「結論から言うと、どのメーカーの取り組みも足りていない。ゼネラル・モーターズ(GM)が2年連続トップだが、他社より少し良い程度。さらなる取り組みが必要だ」。オンライン取材でリードさんは今回の報告書をこう総括した。 昨年11月に続く第2弾となる報告書は、各社の公表資料を基に大きく3つの項目から点数化し、100点満点でランク付けした。最重点項目が「内燃機関(エンジン)車の段階的廃止」で、電気自動車(EV)や、燃料電池車(FCV)といった走行時に二酸化炭素(CO2)を出さない「ゼロ排出車」の販売比率や、ガソリン車の廃止計画の有無などを評価し、77点を配分した。その他、部品調達先にも脱炭素化を求める「サプライチェーンの脱炭素化」が18点、「資源の節約と効率化」は5点とした。 なぜEVなどを重視するのか。世界の平均気温の上昇を産業革命前と比べて1.5度以内に抑える国際社会の約束である「1.5度目標」
2019年09月11日 千葉の大停電で、おまぬけな「日産リーフ」 カテゴリ:カテゴリ未分類 こんにちは、本当に久しぶりの更新になりました。すみません。 これからは、こちらで「ガンガン」ブログ公開していきます。 さて、千葉県内では台風による大規模停電。被災された方へお見舞い 申し上げます。 さてさて、普段、電気自動車、日産リーフをPRするときに、「災害に強い」 とPRされてることを、聞いたことないですか? 災害時、非常電源になる とか。今回の千葉の大停電でも、日産リーフが大活躍!! と思いきや そうでもないとのこと。 日産リーフ、EVで時代の最先端!自動運転!災害にも強い!と普段はいいながら じつは、車内に100Vのコンセントの差込口が無い。オプションでも設定が無い。 リーフの駆動用電池を家で使おうとしたら、 この中央の白いBOX、リーフTOホームと言うシステムが必要なのだ。 これは、最低で
坂氏は「軽の常識をはるかに超えるのが開発のポイントだった」と述べ、「これまでの軽とは違うと感じてもらえる作り方をした」と明かした。 日産自動車が16日から発売した軽の電気自動車(EV)「サクラ」の開発責任者で、チーフ・ビークル・エンジニアを務める坂幸真氏が産経新聞のインタビューに応じた。坂氏は「軽の常識をはるかに超えるのが開発のポイントだった」と述べ、「これまでの軽とは違うと感じてもらえる作り方をした」と明かした。 サクラは三菱自動車と共同開発した軽EV。20キロワット時の電池を搭載し、1回の充電で約180キロ走行できる。国の補助金を活用すれば、約180万円から購入できることもあり、発表から3週間で約1万1000台の受注を獲得した。 好調な滑り出しになったことについて、坂氏は「社内の評判も良く、世の中に受け入れられると感じていたが、それを超える受注で驚いている」と話した。 軽の常識を超える
軽自動車のEVが好調だ。 全国軽自動車協会連合会(全軽自協)の統計によると、日産サクラは2023年の年間で3万7140台が販売された。 昨年最も売れた国産EVとして話題となったサクラは、2023年5月に発売されたハイトワゴン型の軽EVである。日産と三菱自動車の合弁会社であるNMKVが企画開発した車種で、同じ規格を持つ「兄弟車」として三菱自動車からはeKクロスEVが発売されている。 両車は発売からわずか2カ月で2万8000台の受注を得ており、1カ月で1万台以上という数字は、国内新車販売でかなり上位の売れ行きだと言える。 両車併せての累計販売台数は現在、7万2500台を超えている。ことにサクラは、軽自動車販売においても、年間を通じて月別販売台数(月販)3000台を超えており、全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が公表した最新の新車販売台数でも15位以内に存続する状況となっている。 軽自動車販売で
報道内容の詳細は、日産が2010年に「フーガ」に初搭載し、市販化した1モーター2クラッチ方式の後輪駆動(RWD)用ハイブリッドシステムを採用するシーマ、フーガ、そして「スカイライン・ハイブリッド」の3車種が、この夏をメドに生産を終えるというもの。理由は、今後きびしくなる騒音規制に対処できないためだ。一方、ガソリンエンジンを搭載する「スカイライン」は継続して販売される。ハイブリッド車(HV)のほうが静粛性は高いのだが、規制の仕方によってHVが生き残れなくなり、ガソリンエンジン車が残ることになった。 販売台数でもシーマは昨年100台を切っていたとされる。それでも大々的に報じられたのは、逸話が残されているせいもあるはずだ。 バブル経済に投入されたシーマの歴史 シーマは、1988年に初代が誕生した。バブル経済崩壊を2年後の1990年に控え、そこへ向かって地上げによる地価高騰など経済成長がうなぎのぼ
日産の経営中枢にいた幹部が転職先として選んだ日本電産の創業者、永守重信会長。(写真:ロイター/アフロ) 1日付で日本電産に役員級3人が転職 モーター大手の日本電産は6月1日、日産自動車の元上級幹部3人を執行役員として迎えた。日産で役員待遇の理事(VP)だった桜井隆幸氏、日産・ルノー三菱自動車の3社連合の共同購買組織でアライアンス・グローバル・ダイレクターを務め、本社物流調達部長も兼任していた村越慶太郎氏、インドネシア日産社長や中国の合弁会社・東風汽車で経営企画本部長だった泉田金太郎氏だ。 日産のナンバー3で副COOだった関潤氏も退社して4月1日付で日本電産社長に就任しており、日産で役員や役員ポストに近い上級幹部だった4人が立て続けに日本電産に転職したことになる。 桜井氏は日産で、今年4月1日付で理事に昇格したばかり。国内営業などの日本事業担当だったが、経理部門が長く、会社のカネの流れを把握
日産自動車は、本社や研究開発施設などの事務系の契約社員およそ800人について、ことし4月から正社員として登用することを決めました。業績の回復を目指す中で、経験豊富な人材にできるだけ長く働いてもらうねらいがあります。 関係者によりますと、日産自動車は現在、横浜市の本社や工場、研究開発の施設で勤務している有期雇用の契約社員について、ことし4月から原則、正社員にすることを決めました。 対象は日産のすべての契約社員で、経理や人事などの部署で事務作業を担当しているおよそ800人です。 販売不振が続いた日産は、ゴーン元会長の事件で経営が混乱した昨年度、厳しい業績に陥り、今年度も新型コロナウイルスの影響などで6000億円を超える最終赤字を見込んでいます。 会社としては、今後業績の回復を目指す中、経験豊富な人材にできるだけ長く働いてもらうねらいがあるとみられます。 国内の企業ではこれから春の労使交渉=春闘
年末、日産自動車元会長・カルロス・ゴーン被告の国外逃亡という珍事というか、洋ドラのような話を聞いて、そう、まさに、洋ドラのように面白いなあと思ったのが、第一印象である。いやあ、まじでそういうことがあるんだなと。もちろん、保釈中に国外逃亡という事例が今回初めてというわけではないにせよ、これはさすがに面白すぎるだろう。 で、面白ろがっていていいのかだが、日本の国法に対する挑戦であり、日本国としては真面目に向き合っていかなくてはならないのは確かだ。が、現実問題、もう済んでしまったことであり、まあ、レバノンという国を考えれば、昭和な人の思いなら当然というべきか、もうどうとなるものでもない。ゴーン被告はもう晴れて自由の身というに近い。 さて、呑気なブロガーとしてこれをどう思うかというのを簡単に書いておきたい。というか、それなりに、正月でもあり、この問題をどう考えるべきか、と、おせち料理をつまみながら
日産自動車は、12月に発売する主力の小型車について、ガソリンエンジンのみの車を廃止し、すべてハイブリッド車にすると明らかにしました。国内外で脱炭素の機運が高まる中、自動車業界でも「脱・ガソリン車」の動きが広がっています。 日産自動車は24日、全面改良した小型車「ノート」を発表しました。 これまで146万台を販売した日産の主力車種ですが、新型車ではガソリンエンジンのみの車を廃止し、すべてエンジンで発電しモーターの力で走る独自方式のハイブリッド車とします。 世界で、脱炭素に向けた機運や消費者の環境意識が高まっていることに対応するねらいで、今後は海外でもガソリンエンジンのみの車を減らし、ハイブリッド車とEV・電気自動車をあわせたいわゆる「電動車」の割合を、2023年度までに国内は6割、欧州は5割、中国は2割余りまで引き上げたいとしています。 星野朝子副社長は「温室効果ガスを出さないゼロエミッショ
日産自動車(日産)はゴーン氏の解任劇以降、業績に陰りが見えていたところにコロナ問題が直撃し、厳しい環境が続いています。 その日産に対して、日本政策投資銀行が2020年5月に決めた日産への融資1,800億円のうち、1,300億円に政府保証をつけていたことが判明したと報道されています。 今回の記事は、日産の資金調達環境に少しだけ注目してみたいと思います。 政府保証借入について 社債発行について 所見 政府保証借入について 日産が借入を行う際に政府保証が付けられたことについては、以下の記事が詳しいでしょう。時事ドットコムから引用します。 日産に政府保証1300億円 8割国負担、過去最大―政投銀 2020年09月07日 時事ドットコムニュース 日本政策投資銀行が5月に決めた日産自動車への危機対応融資1800億円のうち、1300億円に政府保証を付けていたことが7日、分かった。返済が滞った場合、保証分
気になる日常生活のモノ・コト・バショなどのレビュー情報が満載です!実際に見て・触って・体験したモノを紹介します。 【主な情報】 ・デジモノ、家電 ・旅行、レジャー ・グルメ、お店 ・インテリア、エクステリア ・役立ちグッズ ・車、カー用品 ・おもちゃ、子供用品 など、 きっと気になる情報が見つかります!メインメニューからぜひ色々な記事をご覧ください! ※表示が崩れる場合は、再読み込みしてみて下さい。 約14年ぶりにテレビを 買い換えました! 自宅で迫力のある映画やゲーム時間を 楽しみたいと思い、 60インチというサイズの液晶テレビ を購入しました! 60インチのテレビをリビングに置くと大きすぎないかな? 約17畳のリビングに設置した様子を紹介します!今後テレビを検討されている方やインテリアの参考になればと思います。 買換え前は17畳リビングに42インチのテレビ 買換え前のテレビは 42イン
逃亡先で初めて開いた記者会見で2時間近く恨みをまくし立てたゴーン(1月8日、レバノンのベイルート) Mohamed Azakir-REUTERS <常識外れの逃亡方法といいベイルートでの記者会見といい、今のゴーンはエキセントリックな男にしか見えないが、そうさせたのは日産と日本政府なのか?> 1年前には想像もできない光景だった。 かつて、巨大企業ルノー日産連合のCEOとして世界中を飛び回っていたカルロス・ゴーンは1年前、東京拘置所に拘留され、憔悴し、白髪になり、精神的な破綻に追い込まれていた。 そのゴーンが昨年末、検察の意表をつく手法で日本から逃亡。1月8日にレバノンの首都ベイルートで200人超のジャーナリストを前に2時間近く、日産と日本の司法の「罪」を問う1人裁判劇を演じてみせた。時には怒り、けんか腰になり、時にはきまじめに考え込む凝った演出で、「東京で独房に(勾留されて)いたとき、私がど
保釈中にレバノンに逃亡した日産自動車の前会長で、フランス自動車大手ルノーの最高経営責任者(CEO)も務めたカルロス・ゴーン被告(65)=会社法違反(特別背任)などで起訴=が8日午後(日本時間同日夜~9日未明)、首都ベイルートで記者会見した。ゴーン被告は、「私は日本を愛している」と話し、休憩を挟み約2時間半にわたり持論を展開した。冒頭発言の主な内容は次の通り。(ロイター通信が配信した映像に基づき作成) 現在の自動車メーカー連合は「死に体」 RNBV(ルノー・日産統括会社)に対する監査法人マザーの監査についてだが、彼らが取締役会に提出したのは「暫定」の調査報告書だ。それを目にしたルノー幹部と政府関係者は「結論」について議論した。調査が完了していないにもかかわらずだ。私には一切の説明の機会が与えられなかった。この報告書なるものは、今後の司法闘争での争点の一つになると理解している。監査報告書として
日産自動車は、新興国向けに展開してきたブランド「ダットサン」の生産を終了しました。 経営資源を世界的に販売が伸びているEV=電気自動車に集中させる狙いです。 「ダットサン」は、日産が創業当時から生産していた車のブランドで、一度は廃止されたものの、ゴーン元会長が車の販売台数を重視する拡大路線を進めるなか、新興国向けの低価格帯のブランドとして2014年から販売が再開されました。 会社によりますと、インドとインドネシア、それにロシアで生産を行っていましたが、ここ数年は販売が伸び悩んでいたため段階的に生産を縮小してきました。そして先月、唯一、続いていたインドの工場での生産を終了したということです。 「ダットサン」の生産を終了した背景には、会社が進めている台数よりも1台あたりの利益を重視する戦略への転換があるものと見られます。 自動車メーカー各社は、世界的にEVの開発が加速する中、車のラインナップの
日産は2020年7月に電気自動車の新型「アリア」を発表することを明らかにしています。そこで、密かに注目されているのが、フロントグリルに装着される日産のエンブレムが一新されているということです。19年間使われた現在のエンブレムからなぜ変更されるのでしょうか。 日産は新型アリアからエンブレムが一新される!? 2020年7月にデビューすることが突如発表された日産の新型電気自動車「ARIYA(アリア)」について調べていたら、ショーモデル用かと思われていた今までと違う日産エンブレムを市販車でも使うようです。 どうやら日産は、新型アリア以後に発表するモデルのエンブレムを、すべて新しい世代に変えるようです。なぜ、日産はエンブレムを変更するのでしょうか。 日産は、2001年にデビューした「シーマ」までフロントグリル内にエンブレムを付けていませんでした。 車種専用のエンブレムや「シルビア(S13型)」のよう
日産、19年4-6月期連結決算発表 人員削減も公表(写真:ロイター/アフロ) 日産自動車に43%出資している仏ルノーは、日産にとって実質的な親会社に当たる。日産は東京市場、ルノーはパリ市場に上場しており、国際的な親子上場といえる。利益相反の問題を抱えており、資本関係の見直しとルノー優位の体制からの脱却が図れるかどうかが焦点となる。 米ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は8月2日、ルノーが日産に対する出資比率の引き下げを検討していると報じた。欧米大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)との経営統合交渉の再開に向け、日産側の支持を得るのが狙いである。6月にルノーとFCAの統合交渉が破談した直後、出資比率見直しの協議を、限られた人数で始めた。同紙によると、「ルノー側は日産に対し、FCAとの統合を容認できる条件を示すよう要請。協議は早ければ9月にも暫定合意する可能性がある一
左が日産自動車の内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)、右がホンダの三部敏宏社長。2024年3月15日に両社が緊急会見を開き、協業について検討する覚書を締結したと発表した。(出所:日経クロステック、写真:日産自動車) 「最初から日産自動車と手を組んでおけばよかったのだ」──。自動車技術に詳しいアナリスト(以下、自動車系アナリスト)は、日産自動車とホンダが発表した協業の検討についてこう語る。両社は自動車の電動化と知能化分野で戦略的パートナーシップの検討を開始することで覚書(MOU)を締結(図1)。今後、ワーキンググループを立ち上げて具体的な内容を詰めていく。このうち、ホンダの動きについて自動車系アナリストは「遅きに失したとまでは言わないが、スピード感がない」と指摘する。 率直に言って、ホンダは迷走しているように見える。電動車、中でも電気自動車(EV)に関して現実味のある戦略が見えないのだ。足元
by Jorge Díaz 日産の自動車「サニー」をベースに製造されたメキシコ仕様車「ツル」は、コスト上の問題から26年間一度もモデルチェンジが行われないまま2017年に生産が終了しました。しかし、エアバッグやアンチロック・ブレーキ・システム(ABS)未搭載のこの車は2022年時点でもメキシコでタクシーとして愛用されています。なぜツルがメキシコで使われ続けているのか、旅行を題材に扱うメディアのAtlas Obscuraが解説しています。 Taxi Drivers in Xalapa Are on the Job in One of the Most Dangerous Cars Ever Made - Atlas Obscura https://www.atlasobscura.com/articles/tsuru-mexico-taxi ツルが多く集まるのは、メキシコ・ベラクルス州の州都
日産自動車が販売不振にあえぐ。2019年度の世界販売は524万台(前年度比5・0%減)と2年連続のマイナスとなる見込み。自動車業界全体の需要が減少していることに加え、日産の特有の課題として各モデルの発売からの年月を指す「平均車齢」が高い点、商品ラインアップが多すぎる点が挙げられる。日産は対策を進めるが、新モデル投入などの成果が表れるのは早くても20年後半からになる。 日産の新社長になぜ内田氏が選ばれた? 日産の小型車「キューブ」、小型スポーツ多目的車(SUV)「ジューク」、セダン「ティアナ」が19年末で生産を止め、日本販売を順次終える。日産幹部は「19年度は一番の底だ」と覚悟の表情で語る。12日、世界販売を期初予想から下方修正し日産と取引するサプライヤー幹部は「さらなる引き下げもあり得る」と警戒する。 不振の理由の一つは商品の魅力に直結する車齢の高さ。業界平均が約4年とされる中、日産車は平
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