BSフジ『プライムニュース』小野寺五典議員「今回の(ロシアによるウクライナ侵攻)件があってから、防衛省には、領空侵犯や漁船拿捕があるかもしれないから気をつけて見てくれ、と伝えてあります。人質になる可能性がありますので。」 小野寺… https://t.co/GgCdLqh3XW
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日本の領空を侵犯したとされる中国軍のY9情報収集機。防衛省統合幕僚監部提供(2024年8月26日撮影・公開)。(c)AFP PHOTO / JAPAN'S MINISTRY OF DEFENSE 【8月27日 AFP】中国軍機が26日に日本の領空を侵犯した問題で、中国外務省は27日、他国の領空を侵犯する「意図はない」と述べた。 日本政府は、前日の領空侵犯について日本の主権の「重大な侵害」と非難。また中国の軍事活動は近年「ますます拡大、活発化の傾向にある」と指摘した。 防衛省によると、中国軍のY9情報収集機1機が26日午前、長崎県男女群島(Danjo Islands)沖の上空を2分間にわたり領空侵犯したため、戦闘機を緊急発進させた。 日本側の主張について質問を受けた中国外務省の林剣(Lin Jian)報道官は「関係が情報収集と状況確認を進めている」と述べた。 林氏はさらに「中国には他国の領空
防衛省は23日午後、ロシア軍の哨戒機1機が北海道礼文島付近で3回にわたって日本の領空を侵犯したと発表しました。 対応した航空自衛隊の戦闘機が警告のために「フレア」と呼ばれる熱と光を放つ装置を初めて使用したということです。 防衛省はロシアに対し極めて厳重に抗議するとともに、警戒と監視を続けています。 目次 “フレアによる警告 3回目の領空侵犯で実施” 木原防衛相 “ロシア軍哨戒機が3度にわたり領空侵犯” 林官房長官 防衛省によりますと、大陸方面から飛行してきたロシア軍のIL38哨戒機1機が23日午後0時50分ごろ、北海道北部の礼文島付近を飛行しました。 航空自衛隊の戦闘機がスクランブル=緊急発進して対応し、領空に近づかないよう無線で呼びかけましたが、哨戒機は午後1時3分ごろから4分ごろにかけておよそ1分間、礼文島北方の日本の領空内に侵入したということです。 哨戒機はその後も礼文島周辺などでじ
2日午前、北海道の根室半島沖の上空でロシア機とみられるヘリコプターが日本の領空を侵犯しました。ロシア機やロシア機とみられる航空機が日本の領空を侵犯したと防衛省が公表したのは去年9月以来です。 防衛省によりますと、2日午前10時23分ごろ、北海道の根室半島の南東沖の上空でロシア機とみられるヘリコプター1機が日本の領空を侵犯しました。 北方領土周辺から南下してきたということで、航空自衛隊の戦闘機がスクランブル=緊急発進して無線で警告を行いヘリコプターは領空を出たということです。領空を侵犯したのは数十秒間だったとしています。 ロシア機やロシア機とみられる航空機が日本の領空を侵犯したとして防衛省が公表したのは去年9月に北海道の知床岬周辺の上空で、ロシアの航空機1機が領空侵犯して以来です。 防衛省はロシア政府に対し外交ルートを通じて抗議しました。 防衛省はヘリコプターの所属を調べるとともに、ロシアに
カナダのトルドー首相。同国の領空を侵犯した「未確認物体」を撃墜したと明らかにした/Darryl Dyck/The Canadian Press/AP (CNN) カナダのトルドー首相は11日、同国の領空を侵犯した「未確認物体」を撃墜したと発表した。 トルドー氏はツイッターに、米軍とカナダ軍による北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)が、カナダ北西部ユーコン準州上空で物体を撃ち落としたと投稿。両軍の航空機が緊急発進し、米軍のF22戦闘機が物体を撃つことに成功したと述べた。 トルドー氏は同日、バイデン米大統領と会話したという。物体の回収作業はカナダ軍が主導する。 カナダのアナンド国防相は、この件について米国のオースティン国防長官と話し合い、両国の主権を常に共同で守る方針を確認したとツイートした。 CNNはホワイトハウスにコメントを求めたが、返答は得られていない。 これに先立ち、NORADは同日、
フィンランドで行われた英国、ラトビア、エストニア、米国との演習の様子(2022年5月4日撮影、資料写真)。(c)ALESSANDRO RAMPAZZO / AFP 【5月5日 AFP】フィンランド国防省は4日、ロシア軍のヘリコプターが同日朝、フィンランドの領空を侵犯したと明らかにした。同国は北大西洋条約機構(NATO)への加入申請を検討中で、数日以内に結論を出す見込み。 国防省の報道官はAFPに対し、領空侵犯したのは旧ソ連製のヘリコプター「Mi17」で、4〜5キロ、フィンランド領空に入ったと話した。 ロシアがフィンランドの領空を侵犯するのは今年2度目。先月8日にも、ロシア軍の所有する輸送機が短時間、フィンランド領空に入った。 フィンランドのサンナ・マリン(Sanna Marin)首相は4日、デンマーク・コペンハーゲンで北欧諸国の首脳らと共同会見を行い、NATOに加盟申請をする場合、スウェー
防衛省は23日、ロシア軍のIL38哨戒機が、同日午後1時過ぎから4時前にかけ、3度にわたって北海道礼文島北方の領海上空を侵犯したと発表した。それぞれ、約30秒から1分間にわたり、領空侵犯したという。空自はF15とF35 の両戦闘機を緊急発進(スクランブル)させ、無線による警告を行った。ロシア機が従わないため、3回目の領空侵犯の際、ミサイル攻撃を避ける際に使う強い光と熱を出す「フレア」を初めて使用した。木原稔防衛相は24日の会見で、ロシア軍機の動きを「挑発的な行動と考えてもおかしくないと判断している」と語った。 ロシア軍哨戒機は何をしていたのか。領空侵犯した海域は、北海道とサハリンの間にある宗谷海峡の西側にあたる。ロシア軍哨戒機は同一海域を4往復余にわたり、南北に飛行していた。自衛隊統合幕僚監部によれば、22日から23日にかけ、中国海軍艦艇5隻とロシア海軍艦艇4隻が宗谷海峡を東進、さらにロシ
ロシア軍機が3度領空侵犯 空自機初めて「フレア」で警告―北海道・礼文島北方で・防衛省 時事通信 政治部2024年09月23日21時56分配信 【図解】ロシア軍IL38哨戒機の動き 防衛省は23日、ロシア軍の哨戒機1機が、北海道・礼文島北方で3度にわたり、日本の領空を侵犯したと発表した。ロシア軍機による領空侵犯は2019年以来。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)し、強い熱と光を発する「フレア」を用いた警告を初めて実施したという。政府は外交ルートで極めて厳重に抗議し、再発防止を求めた。 日本への侵犯「常態化」も ロシアと連携、日米比に対抗―中国専門家 林芳正官房長官は同日、記者団に「極めて遺憾だ。警戒監視に万全を期す」と強調。木原稔防衛相はフレア使用について「対応の一つだ。今後も取り得る運用をちゅうちょなく行う」と語った。 同省によると、23日午後0時50分ごろにロシア軍のIL38哨
航空会社への安全指針を提供しているOPSGROUPが2023年9月下旬、中東上空を飛行する民間航空機が位置情報を偽装したGPS信号を受信し、ナビゲーションシステムが故障してしまう事態が相次いで発生したと報告しました。この攻撃は悪化の一途をたどっており、民間航空機が意図せず領空侵犯する危険などにさらされているとのことです。 GPS Spoofing: Pilot QRH – Hotspots and What To Expect – International Ops 2023 – OPSGROUP https://ops.group/blog/gps-spoofing-pilot-qrh-hotspots-and-what-to-expect/ Commercial Flights Are Experiencing 'Unthinkable' GPS Attacks and Nobody
尖閣諸島(沖縄県石垣市)付近の上空で昨年11月、海上保安庁の航空機が中国海軍の艦船から「中国の領空を侵犯している」と警告を受け、空域からの退去を求められていたことが26日、政府関係者への取材で分かった。尖閣の領有権を主張する中国側が、海上から日本の公用機に向かって領空主権を主張するのは初めてとみられる。日本側は現場や外交ルートで「中国の一方的な主張で受け入れられない」などと抗議した。 政府関係者によると、中国海軍による尖閣周辺の領空主張は昨年11月中旬と下旬に計4回確認された。当時、尖閣周辺では中国海警局の船が領海外側の接続水域を航行し、海保の巡視船が複数隻で領海侵入に備えて警戒監視に当たっていた。海保の航空機も上空から哨戒していたところ、中国海軍の艦船から海保機に対し無線通信で、「中国の領空だ」「領空に接近している」などと呼び掛けがあり、空域から離れるよう警告されたという。 日中間では当
初の中国軍機による領空侵犯8月26日午前、中国軍機による領空侵犯が確認されたというニュースが報道されました。 中国軍機による日本の領空侵犯が確認されたのは初めてのことです。 領海には認められる無害通航権国家主権の及ぶ領域の範囲は、領土と領水(領海と内水)、領空から構成されます。領土とは無論、国の国土となる陸地部分からなっており、さらに陸地から12海里(約22・2km)の範囲で領海を設定することができます(国連海洋法条約3条)。 そして領土と領水の上空が「領空」です。 領海も領空も同じ国家の領域なのですが、これらに対する国際法の取り扱いは大きく異なります。 海の世界では、領海であっても「無害通航権(right of innocent passage)」が認められており、危害を加えない限り沿岸国の許可なく自由に航行することができます(国連海洋法条約17条)。 これは古くから慣習国際法で海の自由
防衛省は2日、ロシア機と推定されるヘリコプター1機が同日午前10時23分ごろ、北海道・根室半島の南東沖で日本領空を侵犯したと発表した。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)して対応。領空に接近しているとの通告や侵入したことに対する警告をしたが、いずれも応答はなかった。外務省が外交ルートを通じロシアに厳重抗議し、再発防止を強く求めた。 【写真】昨年9月、日本領空を侵犯したロシアの航空機An26 ウクライナに軍事侵攻したロシアが極東地域でも、経済制裁をしている日本に挑発行為をした可能性がある。防衛省は「ロシアは日本周辺で活動が活発化している。警戒監視、情報収集に万全を期す」と説明。詳しい飛行状況を分析している。
23日、ロシア軍の哨戒機が北海道の礼文島付近で3回にわたって日本に領空侵犯し、航空自衛隊の戦闘機が、フレアと呼ばれる熱と光を放つ装置を警告のため初めて使用しました。防衛省は哨戒機が無線などによる警告に従わなかったためフレアを使用したとしていて、ロシアに対し極めて厳重に抗議し、警戒と監視を続けています。 防衛省によりますと、ロシア軍のIL38哨戒機1機が、23日午後1時台から3時台にかけて3回にわたって北海道の礼文島北方の日本の領空内に侵入しました。 領空侵犯した時間はそれぞれ30秒から1分ほどで、3回目の領空侵犯の際に航空自衛隊の戦闘機が警告のために、フレアと呼ばれる熱と光を放つ装置を使用したということです。 自衛隊が領空侵犯への対応でフレアを使用したのは初めてです。 防衛省は、哨戒機が無線などによる警告に従わなかったため、フレアを使用したとしていて、ロシアに対し極めて厳重に抗議するととも
中国、8月の領空侵犯認める 「気流妨害で不可抗力」 時事通信 政治部2024年11月19日20時51分配信 日本の領空を侵犯した中国軍のY9情報収集機=8月26日(防衛省統合幕僚監部提供) 外務、防衛両省は19日、中国軍機による8月の長崎県男女群島沖での領空侵犯について、中国政府から「気流の妨害に遭い、不可抗力で短時間領空に入った」との説明を受けたことを明らかにした。中国側は「あくまで技術的な問題」と主張し、再発防止に努める考えを強調。日本政府は「今後の活動を注視していく」としている。 領空侵犯に「危害射撃」検討を 自民・石破氏が提起 外務省によると、中国側は「乗組員が臨時的措置を取る過程で不可抗力により日本の領空に入った」と唱え、領空侵犯の意図はなかったとした。防衛省は、当時の気象状況について「飛行条件に大きな影響を与える天候ではなかった」としつつ、中国側の説明の妥当性に関する評価は避け
1991年3月一橋大学商学部卒、同年4月三和銀行(現三菱UFJ銀行)入行。三菱UFJニコス常務執行役員などを経て、2022年4月より三菱UFJフィナンシャル・グループ執行役常務グループCIOと三菱UFJ銀行常務執行役員CIOを兼務。(写真:北山 宏一) 2021年から、グループCEO(最高経営責任者)の亀澤宏規社長が直轄するプロジェクトチームを中心に「アーキテクチャ戦略」を推進している。業務部門とシステム部門が一体になり、5~10年かけて、システムを抜本的に見直す計画だ。 当社は2015年ごろに「クラウドファースト」を打ち出し、システムのクラウド移行を進めてきた。米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)のクラウドを中心に利用しており、米マイクロソフトのAzureや米IBMのIBM Cloudも一部で活用している。現状、三菱UFJ銀行は1000ほどのシステムを運用しており、足元で約350システ
ロシアの核搭載機が領空侵犯 スウェーデンで3月上旬―報道 2022年03月31日05時21分 スウェーデンのゴットランド島付近を飛行し、領空侵犯するロシア戦闘機=2日、スウェーデン空軍公開(AFP時事) 【ロンドン時事】スウェーデンの民放TV4は30日、核兵器を搭載したロシアの爆撃機が3月上旬、スウェーデンの領空を侵犯したと報じた。スウェーデンは北大西洋条約機構(NATO)に加盟していないが、欧州連合(EU)の加盟国。ロシアはウクライナ侵攻に関連して核兵器使用をちらつかせており、核をめぐる緊張が一段と強まる可能性がある。 ロシアヘリ、領空侵犯か 根室半島沖で―防衛省 報道によると、領空侵犯があったのは3月2日。核兵器を搭載したロシアの2機の爆撃機スホイ24が、2機の戦闘機スホイ27に護衛されてバルト海に浮かぶスウェーデン南東部のゴットランド島付近を飛行した。 領空を侵犯したのは約1分間。ス
過去に日本の領空で確認された気球について、防衛省は分析の結果、中国の無人の偵察気球であると強く推定されると発表しました。 【画像で見る】アメリカと宮城で確認された気球を比較すると… 気球は▼2019年11月には鹿児島県薩摩川内市で、▼2020年6月には宮城県仙台市で確認されたほか、▼おととしの9月には青森県八戸市などで確認されています。 これらの気球について防衛省は、分析を行った結果、中国から飛行してきた無人の偵察気球であると強く推定されると発表しました。 政府は、中国に対して事実関係の確認を求め「領空侵犯は断じて受け入れられない」と申し入れました。 松野官房長官は14日の会見で去年1月の気球が中国の偵察気球なのか問われ、「日本側の情報収集能力や警戒監視態勢などが明らかになることから、答えを差し控える」としたうえで、「国民の生命および財産、そして日本の主権を守るため、より一層厳正に対処して
中国の趙楽際・全国人民代表大会常務委員長との会談後、記者団の取材に応じる二階俊博・日中友好議連会長(左から4人目)=北京で2024年8月28日、岡崎英遠撮影 超党派の国会議員でつくる日中友好議員連盟(会長=二階俊博・自民党元幹事長)の訪中団は28日、北京の人民大会堂で中国共産党序列3位の趙楽際・全国人民代表大会(全人代)常務委員長と会談した。二階氏は会談で、26日に起きた中国軍機の日本領空侵犯について遺憾の意を表明し、再発防止を要求した。趙氏は「中国側には日本の領空を侵犯する意図はない」と答えたという。二階氏らは28日夜、王毅共産党政治局員兼外相とも面会した。 日中友好議連の訪中は2019年5月以来。趙氏との会談で二階氏は、新型コロナウイルスの感染拡大以降、中国側が停止している日本人に対する短期滞在査証(ビザ)免除の早期再開も要望した。趙氏は「日本の各界の要望については尊重し、重視している
ロシアのスホイ24(Su24)戦闘爆撃機(2016年4月12日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / US NAVY 6th FLEET 【5月2日 AFP】デンマークとスウェーデンは1日、ロシアの偵察機が両国の領空を侵犯したとして、ロシア大使を呼び出す意向を示した。 両国当局者によると、ロシアの偵察機は先月29日、バルト海(Baltic Sea)に浮かぶデンマーク領ボーンホルム(Bornholm)島の東側空域に侵入し、その後スウェーデン領空を侵犯した。 デンマークのイエッペ・コフォズ(Jeppe Kofod)外相はツイッター(Twitter)に「ロシアによる新たな領空侵犯」があったとして、「ロシア大使をあす、外務省に呼び出す」と投稿。「現在の情勢を考えれば断じて容認できない」とし、ロシアのウクライナ侵攻やロシアと北大西洋条約機構(NATO)との関係悪化を念頭に置いていることを示唆
今週、中国軍機による日本の領空侵犯が初めて確認されたことについて、中国国防省の報道官は「中国はこれまで常に各国の主権を尊重しており、過度な解釈をしないよう望む」と述べるとともに、日中の間で外交ルートを通じて意思疎通を図っていると繰り返しました。 防衛省によりますと、今月26日、中国軍のY9情報収集機1機が、長崎県五島市の男女群島の南東沖上空の領空内を飛行し、中国軍機による日本の領空侵犯が初めて確認されました。 中国国防省の呉謙報道官は29日の会見でこれに関する中国メディアからの質問に対し、「われわれは関連の報道を注視している。中国と日本は外交ルートを通じて意思疎通を続けている」と述べました。 そのうえで、「中国はこれまで常に各国の主権を尊重しており、過度な解釈をしないよう望む」と強調しました。 中国外務省は、領空侵犯が確認された27日、「関係部門が状況を確認中だ」としていましたが、呉報道官
防衛省統合幕僚監部は26日、同日午前11時29分から同31分にかけ、中国軍のY9情報収集機1機が長崎県の男女群島沖の日本領空を侵犯したと発表した。同省によると、中国軍機による領空侵犯を確認したのは初めて。航空自衛隊の戦闘機を緊急発進させ、警告などの対応をした。 領空侵犯を受け、外務省は同日、岡野正敬事務次官が中国の施泳駐日臨時代理大使を同省に呼び、「極めて厳重に抗議するとともに、再発防止を強く求めた」と発表した。中国側は「本国に報告する」と応じた。 防衛省によると、中国軍機は同日午前10時40分ごろから男女群島付近で旋回を始め、約2分間、領空侵犯を行った。午後1時15分ごろに同群島付近での旋回を終え、大陸方面に飛行した。 航空自衛隊はF15戦闘機とF2戦闘機を緊急発進(スクランブル)させ、直ちに領空から退去するよう警告した。武器使用はなかった。 中国の航空機による領空侵犯は過去2例、確認さ
2024年8月26日、中国軍の情報収集機が初めて領空を侵犯する事件が発生しました。中国軍機による初の領空侵犯事案であるだけに多くの注目を集めていますが、ネット上では「これを撃墜できないのか?」という意見が散見されます。法的にはどうなっているのでしょうか。 中国軍機による初の領空侵犯 2024年8月26日、中国人民解放空軍の「Y-9情報収集機」1機が、日本の領空を侵犯したと防衛省が発表しました。Y-9情報収集機は26日11時29分から31分頃にかけて、長崎県五島市の男女群島沖で領空侵犯を行ったとのことです。 これを受けて、航空自衛隊は戦闘機をスクランブル発進させ、通告および警告を実施するなどして対応。侵犯機は領空の外に出ました。ちなみに、これまで中国の政府機関の航空機による日本の領空を侵犯する事案は発生していましたが、中国軍機によるものは今回が初めてとなります。 航空自衛隊のF-15J戦闘機
【台北=矢板明夫】台湾の邱国正国防部長(国防相に相当)は5日、「中国の航空機やドローンが台湾の領空に侵入した場合、台湾側は中国による第1撃だとみなして、対抗措置を講じる」と表明した。 邱氏は同日、台湾の立法院(国会)で、与党、民主進歩党の議員から「敵方(中国)の飛行機が領空に侵入した場合でも、第1撃とみなすか」と聞かれた際に「そうだ」と答えた。 邱氏によれば、台湾側はこれまで敵の発砲を「第1撃」とみなしてきたが、中台両岸の軍事的緊張が高まったことを受け状況が変わり、敵の飛行機による領空侵入を「第1撃」とみなすようになった。邱氏はさらに「わが軍にはレッドラインがあり、(中国が)レッドラインを越えれば、対抗措置を取る」とも表明した。ただ、対抗措置の詳細については言及しなかった。 中国軍機は近年、台湾海峡付近で挑発行為を繰り返しており、これまでに台湾の防空識別圏(ADIZ)に進入したほか、台湾海
防衛省は3日午後、中国海警局のヘリコプター1機が沖縄県の尖閣諸島周辺の日本の領空内を一時飛行したと発表しました。中国機による日本の領空侵犯が確認されたのは4回目で、防衛省や海上保安庁が警戒を続けています。 防衛省によりますと3日午後、中国海警局の船が沖縄県の尖閣諸島の沖合およそ22キロの日本の領海内に侵入したのを、警戒にあたっていた海上保安庁の巡視船が確認しました。 そして午後0時21分ごろ、船からヘリコプター1機が飛び立ち、午後0時36分ごろまでのおよそ15分間、日本の領空内を飛行したということです。 航空自衛隊の戦闘機がスクランブル=緊急発進して対応しましたが、警告を目的とした信号弾の射撃など、武器の使用は行っていないということです。 中国機による領空侵犯が確認されたのは、去年8月に中国軍の情報収集機が長崎県沖の領空に侵入して以来4回目で、このうち尖閣諸島周辺では3回目となります。 ま
中国軍機が台湾海峡の「中間線」を越えて飛行することが常態化した中、台湾の邱国正国防部長は、台湾が「領空」と主張する空域を中国軍機が侵犯した場合は最初の攻撃と見なして反撃するという立場を示しました。 邱国防部長は5日、議会・立法院で与党・民進党の立法委員から、中国軍による最初の攻撃、いわゆる「第一撃」の定義について「ミサイルなどの発射とは限らないか」と問われ「そうだ」と答えました。 続けて「もし中国軍機がわれわれの領空に入ったら第一撃と見なすか」と問われると「間違いない」と答えました。 そして、中国軍がレッドラインを越えたと台湾側が判断すれば対抗措置をとると明言し、台湾が「領空」と主張する空域を中国軍機が侵犯した場合は最初の攻撃と見なして反撃するという立場を示しました。 台湾海峡では8月以降、中台両軍の偶発的な衝突を避けるための境界線として、双方の暗黙の了解があるとされてきた「中間線」を中国
アメリカ中を騒がせた中国の「スパイ気球」は、F-22「ラプター」による撃墜という幕切れを迎えました。同様の事態を日本も迎える可能性はあるわけですが、果たしてアメリカのように、撃墜という対応はとれるのでしょうか。 アメリカは最強のステルス戦闘機で撃墜 2023年2月6日(日)、アメリカ空軍のステルス戦闘機であるF-22「ラプター」が、空対空ミサイルにより無人気球を撃墜しました。その後、洋上に墜落した気球の残骸も回収が進められています。アメリカ政府の発表によると、この気球は中国の大規模な情報収集プログラム用のものであり、同様のものは、これまでに40か国以上の上空を飛行しているとの見方を明らかにしています。 2023年2月4日(現地時間)、中国の「スパイ気球」を迎撃するために離陸するアメリカ空軍のF-22「ラプター」(画像:アメリカ空軍)。 さらに、この気球に関する詳細な情報分析を行った結果、気
林官房長官は先ほど官邸で緊急会見を行い、ロシア軍の哨戒機1機がきょう午後、日本の領空を侵犯したことを明らかにしました。 【画像】空自による「フレア警告」は初 このロシア軍の哨戒機はきょう午後1時台から3時台にかけて、北海道の礼文島北方の日本の領空を3度にわたって侵犯したということです。 これを受け、航空自衛隊は戦闘機を緊急発進させ、領空侵犯に対する措置としては初めてフレアによる警告を行ったということです。 林官房長官は、今回のロシアによる領空侵犯は「極めて遺憾」として、外交ルートを通じてロシア側に厳重に抗議したということです。 さらに、アメリカを訪問中の岸田総理は、▼領土・領海・領空は断固として守り抜くとの決意の下、国際法および、国内法令に従い、冷静かつ毅然と対応すること、▼米国を始めとする関係諸国と緊密に連携すること、▼国民や国際社会に対し、適時適切な情報発信を行うこととする指示を出しま
防衛省によりますと26日午前、中国軍のY9情報収集機1機が長崎県五島市の男女群島沖上空で日本の領空内を飛行し、中国軍機による領空侵犯が初めて確認されました。 情報収集機は、中国大陸の方向から九州の方向に向けて飛行し、男女群島南東沖の上空で旋回したあと、領空侵犯したということですが、旋回は複数回行われていたことが関係者への取材で新たに分かりました。 この間、航空自衛隊の戦闘機が領空に接近しないよう無線で通告や警告を行ったものの、情報収集機は領空内に侵入しておよそ2分間飛行し、その後も1時間半余りにわたって周辺上空で旋回を続けたということです。 防衛省が目的などについて引き続き分析を進めています。 防衛省によりますと、今年度の中国機に対する航空自衛隊のスクランブル=緊急発進の回数は、7月までの4か月で合わせて177回と、全体のおよそ73%を占め、国別で最も多くなっています。 26日領空侵犯した
フィンランドで行われた英国、ラトビア、エストニア、米国との演習の様子(2022年5月4日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】フィンランド国防省は4日、ロシア軍のヘリコプターが同日朝、フィンランドの領空を侵犯したと明らかにした。同国は北大西洋条約機構(NATO)への加入申請を検討中で、数日以内に結論を出す見込み。 【写真3枚】ロシア兵のウクライナ女性集団レイプに抗議 フィンランド 国防省の報道官はAFPに対し、領空侵犯したのは旧ソ連製のヘリコプター「Mi17」で、4~5キロ、フィンランド領空に入ったと話した。 ロシアがフィンランドの領空を侵犯するのは今年2度目。先月8日にも、ロシア軍の所有する輸送機が短時間、フィンランド領空に入った。 フィンランドのサンナ・マリン(Sanna Marin)首相は4日、デンマーク・コペンハーゲンで北欧諸国の首脳らと共同会見を行
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