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  • 特殊性癖持ち、文章生成AIに救いを見る

    ひたすらタイトル通りの出来事なのですが、自分のなかでは黒船来航くらいの衝撃だったので記録しようと思います。 長文になりますので、あまりにも暇な方のみお読みになることをお勧めします。 私はアラサーの会社員で、「くしゃみに興奮する」という性的嗜好を持っています。 自己紹介もそこそこに性癖の話で恐縮です。 くしゃみをさせる対象は人間の女性キャラクターがベストですが、 男性はもちろん、人間ではない(動物などがデフォルメされた)キャラクターでも問題なく楽しめます。 小説など、文章にあらわれるくしゃみの描写にも非常に興奮します。 ただし、現実世界のくしゃみにはあまり惹かれません。 早朝の電車内で、ノーマスクの中年男性がかます爆裂ハクションには殺意に近いものを覚えます。 後で少し書きますが、なりふり構っていられないくらい供給が少ないくせに、注文や条件をつけてしまうわがままな性癖なのです。 くしゃみは一般

      特殊性癖持ち、文章生成AIに救いを見る
    • AIシティポップが現代社会に問う〈創作とは何か?〉 著作権問題など生成AI音楽の議論が抱える3つのポイント | Mikiki by TOWER RECORDS

      生成AIによる画像や音楽の〈創造〉。2024年現在、社会は生成AIが孕む様々な問題と向き合わざるを得ない状況だが、それらは徐々に受け入れられ、当然の光景になりつつもある。そんな今、SNSを中心に話題になっているのが〈AIシティポップ〉だ。AIが生み出すシティポップの楽曲が何故これほど議論になるのか? 著書「シティポップとは何か」「ポップミュージックはリバイバルをくりかえす」で知られる評論家の柴崎祐二が迫る。 *Mikiki編集部 生成AIが浸透した今、なぜAIシティポップが議論に? 事の発端は、先日、DJのデラさんが投稿した次のようなポストでした。 ちょっと、怖いの見つけてしまった。ユーチューブにて、AIで生成された80年代シティポップばかりアップしているアカウント。このクオリティが、どの曲も高すぎる。トラックのみならず歌詞もボーカルも素晴らしく、昨日まで存在しなかったはずなのに、どの音源

        AIシティポップが現代社会に問う〈創作とは何か?〉 著作権問題など生成AI音楽の議論が抱える3つのポイント | Mikiki by TOWER RECORDS
      • 声優有志が許諾なき“無断生成AI”にNO 山寺宏一、梶裕貴ら声優26人が啓発動画に出演「声が勝手に売られていた」 | オタク総研

        声優有志が許諾なき“無断生成AI”にNO 山寺宏一、梶裕貴ら声優26人が啓発動画に出演「声が勝手に売られていた」

          声優有志が許諾なき“無断生成AI”にNO 山寺宏一、梶裕貴ら声優26人が啓発動画に出演「声が勝手に売られていた」 | オタク総研
        • 生成AI/LLMを使ったウェブサイト開発 - laiso

          週末にちょっとしたウェブサイトというかリンク集(?)を作った。 今回は生成AIツールをフル活用していつもより効率よく作業ができた。 生成AIツールについては日々、新しいものがヤバイすごいと宣伝されているけど、実際にどう使っているのかという情報が少ないと感じている。 なので具体的な使い方を書いてみることにした。 作ったもの 開発の概要 最終的なアーキテクチャ UI開発に生成AIツールを使う 初期デザインの参考元 デザインツールの選定と比較 Next.jsの利用 Cursorを活用した開発 データ整形にLLMを使う スクレイピング Amazonの商品データ取得 LLMの選定 動的なコードと静的なコードの使い分け TypeScriptを使わない範囲を定めた 静的サイト生成(SSG)の採用 柔軟なデータベース設計 まとめ 作ったもの 『最も重要な「最も重要なマンガ10選」10選』は「最も重要なマン

            生成AI/LLMを使ったウェブサイト開発 - laiso
          • ハロウィーン記念イラストに“AI疑惑” 成人PCソフトブランドが否定する事態に 「生成AIによるイラストではない」

            Xに投稿した画像はAIイラストではない──成人PCソフトブランド「オーガスト」を展開する葉月(東京都中野区)は10月25日、そんな声明を公式Xアカウント(@august_soft)で発表した。同アカウントは24日、ハロウィーン記念イラストを投稿。これに対し、一部のユーザーから「生成AIによるイラストではないか」と複数の問い合わせがあったという。 オーガストの公式Xが投稿したのは、PCゲーム「あいりすミスティリア!」に登場するキャラクター・ユーのハロウィーンイラスト。リプライには「かわいい」「高解像度版まってます」など好意的な反応示すユーザーがいた一方、イラストがぼやけてるように見える点や、ライティングや塗りに違和感があることなどを理由に「生成AIで出力したイラストではないか」と指摘するユーザーもいた。 これに対して、オーガストは25日に「こちらのイラストにつきましては弊社イラストレーターに

              ハロウィーン記念イラストに“AI疑惑” 成人PCソフトブランドが否定する事態に 「生成AIによるイラストではない」
            • この数週間の生成AIを発端としたTwitter上の絵師の方々の話に関して思うこと|mikuta0407

              予防線コーナー流れてくる話でイライラし始めたので発散のために書いています。書いた結果、結構落ち着きました。 全員が全員そうだと言ってるわけではありません。 ちゃんと理解してる人も観測しています。 AI製と明記してないイラスト投稿には嫌な感情はあります。 普段TwitterやPixiv等で投稿されているイラストは純粋に楽しませていただいています。 あんたどんな人? 普段業務と趣味でプログラム書いたりサーバー触ったりしています。 生成AIは2年くらい前にローカルでちょっと遊びました。たまにCopilotにプログラム作成的な質問を投げる生活をしています。 音楽的な作品づくりは経験あります 2024-11-14 23:30追記: (思ったより広がってきたので…。) イライラ発散駆動で書いたため、割と表現が強めになっています。すみません…。 何が起きてる?あくまでも僕の理解を三行(三行じゃないかも)

                この数週間の生成AIを発端としたTwitter上の絵師の方々の話に関して思うこと|mikuta0407
              • 孫正義氏が「ノーベル賞もの」と評価する最新の生成AIとは “考える力”を初めて身につけた、博士号レベルを超えるAIの能力 | ログミーBusiness

                OpenAIの最新モデル「o1」が登場 孫正義氏:GPTはいろんな言葉、これをトークンと呼びますけれども、圧倒的な数のトークン・言葉に「この言葉とあの言葉は近しい」と、関係性の近しい度合いにそれぞれ全部ベクトルのインデックスを付けて、それを処理して、言葉と言葉の数珠つなぎをして理解をするということなんです。 質問をしてChatGPTが答えてくれるんですが、理解もしているみたいだと。でも、考えているんだろうかというと、考えているかのように見えるんですが、言葉の数珠つなぎですから、必ずしもChatGPTは考えているわけではなかったということであります。 今日のメインテーマは「考える」です。圧倒的な進化がありました。先週から世に見えてきました。この「考える」ということは、Reasoningという手法で考えることなんですが、ここで聞きたいと思います。 Reasoningをする、考えるという機能を使

                  孫正義氏が「ノーベル賞もの」と評価する最新の生成AIとは “考える力”を初めて身につけた、博士号レベルを超えるAIの能力 | ログミーBusiness
                • この世に“存在しない”DNA配列をAIが創造。生成した人工DNA配列をマウスや魚に組み込む(生成AIクローズアップ)  | テクノエッジ TechnoEdge

                  2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にして紹介しているWebメディアのSeamless(シームレス)を運営し、執筆しています。 1週間の気になる生成AI技術・研究をいくつかピックアップして解説する連載「生成AIウィークリー」から、特に興味深い技術や研究にスポットライトを当てる生成AIクローズアップ。 今回は、自然界に存在しないDNA配列を生成できるAIシステムを提案した論文「Machine-guided design of cell-type-targeting cis-regulatory elements」に注目します。 開発したAIモデルは、DNA配列を入力すると、3種類の異なる細胞(K562、HepG2、SK-N-SH)それぞれでその配列がどのように働くかを予測でき、さらにどの部分の配列が予測された機能に寄与しているかも解析できます。 まず研究チームは、K562(赤

                    この世に“存在しない”DNA配列をAIが創造。生成した人工DNA配列をマウスや魚に組み込む(生成AIクローズアップ)  | テクノエッジ TechnoEdge
                  • 生成AIにアプリを作らせるコツ|erukiti

                    Claudeの3.5-sonnet最新版(20241022)は間違いなく現時点では最高性能のLLMの一つである。Claude Professional PlanならそれをウェブUI・アプリ上から無制限と言ってもいいほど使える。 もともと、ある要件を実現するためにどうするのがいいか?選択肢を知りたくて、Claude sonnetやChatGPT Plus(gpt-4o, o1-preview)などに聞いてみたら、Claude sonnetが一番好みのアイデアを返してくれたので、さらに深掘りしてアプリを作らせたみた。 OpenAI o1-previewは思いもよらないスマートな解決方法を提示してくれることがある。アイデアを知りたいときに一考の余地はある OpenAI gpt-4oは割とベタというか、微妙? SearchGPTは現時点ではコンテキストを無視しがち(単体の検索はいいけど、それ以上を

                      生成AIにアプリを作らせるコツ|erukiti
                    • 反AIの人、生成AIに関して 学習する 生成する という2段階を想定しているように見えることが多い。現行法やAI推進者の多くは文科省の出している資料などを見るに 学習する 生成する 公表する という3段階を想定している。ここが一番違うところだなあと思っている。

                      反AIの人、生成AIに関して 学習する 生成するという2段階を想定しているように見えることが多い。 現行法やAI推進者の多くは文科省の出している資料などを見るに 学習する 生成する公表するという3段階を想定している。ここが一番違うところだなあと思っている。 反AIの人は 学習をする(けしからん) 生成をする(けしからん)で話が完結してしまう。 AI派は 学習をする(おおむね白になるように法的整備が済んでる) 生成をする(おおむね白になるように法的整備が済んでる)公表をする(原則的に著作権はここでなにかしらの判定を行う)なので、雑な人は「学習生成は真っ白だろ」というし、慎重な人は「(3段階目がどうなっているかが前の段階に波及するので)ケースバイケースですね」とか「白寄りのグレーってとこです」って言う。 ここで問題になるのは学習元のコンテンツを享受する目的だとダメっていうのが反AIにとっては難

                        反AIの人、生成AIに関して 学習する 生成する という2段階を想定しているように見えることが多い。現行法やAI推進者の多くは文科省の出している資料などを見るに 学習する 生成する 公表する という3段階を想定している。ここが一番違うところだなあと思っている。
                      • 画像生成AI vs. イラストレーター 生成時に“二酸化炭素”を多く排出するのはどっち? 米国チームが検証 「最大2900倍もの差」

                        このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。通常は新規性の高い、AI領域の科学論文を解説しているが、ここでは番外編として“ちょっと昔”に発表された個性的な科学論文を取り上げる。 X: @shiropen2 研究チームは、文章作成とイラスト制作における二酸化炭素相当量(CO2e)を比較するため、AIシステムと人間それぞれの活動を詳細に分析した。結論として、AIシステムは人間の作家と比べて1クエリ当たり130~1500倍少ないCO2eで文章を生成できることが判明した。また、イラスト制作においては、AIシステムは人間のイラストレーターと比べて310~2900倍少ない排出量で画像を生成できることを示した。 文章制作における実験内容と結果 文章作成の実験では、まずAIシステムの排出量を測定

                          画像生成AI vs. イラストレーター 生成時に“二酸化炭素”を多く排出するのはどっち? 米国チームが検証 「最大2900倍もの差」
                        • DuckDB-Wasm + 生成AI on Next.js で、どなたでも、いますぐ、地理空間情報の分析ができましてよ

                          本日のデモ 本日のソースコード タイトルには、文字数の限界で、DuckDB-Spatialという言葉を入れられなかったですわ。 もちろん、今回も、DuckDB-Wasmに加えて、DuckDB-Spatialも活用していますわよ。 はじめに わたくしは、学術的研究として、生成AIによるSQLクエリ生成、そして、生成AIによる地理空間情報の分析と可視化、といった事例が既に多数あることは知っていますわ。 しかしながら、いったい、どれだけの研究者が、そうした研究を、実際にどなたでもが触ることのできるWebアプリケーションやスマートフォンアプリケーションなどのソフトウェアプロダクトとしてデプロイして、本気で世界を変えたいという情熱を持っているのでしょうかしら? わたくしは、どのようなアイデアも、ソフトウェアプロダクトとして、どなたでも試せるようにデプロイしてこそ、ようやく世界を変える第一歩目だと考え

                            DuckDB-Wasm + 生成AI on Next.js で、どなたでも、いますぐ、地理空間情報の分析ができましてよ
                          • 声優有志が許諾なき“無断生成AI”にNO 山寺宏一、梶裕貴ら声優26人が啓発動画に出演「声が勝手に売られていた」(オタク総研) - Yahoo!ニュース

                            権利者の許可なく生成されるAI音声や映像に対する啓発活動の一環として、声優業有志による『NOMORE無断生成AI』キャンペーンが15日から始動。早速、動画コンテンツの公開が行われ、XやYouTubeで配信された短い「予告編」が8,000いいねを超える注目を集めている。 【動画】声優有志により活動が始まった「NOMORE無断生成AI」キャンペーンの第0弾映像 「勝手に売られていたんです」声優有志が訴え同日21時より公開された動画では、中尾隆聖氏を筆頭に、梶裕貴氏、福山潤氏、山寺宏一氏など、日本を代表する声優26名が出演。今後は個々の考えを語る動画もSNSで順次公開される予定だという。 「私の声が勝手に売られていたんです。驚きました。私達の声は商売道具で、人生そのものです。無断で使われている声を聞いて下さい。」とのメッセージとともに、各声優が「NOMORE無断生成AI」と唱和する様子が収められ

                              声優有志が許諾なき“無断生成AI”にNO 山寺宏一、梶裕貴ら声優26人が啓発動画に出演「声が勝手に売られていた」(オタク総研) - Yahoo!ニュース
                            • 画像生成AIに関する主張に反応した4つの考察|塀

                              はじめにX(旧Twitter)が2024年11月15日以降のAI学習方針について利用規約を更新したため、ここ数日Xを中心とした各SNSが騒然としています。 これを受けてXのユーザーの中には、今後のX上での投稿運用見直しや、他SNSへの移動を検討する人や企業が認められます。 その渦中、たっくんさんという方が以下の記事を公開されました。 上掲の記事は端的に言えば、たっくんさんの「誤った情報が流布され、それを訂正できないことへの苛立ち」の表明です。 記事を拝読し、私も思うところがあったので、氏の主張を検討しつつ本稿を書いています。 上掲の記事中で何が主張されているかたっくんさんの記事では、ご自身でも整理されているように、大意としては以下の主張が認められます。 生成AIについて誤った情報が広まっている 画像生成AI対策は効力が薄く絵が汚れるだけ 絵描き界隈における反AI的な思想が陰謀論化しており危

                                画像生成AIに関する主張に反応した4つの考察|塀
                              • Next.js知識ゼロから生成AI頼みでWebアプリを作って思ったこと

                                はじめに どんな人向けの記事? LLM に興味のある方 Next.js に興味のある方 生成 AI を使った Web アプリ開発に興味のある方 概要 私は Claude に出会うまでは、Next.js の知識がゼロでした(名前すら知らなかった)。 そんな私が、ここ 2,3 週間で Next.js でアプリを 5 つ作ったのですが、本記事ではその背景や詰まったときの対処法、得られた知見などを備忘録的に書き留めておきます。 最近作った Web アプリ(参考) この記事では Web アプリの詳細については述べませんが、どの程度のレベルのものかの参考にしていただければと思います。 LLM の Shaberi3 ベンチマーク結果可視化アプリ リスクを考慮した株価・新 NISA 資産運用シミュレータ Mac(Apple Silicon)の LLM 推論速度可視化アプリ ※残り 2 つは本業用の超ニッチ

                                  Next.js知識ゼロから生成AI頼みでWebアプリを作って思ったこと
                                • 生成AIで福岡のPR記事作成→“架空の祭りや景色”への指摘が続出 開始1週間で全て削除する事態に

                                  Webで地方の魅力をPRする「つながり応援プロジェクト」は11月7日、福岡県でのキャンペーン「福岡つながり応援」の公式Webメディアで「誤った情報を発信した」と公式X(@tsunagari_ouen)で謝罪した。生成AIを活用してPR記事を制作したところ、ユーザーから間違いを指摘する声が相次いだという。11月1日のキャンペーン開始から、わずか1週間で全ての記事を削除する事態となった。

                                    生成AIで福岡のPR記事作成→“架空の祭りや景色”への指摘が続出 開始1週間で全て削除する事態に
                                  • ベテランの暗黙知をAIに話すだけでマニュアル化! 生成AIの活用で製造業を支援するエムニ【AIフェスティバル 2024】/24時間AIハッカソン優勝経験チームが今年は協賛側に

                                      ベテランの暗黙知をAIに話すだけでマニュアル化! 生成AIの活用で製造業を支援するエムニ【AIフェスティバル 2024】/24時間AIハッカソン優勝経験チームが今年は協賛側に
                                    • もはや実写と間違えるレベル 動画生成AI「Runway」の進化がすごい (1/4)

                                      クラウド型の動画生成AI「Runway」がしばらく見ないうちに進化していました。7月に新世代となる「Gen 3 Alpha」をリリースしていましたが、その後、8月に高速版の「Gen 3 Alpha Turbo」をリリースし、劇的な生成速度の向上と、始点となる画像を指定できるようになりました。そして、9日に終点の画像も指定できるようになり、コントロールできる範囲が大きく広がりました。1月にこの連載に登場してから、何度も作例に使っているオリジナルキャラクターの「明日来子さん」が表情を変えて動き出すまでになりました。動画生成AIもこんなところまで来たのかと驚かされます。 ▲明日来子さんが、横を向き、上目遣いのあと、伏し目がちになり、またこちらに顔を向けるまでの30秒の動画。画像はMidjouneyで作った1枚しか使っておらず、残りの部分はすべてGen 3 Alphaで作っている ※記事配信先の設

                                        もはや実写と間違えるレベル 動画生成AI「Runway」の進化がすごい (1/4)
                                      • 「“毒入り音楽”でAIに学習させない」――人には聞こえないノイズを音声にこっそり入れ訓練不能にする技術(生成AIクローズアップ) | テクノエッジ TechnoEdge

                                        2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にして紹介しているWebメディアのSeamless(シームレス)を運営し、執筆しています。 1週間の気になる生成AI技術・研究をいくつかピックアップして解説する連載「生成AIウィークリー」から、特に興味深い技術や研究にスポットライトを当てる生成AIクローズアップ。 今回は、人には聞こえないノイズを音楽に埋め込み、その音声をAIモデルが学習できないようにする防御フレームワークを提案した論文「HarmonyCloak: Making Music Unlearnable for Generative AI」に注目します。 ▲攻撃者がクリエイターがオンラインに投稿した音楽をスクレイピングして、音楽生成AIをトレーニングするモデルの図解 生成AIは膨大な音楽データベースから学習を行うため、著作権で保護された素材を意図せず侵害するリスクが高まっており

                                          「“毒入り音楽”でAIに学習させない」――人には聞こえないノイズを音声にこっそり入れ訓練不能にする技術(生成AIクローズアップ) | テクノエッジ TechnoEdge
                                        • RAGよりも高性能で安い、生成AIの精度を高める「メニーショットICL」の威力

                                          生成AI(人工知能)の精度を高める手法として、大規模言語モデル(LLM)と検索エンジンを組み合わせたRAG(Retrieval Augmented Generation、検索拡張生成)の利用が盛んだ。ところが米Google(グーグル)によれば、RAGよりも性能を高めやすい手法があるのだという。「メニーショットICL(Many-Shot In-Context Learning)」や「ロングコンテキストICL(Long-Context In-Context Learning)」と呼ばれる手法だ。 「ロングコンテキストICLを利用すると、RAGに比べて性能が12ポイント向上した例も出てきている」。Google Cloudが2024年10月24日に開催した生成AIに関するイベント「Generative AI Summit Tokyo '24 Fall」で、グーグル・クラウド・ジャパンの寳野雄太テク

                                            RAGよりも高性能で安い、生成AIの精度を高める「メニーショットICL」の威力
                                          • AI絵師は絶滅して欲しいというポストが30万いいね越えたからか、生成AI擁護が同じようなポストを投稿した結果が248いいね(同ポストは24時間で20万いいね越え)〜そういうところやぞ

                                            スケルター @skelter_records 二次元限定で性癖が色々とやべー奴のアカウントです 生成AI問題に触れること多めなので注意 好きなもの アークナイツ/VTuber/モンハン/神獄塔メアリスケルター/三つの禁書/奈落/魔女の旅々/東方project/死神を食べた少女 etc… #NOMORE無断生成AI #CreateDontScrape スケルター @skelter_records AI絵師は絶滅して欲しいというポストが30万いいね越えたからか、生成AI擁護が同じようなポストを投稿した結果が248いいね(同ポストは24時間で20万いいね越え) 挙句にはバグ使ってかさ増ししてるだの、もっとカリスマ性のある人なら結果は違うだのと言い訳ばかり重ねてる そういうところやぞ pic.x.com/nKDK39KNug 2024-10-30 21:23:54

                                              AI絵師は絶滅して欲しいというポストが30万いいね越えたからか、生成AI擁護が同じようなポストを投稿した結果が248いいね(同ポストは24時間で20万いいね越え)〜そういうところやぞ
                                            • “生成AI活用”の上位10%は生産性が2倍近く向上するが「下位3分の1は効果なし」の理由。研究者1000人以上でMITが検証(生成AIクローズアップ) | テクノエッジ TechnoEdge

                                              2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にして紹介しているWebメディアのSeamless(シームレス)を運営し、執筆しています。 1週間の気になる生成AI技術・研究をいくつかピックアップして解説する連載「生成AIウィークリー」から、特に興味深い技術や研究にスポットライトを当てる生成AIクローズアップ。 今回は、生成AIが科学的発見とイノベーションにどのような影響を与えるのかについて、研究者たちに生成AIツールを使わせて、その効果を検証した論文「Artificial Intelligence, Scientific Discovery, and Product Innovation」に注目します。 米国の大手企業の研究開発部門で実施されたこの実験は、1,018人の研究者を221チームに分け、2022年5月から開始されました。 導入された生成AIツールは、グラフニューラルネットワ

                                                “生成AI活用”の上位10%は生産性が2倍近く向上するが「下位3分の1は効果なし」の理由。研究者1000人以上でMITが検証(生成AIクローズアップ) | テクノエッジ TechnoEdge
                                              • キリン、新卒採用に“AI面接官”を試験導入 生成AI利用で「人間の約6倍多角的に評価できる」

                                                キリンホールディングスは10月16日、生成AIによって面接の質疑や候補者の評価を行うサービス「AI面接官」を試験導入すると発表した。2026年卒の新卒採用から導入し、エントリーシートの読み込みから1次面接までをAI面接官が担当する。書類選考のみで候補者を落とすことなく、多角的に評価できるようにするのが狙いだ。 導入するのは、AI面接官を提供するVARIETAS(東京都世田谷区)のサービス。同社によると、AI面接官は、経済産業省が2006年に提唱した「社会人基礎力」をもとにした30項目によって候補者を評価する。人間が1時間の面接で評価できるのは5~6項目であり、その約6倍多角的に評価できるという。 同社は「生成AIがベースとなっているため、人の会話と変わらない形で面接が可能。さらに、これまでテスター受検による改善を続けており、受検者1000人の満足度が『95%』に達していることが特徴」と説明

                                                  キリン、新卒採用に“AI面接官”を試験導入 生成AI利用で「人間の約6倍多角的に評価できる」
                                                • 『スタバなう』生成AIに対してできる反抗は、学習データに如何にノイズをぶち込むかって所だと思っている

                                                  井上∃@謎の人 @BrainOfKeios @mahiemonu それはそう ただこれだとあまりにもずれすぎてて ノイズにならないので スタバなう で ローソンのコーヒーとか 異常値ではじきにくいのでやったほうがよさそう 2024-10-17 16:00:04

                                                    『スタバなう』生成AIに対してできる反抗は、学習データに如何にノイズをぶち込むかって所だと思っている
                                                  • ソフトウェアメーカーがイラストを投稿→「AI?」→「弊社イラストレーターによる制作物で生成AIによるイラストではございません」→まだ疑う人も

                                                    オーガスト @august_soft ソフトウェア制作オーガストの公式アカウントです。 ご意見ご質問等は、公式Webサイトのお問い合わせ窓口(august-soft.com/about)よりお願いいたします。 #あいミス august-soft.com

                                                      ソフトウェアメーカーがイラストを投稿→「AI?」→「弊社イラストレーターによる制作物で生成AIによるイラストではございません」→まだ疑う人も
                                                    • 「EmEditor」の強力な生成AI活用機能を解説したPDFが無償公開/文書作成や編集、コーディングなどを効率化できる機能の使い方を網羅【Book Watch/ニュース】

                                                        「EmEditor」の強力な生成AI活用機能を解説したPDFが無償公開/文書作成や編集、コーディングなどを効率化できる機能の使い方を網羅【Book Watch/ニュース】
                                                      • 生成AIではないのに……国産美少女ゲームの季節イラストにSNSから突然の「生成AI絵認定」、開発運営が釈明の事態に | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

                                                          生成AIではないのに……国産美少女ゲームの季節イラストにSNSから突然の「生成AI絵認定」、開発運営が釈明の事態に | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
                                                        • “撮り鉄”の迷惑行為を画像生成AIで防げ 樹を切らずともいい写真を、相鉄とアドビが加工技術の講習会

                                                          アドビと相模鉄道が、生成AIによる画像加工技術を教える“撮り鉄”向け講習会を11月24日に開催する。電車を理想の構図で撮るために線路沿いの樹を切る、看板を移動するなど、鉄道の写真撮影時に見られる迷惑行為を抑止するための試みという。 イベントでは、相鉄本線の星川駅などで実際に写真を撮影。撮った写真をアドビの生成AIで加工し、不要な物を取り除く過程などを体験してもらう。他にもトークショーなどの催しも行うという。定員は30人で、10日まで参加者を募集する。参加費は無料。 「昨今、鉄道の写真撮影時の迷惑行為(許可なく線路沿いの樹木を切る、看板を移動するなど)が社会問題となっている。今回、アドビと相模鉄道がコラボレーションすることで、鉄道の写真撮影時に不要と感じる対象物を最新の生成AI技術で編集(削除)する体験を通して、周囲に迷惑を掛けずに安全に楽しく撮影する方法を啓発・提案する目的で、イベントを開

                                                            “撮り鉄”の迷惑行為を画像生成AIで防げ 樹を切らずともいい写真を、相鉄とアドビが加工技術の講習会
                                                          • 生成AIに一気に舵を切るサイボウズ AIもシュシュッと使えるkintoneへ (1/3)

                                                            2024年11月7日・8日、サイボウズは年次の大型イベント「Cybozu Days 2024」を幕張メッセで開催した。初日の基調講演では、代表取締役社長の青野慶久氏はじめ、サイボウズのメンバーが総出でプロダクトや施策の最新動向、ユーザー事例などについて説明。昨年は抑え気味だった生成AIへの対応を今年は一気に進め、パートナーとともに市場を拡大していく方向性を示した。 独自の世界観を体験できるCybozu Days 今年は「東京ノーコードランド」 広大な幕張メッセの会場をフル活用し、テーマパークさながらの独自の世界観を表現するCybozu Days。今年のテーマは「東京ノーコードランド」で、会場は例年にもましてカラフル。巨大スクリーンを4面に配した半円型の大型ステージで基調講演はスタートした。 登壇したサイボウズ 代表取締役社長の青野慶久氏は、サイボウズの最新動向を共有する。まずは部長に扮する

                                                              生成AIに一気に舵を切るサイボウズ AIもシュシュッと使えるkintoneへ (1/3)
                                                            • 生成AIがJavaScriptコードを生成してCSVからグラフ描画、洞察を提供する分析機能 Anthropicが全ユーザーに開放

                                                              Anthropicは2024年10月24日(米国時間)、同社の生成AI(人工知能)サービスである「Claude.ai」で、リアルタイムにデータを分析し洞察を生成する「分析ツール(analysis tool)」のプレビュー版を発表した。 Anthropicは「JavaScriptコードを生成、実行して、データを処理、分析し、リアルタイムに洞察を提供する。この分析ツールは『Claude 3.5 Sonnet』のコーディング/データスキルに基づいて構築されており、より正確な答えや洞察を得ることができる」と述べている。 CSVファイルを分析してグラフで視覚化 従来のClaudeとは何が違う? 関連記事 Anthropic、企業用の生成AIアシスタント「Claude Enterprise」を発表 50万トークンのコンテキストウィンドウで何ができるのか Claudeを開発したAnthropicは、企業

                                                                生成AIがJavaScriptコードを生成してCSVからグラフ描画、洞察を提供する分析機能 Anthropicが全ユーザーに開放
                                                              • 生成AIで文章校正 精度を高めるプロンプトのコツは?

                                                                著者プロフィール:酒井麻里子(さかい・まりこ) ITジャーナリスト/ライター。生成AIやXR、メタバースなどの新しいテクノロジーを中心に取材。その他、技術解説やスマホ・ガジェットなどのレビューも。著書に『趣味のChatGPT』(理工図書)、『先読み!IT×ビジネス講座ChatGPT』(共著・インプレス)など。Yahoo!ニュース公式コメンテーター。株式会社ウレルブン代表。XRと最新テクノロジーのWEBマガジン「TechComm-R」運営。 文章をAIでチェック おすすめのプロンプトの書き方は? 「この文章をチェックして」「よくない箇所を指摘して」のような雑なプロンプトを使用した場合、修正の不要な箇所に指摘が入ったり、逆に指摘してほしい箇所が見逃されたりしがちだ。精度を上げるためには、どこをチェックしてほしいのか、チェックが不要な部分はどこなのかをできるだけ具体的に記載する必要がある。 まず

                                                                  生成AIで文章校正 精度を高めるプロンプトのコツは?
                                                                • 生成AIで技術者は用済みに、こんな理由で人月商売のIT業界が滅ぶとは想定外だった

                                                                  11年以上に及ぶこの「極言暴論」の連載で、私が一貫して主張してきたことがある。最近はあえてあまり書かないようにしていたが、「オールドファン」なら当然ご存じだろう。世界に類を見ない労働集約型の人月商売を、日本のIT業界から撲滅することだ。百歩譲ったとしても、付加価値がまるでない人月商売が日本のIT業界の主役だというばかげた状態に、一刻も早くピリオドを打たねばならぬ。そんな「志」を掲げて執筆を始めたのがこの極言暴論で、その思いは今も持ち続けている。 ただねぇ、日本のIT業界を人月商売に堕落させた責任の多くは、仕事を依頼する客側にある。何せパッケージソフトウエアやクラウドサービスなどをあまり活用せず、古くさい自社のビジネスモデルや業務プロセスなどを反映した「自前」のシステムにこだわり続けてきたからだ。しかも自前のシステムのはずなのに、客のIT部門は自らつくれない。そんな「お客様の事情」を前提に、

                                                                    生成AIで技術者は用済みに、こんな理由で人月商売のIT業界が滅ぶとは想定外だった
                                                                  • GitHubで最も使われている言語、PythonがJavaScriptを抜いて1位に。生成AI関連プロジェクト急増で。GitHubが年次調査「Octoverse 2024」発表

                                                                    GitHubは、この1年のGitHubにおけるGitHubの利用動向やオープンソースの動向などをまとめた年次レポート「Octoverse 2024」を発表しました。 コミュニティ参加者はインドが2028年に米国を抜いてトップに 発表によると、2024年のGitHub上のプロジェクト総数は1年前から25%増加して5億1800万。コントリビューションの総数は52億。GitHubの規模は継続して急速に拡大していることが分かります。 そして下図の右下にあるように今回最大のトピックは、……

                                                                      GitHubで最も使われている言語、PythonがJavaScriptを抜いて1位に。生成AI関連プロジェクト急増で。GitHubが年次調査「Octoverse 2024」発表
                                                                    • マルチモーダル画像生成AI「OmniGen」登場、1つのモデルで「ポーズ指定生成」「画像内の物体置換」「被写体指定生成」などが可能

                                                                      広く使われている画像生成AIのStable Diffusionは「ControlNetを組み合わせてポーズ抽出やポーズ指定生成を実行する」「IP-Adapterを組み合わせて類似画像を生成する」といったように拡張機能を用いて多様な作業を実行できます。「OmniGen」はControlNetなどの拡張機能を使わず単一のモデルだけで多様な生成作業を実行可能にすることを目指して開発されたマルチモーダル画像生成AIで、単体で「画像生成」「ポーズ抽出」「ポーズ指定生成」「画像内の物体置換」「被写体指定生成」といった作業を実行可能です。 [2409.11340] OmniGen: Unified Image Generation https://arxiv.org/abs/2409.11340 GitHub - VectorSpaceLab/OmniGen: OmniGen: Unified Imag

                                                                        マルチモーダル画像生成AI「OmniGen」登場、1つのモデルで「ポーズ指定生成」「画像内の物体置換」「被写体指定生成」などが可能
                                                                      • 画像生成AIにとって一番嫌なノイズを探す -結論編- - Qiita

                                                                        Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 概要 生成AIが発展する一方で、権利者が望まない無断のAI学習が問題になってきています この記事では、学習用画像にノイズが入っていた場合、画像生成AIにどのような影響があるのかを調査しました ※この記事群は2024/10末時点の調査に基づいています 結論 根拠 綺麗な画像を投稿したい X (旧Twitter) では 2024/11/15 より利用規約が変更になるなど、SNSはノイズなしのオリジナル画像を投稿するのに不向きになってきています ニコニコ動画 明確な禁止ガイドラインは存在しません pixiv pixivおよびその関連サービスに

                                                                          画像生成AIにとって一番嫌なノイズを探す -結論編- - Qiita
                                                                        • 生成AI「本部では使われているけど……」 みずほFGがぶち当たった、社内普及の壁

                                                                          大手企業がSIerと協働し、ChatGPTなどの生成AIを自社内での活用に特化した形で導入する流れが進んでいる。中でもみずほフィナンシャルグループ(以下、みずほグループ)では、ソフトバンクと協働し、テキスト生成AIツール「Wiz Chat」を2023年6月に導入した。 Wiz Chatは「みずほ版ChatGPT」といえるものだ。国内の全社員に提供していて、これまで2023年11月にGPT-4、2024年4月にGPT-4 Turbo、そして8月にGPT-4oを導入し、4回のバージョンアップを重ねている。 だが、いかに最新の生成AIツールを導入したとしても、従業員に広く利用されなければ意味がない。そこで、同グループでは2024年4月に全社AI活用促進を担う「AIX推進室」を設置した。生成AIのアプリケーション開発などを手掛ける「内製開発ラボ体制」をAIX推進室内に構築し、グループ企業である、み

                                                                            生成AI「本部では使われているけど……」 みずほFGがぶち当たった、社内普及の壁
                                                                          • 生成AIの実践的導入に役立つ「7つの基準」「6つの展開パターン」を解説 PwC

                                                                            フライホイールとは、慣性モーメントを利用して回転系の回転速度を安定化させる機構のこと。静止状態から回転の勢いをつけるためにはそれなりの力が必要だが、回転に勢いがついて好循環が始まれば、そこからは新しいエネルギーを加えるたびに勢いが増していき、小さな労力でも加速させられるという特徴がある。同社の発表は、この仕組みをビジネスに適応することで生産性を向上させられるというものだ。 生成AIを導入するなら覚えておきたい「7つの基準」と「6つの展開パターン」 関連記事 AIにより2027年までにITエンジニアの80%がスキルアップを強いられる、具体的な3つの影響とは? Gartner予測 Gartnerが発表した予測によると、2027年までに生成AIによってソフトウェアエンジニアリングやオペレーションに新しい役割が生まれ、エンジニアリング部門の従業員の80%がスキルアップを強いられるという。 PoCか

                                                                              生成AIの実践的導入に役立つ「7つの基準」「6つの展開パターン」を解説 PwC
                                                                            • 生成AIは私たちの「つくる」をいかに変えるのか——AIを活用する小説家・葦沢かもめが考える、「創造」の未来

                                                                              TOPインタビュー生成AIは私たちの「つくる」をいかに変えるのか——AIを活用する小説家・葦沢かもめが考える、「創造」の未来 フリーランスエンジニア/小説家 葦沢かもめ 東北大学にて生物学を学び、京都大学大学院へ進学。博士(医科学)。大学院卒業後は、SIerを経てAI系ベンチャーでエンジニアとして勤務。現在はフリーランスのエンジニアとして受託開発を手掛けながら、AIを活用した小説の執筆活動を展開。『あなたはそこにいますか?』で第9回日経「星新一賞」優秀賞(図書カード賞)。本作は、AIを利用して執筆した小説として史上初めて入選。その他、かぐやSF第1回最終候補、第2回選外佳作など。2024年10月には、生成AIの小説への活用法を解説する書籍『小説を書く人のAI活用術 AIとの対話で物語のアイデアが広がる』が刊行された。 ゲームや小説、あるいはWebサービスなど、さまざまな創作物の源泉は人間が

                                                                                生成AIは私たちの「つくる」をいかに変えるのか——AIを活用する小説家・葦沢かもめが考える、「創造」の未来
                                                                              • 画像生成AI「Stable Diffusion 3.5」性能はものたりないが、自由度が高いのは魅力 (1/4)

                                                                                Stable Diffusion 3.5 Largeで生成した日本人女性。しっかりと日本人ぽく出力されているのだが、なにかこうもう少し物足りない印象もする(筆者作成) 10月23日、「Stable Diffusion 3.5(SD3.5)」が突然発表されました。6月の「Stable Diffusion 3 Middle」の大失敗でだいぶ反省したようで、Stablity AIは公式発表で「コミュニティーの期待にこたえられなかったため、コミュニティーからのフィードバックにこたえた」と述べています。ライセンス条件も大きく変わって、フラッグシップモデルの「SD3.5 Large」も、高速版の「SD3.5 Turbo」、10月29日発表された軽量版「SD3.5 Middle」のすべてが同じ条件となり、誰でもウエイトモデルを落として、気軽に利用することができるようになりました。ただ、発表されたスコアや

                                                                                  画像生成AI「Stable Diffusion 3.5」性能はものたりないが、自由度が高いのは魅力 (1/4)
                                                                                • 無料ゲームで生成AIスキル習得も AWSが生成AI学習コンテンツの日本語版を拡充に

                                                                                  Amazon Web Services(AWS)は自社サービスの学習コンテンツとして「AWS Skill Builder」を提供している。このAWS Skill Builderで生成AI関連の日本語コンテンツが追加された。一部は無料で利用できる。 このプログラムでは生成AIの基礎から応用までを体系的に学べるよう設計されており、さまざまな無料・有料トレーニングコースが用意されている。特に日本のIT担当者向けに「AWS Cloud Quest」(以下、Cloud Quest)の生成AIロールが日本語化され、生成AI技術の実践的な操作経験を積む機会が提供されている。 AWS Skill BuilderはユーザーがAWSのクラウドサービスや生成AI技術の知識を体系的に学習するために用意されているプラットフォームだ。無料で利用可能な「AWS Flash」シリーズやCloud Questの一部コンテン

                                                                                    無料ゲームで生成AIスキル習得も AWSが生成AI学習コンテンツの日本語版を拡充に