菅首相は、コロナ感染拡大対策としてロックダウン(都市封鎖)を求める声があることについて、海外では都市封鎖をしても感染拡大が抑えられなかったとして「日本においてはロックダウンの手法はなじまない」と否定的な見解を示した。
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なぜロックダウンができないの? コロナ対策については様々な議論が行われています。「憲法改正しないとコロナ対策で私権制限ができない」などというあまりにも粗雑な議論がデタラメであることは、先日の記事で簡単に説明したところです。 今回はもう少しテーマを絞って、ロックダウンについて考えてみましょう。諸外国で行われているような強制力のあるロックダウンが日本でできない理由はなぜでしょうか? いろいろな説明の仕方が可能でしょうが、直接的な理由としては至って簡単な身も蓋もない話で、「ロックダウンをする法律が、まだ存在しないから」です。(後で述べますが「憲法にロックダウンが書いてないから」ではありません。) 権利や自由の制限をするには法律の根拠が必要 そもそも公権力が市民や企業(法人)の自由・権利に対して制限を加えるには、法律の根拠が必要です。(俗にいう「私権の制限」) 例えば、道路交通法がなければ、スピー
70年代のジャパニーズ・ロック・シーンを語るうえで欠かせない重要グループ、久保田麻琴と夕焼け楽団。彼らは、ニューオーリンズ・ビートやブルースなどを吸収したアーシーなサウンドをクリエイトするアメリカーナ的志向を持ったロック・バンドの先駆けであり、レゲエや沖縄民謡といったエスニックな要素を取り入れたミクスチャー・ミュージックの最良形を提示していた。昨今はシティ・ポップの名曲“星くず”を放った集団として捉える向きもあるかもしれないが、いずれにせよ当時の日本のバンドとしては珍しいマルチカルチュラルな音楽性を持ったバンドであった。そんな夕焼け楽団のデビュー・アルバムからの3作品がこのたびデジタル・リマスタリングを施して復活する。マスタリングを担当したのは、誰であろう久保田麻琴その人だ。 近年は、島根在住のシンガー・ソングライター、浜田真理子や熊野の異能のギタリスト、濱口祐自のアルバムのプロデュース・
ディスクユニオン唯一となる日本のロック、J-POP、インディーズ専門館として多くのリスナーに親しまれてきたロック・インディーズ館。新設の平成J-POPストアは、平成にリリースされた膨大な日本のポップミュージックを“平成J-POP”と再定義し、新品および中古を問わずさまざまなアイテムを販売する。また当時CDのみでリリースされたアイテムのアナログ盤や8cm短冊CDシングルの取り扱いを強化し、平成J-POPの魅力を発信。ロック・インディーズ館で取りそろえていたアイテムも継続して販売する。なおロック・インディーズ館の最終営業日は7月26日で、店内改装のため8月6日まで休業となる。 さらにディスクユニオンのオフィシャルサイトにて平成J-POP専門ページが開設されることも決定。ニューリリースや中古セール情報、コラムなどさまざまなコンテンツが掲載される予定だ。ページ公開日などの詳細は後日アナウンスされる
新型コロナウイルス感染症の新規感染者が東京都で5000人を突破。デルタ型変異ウイルスの容赦のない攻撃に手を付けられない状態だ。 そこで飛び出したのが「ロックダウン(都市封鎖)」を日本にも導入する議論を始めてはどうか、という意見。政府の新型コロナウイルス分科会の尾身茂会長が言及したのだ。 「緊急事態宣言など何の役にも立っていない」 というわけだが、インターネット上では「コロナ対策責任者の一端を担う、あんたが言うか!」と猛反発が起こっている。 尾身茂会長「緊急事態宣言はもう効果がない」 政府の新型コロナウイルス分科会の尾身茂会長の「ロックダウン待望発言」は2021年8月5日、政府の基本的対処方針分科会で、まん延等防止措置を8県に追加する政府方針を了承した後に飛び出した。 会議室から出て来た尾身会長が、記者団に会議の内容を説明する過程で、「(政府方針の)趣旨は理解したが、今宣言を出しているところ
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界中で猛威を振るっている。 世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は3月23日、「パンデミックは加速している。最初に報告されたケースから10万症例に達するまで67日、次の10万症例までに11日、その次の10万症例までに要した期間はわずか4日だった」と危機感を募らせた。 3月30日時点で、世界の累計感染者数は70万人を超え、3万人以上の死者が出ている状況だ。 こうした事態を受けて、アメリカ、イタリア、スペイン、フランス、イギリス、スロバキア、タイ、インドネシア、ニュージーランドなどの国において、非常事態宣言が発令されている。具体的な内容は国によって多少異なるものの、公共機関や学校、店舗などを閉鎖し、生活必需品の買い物や医療上の理由などを除外事由とした外出の禁止など、国民の行動を制限する「都市封鎖」(ロックダウン)状態となっている。多
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として 厚生労働省 や 首相官邸 のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。 はじめに先日、小池百合子東京都知事が「今後の事態の推移次第では都市の封鎖、すなわちロックダウンなど強力な措置を取らざるを得ない可能性が出てくる」旨発言したことが話題になりました。 「ロックダウン」という言葉を聞くと、武漢に至る道路が物理的に封鎖された光景や、フランスの罰金付き外出禁止令(公衆衛生緊急事態法)などを思い浮かべてしまいますが、現在感染者が急増中の日本において、この先、道路や建物の物理的封鎖、罰則付き外出禁止命令など諸外国と同様の事態が起こり得るのでしょうか。 新型コロナウイルスの市中まん延防止のために日本国または地方公共団体がとり得るアク
#2 1974年にオープンした本格的なロックのライブハウス ロフト3軒目の荻窪ロフトは、1974年11月に中央線・荻窪にオープンした、当時はまだ珍しかったロック系ライブハウスだ。広さは35坪で、隣近所に遠慮なく音が出せるようにと地下へ潜ることになった。 細野晴臣、坂本龍一、はちみつぱい、シュガー・ベイブ、ハイ・ファイ・セット、イルカ、ダウン・タウン・ブギウギ・バンド、大貫妙子、鈴木茂、RCサクセション、サンハウス、四人囃子、桑名正博、ティン・パン・アレー、矢野顕子などのライブを行なった。 その動員力はニューミュージックというジャンルを不動のものとし、以後の第一次ライブハウス・ブームの火付け役となった。1980年に閉店。 西荻窪ロフトをオープンしてからまだ半年足らずだった頃、私は自由に爆音を出せる「ロックの空間創作」を夢想した。それが荻窪ロフトとして結実したのだ。 そうした本格的なライブハウ
参院予算委員会の締めくくり質疑で答弁する菅義偉官房長官=国会内で2020年3月27日午前11時15分、川田雅浩撮影 新型コロナウイルス感染症について、27日午前の菅義偉官房長官の記者会見で質疑があった。菅氏は、日本の法制度に基づく「ロックダウン(都市封鎖)」について「新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が行われれば、都道府県知事は外出自粛の要請、学校、社会福祉施設、興行場の使用制限などに関する要請や指示を行うことが可能になる」と説明した。「指示」に罰則はないが、法的には履行義務が生じ、民事上の損害賠償の対象になる可能性もある。主なやりとりは以下の通り。【秋山信一】 基本的対処方針「速やかに策定」 --新型コロナウイルスの感染拡大の防止に向け、首都圏を中心とした外出自粛、店舗の休業などをどう評価するか。東京都の都市封鎖の必要性をどうみているか。 ◆各自治体の判断についてコメ
炎上中の日本大学ロックリートーマス事件 従軍慰安婦と同じ謝罪と賠償請求の流れ フランス人作家「証拠が残っていないのは日本人が資料の痕跡を消し去ったから」 Tweet カテゴリ炎上お祭り 0 :ハムスター速報 2024年07月19日 12:25 ID:hamusoku 「日本の大名の間で黒人奴隷が流行ってた」というデマ、あれはきちんと反論して潰さないと、後から大変なことになる。 2-30年後に「賠償金よこせ」や「謝罪しろ」と本気で言ってくる奴現れる。— ナザレンコ・アンドリー🇺🇦🤝🇯🇵 (@nippon_ukuraina) July 18, 2024 ナザレンコ氏のこれ、マジだからな? みんな忘れてるけど 20年前の歴史認識破壊工作で アメリカ、オーストラリア、韓国(コイツは今も続行中)において 対日企業戦時中賠償訴訟 下院日本非難決議 が大乱立 アメリカだけでも20兆円を超える規
2021年12月24日20:25 海外「ロックが好きなら日本のロックがお勧めだ」日本のロックバンド/ミュージシャンに対する海外の反応 カテゴリ音楽 sliceofworld Comment(129) ⓒポルカドットスティングレイ/ユニバーサル シグマ 日本は今もロックが人気です海外で日本のロックバンド/ミュージシャンについて語り合っていました。 引用元:reddit.com スポンサードリンク ●投稿主ロックが好きならマジで日本のロックをチェックするんだ。ここ数年で日本の凄く良いロックバンドが楽曲をyoutubeやsptifyにあげている。どれも本当に良い曲ばかりだ。自分は日本語を話せないけど素晴らしいミュージシャンばかりで叫ぶよりもメロディ重視なものが多いから色々聞いてる。 例として自分のお勧めはこんな感じ。BABYMETAL『Headbanger Live』(※youtube)ポルカド
NHK-FMの放送が始まった1969年。その前年にあたる1968年は「帰って来た酔っぱらい」が大ヒットし、「ジャックスの世界」が音楽シーンに衝撃を与えるなど、“日本のロック元年”と呼ばれています。さらに、1970年には はっぴいえんど がデビュー。日本語ロックの先駆けとして多くのアーティストに影響を与え続けてきました。それから半世紀、時代を映し出す鏡となって、音楽ファンの青春を彩ってきた“ニッポンロック”。そんな各世代のリスナーの心に響き続ける“ニッポンロック”を6時間半に渡ってお送りします。 日本のロック50年をリクエストで振り返る6時間半の番組。長くてとても全ては聴けませんでしたが、前半の1970年代よかったです。 PYG「自由に歩いて愛して」 グループ・サウンズのタイガース、テンプターズ、スパイダースが合体したスーパーグループ。かっこいい曲ですね。 PYGのフロントのシンガーは元タイ
「日本のロック史」を昔から集めています。ロック史が載ってたらとりあえず買う、という感じ。昔からロックよりロック史のほうが好きかもしれない、ってくらいロック史が好きです。ポップス史はあんまり興味ないのですけど、ロック史は興味がある。やはりそこには批評精神があるからかなと思います。ポップス史は売れたものの話になりがちですが、ロック史はそれ以外の先駆的とか影響力とか孤高の存在だとか別の視点が必要になります。それは売上のようにわかりやすくは見えない部分で、そこを指摘することには意味がある。そういうポップス史があるなら読みたいと思いますけどね。 一体いつ誰がどんな風にロック史を記述してきたのか? そしてそれは何年のどの出来事を起点としているのか? そういうもののコレクションです。「日本のロック史」史とでも言いますか。 日本のロック史はいつ頃始まるか? 先に内田裕也のこんな発言を紹介しましょう。『RO
毎日 暑い日が続いていますね。 皆さん、体調にお気をつけください。 先日 撮ってきた写真です。 ネムノキ。 タチアオイの白花。 青空を飛ぶゴイサギ。 可愛らしいイボタノキの花。 オオキンケイギクにモンシロチョウ。 雨上がりに撮った落ち葉の上の雨の雫。 ----------------------------------------------------------- 早く梅雨が明けて欲しいので、この曲を選んでみました。 雨上がりの夜空に/RCサクセション 1980年にリリースされた曲。 井上陽水さんの名盤『氷の世界』で 2曲 共作した印税がたくさん入り、その印税で買った車が雨の日に壊れてしまい、それがきっかけとなり出来た曲です。 明るくノリのいいポップな曲で大好きです。 歌詞が面白いですよね。 この曲は、壊れてしまった車を描きながら、壊れてしまった彼女との関係も歌っています。 車と彼女が
政府は28日、コロナ対策で19都道府県に発令中の緊急事態宣言と、 8県に発令中の「まん延防止等重点措置」に関して、 期限の30日で全面的に解除する事を決定しました。 宣言と重点措置がどの地域にも出されていない状況はおよそ半年ぶり。 28日の分科会では、解除にあたって、 「措置の緩和は段階的に行う」事で了承されており、 1カ月程度は、行動制限が残される事になります。 解除の一方で、都内の「病床使用率」と「重症病床使用率」は、 現在下降傾向にあるものの、6月の解除時より数字は悪いという事実もあり、 第6波に対する警戒を緩めてはいけない状況にあります。 しかしながら、デルタ株の猛威が吹き荒れた中で、 ロックダウン等を行わずに感染拡大が抑えられた事は事実であり、 その事に対し現在、海外から驚きと称賛の声が寄せられています。 外国人の反応をまとめましたので、ごらんください。 「なんて規律正しいんだ…
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都市の局所的な封鎖は現行法でも可能だが(2019年5月のトランプ大統領の来日時、東京都内) Issei Kato-REUTERS <いよいよ緊急事態宣言、そして日本版ロックダウンが始まろうとしている――が、交通封鎖も不要外出者の処罰もできず、その実効性は疑問視されている。国民の命を守るため「緊急事態基本法」整備の必要性を本気で考えるべきときだ> いよいよ緊急事態宣言が出されようとしている。これまで日本政府は緊急事態宣言を出すべきか出さざるべきか、という壮絶なジレンマに直面してきた。新型コロナウイルスの感染爆発を食い止めるには都市封鎖(ロックダウン)が必要だが、東京や大阪が本格的にロックダウンされると、社会的混乱に加えて甚大な経済的損失が予想されるからだ。 明日出される見込みの緊急事態宣言、そしてそれに伴う日本版ロックダウンには「法律上の強制力」がない。鉄道や道路は通常通りに機能する。新型イ
11月1日、頭脳警察が日本のロック史に新たな伝説を刻む。会場でもある渋谷duo MUSIC EXCHANGEの主催で、夕刊フジ・ロック『頭脳警察×シーナ&ザ・ロケッツ』を開催。ジャパニーズ・ロックを牽引してきた2大バンドが初めてジョイントする。 夕刊フジ・ロック&頭脳警察のコラボライブは3年連続3回目の開催となるが、PANTAが今年の対バンに選んだのは鮎川誠率いるシーナ&ザ・ロケッツ。頭脳警察は1969年結成、シーナ&ザ・ロケッツは78年結成と古い歴史を持つが、フェスなどで顔を合わせたことはあっても、2バンドだけでがっぷり組んだことはなかった。 「鮎川さんは唯一無二のグルーヴ感を持っていて、いつも素晴らしいロックンロールを聴かせてくれる。日本語のロックへのこだわりも共通するところがあると思う。以前から一緒に演りたかったが、ようやくその機会が訪れた。コロナ禍の厳しい状況を忘れさせるほどの熱さ
skillkills、tricot、ZAZEN BOYS、54-71、MIYAVI......独自のリズムで日本のロックを更新してきた者たち 「四つ打ち好き」「横ノリよりも縦ノリ」「ミディアムテンポやブラックミュージックのような“ハネた”リズムは苦手」……俗に言われる日本人のリズム体質。80年代のバンドブームから今日に至るまで日本のロックといえば8ビートが主流である。縦ノリの8ビートでキックを効かせたテンポの速いロックナンバーはどのバンドでも人気がある。フェス文化が定着した2000年代、特に2010年代以降は“ノリやすい”、“沸きやすい”と言わんばかりの、ライブを想定したBPM(Beats Per Minute、テンポの単位)の高速化が進んだ。ただそれらはあくまで一般論であり、メインストリームの話でもあって、日本のロックのすべてがそうというわけではない。ちょうど最近リリースされた新譜の中で
1970年代の日本では、それまでマイナーな音楽だったロックが大流行した。そのきっかけのひとつが、東京各地にできたライブハウス「ロフト」だ。なにが新しかったのか。なぜ大流行となったのか。『1976年の新宿ロフト』(星海社新書)を書いたロフト創設者の平野悠さんに聞いた――。(前編/全2回)(インタビュー・構成=ライター 山川徹) 坂本龍一がロックに目覚めた「ロフト」 ――「ロフト」は、坂本龍一、浜田省吾、サザンオールスターズ、BOØWY、スピッツらロックミュージシャンを育てた聖地と知られています。始めたきっかけはなんだったのでしょうか。 【平野】もともとぼくはロックに興味がなかったんですよ。若い頃、全共闘運動で2回逮捕された経験があって就職できなかった。で、当時流行していたスナックでもやろうかと、71年春、26歳の時に京王線の千歳烏山駅近くに7坪の店をオープンした。 ジャズスナックと言ってもぼ
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