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Jaxaの検索結果361 - 400 件 / 785件

  • JAXA「後のせ自動運転システム」開発に参加 レベル4“市場最安値”目指す

    JAXAは8月8日、東海クラリオン(TCL)とアジア・テクノロジー・インダストリー(ATI)が開発している「後のせ自動運転システムYADOCAR-i(ヤドカリ)ドライブ」に参画すると発表した。新たな発想の宇宙関連事業の創出を目指す「JAXA宇宙イノベーションパートナーシップ」の一環という。 YADOCAR-iドライブでは、走行ルートの作成に準天頂衛星「みちびき」などを使った衛星測位を採用している。これにJAXAの測位技術「MADOCA-PPP」を組み合わせ、レベル4の自動運転を実現する考え。 ATIの長尾朗代表は「衛星測位を最大限利用することにより、システムコストを下げられる」としている。 YADOCAR-iドライブは、自動車などの既存モビリティに最小限の機材を追加し、自動運転車に変えるプロジェクト。過疎の進んだ町の日常の足、観光地の移動手段などに向け、レベル4の自動運転を市場最安値で提供

      JAXA「後のせ自動運転システム」開発に参加 レベル4“市場最安値”目指す
    • スペースからあげクンが宇宙日本食に正式認証

      株式会社ローソンは6月10日、「スペースからあげクン」が宇宙日本食として正式に認証されたと発表しました。 スペースからあげクンは宇宙飛行士からの「宇宙でもお肉が食べたい」という声を受け、2017年2月から開発を開始。フリーズドライ化したスペースからあげクンは2019年10月に11ヶ月の保存製試験に合格し、野口聡一宇宙飛行士向けの「Pre(プレ)宇宙日本食」として認証を受けました。 そして今回は保存性試験を1.5年まで伸ばし、衛生性などさまざまな審査を経たことで、2020年6月8日に宇宙日本食として正式に認証されました。ローソンによれば、コンビニエンスストアのオリジナル商品が宇宙日本食として認証されたのは初めてのケースです。 スペースからあげクンは、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する日本人宇宙飛行士が食べる予定です。なお野口さんは、8月30日に米スペースXのクルー・ドラゴン宇宙船に搭乗

        スペースからあげクンが宇宙日本食に正式認証
      • 小惑星「リュウグウ」 水星よりも太陽に近い軌道を描いた時期がある可能性

        2019年に宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ2」が2度に渡るサンプル採取を実施した小惑星「リュウグウ」。現在のリュウグウは時折地球に接近することもある地球近傍軌道を周回していますが、数十万~数百万年前には現在とは異なり、今よりも太陽に近づく軌道を描いていた可能性を示す研究成果が発表されました。 関連 ・リュウグウとベンヌの起源と歴史に迫る研究、天文学者ブライアン・メイも参加 ・リュウグウはかつて彗星だった? 表面の6割が有機物とする研究成果 ・小惑星リュウグウ、表面の岩はほとんどがスカスカだった ■太陽により変性したとみられる赤黒い物質と変性していない青白い物質の分布から推定タッチダウン直後の「はやぶさ2」から撮影されたリュウグウの表面(Credit: JAXA、東京大、高知大、立教大、名古屋大、千葉工大、明治大、会津大、産総研) 2019年2月22日(日本時間)に

          小惑星「リュウグウ」 水星よりも太陽に近い軌道を描いた時期がある可能性
        • すばる望遠鏡、一足先に「はやぶさ2」を出迎える | トピックス・お知らせ | すばる望遠鏡

          小惑星「リュウグウ ((162173) Ryugu)」の探査を終えて地球に向かっている日本の小惑星探査機「はやぶさ2」の姿を、ハワイ現地時の2020年11月20日午前0時過ぎにすばる望遠鏡が撮影しました。 図1:すばる望遠鏡に搭載した超広視野主焦点カメラ「ハイパー・シュプリーム・カム」で捉えた「はやぶさ2」(画像中央の点光源)。「はやぶさ2」の動きに合わせて追尾しながら観測を行なったため、背景の星の像は流れて写っています。2020年11月20日 00:12~00:29 (ハワイ現地時) に撮影した3分間露出の画像を5枚重ねて処理。画像の画角は 2.0 分角 × 1.0 分角。(クレジット:国立天文台) JAXA 宇宙科学研究所が運用する「はやぶさ2」は、リュウグウで採取したサンプルを格納したカプセルを日本標準時の12月6日に地球に帰還させる予定です。リュウグウから地球に向けて旅を続けている

            すばる望遠鏡、一足先に「はやぶさ2」を出迎える | トピックス・お知らせ | すばる望遠鏡
          • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」搭載カプセルの豪州への着陸許可について

            国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」搭載カプセルの地球帰還に関し、2020年8月10日に着陸想定地を管轄する豪州政府から着陸許可が発行された旨の連絡を得ましたのでご報告いたします(発行日は2020年8月6日)。 カプセルの再突入日は、2020年7月14日付プレスリリース「小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセル帰還に関する豪州宇宙庁(ASA)との共同声明の発表について」にてお知らせしましたとおり、2020年12月6日(日本・豪州時間)、着陸場所は豪州ウーメラ立入制限区域の予定です。本許可が得られたことで、カプセル回収の実施に向けて大きく前進しました。引き続き、「はやぶさ2」の地球帰還、カプセルの再突入へ向けて慎重な運用を続けるとともに、適時、運用状況についてお知らせいたします。 このたび、豪州政府より「はやぶさ2」のカプセル帰還・回収活動実施について許

              JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」搭載カプセルの豪州への着陸許可について
            • 「はやぶさ2」が持ち帰ったリュウグウの試料、NASAは研究室を建設して研究保管

              地球外試料の特性評価や文書化、保管などに特化した新たな研究室がNASAのジョンソン宇宙センター(JSC)に建設されている  クレジット:RS&H <現在、米ヒューストンにあるNASAのジョンソン宇宙センター(JSC)では、地球外試料の特性評価や文書化、保管などに特化した新たな研究室が建設されている...... > 小惑星探査機「はやぶさ2」によって地球近傍小惑星「リュウグウ」で採取された試料を収めたカプセルが2020年12月6日、豪州南部ウーメラ立入制限区域(WPA)で回収され、8日、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の相模原キャンパス内に搬入された。 JAXAは、2021年末までに、NASA(アメリカ航空宇宙局)をはじめとする6つの研究チームにリュウグウの試料を配分し、その分析を世界規模ですすめる。 リュウグウの試料をNASAに、ベンヌの試料をJAXAに JAXAとNASAは、「はやぶさ2

                「はやぶさ2」が持ち帰ったリュウグウの試料、NASAは研究室を建設して研究保管
              • 宇宙飛行士の選抜試験会場「宇宙探査フィールド」を公開 JAXA | NHK

                JAXA=宇宙航空研究開発機構が去年から実施している宇宙飛行士の選抜試験で使われた会場の一部が19日夜、公開されました。 公開されたのは神奈川県相模原市のJAXA宇宙科学研究所にある月や惑星の環境を模擬することができる「宇宙探査フィールド」です。 JAXAは去年4月から宇宙飛行士を選ぶ試験を実施していて、公開されたエリアは今月始まった最終選考の会場として使用され、照明や砂を使って月面を模した場所となっています。 受験者たちは、このエリアで自分たちが製作した小型の探査車を遠隔操作で走らせる課題などに取り組んだということです。 JAXA広報部の佐々木薫部長は「受験者の皆さんには、新しい時代の月面での挑戦も視野に入れた活動を実感してもらえたと思う」と話していました。 宇宙飛行士の選抜試験には過去最多の4127人が応募し、これまでに面接や体力試験などによって絞り込まれた男性8人、女性2人の合わせて

                  宇宙飛行士の選抜試験会場「宇宙探査フィールド」を公開 JAXA | NHK
                • JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)搭載マルチバンド分光カメラ(MBC)による撮影画像の公開について

                  国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)、会津大学および立命館大学は、小型月着陸実証機(SLIM)に搭載したマルチバンド分光カメラ(MBC)による撮影画像を公開します。 図1:SLIM搭載マルチバンド分光カメラ(MBC)による月面スキャン撮像モザイク画像(左)とその拡大図(右) (クレジット:JAXA、立命館大学、会津大学) モザイク画像の右側の灰色の部分はスキャン運用を途中で切り上げたためにデータのない部分。 MBCは月面着陸後、打上げおよび着陸の衝撃に耐えるためのロック機構を解除し、可動ミラーを動かして、観測対象となる岩石を特定するためのスキャン運用を行いました。257枚の低解像度モノクロ画像を撮像・合成して、景観画像を作製したものが図1です。この景観画像をもとに、観測対象岩石を選別し、相対的な大きさがイメージできるような愛称をつけて、今後、電力が回復した場合、速やかに10バン

                    JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)搭載マルチバンド分光カメラ(MBC)による撮影画像の公開について
                  • 【速報】JAXAの月探査機「SLIM」月周回軌道投入成功 2024年1月20日に月着陸へ

                    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2023年12月25日、小型月着陸実証機「SLIM」の月周回軌道投入に成功したと発表しました。SLIMは早ければ日本時間2024年1月20日に月着陸を実施する予定です。【最終更新:2023年12月26日14時台】 【▲ 月周回軌道に到着した小型月着陸実証機「SLIM」の想像図(Credit: JAXA)】月面へのピンポイント着陸技術を実証するために開発されたSLIMは、JAXAのX線分光撮像衛星「XRISM」とともに「H-IIA」ロケット47号機に相乗りする形で、2023年9月7日に種子島宇宙センターから打ち上げられました。打ち上げから約1か月後の2023年10月4日には地球を公転する月の重力を利用して軌道を変更する月スイングバイが実施されており、SLIMは月を一度離れてから再び接近する軌道上で2か月半余りに渡って飛行を続けていました。 JAXAによると、

                      【速報】JAXAの月探査機「SLIM」月周回軌道投入成功 2024年1月20日に月着陸へ
                    • 「H3」打ち上げ失敗 2段目のエンジンで機器の一部がショートか | NHK

                      日本の新たな主力ロケット「H3」の初号機が打ち上げに失敗した原因についてJAXA=宇宙航空研究開発機構は、着火しなかった2段目のエンジンで機器の一部がショートなどを起こしていた可能性が高いと説明しました。これらの機器の設計は運用中のロケット「H2A」とほぼ同じで、製造時の記録なども含めて詳しく調べる方針です。 日本の新たな主力ロケット「H3」初号機は先月7日、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられましたが、2段目のエンジンが着火せず、打ち上げは失敗しました。 JAXAは、飛行データの分析や、製造中の「H3」3号機を使い同じ現象を再現させる試験を進めていて、27日、文部科学省の有識者会議でこれまでの調査結果を報告しました。 この中で担当者は、2段目のエンジンで機器の一部が着火直前にショートなどを起こしたため、着火に必要な電気が送られなかった可能性が高いことを明らかにしました。 これらの

                        「H3」打ち上げ失敗 2段目のエンジンで機器の一部がショートか | NHK
                      • 月を目指す日本人宇宙飛行士の募集に向けJAXAがイベント 18日にYouTubeで 募集条件の緩和も

                        JAXA(宇宙航空研究開発機構)は月などで活動する日本人宇宙飛行士の募集に先立ち、2月18日にオンラインイベントを開催する。募集は21年秋頃を予定している。 イベントは「宇宙探査時代の新たな宇宙飛行士候補者選抜への挑戦」と題し、JAXAの若田光一宇宙飛行士らが、これからの宇宙飛行士に求められる資質や選抜方法、訓練などについてディスカッションを行う。配信は18日の午後6時45分から。YouTubeのJAXAイベントライブ配信専用チャンネルを使用する。 日本は19年10月、米国が主導する国際宇宙探査プロジェクト「アルテミス計画」への参加を表明。20年代後半に日本人宇宙飛行士の月周回有人拠点「ゲートウェイ」への搭乗や月面着陸を目指している。JAXAは宇宙飛行士候補を21年秋以降、5年に1回をめどに定期的に募集する計画だ。 JAXAは宇宙飛行士候補者募集条件の見直しを検討している。これまで自然科学

                          月を目指す日本人宇宙飛行士の募集に向けJAXAがイベント 18日にYouTubeで 募集条件の緩和も
                        • 日欧の水星探査機「ベピコロンボ」、地球スイングバイを実施 - 次は金星へ

                          水星探査機が地球スイングバイを実施 欧州宇宙機関(ESA)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)の水星探査機「ベピコロンボ」が2020年4月10日、地球の重力を利用して軌道を変える「地球スイングバイ」を実施した。 探査機は金星に向かう軌道に乗り、このあと金星で2回、さらに水星で6回のスイングバイを行い、2025年12月に水星のまわりを回る軌道に投入。水星の誕生や進化の歴史、磁気圏などの謎を解き明かすことを目指す。 ベピコロンボの電気推進モジュール(MTM)のカメラ「MCAM」が、スイングバイ時に捉えた地球の姿 (C) ESA/BepiColombo/MCAM ベピコロンボとは? ベピコロンボ(BepiColombo)は、ESAとJAXAが共同開発した探査機で、太陽に最も近く、そして未だ謎多き惑星である水星を探査することを目指している。 ベピコロンボは、ESAが開発を担当した「水星表面探査機(M

                            日欧の水星探査機「ベピコロンボ」、地球スイングバイを実施 - 次は金星へ
                          • はやぶさ2が見た地球 JAXAが公開「最後に『行ってきます』と手を振り行った」 | 毎日新聞

                            小惑星探査機「はやぶさ2」が地球の上空約8万キロから撮影した地球の画像。右上に南極が、上端に南米西岸が写っている=2020年12月6日午前6時半撮影(JAXAなど提供) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6日、小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウの試料が入ったカプセルを分離後、別の小惑星に向けて再出発した直後に撮影した地球の画像を公開した。はやぶさ2のカプセル回収を受けてJAXA宇宙科学研究所(相模原市)で開いた記者会見で明らかにした。 公開されたのは、日本時間午前6時半に地球の上空約8万キロと、午前8時50分に同約12…

                              はやぶさ2が見た地球 JAXAが公開「最後に『行ってきます』と手を振り行った」 | 毎日新聞
                            • 逆立ち状態のSLIM、西日が当たり動き出す…地球との通信確立

                              【読売新聞】 宇宙航空研究開発機構( JAXA ( ジャクサ ) )は29日、月面に着陸した月探査機「 SLIM ( スリム ) 」の運用を再開したと発表した。SLIMは着陸時の姿勢異常で、太陽電池パネルに太陽光が当たらない状態だっ

                                逆立ち状態のSLIM、西日が当たり動き出す…地球との通信確立
                              • 「はやぶさ2」回収の試料から黒い固体有機物。母天体での水質変成史が明らかに

                                  「はやぶさ2」回収の試料から黒い固体有機物。母天体での水質変成史が明らかに
                                • H3ロケット試験機1号機打ち上げ中止に関する記者会見 - ただいま村

                                  開催日時 2月17日(金)14時~ 登壇者 岡田匡史(おかだ・まさし) JAXA H3プロジェクトチーム プロジェクトマネージャ プレスリリース JAXA | H3ロケット試験機1号機による先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)の本日の打上げ中止について 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターから先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)を搭載したH3ロケット試験機1号機の打上げを2023年2月17日10時37分55秒(日本標準時)に予定し、作業を進めておりましたが、ロケットの自動カウントダウンシーケンス中に、1段機体システムが異常を検知し、固体ロケットブースタ(SRB-3)の着火信号を送出しなかったため、本日の打上げを中止することといたしました。 現在、詳細状況を確認中です。 JAXA | H3ロケット試験機1号機による先進光学衛星「だいち3号」(AL

                                    H3ロケット試験機1号機打ち上げ中止に関する記者会見 - ただいま村
                                  • 宇宙飛行士の若田光一さん ISSから地球に帰還 日本人最長滞在 | NHK

                                    国際宇宙ステーションに長期滞在していた若田光一さんら4人の宇宙飛行士が乗った宇宙船が日本時間の12日午前、アメリカ・フロリダ州の沖合に着水しました。 およそ5か月ぶりに地球に帰還し、宇宙船から姿をみせた若田さんは迎えた作業員と笑顔で言葉を交わしていました。 若田光一さんは去年10月からおよそ5か月、国際宇宙ステーションに滞在していて、この間、自身初となる船外活動や今後の月や火星探査を見据えたさまざまな実験に取り組んできました。 滞在を終えた若田さんら4人の宇宙飛行士は、打ち上げの際に乗ってきたアメリカの民間宇宙船・クルードラゴン「エンデュランス」に搭乗し、日本時間の11日午後4時ごろ、宇宙ステーションを離れました。 そして、およそ18時間後に地球への帰還に向けたエンジン噴射を行って大気圏に突入しました。 宇宙船は上空でパラシュートを開いてゆっくりと高度を下げ、日本時間の12日午前11時すぎ

                                      宇宙飛行士の若田光一さん ISSから地球に帰還 日本人最長滞在 | NHK
                                    • JAXAが新しい宇宙飛行士を募集へ! その条件とは? どんな人がなれる?

                                      いつの時代も、あこがれの職業の上位にランクインする「宇宙飛行士」。だが、それを叶えるための条件は厳しく、そもそも応募するのも難しいうえに、倍率も300倍以上と、アイドルになるのと同じくらい狭き門である。 しかし、そんな状況が少し変わるかもしれない。宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2020年10月23日、翌21年の秋ごろを目処に、新しいJAXA宇宙飛行士を募集すると発表。そして、その応募条件について「より多くの方に宇宙飛行士になる可能性を広げるため」として、条件の一部を緩和、削除することが検討されている。 はたして、新しい条件とはどのようなものになるのか。そして、どんな人が宇宙飛行士になれるのだろうか。 誰もが宇宙飛行士を職業にできる時代になるかもしれない (C) NASA 13年ぶりのJAXA宇宙飛行士募集 JAXAが宇宙飛行士を募集するのは、1983年の第1回募集から数え、今回で6回目

                                        JAXAが新しい宇宙飛行士を募集へ! その条件とは? どんな人がなれる?
                                      • 日欧の水星探査機、地球スイングバイ成功 謎だらけの惑星へ舵を切る | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

                                        レビュー 日欧の水星探査機、地球スイングバイ成功 謎だらけの惑星へ舵を切る 2020.04.23 草下健夫 / サイエンスポータル編集部 日欧共同の水星探査計画「ベピコロンボ」の探査機が、地球の引力と公転を利用して軌道と速度を変える「地球スイングバイ」に成功した、と宇宙航空研究開発機構(JAXA)と欧州宇宙機関(ESA)が21日、発表した。2025年末の水星到着に向け、行程の最初の関門を乗り切った。太陽に最も近い惑星である水星にはこれまで米国の探査機が2機しか送られておらず、磁場や内部構造など多くの謎が残っている。関係者は「水星から教科書が書き換わるほどの新発見を届ける」と意気込む。 史上最多のスイングバイを計画 探査機は日本時間10日にスイングバイを実施。午後1時24分57秒の地球最接近時には南大西洋の上空1万2689キロを通過し、秒速約5キロの減速を行った。その後、ESAは機体が計画通

                                          日欧の水星探査機、地球スイングバイ成功 謎だらけの惑星へ舵を切る | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
                                        • 宇宙飛行士の野口聡一さん、JAXA退職へ

                                          宇宙航空研究開発機構(JAXA)は20日、宇宙飛行士の野口聡一さん(57)が6月1日付で退職すると発表した。今月25日に記者会見を開く。 野口さんはこれまで3回の宇宙飛行を経験。2020年11月には米国人以外で初めて、米スペースX社の新型宇宙船クルードラゴンで国際宇宙ステーション(ISS)に向かい、約半年間の長期滞在を行った。 昨年12月に東京大の特任教授に就任し、会見で、宇宙から地上との交信を続けた体験を通し、人間関係を左右するコミュニケーション障害の解決に関心があると紹介。宇宙飛行士のような過酷な体験をした人々の引退後のライフデザインも研究対象にしたいとの考えを述べていた。

                                            宇宙飛行士の野口聡一さん、JAXA退職へ
                                          • ついに姿を見せたH3ロケット、打上げまで道のりとロケット外観の変化

                                            2021年3月18日、JAXAは種子島宇宙センターでH3ロケット極低温点検を行い、ロケットおよび地上設備の機能等の確認をしました。これはH3ロケットプロジェクトにとって大きな前進です。点検の結果と今後の計画、ロケットの見た目の変化を追っていきます。 点検時のH3ロケット(Credit: 金木利憲)初めての全機結合・総合システム点検最初に記すべきは、この点検で始めて、H3ロケットの主要部品が全て結合されたということでしょう。主要部品とは、上部からフェアリング・コア機体(2段目・1段目の総称)・固体ロケットブースタ(SRB-3)です。 全機結合され射点にたたずむH3(Credit: 金木利憲)ただし、点検に問題ない範囲でダミー品を使用したり、取付を省略した部品もあります。 ダミー品を用いたのは、フェアリングと第1段エンジンです。取付を省略したのは火工品と呼ばれる導爆線(中に火薬が詰まった金属チ

                                              ついに姿を見せたH3ロケット、打上げまで道のりとロケット外観の変化
                                            • 「はやぶさ2」は拡張ミッション「はやぶさ2♯」へ

                                              小惑星探査機「はやぶさ2」のプロジェクトが6月末で終了し、新たに2つの小惑星を目指す拡張ミッション「はやぶさ2♯」に引き継がれた。 【2022年7月5日 JAXAはやぶさ2プロジェクト】 探査機『はやぶさ2』は2020年12月6日に地球に帰還し、小惑星リュウグウの試料を納めたカプセルを地球に向けて分離した後、新たに2つの小惑星「2001 CC21」「1998 KY26」を目指す「拡張ミッション」に入っている。 現在の「はやぶさ2」は地球から約2億1850万kmの位置にあり、1つ目の目標天体2001 CC21に向かって、6月28日からイオンエンジンの運転を開始したところだ。10月ごろまで運転を続けた後、2025年まではエンジンを使わない慣性飛行となり、2026年7月に2001 CC21へのフライバイ(接近通過)が行われる。その後は、2027年・2028年に地球でスイングバイをした後、2031

                                                「はやぶさ2」は拡張ミッション「はやぶさ2♯」へ
                                              • JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の地球周回フェーズから月遷移フェーズへの移行完了について

                                                国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2023年9月7日午前8時42分11秒(日本標準時)に種子島宇宙センターからH-IIAロケット47号機で打ち上げられた小型月着陸実証機(SLIM)の地球周回フェーズを終了し、2023年10月1日 午前2時40分(日本標準時)に月へ向かうための軌道変更を行い、月遷移フェーズへの移行を完了しました。

                                                  JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の地球周回フェーズから月遷移フェーズへの移行完了について
                                                • H3ロケット1号機、失敗 2段目点火せず指令破壊 | 共同通信

                                                  地球観測衛星だいち3号を載せ、上昇するH3ロケット1号機=7日午前10時38分、鹿児島県の種子島宇宙センター 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は7日午前10時37分ごろ、日本の新型主力機H3ロケット1号機を種子島宇宙センター(鹿児島県)から発射したが、離陸後に2段目エンジンが点火せず失敗した。ミッションを達成する見込みがなく、JAXAは地上から信号を送って機体を破壊した。地球観測衛星だいち3号を予定の軌道に投入するはずだった。2月17日には発射寸前に機器の誤動作で中断し、今回が再挑戦だった。 失敗を受けて文部科学省は対策本部会合を開き、井出庸生副大臣は「徹底的な原因究明が必要だ。信頼を取り戻すべく全力で臨む」と話した。文科省によると、指令破壊の信号は午前10時51分に出された。H3ロケットの指令破壊による第三者への被害は確認されていない。永岡桂子文科相は「大変遺憾であり、期待に

                                                    H3ロケット1号機、失敗 2段目点火せず指令破壊 | 共同通信
                                                  • <受付終了>JAXAアカデミー 夏のホームワーク✍︎「スイングバイを使った軌道設計」|募集情報|JAXA 宇宙教育センター

                                                    2022/12/13 発表会の様子を公開しました。 特設ページはこちら NEW 2022/12/13 参加者からの質問に尾崎直哉特任助教が回答しました。 Q&Aはこちら NEW 2022/ 8/24 課題を進めるにあたり、この動画を見るとヒントが得られるかも?! 補足動画はこちら(YouTube動画リンク) 2022/ 8/ 5 募集課題の詳細を公開しました。 課題はこちら ※募集は終了しました。 木星の衛星エウロパに着陸探査したい。小惑星ケレスからサンプルリターンしたい。そうした宇宙ミッションを計画するときに、真っ先に考えなければいけないことが探査機の軌道設計(=探査機を飛ばす飛行ルートを決めること)である。一見、地味な分野に思われるかもしれないが、軌道設計とミッション実現性は密に関連しているため、特に宇宙を志す者の教養として知っておいて損はない。また、軌道設計には数学・物理の知識がたく

                                                      <受付終了>JAXAアカデミー 夏のホームワーク✍︎「スイングバイを使った軌道設計」|募集情報|JAXA 宇宙教育センター
                                                    • H3で喪失「だいち3号」、後継に民間衛星網 文科省方針 - 日本経済新聞

                                                      文部科学省は25日、国の地球観測衛星の役割を民間主体の小型衛星網に担わせる方針を明らかにした。開発費約280億円の大型衛星「だいち3号」は2023年、基幹ロケット「H3」初号機に搭載されたが打ち上げ失敗で失い、今後の開発が注目されていた。専門家会議の「宇宙開発利用部会」で方針を示した。20年代後半までに、複数の小型衛星を一体で運用するシステムを宇宙空間の軌道上で実証する。太陽光の反射で地上を観

                                                        H3で喪失「だいち3号」、後継に民間衛星網 文科省方針 - 日本経済新聞
                                                      • 【速報】JAXA探査機「SLIM」、日本初の月面着陸に成功–世界でも5カ国目の快挙

                                                        #JAXA#SLIM 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月20日、小型月着陸実証機「SLIM」の月面着陸が成功したと発表した。日本初の快挙で、世界でも5カ国目の快挙となった。 ただし、現時点で太陽電池が発電しておらず、バッテリーで駆動しているという。今後データを集めて探査機の状況を確認する方針だ。 SLIMは1月20日午前0時頃に着陸降下を開始した。テレメトリ画面上では順調に降下を続け、午前0時20分に予定通り月面に到達した。しかし、着陸の成否はすぐにはわからなかった。 プレス会場にいたJAXAの川勝康弘教授は「テレメトリ画面から読み取れること」と前置きしたうえで、加速度の数値が月面の重力加速度と同じ値を示している点、そして、SLIMからの時刻が更新されている点を踏まえ「SLIMは月面に到達し、安定して通信していると思われる」と述べた。 なお、SLIMから放出された超小型探査機の1つであ

                                                          【速報】JAXA探査機「SLIM」、日本初の月面着陸に成功–世界でも5カ国目の快挙
                                                        • イプシロン6号機の失敗原因は2つに絞り込み、製造・検査データから調査

                                                          宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月28日、宇宙開発利用部会の調査・安全小委員会にて、イプシロン6号機の打ち上げ失敗原因に関する調査状況を報告した。前回(18日)の報告では、姿勢異常を引き起こした原因として3つの要因まで絞り込めていたが、その後の調査により、この中の2つにまで特定が進んだという。 問題が起きたのはパイロ弁か供給配管か 同月12日に打ち上げたイプシロン6号機は、飛行中、第3段を分離する前に、姿勢異常を検出。これは約21°という大きな誤差で、このまま飛行を継続しても衛星の軌道投入はできないため、指令破壊の信号を送出した。この姿勢異常の原因として、第2段RCSの片側が機能していなかったことを突き止めた、というのが前回の報告の内容である。 第2段RCSの概要。両側面に2系統のモジュールが搭載されている (C)JAXA RCSの役割は、姿勢を制御することである。イプシロンの第2段

                                                            イプシロン6号機の失敗原因は2つに絞り込み、製造・検査データから調査
                                                          • 水星探査機「みお」初期確認を完了。4月10日に地球スイングバイ実施

                                                            宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3月27日、国際水星探査計画「ベピ・コロンボ(BepiColombo)」の水星磁気圏探査機「みお」の初期機能確認を完了し、計画通り2025年12月の水星到着に向けて巡航中であることを発表しました。 「みお」は2018年10月20日にフランス領ギアナにあるギアナ宇宙センターからアリアン5ロケットによって打ち上げられた後、探査機に搭載している機器の初期機能確認を複数回実施。2020年3月26日をもって初期機能確認期間を終了し、全ての機器が正常であることが確認されました。 また、2020年4月10日には地球の引力を利用して軌道制御を行う「地球スイングバイ」を実施する予定。地球に最接近するのは日本時間4月10日13時25分頃で、高度は約12,600km、南大西洋上空を通過します。2020年10月15日頃には、1回目の金星スイングバイの実施も予定されています。なお、

                                                              水星探査機「みお」初期確認を完了。4月10日に地球スイングバイ実施
                                                            • 「りゅうぐう」の砂からアミノ酸 生命のもと、地球外で初確認―はやぶさ2が採取・JAXA:時事ドットコム

                                                              「りゅうぐう」の砂からアミノ酸 生命のもと、地球外で初確認―はやぶさ2が採取・JAXA 2022年06月06日13時14分 日本科学未来館で一般公開された小惑星「りゅうぐう」の砂(中央上の円内)=2021年12月、東京都江東区 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」が小惑星「りゅうぐう」で採取し、地球に持ち帰った砂から、生命を形作るたんぱく質の材料となるアミノ酸が20種類以上見つかったことが6日、関係者への取材で分かった。これまで、地球に落ちてきた隕石(いんせき)からの検出例はあるが、地球外から直接持ち帰った試料から見つかったのは初めて。 りゅうぐう試料「全体像描ける」 特徴、現場観測と一致―東大など 地球の生命起源の材料をめぐっては、地球で生成されたとする説と、宇宙空間で生成され隕石などの形で飛来したとする説があるが、発見は地球外説を後押しする形になる。 JAXAは202

                                                                「りゅうぐう」の砂からアミノ酸 生命のもと、地球外で初確認―はやぶさ2が採取・JAXA:時事ドットコム
                                                              • 月面探査機「SLIM」太陽電池の発電確認 月面調査再開 | TBS NEWS DIG

                                                                日本初の月面着陸に成功した探査機「SLIM」について、太陽電池パネルによる発電が始まり、月面の調査が再開されたことがわかりました。これは、調査を再開した探査機「SLIM」に搭載された特殊なカメラが撮影した、…

                                                                  月面探査機「SLIM」太陽電池の発電確認 月面調査再開 | TBS NEWS DIG
                                                                • あなたの隣の中国スパイ、マッサージ師も観光客も

                                                                  中国のハッカー集団による日本に対する大規模なサイバー攻撃に使われたレンタルサーバーを契約していたとして、警視庁が中国籍の元留学生を任意聴取していたことが4月20日に明らかになった。これは氷山の一角にすぎない。留学生のみならず、勤労者から観光客まで、中国諜報(ちょうほう)当局の協力者は日本社会に深く浸透している。 在日中国人に「国への貢献」求める 元留学生は、中国軍のサイバー諜報部隊「61419部隊」に所属する男性隊員の妻から指示を受けていたとみられる。元留学生の名義で借りたサーバーを使ったハッカー集団は、61419部隊の指揮下にあった。宇宙航空研究開発機構(JAXA)や三菱電機、慶応大学など広範囲にサイバー攻撃を仕掛け、国力の向上につながる航空宇宙、防衛、ハイテクなどに関する情報をあさっていた。 「国家に貢献すべきだ」。元留学生はそんな殺し文句で協力を求められたと、任意聴取で供述した。中国

                                                                    あなたの隣の中国スパイ、マッサージ師も観光客も
                                                                  • H3ロケット打ち上げ成功 JAXA「計画通り飛行完了」 - 日本経済新聞

                                                                    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日、次世代基幹ロケット「H3」2号機を打ち上げ、目標の軌道に投入し、計画通り飛行を終えたと発表した。H3の打ち上げ成功は初となる。安全保障や防災、通信などで宇宙利用の重要性が増す中、日本の宇宙開発をけん引するロケットとして安定運用を目指す。H3は17日午前9時22分、種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)から打ち上げられた。5分後には初号機で失敗した2段目

                                                                      H3ロケット打ち上げ成功 JAXA「計画通り飛行完了」 - 日本経済新聞
                                                                    • はやぶさ2、カプセル回収に向け準備進む

                                                                      2020年11月16日、JAXAは「はやぶさ2」の最新情報について発表しました。今回の内容は、化学エンジンによる精密軌道制御の第2回(TCM-2)の結果、帰還カプセル回収班の現状、カプセル回収後の作業計画についてでした。 TCM-2とカプセル回収班の現状TCM-2は11月12日に実施され、予定通りの軌道修正ができました。これにより、地球への最接近高度を約310kmから290kmに落とし、より地表に近づく軌道となりました。 カプセル回収班は、先発隊が11月1日にオーストラリア入国、16日に回収拠点となる南オーストラリア州のウーメラに向かいます。本隊(後発隊)は11月9日に入国、現在先発隊と同じくアデレードで検疫隔離を行っています。オーストラリアは現在外国人の入国を原則認めていないため、特別の許可を得ての入国になります。現時点で新型コロナウイルス発症者はいないとのことです。回収班はこの後、回収

                                                                        はやぶさ2、カプセル回収に向け準備進む
                                                                      • JAXA | 台風の強風予測を改善 -もしも静止気象レーダ衛星があったら-

                                                                        理化学研究所、宇宙航空研究開発機構、弘前大学等の国際共同研究グループは、静止気象レーダ衛星の有効性を示す研究を実施してきました。熱帯降雨観測衛星搭載降雨レーダ(TRMM/PR[1];1997年11月打上げ)及びGPM主衛星[2]搭載二周波降水レーダ(GPM/DPR[3];2014年2月打上げ)で培った、日本が保有する世界で唯一の衛星降水レーダ技術により、宇宙から台風の内部構造を観測することができます。本研究では、それを発展させるミッションとして、仮想的に30メートル四方のレーダアンテナを静止衛星[4]に搭載して常時観測した場合の有用性を評価し、台風による強風の予報が改善されることを新たに示しました。 大雨や強風などに備えるには、高精度の気象予測が有効です。そのためには、観測を強化し、得られるデータを高度に活用して、シミュレーションによる気象予測を向上させることが重要です。予測向上にどのよう

                                                                          JAXA | 台風の強風予測を改善 -もしも静止気象レーダ衛星があったら-
                                                                        • 性能はリチウムイオン電池の5倍…JAXAが「H3」搭載へ、宇宙用円筒電池を開発 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                                          宇宙航空研究開発機構(JAXA)と名古屋大学、NU―Rei(名古屋市東区、中井義浩社長)は共同で、従来のリチウムイオン電池(LiB)の約5倍の性能を持つ宇宙用の円筒電池を開発した。炭素原子で作成したシート状の物質「ナノグラフェン」を使い、軽量化と低コスト化も実現できた。2026年にもJAXAの観測ロケットで実証実験し、大型基幹ロケット「H3」などに採用する。電気自動車(EV)など民生利用も視野に入れる。 ナノグラフェンはナノメートルサイズの炭素原子物質で、優れた電気的性質を示すのが特徴だ。多くの電子機器に応用されるなど、次世代材料として注目される。 JAXAなどは名古屋大の持つ先端プラズマ技術を使い、負極部分に使うナノグラフェンを開発した。この物質を用いた円筒電池の性能を調べると、重量に対するエネルギー密度が従来のLiBの5倍となることが分かった。 また通常、負極部分の作成は原料を混ぜ合わ

                                                                            性能はリチウムイオン電池の5倍…JAXAが「H3」搭載へ、宇宙用円筒電池を開発 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                                          • 能代ロケット実験場の新試験棟 早ければ来年から建設開始 JAXA | NHK

                                                                            去年7月、次期主力ロケットの1つ、「イプシロンS」の燃焼試験中に爆発事故が起きた秋田県の能代ロケット実験場について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、早ければ来年から新しい試験棟の建設工事を始める方針を決めたことが関係者への取材で分かりました。 秋田県能代市にあるJAXAの能代ロケット実験場では去年7月、固体燃料式の小型ロケット、「イプシロンS」のエンジン部分の燃焼試験で爆発事故が起き、実験が行われた試験棟は損傷が激しく修理は難しいとして解体工事が進められています。 JAXAはこの試験棟の再建について検討を進めてきましたが、このほど試験棟を新たに建て直す方針を決めたことが関係者への取材で分かりました。 新たな試験棟は、少なくともこれまでと同程度の機能を持ち、事故の後できなくなっていた固体燃料ロケットの真空燃焼試験が再び可能になるということです。 この春に破損した試験棟の解体工事を終え、早け

                                                                              能代ロケット実験場の新試験棟 早ければ来年から建設開始 JAXA | NHK
                                                                            • JAXA 日本の新たな主力ロケット「H3」の打ち上げ延期 正式発表 | NHKニュース

                                                                              日本の新たな主力ロケット「H3」について、JAXA=宇宙航空研究開発機構の山川宏理事長は今年度の打ち上げ計画の延期を正式に発表し、「ご心配をかけて申し訳ない」と述べました。 「H3ロケット」はH2Aの後継機として開発中の日本の新たな主力ロケットで、当初、2020年度に打ち上げる計画でしたが、新型エンジンの設計を見直すため今年度に打ち上げを延期していました。 JAXAの山川宏理事長はオンラインで記者会見を開き、今年度の打ち上げも断念して2回目となる延期を決めたことを正式に発表しました。 そして山川理事長は「大変重く受け止めている。ご心配をかけて申し訳ない。打ち上げ時期は決まっておらず、できるだけ早くスケジュールのめどをたてて、打ち上げ計画への影響を最小限にとどめたい」と述べました。 また、開発の責任者であるJAXAの岡田匡史プロジェクトマネージャも会見を開き、延期の理由について、新型エンジン

                                                                                JAXA 日本の新たな主力ロケット「H3」の打ち上げ延期 正式発表 | NHKニュース
                                                                              • https://www.jaxa.jp/press/2020/10/files/20201023-1_requirement01.pdf

                                                                                • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」初期分析 石の物質分析チーム 研究成果の科学誌「Science」論文掲載について

                                                                                  国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 国立大学法人東北大学 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 J-PARCセンター 公益財団法人高輝度光科学研究センター 国立大学法人北海道大学 国立大学法人京都大学 国立大学法人九州大学 国立大学法人広島大学 国立大学法人東京大学 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)では小惑星リュウグウ試料分析を、6つのサブチームからなる「はやぶさ2初期分析チーム」および、2つの「Phase-2キュレーション機関」にて進めています。 この度「はやぶさ2初期分析チーム」のうち「石の物質分析チーム」の研究成果をまとめた論文が、アメリカの科学誌「Science」に2022年9月23日付(日本時間)で掲載されましたのでお知らせします。

                                                                                    JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」初期分析 石の物質分析チーム 研究成果の科学誌「Science」論文掲載について

                                                                                  新着記事