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材料科学の検索結果1 - 40 件 / 208件

  • ティム・オライリーが「シリコンバレーの終焉」について長文を書いていたのでまとめておく - YAMDAS現更新履歴

    www.oreilly.com ひと月以上前になるが、ティム・オライリー御大が珍しく Radar に長文を書いていた。テーマは「シリコンバレー終焉論」である。タイトルは、コロナ禍のはじまりだったおよそ一年前にチャートインして話題になった R.E.M. の It's the End of the World as We Know It (And I Feel Fine) のもじりですね、多分。 ティム・オライリーというと2年前に『WTF経済 絶望または驚異の未来と我々の選択』が出ており、ワタシもオライリーの田村さんから恵贈いただいたが、新しい技術がもたらす驚きを良いものにしていこうという、訳者の山形浩生の言葉を借りるなら「テクノ楽観主義の書」であった。 WTF経済 ―絶望または驚異の未来と我々の選択 作者:Tim O'Reilly発売日: 2019/02/26メディア: 単行本 ワタシはティ

      ティム・オライリーが「シリコンバレーの終焉」について長文を書いていたのでまとめておく - YAMDAS現更新履歴
    • 30社以上のDXを推進した私が厳選!今、読んで欲しい”DX本”5冊

      DXコンサルタントの日淺と言います。2019年からDX専門のコンサルティングファームを経営し、これまで30社以上の大小様々なDXプロジェクトを支援しています。 DXという言葉、企業の中で使われだしたのは、2019年頃からでした。それが、コロナショックを経て、テレビCMやネット広告などでも、多くの人が目に触れる機会も増えてきました。 私自身も、2年前にDXコンサルティングファームを経営したころは、「DXって何?」と言われることが多かったですが、今は、DXといえば、ビジネス用語として通じるように変化してきたことを実感しています。 現在、本年中の発刊を目指して、私自身も出版社と企画を進めています。 この記事は、 DXを学びたいけど、どこから手をつけていいかわからないDXを進めているけど、より深く学ぶためにはどうしたら・・・ という方向けに書いていますが、 ぜひそうじゃない人にも読んでほしいと思い

        30社以上のDXを推進した私が厳選!今、読んで欲しい”DX本”5冊
      • 「ChatGPTで論文を読む手間が99%減った」と科学者、研究室ではAIがどのように活用されているのか?

        将来的に全職業の80%がAIの影響を受けるとの研究結果が示されているほか、すでにイラストレーターやゲーム開発者がAIに仕事や仕事のやりがいを奪われたと訴えており、今後はより専門性の高い分野でもAIの活用が重要なスキルになってくると予想されます。ウィスコンシン大学マディソン校の教授らが、OpenAIの対話型AI・ChatGPTを使った材料工学の研究で大きな成果を上げたことを報告しました。 ChatGPT makes materials research much more efficient https://engineering.wisc.edu/news/chatgpt-makes-materials-research-much-more-efficient/ 「AIは、非常に複雑で時間のかかるタスクをどんどん支援できるようになってきています」と語るのは、ウィスコンシン大学マディソン校の

          「ChatGPTで論文を読む手間が99%減った」と科学者、研究室ではAIがどのように活用されているのか?
        • 「セミの羽」に触れた細菌が破壊される秘密がスパコンにより判明、抗菌作用だけでなく自己洗浄作用も発揮

          by David Good 夏の風物詩ともいえるセミの羽には、触れたバクテリアを殺してしまう強力な抗菌作用があります。アメリカのストーニーブルック大学とオークリッジ国立研究所の研究者らが、スーパーコンピューターを用いてセミの羽の微細構造の働きを明らかにし、細菌を破壊して自然に自己洗浄するメカニズムを突き止めたことを報告しました。 Structure-Based Design of Dual Bactericidal and Bacteria-Releasing Nanosurfaces | ACS Applied Materials & Interfaces https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acsami.2c18121 Scientists use ORNL’s Summit supercomputer to learn how cicada wings

            「セミの羽」に触れた細菌が破壊される秘密がスパコンにより判明、抗菌作用だけでなく自己洗浄作用も発揮
          • Microsoftがバッテリー内のリチウムの約70%を置き換えられる材料をわずか数日で発見、Azure Quantum Elementsを使ったシミュレーションとAIモデルで実行

            リチウムイオン電池は、現代社会でスマートフォンや電気自動車などに広く使用される一方で、破裂や火災につながる危険性が指摘されています。2024年1月9日にMicrosoftとパシフィック・ノースウエスト国立研究所(PNNL)は共同で、既存のリチウムイオン電池よりも破裂しにくい可能性のある新たな固体電解質を用いたバッテリー材料を発見したことを発表しました。今回の発見には、Microsoftの量子コンピューティングサービス「Azure Quantum Elements」が用いられました。 Discoveries in weeks, not years: How AI and high-performance computing are speeding up scientific discovery - Source https://news.microsoft.com/source/featu

              Microsoftがバッテリー内のリチウムの約70%を置き換えられる材料をわずか数日で発見、Azure Quantum Elementsを使ったシミュレーションとAIモデルで実行
            • 慶應義塾長が文部科学省の会議にて「国公立大学の学納金を年間150万円程度にすべし」という提言を行っていたことに対して様々な意見が集まる

              リンク Wikipedia 伊藤公平 (物理学者) 伊藤 公平(いとう こうへい、1965年 - )は、日本の物理学者。慶應義塾長。研究分野は固体物理、量子コンピュータ、電子材料、ナノテクノロジー、半導体同位体工学。好きな言葉は「世界は動けば狭くなる」と「恵まれた者の義務」。 慶應義塾幼稚舎、慶應義塾普通部、慶應義塾高等学校を経て、1989年に慶應義塾大学理工学部計測工学科を卒業。1992年カリフォルニア大学バークレー校より修士号(材料科学)取得、1994年同カリフォルニア大学バークレー校より博士号(材料科学)取得。米国ローレンスバークレー国立研究所特別研 1 user

                慶應義塾長が文部科学省の会議にて「国公立大学の学納金を年間150万円程度にすべし」という提言を行っていたことに対して様々な意見が集まる
              • 底辺を這うおれには努力というものがわからない - 関内関外日記

                anond.hatelabo.jp こちらの記事を読んだ。進学校からそれほどでもない大学に行ってしまい、もっと上の大学からいいコースを歩んでいる友人たちと差が開いてしまったが、努力によって挽回しているという話だ(と思う)。 おれはこういう話のなかの、「個人的な資格試験の勉強も重ね、国家試験を二つ取得し、海外営業できるくらいの英語力は身につけた」とか「法学部卒だけど機械系のメーカーに入ったから機械工学と材料科学を勉強し、今ではちょっとしたフィールドエンジニア的な仕事ができるようになった」とか「IT系の国家資格も(仕事に関係ないけれど)取ることができた」とか読んでも、まったくピンとこないのである。「はあ、おすごいですね」としか言えないのだ。 というのも、おれは生来、努力の価値も実感も意味するところも、まるでわからんからだ。この「わからん」というのは「価値観が違う」とか、そういう意味ではない。た

                  底辺を這うおれには努力というものがわからない - 関内関外日記
                • 木材を通常の23倍硬くする加工方法が誕生、ステンレスのナイフより3倍切れる木製ナイフが作成可能に

                  材料科学関連の査読付き科学誌であるMatterで2021年10月20日に発表された論文の中で、木材を従来の23倍硬くする加工方法が発表されました。この方法で加工された硬化木材を用いてナイフを作れば、ステンレススチール製のナイフよりも3倍切れ味が鋭いナイフが完成します。 Hardened wood as a renewable alternative to steel and plastic: Matter https://doi.org/10.1016/j.matt.2021.09.020 Researchers make hardened wooden knives that slice through steak https://phys.org/news/2021-10-hardened-wooden-knives-slice-steak.html 食事に使用するナイフといえばステン

                    木材を通常の23倍硬くする加工方法が誕生、ステンレスのナイフより3倍切れる木製ナイフが作成可能に
                  • NIMS、40年間議論が続けられてきたテントウムシの脚裏の接着原理を解明

                    物質・材料研究機構(NIMS)は6月3日、40年にわたって議論が続いてきたテントウムシの脚裏がガラス面などでも滑らずにいられる接着原理を解明したと発表した。 同成果は、NIMS 構造材料研究拠点の細田奈麻絵グループリーダー、東京大学の須賀唯知名誉教授(現・明星大学客員教授)、東京大学の中本茉里大学院生(研究当時)、独・キール大学のStanislav N. Gorb教授らの国際共同研究チームによるもの。詳細は、英オンライン総合学術誌「Scientific Reports」に掲載された。 持続可能社会を実現するための要素の1つに、リサイクルがある。可能な限りリサイクルすることが望ましいことから、接着技術にもスポットが当たっている。 これまで接着剤などの接着技術は、強力であることが求められてきた。しかし今後はそれが変わっていく。たとえばダンボール箱1つを取っても、中にものを入れて運ぶときはしっか

                      NIMS、40年間議論が続けられてきたテントウムシの脚裏の接着原理を解明
                    • 日本の科学者は「給料安い」「ポンコツ多い」(一流科学者・覆面座談会)

                      <日本で科学の危機が叫ばれて久しいが、海外経験豊富な研究者たちはどう捉えているのか。4人の日本人科学者に集まってもらい、「選択と集中」など日本の科学界の問題点、欧米との絶望的な格差、あるべき研究費の使い方について語ってもらった。本誌「科学後退国ニッポン」特集より> 日本は「科学後進国」なのか。日本の研究・教育環境と海外との違い、そこから見える問題点と解決策とは。 アメリカやイギリスの一流大学や研究所で勤務経験があり、現在は東京大学や東京工業大学で助教、准教授として働く30代後半の研究者、仮名「ダーウィン」「ニュートン」「エジソン」と、国内の大学で学長経験もある大御所研究者「ガリレオ」の計4人に、覆面座談会で忌憚なく語ってもらった。 (収録は9月25日、構成は本誌編集部。本記事は「科学後退国ニッポン」特集掲載の座談会記事の拡大版・前編です) 日本は「科学後進国」か否か ダーウィン 僕の専門分

                        日本の科学者は「給料安い」「ポンコツ多い」(一流科学者・覆面座談会)
                      • 人間の目を超える反応速度と超高解像度を兼ね備えた「人工眼」が作られようとしている

                        人間の目を模した構造を持ち、その反応速度は人間の目以上で、1平方センチメートルあたり約4億6000万個の光センサーを埋め込むことにより理論的には超高解像度を実現できるという「人工眼」を作り出す研究が行われています。 A biomimetic eye with a hemispherical perovskite nanowire array retina | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-020-2285-x Artificial eye boosted by hemispherical retina https://www.nature.com/articles/d41586-020-01420-7 A new artificial eye mimics and may outperform human eyes | Scie

                          人間の目を超える反応速度と超高解像度を兼ね備えた「人工眼」が作られようとしている
                        • 金属に「自己修復能力」があることが判明。研究者が偶然発見 | Gadget Gate

                          Image:Dan Thompson ニューメキシコ州アルバカーキのサンディア国立研究所とテキサスA&M大学の材料科学者らが、銅およびプラチナについて研究している最中に「偶然にも」自己修復能力を持っていることを発見したと科学誌「Nature」に報告した。 研究者らは、非常に小さなプラチナと銅のサンプルにおけるナノスケールの疲労クラックの成長に焦点を当てた実験中に、この現象を発見した。実験では透過型電子顕微鏡を使用して、200回/秒のペースで材料の表面に電子線を微細に照射し、予想通りに小さな亀裂が形成され、次第に成長するのが観察できた。ところが、その後40分足らずのあいだに、金属が自律的に亀裂を埋め、元のように戻ってしまったことから、研究者らは驚いたという。 実験が行われた米エネルギー省のサンディア国立研究所のスタッフサイエンティスト、ブラッド・ボイス氏は、「実験の目的は、金属の疲労荷重に関

                            金属に「自己修復能力」があることが判明。研究者が偶然発見 | Gadget Gate
                          • 追いつけ追い越せ

                            進学校から普通の大学に進んだ。オタクの友人の殆どは上位国立大に、残りの数少ない友人も早慶に行った中、クラスでダントツ最下位の私大(偏差値50くらい)に進むことになった時は流石に泣いた。 大学在学中、母校の名に恥じぬように勉強そっちのけで趣味とバイトに打ち込み、人並みに恋と失恋をし、ゼミとサークルの中ではただ一人一部上場企業に入り、入ってからも仕事と趣味に打ち込んだ。法学部卒だけど機械系のメーカーに入ったから機械工学と材料科学を勉強し、今ではちょっとしたフィールドエンジニア的な仕事ができるようになった。給料は少しずつ、けど着実に増えていった。 やがて恋人ができ、たまの休日には旅に出た。見た目にも気を使うようになり、背は高くないけどある程度見られる姿になったと思う。個人的な資格試験の勉強も重ね、国家試験を二つ取得し、海外営業できるくらいの英語力は身につけた。 ちょうどその頃、東大大学院から某英

                              追いつけ追い越せ
                            • 東大、熱を一方向のみに伝えるナノチューブ新素材を開発

                              東京大学の研究者らがカーボンナノチューブを用いて、ある方向に沿っては熱を伝えるが、その垂直方向にはほとんど熱を伝えない新素材を作り出すことに成功した。コンピューターなどのデバイスの冷却システムを設計・構築する方法に影響を与えそうだ。 by Emerging Technology from the arXiv2020.01.23 614 168 141 8 電気技術者にとって熱は厄介な存在だ。電子デバイスの信頼性を下げ、完全な誤作動を引き起こすことさえある。だからこそ、コンピューターの部品には放熱グリスが塗りたくられ、放熱管、ファン、さらには水冷システムまでが取り付けられているのだ。 目標は、繊細な部品から熱を集め、環境中に逃がせるようにすることだ。だが、デバイスが小さくなるほどこの課題を解決するのは難しくなる。たとえば、最新のトランジスターはナノメートル単位の大きさしかない。 コストパフォ

                                東大、熱を一方向のみに伝えるナノチューブ新素材を開発
                              • 材料科学から 絵画を読み解く ~ゴッホの作品を例として~

                                66回日府展市民講座 2019.5.26 都美術館 材料科学から 絵画を読み解く ~ゴッホの作品を例として~ 佐藤勝昭 日府展理事 東京農工大学名誉教授(工博) 自己紹介  私は応用物理学の研究者であると同時に、洋画家 です。  光物性・材料物性の科学的視点で絵具や絵画技法 を観ると新たな発見があります。  以前の市民講座では、絵具の科学、北斎ブルーの 材料科学などをお話ししました。  今回は、ゴッホの絵画を題材として材料科学の視 点で読み解きます。 1966 京大大学院工学研究科修士修了 1966-1984 日本放送協会 1984-2007 東京農工大学 2007-2018 科学技術振興機構 1970 日府展洋画部初出品 現在 日府展理事・総務部長 日府賞, 東京新聞賞, 中日賞他 1974 第1回個展、2018まで個展16回 はじめに  私のゴッホの絵との出会いは、中1の時(

                                • 経済安全保障推進法「特定重要技術」20の分野で絞り込みへ | NHK

                                  政府はことし5月に成立した経済安全保障推進法で定めている「特定重要技術」の開発支援などに向けた基本指針の案をまとめました。 AI=人工知能やバイオ技術など20の分野で調査研究を進め、今後、支援の対象を絞り込むとしています。 経済安全保障推進法では、国の安全保障に関わる「特定重要技術」について、官民一体での研究開発に向け、資金面などで支援する仕組みを盛り込んでいますが、対象となる分野については明確になっていませんでした。 19日は自民党本部で経済安全保障に関する対策本部が開かれ、政府から「特定重要技術」の開発支援などに向けた基本指針の案が示されました。 それによりますとAI=人工知能やバイオ技術、それに半導体技術や量子情報科学など20の分野で調査研究を進め、この中から優先的に支援する対象を絞り込むとしています。 また、国として安定供給に向けた支援を進める「特定重要物資」を指定するための条件も

                                    経済安全保障推進法「特定重要技術」20の分野で絞り込みへ | NHK
                                  • 普通の壁を防音壁にしてくれる変わったネジ

                                    普通の壁を防音壁にしてくれる変わったネジ2021.08.16 12:00225,034 Andrew Liszewski - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) ネジで防音とはさて? アメリカのおうちでよく使われるドライウォール。機密性が高い、修理・リノベがしやすいという利点がある一方で、音が伝わりやすいというデメリットがあります。壁自体の柔軟性がドラムヘッドのように音波を伝えてしまうのです。アメリカに留学経験ありでアパート暮らししたことがある人なら、騒音トラブルはあるあるなのでは? ドライウォールの部屋の防音対策として、壁自体を厚くするとか吸音材を導入するとかありますが、それなりに大掛かりでコストもかかります。が、防音できるネジという魔法のような話が聞こえてきました。 Image: Akoustos AB防音ネジ「Sound Screw」を開発したのは、スウェーデンはマルメ大

                                      普通の壁を防音壁にしてくれる変わったネジ
                                    • 教育劣化どこまで 社会に出て「引き算」を習う大人たち

                                      2019年10月。JR高田馬場駅から徒歩1分、早稲田通り沿いにある7階建てのビルの2階で、その“生徒”たちは一心不乱に答案用紙に向き合っていた。 問題用紙を見ると次のような問いが並ぶ。 「8-0.23=□」 「66.3÷1.3=□」 「桃を24個ずつ箱に詰めたら12箱になりました。9個ずつ詰めると何箱できますか」 「350ページの小説を140ページまで読みました。読み終えたページは全体の何%ですか」 見たところ、小学校高学年レベルの算数のようだ。 ただ、そこで格闘しているのは小学生でもなければ中学生でもない。10年も20年も前に義務教育を終えた“大の大人たち”だ。 大手銀行でも新人の半分は消費税計算に苦戦 パソコン教室の運営を主力とするマミオン(東京・新宿、森万見子社長)が「大人のための算数・数学教室『大人塾』」を始めたのは11年秋。当初、受講生は月に数人だったが、現在はオンライン講座を含

                                        教育劣化どこまで 社会に出て「引き算」を習う大人たち
                                      • 人類と宇宙人が出会わないのは「高度な文明は全部AIに滅ぼされているから」という説

                                        宇宙には人類以外の知的生命体が存在する可能性が高いにもかかわらず、これまで人類と接触した宇宙人や地球外文明が存在しないという矛盾は、フェルミのパラドックスと呼ばれます。この矛盾について、マンチェスター大学の宇宙物理学者であるマイケル・ギャレット教授が、「高度な文明は全部AIに滅ぼされてしまうため人類と地球外文明が接触できない」という説を提唱しています。 Is artificial intelligence the great filter that makes advanced technical civilisations rare in the universe? - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0094576524001772 Does the Rise of AI Explain

                                          人類と宇宙人が出会わないのは「高度な文明は全部AIに滅ぼされているから」という説
                                        • 熱膨張を起こさない金属「インバー」の100年以上にわたる謎が解明される

                                          「熱膨張」とは、温度が上がると膨張し、温度が下がると収縮する特性です。金属や木材などの固体や液体、気体は基本的にこの特性を持っています。しかし、鉄とニッケルを一定の割合で組み合わせた「インバー」と呼ばれる合金は、熱膨張をほとんど起こさないことが知られていましたが、その原理は明らかにされていませんでした。カリフォルニア工科大学の材料科学者であるブレント・フルツ氏らの研究チームが、インバーが熱膨張を起こさない原理について解明しました。 A thermodynamic explanation of the Invar effect | Nature Physics https://doi.org/10.1038/s41567-023-02142-z Some Alloys Don't Change Size When Heated. We Now Know Why. | www.caltech.

                                            熱膨張を起こさない金属「インバー」の100年以上にわたる謎が解明される
                                          • 原発の放射性廃棄物を電池としてリサイクルできる「ダイヤモンド電池」の研究が進んでいる

                                            by maxxyustas 原子力発電などに伴って発生する放射性廃棄物は、産業利用が終わった後も継続して有害な放射線を放出しているため、厳重な取扱いが必要です。そんな放射性廃棄物を電池としてリサイクルする、「ダイヤモンド電池」の研究が進んでいます。 Nuclear waste could be recycled for diamond battery power https://techxplore.com/news/2020-01-nuclear-recycled-diamond-battery-power.html 'Diamond-age' of power generation as nuclear batteries developed https://phys.org/news/2016-11-diamond-age-power-nuclear-batteries.html 原

                                              原発の放射性廃棄物を電池としてリサイクルできる「ダイヤモンド電池」の研究が進んでいる
                                            • Microsoft、全固体電池の新素材発見 AI使い2週間で - 日本経済新聞

                                              米マイクロソフトは量子力学に関するデータを学習した人工知能(AI)を使い、次世代電池として期待がかかる全固体電池向けの新素材を発見した。高性能コンピューターを組み合わせることで計算精度を補い、従来は2年かかっていた研究を2週間に短縮した。材料科学の進歩を加速させる成果だとしている。米エネルギー省傘下のパシフィック・ノースウエスト国立研究所(PNNL)との共同研究結果をこのほど発表した。マイクロ

                                                Microsoft、全固体電池の新素材発見 AI使い2週間で - 日本経済新聞
                                              • 常温常圧の「超電導」に関する論文の混乱と再現可能性について科学雑誌Scienceが再び解説

                                                特定の物質を冷やすと電気抵抗が0になる「超電導」という現象について、「常温でも超電導を実現する」というこれまでの常識を覆す論文が2023年7月22日に提出されました。以前この論文について解説した科学雑誌Scienceのライターで有機化学者のデレク・ロウ氏が、再現可能性や論文発表時の混乱について解説しています。 A Room-Temperature Superconductor? New Developments | Science | AAAS https://www.science.org/content/blog-post/room-temperature-superconductor-new-developments 2023年7月22日、通常であれば極低温の環境下でしか発生しないはずの超電導を常温常圧の環境下で再現したとする論文がプレプリントサーバーのarXivで公開されました。ロ

                                                  常温常圧の「超電導」に関する論文の混乱と再現可能性について科学雑誌Scienceが再び解説
                                                • 紀元前に作られた世界最古のコンピューター「アンティキティラ島の機械」の構造を解き明かす復元モデルが作成される

                                                  by Tony Freeth / UCL 紀元前に作成された歯車式機械であり、世界最古のアナログ式計算機とも呼ばれる「アンティキティラ島の機械」の復元CGモデルが作成されました。 A Model of the Cosmos in the ancient Greek Antikythera Mechanism | Scientific Reports https://www.nature.com/articles/s41598-021-84310-w Scientists unlock the 'Cosmos' on the Antikythera Mechanism, the world's first computer | Live Science https://www.livescience.com/antikythera-mechanism-worlds-first-compute

                                                    紀元前に作られた世界最古のコンピューター「アンティキティラ島の機械」の構造を解き明かす復元モデルが作成される
                                                  • 天然ダイヤを傷つける、世界一硬いガラス構造の開発に成功 - ナゾロジー

                                                    ガラスはその構造ゆえに脆い物質です。 ところが最近、ガラスの構造を採用した「ダイヤモンドよりも硬い材料」が生み出されました。 中国・燕山大学(Yanshan University)の材料科学者ヨンジュン・ティアン氏ら研究チームが開発したアモルファス材料が、天然のダイヤモンドよりも高い硬度スコアを記録したのです。 研究の詳細は、8月5日付の科学誌『National Science Review』に掲載されました。

                                                      天然ダイヤを傷つける、世界一硬いガラス構造の開発に成功 - ナゾロジー
                                                    • AIの消費電力を最大2500分の1に削減する「CRAM」を研究者が実証

                                                      メモリセル内で直接計算を行うことにより、データ転送の発生を抑えて、コストを抑えながら高いパフォーマンスを実現するハードウェアデバイスを、ミネソタ大学ツインシティーズの研究者が実証しました。これにより、AIのエネルギー消費量を最大で2500分の1に削減することができます。 Experimental demonstration of magnetic tunnel junction-based computational random-access memory | npj Unconventional Computing https://www.nature.com/articles/s44335-024-00003-3 Researchers develop state-of-the-art device to mak | Newswise https://d.newswise.com/a

                                                        AIの消費電力を最大2500分の1に削減する「CRAM」を研究者が実証
                                                      • ミックスナッツの袋の中で一番大きいナッツが上に来る現象はなぜ起きるのか?

                                                        ミックスナッツやシリアルなどのさまざまな大きさの粒が入った袋を振ると、次第に大きな粒が上の方に偏り、小さな粒が下の方に偏ることがあります。ミックスナッツの中で最も大きな粒がブラジルナッツであることから「ブラジルナッツ効果」と呼ばれるこの現象が起きる理由について、研究者が3Dイメージ技術を使用して調査しました。 Size segregation of irregular granular materials captured by time-resolved 3D imaging | Scientific Reports https://doi.org/10.1038/s41598-021-87280-1 Size segregation of irregular granular materials captured by time-resolved 3D imaging | Scient

                                                          ミックスナッツの袋の中で一番大きいナッツが上に来る現象はなぜ起きるのか?
                                                        • 光の99.995%を吸収する素材が誕生し「黒さの世界記録」を更新、前世界1位の10倍以上の黒さ

                                                          光を最低でも99.995%も吸収するという世界一黒い素材がカーボンナノチューブに関する研究の過程で偶然発見されました。この素材は、これまで世界一黒い素材であるとされていた「Vantablack(ベンタブラック)」よりもさらに10倍も黒いとのことです。 Breakdown of Native Oxide Enables Multifunctional, Free-Form Carbon Nanotube–Metal Hierarchical Architectures | ACS Applied Materials & Interfaces https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acsami.9b08290 MIT engineers develop “blackest black” material to date | MIT News http://news.

                                                            光の99.995%を吸収する素材が誕生し「黒さの世界記録」を更新、前世界1位の10倍以上の黒さ
                                                          • 海底に住むワームが金属性の牙を持つ理由とは?

                                                            BloodwormやGlyceraとして知られる環形動物の一部は、長さ1mmほどの小さい銅製の牙を使って獲物を捕らえ、まひ毒を注入することで知られています。これらの種がなぜこのような牙を持つのか、研究により新たな知見がもたらされました。 A multi-tasking polypeptide from bloodworm jaws: Catalyst, template, and copolymer in film formation: Matter https://www.cell.com/matter/fulltext/S2590-2385(22)00153-9 We Finally Know How The Nightmarish Bloodworm Grows Fangs Made of Metal https://www.sciencealert.com/we-finally-k

                                                              海底に住むワームが金属性の牙を持つ理由とは?
                                                            • IBM、53量子ビットの新型量子コンピュータを発表

                                                              IBMにとって第14世代目となる量子コンピュータは同社史上最も高性能で、システムの心臓部にあたる基本データ処理要素には53個の量子ビットが搭載されている。同システムは、量子ビット数が1つ前の「IBM Q」マシンの20個から大幅に増加しており、従来型コンピュータに量子物理学という奇妙な分野を融合する取り組みを前進させるものとなるはずだ。なお同システムは10月にオンラインで利用可能になる。 IBM's new 53-qubit quantum computer is its biggest yet 提供:Stephen Shankland/CNET 量子コンピューティングはまだかなり実験的な段階にある分野で、超微小粒子の難しい物理学や、機械を冷却して絶対零度にごく近い範囲内に保ち、演算が外乱に影響されないようにする必要があるなどの制約要因がある。 しかし、エンジニアや科学者がこのまま技術を進歩

                                                                IBM、53量子ビットの新型量子コンピュータを発表
                                                              • 「1週間誰にも会わずに研究」 “世界トップレベルの研究”を牽引する女性数学者(64)の幸せ | AERA dot. (アエラドット)

                                                                数学者の小谷元子さん(64) 数学者の小谷元子さんは、東北大学の理事・副学長(研究担当)である。「世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)」で設立された東北大の原子分子材料科学高等研究機構(AIMR 、2017年から材料科学高等研究所に改称)の代表を2012年から2019年まで務めた。学術行政関係の要職に就いた時期もあり、2022年からは外務大臣の次席科学技術顧問となっている。 【写真】猿橋受賞後、研究する時間が減ってしまい悩んだこともあった 専門は幾何学。より専門的に言うと「離散幾何解析学」である。「研究が好きで、人と口をきかないで研究だけするほうがたぶん自分の性格とか能力には合っている」。大学の研究運営に関わりを持ち始めたのは40代半ばから。「自分には向いていない」と思いながら経験を積み、大学からも政府からも頼りにされる存在になった。(聞き手・構成/科学ジャーナリスト・高橋真理子)

                                                                  「1週間誰にも会わずに研究」 “世界トップレベルの研究”を牽引する女性数学者(64)の幸せ | AERA dot. (アエラドット)
                                                                • 世界は局所的かつ実在的,ではない

                                                                  この半世紀における最も衝撃的な発見の1つは,私たちの住む世界が局所的かつ実在的であるという,これまで当然とされていた前提が覆ったことである。ここでいう「実在」とは,物体が観測とは無関係に確定した性質を持つ,という意味だ。一方「局所的」とは,物体は周囲の環境からしか影響を受けないし,その影響が光より速く伝わることはない,ということを意味する。ところが量子物理学の最前線の研究は,この2つの性質が両立することはありえないことを明らかにした。 この発見は,私たちの日常的な経験とは大きく違っている。かつてアインシュタインはこれを嘆き,友人に「君は本当に,君が見ていないときには,月はそこにないと思うのかい?」と問うたという。作家ダグラス・アダムスの言葉を借りるなら,局所実在の前提を捨てることには「多くの人がたいへん立腹したし,よけいなことをしてくれたというのがおおかたの意見だった」(『宇宙の果てのレス

                                                                    世界は局所的かつ実在的,ではない
                                                                  • 東北大学を「国際卓越研究大学」に 初の認定へ 文科省 | NHK

                                                                    世界トップレベルの研究水準を目指して国が新たに支援を行う「国際卓越研究大学」について文部科学省は、初の認定候補としていた東北大学が、有識者会議による検討の結果、認定の水準を満たしたと発表しました。ことし10月以降に正式に認定され、今年度中におよそ100億円の助成が開始される見込みです。 「国際卓越研究大学」は、国が設立した10兆円規模の基金「大学ファンド」の運用益を活用し、世界トップレベルの研究水準を目指して重点的に支援する大学で、去年8月、東北大学が初の認定候補として選ばれました。 その後、海外の大学の学長経験者などからなる有識者会議は東北大学が策定した計画の細部について具体的な検討を行ってきましたが、文部科学省は14日、有識者会議が東北大学は「国際卓越研究大学」の認定の水準を満たすと判断したと発表しました。 文部科学省は、国立大学法人法の改正が施行されることし10月以降に必要な手続きを

                                                                      東北大学を「国際卓越研究大学」に 初の認定へ 文科省 | NHK
                                                                    • MITが「湯沸かし」を再発明。微細構造で効率化、産業用ボイラーや発電等の省エネ期待 | テクノエッジ TechnoEdge

                                                                      ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 マサチューセッツ工科大学の研究者が、少ない熱量で水を沸騰させる省エネ技術を発表しました。この技術では水を沸騰させる容器の表面処理に着目し、気泡の発生を抑えて水への熱伝達を効率化しています。 水を沸騰させると聞けば、多くの人はキッチンでお湯を沸かすことを想像すると思いますが、水を沸騰させ蒸気にするというプロセスは、発電所や化学プラントといった産業分野で大規模に行われています。また逆に冷やすという目的のために、沸騰させた水の気化熱を利用する沸騰冷却といったシステムもあります。 ただこれらのプロセスは、いずれもまず液体を沸騰させるために大量のエネルギーを消費します。そのため水を加熱・蒸発させるシステムの効率を高めれ

                                                                        MITが「湯沸かし」を再発明。微細構造で効率化、産業用ボイラーや発電等の省エネ期待 | テクノエッジ TechnoEdge
                                                                      • 化学反応における微量中間体の直接構造解析に成功 - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

                                                                        中村 栄一(化学専攻 特任教授/東京大学名誉教授) 原野 幸治(化学専攻 特任准教授) 発表のポイント 化学反応の中で次々と生成しては消えていく中間的生成物(反応中間体)の一分子一分子を溶液中で捕捉し、これまで未知であった反応中間体の構造を電子顕微鏡を用いて決定した。 従来の分析手法では、溶液中で生起するさまざまな化学反応中間体の混合物の平均的分子像、またはごく一部のものの解析しかできなかった。今回は一つ一つの分子を取り出し、構造決定に成功した。 従来法では垣間見ることさえできなかった化学反応中間体の一分子一分子の構造を決められることが分かり、材料科学から生命化学にわたる幅広い学術的応用や産業応用が期待される。 発表概要 東京大学大学院理学系研究科化学専攻の中村栄一特任教授、原野幸治特任准教授らの研究グループは、化学反応の中で次々と生成しては消えていく中間的生成物(反応中間体)の一分子一分

                                                                        • Google DeepMindがAIツールを使って220万種類の新しい結晶構造を発見、これまで発見されてきた数の45倍以上

                                                                          GoogleのAI研究部門であるGoogle DeepMindが、「GNoME」と呼ばれるAIツールを使って理論的には安定しているものの実験的には実現されていない新しい結晶構造を220万種類も発見しました。220万種類という数字は、これまで発見された結晶構造の45倍以上にもおよびます。 Scaling deep learning for materials discovery | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-023-06735-9 Millions of new materials discovered with deep learning - Google DeepMind https://deepmind.google/discover/blog/millions-of-new-materials-discovered-w

                                                                            Google DeepMindがAIツールを使って220万種類の新しい結晶構造を発見、これまで発見されてきた数の45倍以上
                                                                          • 数秒で充電できるナトリウムイオン電池が誕生

                                                                            韓国科学技術院(KAIST)の研究者が、数秒で充電可能なナトリウムイオン電池を開発しました。この研究により、リチウムより入手がたやすいナトリウムを充電池に利用するための知見が深まったことが示されました。 Low-crystallinity conductive multivalence iron sulfide-embedded S-doped anode and high-surface area O-doped cathode of 3D porous N-rich graphitic carbon frameworks for high-performance sodium-ion hybrid energy storages - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S24058297

                                                                              数秒で充電できるナトリウムイオン電池が誕生
                                                                            • ゴミをわずか10ミリ秒の加熱で貴重な材料「グラフェン」に変える方法

                                                                              ハチの巣のような六角形の格子構造から成る「グラフェン」を、食品廃棄物やプラスチック廃棄物から生成する方法が編み出されました。 Gram-scale bottom-up flash graphene synthesis | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-020-1938-0 Rice lab turns trash into valuable graphene in a flash | Rice News | News and Media Relations | Rice University https://news.rice.edu/news/2020/rice-lab-turns-trash-valuable-graphene-flash ライス大学の化学者であるジェームス・ツアー氏の研究室が、生ごみやプラスチック、その他の

                                                                                ゴミをわずか10ミリ秒の加熱で貴重な材料「グラフェン」に変える方法
                                                                              • 中国論文、質でも米抜き首位 自然科学8分野中の5分野 - 日本経済新聞

                                                                                自然科学分野の論文の注目度の高さを示す指標で中国が初めて世界一になった。文部科学省の研究所が10日、最新の報告書を公表した。研究者による引用回数が上位10%に入る「注目論文」の数で初めて米国を抜いた。分野別でも8分野中、材料科学や化学、工学など5分野で首位に立った。学術研究競争で中国が米国に肩を並べつつあり、産業競争力の逆転も現実味を帯びてきた。科学論文の数は国の研究開発の活発さを測る基本的な

                                                                                  中国論文、質でも米抜き首位 自然科学8分野中の5分野 - 日本経済新聞
                                                                                • 東北大、カーボン素材「グラフェンメソスポンジ」の有償サンプル提供を開始

                                                                                  東北大学は5月10日、東北大 材料科学高等研究所の西原洋知教授らの研究チームが2016年に開発した、活物質や導電助剤として活用することでリチウムイオン電池や燃料電池などの各種電池の性能向上や、次世代電池の開発を進展させられるとするカーボン新素材「グラフェンメソスポンジ」を2021年度の東北大発ベンチャー企業支援プログラムに採択して同素材の生産量を増強し、2021年5月からMTA契約に基づく一般への有償サンプル提供を開始することを発表した。 カーボン材料は活物質や導電助剤など、電池の必須構成要素として広く活用されている。一般に知られる材料には、黒鉛、カーボンブラック、活性炭、カーボンナノファイバー、カーボンナノチューブ(CNT)などがあるが、これらの材料において、多孔性(電気を貯める量に関係)と酸化耐久性(化学的な耐久性)はトレードオフの関係にあり、両立させることが困難であり、それが電池の高

                                                                                    東北大、カーボン素材「グラフェンメソスポンジ」の有償サンプル提供を開始