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  • Stable Diffusion の仕組みを理解する - ABEJA Tech Blog

    この記事は、ABEJAアドベントカレンダー2022 の 19 日目の記事です。 こんにちは!株式会社 ABEJA で ABEJA Platform 開発を行っている坂井です。 世間では Diffusion Model 使った AI による画像生成が流行っているみたいですね。 自分は元々 Computer Vision 系の機械学習エンジニアだったんですが、この1年くらいは AI モデル開発ではなくもっぱらバックエンド開発メインでやっていて完全に乗り遅れた感あるので、この機会に有名な Diffusion Model の1つである Stable Diffusion v1 について調べてみました!*1 では早速本題に入りたいと思います! Stable Diffusion v1 とは? Denoising Diffusion Probabilistic Model(DDPM) 学習時の動作 for

      Stable Diffusion の仕組みを理解する - ABEJA Tech Blog
    • 66分かかる同期処理を10分以内に短縮せよ!~商品情報同期システムでの、処理速度と運用の改善~ - MonotaRO Tech Blog

      はじめに この記事では、モノタロウの基幹系を構成するシステムの一つである、商品情報管理システム(PIM:Product Information Management システム)の導入プロジェクトで、商品情報を基幹系と同期するシステム(商品情報同期機能)の性能や運用環境の改善を行った話をご紹介します。 背景 モノタロウの基幹系は、長年内製のシステムで支えられてきました。基幹系のシステムは、少数のWebアプリケーションと多数のバッチから構成されています。中でも商品情報の管理に関するシステムは、在庫や仕入先に関するシステムと一体化していて、商品情報に関する数多くのマスタメンテナンス画面を備えたやや複雑なシステムです(図1)。 図1 基幹系の概略図 当社のシステムは、もともと自分たちのビジネスに必要な機能を提供する手頃なパッケージ製品がなかったため、すべてを内製でまかなってきたという経緯があります

        66分かかる同期処理を10分以内に短縮せよ!~商品情報同期システムでの、処理速度と運用の改善~ - MonotaRO Tech Blog
      • 30代からプログラミングを本格的に始めたエンジニアが生産性について思うこと - Sansan Tech Blog

        最近キーボードで文字を打つのが面倒になってきている技術本部 Eight Engineering Unitの斉藤です。 キーボードは既に100年以上使われ続けているみたいですね。そろそろ新しい入力の方法ができてもよさそうです。 例えば、頭で考えていることが文字に起こせたら、AIに任せるよりももっと便利だと思います。 前置きはさておき、Sansanではちょっと前にエンジニアの生産性と生産量の最大 化が話題になっていました。このブログをご覧の方ならご存知の方も多いのではないでしょうか。 私はこれまで何度か転職をしていますが、どの職場でも例外なくこの話題が挙がりました。 チームとして、あるいは事業としてどう最大化するかが基本前提となるのですが、私が今回話したいのは個人としての生産性の最大化についてです。 私は個人の生産性を上げることもチームの生産性を上げるのと同じくらい非常に大事なことだと考えてい

          30代からプログラミングを本格的に始めたエンジニアが生産性について思うこと - Sansan Tech Blog
        • 定期的に知識をリフレッシュする - Magnolia Tech

          IT系に身を置いていると、つい新しい知識ばかりを追いかけがちになるけど、CS的な基礎知識や、Linuxのコマンドとかの(もちろんソラでコマンド10個のオプションを言える必要は、無い)も当然大事なわけです。というか、土台となる知識が無いと、新しい知識がちゃんと身につきません。 だけど、普段使わない、手を動かさない分野のスキルはどんどん忘れていきます。歳をとると加速度的に忘れていきます。 そしてヤバいのは、分かっていることと、分かっていないこと、できること、できないことの区別がつかなくなることです。 人は分かる範囲でしか物事を理解しないので、「分かっていないことを知る」という行為を行なって「分かる範囲」を広げる、または最低でも維持する営みを続けていかないとどんどん判断する時に必要な材料が狭まっていきます。 Java 1.5の知識で、Java17時代の判断はできないですよね、10倍以上違うんだか

            定期的に知識をリフレッシュする - Magnolia Tech
          • Rust Cookbook for Beginners - CADDi Tech Blog

            こんにちは😉 @ryokotmngです。 今日は社内ドキュメントの、Rust初心者向けのクックブックを公開しようと思います。 私自身コードを書くのに四苦八苦していた頃にとても助けられたので、Rustをはじめたばかりの方の参考になれば嬉しいです。 目次 [toc] はじめに この記事では、The Bookに記載されている知識を前提としています。 Rustを全く書いたことがない方は、先に読んでみることをお勧めします。 サンプルコードが結構長いこと、実行環境があった方が良い内容も多いことから、サンプルコードは大体Rust Playgroundのリンクとなっています。 ぜひご自身で修正して遊んでみてください。 単位つきの計算を型で厳格に縛る 例えば複数の長さの単位 (mm, cm, mなど) を扱う場合に、単位が合っていない長さ同士の計算をする場合、単位を揃える必要がありますね。 この時、最終的

              Rust Cookbook for Beginners - CADDi Tech Blog
            • 2022年のプロダクトマネジメント方針を公開します - SmartHR Tech Blog

              こんにちは、プロダクトマネージャー(以下、PM)のadachiです。 SmartHRでは、年始に各部署のリーダーがその年の方針を発表することになっています。今回は私がPMグループの方針として書いた文章を、丸ごとそのまま公開したいと思います。 本文に入る前に、少しだけ補足をさせてください。 現在PMグループには13名のPMが所属しており、それぞれ担当するプロダクトの性質もフェーズも異なります。そのようなチームに向けたメッセージということで、やや抽象的かつ焦点が絞りきれていない内容になっております。(言い訳その1) また、改めて読み返すとかなり基本的なことしか書いていないのですが、基本に立ち戻ってがんばろうぜ!という趣旨であることをご理解いただければと思います。(言い訳その2) そして、あふれる思いを詰め込んだ結果、かなりの長文になってしまいました。シンプルさを美徳とするPMとしては汗顔の至り

                2022年のプロダクトマネジメント方針を公開します - SmartHR Tech Blog
              • 宣言的でメンテナンスしやすいGoogle Sheetsという考え方 - ZOZO TECH BLOG

                はじめに こんにちは、生産プラットフォーム開発本部のstakmeです。 本稿では、スプレッドシートの作業に「手続き的なアプローチ」と「宣言的なアプローチ」という観点を持ち込み、ふたつを対比しながら紹介します。Google Sheetsの多彩な関数を駆使して、日常的な問題に効率的に対応するための具体的なテクニックやヒントを提供します。また注意点やリスクを指摘し、スプレッドシートをより強力に活用するための知識を提供します。 目次 はじめに 目次 背景・課題 本稿の目的 規則的な処理を繰り返すケース 手続き的に構築された例 宣言的に記述された例 SEQUENCE ARRAYFORMULA 関数の組み合わせ なぜ「宣言的」なのか データが徐々に増えるケース 手続き的に構築された例 宣言的に記述された例 別の見せ方でデータを表示したいケース 手続き的に構築された例 宣言的に記述された例 やりすぎのケ

                  宣言的でメンテナンスしやすいGoogle Sheetsという考え方 - ZOZO TECH BLOG
                • 『システム運用アンチパターン ――エンジニアがDevOpsで解決する組織・自動化・コミュニケーション』は、誰が読み、実践すべきことが書かれているのか、その「誰」を考えながら読んでほしい1冊だった - Magnolia Tech

                  システム運用アンチパターン ―エンジニアがDevOpsで解決する組織・自動化・コミュニケーション 作者:Jeffery D. SmithオライリージャパンAmazon いやー刺さりまくる名言のオンパレードみたいな1冊『システム運用アンチパターン 』。 この本で最初に出てくる具体的な事例が「パターナリスト症候群」という内容なんですけど、これまでの技術書にありがちな「作業品質向上や、効率化のため」というより、組織のアジリティを下げてしまう「重い承認プロセス」を排除するために自動化しましょう、と言っているところが良い。 自動化をする理由が効率化とか、品質じゃなくて、重い承認プロセスを不要にするためである、というところが新しいし、アンチパターンに技術で立ち向かうところが、良い— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2022年4月23日 なので、そもそも「承認プロセス」というのは何

                    『システム運用アンチパターン ――エンジニアがDevOpsで解決する組織・自動化・コミュニケーション』は、誰が読み、実践すべきことが書かれているのか、その「誰」を考えながら読んでほしい1冊だった - Magnolia Tech
                  • Reactを使ってプロダクト開発している開発者だけでなく、マネージャにも読んでほしい「Fluent React」 - ROUTE06 Tech Blog

                    チームでReactを使って開発していると、コードレビューをする際に、「この書き方はしない方がいいが、それを説明するには800文字くらい必要。図も描きたい。でもそれらを準備する時間はない。」ということが度々ありました。 また、フレームワークやライブラリの技術選定をする際、マネージャに「どうして技術選定が必要なのか」を説明する必要がありました。ROUTE06のマネージャはエンジニアリングへの造詣が深い方が多いので、対立構造になることはありませんが、説明するためには1000文字くらい必要で、やはり図も描きたい。時間はない。と同じ気持ちになることがありました。 参考情報として紹介できる情報がないか探してみると、「とりあえずこうすればOK」というベストプラクティスについては検索エンジンやSNSですぐに見つかります。ただ、どうしてその方法がベストプラクティスなのか、仕組みや原理を説明している情報は少な

                      Reactを使ってプロダクト開発している開発者だけでなく、マネージャにも読んでほしい「Fluent React」 - ROUTE06 Tech Blog
                    • どうやってコーディングを学ぶか - Magnolia Tech

                      CPANに上がってるモジュール、一つ一つの粒度が小さいから読みやすいし、ドキュメントもテストもしっかり揃ってて挙動を把握しやすくて、自分にとっては最高の教科書だったな 今でも他の言語で分からない時に同じ目的のPerlモジュールを見る事があるし— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2021年1月7日 自分が学んだ頃の、時代的なものもあるけど、今でもPerlのモジュールは粒度が小さく、ドキュメント、テストがしっかり用意されているので、参考にするにはちょうど良いと思っている。 ScalaのScalatraっていうWAFのメンテナンスに参加しているんだけど、HTTPプロトコルだったり、Webのお作法的なところが分からないことが有ったら、たいていPlackか、Rackのソースを見て理解するところから始める、みたいなことしてる— magnoliak🍧 (@magnolia_k_)

                        どうやってコーディングを学ぶか - Magnolia Tech
                      • プロダクトの目的・目標・指標をチームで考えていくために可視化した話 - SmartHR Tech Blog

                        こんにちは、プロダクトマネージャー(以下PM)の adachi です。(ToDo: ここになにか面白い文章を入れる) 先日、プロダクトの目的・目標・指標をまとめた図をTwitterに投稿したところ、わりと反響があったのでこちらで解説したいと思います。 開発メンバーから「会社の戦略とプロダクトの目標がどう紐付いてるかわからない」という声をもらって作った図。 改めて整理する中で自分のなかでも気付きがあり、もっと早くやっておけばよかったなと思いました。 pic.twitter.com/tuedZhaZG2— Takashi Adachi (@asanebo_) 2022年6月1日 この記事でお伝えしたいこと 会社のミッションや戦略とプロダクトの目的・目標・指標は、構造的に整合していることが重要である PMにとって自明に思えることでも、アウトプットしなければチームで共有できない 目的・目標・指標の

                          プロダクトの目的・目標・指標をチームで考えていくために可視化した話 - SmartHR Tech Blog
                        • 技術ブログが書ける開発をする - Mobile Factory Tech Blog

                          この記事はモバイルファクトリー Advent Calendar 2021の25日目の記事です。 メリークリスマス🎉 エンジニアのid:kfly8です。 技術ブログの「ネタがない」といったコメントや「この記事の課題がよくわからない」といった記事レビューをすることがあります。技術アドベントカレンダーの時期は、短期間に記事が集中するので、特に困らせているように感じます。 普段から意識する習慣で、楽ができないかと考えると、「技術ブログが書ける開発をする」のが良いと思いました。 誤解しないでほしいのが、「技術ブログを書くために開発をしよう」と言いたいわけではないです。あくまで、チーム、事業の目的ありきです。 ただ「技術ブログが書ける開発をする」ことは、普段の開発の質を高めると思っています。 技術ブログが書ける開発とは? モバファクの技術ブログでは、「課題を解決する方法や経験を発信したい」と思ってい

                            技術ブログが書ける開発をする - Mobile Factory Tech Blog
                          • Visual Studio Code と Docker コンテナを使って開発する - Pepabo Tech Portal

                            技術部データ基盤チームの @zaimy です。今回は、 Visual Studio Code(以下 VS Code)と Docker コンテナを使って開発環境を構築する方法を紹介します。 データ基盤エンジニアの開発環境として、Python を使用する単一コンテナを例に記述しますが、他の言語や Docker Compose を使う場合でも応用できます。 背景: M1 Mac (Monterey) に Python 3.8.12 をインストールできない 先日、業務で使用するマシンを Intel Mac から M1 Mac に切り替えたのですが、CPU アーキテクチャが異なることに加えて、OS のバージョンが上がったことで Apple Clang に下位互換性のない変更が入っており、業務上ある理由で必要な Python 3.8.12 のインストールが困難でした。 そこで、私の所属するチームは全員

                              Visual Studio Code と Docker コンテナを使って開発する - Pepabo Tech Portal
                            • 文章を書くことはプログラミングに似ている。 - CARTA TECH BLOG

                              技術広報のしゅーぞー(shuzon__)です。 今日は「文章を書くことはプログラミングに似ている」という話をします。 参考書籍はこちら。論理が伝わる世界標準の「書く技術」 @soudai1025からのリクエストで社内ブログを一部編纂し公開しています。 文章を書くことはプログラミングに似ている。 文章を書くことはプログラミングに似ている。 なぜならば、抽象化すると、一連のトピックに対する意味のあつまりを区切り、扱う行為だからだ。 意味ごとに構造化する行為と思えば非常に似ている。 パラグラフ・ライティングは関数に似ている ここでパラグラフ・ライティング を紹介しよう。 パラグラフの構造 パラグラフ・ライティングは関数に似ている。 パラグラフ・ライティングは段落の先頭に「その段落が持つトピックの結論」を書く。 その後、前述の事実を用いた補足とロジックが続きトピックを補足する。 段落の最後に、議論

                                文章を書くことはプログラミングに似ている。 - CARTA TECH BLOG
                              • Vimの思想を取り入れて開発速度を2倍に|NAVITIME_Tech

                                こんにちは、みみぞうです。 ナビタイムジャパンで『システムや開発環境、チームの改善』を担当しています。 本記事は社内勉強会で発表した内容に沿っています。 この勉強会は、社内全エンジニアの1/4ほどが参加して好評だったため、記事を書かせていただくことになりました。 なお、Vim歴は2年半です。 読んで欲しい方以下のように感じる方を対象にしています。 ❶ VimよりVS CodeやJetBrainsのIDEを使った方が速いので使う必要がない ❷ Vimは学習コストが高いのにメリットがない ❸ Vimの勉強/スキルアップの仕方が分からない この業界に入って7年以上もの間..私も❶~❸の考えをもつ人間でした。 もし昔の自分に会えるなら..『今すぐVimの思想を取り入れよ』と言いたいですね😅 Vimは使わなくていい、されどVimの思想を取り入れよ『すべての開発をVimでせよ』なんて言うつもりはあり

                                  Vimの思想を取り入れて開発速度を2倍に|NAVITIME_Tech
                                • MySQLロックについて〜基礎編〜 を開催しました! - ANDPAD Tech Blog

                                  こんにちは!エンジニアの福間(fkm_y)です。 先日、弊社でデータベースの技術顧問をして頂いてる三谷(mita2)さんに開発部向けのMySQLロックのデータベース勉強会を実施したのでそのレポートをお伝えします。 開催背景 弊社では三谷さんによるデータベース勉強会を定期的に開催しています。以前にもロックに関するMySQL勉強会を開催していたのですが、1年半経過しており参加していない開発メンバーのほうが多くなっていたことやプロダクトの成長によりデッドロックなどのロックに起因する問題が目立ち始めていたことから増強版のMySQLロックのデータベース勉強会を開催することになりました。 概要 データベースのロックについて ロックタイムアウトについて デッドロックについて まとめ データベースのロックについて なぜデータベースにロック機構があるのかから知ることが重要です。性能と安全性を両立するためにあ

                                    MySQLロックについて〜基礎編〜 を開催しました! - ANDPAD Tech Blog
                                  • ZOZOTOWNのWebホーム画面をNext.jsでリプレイスして得た知見 - ZOZO TECH BLOG

                                    はじめに ZOZOTOWN開発本部の武井と申します。ZOZOTOWNのフロントエンドリプレイスプロジェクトを主に担当しております。ZOZO DEVELOPERS BLOG でも「ZOZOのリプレイスプロジェクトで得られる唯一無二の経験。大規模サービスを進化させるやりがいとは」というインタビュー記事を掲載しておりますので、もしよろしければこちらも併せてご覧ください。 さて、本題です。現在ZOZOTOWNではオンプレミスかつ、モノリスだった既存システムをマイクロサービスAPIに責務を分割したり、インフラをクラウドに移行したりしています。しかし、いわゆるWebのUIを構築するためのシステムは現在も既存システムに新機能開発や機能改修を行なっており、リプレイスに着手できていませんでした。 そこで、まずホーム画面から段階的にリプレイスすべく設計・開発を昨年から行ない、無事リリースできました。ZOZOT

                                      ZOZOTOWNのWebホーム画面をNext.jsでリプレイスして得た知見 - ZOZO TECH BLOG
                                    • AWSマルチアカウントにおけるIAMユーザー設計戦略を考えてみる - How elegant the tech world is...!

                                      はじめに 2020年3月以来の投稿になりますが、「AWS案件に携わる中で、いろいろと貯まった知見を世のエンジニアの皆さんと共有したいな..」という思いに突然駆られ、本稿ではAWSマルチアカウントにおけるIAMユーザ設計の戦略をご紹介します。 ビジネスの要件・制約等により、取り得る設計は様々ですが、一つのベストプラクティス例としてご参考になればと思います。 IAMポリシーに関する基本方針 カスタマー管理ポリシーの利用 AWS利用において、避けては通れないIAM設計。 AWSでは、AWSアカウント(ルートユーザー)の通常利用は推奨しておらず、 AWSアカウント作成後は速やかにIAMユーザーを作成される方も多いのではないでしょうか。 AWS アカウントのルートユーザー 認証情報を使用して AWS にアクセスしないでください。また、認証情報を他のだれにも譲渡しないでください。代わりに、AWS アカ

                                        AWSマルチアカウントにおけるIAMユーザー設計戦略を考えてみる - How elegant the tech world is...!
                                      • Dockerコンテナに開発環境を構築し、良質な開発者体験を維持した話 - MonotaRO Tech Blog

                                        モノタロウのCRMグループでバックエンドエンジニアをしている新盛です。 モノタロウのCRMグループでは、主に顧客管理を中心に、フルスクラッチの基幹システムを運用しつつ、部分的にパッケージソフトや最新の技術を導入することで、増加する売上を支える事ができるシステムを目指して、システムのモダナイズに挑戦しています。 note.com モダナイズを進めると新技術を用いたシステムを取り扱う機会が必ず訪れます。従来の業務に支障なく、新しい技術を取り入れるためには様々な工夫が必要になります。 今回は引継ぎという場面で定常業務への影響をなるべく抑えて環境構築の容易化と開発者体験の両立を実現するためにDockerコンテナが活用できた話をします。 背景 課題 開発環境をDockerでコンテナ化するメリット Dockerコンテナを用いた環境構成 Dockerコンテナのシステム要件 DockerコンテナからDoc

                                          Dockerコンテナに開発環境を構築し、良質な開発者体験を維持した話 - MonotaRO Tech Blog
                                        • ミラティブのサーバサイドをGo + Clean Architectureに再設計した話 - Mirrativ Tech Blog

                                          こんにちは、テックリードの夏です。 今年4月にCTOからテックリードに肩書が変わり、ガリガリコードを書くようになりました。 背景については、こちらをご覧ください。 www.wantedly.com 普段はプロダクト側の機能開発と、サーバ側の基盤開発を半々ぐらいの割合で仕事しています。 一口にサーバ側の基盤開発といっても定義が曖昧なのですが、基本的にはこんな感じのタスクをやっています。 インフラコストの最適化 不正なアクセスからの防御 障害の再発防止 新技術の導入やアーキテクチャの整備 今回はこのうち「新技術の導入やアーキテクチャの整備」の中で、サーバサイドをGo + Clean Architectureで再設計したことについてお話したいと思います。 背景 ミラティブは2015年春頃に開発が始まり、同年8月にサービスがリリースされ、2020年8月で5周年を迎えました。 その過程で組織やプロダ

                                            ミラティブのサーバサイドをGo + Clean Architectureに再設計した話 - Mirrativ Tech Blog
                                          • ChatGPT+Marpで技術勉強会用のプレゼン資料を爆速で作成する - Taste of Tech Topics

                                            こんにちは、igaです。 ゆっくりペースで実施していた、リングフィット アドベンチャーを先日クリアすることができました。 今回は、ChatGPTに、社内の技術勉強会向けに、ライトニングトーク用のプレゼン資料を作ってもらおうと思います。 私からは、テーマだけを決めて、その内容の検討自体をChatGPTにお願いしてみました。 プレゼン資料の内容 「AWS CloudShell から Amazon ECS で任意のコマンドを実行する方法」という内容を検討してみます。 概要として、以下のようなものを考えています。 「AWS CloudShell から ECS exec を利用して、Amazon ECS上のコンテナで任意のコマンドを実行するために必要な設定方法について説明する。」 ChatGPTに内容の検討を依頼する ChatGPTに内容の検討をお願いするため、以下のようなプロンプトを指定してみます

                                              ChatGPT+Marpで技術勉強会用のプレゼン資料を爆速で作成する - Taste of Tech Topics
                                            • 40歳を超えてからあたらしい領域にチャレンジすることの意味 - SmartHR Tech Blog

                                              はじめに こんにちは。SmartHR プロダクトマネージャーの山根(@sayama)です。 この記事は 「SmartHRのプロダクトマネージャー全員でブログ書く2024」 への参加記事です。 25人が持ち回りで毎週記事を投稿します。ぜひご覧ください! 今回は自分がなぜSmartHRに入社したのか、その気持ちの変遷を振り返ってみようと思います。 自分の市場価値ってなに? SmartHRに入社するまでは、製造業での機械設計を経て、技術者向け情報管理システムの構築以降、自然言語系AIの黎明期からプロジェクトマネージャー・プロダクトマネージャーを経験してきました。業務DXのためのシステム導入や既存プロダクトへのAI機能の付加価値を考えたり、それをグローバルに展開するのも非常に刺激的で、ワクワクしながら推進してきたことをよく覚えています。 キャリアの変遷 改めて自分のキャリアを振り返ると、客観的には

                                                40歳を超えてからあたらしい領域にチャレンジすることの意味 - SmartHR Tech Blog
                                              • ドメイン駆動設計は何を解決する手法なのか - stmn tech blog

                                                こんにちは、リファクタリング大好きなミノ駆動です。 株式会社スタメンでは、企業エンゲージメント構築サービスTUNAG(ツナグ)の技術的負債解消と今後の持続的成長のため、ドメイン駆動設計(DDD)の導入を検討しています。 ところでDDDはとかく理解しづらく、何のためのDDDなんだという議論になりがちです。この記事では、DDDの真の主人公コアドメインを中心に、DDDが何を解決するものなのか、全体像を改めて整理します。 この記事で扱う内容 DDDが解決したい課題と解決方法の全体像。 この記事では扱わない内容 設計パターンの実例などの実装詳細。 大事な前提 〜利益を得るためのサービス開発 会社でのサービス開発は、趣味や道楽でやるものでしょうか。違いますね。ビジネスとして、企業活動としてサービス開発しています。当たり前の話ですが、利益を得られるように開発しなければなりません。 ドメイン駆動設計は、継

                                                  ドメイン駆動設計は何を解決する手法なのか - stmn tech blog
                                                • 「モノタロウの1900万商品を検索するElasticsearch構築運用事例」のポイント深掘り〜第50回 Elasticsearch勉強会後記〜 - MonotaRO Tech Blog

                                                  こんにちは。 EC基盤グループ サーチチームの 山村です。 この記事は、 Elastic Stack (Elasticsearch) Advent Calendar 2022 の 23日目です。 2か月ほど前になりますが、2022年10月26日に実施された 第50回 Elasticsearch勉強会 で発表させていただきました。 私が外部での発表するのは、2016年6月のSolr勉強会 以来で、非常に緊張しました。 日々の業務にかまけて、ブログが後回しになっていたことで大変遅くなってしまいましたが、上記の発表で話した内容とスライド資料から、話したかったポイントを抜粋するとともに、勉強会で不足していた部分について補足をします。 当日、発表を終えたところで気が抜けてしまい、Twitter で頂いていた質問に満足に答えられませんでしたので、この場で補足説明を含めて出来るだけ回答したいと思います。

                                                    「モノタロウの1900万商品を検索するElasticsearch構築運用事例」のポイント深掘り〜第50回 Elasticsearch勉強会後記〜 - MonotaRO Tech Blog
                                                  • 秒間3万リクエストをkubernetesでさばく - Gunosy Tech Blog

                                                    こんにちは!スタンディングデスクを導入して快適な開発環境と運動不足の両方を解消できるようになったのではと感じている、広告技術部のUT@mocyutoです。 今回は半年ほどEKSを運用して秒間3万リクエストのトラフィックをさばくほどになりました。 秒間3万は広告システムだと割とあるとは思いますが、kubernetesでも運用できているので紹介しようと思います。 対象のEKSで構築したサービスは広告の配信サーバです。 広告配信サーバの要件として、まず50ms以内にレスポンスを返さなければいけません。 構築したk8sのレスポンスタイムの99パーセンタイルは10msほどで返せています。 以下は必要最小限のクラスタの構成図です。 全体像 API 弊社のサーバサイドはほぼGoで作られているので、例に漏れずGoで作られています。 pod構成はAPI、fluentd、envoyの サイドカーパターン です

                                                      秒間3万リクエストをkubernetesでさばく - Gunosy Tech Blog
                                                    • Software Design連載 2021年8月号 Python製のレガシー&大規模システムをどうリファクタリングするか - MonotaRO Tech Blog

                                                      Software Design連載開始 ※ (2021/09/02 08:55) 「Pythonを用いて開発を始めたのが2003年」を「Pythonを用いて開発を始めたのが2002年」に修正 こんにちは。金谷です。 このたび、モノタロウにおけるPython大規模開発に関する取り組みを、技術評論社様で発刊されている Software Design に連載させていただくことになりました。 モノタロウがPythonを用いて開発を始めたのが2002年。2021年の現在もPythonを用いた開発が続けられています。 事業の成長に伴い、関連するシステムやエンジニアの数も増え続けていくなかで、いかに安定的に価値を提供し続けられるのか。 モノタロウにおける取り組みを、開発や運用周りを通してご紹介していきます。 本記事の初出は、 Software Design2021年8月号「Pythonモダン化計画(第1

                                                        Software Design連載 2021年8月号 Python製のレガシー&大規模システムをどうリファクタリングするか - MonotaRO Tech Blog
                                                      • 全社員からデータ基盤への問い合わせが殺到して2人では捌けなくなったので仕組みで解決する話〜datatech-jp Casual Talks #2 登壇後記〜 - MonotaRO Tech Blog

                                                        データ基盤グループの吉本です。 今回は先日開催されたdatatech-jp Casual Talksで登壇した内容について補足も含め紹介します。 datatech-jp.connpass.com 発表資料はこちらです。 データ基盤に関わる問い合わせ対応を仕組みで解決する from 株式会社MonotaRO Tech Team www.slideshare.net 発表内容の背景(問い合わせ対応における課題) 発表したこと 発表の反響 最後に datatech-jpは主にデータエンジニアリングやデータ活用に関わる方が参加するコミュニティで、DWHやデータマネジメント、データエンジニアリングに関わる技術、ツールなどについて知見を共有したり、輪読会やLT会のようなイベントを実施しています。 オーガナイザーとして同社同僚の吉田(id:syou6162)が参加しています。 その中でCasual

                                                          全社員からデータ基盤への問い合わせが殺到して2人では捌けなくなったので仕組みで解決する話〜datatech-jp Casual Talks #2 登壇後記〜 - MonotaRO Tech Blog
                                                        • エンジニア組織でありがちなリーダー・マネージャー問題と、フレキシブルで可逆なキャリア開発のアプローチ|Offers Tech Blog

                                                          プロダクト開発人材の副業転職プラットフォーム Offers を運営する株式会社 overflow VPoE の あほむ でございます。 今回は Offers エンジニアリングチーム[1]においてリーダーやマネージャーといった職務をどのように捉えているかについて紹介させてください。なにかのご縁があって弊社にご興味をもってくださった方のご参考になれば幸いです! エンジニアリング組織のリーダー、マネージャーの扱い 所属する組織の中で「リーダーシップを発揮してほしい」とか「リーダー経験がないとこれ以上評価できない」とかのコミュニケーションをとった/とられたことがある方も少なくないのではないでしょうか。 こういったコミュニケーションの背景には 「組織としてリーダーシップを発揮できる人材を欲している」 という意図や 「評価上の分かりやすい材料を欲している」 などの事情があると考えられます。 そんなこと

                                                            エンジニア組織でありがちなリーダー・マネージャー問題と、フレキシブルで可逆なキャリア開発のアプローチ|Offers Tech Blog
                                                          • Goで作るテキストエディタ - Sansan Tech Blog

                                                            はじめに みなさんこんにちは。Sansan事業部プロダクト開発部のiOSエンジニア荒川です。 以前はRDBMSの記事*1を寄稿し、好評いただいたこともあり、定期的に車輪の再発明系の記事を書いていこうと思います。 さて本日はタイトルの通り、VimやEmacsに代表されるターミナルで動作するインラインテキストエディタをGoで開発してみました。 ソースコードは以下のリポジトリに置いているため、ぜひ参考にしてください。 github.com 完成品 文字だけだとイメージも湧きにくいので、まずは完成品をお見せします。 最低限エディタの動きは出来ている、というレベルの完成度ですね🙏 特徴 1000行インラインエディタ 文字入力/挿入/削除 画面スクロール キーボードショートカット ファイル読み込み/保存 Goのコードハイライト機能 実装の方針 今回はただ開発するだけではなく、いくつかのこだわりポイン

                                                              Goで作るテキストエディタ - Sansan Tech Blog
                                                            • GPTが出した回答の確からしさを見えるようにしてみる - Taste of Tech Topics

                                                              皆さんこんにちは。データサイエンティストチームYAMALEXのSsk1029Takashiです。 YAMALEXは Acroquest 社内で発足した、会社の未来の技術を創る、機械学習がメインテーマのデータサイエンスチームです。 この記事はGPTでチャットボットを作ってみるシリーズ第3弾です。 第1弾と第2弾もぜひご覧ください。 acro-engineer.hatenablog.com acro-engineer.hatenablog.com 第1弾では、GPTになるべく正確な回答をさせるために、回答の情報を持つ文書を検索し、それをもとに回答を生成するという内容を試しました。 文書をもとに回答を生成することで比較的正確な回答を取得することができました。 ただし、この回答も必ずしも正確な回答とは限らないので、どれくらい信頼していいのかを自動で判定する仕組みが欲しくなります。 今回は第1弾のシ

                                                                GPTが出した回答の確からしさを見えるようにしてみる - Taste of Tech Topics
                                                              • マイクロサービス時代のセッション管理 - Retty Tech Blog

                                                                この記事はRetty Advent Calendar 2019 21日目の記事です。エンジニアの 神@pikatenor がお送りします。11日目の記事に書かれた「弊社エンジニアの神(注・人名であり実名です)」とは私のことです。 qiita.com さて世はまさにマイクロサービス大航海時代、大規模化した組織・肥大化したコードベースのメンテナンスを継続的に行っていくべく、アプリケーションを機能別に分割する同手法が注目を集めていることは皆さんもご存知でしょう。 マイクロサービスアーキテクチャ特有の設計課題はいくつかありますが、今回は認証情報のような、サービス間でグローバルに共有されるセッション情報の管理のパターンについて調べたことをまとめてみたいと思います。 背景 HTTP は本質的にステートレスなプロトコルですが、実際の Web サービス上では複数リクエストをまたがって状態を保持するために、

                                                                  マイクロサービス時代のセッション管理 - Retty Tech Blog
                                                                • AWS認定12冠を振り返る - fu3ak1's tech days

                                                                  みなさん大好き(?)、AWS認定試験のお話です。 参考:AWS 認定 – AWS クラウドコンピューティング認定プログラム | AWS 私は現時点で全ての認定(12個)を持っているのですが、認定の有効期限があるうちに振り返っておきたいと思います。 ※Big Data認定は現在Data Analyticsに名前が変更されています。私は古い形式のBig Dataのみ合格しています。 →2021/3/9にData Analyticsも合格しました!Big Dataの後継になるため、認定の種類としては現在も12種類ですが、バッチ的には13個手にいれることができました。 受験日、スコア 認定 受験日 スコア Solutions Architect - Associate 2017-07-23 78% (*1) Solutions Architect - Professional 2018-11-06

                                                                    AWS認定12冠を振り返る - fu3ak1's tech days
                                                                  • 簡単にオリジナルChatGPTアプリが作れる『GPTs』で、ドット絵生成チャットを作成 - Taste of Tech Topics

                                                                    こんにちは、安部です。 11月なのに暑かったり寒かったしますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 さて、先日のOpenAI DevDay、大変な盛り上がりでしたね。 様々な新機能が公開され、GPT関連がさらなるパワーアップを遂げました。 DevDayは基本的に開発者向けのイベントですが、一般ユーザ向けの新機能も公開されました。 それがGPTsです。 今回は、GPTsが使えるようになったので試してみたいと思います。 GPTsとは GPTsとは、GPT Builderを使ってノーコードで簡単にChatGPTをカスタマイズできるサービスで、今のところ有料ユーザのみが使用できます。 ChatGPTは特定タスク向けのサービスではありませんが、精度の良い回答をもらおうと思ったらプロンプトを工夫したり事前情報をたくさん与えないといけなかったりしますよね? GPTsは、あらかじめ特定の目的を持たせたChat

                                                                      簡単にオリジナルChatGPTアプリが作れる『GPTs』で、ドット絵生成チャットを作成 - Taste of Tech Topics
                                                                    • システム障害対応演習を実施した話|NAVITIME_Tech

                                                                      こんにちは、ネコ派メタラーです。ナビタイムジャパンで地点検索基盤の開発マネジメントを担当しています。好きなバンドは Arch Enemy です。 システム運用に関わる人であれば、「システム障害」というと耳が痛い方が多いかと思います。システム障害は起こさないに越したことはないですが、万が一システム障害が発生したとき、その行動選択はサービスの信頼性を大きく左右することになります。 迅速に復旧させることはもちろんですが、適切な情報公開によってユーザーの不安を払拭するといったコミュニケーションも重要なポイントです。しかし、緊急事態というプレッシャーを受けながら最適な行動を選択することは容易ではありません。 私が所属しているチームでは、Web API サーバソフトウェアから全文検索ミドルウェアまで含めた開発・運用を行っており、幅広いトラブル対応スキルが必要になります。トラブル対応のスキルを持ったベテ

                                                                        システム障害対応演習を実施した話|NAVITIME_Tech
                                                                      • Elasticsearchで日本語検索を扱うためのマッピング定義 - ZOZO TECH BLOG

                                                                        こんにちは、検索基盤部 検索基盤ブロックの渡です。私は検索基盤ブロックで、主にZOZOTOWNの検索周りのシステム開発に従事しています。 以前の記事では、Elasticsearchのマッピング設定の最適化について取り上げました。そして、今回は日本語による形態素解析を実現するまでの手順をご紹介します。 techblog.zozo.com 目次 目次 はじめに Elasticsearchで全文検索を実現させる手順 全文検索のためのマッピング定義 Analyzerの構造 日本語対応のAnalyzer 日本語対応のためのプラグイン追加 kuromoji Analyzerを指定したマッピング定義の例 kuromojiプラグイン機能 カスタムしたAnalyzerのマッピング定義 Analyzerの動作確認 modeを選択した場合のマッピング定義の例 Analyzer適用の注意点 kuromoji以外の

                                                                          Elasticsearchで日本語検索を扱うためのマッピング定義 - ZOZO TECH BLOG
                                                                        • テストを書くか書かないかの状況判断 / Deciding whether to write tests - DeNA Tech Talk

                                                                          2014/12/09 に DeNA 社内勉強会にお招きいただいて話した内容です

                                                                            テストを書くか書かないかの状況判断 / Deciding whether to write tests - DeNA Tech Talk
                                                                          • 社名変更して co.jp ドメインを複数保有する技術 - ANDPAD Tech Blog

                                                                            SREチーム 鈴木心之介 です。 職歴の空白 を経て参画しました。 先日、株式会社オクト (88oct.co.jp) だった弊社は、社名変更し、株式会社アンドパッド (andpad.co.jp) になりました。社名変更といえば、めちゃくちゃ、それはもう大変な量の仕事がありますが、ここでは社名変更して co.jp ドメインを複数保有する話を書きます。 短い結論 いま保有している co.jp ドメインを、JPDirerct に移管しましょう。JPDirect は、 jp ドメインのレジストリである株式会社日本レジストリサービス(JPRS) が運営するレジストラで、1組織1ドメインの緩和申請に対応していることを表明しています。 JPDirectの管理画面で新ドメインを仮登録すると、直ちにDNS設定を組めるようになります。仮登録から6ヶ月以内に社名変更の法人登記を完了し、1組織1ドメイン制限緩和の

                                                                              社名変更して co.jp ドメインを複数保有する技術 - ANDPAD Tech Blog
                                                                            • 医薬品検索でMySQLの全文検索機能を使った話 - KAKEHASHI Tech Blog

                                                                              AI在庫管理の開発チームでバックエンドエンジニアをしている沖です。今回は、AI在庫管理の医薬品検索において、MySQLの全文検索機能を使った話を紹介しようと思います。 この記事は秋の技術特集 2024の 8 記事目です。 今までの医薬品検索では満足できないユーザーがいた なぜMySQLの全文検索機能を採用したのか 全文検索機能を導入する 全文検索インデックスを付与したテーブルを作成する パーサー 照合順序と正規化 全文検索インデックスを使用して検索する データを最適な状態に保つために おわりに 今までの医薬品検索では満足できないユーザーがいた AI在庫管理には、医薬品の在庫一覧画面など、医薬品名で絞り込む画面がたくさんあります。この絞り込み機能を実現するために、これまではSQLのLIKE検索を利用していました。 LIKE検索は、使い慣れたSQLを用いて部分一致検索を実現できる便利な方法です

                                                                                医薬品検索でMySQLの全文検索機能を使った話 - KAKEHASHI Tech Blog
                                                                              • SRE導入: システムを安定させる4000万円の魔法の壺 - MonotaRO Tech Blog

                                                                                こんにちは。鈴木です。 ここにシステムを安定させる4000万円の魔法の壺があるとします。 あなたなら買いますか。 はじめに SREやればいいのに 4000万円の魔法の壺 なぜモノタロウはSREに取り組むのか 10分落ちると数百万円、数千万円の影響が出る 不安定なシステムを札束でしばいたことがある 大規模化・複雑化が旧来の運用方法を無効化する SREの導入による効果 会話の中に「SLO」が登場するようになった システムの状態を深く理解できるようになった オンコールの初動対応が早く精緻になった SREの難しさ 組織横断的な活動の難しさ 安定的に時間を使うことの難しさ 利用するツールやサービスの難しさ どのようにSREを導入したのか Googleの最新SREを学んだ CUJを定義した SLIとSLOを定義した Cloud Monitoringでダッシュボードを作成した 役に立つかもしれない話 可

                                                                                  SRE導入: システムを安定させる4000万円の魔法の壺 - MonotaRO Tech Blog
                                                                                • サービスを停止せずにデータベースリファクタリングする - Pepabo Tech Portal

                                                                                  2022年7月13日にカラーミーショップで提供開始した「副管理者機能」のアップデートにあたって、従前の挙動を変えずにデータベーススキーマの構造を変える必要がありました。また、サービスの提供を停止することなく、スキーマの構造の変更を進める必要がありました。 この記事では、サービスを停止せずにデータベースの構造を徐々に変更するデータベースリファクタリングをどのように進めたかについて紹介します。 「データベースリファクタリング」とは データベースリファクタリングについて体系的に述べた書籍として"Refactoring Databases"があります。この本では、データベースリファクタリングのさまざまなパターンにおいて、スキーマの変更、データマイグレーション(既存データの移行)、アプリケーションの変更それぞれをどのように進めるべきかについて解説しています。ここでは、"Refactoring Dat

                                                                                    サービスを停止せずにデータベースリファクタリングする - Pepabo Tech Portal

                                                                                  新着記事