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成毛眞の検索結果1 - 40 件 / 415件

  • 投資家・成毛眞氏が「本当は教えたくない意外な成長企業100」のリスト - この世の果てブログ

    2015-07-11 投資家・成毛眞氏が「本当は教えたくない意外な成長企業100」のリスト 本 記録 Tweet おもろい本を紹介するおっちゃん、というイメージの方が強いが、実は投資コンサルティングが本業の成毛眞(@makoto_naruke)氏。本ではなく企業の「目利き」としての知見を披瀝したのが本書。 成毛眞の本当は教えたくない意外な成長企業100作者: 成毛眞出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2014/09/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る ということで面白く読んだのだが、本書で紹介されている企業の情報を深堀りしたい時に、いちいち Google で検索して企業ページを開いて、という作業を繰り返すのが面倒だったので、一記事にまとめた。Amazon などにも大雑把な目次データしか登録されていないので、目次としても。 企業名を羅列したところで、なぜ

      投資家・成毛眞氏が「本当は教えたくない意外な成長企業100」のリスト - この世の果てブログ
    • 就職活動中の大学生を応援してみる - 成毛眞ブログ

      この面接メモは成毛父娘の共作である。対象となるのはメーカーや商社などの営業系総合職希望者だ。理由は父娘とも面接官・被面接者として、それしか経験したことがないからである。あらゆる業種の開発・製造技術者、金融など個人の信用力を試される職業、即戦力を求められる一般職については別の戦略が必要かもしれない。 1.日経新聞を読む必要はない 完全に理解していれば別だが、付け焼刃的な知識をひけらかすのだけはやめたほうがよい。「自分が持っている知識はせいぜい半年以内に読んで知りえたことであり、そんなことはビジネスマンを20年もやっている人の前では子供騙しだ」ということすらイメージできない愚か者だと思われかねない。逆に嘘でも良いから、自宅で親は日経新聞をとっているが、自分はあまり読まなかったと言ったほうが良いかもしれない。少なくとも親は愚か者ではないことだけは証明できる。 2.サークルのリーダになってはいけな

        就職活動中の大学生を応援してみる - 成毛眞ブログ
      • 日本企業で「出世する人」たちが「保身クズ野郎」ばかりになってきた“意外なワケ”(藤岡 雅,成毛 眞) @moneygendai

        人事権を握る経営トップ層の顔色をうかがって、組織の暴走が止まらなくなる――。いまそんな不祥事があちらこちらの日本企業が噴出するようになってきた。 象徴的だったのは、積水ハウスの地面師詐欺事件だろう。現場の中にはその契約の危険を察知して止めようと行動した幹部もいたが、取引が止まることなく約56億円という巨額の被害を出す前代未聞の事件に発展した。 ほかにも、東芝のガバナンス無視の株主総会や関西電力の金銭受領問題はもちろんのこと、政官界間に目を広げてもトップ層主導による不祥事が後を絶たない。日本の優秀なサラリーマンたちは、上層部から理解の及ばない仕事をさせられて、ただただ組織に埋没するだけでしかいられないのか。そこに処方箋はないのか――。『保身 積水ハウス、クーデターの深層』の著者が、ベストセラー『2040の未来予測』の著者で、元マイクロソフト社長の成毛眞氏に聞いた。 日本企業は「保身オヤジ」ば

          日本企業で「出世する人」たちが「保身クズ野郎」ばかりになってきた“意外なワケ”(藤岡 雅,成毛 眞) @moneygendai
        • 【これはヤバいw】『面白い本』成毛 眞 : マインドマップ的読書感想文

          面白い本 (岩波新書) 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、最近は当ブログでも、著者さんとしてよりも、HONZ代表としてお馴染みの成毛眞さんの最新作。 成毛さんもここの所、自己啓発系の作品が多かった(HONZ本を除く)のですが、本書は久々にガチなブックガイドとなっております。 アマゾンの内容紹介から。面白いにもホドがある! 書評サイトHONZの代表が太鼓判を押す、選りすぐりの面白本100冊。ハードな科学書から、シュールな脱力本まで。いずれ劣らぬ粒ぞろい。一冊でも読んだら最後、全冊読まずにいられなくなる。本代がかかって仕方がない、メイワク千万な究極ブックガイド。 個人的には、改めて成毛さんの「本を人に薦める」スキルの高さを実感した1冊でした。 ヤバい、本買うてしまうww いつも応援ありがとうございます! 【成毛さんにお薦めされた7冊】 ヴォイニッチ写本の謎 『ヴォイニッチ写本の謎』(ゲリー・ケ

          • 成毛眞ブログ

            凶暴化する中国人を象徴する言葉。空港でのフライトの遅れなどに対して、クレームから暴行事件にエスカレートすることがある。職員を殴るだけでなく、空港設備の打ち壊しも。フライトの遅れにキレて、乗客が滑走路に飛び出し、ほかの飛行機を無理やり止めたこともあるという。 空怒族の様子と空怒族に対抗するために護身術を習う女性グラウンドスタッフの記事。いやはやグッときます。 http://www.toychan.net/archives/2013/08/01_0515.php この記事によると2013年6月に北京首都国際空港から出発した2万2000便のうち、定刻に離陸できたのはわずか18%とのこと、そりゃあ怒るわな。 とはいえ、ご存知のとおりアメリカの搭乗前検査にも辟易。チョー長い行列、ランダムサンプリングの追加検査、素っ裸風X線スキャン、アメリカにはとても観光で行く気になりません。中国も観光で行く気になり

              成毛眞ブログ
            • 『人類が知っていることすべての短い歴史』文庫解説 by 成毛 眞 - HONZ

              2006年に本書の単行本が出版されたとき、厚さは4.5cm、重さは655gだった。横に寝そべって読むにも、すぐに手が疲れたし、本を掲げて仰向けに読むと、命の危険を感じる重さだった。業務用のラーメン丼でも500g程度なのだ。そんなものが顔面に降ってきてはたまらない。通勤通学の電車の中で読むこともままならない。あまりに厚く重いので、首から画板でも吊り下げてみようかと思ったのだが、まともな大人のすることではない。 それゆえ、単行本は机に書見台を置き、正座に身を正して読んだ人が多かったに違いない。6部30章で構成される本だから、1日1章、きっちり1カ月間で読み終わる。読書とはこうあるべし。「読書百遍意自ずから通ず」と漢学の素養がある人であれば考えたに違いない。もはや修行である。 ところが実際には、ほとんどの読者は1週間もしないうちに読み終わったのだ。あまりにも面白く、ページをめくる手が止まらなかっ

                『人類が知っていることすべての短い歴史』文庫解説 by 成毛 眞 - HONZ
              • 成毛眞、超難解な「超ひも理論」を習ってみた

                「素粒子が小さなひもだったら、何が変わるの?」 「そこがポイントやな。じつは、素粒子がひもやったとすると、自動的に光と重力が出てくるねん!スゴいやろ!」 「え、どこがどうスゴいの?」 「そやかてな、この世の中に、なんで光の電磁気があって、ほんで、なんで重力があるか、なんて誰が決めたんや。だれも決めてへんやろ。カミ様ホトケ様が決めたんやとしたら、それは科学ちゃうやろ。けどな、もし、素粒子がひもやったら、なんと自動的に電磁気力と重力が出てくるんや。誰も決めんと、な」

                  成毛眞、超難解な「超ひも理論」を習ってみた
                • ついにiPhoneを買ってしまった - 成毛眞ブログ

                  先週後半はまったく本を読んでいない。観念してiPhoneを買ってしまったからだ。おサイフケイタイ機能を待っていたのだが、いつになるか分からないので結局ケイタイ2台体制になってしまった。 当然のことながら、iPhoneを買ってすぐiTuneと接続した。連絡先は同期できたのだが、スケジュールがどうあっても同期できない。はたと気がついて、Office2003だったのでOffice2007にアップグレードしてみたがダメだった。結局、Googleカレンダー経由で同期させることになった。iPhoneのカレンダーはおまけ程度の機能しかないので、CalenGooを入れた。 ところで、Office2007もGoogleカレンダーもSafariもTwitterも、なんで揃いも揃ってスカイブルーなんだろ。よく庭先で幼児が入っている安っぽいビニールプールのような色づかいだ。下品だ。ともかく、スケジュール同期でエラ

                    ついにiPhoneを買ってしまった - 成毛眞ブログ
                  • 成毛眞氏「知的な人間は漫画なんて読まない」発言で騒動 ネットでは「養老孟司や齋藤孝もマンガ通」と批判の声

                    元マイクロソフト日本法人社長の成毛眞さん(57)が「知的な人間は漫画なんて読まないよ」などと発言したとしてネットで批判が渦巻いている。 これは年収と購読書に関する雑誌の対談で発したもので、年収を500万円、800万円、1500万円に分け「この一年間に読んで役に立った」本を選んでもらったところ、年収500万円の人たちはファンタジーやエンタメを選ぶ傾向があり、大人気漫画の「ONE PIECE(ワンピース)」が含まれていたことからこうした発言になった。 「知性がない人は、本も読まず、出世もできない」? 問題の記事は雑誌「プレジデント」のウェブ版、2013年7月6日付けのもので、もともとは雑誌に12年4月30日号で掲載されていたもの。タイトルは「ファンタジーに逃げる『下流』の人々。『年収別』心底、役立った1冊、ゴミ箱行きの1冊」で、内容は40代になっても年収500万円止まりの人とその上をいく人には

                      成毛眞氏「知的な人間は漫画なんて読まない」発言で騒動 ネットでは「養老孟司や齋藤孝もマンガ通」と批判の声
                    • 日本マイクロソフト社長だった「成毛眞」さんは、事前に知らされてない人が飲み会の場にいると危険を察知して腹痛を起こしていた話「これぞデキる社会人」

                      中田:‖ @paddy_joy ちなみに日本マイクロソフト社長だった成毛さんは、事前に知らされてない人が飲み会の場にいると危険を察知して腹痛を起こすとのことでした🤣 pic.x.com/9jtb9xjrfd x.com/makkinze/statu… フェルヲ @makkinze オレ!あの山口周だからさぁ〜、「つまんねーから帰る!」って飲み会帰っちゃうのよw断捨離よw ってことなんだろうが、よほどの理由がない限り悪評は広まってるだろうし、それして良いことは全く無いので、飲み会は事前に厳選するなり、参加してハズレならお腹痛いとか言って逃げる社会性は持とうね

                        日本マイクロソフト社長だった「成毛眞」さんは、事前に知らされてない人が飲み会の場にいると危険を察知して腹痛を起こしていた話「これぞデキる社会人」
                      • 内モンゴル小旅行記 - 成毛眞ブログ

                        ドルジ 横綱・朝青龍の素顔 (講談社文庫) 作者: 武田葉月出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/12/15メディア: 文庫 クリック: 66回この商品を含むブログ (31件) を見る朝青竜騒動のおかげで、最近モンゴルの光景をよく見る。おかげで15-6年前の内モンゴル旅行を思い出した。面白い旅行だったので、忘れてしまう前にメモを書きのこしておこうと思う。 まだボクがマイクロソフトの社長をやっているときのことだ。社長室長、広報室長、マーケティング部長と夏休みをどうしようかと相談していた。きまったのは内モンゴルである。早速、広報室長が中国旅行社に連絡して、フツーの「7泊8日内モンゴルでゲルに泊ってみるツアー」に団体で申し込んだ。マイクロソフトの電子百科事典『エンカルタ』の小林編集長にも声をかけた。小林さんは平凡社『世界大百科事典』の編集長をされていた著名な編集者だ。当時60代後半だった

                          内モンゴル小旅行記 - 成毛眞ブログ
                        • 食糧自給率を上げるのは無理だ - 成毛眞ブログ

                          ボクは自給率について「自給率を上げるべきか否か」という疑問はもっていない。「自給率を意図的に上げることは無理だ」が答えである。 まずはカロリーベースの自給率の中身を平成20年のデータで見てよう。 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/0316.html 計算の大前提である総供給熱量は2551kcal、最大の熱源は米で597kcal(自給率は95.6%)、次に大きい熱源は畜産物で399kcal(自給率は15.8%)、第3位は油脂で363kcal(自給率はなんと3.3%)第4位は小麦で324kcal(自給率は13.9%)、第5位は砂糖で207kcal(自給率は33.3%)。この5品目でカロリーベースの74%を占める。 このことからカロリーベースでの自給率を効率的に上げるためには 1.肉と油や砂糖の消費を劇的に下げる 2.とうもろこしなどの飼料と油脂を自給する の2択にな

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                          • wikipediaに寄附を! - 成毛眞ブログ

                            社会人の人たちは、いままさにwikipediaに寄附してほしい。あと6億円ほど必要なのだ。wikipediaがない人類の未来など考えられない。未来永劫の人類全体の財産だと思う。 ビルゲイツが財産の0.01%を寄付するだけでも何十年もwikipediaは活動できるだろうが、それではみんなの、人類のwikipediaにならない。賢いビルは絶対にそんなことをしないだろう。 極端なことをいうと人類はwikipedeiaを生み出すために生まれてきたのかもしれないと思う。50年後、100年後のwikipediaを考えてほしい。それを初期のころにサポートしたという名誉は代えがたいものだろう。 想像してみよう。いまから50年後。20歳の人は70歳だ。孫がいる年齢だ。その孫にいうのだ。「お爺さんはいまから50年前、wikipediaが6億円なくて困っていたときに世界中のみんなと寄付して存続させたのだ」と。

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                            • 元マイクロソフト社長の成毛眞氏――「もう10年来MS製品は使っていない」

                              前編に引き続き、元日本マイクロソフト社長の成毛眞氏に話を聞く。前回は英語教育偏重の問題点から、日本再生といった課題と正しく向き合う知恵=教養の重要性へと話題が拡がった。後半では、PC黄金時代を知る氏が現在のIT産業をどう見ているか、またネット時代を生きる私たちはどう教養を身に付け、それをどう生かせば良いのか、そのヒントとなる話を聞いた。 ネット時代に教養をどう身に付ける? まつもと 前回の英語の話をはじめ、「教育」に関心を持つ経営者が増えました。 成毛 僕個人は「教育」ってまるで信用していません。マイクロソフトで社長をしていた時代も、いわゆる社員教育って一切やっていないんですね。「ムダだ、それより本を読め」と(笑)。いい大人が、自分にどんなスキルが必要でどんな本を読めば良いかは判断できなければおかしいでしょう。例えば何か1つの専門知識が必要であれば、セミナーなどに丸1日~数日掛けて参加しな

                                元マイクロソフト社長の成毛眞氏――「もう10年来MS製品は使っていない」
                              • Amazon.co.jp: 大人げない大人になれ!: 成毛眞: 本

                                  Amazon.co.jp: 大人げない大人になれ!: 成毛眞: 本
                                • 成毛眞ブログ

                                  • 【脱努力?】『このムダな努力をやめなさい: 「偽善者」になるな、「偽悪者」になれ』成毛 眞 : マインドマップ的読書感想文

                                    このムダな努力をやめなさい: 「偽善者」になるな、「偽悪者」になれ 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、お馴染み成毛 眞さんの最新刊。 いつも通り(?)に成毛節が全開で、ファンにはたまらない作りとなっておりますw アマゾンの内容紹介から一部引用。「しなくていい努力」までするな! 仕事は「ラク」をしないと成果は出ない!(中略) 日本マイクロソフト元社長が説く「人生を消耗しない生き方」 “努力家”のあなたに読んでほしい本。 タイトル通り、「ムダな努力」をしている方には、「目からウロコ」の1冊かもしれませぬ!? いつも応援ありがとうございます! 【ポイント】■1.人に好かれる努力は無意味 人に好かれるための努力なんて無意味だ。はっきりいうが、好かれる人は何をしなくても好かれるし、嫌われる人は何をやっても嫌われる。そして、ビジネスにおいては、人に「好かれる」必要はない。それよりも「信頼される」ことが

                                    • 『理系の子』 2012年No.1の第1候補登場!by 成毛眞 - HONZ

                                      早くも2012年のNo.1候補が登場した。サイエンス系のノンフィクションなのだが、読んでいる途中なんども目を拭ってしまった。サイエンスで泣けるとは夢にも思わなかった。登場人物は12人の高校生。彼らの純粋さと熱中して研究に打ち込む姿に胸を打たれる。子供扱いすることなく支えつづける周囲の大人たちに共感する。人間の持つ前に進むという力と、善意に感動してしまうのだ。 最初の数ページで膨大な取材のうえに書かれた本だということがすぐわかる。登場人物の子供のころのエピソードや、家族の事情などもじつに丹念にインタビューしているのだ。文章はスピード感にあふれ、平明に書かれており、中学生でも読める本に仕上がっている。本書は、子供を独創あふれる人間に育てたいと思っている親と、少しでも科学に興味のある中高生に読んでほしいと思う。 インテル国際学生サイエンスフェア。毎年アメリカで開催される高校生の科学オリンピックだ

                                        『理系の子』 2012年No.1の第1候補登場!by 成毛眞 - HONZ
                                      • 『毛沢東の大飢饉』 - 成毛眞ブログ

                                        毛沢東の大飢饉 史上最も悲惨で破壊的な人災 1958?1962 作者: フランク・ディケーター,中川治子出版社/メーカー: 草思社発売日: 2011/07/23メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 114回この商品を含むブログ (22件) を見る本書は2011年のBBCサミュエル・ジョンソン賞を受賞している。同賞は英国でもっとも権威のあるといわれるノンフィクション賞だ。ちなみに過去の授賞作は、2010年は6人の脱北者に7年間も向き合って紡ぎだした『密封国家に生きる』(邦訳2011年6月)。2009年は未訳出の『Liviathan ot the whale』。2008年の『最初の刑事』(邦訳2011年5月)はミステリーファンでも楽しめる壮大なヴィクトリア朝時代のノンフィクション。2007年授賞作の米国によるイラク統治の内幕を描いた『グリーンゾーン』(邦訳2010年2月)はその後、マット

                                          『毛沢東の大飢饉』 - 成毛眞ブログ
                                        • Amazon.co.jp: 本は10冊同時に読め! (知的生きかた文庫 な 36-1): 成毛眞: 本

                                            Amazon.co.jp: 本は10冊同時に読め! (知的生きかた文庫 な 36-1): 成毛眞: 本
                                          • 「高学歴の人」たちがなぜか「没落」していく“ヤバい時代”がまもなくやってくる…!(藤岡 雅,成毛 眞) @moneygendai

                                            今から13年前、日本にスマホが登場した時、これが片時も手放せないものになるとあなたは想像できていただろうか。ベストセラー『2040年の未来予測』の著者で元マイクロソフト社長の成毛眞氏は同著で「新しいテクノロジーが出たとき、 世の大多数は否定的である」と指摘する。 時代の変化は急速かつ急激だ。もはやいい大学に入って、大企業に入れば一生安泰という時代ではなくなっているのに、むしろ「保身」に走る人がいま急増しているのはいったいなぜなのか――。 もとろん私たちには、誰しもきっと「保身」の心が宿っている。では、それを乗り越えるにはどう行動するべきなのか――。『保身 積水ハウス、クーデターの深層』の著者が、成毛氏に聞いた。 「保身」する偉い人たちが急増しているワケ ――昨今の企業不祥事を見るに、自らの利権ネットワークを温存したい「保身」の幹部たちが、結局、日本全体を犠牲にしているのではと思えてしまいま

                                              「高学歴の人」たちがなぜか「没落」していく“ヤバい時代”がまもなくやってくる…!(藤岡 雅,成毛 眞) @moneygendai
                                            • 『音楽嗜好症』文庫解説 by 成毛 眞 - HONZ

                                              著者のオリヴァー・サックスは1933年生まれのニューヨーク大学医学部教授。現役の脳神経科医であり、世界的な人気作家でもある。ロバート・デ・ニーロの好演でアカデミー賞にノミネートされた映画「レナードの朝」は、著者の同名ノンフィクション作品が原作だ。「レナードの朝」では治療不能な難病「嗜眠性脳炎」の患者とその主治医が主人公だった。嗜眠性脳炎とは30年以上も眠り続けるという不思議な病気だ。映画になるまでは世間ではほとんど知られていない病気だった。 『レナードの朝』(春日井晶子訳、早川書房、2000年)は特定の病気をテーマとした長編ノンフィクションだったが、オリヴァー・サックス作品の多くは脳神経医学エッセイ集だ。たとえば、『妻を帽子とまちがえた男』(高見幸郎・金沢泰子訳、早川書房、2009年)は24篇のエッセイで構成されている。妻の頭を帽子とまちがえてかぶろうとする音楽家、からだの感覚を失って姿勢

                                                『音楽嗜好症』文庫解説 by 成毛 眞 - HONZ
                                              • 安倍政権のTOEFL必修化は必要? 「日本人の9割に英語はいらない」著者、元マイクロソフト社長成毛眞氏に聞く

                                                成毛眞(なるけまこと)氏。1991~2000年の間、黄金期にあったマイクロソフト日本法人の社長を務め、その後投資会社や書評コミュニティーサイト「HONZ」を立ち上げ、多方面に渡る活動をしている。社会に対するオピニオンの発信も積極的に行っており、2011年に出版した書籍『日本人の9割に英語はいらない』は大きな反響を呼んだ。 いま、安倍政権の下でグローバル人材育成計画に向けた施策の1つとしてTOEFLの必修化などが打ち出されているが、氏は今、それをどのように見ているのか? また、マイクロソフトの現在や起業、教育などについてどのように考えているのか? 幅広く話を聞いた(後編:元マイクロソフト社長の成毛眞氏――「もう10年来MS製品は使っていない」)。 絶対に英語が必要な1割に集中せよ まつもと 個人的にも英語偏重の政策が打ち出されるのに違和感があったところに、『日本人の9割に英語はいらない』はう

                                                  安倍政権のTOEFL必修化は必要? 「日本人の9割に英語はいらない」著者、元マイクロソフト社長成毛眞氏に聞く
                                                • ひろゆき×成毛眞「いまだにコンビニで現金を使う人は、自分は頭が悪いと表明しているのと同じだ」 だから日本の経済成長率は「先進国最低」に落ちぶれた

                                                  【成毛】僕の仕事場は熱海のマンションなんですけど、非常に快適です。新幹線なら約40分で品川に着きますから。 【ひろ】最近は「出社する」流れが復活しつつありますけど、そういう会社って費用対効果が悪いので、どんどん潰れていくと思うんです。「出社がマスト」だと都心のアクセスのいい場所にそこそこの広さのオフィスが必要ですよね。すると、どうしてもコストがかかる。 【成毛】リモートワークに移行している会社と比べると、コストは大きくかかりますよね。 【ひろ】なので、結果的にリモートワークを推奨しない会社は、淘汰されていくんじゃないかと思うんです。 【成毛】まあ、日本の「コロナ禍」はまだダラダラと続いていくでしょうしね。 【ひろ】あ、そうっすか? フランスは、日常が戻りつつありますけどね。 日本人はダラダラと自粛を続けていく 【成毛】日本人の習性として、集団免疫を獲得するまでは、ビビってダラダラと自粛を続

                                                    ひろゆき×成毛眞「いまだにコンビニで現金を使う人は、自分は頭が悪いと表明しているのと同じだ」 だから日本の経済成長率は「先進国最低」に落ちぶれた
                                                  • 『傷はぜったい消毒するな』 - 成毛眞ブログ

                                                    傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚の科学 (光文社新書) 作者: 夏井睦出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/06/20メディア: 新書購入: 21人 クリック: 464回この商品を含むブログ (58件) を見る傷を乾かすのではなく、湿潤状態にして治療するほうが効果的であるということは、本書を読む前から知っていた。バンドエイドの新製品キズパワーパッドの宣伝文句にあったからだ。すでにゴルフのキャディバックにも何枚か入れてある。幸いまだ使う機会はないのだが、経験者によると今までのものとは劇的に違うらしい。 本書はその理論を編み出し、実践を行っている医師による最新刊だ。めっぽう面白い。本書を読み終わったら周りがやたら明るく見えたほどだ。目から鱗が何枚も落ちたからだ。 著者が最初に消毒について疑問をもったのは、医師になって2年目のことだという。痔の手術で先輩医師から消毒しなくてよい

                                                      『傷はぜったい消毒するな』 - 成毛眞ブログ
                                                    • 誰が成毛眞さん(@スルガ銀行)に社外取締役を頼むんだ?という話|山本一郎(やまもといちろう)

                                                      個人的に成毛眞さんの言説は好きで、各所で老害批判に晒されながらも本好き特有の匂いを感じさせる直言をされるので、こういう人がいることが大事だと思いながら拝読しておるわけです。 また、拙宅山本家が大好きな国立科学博物館のパトロンとしても知られ、入口に掲示されている「成毛眞」と書かれたスポンサーパネルを子どもに示しながら「この人が中村正三郎さんの愛したみかん星人だよ」と忘れてはならない歴史を子どもたちに教え込むのであります。 で、Facebookで成毛眞さんが社外取締役や公益団体の理事職の就任依頼を断っているんだ的な話をされていました。野良でも読めるので興味のある人はご覧いただければと思うわけですが、まあなかなか悩ましい事案なのですよ。 確かに成毛眞さんはとてもユニークで面白い着眼点のビジネスマンではあるけれども、本来の意味でビジネスの一線から成毛眞さんが消えた理由は、私はやっぱり18年務められ

                                                        誰が成毛眞さん(@スルガ銀行)に社外取締役を頼むんだ?という話|山本一郎(やまもといちろう)
                                                      • 元マイクロソフト社長の成毛眞氏――「もう10年来MS製品は使っていない」 (誠 Biz.ID) - Yahoo!ニュース

                                                        企業家に聞く・成毛眞氏 後編: 前編に引き続き、元日本マイクロソフト社長の成毛眞氏に話を聞く。前回は英語教育偏重の問題点から、日本再生といった課題と正しく向き合う知恵=教養の重要性へと話題が拡がった。後半では、PC黄金時代を知る氏が現在のIT産業をどう見ているか、またネット時代を生きる私たちはどう教養を身に付け、それをどう生かせば良いのか、そのヒントとなる話を聞いた。 【画像: 日本で発売された最後の「エンカルタ」、ほか】 ●ネット時代に教養をどう身に付ける? まつもと 前回の英語の話をはじめ、「教育」に関心を持つ経営者が増えました。 成毛 僕個人は「教育」ってまるで信用していません。マイクロソフトで社長をしていた時代も、いわゆる社員教育って一切やっていないんですね。「ムダだ、それより本を読め」と(笑)。いい大人が、自分にどんなスキルが必要でどんな本を読めば良いかは判断できなければお

                                                        • 成毛眞×瀧本哲史【第2回】恥を捨てバカを代表できる少数の優秀な編集者が時間をかけて本を作るべき() @gendai_biz

                                                          成毛眞×瀧本哲史【第2回】恥を捨てバカを代表できる少数の優秀な編集者が時間をかけて本を作るべき honto「新書サミット2014」キックオフイベント ⇒【第1回】はこちらからご覧ください。 柿内: 実は今回のキックオフイベントに合わせて、講談社現代新書、中公新書、岩波新書の編集長さんに、それぞれ自分のレーベルで「大学生にぜひ読んでもらいたい3冊」というのを選んでもらいました。 成毛: 何だか難しそうな感じですね(笑)。講談社現代新書のほうは『タテ社会の人間関係』、もう1冊は『戦争の日本近現代史』、3冊目は『独立国家のつくりかた』。中公新書のほうは『入門!論理学』、『人口学への招待―少子・高齢化はどこまで解明されたか』、『南京事件―「虐殺」の構造』。岩波新書は『生きる意味』、『日本のデザイン――美意識がつくる未来』、『世界共和国へ―資本=ネーション=国家を超えて』……このセレクションは間違っ

                                                            成毛眞×瀧本哲史【第2回】恥を捨てバカを代表できる少数の優秀な編集者が時間をかけて本を作るべき() @gendai_biz
                                                          • 社内英語公用語化は無意味と元マイクロソフト社長成毛眞氏

                                                            会社内で日本人同士の会話でも英語使用を課せられるビジネスマン。英語ができなければ収入にも出世にも響くこのご時世。英語格差に苦しむ日本人はどうすればいいのか。元マイクロソフト日本法人社長の成毛眞氏が解説する。 * * * 英語公用語化がいくつかの企業で進められている。楽天、ユニクロのファーストリテイリングに続いて、IT企業のサイバーエージェントが導入するなどベンチャー企業や急成長を遂げた企業に多い。 楽天が社員に求める英語力の水準はTOEIC(国際コミュニケーション英語能力)のスコアで一般社員が600点、係長クラスが650点、部長クラスが750点で、規定点数に満たないと降格、あるいは給料の1割減となる。 大手企業の中にも、社員の採用条件をTOEICで600点以上、高いところでは850点以上としているところがある。 そうした風潮からか、英語能力が高い人は収入が高くなるという幻想があるようだ。だ

                                                              社内英語公用語化は無意味と元マイクロソフト社長成毛眞氏
                                                            • 元マイクロソフト日本法人代表が明かす時代に求められる成功者の前提条件とは?――株式会社インスパイア創業者・成毛眞氏【前編】

                                                              1999年、米・タフツ大学数量経済学部・国際関係学部の両学部を卒業後、モルガン・スタンレー証券に入社し、M&Aアドバイザリー業務に従事。その後、香港・PCCWグループの日本支社の立ち上げに参画。幼少期より興味があったスポーツビジネスに携わるべく、2004年、楽天イーグルスの創業メンバーとなる。チーム運営や各事業の立ち上げサポート後、GM補佐、ファン・エンターテイメント部長などを歴任し、初年度から黒字化成功に貢献。 2007年、株式会社ビズリーチを設立し、代表取締役に就任。日本初の個人課金型・転職サイト「ビズリーチ」を運営。2010年、プレミアム・アウトレットをイメージしたECサイト「LUXA(ルクサ)」を開始。2012年、ビズリーチのアジア版「RegionUP(リージョンアップ)」をオープン、2013年2月、IT・Webエンジニアのためのコラボレーションツール「codebreak;(コード

                                                                元マイクロソフト日本法人代表が明かす時代に求められる成功者の前提条件とは?――株式会社インスパイア創業者・成毛眞氏【前編】
                                                              • 三浦優子のIT業界通信 - 元マイクロソフト社長 成毛眞氏がIT業界に苦言

                                                                1月11日、社団法人日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会(JPSA)が新春特別講演を開催。2000年にマイクロソフト日本法人の社長を退任し、現在は投資ファンドの運営やコンサルティング事業を手がける株式会社インスパイアの代表取締役社長である成毛眞氏が、「あれから5年、今、成毛眞が思うこと・・・」と題して講演を行なった。 成毛氏はインスパイアを設立した際、「IT業界とは仕事をしない」と明言。IT以外の産業向けのコンサルティングや投資事業を展開してきた。 また、IT業界に対して、「オールドエコノミーに近い体質となってきた」と厳しい意見を寄せていた。それだけに講演では、どれだけ厳しい意見が飛び出すのかに注目が集まり、講演の会場は満席に近い盛況ぶりを見せた。 ●サーチの次の主導権は見えない 成毛氏は、IT業界の権力の変遷として、主導権を握るベンダーが「ハードウェア(メインフレーム)→OS→アプ

                                                                • そろそろインフレ - 成毛眞ブログ

                                                                  もしかすると企業物価指数が上昇し始めているのかもしれない。今日の日経商品面だけを見ても、薄鋼板、ナイロン原料、針葉樹合板、PBT樹脂、鋼管、ステンレス、貨物用船料のすべてで上昇中である。ガソリン卸値も上昇している。 いっぽうで、ゴールドマン・サックスのエコノミスト、ジム・オニールが、中国政府は国内のインフレ圧力を緩和するため2〜3カ月内に自ら切り上げに動くと予測している。 http://bit.ly/dcg5Hq 資源国の通貨も上昇中だ。昨日、カナダドルは1年8ヶ月ぶりの高値をつけた。 原材料高に連動して素材企業が販売価格を押し上げ、さらに資源と消費財を生産する国の通貨が上がれば、円安と国内では消費者物価もインフレへと転換が始まるはずだ。日銀は適度と思われるインフレ率以内であれば容認するであろう。結果的に先進国間の通貨安競争に日本も参加できるかもしれない。思いつきの思考実験をしてみよう。

                                                                    そろそろインフレ - 成毛眞ブログ
                                                                  • 成毛とかけてJobsととく - 書評 - 成毛眞のスティーブ・ジョブズ超解釈 : 404 Blog Not Found

                                                                    2012年02月27日19:30 カテゴリ書評/画評/品評Love 成毛とかけてJobsととく - 書評 - 成毛眞のスティーブ・ジョブズ超解釈 著者より献本御礼。 成毛眞のスティーブ・ジョブズ超解釈 成毛眞 一刻も早く読もうとあわてて開封したら、ダンボール糸氏で指を切ってしまった。余談だがその時使ったキズパワーパッドがネ申だったので一応リンク。ネ申な理由はこちらを。本書の著者も一押しである。 またもやsmoothさんに先を越されたことをそのせいにしつつ、本題へ。 本書「成毛眞のスティーブ・ジョブズ超解釈」は、ジョブズ論ではなく人生論。「成毛眞」が釣り針で、「スティーブ・ジョブズ」がルアー。 目次 まえがき なぜ日本にジョブズが生まれなかったのか 第1章 ジョブズの真似をしてはいけない 第2章 マイクロソフトから見えた、本当のジョブズ 第3章 なぜ日本はこんなにも差をつけられてしまったのか

                                                                      成毛とかけてJobsととく - 書評 - 成毛眞のスティーブ・ジョブズ超解釈 : 404 Blog Not Found
                                                                    • 『科学嫌いが日本を滅ぼす』 - 成毛眞ブログ

                                                                      科学嫌いが日本を滅ぼす―「ネイチャー」「サイエンス」に何を学ぶか (新潮選書) 作者: 竹内薫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2011/12/22メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 16回この商品を含むブログ (9件) を見る日本で長期低落傾向にあるものといえば物価、政治家の質など、政治経済に関するものがすぐに思いつくのだが、より長期的で深刻な悪影響があるのは国民の科学技術への関心度の低さであろう。本書『科学嫌いが日本を滅ぼす』の冒頭でも、30年ほど前には高校での物理学の履修率は7割を超えていたのだが、いまでは3割以下に落ち込んでいると著者は嘆いている。まさにそのとおりで、福島原発事故直後の言論人の科学に関する頓馬ぶりには、ただただ驚愕するばかりだった。原発が原爆のごとく核爆発すると思っていた自称専門家すらいたほどだ。 ところで、すべての生き物は神が創りたもうたもので、進化論な

                                                                        『科学嫌いが日本を滅ぼす』 - 成毛眞ブログ
                                                                      • 本は「トン」単位で数えます〜インスパイア 成毛眞社長(前編) (社長の本棚):NBonline(日経ビジネス オンライン)

                                                                        なるけ・まこと 1955年北海道生まれ。中央大学商学部卒業後、自動車部品販売会社に勤務。82年編集者を目指し、株式会社アスキーに入社。だが入社翌日、アスキーマイクロソフトへの出向を命じられる。86年マイクロソフト入社、91年代表取締役社長に就任。2000年同職を退任し、インスパイアを設立。製造業をはじめとする企業に対し、投資コンサルティング業務を行う。 マイクロソフト日本法人の社長から独立し、投資コンサルティング会社の社長へ。ビジネスパーソンとして輝かしい経歴を持つ成毛眞氏は、ビジネス界きっての読書家としても評判である。 今回、「自宅の本棚を見せてください」と取材を申し出ると、すぐさま快い返事が返ってきた。実際に自宅へ足を踏み入れると、居間のあちこちに本が積まれていた。そして、地下には“こだわりの古本屋”並みに充実している本棚がびっしり。それはもう単なる読書家というより、読書狂の域である。

                                                                          本は「トン」単位で数えます〜インスパイア 成毛眞社長(前編) (社長の本棚):NBonline(日経ビジネス オンライン)
                                                                        • ホリエモン(堀江貴文)×成毛眞「これからの『教育』の話をしよう」(マネー現代編集部) | マネー現代 | 講談社(1/5)

                                                                          「未来を恐れず、過去にとらわれず、今を生きろ」 「座学を目的とせず、行動を目的とする」 そんな刺激的な「校訓」を掲げる高校が誕生した。その名は『ゼロ高等学院』、主宰するのはホリエモンこと堀江貴文氏である。 もともと堀江氏の「学校教育を壊す」という発想から始まった『ゼロ高』は、これまでの教育とは一線を隔し、ファッション、ビジネス、宇宙、飲食などさまざまな分野のプロから実践を学ぶという画期的な教育方針を掲げる。 いったいなぜ、いまこのような高校を誕生させたのか。堀江氏と、ゼロ高顧問に就く元マイクロソフト日本法人社長の成毛眞氏が都内で対談し、高校誕生の舞台裏から、現代ニッポンの教育問題、これからの教育論までを語り尽くした。 高校に行くことに「意味」はない 成毛 ぼくは一人娘がいるけど、小中高を通じて一回も塾に通わせたことがない。大学受験の時は近所の大学生が教えに来ていたけど、それは娘が自分の小遣

                                                                            ホリエモン(堀江貴文)×成毛眞「これからの『教育』の話をしよう」(マネー現代編集部) | マネー現代 | 講談社(1/5)
                                                                          • 『日本復興計画』 - 成毛眞ブログ

                                                                            日本復興計画 Japan;The Road to Recovery 作者: 大前 研一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/04/28メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 109回この商品を含むブログ (39件) を見る編集部からの緊急献本である。著者とも古くからの知り合いだ。著者が代表をしている株式会社ビジネス・ブレークスルーの設立当初からの株主の1人でもある。ちなみにまだ1株も売却していない。若干の損失が出ていることになる。 本書は著者が「ビジネス・ブレークスルー 大前研一ライブ」で3月13日と3月19日に語った福島原発を中心とした現状分析と予測、および5年から10年先の日本の将来について書き下ろした本だ。 前半の現状分析と予測は、巻末に記載されている無料のYouTube映像の文章化なのだが、文そのもののリズムが非常に良く、思わぬことに本を置くことができない。一気に読ん

                                                                              『日本復興計画』 - 成毛眞ブログ
                                                                            • 『錯覚の科学』 解説 - 成毛眞ブログ

                                                                              錯覚の科学 作者: クリストファー・チャブリス,ダニエル・シモンズ,成毛真,木村博江出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/02/04メディア: 単行本購入: 14人 クリック: 445回この商品を含むブログ (39件) を見る 文藝春秋編集部の了解を得て、本書の付録である「解説」を全文掲載します。解説というよりは要約のようになってしまうのは、ボクの書評の味です。しかし、本体はこの要約をはるかに超えていますからご安心を。 - 心理学や脳科学という学問は、物理学や数学などに比べると、どこか胡散臭く感じてしまう。理論が数学で表現できないということだけでなく、バラエティ番組で取り扱われるようなお手軽さと、一部の専門家のたくましい商魂に呆れるからだ。何十年も前から、親しみやすい風貌をした何人もの専門家がテレビに登場しては「頭の体操」、「脳トレ」、「アハ体験」などと称した自著やゲームを売りま

                                                                                『錯覚の科学』 解説 - 成毛眞ブログ
                                                                              • TPPと食糧自給率 - 成毛眞ブログ

                                                                                TPPの議論が喧しい。その中で与野党問わずTPP反対論を唱えながら、自給率を上げるべきだと訴えている政治家がいる。はたして日本が3大穀物の自給率を100%にするためには、どの程度の追加的な耕作面積が必要なのだろうか 「米国における主要穀物の作付け面積」「米国におけるそれぞれの収穫量」「日本が世界からの輸入する量」はそれぞれ トウモロコシ 9000万エーカー、3億トン、1640万トン 大豆 6900万エーカー、8500万トン、440万トン 小麦 6000万エーカー、5900万トン、540万トン である。 つまり、米国は9000万エーカーを使って3億トンのトウモロコシを作っているのだ。1エーカーあたりの収穫量は3.33トンということになる。いっぽう、日本は世界中から1640万トンのトウモロコシを輸入しているから、世界中のトウモロコシ生産効率がアメリカのそれと同等だと仮定して、日本が輸入している

                                                                                  TPPと食糧自給率 - 成毛眞ブログ
                                                                                • 『その英語 ネイティブはカチンときます』 - 成毛眞ブログ

                                                                                  その英語、ネイティブはカチンときます (青春新書INTELLIGENCE) 作者: デイビッド・セイン,岡悦子出版社/メーカー: 青春出版社発売日: 2010/02/02メディア: 新書購入: 5人 クリック: 241回この商品を含むブログ (23件) を見るこのところあまり面白い読み物に出くわさない。しかたがないので新書コーナーをすこし浚ってみたら、本書を発見した。この本は使える。対象は完全な初心者というよりも、ある程度話すことができる人、英語を使う環境にいる人などであろうか。とりわけネイティブでもないのに、外資系企業に勤めている人にとっては必読書かもしれない。 じつは英語にも丁寧な言い回しや乱暴な言い回しがある。ある程度の英語を話せるようだが、ヒドイ言葉づかいをしている日本人をときどき見かけることがある。英語なんて意味が伝われば良いではないかというのは、ネイティブを上司に持ったことのな

                                                                                    『その英語 ネイティブはカチンときます』 - 成毛眞ブログ