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  • <小田原北条氏の防衛戦(その7)> いよいよ開戦、壮絶!山中城攻防戦と箱根守備網の崩壊(2) - 歴史ぶらり1人旅

    こんにちは。rekikakkunです。 あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 前回は山中城を探訪して、岱崎出丸、三の丸、 西櫓をご紹介致しました。 今回もその続きになります。 5.山中城攻防戦 1)山中城 縄張図 2)攻城戦の概要 3)山中城アクセス 4)山中城探訪 ①岱崎出丸 ②三の丸 ③西櫓 ④畝三昧 ⑤西の丸 ⇐ 今回はここからです。 山中城の西側は、西櫓を越えると西の丸になります。 西櫓は西の丸虎口の馬出しの役割として説明されてます。 西櫓と西の丸 角馬出の説明板 ただし西櫓は捨曲輪みたいな扱いで、木橋も無く、 西の丸への直接射撃を遠くする為のスペース として使ったのかも、という記事も見ました。 西櫓へ攻撃する敵に対し、西の丸はサポート し難そうなので、なるほどな~と思います。 (西櫓、西の丸は下の縄張図の右上です) 山中城 縄張図 西の丸全景 (奥に

      <小田原北条氏の防衛戦(その7)> いよいよ開戦、壮絶!山中城攻防戦と箱根守備網の崩壊(2) - 歴史ぶらり1人旅
    • 日本の宣戦布告の理由は「南下するロシアの脅威に耐えかねて」ではなかった?…「日露戦争」開戦の知られざる“真実”【世界史】 | THE GOLD 60

      「戦争の世紀」である20世紀。ヨーロッパでは、ドイツとイギリスの覇権争いが繰り広げられます。日露戦争を開戦した日本は、結果的に有利な条件で講和条約を結ぶことができましたが、アメリカとの関係にひびが入ることに……。立命館アジア太平洋大学(APU)名誉教授・学長特命補佐である出口治明氏の著書『一気読み世界史』(日経BP)より、20世紀初頭の世界の流れを見ていきましょう。 大英帝国の力の根源インドを狙う新興ドイツ帝国の「3B政策」 20世紀は、戦争の世紀です。20世紀後半は冷戦で、前半は熱戦でした。 19世紀に成立した新興のドイツ帝国は、「3B政策」を構想します。ベルリンからビザンティウム(イスタンブール)、そしてバグダードにつながる鉄道を敷設する計画です。鉄道は軍隊の高速移動に適しています。狙いはバグダードの先にあるインドです。 ナポレオンは、大英帝国の力の根源であるインドを狙ってエジプトに遠

        日本の宣戦布告の理由は「南下するロシアの脅威に耐えかねて」ではなかった?…「日露戦争」開戦の知られざる“真実”【世界史】 | THE GOLD 60
      • えいち・えむ・えす・ゆりしーず on Twitter: "アントニー・ベスト『大英帝国の親日派 なぜ開戦は避けられなかったか』の冒頭「日本の読者へ」これらの節で、あ、この本手にとったの正解だったなと思った"

        アントニー・ベスト『大英帝国の親日派 なぜ開戦は避けられなかったか』の冒頭「日本の読者へ」これらの節で、あ、この本手にとったの正解だったなと思った

          えいち・えむ・えす・ゆりしーず on Twitter: "アントニー・ベスト『大英帝国の親日派 なぜ開戦は避けられなかったか』の冒頭「日本の読者へ」これらの節で、あ、この本手にとったの正解だったなと思った"
        • 7月25日 日清戦争開戦 豊島沖海戦 - 日刊  おっさんの人生これから大逆転だぜえ!(日本史+史跡+旅情報)

          7月25日は、明治政府初の本格的な外国との戦争である日清戦争の火ぶたが切られた 豊島沖海戦(ほうとうおきかいせん)が始まった日です。 (日清戦争とは・・) 日清戦争は、1894年(明治27年)7月25日から翌年の1895年(明治28年)4月17日に かけて日本と清国の間で行われた戦争です。 正式に日本から清国へ宣戦布告がされたのは1894年(明治27年)の8月1日です。 (日清戦争の背景) 日清戦争の原因は朝鮮にあります。 よく考えるとなんで朝鮮の事で日本と清が戦争になるのかと不思議に思うかも しれませんが、当時は19世紀末で帝国主義の時代です。 清と日本は朝鮮の動きを干渉をしていました。 この頃、朝鮮は近代国家建設を目指し開国政策へと転換します。 しかし朝鮮国内には、この動きに反対する勢力もあり、また重税や役人による税の 横領、開国による経済の混乱もあり朝鮮政府に対する民衆の反発が強まり

            7月25日 日清戦争開戦 豊島沖海戦 - 日刊  おっさんの人生これから大逆転だぜえ!(日本史+史跡+旅情報)
          • 日米開戦80年の真相…山本五十六が「日本必敗論」のウラで「真珠湾攻撃」に踏み切った本当のワケ(藤岡 雅,大木 毅) @moneygendai

            大手不動産会社の積水ハウスの地面師事件を覚えているだろうか。同社は2017年6月、地主に成りすました詐欺師に約56億円を騙し取られるという前代未聞の騒動を引き起こした。筆者はその過程で社内でなにが起きていたかを著書『保身 積水ハウス クーデターの深層』にまとめたが、そこからは経営トップたちが保身に走る姿と、そんなトップたちに忠実になりすぎるサラリーマンたちの姿が浮かび上がってきた。いったいなぜ、日本の組織はこうした特性をもってしまうのか。 そうした日本型組織の問題について、いま話題になっているのが『「太平洋の巨鷲」山本五十六』だ。本書を上梓した現代史家の大木毅氏は、いまから80年前、ハワイ真珠湾を攻撃した連合艦隊司令長官・山本五十六の実像を「戦略、作戦、戦術」の3次元で再評価。名将論、凡将論が交錯する山本の真価にたどり着いた作品として話題になっているわけだ。 しかし、そんな彼もまた海軍とい

              日米開戦80年の真相…山本五十六が「日本必敗論」のウラで「真珠湾攻撃」に踏み切った本当のワケ(藤岡 雅,大木 毅) @moneygendai
            • 【もう一つの日米開戦】フィリピンで圧勝した零戦隊長が語った悔恨(神立 尚紀) @gendai_biz

              日米開戦といえば、ハワイ真珠湾攻撃が想起されるが、この日の日本海軍の主作戦はむしろ、フィリピンに駐留する米軍をたたくことだった。 当時、世界の常識を覆す航続距離を誇った戦闘機・零戦を護衛につけた日本海軍攻撃機隊は、わずか1日で米軍航空勢力を壊滅させ、破竹の勢いで米軍をフィリピンから駆逐する。 しかし、この戦いに零戦隊を率いて出撃した元海軍士官で、戦後、日航機墜落現場となった上野村村長として救援活動の陣頭指揮にあたった男は、苦い思いでこの戦いを振り返った。 対米戦の主目的は、真珠湾より南方の資源確保だった 78年前の昭和16(1941)年12月8日、日本はアメリカ、イギリスに宣戦を布告、太平洋戦争(日本で閣議決定された呼称は「大東亜戦争」)が始まった。続いてオランダ、中華民国も日本に宣戦布告、さらにドイツ、イタリアがアメリカに宣戦布告したことで、戦争はまさに世界大戦の様相を呈した。 この日の

                【もう一つの日米開戦】フィリピンで圧勝した零戦隊長が語った悔恨(神立 尚紀) @gendai_biz
              • ロシアに開戦責任なし 「衝突不可避だった」と演説―プーチン氏:時事ドットコム

                ロシアに開戦責任なし 「衝突不可避だった」と演説―プーチン氏 2022年11月05日06時29分 4日、モスクワの「赤の広場」で、ボランティアらと言葉を交わすプーチン大統領(中央)(AFP時事) ロシアのプーチン大統領は4日、ウクライナ侵攻について、2月にロシアが始めなくても、いつかは戦争になっていたと述べた。ロシアに開戦の責任はないとの認識を示した形。17世紀初頭に人々が団結してポーランド軍からモスクワを解放したことを記念する祝日「民族統一の日」に合わせ、会合で演説した。 元KGB側近2人がプーチン氏に進言 ウクライナ侵攻「今しかない」―英紙 プーチン氏は、ゼレンスキー政権など親欧米派を念頭に「ウクライナに台頭したネオナチ政権とロシアの衝突は不可避だった」と発言。その上で「われわれが2月に適切な行動を取らなかった場合、(衝突が起きるという)結果は同じことで、われわれにとって不利になってい

                  ロシアに開戦責任なし 「衝突不可避だった」と演説―プーチン氏:時事ドットコム
                • 今年も開戦した #関ヶ原2019 #令和最初の関ヶ原 で熱戦が繰り広げられる→毎年の一大イベントにMKタクシーさんなど企業公式さんも参戦

                  リンク 戦国武将列伝Ω 1分でわかる「関ヶ原の戦い」~わかりやすい関ヶ原合戦 関ヶ原の戦い(せきがはらのたたかい)は、戦国時代後期の1600年、美濃の関ヶ原で、徳川家康を大将とする「東軍」… 2 users 宇喜多秀家🍵 @chiko1600 慶長5年9月14日ついに家康本隊が美濃赤坂岡山に着陣。西軍に動揺が走る。杭瀬川勝利の後、島津が夜襲を進言するが三成がこれを一蹴。 もしこの夜襲案が採用されてれば15日の戦闘は無く、その後の戦況はどうなっていたのか、戦が関ヶ原ではなく、大垣城籠城戦であった可能性もあり? 続く→ #関ヶ原2019 pic.twitter.com/JXSsFQXUhR 2019-09-14 05:47:52

                    今年も開戦した #関ヶ原2019 #令和最初の関ヶ原 で熱戦が繰り広げられる→毎年の一大イベントにMKタクシーさんなど企業公式さんも参戦
                  • 一向宗vs家康〜三河一向一揆開戦「どうする家康」第八話〜画像付きでネタバレ

                    ドクトル こんばんは、ドクトルです。 このブログでは皆様に役立つ歯科の知識、時事ネタなどをお伝えしています。 さて今回は、NHK大河ドラマ「どうする家康」第八話の概要を画像付きで解説していきます。 ※原作はこちら⏬ どうする家康 前編 NHK大河ドラマ・ガイド 前回までのあらすじ 本題に入る前に、前回までのあらすじを簡潔におさらいしておきます。 瀬名を氏真から無事に奪還し、平和な一家団欒を楽しんでいた家康。 しかし、それも束の間、度重なる戦で兵糧が不足しつつあった家康軍。 考えた挙句、家康は本證寺にある「一向宗」に目をつける。 当時、一向宗は「不入の権」を以て、年貢の徴収を免除されていた。 家康はこの一向宗から、徴収すれば良いと考えたが、家臣達から反対される。 しかし、どうにも納得のいかない家康。 家臣達に内緒で、本證寺に視察へ向かった。 結論から言うと、一向宗の雰囲気が肌に合わなかったの

                      一向宗vs家康〜三河一向一揆開戦「どうする家康」第八話〜画像付きでネタバレ
                    • 第188号(2022年8月22日)ロシア・ウクライナ戦争開戦の舞台裏と「これから」|ユーリィ・イズムィコ

                      【今週のニュース】ロシア軍大演習に中国も参加…なのだが武器展示会で5000億ルーブルの国家発注契約を締結ツィルコン モスクワ郊外のクビンカでは毎年恒例の武器展示会「アルミヤ」が15日に開幕し、21日に終了した。ショイグ国防相によると、この期間中に結ばれた国家発注契約は約5000億ルーブルであったという。 また、ショイグ国防相はこの際、海軍向けに開発中の極超音速ミサイル「ツィルコン」が年内にも量産に入ることを明らかにした。 米が新たな対ウクライナ軍事援助パッケージを発表 米国防総省は8月19日、ウクライナに対する新たな軍事援助パッケージを公表した。同月8日に公表された10億ドル分の軍事援助パッケージに続くもので、今回は7億7500万ドル相当としている。内訳は以下のとおり。 ・HIMARS用追加弾薬 ・105mm榴弾砲16門と弾薬3万6000発 ・スキャンイーグル無人偵察機15機 ・地雷除去シ

                        第188号(2022年8月22日)ロシア・ウクライナ戦争開戦の舞台裏と「これから」|ユーリィ・イズムィコ
                      • 【ロシアが開戦に踏み切った結果…】2022年2月 資産運用実績 - サラリーマン投資家 目指せ不労所得での生活!

                        今月の資産運用の結果をご報告します! 【この記事の目次】 株式運用実績 FX運用実績 仮想通貨運用実績 今月のトピックス それでは早速実績を見ていきましょう。 株式運用実績 月末時価総額:19,610,579円(前月比+1.7%) 評価損益:+4,310,770円 売買損益:なし 今月は新たに購入した株式はありませんでした。 ※月末時点株式保有銘柄一覧 銘柄 購入株数 1 マースグループHD 300 2 みずほFG 80 3 三菱商事 300 4 武田薬品工業 100 5 伊藤ハム米久HD 1000 6 ラウンドワン 100 7 伊藤忠商事 100 8 三井物産 100 9 住友商事 100 10 ビックカメラ 100 11 TOKAI HD 100 12 あおぞら銀行 100 13 船井総研HD 180 14 キヤノン 100 15 ユーグレナ 100 16 ヴィレッジヴァンガード 10

                          【ロシアが開戦に踏み切った結果…】2022年2月 資産運用実績 - サラリーマン投資家 目指せ不労所得での生活!
                        • 社説:日米開戦80年 自己過信の危うさ教訓に | 毎日新聞

                          太平洋戦争の開戦から80年を迎えた。旧日本軍による米ハワイ・真珠湾への奇襲攻撃で戦端が開かれ、4年後、米軍による広島と長崎への原爆投下で終戦に至った。 戦火はアジア全体に広がり、犠牲者は日本人310万人、アジアでは2000万人を超えた。 開戦前夜、日米の国力の差は明らかで持久戦には耐えられないとの分析がいくつもあったという。 なぜ無謀な戦争に走ったのか。軍部の暴走、政治の機能不全、外交の失敗、メディアの扇動。さまざまな要因が重なって負の連鎖に陥ったのが実相だろう。敗戦の教訓を今に生かす必要がある。 日米開戦を警告した著書「日本の禍機」(1909年刊)で歴史学者の朝河貫一は、日露戦争後の領土拡張政策が日本の孤立を招くと訴えた。半世紀にわたり友好関係にあった米国は日本を警戒し、「仇敵(きゅうてき)とならんとするの運命」の岐路にあると指摘した。 だが、大国ロシアに勝利した日本は実力を過信する。自

                            社説:日米開戦80年 自己過信の危うさ教訓に | 毎日新聞
                          • 100歳超「元兵士」語り継ぐ…太平洋戦争 開戦から81年

                            【読売新聞】 太平洋戦争に出征するなどし、軍人恩給を受けている元兵士らの平均年齢が100歳を超えたことが総務省の調査でわかった。8日で太平洋戦争の開戦から81年。戦争体験者が次々に世を去る中で、記憶を語り継ぐ努力は今なお続く。(谷所

                              100歳超「元兵士」語り継ぐ…太平洋戦争 開戦から81年
                            • 【再放送】北朝鮮の「戦争責任」は誰が持つのか?(朝鮮戦争開戦70年) - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                              3年前の記事(http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20100905/p3)を少し短く編集して再録。 (※前半略 ) それはともかく。 この朝鮮戦争は、金日成という全体主義体制を構築した独裁者らが、欲望と打算にまみれて引き起こした戦争だということに21世紀の今、疑問をさしはさむ人はいないだろう。それを前提にしたうえで。 この前、マイケル・サンデル先生が日本に来たときの講義テーマに 「道徳的責任や義務は、その行為を選択した個人が負うべきか、集団で負うべきか」「自分が生まれる前の祖父の世代の行いに、今の私は責任を負うべきか」というのがあったそうだ。 そしてそこから発展して 「オバマは原爆投下を謝罪すべきか」 「今の日本人は1930年代からの行為で東アジアに謝罪すべきか」 というふうになり、会場では賛否真っ二つだったという(2010年8月30日 朝日新聞教育面より) いまの

                                【再放送】北朝鮮の「戦争責任」は誰が持つのか?(朝鮮戦争開戦70年) - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                              • 記者の目:開戦80年に考える教訓 「為政者は間違う」と意識を=栗原俊雄(専門記者) | 毎日新聞

                                話題のニュースを取り上げた寄稿やインタビュー記事、社説をもとに、読者のみなさんの意見・考えをお寄せください。(2022年3月で更新を終了しました)

                                  記者の目:開戦80年に考える教訓 「為政者は間違う」と意識を=栗原俊雄(専門記者) | 毎日新聞
                                • 専門家が分析 開戦1か月半のロシア軍「苦戦」5つの原因 | FRIDAYデジタル

                                  開戦前「ウクライナは2日で落ちる」と豪語していたロシア。が、凄まじい戦闘が1か月半続き、終わりが見えない。この戦争の現況を分析する 写真提供:Ukraine Navy/EyePress News/REX/アフロ ウクライナに侵攻しているロシア軍が、作戦を変更したようだ。 首都キーウを攻めていた部隊を撤退させ、態勢の立て直しを図っている。その一部は東部戦線に回されるものとみられる。また、北東部からウクライナ第2の都市ハルキウを攻めていた部隊からも、一部が東部のドンバス地方に向かった形跡がある。 ロシア軍は今後、ウクライナ東部での作戦を強化することを公言しているが、ウクライナ当局からの情報発信では、ウクライナ軍もそれが実際に行われると考えているようだ。ウクライナ軍が各種情報の分析からそう想定しているなら、実際にロシア軍は、ドンバス地方で近く大攻勢に出てくる可能性がきわめて高いとみていい。 これ

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                                  • 【開戦80年 映画「トラ・トラ・トラ!」秘話】(下)黒澤明の真意「根本的には悲劇」

                                    映画「トラ・トラ・トラ!」の幻のシナリオに目をやる萩野正昭氏=11月5日午後2時27分、東京都渋谷区(大森貴弘撮影)日本海軍によるハワイ・真珠湾攻撃を日米双方の視点から描いた映画「トラ・トラ・トラ!」(昭和45年公開)。最終的な脚本は米ハリウッド主導で作られたが、当初日本側の監督を務めた黒澤明氏らが書いた「幻のシナリオ」がある。映画にすると6時間に及ぶ膨大な量で、日本人の手で開戦に至る経緯を詳細に描こうとしたとみられる。電子出版社のボイジャー(東京都渋谷区)は11月20日から、同社サイトでこのシナリオの無料公開を始めた。 原稿用紙960枚太字で「虎虎虎」と大書された表紙。脇には「準備稿」とある。200字詰め原稿用紙で960枚、全703シーンが描かれている。1つのシーンを30秒とすると、映画にして約6時間。脚本そのものではなく、事前の「シナリオ準備稿」とはいえ、あまりに膨大な量だ。

                                      【開戦80年 映画「トラ・トラ・トラ!」秘話】(下)黒澤明の真意「根本的には悲劇」
                                    • 論説 日米開戦80年 不戦の誓いを新たに | 山陰中央新報デジタル

                                      自らを「歴史探偵」と呼んだ昭和史研究の大家・故半藤一利さんの最後の原稿をまとめた「戦争というもの」(PHP研究所)の最終ページには自筆の言葉が記されている。「戦争は、国家を豹変(ひょうへん)させる、歴史を学ぶ意味はそこにある」 80年前の1941(昭和16)年12月8日午前6時、大本営陸海軍部は「本8日未明、西太平洋において米英軍と戦闘状態に入れり」と発表、太平洋戦争が始まった。日本放送協会のラジオが開戦の臨時ニュースを伝え、真珠湾攻撃成功などを報じる。45年8月15日の終戦まで、民間人も含め日本人だけで310万人の犠牲者を出した。 なぜ、この無謀な戦争に突き進んだのか、国民の命や暮らしを守るはずの政治が役割を果たせなかったのか、過ちを繰り返さぬよう歴史に学び、その教訓をかみしめたい。 自民党の石破茂元幹事長らは、必読の書として、猪瀬直樹さんの「昭和16年夏の敗戦」を挙げる。1941年4月

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                                      • 開戦80年の年・2021年(令和3年)に参加した戦争慰霊祭 - 日刊  おっさんの人生これから大逆転だぜえ!(日本史+史跡+旅情報)

                                        2021年(令和3年)は太平洋戦争が開始して80年にあたる年です。 この太平洋戦争では、私たちの先輩が、志半ばで命を絶たれ、あるいは自らの命を投げ出し祖国を守り、またある方は自分の意思とは無関係に残念な最後を遂げられました。 おっさんはいつも思うのです。 現在、不自由なく平和に暮らしていけるのも、このように志半ばで無念の死を遂げられた先輩方、理不尽な思い強いられつつも歯を食いしばって耐えてきた方々の犠牲ご尽力によるものだと。 だから残されたものとして、先輩方への感謝と敬意を忘れてはいけないと常に感じています。また先の大戦で何が起きたかをきちんと語り伝え残していく必要があるとも考えています。 そこで今年・2021年(令和3年)は、可能な限り各地に足を運び、慰霊祭や平和式典に参加してきました。 ただし、おっさんは、会社員なのでそう休みが取れるわけでなく、また裕福とは縁遠いので、そう頻繁に遠出が

                                          開戦80年の年・2021年(令和3年)に参加した戦争慰霊祭 - 日刊  おっさんの人生これから大逆転だぜえ!(日本史+史跡+旅情報)
                                        • 昭和天皇「顔が紅潮ご興奮」 開戦議論後 百武侍従長日記の主な記述:朝日新聞デジタル

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                                            昭和天皇「顔が紅潮ご興奮」 開戦議論後 百武侍従長日記の主な記述:朝日新聞デジタル
                                          • アイルくん on Twitter: "この半年のロシア ・宣戦布告せず開戦 ・自称解放のための戦い ・敵を甘く見て戦線が停滞 ・兵站の軽視 ・前線を広げすぎ物資不足 ・投入した精鋭部隊が瓦解 ・陸海空の連携がバラバラ ・通信ダダ漏れ ・前線で将官死亡 ・大本営発表 ・… https://t.co/cnAwIltbTX"

                                            この半年のロシア ・宣戦布告せず開戦 ・自称解放のための戦い ・敵を甘く見て戦線が停滞 ・兵站の軽視 ・前線を広げすぎ物資不足 ・投入した精鋭部隊が瓦解 ・陸海空の連携がバラバラ ・通信ダダ漏れ ・前線で将官死亡 ・大本営発表 ・… https://t.co/cnAwIltbTX

                                              アイルくん on Twitter: "この半年のロシア ・宣戦布告せず開戦 ・自称解放のための戦い ・敵を甘く見て戦線が停滞 ・兵站の軽視 ・前線を広げすぎ物資不足 ・投入した精鋭部隊が瓦解 ・陸海空の連携がバラバラ ・通信ダダ漏れ ・前線で将官死亡 ・大本営発表 ・… https://t.co/cnAwIltbTX"
                                            • すきえんてぃあ@書け on Twitter: "ウクライナ、あまりに急な開戦なので自然災害同様にこれが起きるに違いないから今年4〜6月に急速に士気が下がる それまでに戦線がどうなるか https://t.co/A0HGN7WKyS"

                                              ウクライナ、あまりに急な開戦なので自然災害同様にこれが起きるに違いないから今年4〜6月に急速に士気が下がる それまでに戦線がどうなるか https://t.co/A0HGN7WKyS

                                                すきえんてぃあ@書け on Twitter: "ウクライナ、あまりに急な開戦なので自然災害同様にこれが起きるに違いないから今年4〜6月に急速に士気が下がる それまでに戦線がどうなるか https://t.co/A0HGN7WKyS"
                                              • JSF on Twitter: "2つほど「ロシアは宣戦布告してましたっけ?」という質問があったのですが、第二次世界大戦後は正式な開戦通知を送ってから戦争をした例は無いんじゃないかな。一方的な戦争の宣言はあるけど、通知はせずに戦争に突入した例ばかりで、既に「宣戦布告」という言葉は死語でしょう。"

                                                2つほど「ロシアは宣戦布告してましたっけ?」という質問があったのですが、第二次世界大戦後は正式な開戦通知を送ってから戦争をした例は無いんじゃないかな。一方的な戦争の宣言はあるけど、通知はせずに戦争に突入した例ばかりで、既に「宣戦布告」という言葉は死語でしょう。

                                                  JSF on Twitter: "2つほど「ロシアは宣戦布告してましたっけ?」という質問があったのですが、第二次世界大戦後は正式な開戦通知を送ってから戦争をした例は無いんじゃないかな。一方的な戦争の宣言はあるけど、通知はせずに戦争に突入した例ばかりで、既に「宣戦布告」という言葉は死語でしょう。"
                                                • ナザレンコ・アンドリー🇺🇦🤝🇯🇵 on Twitter: "なーんだ、親露派はプリゴジンの声明の切り取り&嘘の翻訳を広めて、また日本人を騙そうとしているのか! Not on my watch、俺の目が黒いうちはやらせはしないぞ😉 開戦の理由についての部分に字幕を付けましたので、ご覧ください。 本当はロシア語わからないくせに、フェイクで印象操作を諦めな https://t.co/kNApbyIHIk"

                                                  • 若林 宣 on Twitter: "引用失敬)同じことを日本のメディアもやっていた。たとえば対米開戦前の『航空朝日』には、「航空兵に黒人まで採用する軍備増強への奔走ぶり」という文脈の記事が掲載されている。 https://t.co/nCWdkRrZRr"

                                                    引用失敬)同じことを日本のメディアもやっていた。たとえば対米開戦前の『航空朝日』には、「航空兵に黒人まで採用する軍備増強への奔走ぶり」という文脈の記事が掲載されている。 https://t.co/nCWdkRrZRr

                                                      若林 宣 on Twitter: "引用失敬)同じことを日本のメディアもやっていた。たとえば対米開戦前の『航空朝日』には、「航空兵に黒人まで採用する軍備増強への奔走ぶり」という文脈の記事が掲載されている。 https://t.co/nCWdkRrZRr"
                                                    • 開戦1年「プーチン演説」にロシア人が失望した訳

                                                      侵攻開始から2年目に入ったウクライナ情勢は、今後どのように展開するのか。今後の焦点は何か。ロシア、ウクライナ、そして米欧の3者の思惑を通して考えてみた。 手詰まり感と危機感――。2023年2月24日の侵攻1年を迎えるに当たって、プーチン・ロシア大統領が2月21日に行った長大な年次報告演説を聞いて筆者が感じた印象はこれだった。 高揚感なきプーチン演説 1時間半に及んだ演説では「西側が戦争を始めた」「ロシアに戦場で勝つことは不可能だ」などお得意の歴史の歪曲と軍事的威嚇を象徴するセリフが飛び出したが、会場の拍手に熱気はなく、高揚感のなさは隠しようもなかった。なぜか。その理由は、プーチン氏が話したことではなく、話さなかったことにあった。 その代表的なものは、この1年間、とくに直近の軍事的成果だ。大統領としては、侵攻開始以来初めてだった今回の年次報告演説でシンボル的な戦果を誇示したかったはずだが、結

                                                        開戦1年「プーチン演説」にロシア人が失望した訳
                                                      • 太平洋戦争の開戦前夜、じつは「御前会議の中身」は「アメリカに筒抜けだった」…驚きの事実(学術文庫&選書メチエ編集部)

                                                        情報が流出していた 岸田文雄政権は、日本の安全保障政策を大きく転換させました。 今後、日本を取り巻く外交・防衛環境が変化していくことも予想され、岸田政権の方針転換に賛成するにせよ反対するにせよ、戦争や安全保障について知識をたくわえておくべきタイミングがきているといえそうです。 戦争とは、どのように始まってしまうものなのか、それを止めようとする努力はどのようにしておこなわれるのか、止めようとする努力はいかにしてムダになってしまうのか——こうした疑問について考えるうえで、太平洋戦争の開戦プロセスは大いに参考になります。 ところで、「開戦プロセス」といえば、太平洋戦争の開戦前夜、天皇の前で意思の統一をはかる「御前会議」が何度かおこなわれましたが、この会議の内容がアメリカ側に流出していたことをご存じでしょうか? この流出の経緯は、戦争がいかに始まるかについて考えるうえでのヒントを与えてくれます。

                                                          太平洋戦争の開戦前夜、じつは「御前会議の中身」は「アメリカに筒抜けだった」…驚きの事実(学術文庫&選書メチエ編集部)
                                                        • yunishio on Twitter: "日本は中国と開戦したときも「これは戦争でない」と主張してるので、そもそも戦闘すること自体が違法行為であり(ただの大量殺人だもんね)、日本兵は捕虜資格を持たない、という理屈になってしまうんだけど、そういうときは何も言わないんだよな。🙂 https://t.co/NHEbYXpRxH"

                                                          日本は中国と開戦したときも「これは戦争でない」と主張してるので、そもそも戦闘すること自体が違法行為であり(ただの大量殺人だもんね)、日本兵は捕虜資格を持たない、という理屈になってしまうんだけど、そういうときは何も言わないんだよな。🙂 https://t.co/NHEbYXpRxH

                                                            yunishio on Twitter: "日本は中国と開戦したときも「これは戦争でない」と主張してるので、そもそも戦闘すること自体が違法行為であり(ただの大量殺人だもんね)、日本兵は捕虜資格を持たない、という理屈になってしまうんだけど、そういうときは何も言わないんだよな。🙂 https://t.co/NHEbYXpRxH"
                                                          • 【新型コロナ対策】イギリスでニュージーランドへの宣戦布告を求める声「開戦したらすぐに降伏して統治してもらおう」 | BUZZAP!(バザップ!)

                                                            一風変わった新型コロナ対策がイギリスで主張されているようです。確かに効果は折り紙付きです。詳細は以下から。 イギリス国民が現在も感染拡大を止められないイギリス政府に対し、「ニュージーランドに宣戦布告し、すぐに降伏しよう」という署名活動を始めました。これは新型コロナウイルス対策として考えられたものです。 Declare war on New Zealand and immediately surrender !! #Covid19 #COVIDIDIOTS @10DowningStreet https://t.co/mzVg9K8uAh — David PhD Stay Home.Protect NHS.Save Lives 💚🇪🇺 (@DaveCampaigns) June 12, 2020 署名では「イギリス政府は新型コロナをコントロールできずにパンデミックさせ、人口当たりの死亡者

                                                              【新型コロナ対策】イギリスでニュージーランドへの宣戦布告を求める声「開戦したらすぐに降伏して統治してもらおう」 | BUZZAP!(バザップ!)
                                                            • 日米開戦の1年半前、トムとジェリー第1作全米公開 - 日刊  おっさんの人生これから大逆転だぜえ!(日本史+史跡+旅情報)

                                                              ※まず最初に今回のブログでの「トムとジェリー」映像使用に関して:1940年(昭和15年)から1953年(昭和28年)12月31日までの作品は日本では著作権の保護期間が終了しています。 1941年(昭和16年)12月8日は真珠湾奇襲で日米開戦が始まった日ですが、 この1年半以上も前、アメリカで「トムとジェリー」の第1話が公開されています。 アニメ「トムとジェリー」。 誰もが一度は見たことがあるのではないでしょうか? トムとジェリーの第1作は「"Puss Gets the Boot"」、日本名は「上には上がある」で、 1940年2月10日(土曜日)に公開されました。 実はこの時、トムという名前もジェリーという名前もまだついていませんでした。 (子供の時よく見ていました) おっさんは子供の頃=1970年代、小学校から帰ると夕方5時半から毎日のように テレビで「トムとジェリー」を見ていました。 3

                                                                日米開戦の1年半前、トムとジェリー第1作全米公開 - 日刊  おっさんの人生これから大逆転だぜえ!(日本史+史跡+旅情報)
                                                              • 『仮蔵 on Twitter: "ロシアはなぜ負けるのか?:開戦4日目の予言 2月28日のことを覚えてますか?長々と続く車列。市街への砲撃。今夜こそ山場。そんな時「ロシアが負ける」という論陣を張ったツワモノがいました。そう、Kamil Galeev氏です。答え合わせも兼ねて、要約なしでお楽しみください。 https://t.co/v06s6JnUfc"』へのコメント

                                                                政治と経済 仮蔵 on Twitter: "ロシアはなぜ負けるのか?:開戦4日目の予言 2月28日のことを覚えてますか?長々と続く車列。市街への砲撃。今夜こそ山場。そんな時「ロシアが負ける」という論陣を張ったツワモノがいました。そう、Kamil Galeev氏です。答え合わせも兼ねて、要約なしでお楽しみください。 https://t.co/v06s6JnUfc"

                                                                  『仮蔵 on Twitter: "ロシアはなぜ負けるのか?:開戦4日目の予言 2月28日のことを覚えてますか?長々と続く車列。市街への砲撃。今夜こそ山場。そんな時「ロシアが負ける」という論陣を張ったツワモノがいました。そう、Kamil Galeev氏です。答え合わせも兼ねて、要約なしでお楽しみください。 https://t.co/v06s6JnUfc"』へのコメント
                                                                • ロシアの行動、開戦来「最も深刻なエスカレーション」=NATO

                                                                  北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は30日、ロシアによる最近の行動はロシア軍が2月にウクライナに侵攻して以来の「最も深刻なエスカレーション」だと述べた。ブリュッセルで撮影(2022年 ロイター/Yves Herman) [ブリュッセル 30日 ロイター] - 北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は30日、ロシアによる最近の行動はロシア軍が2月にウクライナに侵攻して以来の「最も深刻なエスカレーション」だと述べた。 会見で「プーチン氏は数十万人もの軍隊を動員し、無責任な核戦力による威嚇を行い、さらにウクライナの領土を不法に併合しようとしている。これは、戦争が始まって以来、最も深刻なエスカレーションだ」と指摘。NATOはウクライナの独立、主権、領土保全に対する「揺るぎない支持」を再確認するとしたほか、ウクライナへの支援がロシアのプーチン大統領によって阻止され

                                                                    ロシアの行動、開戦来「最も深刻なエスカレーション」=NATO
                                                                  • 今こそちゃんと読んで知りたい【開戦の詔書】全文・現代語訳

                                                                    先日、私はドナルド・キーン(角地幸男・訳)『日本人の戦争-作家の日記を読む』を読了し、何とも言えない、複雑な気持ちになった。 本書は、戦中戦後の作家の私的な「日記」の中から、当時の日本人の知識階級の思想や実生活を活写しようと試みたもので、その試みは斬新極まりなく、読んでいてドンドン引き込まれて行く。 現代では読まれなくなった当時の作家達が、言論統制と空襲の中を必死で紡いだ日記と、それを戦勝国側の将校であったドナルド・キーン氏が当時の戦局を交えながら考察する内容なので、これほど当時の日本人に肉薄した作品もあるまいと思われる。 しかし、ドナルド・キーン氏が直接的に表現はしないものの、先の大戦は日本にとって「悪い戦争」だったのだろうか。では、開戦時の詔勅(詔書)とは何だったのだろう。 その疑問から、記事を書いてみようと思ったのである。 開戦の詔書(原文) 詔 書 天佑ヲ保有シ萬世一系ノ皇祚ヲ踐メ

                                                                      今こそちゃんと読んで知りたい【開戦の詔書】全文・現代語訳
                                                                    • 出口戦略なきイラン「開戦」――パンドラの箱に手をかけたトランプ(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                      イラン革命防衛隊の司令官殺害で、アメリカとイランの軍事衝突は避け難くなった大統領選挙を控えたトランプ大統領はこれによって、「イランに鉄槌を下した大統領」として保守派の支持を得やすくなるしかし、イラクを舞台に両国が戦闘に至った場合、アメリカはベトナムやアフガニスタンでの苦悩を再び味わうことになるとみられる アメリカ軍がイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を爆殺したことはイランに「開戦」を宣言したに等しく、トランプ大統領はとうとう泥沼に両足を突っ込んだ。 初めての本格的な攻撃 アメリカ軍は1月3日、イラク北部の空港をロケット攻撃。イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官らを殺害した。 1979年に国交を断絶して以来、アメリカ軍が直接イランの要人を殺害したのは、これが初めてだ。この作戦はトランプ大統領自身が命令した。 ソレイマニ司令官の殺害は事実上、アメリカがイランに開戦を宣言したに等しい。 革命防衛隊

                                                                        出口戦略なきイラン「開戦」――パンドラの箱に手をかけたトランプ(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                      • アルトマンvsイーロン・マスク、「OpenAIお家騒動」で開戦のワケ、裏には根深い因縁も

                                                                        OpenAIで起こった突然のサム・アルトマンCEOの解任・復帰騒動。日本でも大きな話題を呼び、連日報道されたのは記憶に新しい。実はそのOpenAIの創設メンバーに名を連ねていたのが、テスラの総帥として知られるイーロン・マスク氏だ。OpenAIとは根深い因縁があり、現在はOpenAIのChatGPTに対抗して、対話型AIのGrokを開発、12月から提供を開始している。そんなマスク氏は、ライバルとなったOpenAIの一連の騒動をどう見たのか。その言動を追った。 米NBCニュースの東京総局、読売新聞の英字新聞部、日経国際ニュースセンターなどで金融・経済報道の基礎を学ぶ。現在、米国の経済を広く深く分析した記事を『週刊エコノミスト』などの紙媒体に発表する一方、『Japan In-Depth』や『ZUU Online』など多チャンネルで配信されるウェブメディアにも寄稿する。海外大物の長時間インタビュー

                                                                          アルトマンvsイーロン・マスク、「OpenAIお家騒動」で開戦のワケ、裏には根深い因縁も
                                                                        • James F. ガメ・オベール on Twitter: "「なぜ日本は80年前に対米開戦に突き進んだか」って言うけど「突き進んだ」訳ではなくて内部のいろいろな力関係やバランスを見てダラダラグズグズズルズル「調整」したり「駆け引き」しているうちに「開戦になってしまった」のよね。 いまのオ… https://t.co/hr8iPMQEKB"

                                                                          「なぜ日本は80年前に対米開戦に突き進んだか」って言うけど「突き進んだ」訳ではなくて内部のいろいろな力関係やバランスを見てダラダラグズグズズルズル「調整」したり「駆け引き」しているうちに「開戦になってしまった」のよね。 いまのオ… https://t.co/hr8iPMQEKB

                                                                            James F. ガメ・オベール on Twitter: "「なぜ日本は80年前に対米開戦に突き進んだか」って言うけど「突き進んだ」訳ではなくて内部のいろいろな力関係やバランスを見てダラダラグズグズズルズル「調整」したり「駆け引き」しているうちに「開戦になってしまった」のよね。 いまのオ… https://t.co/hr8iPMQEKB"
                                                                          • プーチンの軽率な開戦決断は、癌のホルモン療法による「誇大妄想のせい」(デンマーク軍情報機関)

                                                                            Rumors of Putin's Ill-Health Persist Amid Intelligence Updates <ウクライナ情報機関トップが、プーチンは「末期的な病気で死期は近い」と語ったことで、またもやロシア大統領の健康状態が注目を集めている> ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の健康不安説が取り沙汰される中、ウクライナ情報機関のトップが「プーチンはがんを患っており、死期は近い」と述べ、波紋を呼んでいる。 ■【動画】演説中に咳が止まらないプーチン プーチンが昨年2月にウクライナに侵攻して以来、ソーシャルメディアユーザーやアナリストらはプーチンの健康状態に注目し、赤の広場で足を引きずったり、机にしがみついたり、右腕に力が入っていないように見える映像から、プーチンを「診断」しようとしてきた。 ウクライナ国防省の情報機関トップ、キリロ・ブダノフは米ABCニュースに対し、プーチン

                                                                              プーチンの軽率な開戦決断は、癌のホルモン療法による「誇大妄想のせい」(デンマーク軍情報機関)
                                                                            • 「真珠湾でたくさんの米兵を殺しただろ」開戦78年 語り継がれる原爆の記憶 ある日系アメリカ人の物語(飯塚真紀子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                              「真珠湾でたくさんの米兵を殺しただろ」 1945年、広島で被爆した日系アメリカ人マリー・カズエ・スエイシ(通称カズ・ママ)さんは、戦後、アメリカに戻ってから、そんな言葉で罵倒された。カズ・ママさんがフラッシュバックに襲われたり、夜悪夢にうなされたりするようになったのは、それからだった。 12月8日、日本は開戦から78年目を迎えた。来年は、終戦から75年目になる。 きのこ雲の下で 原爆投下75年目を前に、今、米ロサンゼルスのリトル東京にある全米日系人博物館では「きのこ雲の下で:広島、長崎と原爆」という特別展が開催されている。同館は1992年に開館したが、原爆をテーマにした展覧会が開かれるのは今回が初めてだ。原爆に関する展示は日系アメリカ人社会では取り扱いが難しい問題だったからだ。 チヅコ・シモゴチさん(当時15歳)が被爆時身につけていたブラウス。筆者撮影 館内には、広島市と長崎市から提供され

                                                                                「真珠湾でたくさんの米兵を殺しただろ」開戦78年 語り継がれる原爆の記憶 ある日系アメリカ人の物語(飯塚真紀子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                              • 「12倍の国力差」があるのに、「日米開戦やむなし」となった戦前の空気 「米国に勝てない」は常識だったが…

                                                                                東条内閣、すぐさま国策再検討に着手 東条首相は、組閣するや、陸軍省軍務局に指示して国策再検討項目を作成させ、陸海軍の協議をへて決定。1941年10月18日夕刻の初閣議後、関係閣僚に、それぞれ関係項目について検討を要請した。参謀本部と海軍軍令部も検討に入った。そして、10月23日から30日まで、連日のように大本営政府連絡会議で議論がおこなわれる。 参謀本部では、19日から検討を始め、21日には、「十月末日に至るも我が要求を貫徹し得ざる場合には、対米国交調整を断念し開戦を決意す」、との結論に達した。10月末日まで1週間あまりの外交交渉を認め、それ以後は実質的に交渉を打ち切るべきだとするものだった。 東郷茂徳外相はじめ外務省は、国策再検討の動向にかかわらず、対米交渉を続行すべきとの意見であり、武藤ら陸軍軍務局や海軍もほぼ同様だった。 ただ、武藤も、日米交渉において日中戦争解決条件の一定の限度は譲

                                                                                  「12倍の国力差」があるのに、「日米開戦やむなし」となった戦前の空気 「米国に勝てない」は常識だったが…
                                                                                • 主張/対米英開戦80年/「戦争する国」への道を許さず

                                                                                  対米英戦争に突入した1941年12月8日からきょうで80年です。中国大陸で侵略戦争を続けていた日本はこの日、当時イギリス領だったマレー半島コタバルとアメリカのハワイを奇襲しアジア・太平洋全域に戦争を拡大しました。45年8月に敗戦した日本の侵略戦争によって、日本国民とアジア諸国民のおびただしい命が奪われました。その戦争への深い反省の上に立って制定されたのが日本国憲法です。岸田文雄政権が前のめりになっている改憲策動は歴史への逆行です。日本を再び「戦争する国」にしてはなりません。 引き返せる局面はあった 開戦80年の節目に、戦争を特集する新聞やテレビの企画、本の出版が相次いでいます。その一つが新書『太平洋戦争への道 1931―1941』です。NHKラジオが4年前に放送した番組をまとめたものです。「歴史探偵」と呼ばれた作家の半藤一利さん(今年1月死去)とノンフィクション作家の保阪正康さん、東京大学