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Jaxaの検索結果81 - 120 件 / 798件

  • H3運搬トレーラー、走行中にコンテナ傾く 公道で4時間半立ち往生 南種子・種子島宇宙センター | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 | 373news.com

    国の新型基幹ロケット「H3」初号機の胴体が入ったコンテナを載せたトレーラーが31日午前2時25分ごろ、南種子町茎永の種子島宇宙センター内の公道を走行中、コンテナが傾き、路上で約4時間半、立ち往生した。けが人はなかった。同7時すぎ再び動き始めた。同センターへの搬入予定時間は同3時から3時半だった。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、原因について、H3の機体が大きくなったことに加え、新調したコンテナとトレーラーを初めて使い、予想外の動きをした可能性が高いとみている。詳しい原因を引き続き調べる。 H3初号機は全長57メートル、直径5.2メートル。円筒形の胴体は、1段エンジンと燃料タンクが連なった37メートルと、2段エンジンを含む12メートルに分けて運搬。30日午前、同町島間港で陸揚げされ、31日未明にかけて同センターに運び込む予定となっていた。 開発を進めているJAXAと三菱重工は、2021年

      H3運搬トレーラー、走行中にコンテナ傾く 公道で4時間半立ち往生 南種子・種子島宇宙センター | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 | 373news.com
    • 日本初の月面着陸は「ギリギリ合格の60点」–JAXA

      #JAXA#SLIM JAXAの宇宙科学研究所で所長を務める國中均氏は1月20日の会見で、小型月着陸実証機「SLIM」の月面着陸成功について「ギリギリ合格の60点」と評価した。 左からJAXA宇宙科学研究所で副所長を務める藤本正樹氏、同所長を務める國中均氏、JAXAで理事長を務める山川宏氏 SLIMは日本初となる月面着陸に成功し、世界でも旧ソ連、米国、中国、インドに続く5カ国目の快挙となった。さらに、超小型プローブ2機「LEV-1」「LEV-2」の展開にも成功した。 しかし、着陸後に太陽光パネルが発電しないなどの課題が発生していることや、國中氏の「所長」という立場を踏まえ、辛口に評価したという。 なお、SLIMでは、着陸成功について3段階に分けて定義している。 「ミニマムサクセス」は、小型軽量な探査機による月面着陸を実施すること。 「フルサクセス」は、精度100m以内の高精度着陸が達成され

        日本初の月面着陸は「ギリギリ合格の60点」–JAXA
      • JAXA、2023年10月に発生したサイバー攻撃について説明。「未知のマルウェアが複数使用され、Microsoft 365に不正アクセス」 漏えいした情報については個別に謝罪を実施

          JAXA、2023年10月に発生したサイバー攻撃について説明。「未知のマルウェアが複数使用され、Microsoft 365に不正アクセス」 漏えいした情報については個別に謝罪を実施
        • JAXA | 商業デブリ除去実証フェーズI における軌道上のスペースデブリ画像を公開

          宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)は、持続的な宇宙活動の実現のためにスペースデブリ(宇宙ゴミ)除去を新規宇宙事業として拓くことを目的として「商業デブリ除去実証(CRD2)(※1)フェーズI」を進めております。このたびのCRD2フェーズIの実証衛星ADRAS-J(※2)が、非協力的ターゲット(※3)であるスペースデブリへの接近中に撮影した画像を、株式会社アストロスケールが公開しました。 図:ADRAS-J可視光カメラによるCRD2のターゲットスペースデブリの画像 (2009年に温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)を打上げたH-IIAロケット上段, H-2A R/B, International designator: 2009-002J, Catalog Number: 33500)) この画像はデブリの後方約数百mの距離まで近接し撮影されたものです。CRD2フェーズIは、「

            JAXA | 商業デブリ除去実証フェーズI における軌道上のスペースデブリ画像を公開
          • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星Ryuguサンプル採取確認について

            国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセル内のサンプルコンテナより、小惑星Ryugu(リュウグウ)由来のサンプルを確認しましたのでお知らせします。 2020年12月6日に豪州ウーメラにて回収された「はやぶさ2」再突入カプセルは12月8日にJAXA相模原キャンパスに搬入され、以降、再突入カプセル内のサンプルコンテナの開封作業を行い、12月14日にサンプルコンテナ内部に小惑星Ryugu由来と考えられる黒い砂粒状のサンプルを確認できました。これはサンプルキャッチャー(サンプルが格納される容器)の入り口に付着していた粒子と考えられます。

              JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星Ryuguサンプル採取確認について
            • 「エヴァ」は巨大なインディーズ映画だった!? 「プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン」著者×林原めぐみ対談 | アニメ | レポート | WebNewtype

              「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の制作を「プロジェクト」と捉え、その遂行の様態を振り返り、実績を記録・省察・評価・総括することを目的に刊行された「プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン」。本書に衝撃を受けた林原めぐみさんが熱望し、本の著者であり、「シン・エヴァ」で制作進行を務めた成田和優さんとの対談が実現しました。発売中のニュータイプ2023年10月号には本企画についての核となるお話を掲載しておりますが、WebNewtypeでは本誌掲載とは別テイクのWeb版をお届けします! ――今回の対談のきっかけは、「林原さんが『プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン』をとてもおもしろがっておられる」と噂を聞いたからなんです。 林原 そうなんですよ! とにかく私は記録することが下手くそなんです。衝動で動いていて、自分のやっていることを記録するという意識が希薄。でも、何かを記録することが大事だってことはわかっ

                「エヴァ」は巨大なインディーズ映画だった!? 「プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン」著者×林原めぐみ対談 | アニメ | レポート | WebNewtype
              • 「H3」ロケット2号機「目標軌道に到達」前回の失敗乗り越える | NHK

                「H3」の2号機は17日午前9時22分すぎ、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。 JAXA=宇宙航空研究開発機構によりますと、2号機は補助ロケットや1段目のエンジンを切り離しながら上昇を続け、午前9時40分ごろ、ロケットの2段目のエンジンの燃焼が停止し目標の軌道に到達したということです。 その後、搭載した2つの超小型衛星を切り離して軌道に投入したほか、アルミ製の模擬衛星の分離動作も確認するなど計画どおりに飛行し、打ち上げに初めて成功しました。 「H3」は去年3月に打ち上げた初号機では2段目のエンジンが着火せず打ち上げに失敗していて、JAXAなどはおよそ1年かけて対策を講じ、17日の打ち上げに臨んでいました。 「H3」は、現在運用されているH2Aに代わる新たな主力ロケットで、激しさを増す宇宙ビジネスをめぐる国際競争で今後の日本の宇宙開発を担う“切り札”として対抗していくことが

                  「H3」ロケット2号機「目標軌道に到達」前回の失敗乗り越える | NHK
                • はやぶさ2試料 来春にも歴史塗り替える発表

                  探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウの試料を地球に持ち帰ってから丸1年経過した6日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は記者会見を開き、試料分析の進捗(しんちょく)状況などについて「来春にも隕石(いんせき)学の歴史を書き換えるような大発見を発表できる見通しだ」などと発表した。 はやぶさ2は昨年12月6日、試料を収めたカプセルをオーストラリア南部の砂漠に着地させた。計画全体を指揮する津田雄一プロジェクトマネージャは「カプセル帰還の瞬間を思い出すと今でも涙が出てくるが、それからあっという間の1年だった」と思いを語り、「試料の分析は順調で、とても面白い成果が出てきそうだ。担当者からは『隕石学の歴史を書き換えてしまう成果だ』と耳打ちされている」と報告した。 試料分析を担当する臼井寛裕(ともひろ)グループ長は「年内に論文を投稿し、審査を経て来春に成果を公表したいと考えている。試料は非常に良好な状態な

                    はやぶさ2試料 来春にも歴史塗り替える発表
                  • “日本初の月面着陸に成功” 探査機「SLIM」運用終了 JAXA | NHK

                    日本初の月面着陸に成功した探査機「SLIM」について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は26日、運用を終了したと発表しました。 JAXAなどが開発した無人探査機「SLIM」は、ことし1月、日本として初めて、世界でも旧ソビエト、アメリカ、中国、インドに続く5か国目となる月面着陸に成功し、従来は数キロメートルだった目標地点との誤差を、55メートルにとどめる「ピンポイント着陸」を実現しました。 「SLIM」は、およそ2週間ごとに訪れる“月の夜”のマイナス170度の低温に耐える設計にはなっていなかったため、当初の計画では、着陸後数日間で月面のデータを取得し運用を終了する計画でしたが、実際には“月の夜”を3度越え、着陸のおよそ3か月後の4月末まで、通信することができていました。 5月以降もプロジェクトチームが「SLIM」との通信を試みていましたが、確立できなかったことから、JAXAは機能を停止する信号

                      “日本初の月面着陸に成功” 探査機「SLIM」運用終了 JAXA | NHK
                    • 憧れのJAXAを退職しました。|Spica

                      私事ですが、本日2022/03/31をもってJAXAを退職いたしました。 任期制職員だったため、任期を更新せず、満了という形での円満退職となります。 上司に頭突きをしたわけではありませんのでご安心を。 JAXAを目指したときのこと。具体的にいつ頃から私はJAXAへ入りたいと思っていたかは思い出せない。幼い頃から宇宙飛行士になりたくて、そのためにはJAXAの職員にならなければいけないのかな、と漠然と思っていた記憶はある。 (本当はこの認識は100点ではなくて、宇宙飛行士に選抜されたあとJAXAへ転職するシステムは後から知った。JAXA内部から宇宙飛行士になった例もあるので、間違いではないけれど。) 私の幼い頃は今ほど宇宙産業が活発ではなく、JAXAでなければ宇宙の仕事はできないのだと思っていた。地方に住んでいたので、直接筑波宇宙センターへ足を運んだりできる機会はなく、HPを読んだり毎月届く「

                        憧れのJAXAを退職しました。|Spica
                      • JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月面活動の終了

                        宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小型月着陸実証機(SLIM)と2024年4月28日に通信して以降、5月から7月の運用機会(※)において探査機との通信を確立できなかったことから、8月23日22時40分(日本標準時)の停波運用をもって、SLIMの月面での運用を終了しました。 SLIMは、2023年9月7日に種子島宇宙センターからH-IIAロケット47号機で打ち上げられ、2024年1月20日に日本で初めて月面軟着陸に成功しました。その着陸性能は、着陸目標点からの位置誤差10m程度以下と評価できたことから、世界初となるピンポイント着陸に成功したことを確認しました。また、マルチバンド分光カメラ(MBC)による10バンド(波長)の分光観測は当初の想定を超えて10個の岩石に対して実施することができました。さらに、ミッションとしては計画していなかった越夜後の探査機動作も3回にわたって確認されるなど、所

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                        • 修士号持ち年収2千万以上の外国人 優遇新制度で人材獲得へ | NHK

                          高度で専門的な知識や技能を持つ外国人の人材獲得に向けて、修士号を持つ年収2000万円以上の外国人は日本の永住権を特別に滞在1年で得られるなど、新たな制度ができることになりました。 この制度は、17日の関係閣僚会議で決まりました。 それによりますと、 ▽外国人の研究者や技術者は年収2000万円以上で、修士号を持っているか、職歴が10年以上であること、 ▽外国人の経営者は年収4000万円以上で、職歴が5年以上であることで、 新たな「特別高度人材」に認められるとしています。 この「特別高度人材」の外国人は、 ▽日本の永住権を得るのに必要な滞在期間が1年と、これまでの制度で高度な能力を持つ人に認められてきた期間よりさらに短縮されるほか、 ▽出入国時の空港利用の手続きなどが優遇されます。 また、世界大学ランキング上位校を卒業した外国人が日本国内で就職活動をする場合、特別に最長2年の滞在を認め、時間を

                            修士号持ち年収2千万以上の外国人 優遇新制度で人材獲得へ | NHK
                          • JAXA | 寄附金の種類

                            寄附の募集にあたり、JAXAがあらかじめ使途を特定する寄附金です。 なお、2021年4月1日より、募集特定寄附金の一部を間接経費として、JAXAの事業推進に必要な施設管理費等に充当いたします。 「宇宙をもっと身近に 宇宙体験・交流コンテンツの充実化へ寄附」についてはクラウドファンディングでの寄附金募集となります。

                              JAXA | 寄附金の種類
                            • 「なぜ日本で宇宙ロケットを打ち上げられるのか」-日本って世界的に見ても、宇宙ロケット打ち上げに適した場所なんですよ。

                              大貫剛🇺🇦🇯🇵З Україною @ohnuki_tsuyoshi 地味に「なぜ種子島にロケット発射場があるのか」が話題ですが、そもそも「なぜ日本で宇宙ロケットを打ち上げられるのか」って、非常に面白い観点で。 日本って世界的に見ても、宇宙ロケット打ち上げに適した場所なんですよ。 大貫剛🇺🇦🇯🇵З Україною @ohnuki_tsuyoshi 宇宙ロケットは大きく分けて、真東へ打ち上げる場合と、南北どちらかへ打ち上げる場合がある。極軌道衛星は北極と南極を結ぶような「縦の軌道」だけど、南へ打ち上げても地球の裏側では北へ飛ぶことになるので、どっち向きに打ち上げてもいいです。

                                「なぜ日本で宇宙ロケットを打ち上げられるのか」-日本って世界的に見ても、宇宙ロケット打ち上げに適した場所なんですよ。
                              • H3ロケット試験機1号機打ち上げ中止を解説したロケット工学Vtuber・宇推くりあ氏が野生の専門家レベル

                                宇推くりあ🚀❤️‍🔥H3 だいち4号応援🛰ロケットアイドルVTuber @clearusui うすいくりあ/ロケットアイドルVTuber🚀❤️‍🔥スクールアイドルだいすぴ宇宙人🛸 世界中のロケット打上を実況解説✧宇宙系記者✧セルフ錬成個人勢✧︎ラブライバー✧オカリナ Clear∅Skyの水色 @clearsky_idol ♡YT67000↑thx♡@launchclear @clearusui_info youtube.com/clearusui

                                  H3ロケット試験機1号機打ち上げ中止を解説したロケット工学Vtuber・宇推くりあ氏が野生の専門家レベル
                                • JAXAへの不正アクセスについてまとめてみた - piyolog

                                  2023年11月29日、今年夏ころに宇宙航空研究開発機構に対し不正アクセスが行われていたとして複数の報道機関が報じました。また2024年6月21日には、2023年の不正アクセス事案の詳細や2024年以降も不正アクセスが発生していたことが報じられました。ここでは関連する情報をまとめます。 ネットワーク機器の脆弱性を悪用しクラウドまで一連の攻撃か 宇宙航空研究開発機構(JAXA)で不正アクセスが確認されたのは調布航空宇宙センターのネットワークや事務処理に用いられる端末が接続されたネットワーク(JAXAnet)、そして同機構が利用しているクラウドサービス(Microsoft 365)で、JAXAnetにおいては管理(アクティブディレクトリ)サーバーも被害にあったと報じられている。攻撃者は外部からネットワークにアクセスし、内部の情報を閲覧ないしは窃取していた可能性がある。*1 *2 JAXAは20

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                                  • 降りるために"わざと転ぶ"! JAXAの月面着陸機「SLIM」の凄さとは?

                                    今、月面着陸を目指すのはなぜか 2022年秋から、日本の探査機がたびたび月面着陸に挑戦していることをご存じだろうか。 1機目は米国の超大型ロケットSLS初号機に試験的に搭載された、JAXAの月面着陸機「OMOTENASHI(オモテナシ)」。10センチ角のキューブ6個分、スーツケース程度の大きさという超小型サイズながら、小さなエンジンの噴射で着陸時の加速を弱める"セミハードランディング"という方式を目指し、どこまで月の重力を制することができるかチャレンジした。しかし、残念ながらロケットからの分離の問題で、月の軌道までたどり着くことはできなかった。 2機目は記憶に新しい、日本初の民間月探査を目指すispace(アイスペース)の初着陸ミッションだ。こちらはメインとサブ、2種類のエンジンを逆噴射して月の重力による加速を制御しながら、まっすぐ月面に直立するように降りる方式だ。 4月26日に初着陸に挑

                                      降りるために"わざと転ぶ"! JAXAの月面着陸機「SLIM」の凄さとは?
                                    • 街路樹界の異端児、ソメイヨシノの"のたうち回り具合"を愛でる

                                      記事のコンテスト、デイリーポータルZ新人賞2020の優秀作品を掲載しています。 受賞作品一覧はこちらから↓↓↓ 前の記事:びっくりドンキーのメインディッシュは水 > 個人サイト デイリーポータルZ新人賞2020 結果発表 3月初めの早朝のことだ。家の近くを散歩していると、向こうに1本だけ妙に行儀の悪いやつがいるな、と思った。 近づいてみると枝に小さな蕾が見える。ああ、桜か。 2本のヤンキーに絡まれる若木 桜=ソメイヨシノ。可憐な薄ピンクの花を咲かせる、押すに押されぬ春の大スターである。2週間足らずで散るという毎年恒例の儚さで、出会いと別れの季節に彩りを添えてくれるソメイヨシノ。日本一ベタな存在と言っても過言ではない。 だが、こうして花の咲かない時期にまじまじと見ると、可憐さとはかけ離れた柄の悪さを感じる。 見てるだけで身体が凝りそうだ。何故こんなによじれているんだろう。人間に切られてしまっ

                                        街路樹界の異端児、ソメイヨシノの"のたうち回り具合"を愛でる
                                      • 「15人のはんこリレー」vs.「庵野秀明との対話」 JAXAからカラーに移った、とある新人制作進行の話(前編)

                                        1984年生まれ。2008年にJAXAに入社し、約9年半勤務した後、2017年にカラーへ入社。有限会社ゼクシズに出向し、『あさがおと加瀬さん。』に制作進行として携わった後、カラーに復帰。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の制作進行を担当。2023年7月にプロジェクトとしての『シン・エヴァ』映画制作を振り返る公式報告書籍『プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン』を上梓。2023年11月下旬に株式会社カラーを退社、以降フリーランスとなる。 SNSアカウント:@Narita_Kazumasa 書籍公式サイト: https://www.khara.co.jp/project-eva/ 電子版詳細:https://www.khara.co.jp/2023/07/10/2023071018/ JAXAもカラーも「プロジェクト」が中核 成田氏は小学生のころに「新世紀エヴァンゲリオン」のテレビシリーズを見て以

                                          「15人のはんこリレー」vs.「庵野秀明との対話」 JAXAからカラーに移った、とある新人制作進行の話(前編)
                                        • プログラミング教材「ロケット編」と「はやぶさ2編」を公開しました|お知らせ|JAXA 宇宙教育センター

                                          JAXAでは、2020年度からプログラミング教育が小学校で実施、また2021年度からは中学校で拡充されることをうけ、宇宙教育教材の開発を行ってきました。すでに「人工衛星編」「地球観測編」の2つを公開していますが、この度「ロケット編」「はやぶさ2編」を公開いたします。 「ロケット編」は、ロケット打上げゲームを作りながら、プログラミングの基礎およびロケットの特徴を学ぶ教材です。 「はやぶさ2編」は、はやぶさ2が小惑星リュウグウで行ったタッチダウン運用をプログラミングで再現する教材です。 どちらも、プログラミングの基礎に宇宙の要素を取り入れた内容となっており、小学生~中学生まで幅広く使える教材です。これからプログラミング学習を開始する方はもちろん、基礎を学習したあとの復習としても活用できます。 個人での利用、授業のような教育活動での目的でしたら、誰でも利用可能です。事前準備として、Scratch

                                            プログラミング教材「ロケット編」と「はやぶさ2編」を公開しました|お知らせ|JAXA 宇宙教育センター
                                          • JAXAの月探査機「SLIM」、“月の夜”を越えることに成功 - 観測再開へ

                                            宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年2月26日、月面に着陸した探査機「小型月着陸実証機(SLIM)」について、月の夜を越える「越夜」に成功したと発表した。 SLIMは、着陸地点が日没を迎え、太陽電池に太陽光が当たらなくなったため、1月31日から冬眠状態にあった。越夜を想定した設計にはなっていないものの、無事に眠りから覚め、運用再開を果たした。 運用チームは「さらなる観測の可能性にワクワクしています」と期待を語っている。 越夜後にSLIMの航法カメラが撮影した月の画像 (C) JAXA SLIMの越夜成功 小型月着陸実証機(SLIM)はJAXAが開発した月探査機で、誤差100mの高精度着陸技術と、軽量な月・惑星探査機システムの技術の実証を目的としている。 昨年9月に打ち上げられ、今年1月20日に月面着陸に挑んだ。SLIMは航法カメラによる画像航法を行って、高精度に自身の位置を推定しな

                                              JAXAの月探査機「SLIM」、“月の夜”を越えることに成功 - 観測再開へ
                                            • 日本の月面探査機 米ロケットから分離後 地上との通信安定せず | NHK

                                              日本時間の16日午後、アメリカの大型ロケットで打ち上げられた日本初の月面着陸を目指す探査機「OMOTENASHI」がロケットからの分離後、地上との通信が安定していないことが分かりました。 JAXA=宇宙航空研究開発機構は、引き続き探査機の状況を確認することにしています。 NASA=アメリカ航空宇宙局は、日本時間の16日午後3時47分ごろ、大型ロケット「SLS」をケネディ宇宙センターから打ち上げました。 「SLS」には日本の探査機2機が搭載され、いずれもロケットから分離されましたが、このうち、「OMOTENASHI」は地上との通信が安定していないということです。 「OMOTENASHI」は、日本初の月面着陸に挑む予定で、今月21日に時速およそ180キロで月に衝突させて着地したあと、地球に電波を送るミッションが計画されていて、JAXAは引き続き、探査機の状況を確認することにしています。 一方、

                                                日本の月面探査機 米ロケットから分離後 地上との通信安定せず | NHK
                                              • 「過去に聞いたことない」専門家も驚き H3ロケット打ち上げ失敗 | 毎日新聞

                                                種子島宇宙センターから発射されたが、地球観測衛星「だいち3号」の打ち上げに失敗した「H3ロケット初号機」=鹿児島県南種子町で2023年3月7日午前10時37分、本社ヘリから上入来尚撮影 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7日、新型主力機H3ロケット初号機を種子島宇宙センター(鹿児島県)から発射した。 2段目エンジン着火確認されず指令破壊 JAXAによると、2段目のエンジンの着火が確認されず、地上から指令破壊の信号を出した。搭載した地球観測衛星「だいち3号」を予定の軌道に打ち上げられず、発射は失敗した。 この失敗について、科学技術ジャーナリストの松浦晋也さんは「(ロケットの)2段目のエンジンの不着火による打ち上げ失敗は、過去に国内外でもあまり聞いたことがなく驚いている。原因がまだ分からないが、初号機の失敗は決して珍しいものではない。どれだけ早くリカバリーできるかが重要だ」と話した。

                                                  「過去に聞いたことない」専門家も驚き H3ロケット打ち上げ失敗 | 毎日新聞
                                                • おもちゃメーカー 小型の月面探査ロボットをJAXAと共同開発 | NHK

                                                  大手おもちゃメーカーが、変形ロボットなどのおもちゃづくりの技術を生かしてJAXA=宇宙航空研究開発機構などと共同で開発した小型の月面探査ロボットが15日公開されました。 報道各社に公開されたのは、月面探査を行うため、タカラトミーがJAXAなどと共同でおよそ6年前から開発を続けてきた直径およそ8センチ、質量250グラムほどの小型ロボットです。 両手におさまるサイズのこのロボットは、月面に到達するまでは球体ですが、月面に着陸後は球体が左右に広がって一部が車輪に変わり、月面を走行できるようになります。 開発にあたっては、メーカーが手がけてきたおもちゃの変形ロボットの設計や製作のノウハウが生かされていて、ロボットの前後には小型のカメラが2台搭載されています。 月面では、1時間から2時間程度、走行して撮影した画像を地球に送信する計画だということです。 このロボットを搭載したロケットは、来年度中に2回

                                                    おもちゃメーカー 小型の月面探査ロボットをJAXAと共同開発 | NHK
                                                  • 国際宇宙ステーションで新種の微生物が発見される

                                                    国際宇宙ステーションで採取されたサンプルから4種の菌株を分離し、3種はメチロバクテリウム属する新種だった...... wikimedia <国際宇宙ステーション(ISS)で採取されたサンプルから、4種の菌株を分離し、そのうち3種は新種だった......> アメリカ航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所(JPL)、南カリフォルニア大学(USC)、印ハイデラバード大学らの共同研究チームは、国際宇宙ステーション(ISS)で採取されたサンプルから、4種の菌株を分離した。 いずれも地球の土壌、淡水などに広く生息するメチロバクテリウム属に属し、そのうち3種は新種であった。一連の研究成果は、2021年3月15日、学術雑誌「フロンティアーズ・イン・マイクロバイオロジー」で発表されている。 「宇宙で植物を栽培するために有用な遺伝的決定基を持っている」 ISSでは、乗員のテリー・バーツ飛行士が2015年に施

                                                      国際宇宙ステーションで新種の微生物が発見される
                                                    • JAXA 月面探査機の電源切る “太陽光で発電し復旧の可能性も” | NHK

                                                      20日に月面への着陸に成功した日本の無人探査機「SLIM」について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、搭載した太陽電池で発電できていないことから、復旧に向けてバッテリーをいったん回路から切り離し、電源を切ったと明らかにしました。今後、太陽電池に太陽光が当たれば発電する可能性があるとして、復旧に望みをつないでいます。 日本の無人探査機「SLIM」は、20日の未明、世界で5か国目となる月面への着陸に成功しましたが、JAXAは、搭載した太陽電池で発電できていないことを明らかにしています。 22日に、JAXAは着陸後の対応について、バッテリーの残量が10%近くになった段階で、今後の復旧の際に異常が起きないように、地上から指令を出してバッテリーを回路から切り離し、電源を切ったと発表しました。 「SLIM」の太陽電池は、着陸後は上を向く計画でしたが、データによると、機体が傾いて西を向いているとみられる

                                                        JAXA 月面探査機の電源切る “太陽光で発電し復旧の可能性も” | NHK
                                                      • 「SLIM」、スラスターが1つ脱落しながらも100m精度の着陸に成功していた 運用再開の可能性も【追記あり】

                                                        JAXA(宇宙航空研究開発機構)は1月25日、小型月着陸実証機「SLIM」について、着陸直前にスラスターの1本が脱落して推力が半減したものの、目標点から55m離れた場所に軟着陸したと発表した。LEV-2(SORA-Q)が撮影したSLIMの画像も公開した。 着陸シーケンスを順調にこなしていた。計8回の軌道変更や動力降下フェーズでは異常兆候はみられなかった。「高度50m付近までの着陸降下は非常に良好だったと考えている」(JAXA宇宙科学研究所、SLIMプロジェクトチームの坂井真一郎マネージャ)。 しかし、高度50m付近でホバリング中に推進系に異常が生じた。 データによると、0時19分18秒ごろにメインエンジン2基の合計推力が突然55%程度に低下。また着陸後の温度データからは片側のエンジンが温度上昇が見られなかったため、片側が脱落したと分かった。さらに航法カメラ画像にもそれまで見られなかった光や

                                                          「SLIM」、スラスターが1つ脱落しながらも100m精度の着陸に成功していた 運用再開の可能性も【追記あり】
                                                        • 世の中の体系化された「プロジェクトマネジメント」には、宇宙開発分野の失敗が役立っている

                                                          毎回1つのテーマに絞り、テーマに対してのLTを行うTechDLT。「プロジェクトマネジメント・プロダクトマネジメント」をテーマにした「プロジェクト/プロダクトマネジメントについてLT! TechDLT Vol.7」に登壇したのはJAXA宇宙科学研究所の三浦氏。まずは、ロケット打ち上げにおけるプロジェクトマネジメントの大きな方針について話します。 世の中の「プロジェクトマネジメント」などの言葉の源流は「NASA式プロジェクトマネジメント」である 三浦政司氏:最初は「NASA式プロジェクトマネジメント」をちゃんと自分で勉強して体系的に紹介できたらとチラッと考えていました。でもそこまでいけなさそうだったので「NASA式プロジェクトマネジメント」に基づいた、私自身がJAXAでしている組織マネジメントについて、かいつまんで紹介できたらと思っています。 基本的にJAXAのプロジェクトマネジメントは、N

                                                            世の中の体系化された「プロジェクトマネジメント」には、宇宙開発分野の失敗が役立っている
                                                          • 種子島、バブルに沸く 「漁なんか出てられん」ホテル満室、家賃急騰:朝日新聞デジタル

                                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                              種子島、バブルに沸く 「漁なんか出てられん」ホテル満室、家賃急騰:朝日新聞デジタル
                                                            • 宇宙兄弟とかいう漫画

                                                              ハイパー高スペックエリート主人公が自動車メーカー辞めたあと宇宙飛行士を目指し、 これ以上ないほど順調に競争を勝ち上がり、 数巻目でもうほぼ目標達成しちゃう漫画はなぜ長期連載してるのか

                                                                宇宙兄弟とかいう漫画
                                                              • JAXA、「SLIM」から「たくさんのデータ」取得に成功 復旧の可能性にも言及

                                                                JAXA(宇宙航空研究開発機構)は1月22日、月に軟着陸した小型実証機「SLIM」から「たくさんのデータが取得できたことを確認した」と公表した。SLIMの公式X(旧Twitter)アカウントが明らかにした。復旧の可能性についても触れている。 これによると「着陸後、電源OFFするまでの間に、着陸降下中や月面で取得した技術データや画像データの地上への送信を完了できました。現在、そのデータの詳細な解析を行っています。プロジェクトチームとしてはたくさんのデータが取得できたことを確認し、ほっとするとともにワクワクしはじめています」という。JAXAは得られたデータを解析し、週内にも記者会見を開催する考えだ。 20日の午前0時ごろから月への着陸に挑戦したSLIMは、0時20分前後に月面へ着陸。その後もテレメトリデータを正常に発信していたため、軟着陸に成功したとみられる。 しかし、直後に太陽電池による発電

                                                                  JAXA、「SLIM」から「たくさんのデータ」取得に成功 復旧の可能性にも言及
                                                                • 名大とJAXA、「デトネーションエンジン」の宇宙飛行実証に成功

                                                                  名古屋大学(名大)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月19日、衝撃波に伴って化学反応による熱解放が行われることで、可燃性ガスを高速燃焼させることができる「デトネーション」現象を利用した次世代のロケット・宇宙機用エンジン「デトネーションエンジン」の宇宙飛行実証に成功したことを発表した。 ノズル後方に搭載されたカメラにより撮影された、回転デトネーションエンジンが宇宙空間において作動した瞬間の様子。オレンジ色に光っているノズルが、二重円筒型の回転デトネーションエンジンの燃焼器部分。今回の推力は約500N。この画像データを含む各種データは、展開型エアロシェルを有する大気圏再突入カプセルRATSによって洋上回収された (C)名古屋大学、JAXA (出所:名大プレスリリースPDF) デトネーションエンジンのシステム全体像 (C)名古屋大学 (出所:名大プレスリリースPDF) 室蘭工大の白老試験場に

                                                                    名大とJAXA、「デトネーションエンジン」の宇宙飛行実証に成功
                                                                  • 宇宙のほうが燃えやすい!? 宇宙と火の謎を追う | NHK | WEB特集

                                                                    丸い形をした炎。これは、宇宙船内で燃えるろうそくの火だ。 無重力の宇宙では、火のふるまいも地上とは異なるが、実は宇宙のほうが地上よりものが燃えやすいケースがあることが、近年の研究で明らかになってきた。 研究の背景にあるのは、月面での長期滞在や火星の有人探査など、将来的に見込まれる宇宙での有人活動の増加だ。 そこで課題となるのが“宇宙での火災をどう防ぐか”。研究の最前線を取材した。

                                                                      宇宙のほうが燃えやすい!? 宇宙と火の謎を追う | NHK | WEB特集
                                                                    • 「はやぶさ2」カプセル 大気圏突入は12月6日午前2時28分ごろに | はやぶさ2 | NHKニュース

                                                                      日本の探査機「はやぶさ2」が、小惑星の砂が入ったとみられるカプセルを地球の大気圏に突入させる時間が日本時間の12月6日の午前2時28分から29分になると、JAXA=宇宙航空研究開発機構が公表しました。カプセルの帰還が成功すれば、初号機に続いて小惑星の砂を持ち帰ることになるとみられ、世界から注目されています。 「はやぶさ2」は6年前に打ち上げられ、小惑星「リュウグウ」で採取した砂が入ったとみられるカプセルを12月6日に地球に帰還させる計画です。 「はやぶさ2」のプロジェクトチームは30日会見を開き、本体からのカプセルの分離を日本時間の12月5日の午後2時30分に行い、カプセルの大気圏突入は12月6日の午前2時28分から29分になると公表しました。 「はやぶさ2」は、カプセルを分離したあと、すぐに軌道を変更して別の小惑星へと向かうということです。 分離されたカプセルがオーストラリア南部の砂漠に

                                                                        「はやぶさ2」カプセル 大気圏突入は12月6日午前2時28分ごろに | はやぶさ2 | NHKニュース
                                                                      • 中川翔子、“長年の夢”宇宙への切符をゲット 宇宙飛行士募集要項の緩和で「応募するしかない!」

                                                                        ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています タレントの中川翔子さんが3月5日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の日本人宇宙飛行士候補者募集に応募したことをTwitterで報告しました 宇宙飛行士の募集がされていました(画像は宇宙飛行士候補者募集特設サイトから) 米国主導の月探査計画「アルテミス計画」への参加に向け、JAXAが2021年12月20日から2022年3月4日正午まで受け付けていた今回の募集。前回(第5回)から約13年ぶりの募集となり、合格後は約2年間の基礎訓練を受けて、宇宙飛行士として認定されます(関連記事)。 前回の募集では、自然科学系の分野での学歴や職歴、身長158センチ以上190センチ以下など11項目が挙げられていましたが、今回の募集要項では、学歴や職歴を問わず、身長の制限も緩和。2021年度末の時点で3年以上の実務経験を有すること、医学的特性を有することの2

                                                                          中川翔子、“長年の夢”宇宙への切符をゲット 宇宙飛行士募集要項の緩和で「応募するしかない!」
                                                                        • maromiso on Twitter: "H3打ち上げ失敗に関して。まるでJAXAが下町ロケットのように真っ直ぐ取り組んでいると考えている声が多いですが、国内外の宇宙関連事業を見てきた立場からは複雑です。日本に素晴らしい技術者がいることは事実ですが、少なくとも組織としては、日本の政治と同様に全く前向きではありません。"

                                                                          H3打ち上げ失敗に関して。まるでJAXAが下町ロケットのように真っ直ぐ取り組んでいると考えている声が多いですが、国内外の宇宙関連事業を見てきた立場からは複雑です。日本に素晴らしい技術者がいることは事実ですが、少なくとも組織としては、日本の政治と同様に全く前向きではありません。

                                                                            maromiso on Twitter: "H3打ち上げ失敗に関して。まるでJAXAが下町ロケットのように真っ直ぐ取り組んでいると考えている声が多いですが、国内外の宇宙関連事業を見てきた立場からは複雑です。日本に素晴らしい技術者がいることは事実ですが、少なくとも組織としては、日本の政治と同様に全く前向きではありません。"
                                                                          • 何でもないけど、宇宙には近い街「淵野辺」|文・久保勇貴 - SUUMOタウン

                                                                            著: 久保勇貴 日本の未来は淵野辺にある……のか?何でもないこの街に来た時、僕もまた、何者でもなかった。大学4年生の春、JAXA相模原キャンパスを見学しに、初めてこの駅に来たのだった。JR横浜線の淵野辺というその駅は、ちょうど東京と神奈川の県境、相模原市にあるらしかった。一人暮らしを始めてからはずっと都心にばかり住んでいたから、どこやねん、というのが第一印象だった。 その街は、何でもなかった。快速が止まらなくて、駅前のロータリーにバスとタクシーと交番があって、線路沿いには餃子の王将とドトールと巨大な自転車置き場があった。タピオカミルクティー屋は一軒もなかったけど、タピオカみたいな形の銀色のモニュメントが鎮座していた。 しかし、何でもないこの街は、宇宙の街ではあった。市のアピールポイントの一つとして「宇宙を身近に感じられるまち さがみはら」を掲げていて、特にJAXA相模原キャンパス最寄りの淵

                                                                              何でもないけど、宇宙には近い街「淵野辺」|文・久保勇貴 - SUUMOタウン
                                                                            • はやぶさ2、次の任務は「地球防衛」…JAXAが小惑星にぶつける技術を実験

                                                                              【読売新聞】 宇宙航空研究開発機構( JAXA ( ジャクサ ) )が、小惑星探査機「はやぶさ2」を使い、地球に衝突しそうな小天体に探査機をぶつけて軌道を変える「プラネタリー・ディフェンス(地球防衛)」技術の獲得に向け、準備を本格化

                                                                                はやぶさ2、次の任務は「地球防衛」…JAXAが小惑星にぶつける技術を実験
                                                                              • はやぶさ2 本体からカプセル分離成功 帰還関係の主な時刻公表 | はやぶさ2 | NHKニュース

                                                                                日本の探査機「はやぶさ2」は日本時間の5日午後2時半、カプセルの分離に成功しました。カプセルには小惑星の砂が入っているとみられ、6日未明に地球の大気圏に突入してオーストラリア南部の砂漠地帯に着地する計画です。プロジェクトチームは、カプセルの帰還に関係する6日の主な時刻を公表しました。 「はやぶさ2」は、探査した小惑星「リュウグウ」の砂が入ったとみられるカプセルを帰還させるため地球に向けて飛行していました。そして5日午後2時半、地球からおよそ22万キロ離れた位置でカプセルを地球に向けて分離することに成功しました。 カプセルは地球に向かい、6日午前2時28分に地球の大気圏に突入し、その後、パラシュートを開いてオーストラリア南部の砂漠地帯に着地することになっています。カプセルは天気がよければオーストラリア上空で、大きな流れ星のような火球として30秒余り観測できると予想されています。 また、「はや

                                                                                  はやぶさ2 本体からカプセル分離成功 帰還関係の主な時刻公表 | はやぶさ2 | NHKニュース
                                                                                • JAXAがプログラミング教材を無償で公開スタート | Techable(テッカブル)

                                                                                  JAXAが、プログラミングの基礎を学ぶことができる教材「ロケット編」と「はやぶさ2編」を無料で公開したことを発表した。 ロケットゲームでプログラミング学習2020年度から小学校で、また2021年度からは中学校でもプログラミング教育が実施される。JAXAは、すでに宇宙教育教材の開発を行なってきており、これまでに「人工衛星編」「地球観測編」の2つの教材を公開している。 今回、ロケット打上げゲームを作りながら、プログラミングの基礎およびロケットの特徴を学ぶ「ロケット編」と、はやぶさ2が小惑星リュウグウで行ったタッチダウン運用をプログラミングで再現する教材「はやぶさ2編」の2種類の教材を新たに公開した。 特別な環境は必要なしどちらの教材も、プログラミングの基礎に宇宙の要素を取り入れた内容となっており、これからプログラミング学習を開始する子どもはもちろん、基礎を学習した後の復習用の教材としても活用で

                                                                                    JAXAがプログラミング教材を無償で公開スタート | Techable(テッカブル)

                                                                                  新着記事