外型書店が結構あった)の文庫コーナーで見つけた『怒涛の虫』というエッセイ集を手に取ったのが始まりでした。 その後、神足裕司さんと組んだ『恨ミシュラン』が話題になり(こんな有名店に「喧嘩を売る」ような本が『週刊朝日』に載るのか!と当時は驚きました)、西原さんは、税務署と闘ったり、女の子の生き方を指南したり、アルコール依存症に関する講演をやったり、『毎日かあさん』で「育児のカリスマ」的な存在になったりして、ずっと人気作家であり続けています。 僕に取っての西原さんの第一印象は「こんなギャンブラーで破滅型の女がいるのか……」でした。 西原さんの作品をずっと読んできていて、あの

                                                                          僕と西原理恵子さんと「愛すること」の呪い - いつか電池がきれるまで
                                                                        • 英王室が「誘拐した」エチオピアの王子 彼の遺骨はいまも「人質」にとられている | なぜ王室は遺骨の返還を拒むのか

                                                                          19世紀、マグダラの戦いに勝利した英国は、エチオピアから若き王子を英国へ連れ帰った。アレマエフ王子はヴィクトリア英女王に気に入られ、幸せな生活を送ったとされるが、歴史家の見解は違うようだ。 アレマエフの遺骨はいまも英王室のウィンザー城に眠っているが、エチオピア政府は「誘拐された」王子の遺骨返還を強く求めている。 7歳で英国へ渡る 彼は英国王室の寵児だったのか、それとも戦争捕虜だったのか──。 エチオピアの若き王子が、故郷の東アフリカから8000キロ以上離れた英国のウィンザー城に埋葬されるに至った経緯は、いまだにその波紋を広げている。王子の遺骨の返還を拒んだ英王室は批判にさらされ、英国は再び植民地時代の過去に向き合うことを余儀なくされている。 ディジャズマッチ・アレマエフ王子は、アビシニア(現在のエチオピア)の王位継承者だった。1868年、彼の父で皇帝だったテオドロス2世は、英国軍との「マグ

                                                                            英王室が「誘拐した」エチオピアの王子 彼の遺骨はいまも「人質」にとられている | なぜ王室は遺骨の返還を拒むのか
                                                                          • エリートの、エリートによる、エリートのための“反民主主義”――とその解毒薬 | p2ptk[.]org

                                                                            以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Ostromizing democracy」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 「現実主義者」が「クズ野郎」の代名詞になっているのをご存知だろうか。たとえば「私は人種差別主義者ではなく、ただの『人種リアリスト』だ」という具合に。同じ「現実主義」は、民主主義そのものを否定するためにも使われている。自称「リバタリアン・エリート主義者」たちの間でだ。彼らは、社会科学によって民主主義が機能せず、そして機能しえないことが証明されていると言う。 あなたも、このイデオロギーの亜種に触れたことはあるだろう。我々の認知バイアスが熟議を不可能にしているだとか、「推論は真理を追求するようにデザインされたのではない。推論は議論に勝つように進化によってデザインされたものだ」とか。 あるいは、有権者は「合理的無知」であり、自分の一票には、誰に投じるかを考えるだ

                                                                              エリートの、エリートによる、エリートのための“反民主主義”――とその解毒薬 | p2ptk[.]org
                                                                            • ロシア、子ども12万人連れ去り ウクライナが主張 | 共同通信

                                                                              Published 2022/04/10 05:39 (JST) Updated 2022/04/10 08:06 (JST) 【ワルシャワ共同】ウクライナ最高会議の人権担当者デニソワ氏は、ロシア軍が侵攻以降、12万人以上の子どもを強制的に連れ去ったと述べた。複数の情報源の話として、フェイスブックに8日に投稿した。孤児を含む子どもを、ロシアが包囲攻撃を続けるウクライナ南東部マリウポリなどから親ロシア派支配地域を経由し、ロシア西部に強制的に連れ去られたとしている。 ロシアメディアによると、同国国防省は7日、ウクライナ側から65万8千人以上が「避難した」と発表。うち12万人以上が子どもだと説明した。

                                                                                ロシア、子ども12万人連れ去り ウクライナが主張 | 共同通信
                                                                              • 頼むから保護猫・保護犬団体をフェミや環境保護活動家のようなオモチャにしないでくれ

                                                                                最近の増田で保護猫引き取れなかった、何だあいつらという釣りが目立つ。 やめろ。やめてくれ。 彼女たちはフェミニストや環境保護活動家のようなオモチャにしていい人たちじゃない。ペット販売ビジネスの闇によって生まれる不幸な猫、犬に清潔で温かい寝床と穏やかな老後を与えて幸せになってほしいと思ってるだけの人たちなんや。 そりゃ完全にボランティアだからすこし偏屈な人も中にはいるかもしれんが、身寄りのない孤児に居場所を与えるお坊さんみたいな存在なのや。頼むから保護猫犬団体叩き収まってくれーーーーーフェミや環境活動家のカテゴリーに入れて叩くんじゃねーーーーーーーーーーーーーー!

                                                                                  頼むから保護猫・保護犬団体をフェミや環境保護活動家のようなオモチャにしないでくれ
                                                                                • あぶくま君による「15才の時に東日本大震災で家族を亡くし、天涯孤独の身になり東京でホームレスになった話」の矛盾点についての指摘まとめ

                                                                                  (1)はじめに:あぶくま君とは? 東日本大震災で被災し両親・親戚を亡くして孤児になったと主張しその体験を漫画にしTwitterにて発表しているあぶくま君 @abukumakum という人物がいます。 このあぶくま君の漫画、後述のとおり当時の記録などに照らし合わせると余りにも矛盾が多く且つ風評被害を多数含んでいるため、その矛盾点等について指摘するまとめです。 (2)あぶくま君の漫画の何が問題なのか? ①ノンフィクション漫画のはずが被災してから東京でホームレスになるまでの避難生活の描写のほとんどが虚偽である点 あぶくま君の漫画は「震災の記憶を風化させないために当時の事を漫画で発信していきます。みなさんに当時の様子を知っていただけたらと思います。」と銘打ち実在の市町村を舞台にしたノンフィクション漫画のはずであるが当時の記録と矛盾する部分があまりに多い。 東日本大震災発生当初からの南相馬市の様子は

                                                                                    あぶくま君による「15才の時に東日本大震災で家族を亡くし、天涯孤独の身になり東京でホームレスになった話」の矛盾点についての指摘まとめ