先週末から降り続いた大雪で新潟県内の交通は大きく乱れています。 高速道路が通行止めになり、一般道では多くの車が立ち往生というニュースが全国的に流れていますが、鉄道も各所で寸断されています。 新潟県は東西に長い県で、端から端までの距離は東京から愛知県へ行くぐらいありますので、筆者が住む上越地方(西側富山県寄り)は20センチ程度の積雪量で交通機関も社会生活もほとんど影響を受けることなく、幸いにしてえちごトキめき鉄道も新潟、長岡方面からの乗り入れ列車を除いて平常運転を行っていますが、東へ行くにしたがって急激に積雪量が増えていて、わずか10km程度の距離で状況が全く異なります。 写真は2021年1月の豪雪時の直江津駅ですが、いろいろな情報を見ると、長岡方面の一部地域ではこの時のような里雪タイプで、平野部でも多くの積雪に見舞われているようです。 大雪が降ると鉄道はどうなるか さて、大雪が降った場合、