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Jaxaの検索結果41 - 80 件 / 785件

  • JAXA探査機「月面着陸には成功」太陽電池は機能せず【詳しく】 | NHK

    月面への着陸に挑戦した無人探査機「SLIM」について、JAXAは午前2時すぎから会見を開き、「着陸には成功した」と発表しました。 この中で、JAXA宇宙科学研究所の國中均所長は「私どもとしましてはソフトランディングには成功したと考えている。その理由は、探査機が正常にテレメーターを地球に送信していて、搭載機器がおおむね健全に動いているということを意味している。高度10キロから降りたので、うまくいっていないのであれば高速で激突していたはずだ。そうなれば探査機の機能はすべて失われていたはずだが、着陸後もデータが地球に送り届けられているということは、当初の目的としていたソフトランディングに成功した証左だと考えている」と述べました。 会見で、太陽電池が電力を発生せず、バッテリーを使っている状況について、「いまのところは数時間、バッテリーの電力がもつであろうと考えている。バッテリー電力を温存するために

      JAXA探査機「月面着陸には成功」太陽電池は機能せず【詳しく】 | NHK
    • タカラトミー開発の月面ロボット『SORA-Q』が月面撮影に成功する日本初の偉業を達成、同社の株価も急騰するお祭りムードに

      SORA-Q【公式】月に降りたった世界最小・最軽量の月面探査ロボットになりました! @SORAQ_official SORA-QはJAXAとタカラトミーが開発した超小型の変形型ロボットです🤖 なんと直径は約8cm!!質量は約250g!! 小さなボディにタカラトミーのおもちゃ作りのノウハウとロマンがぎゅっと詰まってます😊😊 pic.twitter.com/Rod326nIYp SORA-Q【公式】月に降りたった世界最小・最軽量の月面探査ロボットになりました! @SORAQ_official JAXA、タカラトミー、ソニーグループ、同志社大学の4社共同開発によって生まれた、超小型の変形型月面ロボット「SORA-Q(ソラキュー)」の公式アカウントです。玩具開発によって培った技術を活かして、月面でミッションを行いました。 ※なりすましアカウントにご注意ください。 ※お問い合わせに関する返答は

        タカラトミー開発の月面ロボット『SORA-Q』が月面撮影に成功する日本初の偉業を達成、同社の株価も急騰するお祭りムードに
      • JAXA探査機の月面着陸が話題になってないからみんな観て!

        https://www.youtube.com/live/Udh6kvjZYC8 今夜23時〜! 達成すれば世界5ヵ国目の偉業だよ! 追記 23時〜中継だけど、着陸予定は0時過ぎです。説明不足でごめん! 追記2(0:24) 着陸した!めでたい!ブクマしてくれた人ありがとう!

          JAXA探査機の月面着陸が話題になってないからみんな観て!
        • 探査機「はやぶさ2」のカプセル地球に帰還 現地チームが回収 | はやぶさ2 | NHKニュース

          日本の探査機「はやぶさ2」のカプセルが地球に帰還し、オーストラリアに入っているチームが着地したカプセルを回収しました。カプセルには小惑星の砂が入っているとみられていて、今後、飛行機で日本に運ばれることになっています。 探査機「はやぶさ2」のカプセルは日本時間の午前2時半前にオーストラリアの上空で長い尾を引いた流れ星のような火球として観測され、地球に帰還したことが確認されました。 神奈川県相模原市にあるJAXA=宇宙航空研究開発機構の管制室では、作業にあたる人たちがモニターに映し出されたオーストラリア上空の映像を食い入るように見つめ、火球が確認されると拍手をしてカプセルの帰還を喜び合っていました。 カプセルはパラシュートを開いてオーストラリア南部の砂漠地帯に着地し、現地に入っていたチームが回収したということです。そして、カプセルは現地に設けられた本部に輸送され、ガスの分析などが行われたあと、

            探査機「はやぶさ2」のカプセル地球に帰還 現地チームが回収 | はやぶさ2 | NHKニュース
          • NOGUCHI, Soichi 野口 聡一(のぐち そういち) on Twitter: "たった今 #はやぶさ2 の勇姿を #ISS から目視しましたー 地球に向けて高度をグングン下げてくる光を約5分見つめてました。位置情報を指示してくれた #JAXA つくば管制センターありがとう。#はやぶさ2 そして #はやぶさ よ永遠なれ!"

            たった今 #はやぶさ2 の勇姿を #ISS から目視しましたー 地球に向けて高度をグングン下げてくる光を約5分見つめてました。位置情報を指示してくれた #JAXA つくば管制センターありがとう。#はやぶさ2 そして #はやぶさ よ永遠なれ!

              NOGUCHI, Soichi 野口 聡一(のぐち そういち) on Twitter: "たった今 #はやぶさ2 の勇姿を #ISS から目視しましたー 地球に向けて高度をグングン下げてくる光を約5分見つめてました。位置情報を指示してくれた #JAXA つくば管制センターありがとう。#はやぶさ2 そして #はやぶさ よ永遠なれ!"
            • 国際宇宙ステーションを地球に落下させる計画が発表される

              1998年から建設が開始され、宇宙飛行士の若田光一氏や野口聡一氏らが長期滞在したことでも知られる国際宇宙ステーション(ISS)が、2030年をもって運用が停止されることが明らかになりました。 International Space Station Transition Report - January 2022 - 2022_iss_transition_report-final_tagged.pdf (PDFファイル)https://www.nasa.gov/sites/default/files/atoms/files/2022_iss_transition_report-final_tagged.pdf NASA Provides Updated International Space Station Transition Plan https://www.nasa.gov/feat

                国際宇宙ステーションを地球に落下させる計画が発表される
              • 資料1 H3ロケット試験機1号機 打上げ中止の原因調査について

                H3ロケット試験機1号機 打上げ中止の原因調査について 2023年2月22日 宇宙航空研究開発機構 宇宙輸送技術部門 事業推進部 部長 佐藤寿晃 H3プロジェクトチーム プロジェクトマネージャ 岡田匡史 資料1 宇宙開発利用に係る 調査・安全有識者会合 R5.2.22 発生事象 1  自動カウントダウンシーケンス(図1)において、「LE-9エンジンスタート」のステップまで進行し、LE-9エンジンは着 火した。その後、LE-9エンジンが立ち上がり、打上げ条件【注1】は成立した(フライトロックイン(FLI))。 【注1】打上げ条件:LE-9エンジンの立ち上がり(推力90%相当)と各機器の作動状態が正常であることを自動判定  打上げ条件成立後、リフトオフ直前までの異常監視中に1段機体制御コントローラが異常信号を検知したことか ら、固体ロケットブースタ(SRB-3)への点火信号の送信を自動停止

                • Sebastian on Twitter: "JAXAに居た人間と言うのは アニメや漫画がフィクションなのも分からない程馬鹿なの? https://t.co/8ToLCLxcTc"

                  JAXAに居た人間と言うのは アニメや漫画がフィクションなのも分からない程馬鹿なの? https://t.co/8ToLCLxcTc

                    Sebastian on Twitter: "JAXAに居た人間と言うのは アニメや漫画がフィクションなのも分からない程馬鹿なの? https://t.co/8ToLCLxcTc"
                  • 大貫剛🇺🇦🇯🇵З Україною on Twitter: "共同通信と同じことを、ChatGPTにも聞いてみた。岡田さん、これを読み上げればよかったんだw https://t.co/aj6fNRUEd1"

                    共同通信と同じことを、ChatGPTにも聞いてみた。岡田さん、これを読み上げればよかったんだw https://t.co/aj6fNRUEd1

                      大貫剛🇺🇦🇯🇵З Україною on Twitter: "共同通信と同じことを、ChatGPTにも聞いてみた。岡田さん、これを読み上げればよかったんだw https://t.co/aj6fNRUEd1"
                    • 「イプシロンS」燃焼試験の途中で爆発 JAXA 原因究明急ぐ | NHK

                      14日午前、秋田県能代市で行われた小型ロケット「イプシロン」の改良型「イプシロンS」の燃焼試験の途中で爆発が起き、炎が上がりました。 JAXA=宇宙航空研究開発機構は原因究明を急ぐ考えですが、来年度に予定している初号機の打ち上げのスケジュールが遅れる可能性もあるとしています。 「イプシロンS」は日本の主力ロケットのひとつで、これまで運用されてきた固体燃料式の小型ロケット「イプシロン」の改良型としてJAXAなどが開発を進めています。 秋田県能代市のJAXA能代ロケット実験場で、14日午前9時から「イプシロンS」のエンジン部分にあたる二段目のロケットの燃焼試験が行われました。 試験の開始直後は、炎と共に煙が勢いよく噴射しましたが、およそ1分後にボンという爆発音が聞こえて施設の一部が吹き飛びました。 その後、炎と黒い煙が上がりました。 消防が消火にあたり、およそ2時間後に火は消し止められ、警察に

                        「イプシロンS」燃焼試験の途中で爆発 JAXA 原因究明急ぐ | NHK
                      • 【日本初の月面着陸成功】小型月着陸実証機SLIM記者会見でなぜか暗い表情の面々に記者が質問 その回答が面白い

                        三菱重工業株式会社 @MHI_GroupJP 三菱重工の公式PRアカウントです。 1884年の創立以来、培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。 mhi.com/jp 三菱重工業株式会社 @MHI_GroupJP 🌔小型月着陸実証機 #SLIM H-IIAロケット47号機の打上げから約4ヶ月... いよいよ1/19深夜(1/20 0:20頃)に月面着陸予定です‼️ SLIMのメインエンジンは #三菱重工 が手掛けています🛰️約38万キロ離れた地球から無事の着陸を見守っています🌏✨ ➣月着陸LIVE配信はこちら📹 youtu.be/Udh6kvjZYC8 twitter.com/SLIM_JAXA/stat… 小型

                          【日本初の月面着陸成功】小型月着陸実証機SLIM記者会見でなぜか暗い表情の面々に記者が質問 その回答が面白い
                        • 【詳しく】H2Aロケット47号機 打ち上げ成功 月探査機 軌道投入 | NHK

                          日本初の月面着陸を目指す月探査機「SLIM」などを搭載した「H2A」ロケット47号機は、7日午前8時42分に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、午前9時半ごろに「SLIM」を軌道に投入し、打ち上げは成功しました。 JAXA理事長「一歩目を踏み出したことに安ど」 打ち上げの成功を受けて、JAXA=宇宙航空研究開発機構の山川宏理事長は記者会見し「それぞれのミッションの実現に向けて一歩目を踏み出したことに安どしている。製造や運用に関わる企業や関係者の尽力のたまもので、国民の皆さんに成功の報告ができることをうれしく思う。今回のミッションは日本の宇宙開発のプレゼンス向上に寄与するもので、引き続き一丸となって取り組んでいきたい」と述べました。

                            【詳しく】H2Aロケット47号機 打ち上げ成功 月探査機 軌道投入 | NHK
                          • JAXAの探査機「オモテナシ」、月着陸を断念 - 日本経済新聞

                            宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、超小型探査機「オモテナシ」の月着陸を断念したと発表した。16日の打ち上げ後に通信が不安定になり、回復を試みたが状態が戻らなかった。旧ソ連、米国、中国に次ぐ4カ国目の月面着陸を目指したミッションは失敗に終わった。オモテナシは、米国主導の有人月面探査「アルテミス計画」の第1弾として米国が16日に打ち上げたロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」に

                              JAXAの探査機「オモテナシ」、月着陸を断念 - 日本経済新聞
                            • はやぶさ2持ち帰った砂に大量の有機物 生命の解明期待:朝日新聞デジタル

                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                はやぶさ2持ち帰った砂に大量の有機物 生命の解明期待:朝日新聞デジタル
                              • https://twitter.com/wingback_t/status/1626526395697623041

                                  https://twitter.com/wingback_t/status/1626526395697623041
                                • JAXAにサイバー攻撃か、宇宙開発の「機微」閲覧の恐れ…警察から連絡受けるまで気づかず

                                  【読売新聞】 宇宙航空研究開発機構( JAXA ( ジャクサ ) )が今年夏頃、サイバー攻撃を受けていたことが複数の関係者への取材でわかった。組織内のネットワークを一元管理する中枢サーバーが不正アクセスされ、日本の宇宙開発に関する機

                                    JAXAにサイバー攻撃か、宇宙開発の「機微」閲覧の恐れ…警察から連絡受けるまで気づかず
                                  • 「OMOTENASHI」月面着陸断念でJAXA “失敗以上の失敗だった” | NHK

                                    日本初の月面着陸を目指した無人探査機「OMOTENASHI」が、地上との通信が安定せず着陸を断念したことについて、JAXA=宇宙航空研究開発機構の担当者は「非常に残念でならない。探査機に何が起きたか調べたい」と述べ、原因を詳しく調べる考えを示しました。 日本初の月面着陸を目指した探査機「OMOTENASHI」は今月16日、アメリカの大型ロケットで打ち上げられましたが、地上との通信が安定せず、22日未明にかけて計画していた着陸を断念しました。 これを受けて、JAXAはオンラインで説明会を開き、22日午前2時まで着陸に必要な減速操作などを試みたものの、探査機からの電波を受信できなかったと説明しました。 開発責任者を務めるJAXA宇宙科学研究所の橋本樹明教授は「成功確率は60%としていたが、着陸に入る前の挑戦断念で、失敗以上の失敗だった」と述べ、想定外の事態だったという認識を示しました。 探査機

                                      「OMOTENASHI」月面着陸断念でJAXA “失敗以上の失敗だった” | NHK
                                    • 小惑星「リュウグウ」元の天体に“大量の水”採取サンプル分析 | NHK

                                      日本の探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」で採取したサンプルについて、2つのチームが分析した結果がそれぞれ公表され、「リュウグウ」には水と反応してできた鉱物が豊富に含まれていたことから、「リュウグウ」の元となった天体には大量の水があったと考えられるとしています。 「リュウグウ」のサンプルの詳しい分析結果が公表されるのは初めてで、世界的に話題となった「はやぶさ2」プロジェクトの成果として注目されます。 「はやぶさ2」が採取した小惑星「リュウグウ」のサンプルは、国内の8つのチームが生命に関係するアミノ酸や水の痕跡などの分析をしていて、このうち岡山大学とJAXA=宇宙航空研究開発機構が中心となった2つのチームが、詳しい分析結果としては初めてそれぞれ論文を発表しました。 岡山大学が中心となったチームによりますと「リュウグウ」のサンプルから23種類のアミノ酸が検出され、この中には神経伝達物質と

                                        小惑星「リュウグウ」元の天体に“大量の水”採取サンプル分析 | NHK
                                      • JAXAに複数回サイバー攻撃、機密流出か NASA、トヨタ情報も:朝日新聞デジタル

                                        ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                          JAXAに複数回サイバー攻撃、機密流出か NASA、トヨタ情報も:朝日新聞デジタル
                                        • JAXA広報「失敗ではない」 H3ロケット打ち上げ

                                          補助の固体ロケットブースターに着火せず、飛び立つことができなかったH3ロケット1号機=17日午前10時38分、鹿児島県の種子島宇宙センター 種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)から17日に打ち上がらなかった次世代大型ロケット「H3」初号機について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の広報担当者は、「打ち上げる前に取りやめているので、今回は失敗ではない」と説明している。

                                            JAXA広報「失敗ではない」 H3ロケット打ち上げ
                                          • 野口聡一さん搭乗の米民間宇宙船1号機 打ち上げ成功 | NHKニュース

                                            企業が開発した民間の宇宙船としては世界で初めて運用段階に入る、「クルードラゴン」の1号機が、日本人宇宙飛行士の野口聡一さんら4人を乗せて、フロリダ州から日本時間の午前9時27分に打ち上げられ、宇宙船は予定した軌道で分離されて、打ち上げは成功しました。宇宙船はこのあと日本時間の17日午後1時ごろに国際宇宙ステーションにドッキングする計画で、宇宙の商業利用が本格化する時代の始まりとして注目されています。 アメリカの民間企業「スペースX」の宇宙船、「クルードラゴン」の1号機が、日本人宇宙飛行士の野口聡一さんとアメリカ人宇宙飛行士、合わせて4人を乗せて、日本時間の16日午前9時27分にフロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられました。 野口さんたち4人を乗せた宇宙船を搭載したロケットは、オレンジ色の光を放って大きな音を立てながら発射台を離れ、夜空を宇宙に向かって上昇しました。 打ち上げからお

                                              野口聡一さん搭乗の米民間宇宙船1号機 打ち上げ成功 | NHKニュース
                                            • JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月面着陸の結果・成果等について

                                              国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2024年1月20日午前0:20(日本標準時)に小型月着陸実証機(SLIM)を月面に着陸させ、地球との通信を確立させました。 しかしながら、SLIMの着陸時の姿勢等が計画通りではなかったことから、太陽電池からの電力発生ができず、同日午前2:57(日本標準時)に地上からのコマンドにより探査機の電源をオフにしました。 電源をオフにするまでに取得した各データの分析を行った結果、SLIMが当初の目標着地地点から東側に55m程度の位置で月面に到達していることが確認できました。また、ピンポイント着陸性能を示す障害物回避マヌーバ開始前(高度50m付近)の位置精度としては、10m程度以下、恐らく3~4m程度と評価しています。詳細データ評価は継続する必要があるものの、SLIMの主ミッションであった100m精度のピンポイント着陸の技術実証は達成できたものと考

                                                JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月面着陸の結果・成果等について
                                              • 日本人初の月面着陸、日米が合意 10年以内にも実現

                                                日米両政府は10日、日本人宇宙飛行士が初の月面着陸を行うことを盛り込んだ月探査協力に関する共同宣言を発表した。2020年代後半にも実現するとみられる。米国の月探査計画に参加する上で焦点だった日本人の着陸で合意したことで、日本の有人宇宙開発は大きく前進することになった。 共同宣言は、米国が国際協力で建設する月の周回基地と月面において「日本人宇宙飛行士の活動機会を可能とするための取り決めを策定する」と明記した。今後は着陸時期や人数、活動内容などを詰める。 米国はアポロ計画以来、約半世紀ぶりに有人月面着陸を行う「アルテミス計画」に基づき、24年に自国の飛行士が着陸する。その後、日本人の着陸機会が訪れるとみられる。これを受け宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、月に向かう飛行士の選抜を本格化する見通しだ。関連予算の確保も課題となる。 米国は新型の有人宇宙船と大型ロケットで月に向かう計画で、日本人もこ

                                                  日本人初の月面着陸、日米が合意 10年以内にも実現
                                                • JAXA | H3ロケット試験機1号機の打上げ失敗及び対策本部の設置について

                                                  国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2023年3月7日10時37分55秒(日本標準時)に、種子島宇宙センターから先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)を搭載したH3ロケット試験機1号機を打ち上げましたが、第2段エンジンが着火しなかったことにより、所定の軌道に投入できる見込みがないことから10時51分50秒にロケットに指令破壊信号を送出し、打上げに失敗しました。

                                                    JAXA | H3ロケット試験機1号機の打上げ失敗及び対策本部の設置について
                                                  • H3ロケット初号機、打ち上げ失敗 2段目エンジン着火せず指令破壊 | 毎日新聞

                                                    種子島宇宙センターから発射されたが、打ち上げに失敗した「H3ロケット初号機」=鹿児島県南種子町で2023年3月7日午前10時37分、平川義之撮影 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7日、新型主力機H3ロケット初号機を種子島宇宙センター(鹿児島県)から発射したが、2段目のエンジンが着火せず、発射から約14分後に指令破壊した。搭載した地球観測衛星「だいち3号」を予定の軌道に打ち上げられず、発射は失敗した。 JAXAは2022年10月の小型主力機イプシロンロケット6号機にも失敗している。相次ぐ失敗で日本の宇宙開発への影響は不可避で、大きな痛手となる。 指令破壊は、機体が思わぬ場所に墜落して被害を及ぼさないよう、地上から指示を出して爆破する操作。機体はフィリピン東方沖の海上に落下したとみられ、被害は確認されていない。

                                                      H3ロケット初号機、打ち上げ失敗 2段目エンジン着火せず指令破壊 | 毎日新聞
                                                    • JAXA「初の学歴不問」宇宙飛行士試験で、意外な“真の課題”が不合格者の声で露呈

                                                      はやし・きみよ/神戸大学文学部英文米科卒。日本宇宙少年団情報誌編集長を経て2000年に独立。以降、20年以上にわたって宇宙・天文分野を中心に取材・執筆活動を行っている。世界の天文台や宇宙飛行士への取材経験も豊富で、『宇宙飛行士の仕事力』(日本経済新聞出版)、『宇宙に行くことは地球を知ること』(光文社新書、野口聡一氏、矢野顕子氏との共著)など著書多数。2022年1月には最新刊『さばの缶づめ、宇宙へいく』(イースト・プレス)を上梓した(小坂康之氏との共著)。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 募集時にJAXAが「学歴不問」と発表して話題になった、宇宙飛行士候補者選抜試験の結果が2月末に発表された。4000人超の応募者から選ばれたのは、東京大学卒の2人だった。このため、

                                                        JAXA「初の学歴不問」宇宙飛行士試験で、意外な“真の課題”が不合格者の声で露呈
                                                      • 「H3」ロケット2号機 地球観測衛星搭載せず打ち上げへ | NHK

                                                        今年度後半に打ち上げが予定されている日本の新たな主力ロケット「H3」の2号機について、文部科学省は24日、ことし3月の初号機の打ち上げ失敗を受けて計画を変更し、開発中の地球観測衛星を搭載せずに打ち上げる方針を示しました。 これは24日、文部科学省が国の宇宙開発について審議する宇宙開発利用部会で説明しました。 日本の新たな主力ロケット「H3」の初号機はことし3月7日、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられたあと、2段目のエンジンが着火せず打ち上げに失敗し、搭載していた地球観測衛星「だいち3号」が失われました。 24日の会議でJAXA=宇宙航空研究開発機構は、失敗の原因究明について説明するとともに、今年度後半に打ち上げが予定されているH3の2号機に搭載するため開発中の「だいち4号」について、「喪失するリスクは政策的な影響や関連分野への影響を考えると非常に大きなものになる」と説明しました。

                                                          「H3」ロケット2号機 地球観測衛星搭載せず打ち上げへ | NHK
                                                        • 極超音速ミサイル、防衛省が研究 JAXAはエンジン試験実施 | 毎日新聞

                                                          迎撃が困難で、戦局を一変させる「ゲームチェンジャー」になるとされる極超音速ミサイルの研究を、防衛省が進めている。7月24日には宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、このミサイルに必要な速度に到達可能とされるエンジンの飛行試験を初めて実施した。防衛装備庁が資金を提供しており、研究の成果を極超音速ミサイルへの応用に生かしたいとの考えだ。宇宙技術の研究に取り組むJAXAが実質的に国の軍事技術開発に関与する形だとして、専門家からは懸念の声も上がる。 極超音速ミサイルは、音速の5倍(マッハ5、時速約6000キロ)を超える速さで飛び、軌道が変化する特性を持つ。弾道ミサイルは基本的に宇宙空間に打ち上げられてから落下する弓なりの軌道を描くのに対し、極超音速ミサイルが飛ぶのは高度100キロ以下の比較的低いところ。低く飛ぶほど通常の地上・海上のレーダーには捉えられにくく、探知されても自由に軌道を変えられるという

                                                            極超音速ミサイル、防衛省が研究 JAXAはエンジン試験実施 | 毎日新聞
                                                          • 「はやぶさ2」小惑星で採取のサンプルに1滴の炭酸水を発見 | NHK

                                                            日本の探査機「はやぶさ2」が小惑星で採取したサンプルに塩や有機物を含む「炭酸水」があったことを東北大学などの研究チームが突き止めました。地球に小惑星などが落下したことで水や有機物をもたらしたとする仮説を補強する成果だとしています。 発表したのは、東北大学の中村智樹教授などの研究チームです。 小惑星「リュウグウ」のサンプルからは、アミノ酸が検出されたほか、リュウグウになる前の天体に大量の水があったと考えられることなどがこれまでに分かっています。 研究チームは、リュウグウを形成する鉱物にある小さな穴の内側に水分が含まれていることを発見。 この水を分析した結果、二酸化炭素を含んだ「炭酸水」で塩や有機物も含有していたということで、地球に小惑星などが落下したことで水や有機物をもたらしたとする仮説を補強する成果だとしています。 中村教授は「見つかった液体はほんの1滴だが、非常に大きい意味がある。リュウ

                                                              「はやぶさ2」小惑星で採取のサンプルに1滴の炭酸水を発見 | NHK
                                                            • はやぶさ2 カプセル内に多数の砂の粒確認 小惑星のものか | はやぶさ2 | NHKニュース

                                                              地球に帰還した探査機「はやぶさ2」のカプセルが開封され、小惑星「リュウグウ」のものとみられる黒っぽい砂の粒が多数、確認されました。 今月6日にオーストラリアで回収された探査機「はやぶさ2」のカプセルは、神奈川県相模原市のJAXA 宇宙科学研究所に運び込まれ、ふたを開ける作業が進められていました。 その結果、ふたなどに砂の粒が確認されたということです。 黒っぽい色で多数あり、小惑星「リュウグウ」のものとみられます。 「はやぶさ2」のカプセルは、小惑星「リュウグウ」の2回のタッチダウンで、砂などの採取を行ってきましたが、カプセルの中で確認されたのは初めてです。 分析チームは今後、およそ6か月かけて詳しい記録をとったうえで本格的な分析を行うことにしています。

                                                                はやぶさ2 カプセル内に多数の砂の粒確認 小惑星のものか | はやぶさ2 | NHKニュース
                                                              • H3ロケット打ち上げ失敗、指令破壊。科学ライター・大貫剛氏の解説に涙「だいち3号が失われたのは痛恨」

                                                                JAXA種子島宇宙センター @tnsc_JAXA JAXA種子島宇宙センターの公式アカウントです🏝🚀 宇宙科学技術館の情報や、島のお天気、宇宙センターの見どころなどをご紹介します。 ご予約・お問合せはこちらから→ https://t.co/0gG5N9i5ki https://t.co/PnoEsFP8gq

                                                                  H3ロケット打ち上げ失敗、指令破壊。科学ライター・大貫剛氏の解説に涙「だいち3号が失われたのは痛恨」
                                                                • 探査機「はやぶさ2」のカプセル帰還確認 地上に着地か 回収へ | はやぶさ2 | NHKニュース

                                                                  オーストラリアの上空で大きな流れ星のような火球が観測され、探査機「はやぶさ2」のカプセルの帰還が確認されました。カプセルには小惑星の砂が入っているとみられていて、待機しているチームがオーストラリア南部の砂漠地帯で回収する計画になっています。 「はやぶさ2」は探査した小惑星「リュウグウ」の砂が入ったとみられるカプセルを地球に帰還させるため5日、カプセルを本体から分離しました。そして、6日午前2時半ごろ、オーストラリアの上空で長い尾を引いた流れ星のような火球として観測され、カプセルの帰還が確認されました。 カプセルは高度10キロ付近でパラシュートを開いてオーストラリア南部の砂漠地帯に着地する計画ですが、現地に入っているチームがビーコンと呼ばれる電波を受信して着地点を割り出したということです。そして、ヘリコプターを使ってカプセルを確認する作業を進め、夜明けを待って回収することになっています。 6

                                                                    探査機「はやぶさ2」のカプセル帰還確認 地上に着地か 回収へ | はやぶさ2 | NHKニュース
                                                                  • JAXA | JAXA宇宙飛行士候補者(2021~2022年度 募集・選抜)の決定について

                                                                    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2022年4月より宇宙飛行士候補者の選抜を行ってまいりましたところ、この度、以下の2名を宇宙飛行士候補者として決定いたしましたので、お知らせいたします。 今回決定した宇宙飛行士候補者は、今後約2年間の基礎訓練を経て、訓練結果の評価により、JAXA宇宙飛行士に認定されます。 その後、搭乗が決定すれば、国際宇宙ステーション(ISS)での活動をはじめ、月周回有人拠点「ゲートウェイ」や月面活動などの様々なミッションへ参画することとなります。

                                                                      JAXA | JAXA宇宙飛行士候補者(2021~2022年度 募集・選抜)の決定について
                                                                    • 「H3」ロケット3号機 打ち上げ成功 だいち4号 予定軌道に投入 | NHK

                                                                      補助ロケットや1段目のエンジンを切り離しながら上昇し、打ち上げからおよそ17分後の午後0時23分ごろ、地球観測衛星「だいち4号」を切り離して予定の軌道に投入し、打ち上げは成功しました。 「だいち4号」では、衛星から発した電波が地表に反射する際の強弱をもとに画像を作成することができ、災害時の被害状況の把握や火山活動に伴う異変の迅速な発見などに役立てられる計画です。 JAXAと三菱重工業が開発を進めている日本の新たな主力ロケット「H3」は去年、初号機の打ち上げに失敗し、搭載していた地球観測衛星「だいち3号」が失われました。 対策を講じてことし2月、2号機が初めて打ち上げに成功しました。 現在運用中の大型ロケット「H2A」は今年度の50号機で運用を終え、来年度以降、「H3」に完全に移行する予定です。

                                                                        「H3」ロケット3号機 打ち上げ成功 だいち4号 予定軌道に投入 | NHK
                                                                      • 日本初の月面着陸探査機「オモテナシ」通信安定せず JAXA - 日本経済新聞

                                                                        宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日、米国のロケットで16日に打ち上げた2つの超小型探査機のうち、日本初の月面着陸を目指す「オモテナシ」との安定的な通信が確立できていないと明らかにした。17日午前9時現在で探査機の詳細な位置などが分からない状況になっており、JAXAが継続的な通信を試みている。JAXAは2つの探査機について、午前6時に打ち上げ後の状況を公表した。想定通りであればそれまでに正

                                                                          日本初の月面着陸探査機「オモテナシ」通信安定せず JAXA - 日本経済新聞
                                                                        • JAXA男性って今まで何してたんだ

                                                                          有人で木星まだ〜?😔

                                                                            JAXA男性って今まで何してたんだ
                                                                          • JAXA | H3ロケットの開発計画の見直しについて

                                                                            国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、現在H3ロケットの開発を進めておりますが、第一段エンジン用として新たに開発中のLE-9エンジンにおいて技術的課題が確認されました。この技術的課題への対応を確実に行うために、当初2020年度の打上げを目指していた試験機初号機の打上げを2021年度へ、2021年度の打上げを目指していた試験機2号機の打上げを2022年度へと計画を見直すことといたしました。 LE-9エンジンの技術的課題への対応を確実に行うとともに、新たな基幹ロケットであるH3ロケットの打上げ成功を目指して総力を挙げて取り組んでまいります。

                                                                              JAXA | H3ロケットの開発計画の見直しについて
                                                                            • JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月面着陸の結果について

                                                                              国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2024年1月20日午前0:20(日本標準時)に小型月着陸実証機(SLIM)が月面へ着陸したことを確認致しました。着陸後の通信は確立しております。 但し、太陽電池が電力を発生していない状況であり、現在、月面からのデータ取得を優先して実施しています。 今後、取得できたデータの詳細な解析を進めます。今後の状況等につきましては随時お知らせいたします。

                                                                                JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月面着陸の結果について
                                                                              • JAXA、「オモテナシ」着陸断念を発表 日本初の月面着陸は失敗 | 毎日新聞

                                                                                国際月探査「アルテミス計画」の米巨大ロケットで打ち上げられた日本の月探査機「オモテナシ」について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、月着陸を断念した。世界最小かつ日本初の月着陸は失敗したが、JAXAは来夏ごろまで復旧を試み、宇宙空間での放射線測定などの技術実証を目指す。 オモテナシはロケットから分離されたが、探査機の太陽電池が太陽と反対方向を向き、探査機自体も高速で回転していることが判明。電圧不足を起こしているとみられ、地球との通信ができなくなっ…

                                                                                  JAXA、「オモテナシ」着陸断念を発表 日本初の月面着陸は失敗 | 毎日新聞
                                                                                • 「イプシロンS」が地上燃焼試験中に爆発、原因は燃焼異常か断熱不良か

                                                                                  2023年7月14日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発中の全段固体燃料ロケット「イプシロンS」の第2段モーターが地上燃焼試験中に爆発した。炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製モーターケースの一部が想定以上の高温になって強度が低下し、燃焼時の内部圧力に耐えきれなくなって爆発した可能性が高い。その原因について、JAXAは「推進剤燃焼異常」と「インシュレーション断熱不良」の2つに絞り込んだ。 「イプシロンS」はJAXAが開発を進めている3段式の全段固体燃料ロケットで、2024年度の初号機打ち上げを目指している(図1)。「H3」と共に日本の次期主力ロケットとして位置付けられている機種だ。JAXAは2013年度に初号機を打ち上げた全段固体燃料ロケット「イプシロン」の改良を段階的に進めており、イプシロンSはその最新機種となる。地球を南北に周回する太陽同期軌道に600kg以上を打ち上げる能力を持

                                                                                    「イプシロンS」が地上燃焼試験中に爆発、原因は燃焼異常か断熱不良か

                                                                                  新着記事