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近代史の検索結果281 - 320 件 / 603件

  • ペドフィリアについてのマサキチトセの立場に関する誤解とデマについて(追記2022/8/2、8/5、2023/6/17、7/20) - 包帯のような嘘

    目次 本文 誤解:「ペドフィリアはLGBTQ+のQに含まれる」とマサキチトセは主張している 誤解:マサキチトセは、ペドフィリアという欲望のあり方を子どもの安全や権利、尊厳よりも優先している デマ:マサキチトセはペドファイルである 2022.8.2 追記 この記事を「言い訳」と評価する声に対して 2022.8.5 追記 2017年の発言との整合性について「風向きが悪くなってから張る予防線を反復横跳びする」という部分について「LGBT関連の論者の中でも私はかなり突出して小児性愛擁護派」という発言についてペドフィリアもペドファイルも他者化/悪魔化をしないという立場について 追記のまとめ 追記の追記 2023.6.17 追記 ペドフィリアを他者化/悪魔化すべきでないという言論の責任について 2023.7.20 追記 ペドファイルは差別されているのか 本文 2014年に翻訳して訳者の言葉を付記した以

      ペドフィリアについてのマサキチトセの立場に関する誤解とデマについて(追記2022/8/2、8/5、2023/6/17、7/20) - 包帯のような嘘
    • 角川まんが学習シリーズ「世界の歴史」をニコカド祭り2021とJRタワースクエアカードのゴバポでお得に購入しました - みんなたのしくすごせたら

      以前、集英社の学習まんが「日本の歴史を購入しました。 そう、子供のためというよりはほぼ親のためというような感じでしたけど。 blog.sapico.net そして今回もまた学習まんがを買っちゃった、というお話です。 角川まんが学習シリーズ「世界の歴史」 今回は以前「日本の歴史」を購入した集英社のものではなく、ずっと気になっていた角川のものにしました。 角川まんが学習シリーズ 世界の歴史 全20巻定番セット KADOKAWA Amazon これです。 世界の歴史の学習まんがには他にも小学館や学研、集英社のものもありますが、発行から数年経過しているものも多く、出版社によってはもしかしたら近日中に新しいものが出る可能性もあるかと思います。 小学館版学習まんが 世界の歴史全17巻セット 小学館 Amazon 学研まんが NEW世界の歴史 別巻2冊付セット 全14巻 学習まんが 学研プラス Amaz

        角川まんが学習シリーズ「世界の歴史」をニコカド祭り2021とJRタワースクエアカードのゴバポでお得に購入しました - みんなたのしくすごせたら
      • 世界史が好きになる【おすすめ本】入門・初級者向き - イタリアのすすめ

        突然ですが、みなさま学生時代に「世界史」は得意科目でしたか? 実は、私は大の苦手でした!(;'∀') なぜ社会人になってから、世界史を学びなおそうと思ったのかと言いますと、 学生時代には、他の科目の授業も忙しくて手一杯… などなど、様々な言い訳をしてスルーしていても、さして困ることもなかった 「世界史」の知識不足… ですが、社会人になってから、 けっこう世界史の知識を必要とする場面に出くわすことがしばしばあったのです。 特に仕事柄、 クラシック音楽の作品の成り立ちや背景について調べたり、 音楽史関係の文献を読む際にも、どうしても世界史(特にヨーロッパの歴史)の背景知識は必須だと、現在も痛感しています。 「五線譜」が使われる以前の譜面 美術鑑賞の際にも、 歴史的背景や文化的な事柄を知らずに見るよりも、 知ったうえで鑑賞するほうが、より作品を理解できますよね。 映画や本を読むにも、世界史の知識

          世界史が好きになる【おすすめ本】入門・初級者向き - イタリアのすすめ
        • 吉田徹『アフター・リベラル』(講談社現代新書)の分析を某新選組の迷走に当てはめて考えたこと - kojitakenの日記

          吉田徹が昨年(2020年)講談社現代新書から出した『アフター・リベラル - 怒りと憎悪の政治』は、今月に入って読了した9冊の中でもっとも強く印象に残った本だが、新書本ではあまりお目にかからないほど気合いを入れて書かれており、読むのにかなり骨が折れたので、ましてや読書ブログに取り上げて文章を書く時間などとうていとれなかった。 gendai.ismedia.jp だが、時々山本太郎と彼の政党に思いを致す時、本書で展開された分析が有効だと思われるので、こちらのブログにエントリを上げることにした。 ネット検索をかけると、著者が書いたのではないかと思われる文章がみつかった。 synodos.jp 以下、後半部分を引用する。 (前略)この本では、リベラリズムの潮流を「政治リベラリズム」、「経済リベラリズム」、「個人主義リベラリズム」、「社会リベラリズム」、「寛容リベラリズム」の5つに整理している(なお

            吉田徹『アフター・リベラル』(講談社現代新書)の分析を某新選組の迷走に当てはめて考えたこと - kojitakenの日記
          • 荒木田岳『村の日本近代史』(ちくま新書) 9点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

            12月30 荒木田岳『村の日本近代史』(ちくま新書) 9点 カテゴリ:歴史・宗教9点 なんとなく我々は、鎌倉時代以降に成立した自治的な組織である惣村が、人々の共同体として江戸時代に受け継がれ、それが明治期に行政単位として再編されていったというイメージを持っています。江戸時代には共同体としての「自然村」のようなものがあったと想定されがちです。 しかし、本書ではそうした自然村は一種の幻想であり、村というのはあくまでも支配のための「容器」であったと主張します。そして、そのことを証明するためにあくまでの支配者の目線に立ちながら、太閤検地以降の村の変遷を追っていくのです。 このように書くとなかなか硬そうな内容ですし、実際に硬い本なのですが、全体を通して非常に刺激的な議論が行われています。 私たちは権力者が制度を制定すれば、その通りに物事が運ぶと考えがちですが、そうはならなかった部分を丁寧に見ていくこ

            • [寄稿]日本の“韓国蔑視”の根源

              日本の東京湾に停泊した米国艦艇ミズーリ号の甲板で行われた降伏調印式(1945年9月2日)=米国 National Archives II所蔵//ハンギョレ新聞社 日本は「大東亜戦争」を始めた理由が、西洋帝国からアジア民衆を解放して繁栄を成し遂げるためだったと宣伝した。日本を占領した米軍は、大東亜戦争という名称を直ちに禁止して「太平洋戦争」に言い換えた。しかしこの戦争の性格や戦闘が起きた地域、参加人員の側面を見ると、この戦争は大東亜戦争でも太平洋戦争でもない「アジア太平洋戦争」だった。 日本人は戦争に敗れたが、これを「敗戦」とはしなかった。連合軍の将軍たちが並んだミズーリ号の船上で執り行われた天皇と日本陸海軍の降伏は、数十年間持続した日本帝国の敗亡を伝える事件だったが、日本人は単に戦争が終わったという意味の「終戦」と言った。負けたということを受け入れられず、戦争を直視できなかった日本社会は今

                [寄稿]日本の“韓国蔑視”の根源
              • 中国のシャープパワーから見る北大教授拘束事件

                北海道大学法学部の岩谷將(のぶ)教授が2カ月以上も中国当局に拘束され、ようやく釈放された事件。中国側の説明を聞くと、両国間の価値観の相違が改めて浮き彫りになるとともに、今後の相互交流の先細りが憂慮される。 2カ月以上も拘束、安倍首相が「懸念と憂慮」伝える 2019年9月8日、北海道大学法学部の岩谷將(のぶ)教授が、北京市内のホテルで中国当局に拘束された。教授は、日中戦争史を中心とする中国近現代史の研究者で、台湾や米国、そしてもちろん中国の文書館や図書館に所蔵されている史料を丹念に調べ上げる歴史研究者である。拘束のニュースは10月18日に日本のメディアが報道して周知の事実となった。当初、日本のメディアでは反スパイ法容疑などとされたが、中国外交部スポークスマンは国内法違反とだけ述べていた。 このことが内外に知られると、日本の諸学会、研究組織などが相次いで意見表明や抗議を発した。新しい日中関係を

                  中国のシャープパワーから見る北大教授拘束事件
                • 埼玉に見るオルタナティブな日本──原武史×藤村龍至×東浩紀「さいたまの過去と未来」イベントレポート

                  埼玉の過去と未来にこそ、オルタナティブな日本の姿があるのかもしれない。  近年では映画『翔んで埼玉』の大ヒットも記憶に新しい埼玉。映画では誇張して描かれる埼玉への「ディス=自虐」が埼玉県民を含む世間に大ウケしたしたわけだが、そんなイメージの裏に潜む日本近代史のオルタナティブな姿とはいったいどのようなものなのか。そして埼玉からこそ見えてくる日本の未来とは――。  ともに「埼玉」と浅からぬ縁を持つという政治学者・原武史と建築家・藤村龍至を東浩紀が迎え、埼玉について語りつくすイベントがゲンロンカフェで行われた。第1部では原を中心に埼玉の過去が深く掘り下げられ、第2部では藤村が埼玉の未来を熱く語った。その模様をレポートする。(ゲンロン編集部) 埼玉は二度「負けた」のか なぜ埼玉なのか。東はイベント企画の趣旨を以下のように説明した。  原の著書に、神道思想史の研究から近代日本の裏側に迫った名著『〈出

                    埼玉に見るオルタナティブな日本──原武史×藤村龍至×東浩紀「さいたまの過去と未来」イベントレポート
                  • 新疆ウイグル自治区の出生率が約50%急落、近年の人類史上最低水準に これもジェノサイドの証拠 - 黄大仙の blog

                    5月11日に中国の第7次全国人口調査の結果が発表されました。オーストラリアのシンクタンクがデータを分析したところ、新疆ウイグル自治区の出生率が近年50%近くも急落していることがわかりました。この劇的な少子化は近年の人類の歴史の中で前例がなく、中国政府による新疆での行動はジェノサイドに該当すると分析しています。 オーストラリア戦略政策研究所(ASPI)の新しいレポートによると、2017年から2019年にかけての中国の新疆ウイグル自治区における出生率の低下は、近年の人類の歴史の中で最大のものであることがわかりました。シリア内戦、ルワンダ、カンボジア大虐殺の際の出生率低下よりも悪い物でした。 ASPIでは、中国政府が公開しているデータを用いて、2011年から2019年までの全国の出生率データを集計し、中国政府が2016年に新疆ウイグル自治区で大規模な弾圧を開始した前後の、新疆ウイグル自治区内の民

                      新疆ウイグル自治区の出生率が約50%急落、近年の人類史上最低水準に これもジェノサイドの証拠 - 黄大仙の blog
                    • 坂元ひろ子「現中学会『七十にして』の『反思』」への強い違和感 - Yasuhiro Matsudaのブログ

                      松田康博 『日本現代中国学会ニューズレター』(第63号 2021年5月31日)が送られてきた時、標題にある元理事長の坂元ひろ子一橋大学名誉教授が書かれた巻頭言を読んで、強い違和感を覚えた。全文はここで見ることができる(http://www.genchugakkai.com/archive/newsletter/jamcs_n_63.pdf)。 私は20数年前から現中学会の会員であり、何度も報告をしたり、コメンテーターもしたりしているし、自分の学生にも入会を勧めている。運営にも少しだけ関わったことがある。いたって普通の一会員に過ぎない。 坂元先生は、近現代中国思想文化史のご専門で、ジェンダー研究にお詳しい。政治学を学んだ私とも、権力構造を見ていく点において共有する部分があるものの、直接的にご一緒に研究したり、議論したりすることは、これまでなかった。ただし、今回は元理事長として、学会の70周年

                        坂元ひろ子「現中学会『七十にして』の『反思』」への強い違和感 - Yasuhiro Matsudaのブログ
                      • 幻の三中井百貨店 敗戦に消えた近江商人の王国の痕跡を歩く - なんでも言及してやろうアーカイブ

                        百貨店と言えば斜陽、不振と言われて久しい業界ではあるが、今もある種のステータスとして認知されている憧れの場所であることは間違いない。普段百貨店に行かない、縁が無いと思っている人でもいくつか百貨店の名前を挙げてほしいと言われれば「三越、伊勢丹、高島屋…」と諳んじることができるだろう。では「三中井」という名前の百貨店の存在をご存じだろうか。かつて三越と肩を並べたこともあるこのブランドは今は一店舗も残っていない。今回は近江商人が一代で築き、消えていった幻の百貨店の足跡をたどる。 三中井百貨店とは 三中井百貨店は戦前期に朝鮮を中心に広く満州、中国本土に最盛期には21店舗を展開した百貨店である。三中井は近江商人で呉服小間物商「中井屋」を営む家に生まれた三代目中江勝治郎、西村久次郎、中江富十郎、中江準五郎の4人の兄弟が明治末期から昭和にかけて1代で築き、敗戦によって全店舗を喪って再建もならず消えていっ

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                        • 「日本人として知っておきたい琉球・沖縄史」 - 厚狭吉亭日乗・神戸残日録

                          原口 泉著「日本人として知っておきたい琉球・沖縄史」PHP新書 を読み終えた。 用事で駅前へ出た折、帰りのバスの待ち時間が小1時間生じてしまい、さてどうしようか? こういう場合私の行動パターンは大体2つに集約される。 ①近くの喫茶店でコーヒーを、 ②近くの本屋を探して新刊を見て廻る、 今回は出掛けにコーヒーを飲んで来たので必然的に②へ。 見て廻るのはとても楽しい時間なのだが、この場合の問題はついつい1冊買ってしまうことで、ある時期から後始末も考えて「本は借りることにする」方針に逆らってしまう。 今回もまさに方針に逆らってつい購入したのが冒頭の本でただ小さい新書なのが少しの救いなのかもしれない。 著者の専門は日本近世・近代史特に薩摩藩の歴史で、NHKの歴史番組でもよく見かける。大河ドラマ「西郷どん」の時代考証でも字幕に出ていた。 沖縄の近世以降の歴史については2019年4月9日のこのブログに

                            「日本人として知っておきたい琉球・沖縄史」 - 厚狭吉亭日乗・神戸残日録
                          • ドラマ「エルピス」が見せる「安倍政治的なものの総決算」への期待 - 矢部万紀子|論座アーカイブ

                            加藤陽子・東京大学教授(日本近代史)が朝日新聞デジタル(2022年11月1日配信)でこう語っていた。 「半年前と今とでは、社会の空気が変わりましたよね。自衛官に対するセクハラ問題で防衛省が謝罪するとか、伊藤詩織さんを中傷する投稿に『いいね』を押した自民党の杉田水脈氏に高裁で賠償命令が出るとか、ひょっとすると安倍さんがいなくなったことと関係があるのかなと思っている人も少なくないでしょう」 長谷部恭男・早稲田大学教授(憲法)、杉田敦・法政大学教授(政治理論)との鼎談で、<国葬と教団問題から考える「分断の政治」 安倍政治的なものの総決算>という見出しがついていた。 これを読んだ翌日、オンエアから2日遅れでドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」(関西テレビ制作、フジ系)を見た。防衛省の謝罪や杉田議員への賠償命令を可能にしたのが「安倍氏の不在」なのだとしたら、このドラマもそうではないか。そう思った

                              ドラマ「エルピス」が見せる「安倍政治的なものの総決算」への期待 - 矢部万紀子|論座アーカイブ
                            • 【ネタバレ有】敗北を受け入れるまでの難しさ『日本のいちばん長い日』 - えいざつき ~映画ポエマーの戯言~

                              お題「最近見た映画」 ここでは題名と名称を恣意的に表記します。[敬称略] www.imdb.com 大宅壮一名義:編集(著者:半藤一利)の実録を原作にした映画化。太平洋戦争下の時代。戦局が次第に不利になってきた状況の日本は無条件降伏を求める米、英、中のポツダム宣言を天皇の決定によって受諾することになる。だが、それを不服とする反対派の陸軍青年将校がクーデターを計画して陸軍内での決起を即し、降伏を録音したレコード奪回の行動を起こす。 岡本喜八監督 日本の近代史の中でも転換点なった。1945年8月15日正午の玉音放送。そこにいたる1日の出来事を事実に沿って描いた群像劇がこの映画だ。 この映画は2016年に公開、ヒットした庵野秀明監督『シン・ゴジラ』にも大きな影響を与えたと云われている。事実、『シン・ゴジラ』で話題となった字幕フォントの説明で会話の連続で平坦になりがちな部分にある種のテンポを与えて

                                【ネタバレ有】敗北を受け入れるまでの難しさ『日本のいちばん長い日』 - えいざつき ~映画ポエマーの戯言~
                              • 描く人、安彦良和 | MBS 毎日放送

                                『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー兼アニメーションディレクターであり、漫画家としても活躍する安彦良和の創作活動を展望する回顧展です。北海道遠軽町に開拓民の3世として生まれ大学では学生運動に参加、その後上京してアニメ制作に加わり、漫画家に転身する激動の半生を振り返ります。世界初公開の資料も多数展示予定です。 見どころ 幼少期から現在に至るまでの安彦良和の創作活動の軌跡をたどることのできる約1,400点の資料を展示し、『機動戦士ガンダム』(劇場版)のポスターラフ案など、本展が初出展のものも多数あります。 アニメに関する資料だけでなく、安彦良和のライフワークとも言うべき日本の古代史、近代史に取材した漫画原稿なども展示し、安彦良和の創作活動の全貌に迫る初の試みです。 高い画力から生み出された原画や原稿は、まさに美術品。会場には、描き下ろしのイラストも展示されます。

                                  描く人、安彦良和 | MBS 毎日放送
                                • なろうで読める面白いのに”まだ”書籍化されていない小説36選【2020年5月25日更新】|みそじの自分速報

                                  ネット小説でアニメ化して欲しい作品ほどスルーされている男、みそじです。 今回は以前書いた記事「書籍化されたおすすめのネット小説」の逆バージョンを作りました。 https://30neet.info/archives/1521 書いた後に書籍化されたりした場合は、気づいたら訂正しておきます。 もし、この小説書籍化されたけど更新されてないよ!というのがあったら、お問い合わせかTwitterで連絡をくれると嬉しいです。 >>みそじのTwitterアカウント 更新履歴 5月25日 「エースはまだ自分の限界を知らない」 「ゾンビシティサバイバル」を追加 4月24日 「狂乱令嬢ニア・リストン」を追加 3月29日 「TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す  ~ヘンダーソン氏の福音を~」が4月25日に書籍化されるのでこちらに移動 「創世のアルケミスト~前世の記憶を持つ私は崩壊した日本で成り上がる~

                                    なろうで読める面白いのに”まだ”書籍化されていない小説36選【2020年5月25日更新】|みそじの自分速報
                                  • 【第157回】「ジャニーズ問題」が暴き出したもの|世の中ラボ|斎藤 美奈子|webちくま

                                    ただいま話題のあのニュースや流行の出来事を、毎月3冊の関連本を選んで論じます。書評として読んでもよし、時評として読んでもよし。「本を読まないと分からないことがある」ことがよく分かる、目から鱗がはらはら落ちます。PR誌「ちくま」2023年6月号より転載。 四月一二日、元ジャニーズJr.のメンバーだった男性が自らの被害体験を実名で証言。ジャニーズ事務所の創業者・故ジャニー喜多川氏の性的虐待事件が波紋を広げている。 喜多川氏については「週刊文春」が1999年に少年たちへの性的虐待を「セクハラ」と報じ、名誉毀損で訴えられるも、東京高裁は「セクハラ」に関する記事の重要部分は真実と認定した(2004年に判決が確定)。また今年三月には、この件を告発したイギリスBBCのドキュメンタリー番組が放送されている。 同様の事案として想起されるのはカトリック教会の性的虐待事件である。02年にアメリカのボストン・グロ

                                      【第157回】「ジャニーズ問題」が暴き出したもの|世の中ラボ|斎藤 美奈子|webちくま
                                    • 要望書 国立国会図書館デジタルコレクションの著作権処理の改善による知識情報基盤の拡充を求めます – 日本史研究会

                                      文部科学大臣 永岡桂子 殿 文化庁長官 都倉俊一 殿 国立国会図書館長 吉永元信 殿 国立研究開発法人科学技術振興機構理事長 橋本和仁 殿 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立情報学研究所所長 喜連川優 殿 日本歴史学協会ほか歴史学に関わる28学会・研究会は、2020年来の新型コロナウイルス感染症の拡大によって各地の図書館サービスが大幅に制限された状況を憂慮し、同年5月23日に公開要望書「国立国会図書館デジタルコレクションの公開範囲拡大による知識情報基盤の充実を求めます」(http://www.nichirekikyo.com/statement/statement20200523.html)を発表しました。この要望書は、新型コロナウイルス感染症への緊急措置という側面だけではなく、図書館所蔵資料へのアクセスを円滑化することで、学生・大学院生、そしてまた不安定な立場にある研究者もふ

                                      • Toshi Ogata (尾形 聡彦) on Twitter: "この数日の朝日新聞の朝刊は、連日、不急の国際ニュースが1面トップで、日本の新聞の価値判断として、ひどいと思います。安倍元首相の暗殺という日本の近代史に刻まれる大事件が起こってまだ1ヶ月なのに、統一教会問題などの背景に何ら踏み込もう… https://t.co/sBiuNOicM5"

                                        この数日の朝日新聞の朝刊は、連日、不急の国際ニュースが1面トップで、日本の新聞の価値判断として、ひどいと思います。安倍元首相の暗殺という日本の近代史に刻まれる大事件が起こってまだ1ヶ月なのに、統一教会問題などの背景に何ら踏み込もう… https://t.co/sBiuNOicM5

                                          Toshi Ogata (尾形 聡彦) on Twitter: "この数日の朝日新聞の朝刊は、連日、不急の国際ニュースが1面トップで、日本の新聞の価値判断として、ひどいと思います。安倍元首相の暗殺という日本の近代史に刻まれる大事件が起こってまだ1ヶ月なのに、統一教会問題などの背景に何ら踏み込もう… https://t.co/sBiuNOicM5"
                                        • 「慰安婦は売春婦」 米教授による論文が波紋(下) 時代の正体 歴史と向き合う | カナロコ by 神奈川新聞

                                          日本軍「慰安婦」制度について、「ゲーム理論」に基づき「慰安婦」は「自発的契約による売春婦」とし、日本の国家責任を否定した米ハーバード大のジョン・マーク・ラムザイヤー教授による論文。 反論のため開かれたセミナーでは、海外の研究者が広く批判を展開する現状が報告され、同様の問題が再び起きかねない日本の現状への不安の声も上がった。 英語圏の研究者も注目 シンガポール国立大助教授 茶谷 さやか氏 ラムザイヤー氏の論文がなぜ、どのような経緯で「事件」になったのか、英語圏でどのように受け止められたのかをお話しする。 最初に、テッサ・モーリス・スズキ先生(日本近代史の重鎮でオーストラリア国立大名誉教授)が抗議書簡で書いたことを引用する。ラムザイヤー氏の論文は「学者としての40年間で、学問的規範を犯した最悪の例」とした。歴史的無理解でなく、「研究上の不正」による問題ということだ。 ラムザイヤー氏は論文発表後

                                            「慰安婦は売春婦」 米教授による論文が波紋(下) 時代の正体 歴史と向き合う | カナロコ by 神奈川新聞
                                          • 東日本大震災被災者救援・被災地復興について

                                            1 東日本大震災に対応する第三次緊急提言 東日本大震災被災者救援・被災地域復興のために 平成 23 年4月5日 日本学術会議東日本大震災対策委員会 東北および関東地方を襲った大地震・大津波、さらにこれを誘因とする福島 第1原子力発電所の事故によって生じている被災地域住民の困難と窮乏は、日 本の近代史において未曾有のものである。国のとるべき対応は、そのレベルに 見合うものでなければならない。学術は、国の進む道について共に考え、総力 を挙げてこの事態に立ち向かう必要がある。以下は、被災者救援・被災地域復 興のための緊急提言である。 Ⅰ 被災者救援と被災地域復興のための総合的な体制をつくる 自然災害と原発事故の複合的被害の中で救援の内容は急を要し、多岐に渡る。 また、被災者救援はこれからの被災地域復興と深く関連する。政策課題全体の 中にこれらの問題を適切に位置づける必要がある。そのためには、救援

                                            • ブタでも使えるサルでもわかる⭐️格安SIMその③ - らしくないblog

                                              《目次》 収入が増え続ける幻想は持たない 格安SIMの選び方 STEP1 STEP2 携帯のスペックやキャリア依存だと損をする 乗り換え、出戻りなんでもOK 断捨離と節約で不況を乗り切る 徹底的に支出を見直す 格安SIMって何? 格安SIMのメリット・デメリット 収入が増え続ける幻想は持たない ビジネスとしての3元素である「モノ・ヒト・カネ」が世界中で同時に止まりました。 近代史のなかでは前例がありません。 どこかが悪ければ、どこかが良くなっていた。 コロナの蔓延は、世界中の人々を区別なく同時に苦しめるため 回復するには時間がかかります。 コロナはキッカケですが 日本を代表する優良企業TOYOTAでさえ影がさしています。 SoftBankでさえ生き残りをかけて縮小やリストラ(子会社切り捨て、合理化)を始めました。 世の中が回復すれば大手企業は立ち直るでしょうが それは一握りの企業や国の話で

                                                ブタでも使えるサルでもわかる⭐️格安SIMその③ - らしくないblog
                                              • 「文明史から見たトルコ革命」書評 科学主義だが矛盾多い建国の父|好書好日

                                                ISBN: 9784622088851 発売⽇: 2020/03/04 サイズ: 20cm/249,55p 文明史から見たトルコ革命 アタテュルクの知的形成 [著]M・シュクリュ・ハーニオール 不思議な人物である。その名はムスタファ・ケマル・アタテュルク。オスマン帝国の軍人であり、トルコ共和国の初代大統領、「建国の父」として長く尊敬された。その政治はむしろ専制的であったが、ともかくもフランス風の世俗的共和国を作り上げ、西欧列強を相手に国の独立を維持した。面白いのは、この人物が徹頭徹尾、19世紀ヨーロッパ的な人物であったことだ。 幼少時から受けた教育によって科学の力を信じたアタテュルクは、SF小説や科学を啓蒙する著作で知られるH・G・ウェルズを愛読し、心からの科学主義者であった。ルソーを引用し、フランス第三共和制を完璧な政治体制であると考えたアタテュルクは、これをイスラム圏において実現しよう

                                                  「文明史から見たトルコ革命」書評 科学主義だが矛盾多い建国の父|好書好日
                                                • 『感情史の始まり』 訳者あとがきウェブ公開 | WEBみすず

                                                  感情を主題に人文・社会科学と生命科学を架橋する、歴史学研究の斬新な試論。 監訳者によるあとがきの抜粋(ほぼ全文)を以下ウェブでお読みになれます。 森田直子 本書は、Jan Plamper, Geschichte und Gefühl. Grundlagen der Emotionsgeschichte, München: Siedler, 2012(同書の英訳版は、Jan Plamper, The History of Emotions. An Introduction, Oxford: Oxford University Press, 2015)の全訳である。 著者のヤン・プランパーは、1970年に西ドイツで生まれ、ギムナジウム卒業後にアメリカ合衆国に渡って、1992年にブランダイス大学を卒業した。ロシア滞在を挟みながら引き続きアメリカで勉学を続け、スターリン崇拝についての博士論文を執筆

                                                    『感情史の始まり』 訳者あとがきウェブ公開 | WEBみすず
                                                  • 「反日種族主義」という偽のアイデンティティ

                                                    本書は今年7月、韓国で出版され、2ヶ月で10万部を超えるベストセラーになったが、中身はそれほどセンセーショナルではない。李承晩TVで行われた連続講義をまとめた、韓国の近代史を論じる論文集である。 その内容は韓国では論議を呼んだが、日本人が読むとあまり違和感はない。日本と韓国の歴史認識が大きくわかれる植民地時代については、本書の見方は日本寄りといってもいいが、李承晩や朴正熙など軍事政権の評価についてはほとんど何も語っていない。 韓国の教科書に書かれている「土地の40%が朝鮮総督府の所有地として収奪された」という話には実証的な根拠がない。総督府は朝鮮半島全土の測量事業を行ったが、それは朝鮮人の土地を収奪するためではなく、日本の領土として永久に支配し、朝鮮人を日本に同化させるためだった。そのため測量は精密なもので、そのとき作られた土地台帳は、今も韓国で使われている。 朝鮮の経済を日本に統合するた

                                                      「反日種族主義」という偽のアイデンティティ
                                                    • わが国が第二次大戦で戦わざるを得ない状況に追い込んだ勢力~~武藤貞一著『日本の変貌』を読む

                                                      武藤貞一の著作はGHQに嫌われ、国会図書館においても全著作がネット公開されていない 武藤貞一という人物は今ではほとんど知られていないと思うのだが、戦前の昭和十一年から「大阪朝日新聞」の論説委員となり、「天声人語」欄を執筆。昭和十四年に「報知新聞」の主筆となり、戦中の昭和十七年に読売新聞社編集局顧問となっている。戦後は「自由新聞」を創刊し、動向社を設立して軍事外交評論に筆を奮ったのだが、彼が戦前戦中に発刊した三十二点の書籍のうち約四割にあたる十三点がGHQに焚書処分を受けている。これほど多くの著書が高い確率で焚書処分されているケースは珍しいのだが、彼の著作に関しては、GHQに焚書処分された本もされなかった本も、戦後の著作も含めて彼のすべての著作が、「国立国会図書館デジタルコレクション」でネット公開されていないのである。 武藤の没年は昭和58年(1983年)で著作権保護期間中ではあるのだが、文

                                                        わが国が第二次大戦で戦わざるを得ない状況に追い込んだ勢力~~武藤貞一著『日本の変貌』を読む
                                                      • 目利きの枢機卿シピオーネ・ボルゲーゼとボルケーゼ美術館のコレクション - hanna_and_art’s blog

                                                        ローマにあるボルケーゼ美術館には、名門ボルケーゼ一族のひとり、シピオーネ・ボルケーゼが集めた数々のコレクションが収められています。 今回は代表的な絵画と、ベルニーニの彫刻を中心に観て回ります。 元のファイルを確認していただけるように、wikipedia(public domain)のものは記事の最下部にまとめて、commons やそれ以外のものはそれぞれの画像左下にリンクを張ってあります。 枢機卿シピオーネ・ボルゲーゼ(Scipione Borghese, 1577年9月1日 – 1633年10月2日) 教皇パウルス5世(1552年9月17日 - 1621年1月28日) 教皇パウルス5世胸像(大理石) 教皇パウルス5世胸像(ブロンズ) ヴィラ・ボルケーゼ ボルゲーゼ美術館のコレクション 『狩りをする女神ディアナ』(『ディアナの狩猟』) ドメニキーノ 1617年 『キリストの埋葬』 ラファエ

                                                          目利きの枢機卿シピオーネ・ボルゲーゼとボルケーゼ美術館のコレクション - hanna_and_art’s blog
                                                        • 【離島】アンコールワットだけじゃないカンボジア観光の魅力 - 真剣に遊ぶ旅

                                                          アンコールワット以外のカンボジアの観光先を知りたい。 東南アジアの知名度が低い離島を知りたい。 そんなことがわかる記事です。観光地として大人気の世界遺産アンコールワットがある東南アジアのカンボジア。ですが、カンボジア観光の魅力はアンコールワットだけではありません。 ちなみに僕は世界50カ国を旅した元銀行員旅人で、カンボジアには2回渡航をしたものです(計一ヶ月滞在)。 アンコールワットだけじゃないカンボジア観光の魅力 あまり知られてはいませんが、カンボジアには手付かずの自然が残る離島があって、周辺のタイ・ベトナムに勝るとも劣らない素晴らしいビーチを楽しむことができます。僕がおすすめしたいのは ロン島 ロンサレム島 の2つです。どちらも白い砂浜と青い海がきれいな島なのでそれぞれ紹介します。 ロン島 ロン島の中心部にはバンガローが立ち並ぶ 国内随一のリゾート開発がすすむカンボジア南部の街シアヌー

                                                            【離島】アンコールワットだけじゃないカンボジア観光の魅力 - 真剣に遊ぶ旅
                                                          • 【今からでも見よう『いだてん〜オリムピック噺〜』】近代史の流れをつかむのに最適 - お喋りなNana 生活や芸能

                                                            1. 『いだてん』の枠組みを知ろう 2. 第1関門 - 2人の古今亭志ん生 a. 先ずはビートたけし演じる古今亭志ん生が、どの時代を生きているかを把握しよう。 b. 次に森山未來演ずる美濃部孝蔵(古今亭志ん生の若い頃の名前)はどの時代を生きているか。 3. 第2関門 - ナレーターは3人いる。 4. 見どころ - 近代史 5. 見どころ2 - 時計の針 ← 予想 1. 『いだてん』の枠組みを知ろう 左:前編の主人公 金栗四三・右:後編の主人公 田畑政治 NHK大河ドラマ『いだてん〜オリムピック噺〜』(以降『いだてん』)では、 初めて夏季オリンピックに参加した1912年のストックホルム大会から、1936年のベルリン大会を経て、1964年の東京大会開催までの52年間が描かれる。← (//_//) 半世紀だよ〜 この半世紀の物語は前後編に分かれている。 前編が第1話〜第27話まで。 主人公である

                                                              【今からでも見よう『いだてん〜オリムピック噺〜』】近代史の流れをつかむのに最適 - お喋りなNana 生活や芸能
                                                            • 集落調査の継続を求めます

                                                              集落調査・<村の履歴>は防災・環境保全に必要です 2023年1月20日18時00分の時点でこれまで1207名の方から賛同の署名をいただきました ! 2025年農業集落調査最終変更案に関する声明 New! PDF版 我々は、農水省の第1回2025年農林業センサス研究会で廃止が提案されてから、農業集落調査の存続と2020年方式での調査続行を社会に訴えてきました。 農業集落調査では、地形と結びついた地域コミュニティのあり方を調査しています。農業振興・伝統文化の継承のみならず、防災・広域災害への対応・教育の観点から、総務省他省庁とのデータとの連携によって、我が国のDX推進において比類のない威力を発揮するかけがえのない地理データです。 しかし、2025年農林業センサス研究会では、廃止の提案による一連の混乱により、調査方法や内容について十分な議論をする時間がありませんでした。その結果、2025年センサ

                                                                集落調査の継続を求めます
                                                              • 『鬼滅の刃』人気の関連本一覧!どこで売ってる?今すぐ買えるおすすめファンブックノベライズ - ぽんこくらぶ

                                                                こんにちは! 「鬼滅の刃」はやりすぎですね! よもやよもや! 毎日「鬼滅の刃」ニュース関連ばかり😁 さて、今日は「鬼滅の刃」人気の関連本や最新の本を集めて一挙にご紹介します。 「鬼滅の刃」関連本はどこで売ってるの? ファンブックの売ってる場所は? そんなお悩みにお答えすべく! いますぐ「鬼滅の刃」関連本が買えるサイトを一覧で紹介しています! 鬼滅の刃のファンブックやノベライズも。 鬼滅の刃公式から非公式のものまで。 鬼滅の刃の世界観をより深く楽しめる関連本をたくさん紹介します。 鬼滅の刃「漫画本」は全人類必読! 鬼滅の刃公式「キャラクターズブック」でキャラの秘密に迫る 鬼滅の刃公式キャラクターズブック壱ノ巻 鬼滅の刃公式キャラクターズブック弐ノ巻 鬼滅の刃公式キャラクターズブック参ノ巻 鬼滅の刃公式ファンブック「鬼殺隊見聞録」で 鬼滅の刃ノベライズ小説 鬼滅の刃ノベライズ「しあわせの花」

                                                                  『鬼滅の刃』人気の関連本一覧!どこで売ってる?今すぐ買えるおすすめファンブックノベライズ - ぽんこくらぶ
                                                                • News Up 5万円あれば… 夢をあきらめさせない | 新型コロナウイルス | NHKニュース

                                                                  取材のきっかけは、コロナ禍で働きながら子育てをしているひとり親世帯への影響を調べていたことでした。 あるNPOが収入の少ない家庭の高校生たちの進学を支援しようと学習会を開いていると聞き、都内の会場を訪ねました。 会場ではボランティアのスタッフが子どもたち一人一人に勉強を教えていて、和やかな雰囲気の中にもピリリとした緊張感がありました。 それもそのはず。真剣なまなざしで机に向かっている3人の高校生などは、全員、受験を来年に控えています。机の上をのぞくと、隙間なくびっしりと文字が埋まったノートに、何度もめくった跡のある参考書が。 「近代史は学校でどこまで進んだ?」 「苦手と話していたこの分野は振り返りできた?」 コロナで学校の勉強が遅れた分も取り返そうと必死です。学習会を主催するNPO法人キッズドアによると、参加しているのは、いずれも経済的な事情で学習塾や予備校などに通うのが難しい高校生や浪人

                                                                    News Up 5万円あれば… 夢をあきらめさせない | 新型コロナウイルス | NHKニュース
                                                                  • #01 相模線西寒川支線 1.5キロ、1日にわずか4往復 かながわ鉄道廃線紀行 | カナロコ by 神奈川新聞

                                                                    「その日は土曜日。休日出勤から帰宅すると、警笛を鳴らしながら列車が近づいてくる音が聞こえた。急いでカメラを手にして外に出ると、鉄道ファンが線路沿いを埋め尽くす中、【さよなら運転記念 ’84.3.31 寒川・西寒川間】というヘッドマークを付けた朱色の気動車が、近づいてくるところだった」 寒川町観光ボランティアガイドの森和彦さんは懐かしそうに、今から約40年前、相模線の西寒川支線のラストランとなった1984(昭和59)年3月31日の様子を振り返る。冒頭の写真は、そのときに森さんが、家の近所で撮影したものだ。 西寒川支線は、相模線(茅ケ崎-橋本間 33.3km)の途中駅である寒川駅と西寒川駅の間1.5kmを結び、終点の西寒川駅を発着する旅客列車は、廃線当時、1日にわずか4往復という非常に細々とした支線だった。なぜ、このような支線が誕生したのか、相模線の歴史をひもといてみよう。 相模線は、1921

                                                                      #01 相模線西寒川支線 1.5キロ、1日にわずか4往復 かながわ鉄道廃線紀行 | カナロコ by 神奈川新聞
                                                                    • 国葬にひそむ危険性とは 宮間中央大教授に聞く【政界Web】:時事ドットコム

                                                                      大分駅前で街頭演説をする安倍晋三元首相=2022年6月29日、大分県大分市【時事通信社】 参院選の遊説中に銃撃され亡くなった安倍晋三元首相の国葬が9月27日に行われる。岸田文雄首相は8月31日に記者会見し、安倍氏について「国民の信任を得て憲政史上最長の8年8カ月にわたり重責を務めた」などと強調。国葬がふさわしいとの考えを改めて示した。 【政界Web】前回記事はこちら⇒巨大利権官庁が「公明指定席」のわけ ただ、世論の賛否は割れ、国民の理解が得られているとは言い難い状況だ。そこで、国葬の成り立ちや果たした役割を正面から取り上げた、ほぼ唯一と言っていい書籍の著者である中央大学の宮間純一教授に安倍氏国葬の問題点を聞いてみた。宮間教授は「政治利用」されることに警鐘を鳴らす。(時事通信政治部 水谷洋介) 【目次】 ◇原型は大久保葬儀 ◇韓国併合に利用 ◇吉田国葬と類似性 ◇論理破綻の安倍氏国葬 ◇国民

                                                                        国葬にひそむ危険性とは 宮間中央大教授に聞く【政界Web】:時事ドットコム
                                                                      • 次世代デジタルライブラリー以後の歴史研究|negadaikon

                                                                        筑波大の大学院で日本の近代史(社会史・文化史)を、同比較文化学類で日本研究コースの担当をしています。 このnoteでは、いただいた本や仕事・研究で読んだ本、授業で話すための小ネタ集、その他教育研究活動の一部の紹介をしていこうと思っています。

                                                                          次世代デジタルライブラリー以後の歴史研究|negadaikon
                                                                        • 人類の未来をつくり出した「7年間一度も座ったことがない男」:AI誕生秘話

                                                                          <時は、2012年。その名は、ジェフリー・ヒントン。人工知能の創世記から今に至る歴史(のほんの一部)を、人間ドラマから探る> 自動運転車やディープラーニングに関する話題を目にしない日がないくらいに、目まぐるしく進化する人工知能(AI)の世界。どこかSFの世界を見ているかのような、近未来を感じさせる話題に胸躍らせたことがあるはずだ。 しかし、その技術者の名前が思い浮かぶことは少ないのではないか。むしろ、AI開発に資金を投資する事業家ばかりがクローズアップされるほうが多いかもしれない。 人類の未来をつくり出しているのはどんな人々なのか。そんな彼らの人間くさい素顔に迫った本がこのたび発売された。『ジーニアス・メーカーズ――Google、Facebook、そして世界にAIをもたらした信念と情熱の物語』(小金輝彦・訳、CCCメディアハウス)だ。 本書は、ニューヨーク・タイムズの記者ケイド・メッツがA

                                                                            人類の未来をつくり出した「7年間一度も座ったことがない男」:AI誕生秘話
                                                                          • 不安による集団ヒステリーが広がったら 明治期のコレラ流行では焼き殺された患者も(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース

                                                                            新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言から1カ月近くが経過し、社会の機能不全は長期化の様相を呈している。歴史を振り返れば明治以降にまん延したコレラで健康を侵されることを恐れた人々が、患者に危害を加え、差別や暴動に至った経緯がある。大手前大学総合文化学部の尾崎耕司教授(公衆衛生史)は「不安による集団ヒステリーが社会規模で広がると、普段であれば理性的に対応できる人も、どんどん追い詰められていく」と警鐘を鳴らす。(井原尚基) 【写真】消毒用アルコールがないときは 医科大の主任教授がアドバイス 明治期の日本ではコレラがしばしば流行し、1879(明治12)年と86(明治19)年には国内での死者が10万人を超えた。 「コレラで亡くなる人が多いのは、生きている患者が殺されているからだ」。79年の流行時、新潟ではこんなデマが広がった。一部の住人が毒をまいたと疑われ、私刑にしようとする民衆と保護しよう

                                                                              不安による集団ヒステリーが広がったら 明治期のコレラ流行では焼き殺された患者も(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース
                                                                            • 『焼き芋とドーナツ』「わたし」でつながる女性史 - HONZ

                                                                              初めてフェミニズムに触れたのは10代の頃、上野千鶴子氏の『セクシィ・ギャルの大研究』がきっかけだった。もちろん現在の岩波現代文庫版ではなく光文社のカッパ・サイエンス版で、タイトルだけ見てそそくさとレジに持って行ったのをおぼえている。 ところが読みはじめて面食らった。そこには10代男子が期待していたようなスケベな話は一切なく、むしろこちらのスケベな視線そのものが俎上に載せられ分析されていたからだ。丸裸にされたのはこちらの方だった。 ただ読後感は不思議と清々しかった。その時感じたのは、自分のOSが更新されたような新鮮な感覚である。それまで見えなかったものを認識できるようになり、ぼんやりしていたことを多少なりとも言葉で説明できるようになった気がした。本を読むことで自分が変わるのは、読書の醍醐味のひとつだ。以来、フェミニズムの本を読むようになった。 本書もこの分野への関心から手に取ったが、その視点

                                                                                『焼き芋とドーナツ』「わたし」でつながる女性史 - HONZ
                                                                              • 47年前の「反日」とは何を意味していたか――映画『狼をさがして』監督インタビュー(若林 良) @moneygendai

                                                                                「東アジア反日武装戦線」の根底にあったもの 「東アジア反日武装戦線」とは、1970年代に活動した、当時20代の若者たちによって結成された武闘派の左翼グループである。各部隊は自分たちを「狼」「大地の牙」「さそり」と名乗り、大手ゼネコンや旧財閥系企業を標的とし、数々の爆破攻撃を行った。 彼らの攻撃対象は三井物産の本社ビルや、大成建設の本社ビルと続いた。特に被害規模が大きかったのは1974年8月30日に「狼」が起こした三菱重工本社ビルの爆破事件であり、死者8名、負傷者約380名を数えている。 メンバーたちは1975年にその多くが逮捕され、主だった組織的な活動は終焉に向かったが、そののちも模倣犯による犯行が相次ぎ、たとえば1976年の北海道庁爆破事件では死者2名、負傷者95名を出したとされる。 彼らが起こした行動は、結果的に複数の死傷者を出した明確な犯罪行為であり、その定義が揺らぐことはない。思わ

                                                                                  47年前の「反日」とは何を意味していたか――映画『狼をさがして』監督インタビュー(若林 良) @moneygendai
                                                                                • プーチンの「一面的な歴史観」が引き起こした悲劇 「ウクライナの存在の正当性を否定している」と専門家 | AERA dot. (アエラドット)

                                                                                  ウクライナでは侵攻の影響で食料不足が深刻になっている。キエフのスーパーマーケットは、商品がガラガラの棚だらけ/2月28日 ロシア軍がウクライナへ全面的な侵攻を開始し、多くの人が抱いた「不安」が現実のものとなってしまった。北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授(中央ユーラシア近代史・現代政治、比較帝国史)の宇山智彦さんは、今回の最大の問題はプーチン大統領がとらわれている一面的な歴史観にあるという。AERA2022年3月14日号の記事から。 【時系列にわかる「ウクライナを巡る動き」】 *  *  * 今回のウクライナへの侵攻は、プーチンの「一面的な歴史観」によって起こされたものです。 プーチンは昨年7月発表の論文で、ロシア人とウクライナ人は「一つの民族」だと主張しました。これは、「ロシア人」は大ロシア人(現在のロシア人)、小ロシア人(ウクライナ人)、白ロシア人(ベラルーシ人)の3集団から

                                                                                    プーチンの「一面的な歴史観」が引き起こした悲劇 「ウクライナの存在の正当性を否定している」と専門家 | AERA dot. (アエラドット)