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  • 達人出版会

    探検! Python Flask Robert Picard, 濱野 司(訳) BareMetalで遊ぶ Raspberry Pi 西永俊文 なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎 Jesse Storimer, 島田浩二(翻訳), 角谷信太郎(翻訳) 知る、読む、使う! オープンソースライセンス 可知豊 きつねさんでもわかるLLVM 柏木餅子, 風薬 つくりながら学ぶ!生成AIアプリ&エージェント開発入門 ML_Bear DaVinci Resolve Fusion 今日から使える活用ガイド 大藤 幹 大規模データセットのためのアルゴリズムとデータ構造 Dzejla Medjedovic, Emin Tahirovic, Ines Dedovic(著), 岡田佑一(訳) LLMのファインチューニングとRAG ―チャットボット開発による実践― 新納浩幸 Rで学ぶVAR実

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    • 統数研での講演『バックドア基準入門』をアプします - Take a Risk:林岳彦の研究メモ

      おひさしぶりです。林岳彦です。夜、自宅で少しだけお酒を飲みたいときがありますよね。少しだけリラックスしたいけど酔っ払いたくはないみたいなときです。そんなとき、アサヒスーパードライの小さな135ml缶はたいへんありがたい存在です。しかし、この135ml缶の欠点は、お酒が少ししか飲めないことです。アズスーンアズ飲むや否やですぐ終わってしまうのです。実はもう飲む前に既に終わっているのではないかと思うほどです。ケンシロウに秘孔でも突かれたのかと、夜中に台所でぼくはきみ(135ml缶)に話しかけたくなります。「スーパードライの135ml缶」とはそんな存在です。 最近、その欠点を克服する方法を発見したのでお知らせします。スーパードライ135mlとポッカのキレートレモン155mlを1:1くらいで混ぜながらちびちび飲みます。これだとすぐ終わらずに飲めます。ビール感も消えてしまわず、爽やかなレモン感もあり、

        統数研での講演『バックドア基準入門』をアプします - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
      • 色彩心理学:マーケティング担当者のための完全ガイド | POSTD

        色彩心理学について最も分かりやすく書いている解説書にようこそ。 色の持つ意味のみを知りたい方は、直接 表 へと移ってください。 しかし、この記事では色彩の意味のみならず、日常生活にどのように適用できるかなど色彩心理学を深く掘り下げています。 今までは、色の情報は疑似科学(つまり、逸話的な戯言)によって汚されていました。 このような正確でない情報を正すため、私は色に関する 50もの学術論文 を読み漁り、最終的には、実に信頼性のある興味深い発見をしました。 この記事はそれらをまとめたものです。 PDF :この記事は6,528ワードです。後で参照できるよう、 PDF版 をダウンロードしてみてください。 (訳注:元記事の同箇所のリンクから名前とメールアドレスを登録することでダウンロードできます。) 私の調査結果を次の表にまとめました(拡大版は表をクリックしてください)。次に色の選択に迷うようなこと

          色彩心理学:マーケティング担当者のための完全ガイド | POSTD
        • 疑似科学評定用の誤謬一覧で科学哲学入門レポートテーマ具体例〜プロパガンダと詭弁の意味まとめ

          疑似科学評定用の誤謬一覧で科学哲学入門 〜詭弁のプロパガンダ技術一覧〜レポートテーマ具体例〜 暁 美焔(Xiao Meiyan) 社会学研究家, 2021.2.6 祝3.5版完成! 「認知バイアス一覧で社会心理学入門」はこちら 疑似科学を生み出すのは人間の思考が本来持っている誤りやすい傾向である。 それ故に科学と疑似科学の「線引き問題」を判断するためには、哲学や心理学の知識は避けて通れない。 ここでは人間の誤りやすい傾向について、英語版の誤謬一覧に基づいて、人類の英知である「科学哲学」の偉大なる成果を紹介する。 ここに紹介する知識は知っておくだけで人生に役立つ知識である事に間違いない。 これらの概念を紹介する日本語のウェブサイトを探すのが難しい事自体が、日本人が「ロジカル・シンキング」をしていない事の証明であろう。 これまで科学哲学とは縁の無かった科学技術系の人達が、少しでも科学哲学に興味

          • 僕がオオカミ再導入を支持しないわけ - ならなしとり

            外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基本的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 オオカミ再導入という話があります。簡単に説明すると、増えすぎたシカ、イノシシなどをオオカミを使って個体数をコントロールしようというものです。まあ生物農薬とおんなじ理屈です。 結論から言うと、僕はこのオオカミ再導入を支持していません。仮に認めるとしても、その優先順位はかなり下のほうに来るとも考えています 支持しない理由の一つは、再導入を推進する人たちが自分に都合の悪い情報は無視しているからです。たとえば彼らの著書「オオカミを放つ」では参考文献に「日本人とオオカミ 世界でも特異なその関係と歴史」が挙げられていますが、その中にこういう記述があるんですね。 以下引用 P66 信州の狼害は、「信州高島藩旧誌」のうち、元禄15年(1702)5,6月、二人の藩士が描いた手記に出ている。

              僕がオオカミ再導入を支持しないわけ - ならなしとり
            • 名大など、在来植物が外来種に追いやられるメカニズムを解明

              名古屋大学(名大)は9月24日、大阪市立環境化学研究所、滋賀県立大学との共同研究により、在来の植物が外来種に追いやられるメカニズムをタンポポで明らかにしたと発表した。 成果は、名大 博物館の西田佐知子准教授、同・大学院理学研究科の金岡雅浩助教、同・大学院環境学研究科修士の橋本啓祐氏(当時)、大阪市立環境化学研究所の高倉耕一研究主任、滋賀県立大環境科学部の西だ隆義教授らの共同研究チームによるもの。研究の詳細な内容は、9月20日付けで英国生態学協会発行の学術誌「Functional Ecology」速報版に掲載された。 在来植物が外来植物に追いやられて置き換わってしまう現象は、従来の生物多様性を変えてしまう深刻な問題となっている。日本でもタンポポ、イヌノフグリ、オナモミなど、多くの身近な植物に起こっているが、どのようなメカニズムで起こっているのか今まではわかっていなかった。 よくいわれるのは、

                名大など、在来植物が外来種に追いやられるメカニズムを解明
              • 博物館が一生懸命、標本をデジタル化してオンラインへ移行し誰でも閲覧可能にしている

                生物の種や型などに学名を与える際に基礎となる模式標本をデジタル化して、オンラインで誰でも無料で3Dモデルを閲覧できるプロジェクトをベルリン自然史博物館が進めています。 ZooSphere Specimen Web Hub - Access interactive high resolution images sequences of biological collection objects http://www.zoosphere.net/ Museum Specimens Find New Life Online - The New York Times http://www.nytimes.com/2015/10/20/science/putting-museums-samples-of-life-on-the-internet.html ベルリン自然史博物館では、6階建ての建物の大

                  博物館が一生懸命、標本をデジタル化してオンラインへ移行し誰でも閲覧可能にしている
                • 『倫理的思考を更新するための50冊+α——選書フェアのリスト(再掲)』

                  倫理的思考を更新するための50冊+α——選書フェアのリスト(再掲) | Philosophy Sells...But Who's Buying? ブックリストの続きです。 こちらは「倫理的思考を更新するための50冊+α」と題された俺の選書フェアで、 7月まで東京と大阪など各地で開催していただいたものです。 全何カ所であったか、 俺自身も把握していないのですが 7箇所ぐらいはやっていただけたんじゃなかったかな。 夏休み読書の参考にしてください! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 倫理的思考を更新するための50冊+α スピノザ、『知性改善論』、岩波文庫 スピノザの出発点となる著作です。『スピノザの方法』ではこの本の謎めいた性格の解明こそが探究の出発点となりました。冒頭で描かれる決断とその失敗の物語が読む者を引きつけます。しかもスピノザは「絶対的な善を探求するぞ!」と二度も決断してお

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                  • ガイア理論 - Wikipedia

                    外から見た地球の写真(ブルー・マーブル)。 ガイア理論(ガイアりろん)またはガイア仮説(Gaia theoryまたはGaia hypothesis)とは、生物は地球と相互に関係し合い、自身の生存に適した環境を維持するための自己制御システムを作り上げているとする仮説[1][2]。また、そのシステムをある種の「巨大な生命体」と見なす仮説である。 アメリカ航空宇宙局(NASA)に勤務していた科学者であるジェームズ・ラブロックにより提唱され、生物学者リン・マーギュリスや気象学者アンドリュー・ワトソンなどが支持した。 ガイア理論は科学的な理論としては今日でも受け入れられていない[3][4][5]。しかしながら、地球システム科学、生物地球化学、システム生態学などその後の新しい学問分野の発展に大きな影響も与えた[6][7]。ガイア理論の意味するところをめぐって様々な解釈がなされ、それが多くの議論を呼ぶ原

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                    • 路上の生態系に異変 コロナ禍で追われる軍手のすみか

                      路上の落とし物の代表格・軍手に、ここ数年異変が起きている。千葉電波大学理学部の研究チームが行った路上の生態系調査で、軍手の生息地が使い捨てマスクによって急速に侵されている現状が明らかになった。 調査結果は英生態学誌「エコロジカルエコロジー」2学期準備号に掲載された。千葉電波大の道木洲教授らの研究チームは、2019年6月から22年6月まで、千葉県内にある歩道や車道など200地点で定点観測を行い、路上の生態系がどのように変化するかを調査した。 その結果、3年間で軍手の数がオス、メス共に約70%減少。生息地が大きく縮小したことがわかった。 一方でめざましく繁殖したのが使い捨てマスクだ。同期間中、マスクの繁殖率は約2万%増。調査を開始した19年は大きな変化が見られなかったが、20年以降急速に生息域を拡大。県内200カ所全ての観測地点でマスクの姿を確認した日もあった。 マスクがこれほどまで生息域を拡

                        路上の生態系に異変 コロナ禍で追われる軍手のすみか
                      • 人文諸学の再興(と、多少はそこで食っていけるはずの人々)のために

                        高学歴ワーキングプアーという言葉はすっかり定着したが、そういった状況にある若手人文系研究者の自殺事件が続いたことにより注目されている。先日、朝日新聞に掲載された記事には、友人であり、一般社団法人カセイケンでご一緒している榎木英介氏のコメントが掲載されていた("「博士漂流」問題、職に対して人募集の仕組みを" ※こちらはデジタル版のみの内容も含んでいる)。榎木氏は日本における研究者のキャリアパス問題で長年活動を続けてきており、近年朝日新聞のような「主要メディア」にも意見を求められるようになったことは、私としても大変ありがたいと思っている。ただ、一方では、朝日新聞でのコメントも基本的に「理工系(特に90年代後半から大量生産されるようになったバイオ系)の研究者」の視点かなと思う面はあり、そこで多少違和感を感じる部分も否定できない。ここで、人文・社会系の研究者にとってのキャリア問題について、少し別の

                          人文諸学の再興(と、多少はそこで食っていけるはずの人々)のために
                        • 『なぜペニスはそんな形なのか』ジェシー・ベリング - 関内関外日記

                          なぜペニスはそんな形なのか ヒトについての不謹慎で真面目な科学 作者: Jesse Bering,鈴木光太郎 出版社/メーカー: 化学同人 発売日: 2017/03/02 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る というわけで、なにもかも言ってしまうことから始めよう。本書は、何事も進化論的に考えたがる、無神論のゲイの心理科学者の目を通して見た世界である。それにぼく個人の信念を隠しはしないが、ぼくは思慮のない人間でもある。ぼくがあなたにお願いしたいのは、少なくとも十いくつのエッセイを読み終わるまで判断を保留してほしいということだ。 「不適切なるものへの誘い」 まえがきにあたるページで著者のジェシー・べリングはこう述べた。おれも高卒文系ながらダーウィン進化は大好きだ。もしも算数と理科ができる人間に生まれ変われたら、進化論、進化心理学を勉強したいと思うくらいだ。もっともおれは輪

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                          • 土はなぜ茶色か? - 空飛ぶ教授のエコロジー日記  (Y日記)(研究業務用)

                            京都で開かれた日本生態学会全国常任委員会に出て、福岡に戻る新幹線車中である。会議後の夕食の席で、これからは土壌生態系が面白いという話をしたら、賛同者が多くて、議論がはずんだ。そこで、今夜は土の話題を書いておこう。 土壌中には、膨大な量の炭素のストックがある。陸上生態系に蓄積されている炭素のうち、植物体に含まれるのは約4分の1であり、残る4分の3は土壌中にあると推定されている。この数字を知ったとき、なぜ炭素源が菌類やバクテリアの活動によってすみやかに分解されないのか、不思議に思った。大部分の炭素源は寒い地域の土壌にあり、湿潤熱帯では少ないのだろうと、最初は考えた。しかし、熱帯雨林の土壌には、全地球の土壌中炭素の約2割が蓄えられているそうだ。温度や水が不足しているために分解が進まないという考えでは、説明がつかない現象である。 ふと、宮崎県で見たキリノミタケ感染木を思い出した。キリノミタケが感染

                              土はなぜ茶色か? - 空飛ぶ教授のエコロジー日記  (Y日記)(研究業務用)
                            • 感染拡大のデング熱! 蚊の生態からわかることとは/嘉糠洋陸×森澤雄司×荻上チキ - SYNODOS

                              連日感染者の増加が報道されるデング熱。デング熱によってどのような症状があらわれるのか。なぜ今年注目を浴びるようになったのか。治療法はどのようなものがあるのか。媒介する蚊の生態を学びながら今後の対策について考える。TBSラジオ 荻上チキSession-22 「感染拡大のデング熱。蚊の生態と対策」より一部抄録。(構成/山本菜々子) 荻上 今日は、国内感染の拡大が連日取り上げられてきた「デング熱」を取り上げます。基礎的な知識に加えて、蚊の生態についても学び、今後の対策について考えていきたいと思います。二人のゲストの方にお越しいただいています。まずは、病原体媒介節足動物がご専門の嘉糠さんです。よろしくお願いします。 嘉糠 よろしくお願いします。 荻上 「病原体媒介節足動物」というのは、これは文字通り、蚊を含む、病気を媒介する節足動物ということですか。 嘉糠 そうです。この中にはマダニが含まれてきま

                                感染拡大のデング熱! 蚊の生態からわかることとは/嘉糠洋陸×森澤雄司×荻上チキ - SYNODOS
                              • オックスフォード農業会議の衝撃~環境活動家はなぜ転向したのか(下)

                                執筆者 宗谷 敏 油糧種子輸入関係の仕事柄、遺伝子組み換え作物・食品の国際動向について情報収集・分析を行っている GMOワールドⅡ 宗谷 敏 2013年1月21日 月曜日 キーワード:バイテク メディア 栄養 農薬 食中毒 2013年1月3日、英国オックスフォード農業会議 (OFC: Oxford Farming Conference) において、GM(遺伝子組換え)に反対してきた活動家・作家Mark Lynas氏 は、今まで自分は間違っていたと謝罪した上で、GM作物・食品への支持を表明し、欧米メディアに一大センセーションを巻き起こした。そのスピーチの超訳、先週の(上)に続く(下)である。 再びNorman Borlaugの言葉:「今や世界は技術を持っています-利用可能か、研究パイプラインがかなり進んでいて-持続可能な基礎の上に100億人の人口を食べさせるために。 今日のもっと適切な質問は

                                  オックスフォード農業会議の衝撃~環境活動家はなぜ転向したのか(下)
                                • 達人出版会

                                  探検! Python Flask Robert Picard, 濱野 司(訳) BareMetalで遊ぶ Raspberry Pi 西永俊文 なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎 Jesse Storimer, 島田浩二(翻訳), 角谷信太郎(翻訳) 知る、読む、使う! オープンソースライセンス 可知豊 きつねさんでもわかるLLVM 柏木餅子, 風薬 大規模データセットのためのアルゴリズムとデータ構造 Dzejla Medjedovic, Emin Tahirovic, Ines Dedovic(著), 岡田佑一(訳) LLMのファインチューニングとRAG ―チャットボット開発による実践― 新納浩幸 Rで学ぶVAR実証分析(改訂2版) ―時系列分析の基礎から予測まで― 村尾 博 基礎からわかるTCP/IPネットワークコンピューティング入門(第4版) 村山公保 Rock

                                    達人出版会
                                  • (フォーラム)ウナギ、それでも食べる?:朝日新聞デジタル

                                    土用の丑(うし)の日が近づき、ウナギのかば焼きが恋しい季節です。が、近年、養殖用の稚魚、シラスウナギは記録的な不漁で、半世紀前の約10分の1にまで減少。取りすぎによる資源枯渇が心配されています。そもそもニホンウナギは絶滅危惧種。おいしく食べ続けるために、私たち消費者にできることは? ■取れた稚魚、たった3匹 「この冬は不漁すぎて、シラスウナギをヤミに流す人もいなかった」 鹿児島県のある漁協組合長はそう語りました。 昨年から今年にかけての漁期で、全国の漁獲は8.9トン。ウナギ養殖量日本一の同県は前年比67%減の192キロ。最も取れるはずの解禁日、組合長の漁獲は3匹でした。例年、県の許可に基づく正規ルートの倍以上で買う業者に流す人もいますが、「ヤミに流せるのが数匹なら差益も数百円。違反する危険に見合わなかったのでは」。 当然、消費者価格も上がります。 江戸期創業の老舗うなぎ店「大江戸」(東京都

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                                    • 環境省:対馬はユーラシアカワウソ ふん解析 全島調査

                                      環境省は12日、国内で38年ぶりに野生のカワウソが見つかった長崎県・対馬で8~9月に実施した生息調査の結果を発表した。カワウソの個体は見つからなかったが、新たに採取したふんの遺伝子解析の結果、韓国やロシア・サハリンにすむユーラシアカワウソの近縁種が生息していると断定した。 調査責任者の佐々木浩・筑紫女学園大教授(動物生態学)は「(かつて各地にいた)ニホンカワウソとは種の系統が異なる」と述べ、ユーラシアカワウソが韓…

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                                        探検! Python Flask Robert Picard, 濱野 司(訳) BareMetalで遊ぶ Raspberry Pi 西永俊文 なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎 Jesse Storimer, 島田浩二(翻訳), 角谷信太郎(翻訳) 知る、読む、使う! オープンソースライセンス 可知豊 きつねさんでもわかるLLVM 柏木餅子, 風薬 つくりながら学ぶ!生成AIアプリ&エージェント開発入門 ML_Bear DaVinci Resolve Fusion 今日から使える活用ガイド 大藤 幹 大規模データセットのためのアルゴリズムとデータ構造 Dzejla Medjedovic, Emin Tahirovic, Ines Dedovic(著), 岡田佑一(訳) LLMのファインチューニングとRAG ―チャットボット開発による実践― 新納浩幸 Rで学ぶVAR実

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                                        • 新種:光合成しない植物 鹿児島・屋久島で発見 神戸大 | 毎日新聞

                                          屋久島で発見されたホンゴウソウ科の新種の「ヤクシマソウ」。右上が雄花、その他は雌花=神戸大大学院理学研究科の末次健司特命講師撮影 神戸大大学院理学研究科の末次健司特命講師(生態学)らの研究グループは19日、鹿児島県の屋久島で新種のホンゴウソウ科植物を発見したと発表した。「ヤクシマソウ」と命名し、漢方製剤大手のツムラ(東京都)が20日発行した植物研究雑誌「ザ・ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ボタニー」に掲載された。 末次氏は昨年10月、屋久島の低地照葉樹…

                                            新種:光合成しない植物 鹿児島・屋久島で発見 神戸大 | 毎日新聞
                                          • マシュマロでさらに2ヶ月間質問に答えて紹介した書物をまとめてみた

                                            Twitterで匿名の質問(メッセージ)を受け付けて回答するサービスの一つに「マシュマロ」で、さらに2ヶ月間、回答をしていたのですが、そのうち書物を紹介したものをまとめました。 前回の記事に追加しようといたのですが、150冊位になって、追加の方が多くなったので、別記事にしました。 配列は、前回と同様、日本十進分類の順になっています。 000 【総記】 100 【哲学】   200 【歴史】 300 【社会科学】 400 【自然科学】 500 【工学】 600 【産業】 700 【芸術】   800 【言語】 900 【文学】 000 【総記】 002.7 何度か紹介していますが『知的複眼思考法』がいいと思います。あと大抵の人が感覚的に判断し、批判的に考えるのは苦手です。このあたりは『ファスト&スロー』が豊富な事例とともに説明してくれています。#マシュマロを投げ合おう https://t.c

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                                            • 言語の広がりや進化などを物理学者が力学的に分析する「言語物理学」とは?

                                              物理学は基本的には自然科学の分野ですが、物理学の手法とツールはさまざまに応用可能で、社会物理学や経済物理学などの分野が発展しています。同じように物理学の手法を言語の分析や分類などに応用した言語物理学について、世界最大の物理学会の1つであるInstitute of Physics(IOP)の会員誌であるPhysics Worldが、日本語における「悪口」の広まりなどを例に挙げて解説しています。 The physics of languages – Physics World https://physicsworld.com/a/the-physics-of-languages/ 物理学を他の分野に適用する手法はさまざまな分野で浸透していますが、社会物理学や経済物理学と比べて、言語学への物理学の応用はあまり浸透していません。言語は、生物種と同じように広がり、進化し、競争し、絶滅していく性質があ

                                                言語の広がりや進化などを物理学者が力学的に分析する「言語物理学」とは?
                                              • 研究に使うプログラムを Perl で書こう

                                                プログラミング言語 Perl の基礎の解説ページです. 科学の研究を進めるなかで,自分でプログラムが書けると便利なことはたくさんあります. (>参考: 自分の研究に使うプログラムを自分で書こう ). でも,すべての研究分野でプログラミングがみんなの常識になっているわけではありません. Perl は,このごろはウェブのCGI プログラムに使われることで知名度が高くなりましたが, データの処理だの簡単なシミュレーションだのに便利に使える言語です. そんな道具を自分のものにしたい人の自習の手助けになることを目指して入門講座を作ってみました. もともと「生物系研究者のための Perl 基礎の基礎」と題してましたが, あえて「生物系」と限定するのをやめました(2004年 3月). 生物系に限らず,自分でプログラムを書いたことがない学生・研究者が, データ処理やシミュレーション計算のためにPerl

                                                • 研究員の生活コラム::ポスト「ポスト団塊ジュニア」の生態学〜「近頃の若いもんは」という前に〜

                                                  • 集団を絶滅させる”裏切りアリ”の謎に挑む – 京大・土畑重人博士

                                                    「アリに学べ!ロボットの集団行動最適化プロジェクト」は、ロボット工学や情報工学、数理生態学など、さまざまな分野を専門とする研究者で取り組む異分野連携型のプロジェクトである。しかし、異分野連携型と言っても、実際どのような連携が行われているかをイメージすることは難しい。今回、プロジェクトのメンバーであり、進化生物学を専門とする京都大学・土畑重人博士に、ご自身の研究内容と異分野連携のメリットについて、詳しくご紹介いただいた。 ーはじめに、土畑先生の専門分野についてご紹介ください。 私の専門は、進化生物学です。たとえば、丸い形をしていたほうが、四角い形をしているよりも生き残る確率の高い生物がいるとしましょう。するとその生物では、世代交代のたびに丸い形が増えることになるので、最終的にはみんな丸い形をするようになるはずです。このように、環境に最も上手く適応できた生物の性質が引き継がれていく考えかたのこ

                                                      集団を絶滅させる”裏切りアリ”の謎に挑む – 京大・土畑重人博士
                                                    • 404 Blog Not Found:書評 - オックスフォード・サイエンス・ガイド

                                                      2007年05月01日00:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - オックスフォード・サイエンス・ガイド 初掲載2007.03.05; Amazon販売開始につき再掲載 これはすごい。 オックスフォード・サイエンス・ガイド Nigel Calder / 屋代通子 訳 [原著:Magic Universe - the Oxford Guide to Modern Science] [築地書館のページ] 重さも、厚さも、値段も--そして面白さも。 本書「オックスフォード・サイエンス・ガイド」は、英国屈指のサイエンスライターであるNigel Calderの大エッセイ集の全訳。主人公は建前では現代科学なのだが、本当は現代科学者たちである。 本書がドシャメシャのは、その網羅度。これが単著というのが信じられない凄まじさである。以下の目次を見れば、それがわかる。あまりに分量があるのでsi

                                                        404 Blog Not Found:書評 - オックスフォード・サイエンス・ガイド
                                                      • 「排泄物と文明: フンコロガシから有機農業、香水の発明、パンデミックまで」

                                                        ウンコの話を恥ずかしげもなく喜んでするのは子供たちで、大人たるものおおっぴらにウンコの話をするものではない・・・というのは様々な社会で概ね常識とされている見方だろう。しかし、ウンコはヒトが生物である限りにおいて、毎日のように直面させられるものだ。 そして、人類というおおきな括りで俯瞰すると、排泄物とどう向き合ってきたかが、人類の文明史を推し量るパースペクティブを提供する。さらに視野を広げて生物と排泄物との関係を捉えようとするなら、まさに排泄物を通じた情報・エネルギーの交換は生態系の複雑性を表すことになる。そんな、排泄物が動かしてきた人類、生態系、文明について俯瞰できる、ベストセラータイトルをもじるなら「ウンコはどこへ行った?」「これからのウンコの話をしよう」といったテーマに要約できるだろう、クソ面白い一冊。 目次 序章  フンコロガシと機上の美女 第一章 舌から落ちるもの 第二章 糞の成分

                                                          「排泄物と文明: フンコロガシから有機農業、香水の発明、パンデミックまで」
                                                        • 2022年夏開始の新作アニメ一覧

                                                          続々と新作アニメの放送・配信が始まります。2022年夏(6月ごろ~8月ごろ)に始まるアニメの数はまたも50本以上。大半の作品は何らかの形で配信が行われるもの、「全配信作品をまんべんなく見られるサービス」はないため、どの作品をどのように視聴するか、いろいろ悩まされるところです。 50作品超のうち、少なからぬ作品がマンガや小説などの原作モノですが、「魔法少女リリカルなのは」シリーズを手がけたことで知られる都築真紀さんによる「Extreme Hearts」や、「冴えない彼女の育て方」の丸戸史明さんがシリーズ構成・脚本を手がける「Engage Kiss」、「四畳半神話大系」「犬王」などを監督した湯浅政明さんと「交響詩篇エウレカセブン」のシリーズ構成などで知られる佐藤大さんが原案の「ユーレイデコ」などのオリジナルアニメが放送されます。続き物だと、人気小説シリーズを原作とした「オーバーロードⅣ」と「ダ

                                                            2022年夏開始の新作アニメ一覧
                                                          • タコが「一緒に狩りをしている魚を殴る」様子が撮影される、一体なぜタコは魚を殴るのか?

                                                            タコは食材として人気がある一方で高い知能を持っていることでも知られており、一部の科学者は認知能力の高さや動物福祉を理由に「タコの養殖をやめるべき」と主張しています。ポルトガルの研究チームが発表した新たな論文では、「タコが一緒に狩りをしている魚を殴る」ことがあると報じられました。 Octopuses punch fishes during collaborative interspecific hunting events - Sampaio - - Ecology - Wiley Online Library https://esajournals.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/ecy.3266 Octopuses Like to Punch Fish, New Research Suggests https://gizmodo.com/octop

                                                              タコが「一緒に狩りをしている魚を殴る」様子が撮影される、一体なぜタコは魚を殴るのか?
                                                            • ホタル保護と再生の今日的問題

                                                              ホタルがいっぱい!でも自然が戻ったの? 現在、全国でホタルに関わる運動が盛んであり、様々な活動がされていることはご承知の通りです。各地でホタルが沢山飛んでいるということは素晴らしいことですし、喜ばしいことではありますが、その方法に関しては問題がないわけではありません。 ホタルを見に出かけて行き、ホタルを見た時に「ホタルが、いた!」といいます。しかし、そのホタルはその場所で生活(生息)しているのではなく、存在しているだけなのかも知れません。人々がホタルを見て楽しむために、人々にホタルを見せるために、ホタルの生態や生息環境を無視して、養殖・放流されているのです。このままでは、ホタルは里山という豊かな自然環境、生態系の結晶でも自然環境のバロメーターでもなくなってしまうかも知れません。 ホタルを守るとはどういうことなのか・・・。私たちは何をしなければならないのか・・・。様々な視点から、ホタル保護と

                                                              • 2024年冬アニメ感想

                                                                ・悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~ 「はいはいどうぜいつものなろうノベルでしょ」と思って観たら、思いのほか面白い。 その理由はあまりのテンポの良さと、無駄を一切省いたノンストレスさにあるのだと思う。 主人公がレベル99で最強、なんていう擦られ過多のテンプレを厭味ったらしく見せつけないのも良い。 なろうものの「こういうのでいいんだよ」を詰め込んだ作品で、それ故に希薄な感じも否めないものの万人受けしそうな感はある。 あとEDが秀逸で、EDに関していえば今季一かもしれない。モンキーダンス!! ・アンデッドアンラック メタい作品。言葉遊びもあって良い。 展開もジャンプらしい王道かと思いきや、色々と捻りを利かせている。 原作を読んだことがないので意外な展開に「おっ」となることも多く、意外と凝った作品。 また、化物語のような演出が多かったも印象的。 ただ難点は前回の振り返りの長

                                                                  2024年冬アニメ感想
                                                                • 魔法のおなべ:The Magic Cauldron

                                                                  Eric S. Raymond 著 山形浩生 YAMAGATA Hiroo + 田宮まや Maya Tamiya 訳    リンク、コピーは黙ってどうぞ。くわしくはこちらを見よ。 プロジェクト杉田玄白 正式参加作品。詳細は http://www.genpaku.org/ を参照のこと。 1999/06/25 22:48:58 \\ 1999/07/02訳了 原文の最新版はhttp://www.catb.org/~esr/writings/magic-cauldron/にて各種フォーマットで入手可能。 翻訳の pdf 版はhttps://cruel.org/freeware/magicpot.pdf にある。 翻訳の PostScript 版 (tar+gzip圧縮)は https://cruel.org/freeware/magicpot.tgz にある。 シリーズ第1弾 『伽藍とバザール

                                                                  • 生態学データ解析 - FrontPage

                                                                    生態学で使われるデータ解析・統計モデリングをあつかうサイトです. サイト管理者: 久保拓弥 内容: 統計学授業, R 関連, GLM 関連, GLMM 関連, ベイズ統計 & MCMC, よくある質問 などなど 全ペイジ一覧 統計学授業など 統計学授業: 久保の北大での授業 (cf. ELMS) 統計学授業の教科書: 「データ解析のための統計モデリング入門」 集中講義・セミナーなどはこちら 配信版: 配信版・統計モデリング入門 よくある質問あれこれ 生態学会大会などでの活動 生態学会の自由集会など (これまでの一覧) 2018 年 3 月 札幌大会: データ解析で出会う統計的問題: R の新しい作図・作表 生態学会誌などに掲載された 解説文一覧 (ダウンロードできるものものあります) 参考:Statistical Ecology Virtual Issue (Methods in Ecol

                                                                    • 『なめらかな社会とその敵』をもっと理解するための10冊。

                                                                      鈴木健さんの近著『なめらかな社会とその敵』の5刷が決まったようです。 勁草書房の歴史では、浅田彰氏の『構造と力』以来の売れ行きだそうです。 このブログでも「思想の散種」の一貫として書評を書きましたが、そろそろみなさん手にとって読まれた方も多いと思いますので、本書をより深く理解するためにオススメの本を10冊ほどあげてみました。 民主主義、メディア論、認知科学、哲学、など幅広い領域に関わる本書を理解するには、どこかの専門分野を勉強するというよりも、ある方向を目指した「思考の型」を共有しているような本を読むことが理解の鍵のような気がします。 そこで、あくまで個人的なオススメですが、以下に10冊ほど挙げてみたいと思います。 ※僕自身の関心領域である生命論・科学史あたりが中心になっています。他にも数学や経済学、あるいは政治思想の領域にも関連する書籍があると思います。それぞれの分野の方にオススメの本を

                                                                        『なめらかな社会とその敵』をもっと理解するための10冊。
                                                                      • ”10代で読んでいないと恥ずかしい必読書を挙げよ” | ライフハックちゃんねる弐式

                                                                        1 :考える名無しさん:2008/07/23(水) 08:42:03 0 ID:? プラトン『国家』 アリストテレス『形而上学』 ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』  ヘーゲル『精神現象学』 デカルト『省察』 パスカル『パンセ』 ライプニッツ『単子論』  カント『純粋理性批判』 キェルケゴール『死に至る病』 バーク『フランス革命の省察』  ジェイムズ『宗教的経験の諸相』 ニーチェ『道徳の系譜』 ベーコン『ノヴム・オルガヌム』  フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』 メルロ=ポンティ『知覚の現象学』  ハイデッガー『存在と時間』 アーレント『精神の生活』 ヨナス『責任という原理』  サルトル『存在と無』 ベルグソン『時間と自由』 レヴィナス『全体性と無限』  フロイト『快感原則の彼岸』 ドゥルーズ=ガタリ『アンチ・オイディプス』  フォーダー『精神のモジュール形式』 

                                                                        • ネットいじめと現代社会 ―― 内藤朝雄×荻上チキ特別対談 - 荻上式BLOG

                                                                          2008年5月某日、立教大学および東京大学にて、内藤朝雄さんとの対談を行いました。当日は内藤さんのご好意で、「対談→立教大ゼミ院生を交えた討議→移動→東大院講義→質疑応答」という「チキさんスペシャル」(笑)と題したスケジュールを組んでいただき、内藤さんやゼミ生の方にはあらかじめ7月に発売した拙著『ネットいじめ』のゲラを読んでいただいた上で、多くの貴重な意見やフィードバックをいただきました。 そこで、ここにその時の対談の模様を公開いたします。対談は、いじめ研究の第一人者、内藤朝雄さんが「学校裏サイト」や「ネットいじめ」についてどのように考えているのか、現在必要な対策とは何か、メディア報道の問題はどこか、「寛容な社会」は実現可能か……などなど、様々な論点にわたっています。ひとつでも、何かみなさまの参考になれれば幸いです。 ■議席にエントリーすることと専門家の役割 チキ:内藤さんと会うのは約半年

                                                                            ネットいじめと現代社会 ―― 内藤朝雄×荻上チキ特別対談 - 荻上式BLOG
                                                                          • 「数量化革命」はスゴ本

                                                                            なぜ西欧が覇者なのか?これに「思考様式」から応えた一冊。 キモはこうだ。定性的に事物をとらえる旧来モデルに代わり、現実世界を定量的に把握する「数量化」が一般的な思考様式となった(→数量化革命)。その結果、現実とは数量的に理解するだけでなく、コントロールできる存在に変容させた(→近代科学の誕生)。 このような視覚化・数量化のパラダイムシフトを、暦、機械時計、地図製作、記数法、絵画の遠近法、楽譜、複式簿記を例に掲げ、「現実」を見える尺度を作る試行錯誤や発明とフィードバックを綿密に描く。 複式簿記・記数法:量を数に照応させることで、動的な現実を静的に「見える化」させる。あらゆる科学・哲学・テクノロジーよりも世界の「世界観」を変えた(と著者は断言する) 地図製作・遠近法:メルカトル図や一点消失遠近法を例に、三次元的な広がりを二次元に幾何学的に対応させた。さらに、図画から「そこに流れている時間」を取

                                                                              「数量化革命」はスゴ本
                                                                            • 特殊と普遍〜「小保方特殊論」を超えて - 科学・政策と社会ニュースクリップ

                                                                              普段は1週間に一度しか更新しないこのブログも、連日のように更新しています。これもSTAP細胞の問題があるからです。私(榎木)への取材申し込みも殺到しており(東大医科研の上先生ほどではありませんが)、現在までに朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、夕刊フジ、サンデー毎日、フライデー、週刊新潮、読売テレビ、テレビ大阪(一部テレビ東京でも放映)、TBS、日本テレビ等から取材を受けました(一部取材を受けたものの掲載されていない媒体もあります)。 タブロイド紙も含めこうした取材を受けることは、この問題をいわばネタとして消費する状況に加担しているのではないかとの迷いもあります。しかし、私たちがもう20年ちかく問題にしてきた若手研究者を中心とする研究者のおかれた状況に世の中の注目が集まる貴重な機会であると思い、おおむね断らずに取材を受けています。 小保方博士一人の問題を、ポスドク問題をはじめとする若手研究者の問

                                                                                特殊と普遍〜「小保方特殊論」を超えて - 科学・政策と社会ニュースクリップ
                                                                              • STAP細胞があったとしても | 科学コミュニケーターブログ

                                                                                Tweet 1月末に発表されたSTAP細胞は、再生医療につながる可能性があるとして、大いに注目を集めました(STAP細胞の何がスゴイとされたのかは、発表の翌日に科学コミュニケーターの志水が書いた記事をご覧ください)。 残念ながらこの論文は、捏造や改ざんと判定された箇所があり、また、それ以外にもたくさんの過誤があって、すでに撤回されています。 これまでのところ、STAP細胞が存在したという証拠はありません。 とはいえ、STAP細胞に対する期待は今も大きいようです。 1月末の発表の直後には、生物学への貢献や再生医療への応用だけでなく「夢の若返りが可能になるかもしれない」などとも語られました。もし仮にSTAP細胞が本当に実在したとしたら、その夢はいつごろ、実現するのでしょう? あの論文に書かれた通りのSTAP細胞が存在すると仮定しましょう(繰り返しますが、7月15日時点でSTAP細胞の存在を示す

                                                                                • 独立系研究者としての生き方

                                                                                  ■講演の概要 今回は、特定の研究機関に所属せず、様々な研究プロジェクトから仕事を請け負いながら研究を行っている「独立系研究者」の小松様をお招きして、 「特定の研究機関に属さない、独立系研究者という生き方」 についてお話いただきます。 ・独立系研究者とは何か ・これまでに関わった研究プロジェクトの紹介 ・どのように仕事を取ってくるのか ・独立系研究者になった経緯 ・独立系研究者は社会的にどのような役割を果たすか 等の話題に触れる予定です。 ■講師のプロフィール 小松 正さん・博士(農学) 専門分野: 生物学(分類学、生態学、進化生物学、形態分析学)、データマイニング、実験計画法など。工学や社会科学の研究テーマに対して、生物学分野で使用される統計手法やデータマイニング手法を導入することによって、学際研究や共同研究開発を行うことを得意とする。 業務スタイル: 2004年に独立して個人事務所を開設

                                                                                    独立系研究者としての生き方