NNNは、読売新聞と衆議院選挙の世論調査を行い、独自の取材も加えて序盤の情勢を分析しました。 その結果、自民・公明の与党で過半数の勢いであるものの自民党は議席を減らし単独で過半数を維持するかは微妙な情勢で、多くの選挙区で与野党が競り合っています。 衆議院選挙は小選挙区289、比例代表176の465議席をめぐって争われます。 NNNが、読売新聞と15日から16日にかけて世論調査を行い独自の情勢取材も加えて分析したところ、自民党と公明党は石破首相が勝敗ラインとしている「与党で過半数233議席」を上回る勢いとなっています。しかし、自民党は公示前の247議席から議席を減らす見通しです。 単独で過半数の233議席を維持できるかはギリギリの情勢となっています。 公明党も公示前の32議席を維持できず、数議席、減らす可能性があります。 一方、野党側です。立憲民主党は公示前の98議席から上積みし130議席を