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学問の検索結果41 - 80 件 / 2157件

  • 山口智美 on Twitter: "外務省出てきたらもはやアウトですね。今までだって、像や碑を建設しようとする市民運動に圧力かけて顰蹙だったのに、今度は学問に圧力をかける日本政府、という図式が明白になってしまう。今現在これだけ色々な学者が関わっている問題で外務省が絡… https://t.co/OXsxyvGTKl"

    外務省出てきたらもはやアウトですね。今までだって、像や碑を建設しようとする市民運動に圧力かけて顰蹙だったのに、今度は学問に圧力をかける日本政府、という図式が明白になってしまう。今現在これだけ色々な学者が関わっている問題で外務省が絡… https://t.co/OXsxyvGTKl

      山口智美 on Twitter: "外務省出てきたらもはやアウトですね。今までだって、像や碑を建設しようとする市民運動に圧力かけて顰蹙だったのに、今度は学問に圧力をかける日本政府、という図式が明白になってしまう。今現在これだけ色々な学者が関わっている問題で外務省が絡… https://t.co/OXsxyvGTKl"
    • 清水晶子先生の「フェミ科研と学問の自由」の講演 文字起こし

      >42分ごろ、「強力な宗教だとか多数者からの圧力」とかわざわざ言ってるのが最初からちゃんと考えられてる。弱者からの訴えからの保護は学問の自由ではない。スライドとしゃべってることがちがうのがうまい。っていうか、公式なものに勝手に解釈で文言をつけ加えてるんだね。44分台、「ジェンダーフリー」が問題になったのを「ジェンダーの語を」って言ってるかな。こういう細かいのがシビれる。46分で、本論に入る前に、やはり、もとの公的なのにはなかった、強力な〜や多数派による〜にすりかわってる。おもしろいねえ。すばらしい。 続きを読む

        清水晶子先生の「フェミ科研と学問の自由」の講演 文字起こし
      • 学術会議問題のズレた議論、「学問の自由が侵された」はなぜ無理筋か

        くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事

          学術会議問題のズレた議論、「学問の自由が侵された」はなぜ無理筋か
        • hhasegawa on Twitter: "演劇といえばむかしから声優とは切っても切れない関係にあるのであって、ここで大喜びであちらの業界を叩いているオタクくんはよもやいまいな? 採算を取りやすいサブカルが実は人材供給や着想の面でファインアートと学問に依存していた話は、『F… https://t.co/owQ48aXR09"

          演劇といえばむかしから声優とは切っても切れない関係にあるのであって、ここで大喜びであちらの業界を叩いているオタクくんはよもやいまいな? 採算を取りやすいサブカルが実は人材供給や着想の面でファインアートと学問に依存していた話は、『F… https://t.co/owQ48aXR09

            hhasegawa on Twitter: "演劇といえばむかしから声優とは切っても切れない関係にあるのであって、ここで大喜びであちらの業界を叩いているオタクくんはよもやいまいな? 採算を取りやすいサブカルが実は人材供給や着想の面でファインアートと学問に依存していた話は、『F… https://t.co/owQ48aXR09"
          • 人事で学問介入、軍国主義下でも 歴史家が見た任命拒否:朝日新聞デジタル

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              人事で学問介入、軍国主義下でも 歴史家が見た任命拒否:朝日新聞デジタル
            • saebou on Twitter: "選挙で選ばれたわけですらない君主が退職後も仕事して学問に貢献してるのに、選挙で選ばれた首相は御簾の中から出てこないのか…"

              選挙で選ばれたわけですらない君主が退職後も仕事して学問に貢献してるのに、選挙で選ばれた首相は御簾の中から出てこないのか…

                saebou on Twitter: "選挙で選ばれたわけですらない君主が退職後も仕事して学問に貢献してるのに、選挙で選ばれた首相は御簾の中から出てこないのか…"
              • 日本学術会議の任命拒否問題は「学問の自由」とは全く関係がない 憲法を「特権の正当化」に濫用するな

                何が問題の背景にあるのか? 日本学術会議会員の任命拒否問題について、多くの人々が意見を述べている。その中で私は、「日本学術会議問題で、法律家は法に従って議論しているか?」という題名の文章を書いた。「学問の自由」という法原則について間違った理解が日本社会に浸透していないか、心配になってきたからだ。その後、この問題の背景に、より政治的な戦後日本の社会構造を反映したかなり大きな問題があることも明らかになってきたと思う。 ちまたでは任命拒否された6人が2015年安保法制に反対していた、ということが報じられている。それも関係しているのかもしれないが、その程度なら他の会員の中にもいる。もう少し踏み込んだ理由がなければ、6人だけが摘出されることはなかっただろう。筆者は、官邸の内情を調査したわけではないが、公開されている情報を見るだけでも、判明してくる点は多々ある。もう少し現状の整理が必要だろう。 創設か

                  日本学術会議の任命拒否問題は「学問の自由」とは全く関係がない 憲法を「特権の正当化」に濫用するな
                • 「学問立国に泥」静岡県知事、学術会議人事を批判「首相の教養レベル露見」 | 毎日新聞

                  日本学術会議が推薦した新会員候補6人を菅首相(当時)が任命しませんでした。異例の事態の背景や問題点を追います。

                    「学問立国に泥」静岡県知事、学術会議人事を批判「首相の教養レベル露見」 | 毎日新聞
                  • 学問9刀流!天才女子高校生 中国の皇帝に憧れ…あえて通信制高校で勉学に没頭「学べば世界の見え方が変わる」(チューリップテレビ) - Yahoo!ニュース

                      学問9刀流!天才女子高校生 中国の皇帝に憧れ…あえて通信制高校で勉学に没頭「学べば世界の見え方が変わる」(チューリップテレビ) - Yahoo!ニュース
                    • 山崎 雅弘 on Twitter: "(続き)このニュースで驚いたのは「日本学術会議に産業界のメンバーが少ない」「産業界からも積極的に加わりたい」という「意見」を無批判に取り上げていたこと。学問的な規範で運営される学術組織になぜ「産業界の意向」を反映させないといけない… https://t.co/gt6tC2coG8"

                      (続き)このニュースで驚いたのは「日本学術会議に産業界のメンバーが少ない」「産業界からも積極的に加わりたい」という「意見」を無批判に取り上げていたこと。学問的な規範で運営される学術組織になぜ「産業界の意向」を反映させないといけない… https://t.co/gt6tC2coG8

                        山崎 雅弘 on Twitter: "(続き)このニュースで驚いたのは「日本学術会議に産業界のメンバーが少ない」「産業界からも積極的に加わりたい」という「意見」を無批判に取り上げていたこと。学問的な規範で運営される学術組織になぜ「産業界の意向」を反映させないといけない… https://t.co/gt6tC2coG8"
                      • 日本学術会議、中国の軍事研究「千人計画」に積極的に協力してたと判明 甘利明議員「学術会議は軍事研究につながるものは一切させないとしながら、中国と一緒に研究するのは学問の自由だと主張している」~ネットの反応「外された6人は米国からのタレコミかな?」

                        日本学術会議、中国の軍事研究「千人計画」に積極的に協力してたと判明 甘利明議員「学術会議は軍事研究につながるものは一切させないとしながら、中国と一緒に研究するのは学問の自由だと主張している」~ネットの反応「外された6人は米国からのタレコミかな?」 [安保60年]第2部 経済安全保障<1>技術狙う中国「千人計画」 https://www.yomiuri.co.jp/economy/20200504-OYT1T50008/ http://liberty-and-science.org/media1/ 学術界では、国内科学者の代表機関・日本学術会議が1950年、「戦争を目的とする科学の研究には絶対に従わない」とする声明をまとめ、現在も防衛装備庁の研究助成制度への参加に反対するなど、安全保障分野での研究や開発をタブー視している。 ところが、中国の軍事技術の発展につながる可能性がある共同研究などにつ

                        • 西村幸祐 on Twitter: "これはソースによれば大正8年(1919)のアイヌの民族舞踊。今、展開される贋物の #ウポポイ とは明らかに違う。国立アイヌ民族博物館の壮大な嘘と欺瞞は学問で暴かなければならない。国立歴史民俗博物館元教授で札幌国際大学教授だった大月… https://t.co/tCA4vCBgQA"

                          これはソースによれば大正8年(1919)のアイヌの民族舞踊。今、展開される贋物の #ウポポイ とは明らかに違う。国立アイヌ民族博物館の壮大な嘘と欺瞞は学問で暴かなければならない。国立歴史民俗博物館元教授で札幌国際大学教授だった大月… https://t.co/tCA4vCBgQA

                            西村幸祐 on Twitter: "これはソースによれば大正8年(1919)のアイヌの民族舞踊。今、展開される贋物の #ウポポイ とは明らかに違う。国立アイヌ民族博物館の壮大な嘘と欺瞞は学問で暴かなければならない。国立歴史民俗博物館元教授で札幌国際大学教授だった大月… https://t.co/tCA4vCBgQA"
                          • はてブで超ダブスタなのは大学は就職予備校じゃなくて興味と好奇心で学問..

                            はてブで超ダブスタなのは大学は就職予備校じゃなくて興味と好奇心で学問を学びに行くところ とか言うクソ綺麗事を言うくせに奨学金に文句言うところだよ テメーが趣味のお勉強でいくら借金しようが知ったこっちゃねーんだよ借りたもんちゃんと返すのは当たり前だろ 普通趣味なら金作ってからやるんだよ借金しながら続ける趣味なんてマトモじゃねーわ

                              はてブで超ダブスタなのは大学は就職予備校じゃなくて興味と好奇心で学問..
                            • 令和の強制移住の学問と議論

                              Dr. Naoko Hashimoto 橋本直子 @NaokoScalise 強制移住学の観点から言うと、全ての強制移住が即犯罪とまでは言えません。もしそうだとするとあらゆる公共事業によるやむを得ない住民立ち退きも全て違法となってしまう。憲法第22・29条にも鑑み要は、公共の福祉との比較考量、十分な補償、住民参画の尊重等。国際的にも多くの指針が既にあります🔽 twitter.com/rockfish31/sta… 2024-01-11 01:59:10 JSF @rockfish31 住民の永久的な強制移住が犯罪行為だと理解されてないから気軽にこんな事が言えてしまうんですね。例えばイスラエルがガザの住民を強制移住させたら戦争犯罪です。火山が噴火し続けるとかよほどの緊急事態でない限り正当性が無いでしょう。それでも一時的なものですよ。 twitter.com/drhonoh/status…

                                令和の強制移住の学問と議論
                              • 「学問の自由、侵害は学術会議」北大・奈良林名誉教授 声明…錦の御旗に

                                北海道大学の奈良林直(ただし)名誉教授が産経新聞のインタビューに応じ、平成28~30年度の防衛省の安全保障技術研究推進制度に採択された同大の研究に関し、北大が30年3月に防衛省からの資金提供を辞退した経緯を説明した。日本学術会議が29年3月に出した「軍事的安全保障研究に関する声明」が辞退に影響したとし、「学問の自由を侵しているのは学術会議の方だ」と強調した。 奈良林氏によると、採択されたのは船底を微細な泡で覆うことで水中の摩擦抵抗を減らす同僚の教授の研究で、実現すれば自衛隊の護衛艦や潜水艦の燃費向上と高速化が期待できる。 この技術は民間船にも応用できるデュアルユース(軍民両用)のため、奈良林氏は「民間船の燃費が向上すれば、二酸化炭素の排出量が減る。地球温暖化対策が叫ばれる時代の中で、優先すべき研究テーマだ」と語った。 北大は1年の期間を残し防衛省に辞退を申し入れたが、奈良林氏は学術会議の声

                                  「学問の自由、侵害は学術会議」北大・奈良林名誉教授 声明…錦の御旗に
                                • ちゃんとした学問は学べば学ぶほど「なんも分からん」になる。「全て理解した」と感じるのならそれは学問ではない。

                                  Rootport🍽 @rootport ちゃんとした学問は、学べば学ぶほど「なんも分からん」という状態になります。「人類がすでに知っていること」の照らし出す明るい場所から、「人類がまだ知らないこと」の眠っている深い闇へと近づいていくからです。「世界のすべてを理解した」と感じるなら、あなたが学んでいるものは学問ではない。 Rootport🍽 @rootport 学べば学ぶほど「世界のすべてを理解した」「私は目覚めた」と感じる知識体系があります。私は、それを「宗教的な信念」と呼ぶべきだと思います。わざわざ「的な」と断っているのは、そういう知識を広めようとする集団が、宗教団体には限らないからです。この世界には、宗教的な信念が溢れています。 Rootport🍽 @rootport 宗教的な信念と科学的な仮説とを見分ける簡単なテストは「私はどんな証拠が見つかればこの信念を捨てるか?」と自問して

                                    ちゃんとした学問は学べば学ぶほど「なんも分からん」になる。「全て理解した」と感じるのならそれは学問ではない。
                                  • 「新自由主義」や「自己責任論」は実在するか?(読書メモ:『<学問>の取扱説明書』) - 道徳的動物日記

                                    改訂第二版〈学問〉の取扱説明書 作者:仲正昌樹 作品社 Amazon 久しぶりに写経っぽい読書メモ。 「新自由主義」という言葉自体にも気をつけなくてはいけません。日本語の「〜主義」、あるいは英語の<〜ism>という言い方はすごく曖昧です。「マルクス主義」とか「ヘーゲル主義」「カント主義」などの個人名が付いている時の「主義」は、その固有名詞と結びついてる特定の思想やイデオロギーに自覚的にコミットしていることを意味するわけですが、「自由主義」とか「社会主義」、あるいは「フェミニズム」になると、その幅がかなり広くなります。むしろ思想傾向とか、基本的な考え方の枠組みくらいのゆるい意味で理解した方がいいかもしれません。「民主主義」だと、そもそも英語にすると、<democracy>で、「主義」「思想」ではなくて、「制度」です。「資本主義 capitalism」も、思想的な意味での「主義」ではありません

                                      「新自由主義」や「自己責任論」は実在するか?(読書メモ:『<学問>の取扱説明書』) - 道徳的動物日記
                                    • 社会学者への反発と他の学問との差異について - novtanの日常

                                      身もふたもないことを言うと、社会学者の側も、そうでない側も「社会学」という命題の大きさを持て余しているのではないかと昨今の争いを見て思う次第です。 社会学の研究対象は多岐にわたっていて、一人の学者がカバーする範囲はそれに比較して極めて狭い、という印象があります。大学の学部で概論を履修した程度では「社会学者とは何か」を把握できない、と感じています。 もっとも、僕が履修していたのは25年前の出来ことですから、一般教養としての社会学概論がそこから進歩していることは期待したいんだけど。 そういった枠組みであるから、「社会学者」という肩書でものを喋っている人がAさんとBさんとCさんでは価値観の根底から違う、ということもよくあるように思えます。そりゃそうよ。学問としての目的がでかすぎるんだよね。ただ、本来取り扱うべき「統計とデータ」というベースに無頓着な人が大きな声を上げていることがよく観察されるのは

                                        社会学者への反発と他の学問との差異について - novtanの日常
                                      • 小山晃弘(狂) on Twitter: "一般的な私企業に勤めるビジネスパーソンなら「これだけの予算を頂ければこういう成果がでます」みたいな感じで金融機関なり上役なりと交渉するもんだけど、アカデミアの人たちって「金を寄越せ!いいから寄越せ!学問は尊い!」みたいなことしか言わないんだよな。こんなん嫌われて当然でしょ。"

                                        一般的な私企業に勤めるビジネスパーソンなら「これだけの予算を頂ければこういう成果がでます」みたいな感じで金融機関なり上役なりと交渉するもんだけど、アカデミアの人たちって「金を寄越せ!いいから寄越せ!学問は尊い!」みたいなことしか言わないんだよな。こんなん嫌われて当然でしょ。

                                          小山晃弘(狂) on Twitter: "一般的な私企業に勤めるビジネスパーソンなら「これだけの予算を頂ければこういう成果がでます」みたいな感じで金融機関なり上役なりと交渉するもんだけど、アカデミアの人たちって「金を寄越せ!いいから寄越せ!学問は尊い!」みたいなことしか言わないんだよな。こんなん嫌われて当然でしょ。"
                                        • 学問9刀流!天才女子高校生 中国の皇帝に憧れ2カ月で中国語マスター…あえて通信制高校で勉学に没頭「学べば世界の見え方が変わる」 | TBS NEWS DIG

                                          16歳にして地理、物理、化学、言語学、生物学、数学、地学、脳科学、天文学の9つの学問を究めるスーパー女子高校生が富山県にいます。進学校ではなくあえて通信制高校へ進学を決め、自由に学問の世界に没頭する……

                                            学問9刀流!天才女子高校生 中国の皇帝に憧れ2カ月で中国語マスター…あえて通信制高校で勉学に没頭「学べば世界の見え方が変わる」 | TBS NEWS DIG
                                          • むかしむかし、図書館情報学という学問があってな。 - MRKMさんちのブログ

                                            今もありますが。 大学で図書館情報学を学んで、その傍らでブログを書いたりしていた頃が、私にもありました。 大学の授業ではOPACを組んだり、日本十進分類法で索引ができるようになったり、という図書館ぽい授業がありまして。 たくさん学ばせていただきました。 今すごく思っているのは、私が今やっているこの仕事、この世の何よりも図書館情報学っぽい仕事だなっていうことです。 誰も知らないんだけど。 私の職場は、私以外はみんな薬学部や理学系の出身です。 元々附属図書館で採用されて、そのあと特例的に異動になったので、本来であれば文系卒がつく職種ではない。 ・・・のですが、やっている仕事は本当に図書館情報学。 日本語も英語も関わらず朝から晩まで論文を読んで、索引して、データベース化する。 いわば日本のPubMedのようなもの。*1 キーワードのつけ方だったり、抄録の書き方だったり、何から何まで図書館情報学を

                                              むかしむかし、図書館情報学という学問があってな。 - MRKMさんちのブログ
                                            • 「中国共産党が日本の学問の自由を浸食」専門家が危機感 北海道教育大の元教授拘束から2年:朝日新聞GLOBE+

                                              すずき・けん 明治大現代中国研究所長、北海道大名誉教授。法学博士。専門は中国法、台湾法、アジア法。1960年生まれ。北海道大法学部を卒業後、同大大学院法学研究科で研究。同大教授などをへて2015年に明治大教授に就任、翌年から現職。 ――中国政府は袁さんをスパイ罪で起訴した、と発表していますが、詳しい内容はわかりません。いったい何が問題視されたのでしょうか。 袁さんがしていた研究は1940~1950年代の東アジアを扱っていて、特に中華民国が台湾に移り、日本と講和を結んだころの歴史研究なんです。 中国政府にとってはデリケートな台湾問題に関係しているわけです。推測でしかないのですが、当然、研究上の資料収集などもそのあたりに関係するでしょうから、それがスパイの容疑になったのではないかなと想像します。 実は今、特に歴史研究者は中国当局から警戒されており、危険が高まっていると思います。実証的にやる研究

                                                「中国共産党が日本の学問の自由を浸食」専門家が危機感 北海道教育大の元教授拘束から2年:朝日新聞GLOBE+
                                              • 「学問的な批判」は、いかにして「誹謗中傷」「いじめ」に堕すか? 研究者たちの経験から見えること(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

                                                「学問の自由」と「社会正義」の衝突 2020年8月、筆者は、世界的に有名な言語学者・認知科学者であるスティーブン・ピンカーに対して、彼をアメリカ言語学会の要職の立場から除名することを請願する公開書簡が発表された事件について紹介する記事、およびその背景にある「キャンセル・カルチャー」について解説する記事を本サイトに寄稿した(〈「世界的知性」スティーブン・ピンカーが、米国「リベラル」から嫌われる理由〉、〈一つの「失言」で発言の場を奪われる…「キャンセルカルチャー」の危うい実態〉)。 「キャンセル・カルチャー」とはさまざまな意味合いを含む曖昧な言葉であるが、上述の記事では「著名人の過去の言動やSNSの投稿を掘りかえして批判を行い、本人に謝罪を求めたり地位や権威を剥奪するように本人の所属機関に要求したりするような振る舞い」と定義している。当時、「キャンセル・カルチャー」という言葉は本邦ではまだ一般

                                                  「学問的な批判」は、いかにして「誹謗中傷」「いじめ」に堕すか? 研究者たちの経験から見えること(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz
                                                • 学術会議の任命拒否問題くらいで「学問の自由」は死なない まず「大学は役立たず」に反論すべき

                                                  政府が日本学術会議の会員候補6人の任命を拒否した判断に関心が集まっている。東京工業大学の西田亮介准教授は「今回の政府の判断は問題だ。しかしその背景には大学に対する日本社会の不信がある。厳しい世論に向き合わなければ、学問の未来はない」という——。 野党は臨時国会でもこの問題を追求する構えだが… 新政権が誕生してひとつきが経った。自民党総裁選から安倍政権の継承を掲げて、デジタル化の推進や携帯電話料金の値下げ、はんこの廃止、不妊治療への保険適用など、世論の反発が起きにくい政策を矢継ぎ早に投入している。政権の出だしも順調で、内閣支持率も総じて高く、長期政権となった前政権からの移行はそれなりに順調にみえる。 そのなかで大きな関心が高まっているのが、日本学術会議の任免をめぐる問題である。既報のとおりだが、105人の推薦リストのうち、6人の任免を政権が拒否したことから、学界のみならず、大きな反発が上がっ

                                                    学術会議の任命拒否問題くらいで「学問の自由」は死なない まず「大学は役立たず」に反論すべき
                                                  • 日本学術会議「関係ない」ツイートが炎上の西田亮介氏 「今回のことで学問の自由が死ぬのであれば、我々はもう死んでいる」(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

                                                      日本学術会議「関係ない」ツイートが炎上の西田亮介氏 「今回のことで学問の自由が死ぬのであれば、我々はもう死んでいる」(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース
                                                    • 橋下徹氏「軍事研究の禁止こそ圧力」と暴論/「学問の自由」は国家権力からの自由/科学者コミュニティの自律性侵すな

                                                      元大阪市長の橋下徹氏は、日本学術会議が推薦した会員を首相が任命拒否した問題について1日、自身のツイッターに「学術会議は軍事研究の禁止と全国の学者に圧力をかけているがこちらの方が学問の自由侵害」と投稿しました。 橋下氏が言う「圧力」とは、防衛省が将来の武器開発に役立つ研究に資金を提供する「安全保障技術研究推進制度」に対し、日本学術会議が2017年の声明で「政府による研究への介入が著しく、学術の健全な発展という見地から問題が多い」と指摘し、軍事研究に協力しないよう呼びかけたことを指したもの。しかし、橋下氏の言い分は「学問の自由」とはなにかをわきまえないものです。「学問の自由」とは、研究・教育への国家権力の介入からの自由だからです。 学術会議の2017年の報告書は、「人権・平和・福祉・環境などの普遍的な価値に照らして研究の適切性を判断し」、自己規律を通じてそれらの価値の実現を図ることが「科学者コ

                                                      • はじめて管理職になる人に今すぐ役立つ学問知「ものすごい4冊」

                                                        ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                          はじめて管理職になる人に今すぐ役立つ学問知「ものすごい4冊」
                                                        • 女子大で全国初の工学部 「男性の学問」イメージ打破へ 奈良女子大(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                                                          奈良女子大(奈良市)が2022年春、女子大では全国初となる工学部を設置する。文部科学省が実施した学校基本調査(20年度)によると、工学部の学生に占める女性の割合は約15%と低い。そうした現状の中、新たに作られる工学部ではどのような人材の育成を目指すのか。学部長に就任する藤田盟児教授(61)に話を聞いた。【聞き手・加藤佑輔】 【星へ案内、戦前に女性活躍】 ――工学部設置の目的は ◆エンジニアとして活躍している女性が世界的に見ても非常に少ないという問題があります。今の工学は、男性中心の世界と言っても過言ではありません。ですが、女性だからこそ発想できるデザインや機能などの視点を取り入れれば、より工学の世界に幅が生まれます。「工学は男性の学問」というイメージを打破するためにも、女子大として自分たちが動き出さなければと考えました。 ――具体的にはどのような分野を学べるのですか ◆カリキュラムは、環境

                                                            女子大で全国初の工学部 「男性の学問」イメージ打破へ 奈良女子大(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
                                                          • 「俺は高卒で学問なんてしないよ」と笑っていた方が、趣味の為に実はよっぽど『研究』をしていたという話「無自覚な専門家」

                                                            さのまる Саномару @sanomaru364 今日肉体労働で組んだ「俺は高卒で学問なんてしないよww」と言う方はバス釣りが趣味で、「なぜここにバスが生息するのか」の疑問1つから各地の水質・水底の種別・水温、時には自然災害などの地域の歴史まで調べ、それらを記したノートは10冊を超えたらしく、大学生の自分よりよっぽど「研究」していた 2021-03-24 19:43:59

                                                              「俺は高卒で学問なんてしないよ」と笑っていた方が、趣味の為に実はよっぽど『研究』をしていたという話「無自覚な専門家」
                                                            • 【マンガ】統計学が最強の学問である 第1話「世の中数字じゃねぇ」|ダイヤモンド社書籍編集局

                                                              ダイヤモンド社書籍編集局の公式noteです。新刊案内、書籍オンラインの人気記事、著者インタビュー、イベント案内など、書籍をもっと楽しむお得情報をお届けします。メルマガも以下よりご登録ください(無料)。 https://promo.diamond.jp/book-member/

                                                                【マンガ】統計学が最強の学問である 第1話「世の中数字じゃねぇ」|ダイヤモンド社書籍編集局
                                                              • 学校に行けなくて泣いていた中3息子、ある日「俺は勉強をした方がよい」と学問に目覚めた話「男子三日会わざれば刮目してみよ」

                                                                寧音(ねおん) @bandneon1228 中3息子。今年の3月に「俺は勉強をした方がよい」と突然言い、6か月かけて今日、自力で中学1年~3年のスタサプ数学を終わらせた。リビングに戻って一言「これは終わりではない。区切りだ」と。すぐに高校講座の「中学総復習」に取り掛かり、その後、高校ベーシック数学ヘ。子どもの変化は早い。 寧音(ねおん) @bandneon1228 息子は小学校の時「俺はバカなのか?」と泣き学校にも行きたくないと渋った。フリスクでも泣いてばかりだった。数年の充電期間は本人の好きなことばかり。でもいつからか自分の行動に「意味」を求めるようになった。今は「未来」や「社会」に目が向き、学びにも意味を求めている。子育ての最終形態だ。

                                                                  学校に行けなくて泣いていた中3息子、ある日「俺は勉強をした方がよい」と学問に目覚めた話「男子三日会わざれば刮目してみよ」
                                                                • 「役に立たない」研究や学問は不要なのか? その歴史的経緯と研究の未来(飯田 一史) @gendai_biz

                                                                  ある研究が「役に立つ」かどうかが無闇に取り沙汰され、大学人からそれに対する不満が噴出するようになって久しい。 しかしそういう考えを科学者・研究者に求める傾向が強まったのはいつからなのか。 たとえばアリストテレスやニュートンが「役に立つ」かどうかを第一に考えて研究や思索をしていたとは思えない。また、短期でわかりやすい「役に立つ」をあまりに優先するとむしろ中長期的に重要な発見やイノベーションをとりこぼす、とも言われる。 ではこの「役に立つ」かどうかを第一に求める考え・動向のどこが難があり、どう付き合っていけばいいのか。 初田哲男、大隅良典、柴藤亮介との共著『「役に立たない」研究の未来』(柏書房)の著者のひとりであり、「有用な科学」をめぐる歴史を研究してきた隠岐さや香・名古屋大学大学院経済学研究科教授に訊いた。 「役に立つ」研究をめぐる論点整理 ――産業界などからの「役に立たない研究や学問は不要

                                                                    「役に立たない」研究や学問は不要なのか? その歴史的経緯と研究の未来(飯田 一史) @gendai_biz
                                                                  • 「軍事研究には加担しません」とは何か?学問のあり方に関する議論(住友賜文、池内恵、木村幹氏ら)

                                                                    「軍事研究が学問だとさ。」という意見もあれば「戦争を始め進めるための研究が問題なのです」との意見も。「地域研究や国際関係論を防衛省の研究費で進める」場合は?

                                                                      「軍事研究には加担しません」とは何か?学問のあり方に関する議論(住友賜文、池内恵、木村幹氏ら)
                                                                    • 日本学術会議の任命拒否問題を世界最高の学術誌「サイエンス」「ネイチャー」が批判、海外の一流紙からも「非情な黒幕」「学問の自由への攻撃」など問題視する声 | Buzzap!

                                                                        日本学術会議の任命拒否問題を世界最高の学術誌「サイエンス」「ネイチャー」が批判、海外の一流紙からも「非情な黒幕」「学問の自由への攻撃」など問題視する声 | Buzzap!
                                                                      • 政権批判と学問

                                                                        大学の教壇に立つようになって今年で19年目になりますが、ここ数年、「批判」と「誹謗中傷」との区別が付かない学生が増えてきたように感じます。 研究者にとっては、批判というものは当然の行為であり、先行研究への(敬意と、それゆえの)批判がなければ研究は成り立ちません。 別に研究に限ったことではなく、批判という健全で建設的な行為が否定されるような歪んだ世界に生まれた覚えはなかったので、批判というものは日常的なものだと認識していました。 ところが、ゼミ等で議論をさせてみると、批判する/されることに嫌悪感を持つ学生がけっこういたりします。なんのために先行研究を調べるのか、「巨人の肩に立つ」とはどういうことか、学部1年の時からしっかり教えてきたつもりですが、慣れていないと批判という行為を悪いことであるかのように誤解する学生は少なくありません。 翻って、「政権批判」を悪事であるかのように考える人が、学生だ

                                                                        • #排除する政治~学術会議問題を考える:新しい形態の学問弾圧「菅首相は歴史に名前が刻まれる」 木本忠昭・日本科学史学会会長 | 毎日新聞

                                                                          日本学術会議が推薦した新会員候補6人を菅義偉首相が任命しなかった問題について、日本科学史学会会長の木本忠昭・東工大名誉教授は戦前の学問弾圧と重ねつつ、「新しい形態の学問弾圧事件だ」と憂える。政府によって特定の研究者が排除された今回の一件は何を意味しているのか。過去の歴史をひもといてもらった。【岩崎歩/科学環境部】 国の最高機関が事実をないがしろに ――科学史の専門家として一番危惧していることは何でしょうか。 ◆現状が立憲民主主義の観点から異常な事態であるのに、必ずしも多くの人たちがそう捉えていないことが私は不思議で仕方ありません。菅首相は「総合的、俯瞰(ふかん)的に判断した」と言いながら、6人の名前が入った名簿は見ていないとしています。「多様性の観点から判断した」と言いながら、6人を外したことで逆に多様性を狭めています。国会でも矛盾したことが繰り返し述べられ、それがまかり通ってしまう怖さを

                                                                            #排除する政治~学術会議問題を考える:新しい形態の学問弾圧「菅首相は歴史に名前が刻まれる」 木本忠昭・日本科学史学会会長 | 毎日新聞
                                                                          • ケダモノ・ケダラケウス・ヒグマヌス13世 on Twitter: "全然学問としてのそれに興味ないひとが自分の秩序意識を守りたい動機でいっちょかみしてくの、歴史や教育からとうとう文学にまで来たかって感じ…頼むからやめて欲しい。せっかく無料で専門知識をありがたく傾聴させていただいてるのに、なんでこう… https://t.co/tHGDk4TUMz"

                                                                            全然学問としてのそれに興味ないひとが自分の秩序意識を守りたい動機でいっちょかみしてくの、歴史や教育からとうとう文学にまで来たかって感じ…頼むからやめて欲しい。せっかく無料で専門知識をありがたく傾聴させていただいてるのに、なんでこう… https://t.co/tHGDk4TUMz

                                                                              ケダモノ・ケダラケウス・ヒグマヌス13世 on Twitter: "全然学問としてのそれに興味ないひとが自分の秩序意識を守りたい動機でいっちょかみしてくの、歴史や教育からとうとう文学にまで来たかって感じ…頼むからやめて欲しい。せっかく無料で専門知識をありがたく傾聴させていただいてるのに、なんでこう… https://t.co/tHGDk4TUMz"
                                                                            • 伊吹氏「学問の自由は印籠か」 学術会議側をけん制 | 共同通信

                                                                              自民党の伊吹文明元衆院議長は5日の二階派会合で、日本学術会議の会員任命拒否問題に関連し「学問の自由と言えば、水戸黄門の印籠の下にひれ伏さなくてはいけないのか。憲法は、自由は乱用してはならないと定めている」と述べ、学術会議側をけん制した。 学術会議の会員は特別職の国家公務員だと指摘し「一方的に政治的な声明を出すとか、学術会議の肩書で政治的な発言をするのは自粛しないといけない」と強調した。 任命拒否した菅首相について「心中を忖度すれば、政府の一組織である者には、一方的な意見公表は自重してもらいたいと。人事を含め考えたという気持ちだったのではないか」と語った。

                                                                                伊吹氏「学問の自由は印籠か」 学術会議側をけん制 | 共同通信
                                                                              • 「学問と政治の関係の大きな分水嶺」 学術会議に政権の人事介入 揺らぐ独立性 | 毎日新聞

                                                                                日本学術会議に対する政権の人事介入が明らかになった。第2次安倍政権発足以降、首相官邸による官僚人事の掌握が政と官の関係をゆがめ、多くの弊害を生んできたとされる。学者の間では「政府の主張に反する特定の立場の人間を排除する、学問弾圧につながりかねない」と危惧する声が広がる。 6人足りない「理由は回答できない」 9月28日夜、日本学術会議の事務局に、10月1日付で首相が会員に任命する学者らの名簿が内閣府から送られてきた。学術会議が推薦した105人分の氏名が記載されているはずだが、いくら数えても99人分しかない。「なぜ人数が足りない?」。事務局の問い合わせに、内閣府官房人事課は次のように答えたという。「人事上の問題で、理由は回答できない」 会員210人からなる学術会議は3年に1回、半数の105人を改選する。学術研究団体などから提出された推薦書をもとに、今回は2月から学術会議の選考委員会で選考が進め

                                                                                  「学問と政治の関係の大きな分水嶺」 学術会議に政権の人事介入 揺らぐ独立性 | 毎日新聞
                                                                                • #排除する政治~学術会議問題を考える:学問への畏敬の念「菅さんも周囲もなさ過ぎる」 自民・村上誠一郎元行革担当相 | 毎日新聞

                                                                                  自民党にも人物がいた。元行革担当相の村上誠一郎衆院議員である。安倍晋三政権時代は「安倍1強」の官邸や党にも臆せず物申していたけれど、菅義偉政権の船出早々、早速持ち上がった日本学術会議の任命拒否問題にも、やっぱりお怒りである。「自民党よ、これでいいのか」と。【吉井理記/統合デジタル取材センター】 6人の業績、知っているのか ――自民党のベテランとして、任命拒否の受け止めから。 ◆言語道断ですよ。菅さんも、周りの人も、学問への畏敬(いけい)の念、リスペクトがあまりになさ過ぎるのではないか。そもそも菅さんたちは、任命を拒否した6人の学術的な業績について、一体どれほどのことを知っているというのか。論文を精読したことがあるのでしょうか。学術的な誤りがあるというならまだ話は分かる。それならどこが間違っているのか、指摘しなければなりません。でもそうではないと思います。 ――「前例を踏襲しない」という説明

                                                                                    #排除する政治~学術会議問題を考える:学問への畏敬の念「菅さんも周囲もなさ過ぎる」 自民・村上誠一郎元行革担当相 | 毎日新聞