自民党総裁選報道が苛烈化する中、高市早苗候補に対する扱いがあまりにも酷過ぎると感じたので、思わずパソコンのキーボードに手が伸びてしまった。とりわけ筆者はゲイを公言している政治家なので、LGBTの観点からマスコミの問題点を論じてみたい。 毎日放送のテレビ番組『よんチャンTV』では9月10日、ゲストとして出演していた高市議員に「あなたは、選択的夫婦別姓やLGBT法や同性婚に反対していますよね?」との趣旨の質問をした。つまり、高市議員は女性差別やLGBT差別を容認する人物だと視聴者に印象付けたわけだが、これ自体が情報として間違っており、高市議員はすぐさま訂正した。その時のやりとりを見ていこう。 大吉アナ「LGBTの皆さんの理解を深める法整備に関して高市さんはどちらかというと消極的だなというふうに私は思っています。もし違ったら教えていただきたいんですが、この辺りの多様性という部分、どうお考えでしょ
騒動の経緯をまとめよう 連休明けの15日(火)、参議院予算委員会で国民民主党の森ゆうこ参院議員が質問した内容が、「外部に漏洩していた」とされ話題になっている。 森議員が質問通告を出したのは、台風19号が日本に接近しつつあった11日(金)の夕方で、その後も森議員は夜まで省庁側に資料を送付し続けた。台風のため、同日夜から翌日の交通や流通の情勢がわからないにもかかわらず、森議員の通告が遅れたことで官僚たちは不要な残業を強いられた、とネット上で話題になった。 14日(月)、筆者はネット番組「虎ノ門ニュース」で、個人的体験とネット情報に基づき本件について解説した。すると森議員らから、「質問通告の項目が(筆者に)漏れている」との抗議があった。 今回の本コラムでは、これらの一連の騒ぎを筆者なりに整理しておきたい。 まず、事実関係は次の通りだ。 (1)森議員が、元経産官僚で特区WG座長代理の原英史氏を15
【立憲代表選】小川氏「とにかく自公が嫌がること、自公にとって最も脅威となることを野党がまとまってやっていく」 1 名前:記憶たどり。 ★:2021/11/20(土) 12:46:47.10 ID:8q29Y4Ml9 立憲民主党が19日に開いた記者会見で、代表選に立候補した4人は現実的な外交・安全保障政策を重んじる考えを示した。 ただ、綱領で日米安全保障条約の廃棄を明記している共産党との連携はいずれも否定しなかった。 自民党などが揶揄(やゆ)する「立憲共産党」から、国民の生命を守ることができる「責任政党」へと脱皮できるかは不透明だ。 代表選に挑む逢坂誠二元首相補佐官、小川淳也元総務政務官、泉健太政調会長、西村智奈美元厚生労働副大臣は会見で、立民のアキレス腱(けん)とされる外交・安保政策に関して現実路線重視の姿勢を示した。 逢坂氏は「外交・安保政策は政権が代わるたびにガラガラ変わるのはまずい」
結論から申し上げます。 沖縄1区の候補者擁立を取りやめます。 れいわは1区に候補者を擁立する、としましたが、 沖縄のみなさんの様々な思い(やめてほしい、立てて欲しい) を改めて受け止め、私たちが目指すべきビジョンと体制をしっかりと再構築してチャレンジしようと一度立ち止まる決断をしました。 擁立から取りやめに至ったことについて、沖縄と全国の支援してくださる方、この件を様々な感情で見つめておられる方々にお詫び申し上げます。 覚悟を決めて予定候補者になってくれた方にもご理解をいただきました。 改めて、心からお詫びし、感謝を申し上げます。 ≪本件経緯について≫ なぜこうなったのか、 沖縄1区に擁立を考えた大きな理由は2つです。 ①沖縄4区におけるオール沖縄の候補者決定が、事実上、密室談合となったこと。 ②立憲民主党による誤った経済政策と、軍事ビジネス推進、米国追従への加担を無視した形での「野党共闘
民進党政調会長などを務め、立憲民主党、国民民主党を経て2021年に政界を離れた菅野志桜里弁護士(政治家時代は山尾姓)に「政党不信」について聞いた。【聞き手・安部志帆子】 ――自民党総裁選と立憲代表選。ここまでをどうご覧になりますか。 ◆今回、自民と立憲がそれぞれの長年の弱点を乗り越えられるかどうかという、興味深い大事な選挙だと思っています。 自民は「強い安全保障と弱い人権保障」。立憲はその逆で「弱い安全保障と強い人権保障」。でも一般的な政治に対する希望というのは「いや、国も強くしてほしいし、人への支援も強くしてほしいよね」ということだと思う。その気持ちを託す先がない。「国家も国民も大事にしてね」っていうシンプルな政治への願いを受け止める先がない。やはりそれぞれのアキレスけん、弱みをこの総裁選、代表選でどう乗り越えるのかというところが、私自身の最大の関心事です。 自民のことを言うと、安全保障
立憲民主党がまとめた2021年10月の衆院選総括案が判明した。議席を公示前の110から14減の96に減らした結果を「敗北」と位置付け、「政権の選択肢としての負託を受けるまで、国民に浸透するに至らなかった」とし、共産党との連携により「一定層の離反」があったと分析した。「全体的な戦略の見直し」と「自力と地力を党と候補者が強くしていく」ことの必要性を強調した。 立憲は衆院選を巡り、政権枠組みに関して共産党から「限定的な閣外からの協力」を得ると合意した。総括案では当時の趣旨は「政権は一緒にしないという合意」だったにもかかわらず「誤解で世の中を染められてしまった」形になったと指摘。「選挙戦に影響を与えた」と指摘した。
連合の芳野友子会長=13日午後、東京都千代田区の連合会館(奥原慎平撮影)立憲民主党の最大支援組織である連合の芳野友子会長は14日までに産経新聞の単独インタビューに応じ、先の衆院選で共産党と共闘して議席を減らした立民に共産との「決別」を求める考えを明らかにした。「地元をしっかりと歩いて支持者固めをしてほしい。他党の力を借りなくても戦えるようになる」とも述べた。 芳野氏は立民が議席を減らしたことについて、共産と政権奪取後の「限定的な閣外からの協力」で合意するなど、踏み込んだ関係を築いた影響があったと指摘。「共産系の人たちが(選挙の現場に)来ることで、運動がしにくくなったという声は実際に上がってきている」とも強調した。 来夏の参院選に向けては、共産との関係見直しを進めなかった場合、連合の地域組織の地方連合会によっては立民候補を推薦しない可能性を示唆した。また、改選数1の1人区では立民と国民民主党
立民、維新と共闘解消へ 衆院選にらみ対決姿勢 2023年05月12日20時31分配信 記者会見する立憲民主党の泉健太代表=12日、国会内 立憲民主党は日本維新の会との国会での共闘関係を近く打ち切る方針だ。維新が「自民党寄り」とみて決別し、立民こそが「岸田政権の対抗勢力」だと明確にする狙い。次期衆院選をにらみ、統一地方選で躍進した維新への警戒感が背景にある。 泉立民代表、150議席未満なら辞任 衆院選目標を明言 「いくつかの法案を(維新との)政策共闘の中で提出するが、これが最後だ」。立民の泉健太代表は12日の記者会見で関係解消を宣言した。「独自の道をしっかり歩んでいく。自民党と似通った考え方では政権交代の選択肢にはならない」と対抗心をむき出しにした。 立民と維新は、昨年秋の臨時国会から政策ごとの共闘関係を構築。今国会では両党の国対委員長らで構成する連絡会を開くなど枠組みを強化した。立民内には
議員歳費2割、1年削減へ 新型コロナで自民・立憲が一致 2020年04月14日13時05分 自民党の森山裕、立憲民主党の安住淳両国対委員長は14日、国会内で会談し、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国会議員歳費を1年間、2割削減していくことで一致した。与野党は賛同する方向で、早ければ来月からの実施に向けて国会議員歳費法の改正を急ぐ。 <【図解】図で見る新型コロナウイルス感染拡大> 国会議員の歳費は同法で月額129万4000円と定められている。2割減額した場合は103万5200円となる。 森山氏は記者団に「国民の苦労、企業の事情もよく理解できる。国会も国民と気持ちを一緒にすることが大事だ」と強調。安住氏も「国民の窮状を考え、われわれ自身が範を示す」と語った。 これに先立ち、立憲など主要野党は国対委員長会談を開き、歳費を削減する方針を確認。公明党の山口那津男代表は記者会見で、日本維新の会の遠
どんだけ良い政策掲げても実行できないなら全く意味ない 選挙勝てないなら意味ない なんなら主要な政策なんて自民と同じでいい 政権取ったら勝手に良い政策実行してくれりゃいいんだから 自民ですら建前では平等な社会を目指すって言ってるんだし とにかく政権とって勝手に社会を良くしてくれ 良くしますアピールはいらない なんでこれが分からんのかね 【追記】 ・greenT そうじゃねえ、まず良い政策があってそこに支持率がついていくんだ ↑君がいいと思ってる政党支持率ついてきてないでしょ。君の論理なら悪い政策掲げてるから支持率ついてきてないことになるねw ・quick_past 選挙で選ばない人間に言ってね ↑選挙で成果出せない無能政党を手放しで支持するって政党に信仰心かなんかあるの?w ・tokatongtongtokatongtong ひたすらおまかせ政治。まさにこういうセンスの連中がかっての「水戸黄
立憲民主党の泉健太代表は21日、国民民主党が衆院予算委員会で令和4年度予算案の採決で賛成したことについて「野党とはいえない選択だ。非常に残念な判断だ」と記者団に指摘した。「予算案への賛否は、首相指名と同じぐらい重い。与党か野党かということまで問われるぐらいの大きな採決だ」とも語った。 泉氏は、今後の野党連携や夏の参院選での候補者調整に影響を与えるとの認識を示した。国民民主に関し、「私たちは自民党に代わる政権の選択肢となりうる政策を提示してきた。(予算の)政府案に賛成するということは、選択肢ではなくなってしまうということだ」と述べた。 そのうえで「立民は(政府与党への)対抗勢力として頑張らなければならない」と立場の違いを強調した。 泉氏は「まずは真意を聞きたい。対話そのものは丁寧に続けていきたい」とも語った。
安倍総理主催の「桜を見る会」で、地元後援会がホテルで前夜祭を催した際に、有名ホテルにもかかわらず参加費が5000円だったことで、野党は「不足分を総理側が負担していれば公選法違反」として追及を強める姿勢を示している。 立憲民主党はホテルに取材調査したとして「プランは1万1千円からで1万円以下はありえない、値引きもない」と主張、14日には同党の石川大我参院議員が総理後援会のパーティーと同様条件で約1万3千円の「見積書」が出たとして公開し「差額供与で公選法違反濃厚」と厳しく指摘した。 【独自調査:やはり公選法違反!】 「桜を見る会 前夜祭」が久兵衛の寿司つき5000円会費で開催された件。事務所でホテルニューオータニに見積を独自に依頼、先ほど届きました。同様の条件で800人の宴会。ひとり13,127円。やはり差額供与で公選法違反濃厚。予算委員会の集中審議で安倍総理が説明すべき。 pic.twitt
衆院本会議で代表質問をする立憲民主党の枝野幸男代表=国会内で2020年10月28日午後1時12分、竹内幹撮影 立憲民主党など野党4党は今国会で法案提出を重ねている。これまでに提出したのは休業支援拡充法案など3本。12月5日までの会期内に2本追加する予定だ。自民党1強の現状では野党提出法案は成立はおろか、審議入りの見込みもほぼない。それでも提出を続ける野党の狙いを探った。 日の目見ない法案に熱弁 立憲、共産、国民民主、社民4党は今月16日、ひとり親世帯に給付金を再支給する法案を衆院に提出した。立憲の山井和則衆院議員は国会内の記者会見で「コロナでひとり親世帯の方々が苦しんでいる。お金がなくて子どもが進学を断念したケースもある。第3波が来ていて、このままでは年を越せない」と熱弁をふるった。困窮者支援団体の女性スタッフも同席し、「年末にかけて家賃や公共料金が払えない人が増えている。追加給付が今すぐ
ウクライナ情勢を受けて安全保障政策やエネルギーの確保が課題となる中、自民党の茂木幹事長は、立憲民主党など野党の政策は危機感がなく非現実的だと批判しました。 自民党の茂木幹事長は青森市で講演し、安全保障環境が厳しさを増す中、自民党が弾道ミサイルなどに対処するための「反撃能力」の保有などについて議論を進めていることを説明しました。 そのうえで「立憲民主党の幹部は『ウクライナ情勢に乗じた悪乗りの議論だ』などと言っているようで耳を疑う。危機感がなく、こんな政党に日本の将来を任せるわけにいかない」と批判しました。 また、エネルギーの確保について「野党は『原発ゼロ』を繰り返し主張ているが、これがいかに非現実的かは明らかだ。かつて野党を応援していた民間の労働組合も同じ思いで、理解が深まっている」と指摘しました。
保身のみの立憲は不要な存在 立憲民主党と国民民主党の合流協議の結果として、玉木雄一郎代表が記者会見で「分党」するに至った旨を発表した。そのうえで、玉木氏自身は立憲民主党には合流しないと言う。 筆者は玉木氏の判断は正しいと思う。消費税減税という政策の一丁目一番地、そもそも「税金」という民主主義の基本的な理念の部分で一致しない野合など存在するべきではない。 旧民主党の支持基盤である連合が立憲支持の総評系と国民支持の同盟系に分かれて久しく、総選挙の噂が駆け巡る中、選挙のことしか頭にない政治屋集団が合流に急いだことは、政治家の本能としては理解できる。そして、自民党長期政権から政権交代を求めるだけの支持者がそれを是とするのも分からないでもない。最後まで消費税減税に拘った玉木氏が実質的に政治屋の所属国会議員に梯子を外されることもある程度は予測できたことだった。 しかし、そのような単なる権力亡者の集団が
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011 #NHK のラジオで今朝、元政治部記者であり、 #NHKnw9 のキャスターだった大越健介氏が「局内の他の記者とも『日本の現在の野党は史上最弱だ』と話し合った」と語った。 野党を「史上最弱」にしたのは、報道機関ではないのか? その自覚がないらしいことが、腹立たしかった。 宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011 第2次安倍政権成立前から、日本のテレビキー局と全国紙の論調は異様だった。 当時の与党だった民主党政権の失策は針小棒大に報道し、311対策で奔走する民主党政権の行政運営を妨害する自民党と自民党政治家に対する批判は封印していた。 自民党による審議拒否で復興政策が停滞しても、民主党を批判した 宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011 単に「与党を批判することによって、テ
立憲民主党は2021年11月12日に常任幹事会を開き、枝野幸男代表の辞任を承認した。枝野氏は辞任を受けて開いた記者会見で、辞任の原因になった衆院選敗北について「甚だ悔しく、力不足を申し訳なく思っている」と陳謝した。 衆院選では、共産党などと選挙協力して小選挙区での候補者の一本化を図り、仮に立憲が政権を獲得した場合は共産党が「限定的な閣外からの協力」をするという合意を結んだ。このことが、共産党との距離の近さを揶揄する「立憲共産党」といった自民党からの攻撃を招き、比例票を減らしたとの指摘もある。枝野氏は「違う選択肢は採りようがなかった」とする一方で、「実態以上に近い関係と受け止められてしまった」とも。共産党を筆頭に、他党との距離感が適切に伝わらなかったことが「力不足」で「最大の反省点」だとした。 「かなり緻密に言葉を使い、進めてきたにもかかわらず...」 枝野氏は、他党との協力関係を結ぶことで
11月16日に発表した先の記事(野党共闘は失敗か?)では、小選挙区での候補者の一本化という点に限って野党共闘の検証を行い、有効であると評価してきました。それは一つの結論ではあったものの、より広く野党の連携という意味で考えていくならば、まだまだ欠落が多いと言わざるを得ません。 野党共闘の分析については、もともと長い時間をかけて様々な角度から行うことが望ましいと考えていました。しかし11月9日、選挙前の議席を確保できなかった点について科学的な検証を行うことが立憲民主党の両院議員総会で発表されると、翌10日、連合の会長が会見で「議席を減らしたということは失敗だった」とする発言を行います。先の記事は、そうした状況の中で、先手を取って最低限の事実を提示することが必要だと考えて、急ぎ出した次第でした。 そのような即席の検証でありながら、多くの人に読んでいただけたことをありがたく思います。東京新聞、北海
夏の参議院選挙に向けた共産党との関係をめぐって、立憲民主党の泉代表が「これまでの連携は白紙にする」などと発言したことについて、共産党の小池書記局長は「見過ごせない発言だ」と、不快感を示しました。 立憲民主党の泉代表は1月31日、夏の参議院選挙に向けた共産党との関係をめぐって「これまでの連携は白紙にすると宣言している」と述べたうえで、共産党が求める選挙協力の協議にも、2月末に予定している党大会の前に応じることはないという考えを示しました。 これについて共産党の小池書記局長は、記者会見で「これまでの連携は公党間の正式な合意であり、国民に対する公約だ。政党間の協議もせずに一方的に白紙にするという議論は成り立たない。見過ごせない発言だ」と述べ、不快感を示しました。 共産党は、去年の衆議院選挙での立憲民主党などとの共闘について、一定の成果があったと評価し、参議院選挙でも維持したい考えを示していて、小
野村農林水産大臣は福島第一原発にたまる処理水を中国が使う「汚染水」と発言したことについて謝罪し、撤回しました。野党側は「風評被害を助長しかねない発言だ」などとして、来週8日の国会の閉会中審査で追及していく構えです。 野村農林水産大臣は31日、記者団に対し、東京電力福島第一原発にたまる処理水を中国が使う「汚染水」と発言しました。 その後、野村大臣は「言い間違えたことを全面的に謝罪したい。福島県をはじめ関係者の皆さまに不快な思いをさせて申し訳なかった」と述べ、発言を撤回しました。 与党内からは「日本産の水産物の輸入を停止する中国を利するような発言で、内閣支持率が低迷する中、最悪のタイミングだ」などと影響を懸念する声も出ています。 一方、野党内からは「漁業関係者を風評被害から守るべき立場の大臣が風評被害を助長しかねないあり得ない発言だ」などと批判が相次いでいます。 また、立憲民主党内からは辞任を
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立憲民主党などの野党は4日、総務省幹部が放送事業会社「東北新社」やNTTの接待を受けていた問題に関し、同省に説明を求める「野党合同ヒアリング」を開いた。TBS出身の立民の杉尾秀哉副幹事長は「テレビ局の幹部は(総務省幹部と)会食をずっとしている。私も実際に会食に立ち会ったこともある」と明かした。 杉尾氏が会食に立ち会ったのはTBS記者時代のようで「国家公務員倫理法が(平成11年に)できてからどのように厳しくなったかは分からないが」とも付け加えた。 続けて「東北新社は衛星(放送)関係では大手だが、事業規模は小さい。基本的に(総務省との関係がより深いのは)テレビ局だ。そこのところを膿(うみ)を出してもらわないと」と指摘し、テレビ局も含めて接待の有無を徹底的に調査するよう求めた。 合同ヒアリングに出席した総務省の武藤真郷秘書課長は「次から次に調査で把握できなかった事実が(週刊文春の報道で)出てくる
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「立・共」共闘、否定が4割超 立民支持層も同傾向―時事世論調査 2021年12月17日17時15分 2018年5月、東京都内の護憲派集会であいさつする当時の枝野幸男立憲民主党代表。左奥は共産党の志位和夫委員長。 時事通信が10~13日に実施した12月の世論調査で、先の衆院選で立憲民主党が進めた共産党との共闘路線を来夏の参院選でも続けるべきか尋ねたところ、「続けるべきだ」が15.4%にとどまる一方、「続けるべきではない」は43.8%に上った。「どちらとも言えない・分からない」は40.7%だった。立民支持層に限っても「続けるべきだ」34.9%が「続けるべきではない」41.3%を下回った。 立民は共産と決別を 連合の芳野会長 泉健太代表ら立民新執行部に期待するかどうかについては、「期待しない」46.6%が「期待する」23.3%の2倍で、「どちらとも言えない・分からない」は30.0%だった。 調査
anond:20210504201554 を読んで野党が勝つ方法考えた。 1.外交安保政策を自民党とほぼ同じにする ここでは自民党と対立しない。そうしないと「消去法で自民」票を取り込めないし、自民党が割れたときに離党組と合流できないから 2.労働者保護、再分配、福祉重視を強調 これを一丁目一番地に掲げて自民党との差を出して引き付ける。 3.共産党と絶縁して将来的に公明党を取り込む 与党になる可能性があれば公明党はついてくる可能性が高い 共産党と組んでる限り公明党は組まない 有権者のボリュームゾーンにはまだ共産党へのアレルギーが強い 4.幹部刷新 1に合わせて幹部を刷新する。反米護憲のイデオロギーが強い人には前に出ないおいてもらう。 5.環境、LGBT、ジェンダーを1丁目1番地にしない 2番地くらいにする
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