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  • 欧州熱波、独など3か国で最高気温を更新

    フランス西部モンジャンシュルロワールで、干上がったロワール川の岸辺に横たわる魚の骨(2019年7月24日撮影)。(c)LOIC VENANCE / AFP 【7月25日 AFP】熱波に見舞われている欧州で24日、ベルギーとドイツ、オランダの3か国での国内最高気温記録が更新された。各国では暑さのピークに向け気温が上昇しており、鉄道輸送に影響が出ている他、遊泳中の水死事故が相次いでいる。 ベルギーでは、クライネブローゲル(Kleine-Brogel)基地で国内最高気温となる39.9度を観測。1947年6月に観測された記録を塗り替えた。 ドイツでは、西部ガイレンキルヒェン(Geilenkirchen)で40.5度を観測し、これまでの国内最高気温40.3度を上回った。 オランダでは、南部のギルゼ・レイエン(Gilze-Rijen)基地で38.8度を観測し、75年前の記録を更新した。 欧州が熱波に見

      欧州熱波、独など3か国で最高気温を更新
    • 東京湾で「気象津波」観測 東大教授らが素粒子で解析 世界初 | 毎日新聞

      東京湾アクアラインの海底トンネル。右側斜面に一定間隔でミュー粒子の検出器が設置されている=田中宏幸・東京大教授提供 2021年9月末~10月初めに台風16号が日本列島沖合を北上した際、気圧の変化などで生じる「気象津波」が東京湾で起きていたことが、田中宏幸・東京大教授ら研究チームの解析で分かった。物質を通り抜ける素粒子(ミュー粒子)を用いて津波を観測したのは世界初という。気象津波では今年1月、トンガ沖の火山噴火で約8000キロ離れた日本に1メートル超の津波が及んだ原因として注目されている。 田中教授は「気象津波は世界中どこでも起き得る。各国の海底トンネルに観測機器を設置すればメカニズム解明につながるだろう」としている。

        東京湾で「気象津波」観測 東大教授らが素粒子で解析 世界初 | 毎日新聞
      • Low Earth Orbit Visualization | LeoLabs

        A visualization of satellites, debris, and other objects tracked by LeoLabs in low earth orbit

        • 地球の自転がスピードアップ…2020年はいつもの年より短かった

          NASAの深淵宇宙気候観測衛星の地球多色撮像カメラ(EPIC)によって撮影された地球。 REUTERS/NASA/Handout via Reuters/File Photo これまでの地球の最速自転記録のうち、28位までは2020年に起こった。 1日平均で見ても、2020年に地球は2019年よりもより速く自転していた。 地球の自転速度を観測している科学者は、2021年は2020年よりもさらに速くなると考えている。もしそうなると、1年から1秒を差し引く必要があるかもしれない。 気づいていたかもしれないが、2020年は2019年より短かった。 地球が通常より最大1.5ミリ秒、速く回転したため、1960年以降の最も速い自転記録の28位まではすべて2020年に発生した。これらの28日間はすべて、それまでに記録された最短の日である2005年7月5日の記録を上回っている。その日は標準の1日である8万

            地球の自転がスピードアップ…2020年はいつもの年より短かった
          • グリーンランド、北緯82度の研究基地とは

            ヘリムガスで満たされた観測用の気球。グリーンランドのノード基地から約2キロ南東にあるフライガー小屋で放たれるのを待つ。乱気流、太陽放射や地球放射、低層大気中に漂う微粒子「ブラックカーボ ン」などを測定できる。PHOTOGRAPH BY ESTHER HORVATH 夏の夕暮れ時、兵士たちはシャツも着ずに屋外でくつろいでいる。ある者はギターを弾き、ある者は本を読む。何ともリラックスした雰囲気だが、ここはグリーンランド北東部にあるデンマーク軍のノード基地だ。遠くで発電機のうなる音が聞こえ、時折、2頭のグリーンランド犬がほえる。 この基地の日常的な任務の大半が科学調査に関するものだ。北極圏では地球上のどこよりも速く、温暖化が進んでいる。気候変動の影響を調査する研究者にとって、この基地の立地は願ってもないほど良い。世界最大の国立公園に位置し、北緯はおよそ82度で、滑走路があるためアクセスしやすいか

              グリーンランド、北緯82度の研究基地とは
            • インドネシア M7.2の地震 日本では被害の心配なし 気象庁 | NHK

              ハワイにある太平洋津波警報センターから気象庁に入った連絡によりますと、日本時間の18日午後3時6分ごろ、インドネシアのモルッカ海付近を震源とするマグニチュード7.2の大きな地震がありました。 気象庁によりますと、この地震で日本では多少の潮位の変化があるかも知れませんが、被害の心配はないということです。 また気象庁は、震源の近くで津波が発生するおそれがあるとして、周辺の各国に「北西太平洋津波情報」を発表しました。

                インドネシア M7.2の地震 日本では被害の心配なし 気象庁 | NHK
              • パプアニューギニア マナム火山で噴火が発生 噴煙は高度1万5000m超(ウェザーニュース) - Yahoo!ニュース

                今日3月8日(火)夕方、パプアニューギニアのマナム火山で噴火が発生しました。気象衛星からの観測では、噴煙は海抜高度1万5000m以上に到達しているものとみられます。 この噴火による日本への津波の影響はありません(2:00 気象庁)。 ※気象庁は19時50分に臨時の情報を発表し、1月のトンガの火山噴火時のような津波が発生しないか監視していました。 マナム火山は1974年以降たびたび規模の大きな噴火を起こしていて、近年も活発な火山活動を続けています。噴煙の高さのみで噴火の規模は比較できないものの、昨年10月にも今回と同程度まで噴煙を上げる噴火を起こしています。また、2015年7月には噴煙を高度2万メートル近くまで上げる噴火を起こし、噴石での人的被害が生じていました。 (更新)22時00分時点でのウェザーニュースによる見解です。 21時現在、周辺地域で津波は観測されていません。また、火山から約2

                  パプアニューギニア マナム火山で噴火が発生 噴煙は高度1万5000m超(ウェザーニュース) - Yahoo!ニュース
                • https://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/3/2/32435.html

                    https://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/3/2/32435.html
                  • ヨーロッパ最大の「結晶世界」、「プルピ晶洞」一般公開される

                    <氷の結晶のような透明度の高い巨大な透石膏で覆われているスペインの「プルピ晶洞」が、2019年8月から一般公開されている......> スペイン南部アルメリア県プルピの「プルピ晶洞」は、1960年代に閉鎖された銀山「ミナリカ」の50メートル下でスペインの鉱物学者グループによって1999年に発見された晶洞だ。巨大な結晶に覆われた洞窟ということでは、メキシコ北西部チワワ州のナイカ鉱山の下にある晶洞が世界最大で有名だが、プルピ晶洞は、これに次ぐもので欧州では最大規模だ。 11立方メートルの卵形空洞をなし、氷の結晶のような透明度の高い巨大な透石膏で覆われている。2019年8月5日から広く一般に公開されているが、その構造や地史などについては、まだ多くの謎が残されている。 560万年前、地中海が干上がった後にこの結晶形成がすすんだ スペイン・グラナダ大学フアン・マヌエル・ガルシア・ルイス特任教授らの研

                      ヨーロッパ最大の「結晶世界」、「プルピ晶洞」一般公開される
                    • 岡部いさく on Twitter: "爆発は、噴火でフンガトンガ島とフンガハアパイ島がつながったあたりで起こったんだけど、この2つの島は実は直径5kmのカルデラの一部で、海面の下じゃこうなってたんだって。 https://t.co/CBPbINKcXd"

                      爆発は、噴火でフンガトンガ島とフンガハアパイ島がつながったあたりで起こったんだけど、この2つの島は実は直径5kmのカルデラの一部で、海面の下じゃこうなってたんだって。 https://t.co/CBPbINKcXd

                        岡部いさく on Twitter: "爆発は、噴火でフンガトンガ島とフンガハアパイ島がつながったあたりで起こったんだけど、この2つの島は実は直径5kmのカルデラの一部で、海面の下じゃこうなってたんだって。 https://t.co/CBPbINKcXd"
                      • 恐竜を滅ぼした「巨大隕石の衝突当日に何が起きたのか?」が判明

                        恐竜の絶滅は巨大隕石の衝突が引き金だったとされていますが、衝突により何が起きたのかについては具体的に分かっておらず、シミュレーション結果などからおぼろげに推察するしかありませんでした。そんな中、恐竜滅亡の引き金となった隕石の跡として最も有力なクレーターを直接掘り起こす調査により、衝突の直後に何が起きたのかについての詳細が明らかとなりました。 The first day of the Cenozoic | PNAS https://www.pnas.org/content/early/2019/09/04/1909479116 Rocks at Asteroid Impact Site Record First Day of Dinosaur Extinction - UT News - UT News https://news.utexas.edu/2019/09/09/rocks-at-

                          恐竜を滅ぼした「巨大隕石の衝突当日に何が起きたのか?」が判明
                        • 【やじうまPC Watch】 太陽系最古。45億6,500万年前の火山岩発見

                            【やじうまPC Watch】 太陽系最古。45億6,500万年前の火山岩発見
                          • 諏訪湖の「釜穴」、メタンが原因 地下深くから湧き出る―海洋機構など:時事ドットコム

                            諏訪湖の「釜穴」、メタンが原因 地下深くから湧き出る―海洋機構など 2022年06月15日16時08分 凍結した諏訪湖の湖面に現れた「釜穴」=2022年1月(海洋研究開発機構提供) 冬季の長野県の諏訪湖で湖面の氷に「釜穴」と呼ばれる大きな穴が生じるのは、湖底の地下深くから湧き出るメタンが原因であることが、海洋研究開発機構や信州大などのグループの研究で分かった。論文は15日、米化学会の学術誌に掲載された。 スマホ画面、なぜ割れる? 世界初、再現に成功―AGCなど 諏訪湖は湖面が凍り付いたときでも、直径数メートルから数十メートル程度の大穴が複数開く。湖底からのガスなどが原因と言われていたが、詳細は分かっていなかった。 研究グループは、活発に湧き出る場所のガスを採取して詳細に分析。その結果、地中深くにある炭素を起源とし、約4万年前に生成されたメタンを多く含むことが分かった。 湖底の表層でもメタン

                              諏訪湖の「釜穴」、メタンが原因 地下深くから湧き出る―海洋機構など:時事ドットコム
                            • インド洋にある広大な「重力の穴」…その原因を説明する最新理論を発表

                              Marianne Guenot [原文] (翻訳:仲田文子、編集:井上俊彦) Jul. 20, 2023, 07:00 PM サイエンス 248,072 インド洋には、海面が近隣の海域よりも約90m低い「重力の穴」がある。 そこは重力が近隣よりもわずかに低い。なぜそのようなことが起きるのか、科学者は長年にわたって頭を悩ませてきた。 最新の研究によると、これは、1億2000万年前にテチス海のプレートが地球深部に沈み込んだことによって引き起こされた可能性があるという。 インド洋の真ん中にある巨大な「重力の穴」は長年、科学者たちを悩ませてきた。 260万平方kmに及ぶこの異常な海域は、物理的な穴ではなく、地球の重力が平均よりも低い海域のことだ。 この穴について研究する科学者は、その下にある何かが奇妙な現象を引き起こしていると考えてきた。 だがこの謎を解くには、穴の下ではなく、その周辺を調べるべき

                                インド洋にある広大な「重力の穴」…その原因を説明する最新理論を発表
                              • 能登半島地震の広範囲隆起 映像分析した専門家「驚きの結果」 | NHK

                                能登半島地震では、石川県輪島市や珠洲市の広い範囲で地盤が隆起していることが分かっています。NHKのヘリコプターで撮影した映像からも、半島の北側では海底が露出した地形が見渡すかぎり続いている様子が確認され、専門家は「今回の地震の規模の大きさを示す驚きの結果だ」と指摘しています。 専門家による「令和6年能登半島地震変動地形調査グループ」の調査によりますと、今回の地震で能登半島の北側では、東西およそ90キロの範囲で陸域がおよそ4.4平方キロメートル海側に拡大したことが分かっています。 地震活動に伴う地形の変化などを研究している産業技術総合研究所 地質調査総合センターの宍倉正展グループ長は、17日にNHKのヘリコプターが輪島市北側の海岸線を撮影した映像を分析しました。 それによりますと、輪島市渋田町や町野町付近では、ふだんは海中や海面上わずかに顔を出す大きな岩、岩礁がむき出しになっていたり、砂浜が

                                  能登半島地震の広範囲隆起 映像分析した専門家「驚きの結果」 | NHK
                                • アフガン地震は“四つ子地震”だった、科学者ら唖然、「ありえないパターン」(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース

                                  ヘラート州で発生したマグニチュード6.3の地震の後、瓦礫の除去にあたる人々。作業には、建設機械だけでなくシャベルやつるはしも使われている。(PHOTOGRAPH BY JAFAR MOSAVI, MIDDLE EAST IMAGES/AFP) 現地時間10月7日午前11時11分(日本時間15時41分)、アフガニスタンのヘラート州でマグニチュード6.3の地震が発生した。ヒンドゥークシュ山脈の西端の断層が破壊され、人口の多いヘラート市が大きな被害を受け、近隣の多くの農村が瓦礫と化した。それからわずか23分後、同じくマグニチュード6.3の2回目の地震が発生した。 ギャラリー:男装の少女を育てるアフガン社会の矛盾 写真9点 4日後の10月11日には、人々が瓦礫の中から遺体を回収している最中に、同じ地域で3回目のマグニチュード6.3の地震が発生し、傷ついた住民をさらに打ちのめした。死者数が約3000

                                    アフガン地震は“四つ子地震”だった、科学者ら唖然、「ありえないパターン」(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース
                                  • 海底下数千m、巨大地震の発生現場どう探る? 研究の最先端は異形の船「ちきゅう」に! | 乗りものニュース

                                    世界有数の地震多発国である日本は、国としてもその研究に力を入れており、世界初という試みも、いくつもなされています。そのひとつが発生現場の直接観察。海底下数千mというとてつもない深度へ、異形の船「ちきゅう」が挑みます。 来たる巨大地震へ立ち向かうために 9月1日は「防災の日」。1923(大正12)年9月1日に発生した関東大震災にちなんだもので、全国各地で防災訓練が行われる日でもあります。世界有数の地震多発地域である日本においては、そうした日頃の備えが啓発される一方、地震そのものに対する研究も進んでいます。その最先端にあるのが、JAMSTEC(国立研究開発法人 海洋研究開発機構)が保有する地球深部探査船「ちきゅう」です。 同船は、海底下を掘削して地層や地質を物体として取り出し、さまざまな分析や研究を行う科学掘削船です。これがどう地震研究につながるかというと、簡単にいえば、地震が発生する地中の現

                                      海底下数千m、巨大地震の発生現場どう探る? 研究の最先端は異形の船「ちきゅう」に! | 乗りものニュース
                                    • ハワイのキラウェア火山が噴火、警戒レベル引き上げ

                                      (CNN) 米ハワイ州ハワイ島のキラウェア火山で7日早朝、噴火が始まった。米地質調査所(USGS)のハワイ火山観測所が伝えた。 ハワイ火山観測所の発表によると、現地時間の7日午前4時44分ごろ、キラウェア火山の山頂にある火口内で噴火が始まった兆候を山頂のウェブカメラがとらえた。 噴火活動は火口内にとどまっているといい、観測所は噴火の状況を見ながら被害想定を見直すとしている。 キラウェア火山の警戒レベルは赤色の「警告」に引き上げられた。 噴火は現時点で火山国立公園内にとどまっているといい、ハワイ緊急事態管理局は「現時点で住宅地が脅かされる兆候はない」とツイートした。 USGSのライブ映像には、キラウェア火山の山頂から溶岩が噴出する様子が映っている。

                                        ハワイのキラウェア火山が噴火、警戒レベル引き上げ
                                      • https://twitter.com/shuzonarita/status/1573531286878449664

                                          https://twitter.com/shuzonarita/status/1573531286878449664
                                        • 命名「チバニアン」 77万4000~12万9000年前の地質時代 国際学会決定 | 毎日新聞

                                          77万4000~12万9000年前(中期更新世)の地質時代が「チバニアン」(千葉時代)と命名されることが17日、韓国・釜山で開かれた国際地質科学連合の理事会で決まった。千葉県市原市の川沿いに露出した地層「千葉セクション」が、中期更新世と前期更新世の境界を示す代表的な地層として認められた。地球の歴史を117に分けた地質時代に、日本の地名が付くのは初めて。

                                            命名「チバニアン」 77万4000~12万9000年前の地質時代 国際学会決定 | 毎日新聞
                                          • 北海道でもオーロラ観測 大規模な太陽フレアの影響、世界各地で出現:朝日新聞デジタル

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                                              北海道でもオーロラ観測 大規模な太陽フレアの影響、世界各地で出現:朝日新聞デジタル
                                            • Space station detectors spot the source of weird ‘blue jet’ lightning | Science News

                                              Space station detectors found the source of weird ‘blue jet’ lightning A ‘blue bang’ sparks an unusual type of lightning in the upper atmosphere The International Space Station spotted an exotic type of upside-down lightning called a blue jet (illustrated) zipping up from a thundercloud into the stratosphere in 2019. DTU Space, Daniel Schmelling/Mount Visual Scientists have finally gotten a clear

                                                Space station detectors spot the source of weird ‘blue jet’ lightning | Science News
                                              • 地球全体の海流が20年前より速くなっていることが判明

                                                by EliasSch 過去の研究により、海の温度が急激に上昇していることが判明していますが、膨大な観測データを元に地球全体の海流をシミュレーションした研究結果から、さらに「地球全体の海の流れが加速している」ことが突き止めれました。 Deep-reaching acceleration of global mean ocean circulation over the past two decades | Science Advances https://advances.sciencemag.org/content/6/6/eaax7727 Global warming is speeding up Earth‘s massive ocean currents | Science | AAAS https://www.sciencemag.org/news/2020/02/global-

                                                  地球全体の海流が20年前より速くなっていることが判明
                                                • 国内最大M9・3地震「発生切迫」 内閣府、想定外を排除

                                                  内閣府が公表した千島海溝などの巨大地震想定は、日本では東海地方から西日本に被害を及ぼす南海トラフ地震だけでなく、北海道や東北地方でもマグニチュード(M)9を超える巨大地震が切迫している現状を示し、警鐘を鳴らした。 →<速報>北海道でM9・3、津波30メートル 内閣府、国内最大の地震想定 世界最大規模に迫る 北海道沖の千島海溝では太平洋プレート(岩板)が陸側プレートの下に沈み込んでいる。蓄積したひずみが限界に達すると、断層が一挙にずれて陸側が跳ね上がり、巨大地震と津波が起きる。仕組みは日本海溝で起きた東日本大震災(M9・0)や南海トラフ巨大地震(M9・1)と同じだ。 だが地震の規模は、観測史上国内最大だった大震災を上回るM9・3となり、世界最大の1960年のチリ地震(M9・5)に迫る巨大さだ。

                                                    国内最大M9・3地震「発生切迫」 内閣府、想定外を排除
                                                  • 地球の水は彗星や小惑星が起源ではない可能性。星間分子雲中の塵から?

                                                    地球の水は小天体の衝突ではなく、星間分子雲に含まれる有機物から生成されたのかもしれない(Credit: NASA)「水の惑星」とも呼ばれる地球の水をもたらしたのは、これまで彗星や小惑星だったのではないかと考えられてきました。今回、実験結果や近年の研究をもとに、星間空間に存在していた有機物から地球の水がもたらされた可能性を指摘する研究成果が発表されています。 ■星間分子雲中の塵に含まれる有機物が加熱されて水が生じた可能性香内晃氏(北海道大学)らの研究チームは、水素分子や塵でできている星間分子雲に含まれている有機物を再現し、太陽からおよそ2.5天文単位のところにある雪線(※)の内側を模した環境でどのように変化するかを実験で確かめました。再現された有機物を加熱した結果、温度が摂氏350度になると有機物から水が、摂氏400度では水に加えて石油が生成されることが明らかになったとしています。 ※…水が

                                                      地球の水は彗星や小惑星が起源ではない可能性。星間分子雲中の塵から?
                                                    • リュウグウ試料から「多量の水」 海の起源、謎解明の手がかりか(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                                                      探査機はやぶさ2が小惑星リュウグウから持ち帰った試料に多量の水が含まれていたとの分析結果を、宇宙航空研究開発機構(JAXA)や北海道大などの分析チームが9日付の米科学誌サイエンス電子版に発表した。地球の水は太古に小天体が衝突してもたらされたという説があり、海の起源の謎を解く鍵になる可能性がある。 【天の川銀河の巨大ブラックホール撮影】 チームは、採取された砂や石の化学組成を精密に測定。主な成分は水を含む粘土鉱物で、他に炭酸塩鉱物や硫化鉄なども含んでいた。水は質量比で全体の約7%を占めた。液体の水ではなく、ほとんどが酸素と水素の原子が結合した水酸基(OH)の状態で存在していたが、水分子(H2O)も確認された。 リュウグウは、約46億年前の太陽系の誕生から間もないころにできた小天体が壊れてできたと考えられている。小天体に約40度の水があったとすると、これらの鉱物ができた理由がうまく説明できると

                                                        リュウグウ試料から「多量の水」 海の起源、謎解明の手がかりか(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
                                                      • 地球の磁場が弱まってきていると判明

                                                        by Windell Oskay 欧州宇宙機関(ESA)が、「南半球のアフリカから南アメリカまでの地域において地磁気が弱まってきている」と報告しました。 ESA - Swarm probes weakening of Earth’s magnetic field https://www.esa.int/Applications/Observing_the_Earth/Swarm/Swarm_probes_weakening_of_Earth_s_magnetic_field 地磁気は、地球の大気や水の宇宙空間への拡散を防ぎ、太陽から降り注ぐ宇宙線や紫外線を減らす効果があるため、地上に住む生物にとっては不可欠な存在です。「地磁気がどのように生成されているのか」については諸説ありますが、ESAは「地下3000kmの外核を構成する液体の鉄の対流によって生み出される」という説を支持しています。 し

                                                          地球の磁場が弱まってきていると判明
                                                        • 「高潮のような特殊な津波だった」 能登半島地震で都司嘉宣・建築研究所特別客員研究員

                                                          石川県能登地方で1日、マグニチュード(M)7・6、最大震度7を記録した地震で発生した津波について、都司嘉宣・建築研究所特別客員研究員(歴史地震・津波学)は、「過去の海域の大地震でみられたような、十数分以上にわたって押し寄せてくるようなものではなく、押し寄せてくる時間がせいぜい20~30秒程度の、まるで高潮のような、特殊なタイプの津波に見えた」と指摘した。 今回の地震の規模を示すマグニチュード(M)は7・6で、主に津波による被害で100人以上が亡くなった昭和58年の日本海中部地震(M7・7)とほぼ同規模の巨大さだった。 だが、今回は震源が陸に近いごく浅い場所だったという点が大きく異なる。都司氏は、「そのため、震源の真上の海も浅く、地震で突き上げられる海水の量が少なかったことから、高潮のような特殊なタイプの津波になったのではないか」と語った。

                                                            「高潮のような特殊な津波だった」 能登半島地震で都司嘉宣・建築研究所特別客員研究員
                                                          • アイスランドで火山が噴火、溶岩流出 夜空を照らす

                                                            アイスランドのファグラダールスフィヤットル山の近くから流出する溶岩。アイスランド沿岸警備隊の動画より(2021年3月19日撮影)。(c)AFP PHOTO / Icelandic Coast Guard 【3月20日 AFP】(写真追加)アイスランド南西部レイキャネース半島(Reykjanes Peninsula)で19日夜、火山が噴火し、夜空の雲が赤く照らされた。アイスランド気象庁(IMO)が明らかにした。 IMOによると、噴火はグリニッジ標準時午後8時45分(日本時間20日午前5時45分)にファグラダールスフィヤットル(Fagradalsfjall)山に近いゲルディンガダールル(Geldingadalur)で始まった。 今回の噴火があったクリスビク(Krysuvik)火山システムでは、噴煙を空高く噴き上げる爆発的噴火ではなく、溶岩が地表から流れ出る「流出的噴火」が起きる。IMOは、小規

                                                              アイスランドで火山が噴火、溶岩流出 夜空を照らす
                                                            • 「失われた大陸」を発見…南ヨーロッパの地下に眠っていた

                                                              1億4000万年前にあった大アドリア大陸の地図。 Courtesy of Douwe van Hinsbergen 数億年前の地球には、すべての陸地がひとつに集まった、パンゲア大陸と呼ばれる巨大な超大陸が存在していた。 パンゲア大陸はやがて、それよりも小さい陸塊に分裂し、さらに断片化して現在の大陸になった。 新たな研究により、1億2000万年前ごろに「第8の大陸」が現在の南ヨーロッパの下に沈み込んだことが明らかになった。その大陸は現在も、地下深くに隠されている。 科学者たちは、その失われた大陸を「大アドリア大陸」と名づけた。この大陸の最上層は、アルプス山脈などヨーロッパ全土の山脈地域を形成した。 2億4000万年前の世界地図は、現在とはまったく様相が違っていた。 当時は、現在の地球を構成する各大陸がひとつにつながり、パックマンのような形をした「パンゲア大陸」と呼ばれる超大陸を形成していた。

                                                                「失われた大陸」を発見…南ヨーロッパの地下に眠っていた
                                                              • Re:Earth - 物語を伝えるデジタルアーカイブツール

                                                                Re:Earthは、物語を伝えるデジタルアーカイブを作成・公開できるツールです。 これまでの、客観的・俯瞰的な構造だけによるデジタルアーカイブではなく、人や資料による語りをストーリーとして伝える、そんなデジタルアーカイブを作ることができます。 ストーリーテリング機能 Storytelling 「わかりやすく、映画や小説のように資料を紹介したい」 ストーリーテリング機能を使えば、データ間の繋がりや時系列をもとに、順番に資料を見せることが可能です。 デジタル地球儀・GIS対応 Digital Earth & GIS 「国や地域をまたいだ活動や資料を、直感的に可視化したい」 GIS(地理情報システム)に対応し、資料ひとつひとつに位置情報の付与&デジタル地球儀での表示ができます。

                                                                  Re:Earth - 物語を伝えるデジタルアーカイブツール
                                                                • 生物の大量絶滅、岩石加熱で気候変動か 東北大学が仮説 - 日本経済新聞

                                                                  生物の大量絶滅期に起きる温暖化と寒冷化は、大規模な火山活動や小惑星衝突で地下にある堆積岩が加熱される温度と時間で決まるという仮説を、東北大学の海保邦夫名誉教授が唱えている。地球では過去に5回、生物が急激な気候変動によって大量絶滅した時期がある。恐竜が絶滅した約6600万年前は小惑星が衝突して、上空に舞い上がったちりなどが日光を遮って寒冷化したとされる。ただ、絶滅につながった気候変動の多くは詳し

                                                                    生物の大量絶滅、岩石加熱で気候変動か 東北大学が仮説 - 日本経済新聞
                                                                  • 巨大地震の一因に異常マントル構造 東北大院・趙教授ら発表 | 河北新報オンライン

                                                                    東日本大震災などマグニチュード(M)9・0以上の巨大地震の発生は、海洋プレート下の異常なマントル構造が影響を及ぼしたとする研究結果を、東北大大学院の趙大鵬教授(地震学)らが27日付の英科学誌ネイチャージオサイエンス電子版に発表した。 M9・0以上の巨大地震は、海洋プレートが大陸プレートの下に沈み込…

                                                                      巨大地震の一因に異常マントル構造 東北大院・趙教授ら発表 | 河北新報オンライン
                                                                    • 日本海溝の揺れない「スロー地震」多発域 震災の破壊食い止めか 東北大など分布図初作成 | 河北新報オンラインニュース

                                                                      日本海溝の揺れない「スロー地震」多発域 震災の破壊食い止めか 東北大など分布図初作成 地震の揺れがほとんどない「スロー地震」について、東北大や京都大防災研究所などの研究グループが日本海溝全域の分布図を初めて作成し、東日本大震災によるプレート境界の破壊がスロー地震多発域で停止していたとの観測成果をまとめた。23日付の米科学誌サイエンス電子版に発表した。 スロー地震は海溝型巨大地震の発生域周辺で、長いもので数年かけてゆっくりと断層がすべる現象で、巨大地震との関係が注目されている。日本海溝での詳しい分布は、これまで分かっていなかった。 防災科学技術研究所(茨城県つくば市)が2016年に運用を始めた「日本海溝海底地震津波観測網」での2年間の観測などをまとめた。 それによると、三陸沖と福島~茨城沖の深さ10~20キロのプレート境界付近で、スロー地震の一種で小刻みな揺れが長く続く「低周波微動」などが活

                                                                        日本海溝の揺れない「スロー地震」多発域 震災の破壊食い止めか 東北大など分布図初作成 | 河北新報オンラインニュース
                                                                      • “能登群発地震”の原因は「東京ドーム23杯分の水」 去年5月の地震後に研究者が指摘していた「一番怖いシナリオ」(MRO北陸放送) - Yahoo!ニュース

                                                                        元日に石川県能登地方で最大震度7を観測した地震。被災地では大規模火災や津波の被害が徐々に明らかになってきています。珠洲市周辺ではおよそ3年にわたって活発な地震活動が続いていて、珠洲市では2023年5月にも、震度6強を観測していました。 【図を見る】地震発生のメカニズム・北側の海域に広がる震源など この震度6強の後、研究者の間では大きく分けて2つのシナリオが考えられていました。そのうち「一番怖いシナリオ」と考えていたのが、「流体が活断層の深い所に達して、それがきっかけで大地震が起こる」こと。2023年5月のM6.5の地震が、“珠洲沖セグメント”と呼ばれる活断層でも地震を誘発するという考えです。 京都大学防災研究所の西村卓也教授は「活断層が隣にあるということは、隣で火事が起こっているのと同じような状態。危ない状態であることは間違いない」と指摘していました。2023年6月に取材した解説記事です。

                                                                          “能登群発地震”の原因は「東京ドーム23杯分の水」 去年5月の地震後に研究者が指摘していた「一番怖いシナリオ」(MRO北陸放送) - Yahoo!ニュース
                                                                        • 「北極圏の海底に大穴が空きまくっている」という報告

                                                                          アメリカの研究チームが「北極圏の海底に大穴が空いている」という調査結果を発表しました。研究チームは「北極圏全体で大きな変化が生じているというのは知られていますが、海底における変化を確認したのは今回の研究が初めてです」とコメントしています。 Rapid seafloor changes associated with the degradation of Arctic submarine permafrost | PNAS https://www.pnas.org/doi/full/10.1073/pnas.2119105119 Mapping reveals rapid changes to the Arctic seafloor as ancient submerged permafrost thaws - MBARI https://www.mbari.org/arctic-seafl

                                                                            「北極圏の海底に大穴が空きまくっている」という報告
                                                                          • 地球内核の中心部に新たな「核」。地震波の伝播速度を分析し存在が判明 | テクノエッジ TechnoEdge

                                                                            ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 オーストラリア国立大学(ANU)の研究チームが、地球の内核のさらに中心にこれまで知られていなかった新しい層”innermost inner core”を発見したと発表しました。 これまで、地球は大きく分けて地殻、マントル、外殻、内核の4層構造だと考えられていました。新たに発見されたこの”最内核”は、内核と同じ、鉄とニッケルの合金でできた球体であることは変わらないものの、結晶構造が異なっているとのこと。 研究を主導するHrvoje Tkalčić教授は「地球の内核の深部を研究することで、地球の過去と進化についてより多くのことを知ることができる」「地球の進化の歴史のタイムカプセルのようなもの」「数億~数十億年前に

                                                                              地球内核の中心部に新たな「核」。地震波の伝播速度を分析し存在が判明 | テクノエッジ TechnoEdge
                                                                            • 銚子から高校生が流したガラス瓶、37年後に9歳少女がハワイで発見 | 毎日新聞

                                                                              ガラス瓶に入っていた連絡票=千葉県銚子市の県立銚子高校で2021年9月15日午前9時56分、近藤卓資撮影 千葉県銚子市の県立銚子高校の生徒らが海流調査のために1984年に流したガラス瓶が今年6月、約6000キロ離れた米・ハワイ島で見つかった。同高が流したガラス瓶の発見は2002年に鹿児島県の喜界島で50本目が見つかって以来。15日に説明会を開いた同高の林潤教頭は「喜界島が最後だと思っており、37年ぶりに見つかるなんて」と喜んでいる。今回の発見は10月にオンラインで開かれる「漂流物学会」でも報告される予定だという。 ガラス瓶は地元の9歳の少女が海岸の岩場で見つけた。瓶の中には「銚子沖で放流しました。お手数ですが、連絡お願いします」などと、日本語のほか、英語、ポルトガル語で書かれた連絡票が入っていた。発見は地元紙などでも取り上げられ、話題になったという。

                                                                                銚子から高校生が流したガラス瓶、37年後に9歳少女がハワイで発見 | 毎日新聞
                                                                              • 新鉱物「日立鉱」発見 材料開発の応用に期待 東北大などのグループ | 河北新報オンラインニュース

                                                                                東北大などの研究グループが7日、茨城県の日立鉱山で採取された鉱石の中から新鉱物を見つけたと発表した。グループは「日立鉱」と命名。結晶構造を調べた結果、新材料開発への応用が期待できるという。 日立鉱は鉛とビスマス、テルル、硫黄という四つの元素を含む硫化鉱物で、分析した際の断面の幅は0.1ミリ以下。特別な電子構造を持つトポロジカル絶縁体・超伝導体物質と結晶構造が似ており、今回の発見が同物質の研究に生かされる可能性がある。 発見の中心となったのは、東北大大学院理学研究科の栗林貴弘准教授(鉱物学)。2015年秋ごろ、国立研究開発法人「海洋研究開発機構」(神奈川県横須賀市)から分析を依頼され、茨城県つくば市の放射光施設などを使い、結晶構造を特定した。 栗林准教授は「新鉱物の発見に携われてうれしい。材料科学にも応用できる意味のある発見だ」と話した。

                                                                                  新鉱物「日立鉱」発見 材料開発の応用に期待 東北大などのグループ | 河北新報オンラインニュース
                                                                                • 夏至とは何か? 知っておきたい天文現象

                                                                                  英国のストーンヘンジで夏至を祝う人々。何千年もの間、世界中で夏至や冬至はあがめられてきた。(PHOTOGRAPH BY JIM RICHARDSON, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 2023年の北半球の夏至は、日本標準時では6月21日午後11時58分に当たる。 昔から、冬至や夏至は季節の変わり目を示すものとして、春分や秋分とともに使われてきた。一方で気象学者は現在、気温の記録を使って季節を区切っている。では、冬至や夏至とは一体何なのだろうか。また、これらは歴史上、どのように祝われてきたのだろうか。 「至」とは何か 夏至や冬至は、地球の自転軸が公転軸に対して約23.4度傾いていることから生じる。自転軸が傾いているために、北半球と南半球では太陽から受ける光の量が1年を通じて変化し、季節ができる。3月から9月の間、北半球は太陽に向かって傾き、春と夏になる。9月から3月の間は

                                                                                    夏至とは何か? 知っておきたい天文現象

                                                                                  新着記事