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Jaxaの検索結果161 - 200 件 / 785件

  • イプシロンSロケット第2段モータ地上燃焼試験 / Epsilon S rocket 2nd stage motor firing test

    JAXA 能代ロケット実験場 試験予定日時 2023年7月14日 11:00 → 9:00 ※風向が条件を満たすまで夕方まで待機の可能性あり ※気象条件により時間が変更になる場合があります。 速報はtwitterでお知らせします。http://twitter.com/nvslive 【大気圧試験用 短ノズル仕様】 固体推進薬   コンポジット推進薬 真空中推力   約560 kN 比推力     267.3 s 固体推進薬量  約18 ton 全長      3.2 m 直径      φ2.5m 燃焼時間    約120秒 ノズル駆動方式 TVC NVSの映像をアフィリエイト目的やジャンクコンテンツに使用する事は禁止します。 発見次第、盗用として報告します YouTubeやその他の動画サイトで使用する場合はクレジットと併せて引用元URLを明記してください。 クレジットを明記せず他の

      イプシロンSロケット第2段モータ地上燃焼試験 / Epsilon S rocket 2nd stage motor firing test
    • JAXAはヤクザ

      はやぶさ2のカプセル回収成功おめでとうございます。 いつの間にかJAXAに変わってますけど、日本の宇宙開発はNASDAという組織が担ってましたよね? 「ナスダ」という読みが気にくわなかったのか、NASAのぱちもんっぽい名称が気にくわなかったのか知りませんけど。 日本人は当然のようにJAXAを「ジャクサ」だと思っていますが、グローバルでは「ヤクザ」と思う言語圏の人もたくさんいるはずです。 ご存じのように世界にはジョナ⇒ヨナ、ジェイコブ⇒ヤコブのように"J"をヤ行で発音する言語があるためです。 例えばGoogle翻訳で"JAXA"をアルバニア語、エスペランサ語、クロアチア語…等々で発音させてみてください。「ヤクザ」って読み上げてくれるので。 「日本のヤクザが粉末を入れたカプセルをオーストラリアに落とした」って世界のどこかで報じられてるのを聞いたら、全く別のお話みたいですね。 この話の教訓はJな

        JAXAはヤクザ
      • 宇宙飛行士 野口聡一さん JAXA退職へ 宇宙滞在日数は344日余 | NHK

        宇宙飛行士の野口聡一さんが、6月1日にJAXA=宇宙航空研究開発機構を退職することになりました。 宇宙飛行士の野口聡一さん(57)は神奈川県出身で、民間企業の社員から、1996年に当時のNASDA=宇宙開発事業団が行った宇宙飛行士の選抜試験で選ばれました。 2005年にアメリカのスペースシャトルで初めての宇宙飛行を行い、2009年にはロシアのソユーズに乗って国際宇宙ステーションに5か月半、長期滞在し、2020年にはアメリカの民間企業の宇宙船「クルードラゴン」の1号機に搭乗して3度目の宇宙飛行を行いました。通算の宇宙滞在日数は344日余りと、日本人としては、歴代で2番目の記録になっています。 そして、去年12月に東京大学の特任教授に就任したと発表されていました。野口さんが退職すると、JAXAに所属する現役の宇宙飛行士は6人になります。 野口さんは、5月25日に記者会見を開く予定だということで

          宇宙飛行士 野口聡一さん JAXA退職へ 宇宙滞在日数は344日余 | NHK
        • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星Ryugu第1回タッチダウン時採取サンプルの確認について

          国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2020年12月15日小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセルのサンプルコンテナ内サンプルキャッチャーA室において、第1回タッチダウン時に採取した小惑星Ryugu(リュウグウ)由来のサンプルを確認しましたのでお知らせします。 2020年12月6日に豪州ウーメラにて回収された「はやぶさ2」再突入カプセルは12月8日にJAXA相模原キャンパスに搬入され、以降、再突入カプセル内のサンプルコンテナの開封作業を行っています。12月15日11時00分にサンプルコンテナ内サンプルキャッチャーA室を開封し、第1回タッチダウン時(2019年2月22日)に採取・格納されたと考えられる小惑星Ryuguサンプルを確認しました。

            JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星Ryugu第1回タッチダウン時採取サンプルの確認について
          • はやぶさ2、再び小惑星へ 地球帰還後も任務継続―対象天体を選定へ・JAXA:時事ドットコム

            はやぶさ2、再び小惑星へ 地球帰還後も任務継続―対象天体を選定へ・JAXA 2020年01月09日14時32分 小惑星探査機「はやぶさ2」が、地球の重力を利用した軌道変更(スイングバイ)を行う様子の想像図(JAXA提供) 小惑星「りゅうぐう」での観測を終え、地球に向けて飛行を続ける探査機「はやぶさ2」について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の運用チームは9日までに、今年末ごろの地球帰還後、再び別の小惑星の接近観測に向かわせる方針を固めた。技術的条件や科学的な価値などを検討した上で、近く行き先となる天体を決める。 <関連ニュース>はやぶさ2 小惑星「りゅうぐう」探査 はやぶさ2は世界初となる人工クレーター作成などの任務を終え、昨年11月にりゅうぐうを出発。今年末ごろ地球に接近し、採取した砂を収めたカプセルを分離する。カプセルは地上で回収されるが、はやぶさ2は化学エンジンを噴射して離脱し、航

              はやぶさ2、再び小惑星へ 地球帰還後も任務継続―対象天体を選定へ・JAXA:時事ドットコム
            • イプシロンロケット6号機打ち上げ失敗の原因は第2段の姿勢制御装置の異常

              【▲ 内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられたイプシロンロケット6号機。JAXAのライブ配信より(Credit: JAXA)】宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月18日、第41回宇宙開発利用部会・調査・安全小委員会にて、「イプシロンロケット」6号機打ち上げ失敗の原因調査について最新の状況を報告しました。 イプシロンロケット6号機は内之浦宇宙空間観測所から日本時間2022年10月12日9時50分に打ち上げられましたが、燃焼を終えた第2段と第3段の分離可否を判断する時点で機体の姿勢が目標からずれていて、衛星を地球周回軌道に投入できないと判断されたため飛行を中断。同日9時57分11秒に指令破壊信号が送信されて、打ち上げは失敗しました。 指令破壊された6号機の機体は、フィリピン東方の海上にあらかじめ計画されていた第2段の落下予想区域内に落下したとみられています。イプシロンロケットは1号機(201

                イプシロンロケット6号機打ち上げ失敗の原因は第2段の姿勢制御装置の異常
              • JAXAに複数回サイバー攻撃 情報が漏えいした可能性 | NHK

                JAXA=宇宙航空研究開発機構は去年からことしにかけて、複数回サイバー攻撃を受け、情報が漏えいした可能性があることを明らかにしました。 関係者によりますと、外部の企業や機関などと秘密保持契約を結んでいる機密性の高い文書などにも不正にアクセスされた可能性があるということです。 JAXAによりますと、去年、外部からの不正なアクセスを受けて内部のサーバーから職員の個人情報などが漏えいした可能性があったことから被害の範囲や詳しい攻撃方法などを調査してきましたが、その後、さらにことしにかけても複数回のサイバー攻撃を受けたということです。 漏えいした可能性がある情報についてJAXAは「現在調査中で、セキュリティーにも関わる情報のため答えられない」としたうえで、「ロケットや衛星の運用など安全保障に関わる情報は今回攻撃を受けたネットワークとは別で、漏えいしていない」としています。 一方、関係者によりますと

                  JAXAに複数回サイバー攻撃 情報が漏えいした可能性 | NHK
                • JAXA、宇宙船運用体験ゲーム「HTV GO!(β版)」公開。PC・スマホで楽しめる!

                  JAXAは6月26日、宇宙船運用体験ゲーム「HTV GO!(β版)」を公開しました。PC版とスマートフォン版の2種類があり、いずれも無料で通信量のみ、ダウンロード不要で楽しむことができます。 「HTV GO!(β版)」は、宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)の「ランデブー」と「キャプチャ」をおうちで体験できるゲームで、JAXAの「こうのとり」研究開発員が開発。2019年10月に筑波宇宙センターで特別公開された試作版をブラッシュアップし、PCやスマートフォンのウェブブラウザからプレイ可能となりました。 <ランデブー編>キーボードの方向キー、またはスマホ画面のジョイスティックでスラスタを制御します(Credit: JAXA)<アーム接近編>キーボードの方向キーでISSに取り付けられたロボットアームを操作(Credit:JAXA)<最終キャプチャ編>ターゲットピンがグリーンの円の中に入

                    JAXA、宇宙船運用体験ゲーム「HTV GO!(β版)」公開。PC・スマホで楽しめる!
                  • 宇宙ごみを取り除く人工衛星 大手衛星通信事業者が開発へ | NHKニュース

                    宇宙空間を漂うロケットの部品などの宇宙のごみを取り除くため、レーザー光線を照射してごみを地球の大気圏に落下させる人工衛星の開発を大手の衛星通信事業者が始めることになりました。 こうした中、大手の衛星通信事業者の「スカパーJSAT」と理化学研究所などはJAXAと連携してレーザー光線を使って宇宙のごみを除去する人工衛星の開発を始めることになりました。 開発する人工衛星はレーザー光線をごみに照射し、吹き出すガスの力で地球の大気圏に落下させるもので、早ければ3年後に宇宙に打ち上げて技術を実証することを目指します。 JAXAは宇宙ごみの除去を民間企業のビジネスに育てることを目指していて、宇宙ベンチャー企業が磁石を使って宇宙ごみを除去する人工衛星の開発を進めているほか、大手機械メーカーも宇宙ごみをアームで捉える人工衛星の開発を進めています。

                      宇宙ごみを取り除く人工衛星 大手衛星通信事業者が開発へ | NHKニュース
                    • JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月周回軌道投入結果について

                      国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2023年12月25日16:51(日本標準時)、小型月着陸実証機(SLIM)の月周回軌道投入に成功しましたので、お知らせします。 SLIMの月周回軌道は、周期約6.4時間、月に最も近いところ(近月点)では高度約600km、月から最も遠いところ(遠月点)では高度約4,000kmで、月の北極点と南極点を結ぶ楕円軌道となります。所定の計画通りの軌道変更を達成し、探査機の状態は正常です。 今後は2024年1月中旬までに遠月点を低下させ、高度約600kmの円軌道に軌道を調整したうえ、近月点を降下し、着陸開始への準備を開始します。1月19日に近月点を高度15kmまで低下のうえ、1月20日午前0:00頃(日本標準時)に着陸降下を開始し、同0:20頃(日本標準時)に月面着陸を予定しています。

                        JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月周回軌道投入結果について
                      • 【やじうまPC Watch】 「U.F.O.」が宇宙へ。日清食品が新たな宇宙食を開発

                          【やじうまPC Watch】 「U.F.O.」が宇宙へ。日清食品が新たな宇宙食を開発
                        • はやぶさ2が作った「人工クレーター」の大きさや深さが判明!

                          小惑星探査機「はやぶさ2」の想像図(Credit: DLR)宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ2」は、小惑星「リュウグウ」において昨年2019年2月と7月にサンプル採取を実施し、現在は地球への帰路についています。2度目の採取ははやぶさ2によって人工的に形成されたクレーターの付近で行われたのですが、この人工クレーターの大きさや深さを分析した論文が、クレーター形成の瞬間から数分間の様子を捉えた画像とともにサイエンスの電子版に掲載されました。 ■形成されたクレーターの直径は14.5m、深さは1.7mはやぶさ2によって形成された人工クレーターの分析結果を示した図。クレーターの直径(赤い点線)は14.5m、最深部(ピット、緑の点線)の深さは1.7mとみられる(Credit: Arakawa et al.,Science 2020)荒川政彦氏(神戸大学)らの研究チームによって今回

                            はやぶさ2が作った「人工クレーター」の大きさや深さが判明!
                          • 月面探査機SLIM、2度目の再起動に成功 設計性能上回る - 日本経済新聞

                            宇宙航空研究開発機構(JAXA)は28日、日本初の月面着陸に成功した無人探査機「SLIM(スリム)」が再起動したと明らかにした。月は2週間に1度、昼夜が入れ替わるため、夜は極低温にさらされる。夜を耐えられない設計にしていたが、2度も越夜できたことになる。どこまで機体が機能できるか確認することで、今後の月探査機の開発に役立つとみている。JAXAはスリムのプロジェクトに関するX(旧ツイッター)の公

                              月面探査機SLIM、2度目の再起動に成功 設計性能上回る - 日本経済新聞
                            • JAXA | H3ロケット試験機2号機の打上げ結果について

                              国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターから2024年2月17日9時22分55秒(日本標準時)に、H3ロケット試験機2号機を打ち上げました。 ロケットは計画どおり飛行し、第2段機体を所定の軌道に投入するとともに、打上げから約16分43秒後にCE-SAT-IEを分離したことを確認しました。 また、第2段機体の地球周回後のデータにより、TIRSATへの分離信号送出、第2段機体の制御再突入の実施、ロケット性能確認用ペイロード(VEP-4)の分離を確認しました。 今回のH3ロケット試験機2号機の打上げ実施にご協力頂きました関係各方面に深甚の謝意を表します。

                                JAXA | H3ロケット試験機2号機の打上げ結果について
                              • JAXA | JAXAにおいて発生した不正アクセスによる情報漏洩について

                                宇宙航空研究開発機構(JAXA)において昨年発生した不正アクセスによる情報漏洩への対応状況について、以下のとおりお知らせいたします。 昨年10月、外部機関からの通報に基づき、JAXAの業務用イントラネットの一部のサーバに対する不正アクセス(以下、「本インシデント」といいます)を認知しました。その後速やかに不正通信先との通信遮断等の初期対応を実施しつつ、専門機関及びセキュリティベンダー等とも連携して調査を行い、事案の解明、対策の策定及び実施に取り組んできました。本インシデントの概要は別紙のとおりですが、その中で、JAXAが管理していた情報の一部(外部機関と業務を共同で実施するにあたっての情報及び個人情報)が漏洩していたことを確認いたしました。 本インシデントで漏洩した情報については、相手方との関係もあることから詳細は差し控えさせていただきますが、情報が漏洩したご本人・関係者の皆様には個別に謝

                                  JAXA | JAXAにおいて発生した不正アクセスによる情報漏洩について
                                • JAXA | 金星探査機「あかつき」観測成果論文のScience誌掲載について

                                  金星探査機「あかつき」による金星大気の探査活動に基づく研究成果をまとめた論文が、アメリカの科学雑誌Science(サイエンス)電子版に2020年4月23日(日本時間4月24日)に掲載されましたので、お知らせします。 論文の内容は次の通りです。 「あかつき」により金星大気のスーパーローテーションの維持のメカニズムを解明 原題:How waves and turbulence maintain the super-rotation of Venus' atmosphere 北海道大学・JAXA宇宙科学研究所などの研究者からなる国際研究グループは、金星探査機「あかつき」によって取得された観測データに基づき、長年謎だった金星大気の高速回転(スーパーローテーション)がどのように維持されているのかを明らかにしました。 金星の分厚い大気は、自転の60倍ほどにも達する速さで回転していることが知られています

                                    JAXA | 金星探査機「あかつき」観測成果論文のScience誌掲載について
                                  • JAXA「惑星間往復する技術 確立できた」はやぶさ2カプセル回収 | はやぶさ2 | NHKニュース

                                    日本の探査機「はやぶさ2」の小惑星の砂が入っているとみられるカプセルが地球に帰還し、オーストラリアの砂漠地帯で回収されました。JAXA=宇宙航空研究開発機構は記者会見を開き、担当者は「惑星の間を往復する技術を確立することができた」と成果を語りました。 JAXAが記者会見「カプセルは完璧な状態」 探査機「はやぶさ2」のカプセルは、日本時間の6日午前2時半前にオーストラリアの上空で長い尾を引いた流れ星のような火球として観測され、地球に帰還しました。 カプセル回収を受けてJAXAは記者会見を開き、「はやぶさ2」の津田雄一プロジェクトマネージャは「オーストラリアの地に玉手箱をおろすことができました。カプセルは完璧な状態です。初号機が惑星の間を往復する技術の扉を開け、今回でその扉をくぐり抜けることができた」と今回の成果を語りました。 また、会見にはオーストラリアと回線を結んでオーストラリア宇宙庁の担

                                      JAXA「惑星間往復する技術 確立できた」はやぶさ2カプセル回収 | はやぶさ2 | NHKニュース
                                    • 「はやぶさ2」帰還へ 1回目のエンジン噴射 無事終了 | NHKニュース

                                      日本の探査機「はやぶさ2」は、地球に帰還するための1回目のメインエンジンの噴射を無事に終えて、計画どおり飛行を続けているとJAXA=宇宙航空研究開発機構が公表しました。 JAXAは20日、記者会見を開き、メインエンジンであるイオンエンジンをおよそ880時間噴射し1回目の噴射が無事に終了したことを公表しました。 「はやぶさ2」は1秒間に24.35キロのスピードで、地球からおよそ2億3900万キロ離れた場所を計画どおり飛行しているということです。 「はやぶさ2」は、ことし5月から2度目となるイオンエンジンの噴射を行い、「リュウグウ」の岩石の破片が入ったとみられるカプセルを、ことし11月から12月にかけて分離してオーストラリアの砂漠に落下させる計画です。 また「はやぶさ2」は、その後、新たな探査を行うことが検討されていて、JAXAはことし夏ごろまでに具体的な計画を決めたいとしています。 JAXA

                                        「はやぶさ2」帰還へ 1回目のエンジン噴射 無事終了 | NHKニュース
                                      • 「あり得ない」「敬意のかけらもない」 H3打ち上げ中止、JAXA会見で反発広げた「記者の捨て台詞」

                                        新型ロケット「H3」初号機が発射できなかったトラブルで、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と記者とのやりとりがクローズアップされている。 かたくなに「失敗」を認めないJAXA担当者に対し、記者が「わかりました。それは一般に失敗といいます。ありがとうございます」とあきれるように質問を終えた。 堀江貴文氏も反発 鹿児島県の種子島宇宙センターから2023年2月17日に打ち上げを予定していたH3ロケットだが、この日のカウントダウン中にシステムが異常を検知し、打ち上げは中止となった。 記者会見にのぞんだJAXAの岡田匡史プロジェクトマネージャーには、報道陣から「失敗ではないか」と認識を確認する質問が相次いだ。 通信社の記者は「一般にいう失敗なんじゃないか」と追及し、岡田氏は否定。「失敗と呼ばれたからといって、何か著しく不具合があるわけじゃないですね。皆さんの中では失敗と捉えていないけど、失敗と呼ばれて

                                          「あり得ない」「敬意のかけらもない」 H3打ち上げ中止、JAXA会見で反発広げた「記者の捨て台詞」
                                        • はやぶさ2試料、宇宙からも生命の源 耐熱鉱物が運搬役 - 日本経済新聞

                                          海洋研究開発機構などは探査機「はやぶさ2」が小惑星「りゅうぐう」で採取した試料(サンプル)を分析し、宇宙から生命の源となる有機物が太古の地球に運び込まれる仕組みを明らかにした。熱などに強い鉱物が有機物を守るように囲んだ構造を見つけた。これが運搬役となって無事に地球に届けられ、地上にある物質とともに生命誕生に役立った可能性があるという。サンプルには粒が粗い形状の「ケイ酸塩」と呼ばれる鉱物があり、

                                            はやぶさ2試料、宇宙からも生命の源 耐熱鉱物が運搬役 - 日本経済新聞
                                          • 「H3」打ち上げ中止 ロケット1段目の機器で異常 JAXA調査結果 | NHK

                                            今月17日、打ち上げが中止された日本の新たな主力ロケット「H3」の初号機について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、メインエンジンに電力を供給するロケットの1段目にある機器で異常が起きたとする調査結果を明らかにしました。JAXAは原因を究明したうえで来月10日までに再び打ち上げに臨む方針です。 「H3」の初号機は今月17日午前10時37分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる予定でしたが機体の1段目にある機器が異常を検知したため、補助ロケットに着火信号を送らず打ち上げが中止されました。 JAXAは、今月18日に初号機を組み立て棟に戻したあと、原因調査を本格化させていて、22日に文部科学省の有識者会議でこれまでの調査結果を報告しました。 報告によりますと、打ち上げの6秒ほど前、メインエンジンの燃焼が始まったあと、燃焼を調整する機器に電力を供給する「VーCON1」と呼ばれる装置の内部

                                              「H3」打ち上げ中止 ロケット1段目の機器で異常 JAXA調査結果 | NHK
                                            • 使用済みロケットなど「宇宙ごみ」撮影する衛星 打ち上げ成功 | NHK

                                              宇宙空間を漂う使われなくなった人工衛星やロケットなどの「宇宙ごみ」の除去に向けて、日本の民間企業が開発した「宇宙ごみ」を撮影する衛星が18日夜、ニュージーランドから打ち上げられました。衛星は予定の軌道に投入され、打ち上げは成功しました。 東京のベンチャー企業、「アストロスケール」は「宇宙ごみ」を回収するための技術の確立を目指していて、今回、JAXA=宇宙航空研究開発機構と協力して宇宙空間に漂っている使用済みのロケットに接近し、撮影することを目的とした衛星を開発しました。 衛星は日本時間の18日午後11時50分すぎにニュージーランドから打ち上げられ、およそ1時間後に予定の軌道に投入されて打ち上げは成功したということです。 衛星が接近して撮影を試みるのはJAXAが2009年に打ち上げたH2Aロケットの一部で、現在は高度600キロを周回し続けていますが、GPSなどの位置情報を発信していないため、

                                                使用済みロケットなど「宇宙ごみ」撮影する衛星 打ち上げ成功 | NHK
                                              • JAXA 宇宙探査機と交信する地上局が開局 長野 佐久 | NHKニュース

                                                宇宙探査機との交信を行うためにJAXA=宇宙航空研究開発機構が長野県佐久市に建設した「美笹深宇宙探査用地上局」の運用が今月から始まり、10日、開局式が行われました。 佐久市の「美笹深宇宙探査用地上局」は、市内にある「臼田宇宙空間観測所」のアンテナが老朽化したため、JAXAが総工費100億円余りをかけて新たに建設しました。 JAXAによりますと、地上局は、直径54メートルのパラボラアンテナを使って、「深宇宙」と呼ばれる地球から200万キロ以上離れた場所と交信することができます。 これまでより多くのデータをやり取りできるため、より細かい画像や動画の受信が可能になるということです。 10日に行われた開局式では、JAXAの國中均理事が「JAXAの宇宙計画・事業に貢献するだけでなく、世界と国際協力できる非常に重要なインフラだ」とあいさつしました。 10日は午前中、小惑星探査機「はやぶさ2」と交信し、

                                                  JAXA 宇宙探査機と交信する地上局が開局 長野 佐久 | NHKニュース
                                                • JAXA、13年ぶりに宇宙飛行士募集 初めて学歴・文理不問に(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                                                  13年ぶりとなる宇宙飛行士募集のキャンペーンロゴを紹介する宇宙飛行士の油井亀美也さん。ロゴは女性の応募者を増やすことを意識して作製された=東京都千代田区霞が関3の文部科学省で2021年11月18日、池田知広撮影 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は19日、13年ぶりに宇宙飛行士の新規募集を開始した。今回は応募条件を大幅に緩和し、初めて学歴や文系・理系の専門分野を不問とする。採用人数は「若干名」で、2023年2月ごろに結果を発表した後、訓練を経て、米国主導で建設される月周回宇宙ステーション「ゲートウェイ」や月面で活動してもらうことを想定している。 前回募集(08年)までは学歴として、理学部や工学部など自然科学系の4年制大学卒以上が応募条件とされていたが、より多くの人材に応募してもらうために間口を広げた。学歴や文系・理系は問わず、高校卒などでも応募は可能だが、選抜過程では英語試験のほか、国家公務

                                                    JAXA、13年ぶりに宇宙飛行士募集 初めて学歴・文理不問に(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
                                                  • 月面着陸のSLIMが地上との通信再開…氷点下170度の過酷な夜を2週間耐える

                                                    【読売新聞】 宇宙航空研究開発機構( JAXA ( ジャクサ ) )は26日、月面着陸に成功後、月が夜に入ったため休眠していた探査機「 SLIM ( スリム ) 」が復旧し、地上との通信を再確立することに成功したと発表した。 SLI

                                                      月面着陸のSLIMが地上との通信再開…氷点下170度の過酷な夜を2週間耐える
                                                    • H3ロケット、打ち上げ失敗 三菱重工の株価暴落

                                                      関連記事 H3ロケット、きょう再打ち上げへ ライブ配信も実施 打ち上げを延期していたJAXAの次期主力ロケット「H3」の試験1号機について、3月7日午前10時37分55秒に再打ち上げを実施する。 打ち上げ中止「H3」会見で共同記者の質問に批判相次ぐ ロケットを救った「フェールセーフ」とは 打ち上げ中止となった次期主力ロケットの「H3」。17日午後2時からJAXAの公式チャネルで記者会見が配信されたが、そこで話題となったのが共同通信のとある記者の質問だ。 日本の新型ロケット「H3」打ち上がらず 補助ブースター点火に失敗、「メインエンジン」がトレンド1位に 2月17日に打ち上げ予定だった新型ロケット「H3」の試験1号機について、JAXA(宇宙航空研究開発機構)は打ち上げを中止した。打ち上げ段階でメインエンジンの点火まで進んだものの、補助ブースター「SRB-3」が点火しなかった。 「H3」ロケッ

                                                        H3ロケット、打ち上げ失敗 三菱重工の株価暴落
                                                      • 「こうのとり」国際宇宙ステーションに到着 後継機を開発へ | NHKニュース

                                                        日本の無人の宇宙輸送船「こうのとり」の最後となる9号機は25日夜、国際宇宙ステーションに到着し、「こうのとり」は、計画された9機すべてが国際宇宙ステーションへの飛行に成功しました。 国際宇宙ステーションに物資を届ける「こうのとり」9号機は、今月21日に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。 その後、高度400キロ付近で地球を周回している宇宙ステーションにゆっくりと接近し、日本時間の午後9時すぎ、国際宇宙ステーションの宇宙飛行士が操作するロボットアームでキャッチされ、「こうのとり」9号機は無事に到着しました。 「こうのとり」9号機には宇宙飛行士の食料やバッテリーなどおよそ6.2トン分の物資が搭載されていて、このあと宇宙飛行士がハッチを開けて物資を受け取る見込みです。 「こうのとり」は11年前の2009年から運用が始まり、最後となる今回の9号機まで、計画された9機すべて国際宇宙ス

                                                          「こうのとり」国際宇宙ステーションに到着 後継機を開発へ | NHKニュース
                                                        • イプシロン6号機の打ち上げ失敗から半年、ついに発生した事象の詳細が判明

                                                          宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4月18日、イプシロン6号機の打ち上げ失敗原因について、調査状況を文部科学省の有識者会合にて報告した。すでに、ダイアフラムによる閉塞が起きていたことは分かっていたが、追加の検証試験などを実施し、シール部からの漏洩が原因であることを突き止めた。今後、来月をめどに、報告書を取りまとめる。 JAXA内之浦宇宙空間観測所より打ち上げられたイプシロン6号機 (C)JAXA 閉塞に至ったプロセスが明らかに イプシロン6号機は2022年10月12日に打ち上げたものの、第2段RCSの片側で異常が発生し、機体の姿勢を正常に制御できなくなり、衛星の軌道投入に失敗していた。フライト時のデータからは、スラスタに燃料が届いていなかったことが分かっており、どこで何が起きて詰まってしまったのか、これまで調査が進められてきた。 2月3日に行われた前回の報告では、パイロ弁とダイアフラムの2

                                                            イプシロン6号機の打ち上げ失敗から半年、ついに発生した事象の詳細が判明
                                                          • 宇宙飛行士の選抜試験 2人が合格 応募者は最多4127人 JAXA | NHK

                                                            JAXA=宇宙航空研究開発機構による宇宙飛行士の選抜試験で、過去最多の4127人の中から、40代の国際機関に勤める男性と20代の医師の女性の、男女2人が選ばれました。 JAXAは去年4月から宇宙飛行士選抜試験を実施し、過去最多の4127人が応募。複数の面接や体力試験などを経て、去年12月までに男性8人、女性2人の合わせて10人に絞り込まれました。 年明けからは最終選考が始まり、宇宙飛行士の資質を調べる面接や試験などが国内外で行われ、審査の結果、 ▽40代の国際機関に勤める男性と、 ▽20代の医師の女性の、 合わせて2人が合格したということです。 新たな日本人宇宙飛行士の候補者が選ばれるのは、2009年に油井亀美也宇宙飛行士ら3人が選ばれて以来、14年ぶりです。 また、これまで最年長の合格者は39歳で選ばれた油井さんでしたが、今回は40代の男性が選ばれ、油井さんを上回る年齢での合格となったほ

                                                              宇宙飛行士の選抜試験 2人が合格 応募者は最多4127人 JAXA | NHK
                                                            • 日本の探査機「ムーンスナイパー」、月面で奇跡的に目を覚ます

                                                              (CNN) 日本の月探査機「SLIM(スリム)」が、月面で息を吹き返し続けている。宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、2月はほとんど休眠状態だった無人探査機SLIMが奇跡的に目を覚まし、地球をとらえた新たな画像が送られてきた。SLIMは月の過酷な気温に耐えられる設計になっていないことから、予想外の展開だった。 SLIMは1月20日に月に着陸。月着陸を成功させたのは史上5カ国目、今世紀に入って3カ国目だった。 しかし倒立の姿勢で着陸したことから太陽光パネルが西向きになり、日光が十分に当たらず発電量が不足。限られた電力で数時間稼働して、着陸地点の画像を送信した後に休眠状態に入った。 JAXAは、月に対する太陽の角度が変わって太陽電池に光が届き、SLIMが再び目覚めることに期待をつないでいた。 SLIMは狙った場所から55メートル以内にピンポイント着陸できる精密さから、別名「ムーンスナイパ

                                                                日本の探査機「ムーンスナイパー」、月面で奇跡的に目を覚ます
                                                              • “名古屋めし”が宇宙食に認証 春から国際宇宙ステーションへ | NHKニュース

                                                                「名古屋コーチン」や「八丁みそ」などいわゆる名古屋めしの食材を使った料理が、JAXA=宇宙航空研究開発機構から宇宙食に認証されました。ことしの春ごろから国際宇宙ステーションに滞在する予定の宇宙飛行士、星出彰彦さんに提供される見通しだということです。 宇宙食に認証されたのは名古屋市の和食チェーン、サガミホールディングスが静岡県の食品メーカーや神奈川県の大学と共同で開発した新たな料理です。 地鶏の「名古屋コーチン」などの食材を愛知県特産の「八丁みそ」で煮込んだもので、今月、JAXA=宇宙航空研究開発機構から認証されました。 常温でもおいしく食べられるよう味の濃さなどが調整されているほか、一般的な宇宙食は流動食が多いことから、歯応えを感じられるように煮る時間なども工夫されているということです。 この宇宙食はことしの春ごろから国際宇宙ステーションに長期滞在する予定の宇宙飛行士、星出彰彦さんに提供さ

                                                                  “名古屋めし”が宇宙食に認証 春から国際宇宙ステーションへ | NHKニュース
                                                                • JAXA | 有人与圧ローバの実現に向けた変形型月面ロボットによる月面データ取得の実施決定について

                                                                  国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下「JAXA」)は、研究を進める月面でのモビリティ「有人与圧ローバ」の実現に向けて、JAXA、および株式会社タカラトミー(以下「タカラトミー」)、ソニーグループ株式会社(以下「ソニー」)、同志社大学の4者の共同開発による変形型月面ロボットを用いて、株式会社ispace(以下「ispace」)が実施予定の月着陸ミッションを活用した月面でのデータ取得を行うことを決定しました。 有人与圧ローバが走行する月面は、地球と比べて重力が6分の1であり、またレゴリス(月の表面を覆う砂)に覆われた路面等、地上とは異なる特殊な環境です。2019年度から開始した有人与圧ローバのシステム概念検討の結果、自動運転技術および走行技術の詳細検討に向けて、月面において画像データ等を取得する必要があると判断しました。 月面でのデータ取得は、変形型月面ロボット(図1)1機をispace

                                                                    JAXA | 有人与圧ローバの実現に向けた変形型月面ロボットによる月面データ取得の実施決定について
                                                                  • 焼そば「U.F.O.」が宇宙へ…“宇宙日本食”に認証! 日清食品に市販品との違いを聞いた|FNNプライムオンライン

                                                                    日清の焼そば「U.F.O.」が宇宙食に! 日清の焼そば「U.F.O.」が、宇宙へと飛び立つことが決まった。 日清食品ホールディングス株式会社(以下、日清食品)が開発した宇宙食4品「スペース日清焼そば U.F.O.」「日清スペースチキンラーメン」「日清スペースキーマカレーメシ」「日清スペースハヤシメシ」が、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 (JAXA) により8月19日に宇宙日本食として認証された。 日清食品は2007年に「日清スペースカップヌードル」3品 (しょうゆ、シーフード、カレー) が宇宙日本食に認証されていて、今回の4品を含む宇宙日本食7品は、今後、国際宇宙ステーション (ISS) に滞在する予定の野口聡一宇宙飛行士の携行品として提供される予定だ。 資料提供:日清食品 この記事の画像(4枚) 資料提供:日清食品 そもそも宇宙日本食とは、メーカーが提案する食品をJAXAが制定して

                                                                      焼そば「U.F.O.」が宇宙へ…“宇宙日本食”に認証! 日清食品に市販品との違いを聞いた|FNNプライムオンライン
                                                                    • リュウグウの砂、硬かった スカスカのはずが研究者驚き:朝日新聞デジタル

                                                                      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                        リュウグウの砂、硬かった スカスカのはずが研究者驚き:朝日新聞デジタル
                                                                      • ArkEdge Space で正社員になって半年が経った - 重力に縋るな

                                                                        タイトルの通りなのだけれど,ArkEdge Space で正社員になって半年が経っていた. 何をやっているかといえば,そこかしこで何度も言っているが,人工衛星を作っている. sksat.hatenablog.com 正社員になるなんてことは人生で始めてのことだけれど,正直なところその「変化」の瞬間には思い入れがあるわけではない. というかあんまり覚えていない.その前日と同じように仕事をしたんだと思う. たぶん一番大変だったのはバックオフィスの人だろう. まるで正社員かのように働くインターン生も,(大学生をやりながらであることによって)インターン生かのように働くこともある正社員も,どちらもとても面倒だと思う.いつも本当にありがとうございます. だったらなんでこんな記事を書いているかといったら,まあ久しぶりに文章を書きたい気持ちになってきているからだろう. 一歩引いて考える余裕ができてきたとい

                                                                          ArkEdge Space で正社員になって半年が経った - 重力に縋るな
                                                                        • 日本の新たな主力ロケット「H3」 2回目の打ち上げ延期に | NHKニュース

                                                                          今年度の打ち上げを予定して開発が進められていた、日本の新たな主力ロケット「H3」は、新型エンジンに追加の対策を行うため、打ち上げ時期を延期することが関係者への取材でわかりました。 「H3ロケット」の打ち上げ延期は、今回で2回目になります。 「H3ロケット」は、H2Aの後継機として、JAXA=宇宙航空研究開発機構と三菱重工業が開発を進めている、日本の新たな主力ロケットで、今年度に初号機を打ち上げる予定でした。 しかし、関係者によりますと、新型エンジンに追加の対策を行う必要があるとして、打ち上げを延期することになったということです。 「H3ロケット」は当初、2020年度の打ち上げを目指していましたが、新型エンジンの設計を変更するために、すでに1年延期して今年度の打ち上げ予定となっていて、今回で2回目の延期になります。 「H3ロケット」は、全長63メートルとH2Aよりも大きく、宇宙に打ち上げるこ

                                                                            日本の新たな主力ロケット「H3」 2回目の打ち上げ延期に | NHKニュース
                                                                          • 密着ルポ・「H3」打ち上げ失敗|NHK

                                                                            ことし3月7日、 日本の新たな主力ロケット「H3」が打ち上げに失敗した。 2年の計画延長の末に臨んだ待望の打ち上げ。 (参考記事新型国産ロケット「H3」打ち上げへ) ところが、“初の打ち上げ”は、発射0.4秒前に中止。 (参考記事新型ロケット「H3」打ち上げは仕切り直し) そして、総力を挙げた原因究明を経て挑んだ“再打ち上げ”は「指令破壊」。 改めて突きつけられたのは、新しいロケットを打ち上げることの難しさだった。 私たちは3年近く、鹿児島県の種子島宇宙センターなどで開発現場を取材してきた。 打ち上げ中止と打ち上げ失敗。 その前後、現場では何が起きていたのか、全容を報告する。 (この内容の一部は6月29日放送の「コズミックフロント」でもお伝えする予定です) 「H3」は、現在の主力ロケット「H2A」の後継機としてJAXAと三菱重工業が開発を進めている。 全長は国内最大の63メートルで、宇宙に

                                                                              密着ルポ・「H3」打ち上げ失敗|NHK
                                                                            • 月面着陸成功の「SLIM」人工衛星からの撮影に成功 NASA | NHK

                                                                              今月20日、月面への着陸に成功した日本の無人探査機「SLIM」の姿を、月の上空を飛ぶ人工衛星から撮影することに成功したとNASA=アメリカ航空宇宙局が発表しました。 日本の無人探査機「SLIM」は今月20日、世界で5か国目となる月面への着陸に成功しました。 NASAは月を周回する人工衛星が上空80キロ付近から撮影した、「SLIM」の着陸地点の画像を公開しました。 また、同時に公開された画像では、着陸前後の月の表面の変化がわかるよう処理されていて、着陸した「SLIM」の周辺が一定の範囲で変化していることもわかります。 NASAによりますと、これは着陸の際、エンジンの噴射が月の表面を吹きつけたことによるものだとしています。 JAXA=宇宙航空研究開発機構によりますと、「SLIM」は着陸直前の高度50メートル付近で2基のメインエンジンのうち、1基がなんらかの異常で失われ、想定とは異なる姿勢で月面

                                                                                月面着陸成功の「SLIM」人工衛星からの撮影に成功 NASA | NHK
                                                                              • 野口さん搭乗の民間宇宙船 半年ぶり地球帰還 クルー全員が無事 | NHKニュース

                                                                                国際宇宙ステーションに滞在していた日本人宇宙飛行士の野口聡一さんら4人の飛行士が乗った民間宇宙船の1号機は、日本時間の2日午後4時前にアメリカ・フロリダ州の沖合に着水し、およそ半年ぶりに地球に帰還しました。 国際宇宙ステーションに去年11月から滞在していた日本人宇宙飛行士の野口聡一さんら4人の飛行士は、地球に帰還するためにアメリカの民間宇宙船、「クルードラゴン」の1号機に乗り込んで国際宇宙ステーションを離れ、午後3時40分すぎに大気圏に突入しました。 そして、宇宙船はパラシュートを開いて降下し、午後3時57分ごろに、アメリカ・フロリダ州の沖合のメキシコ湾に着水し、およそ半年ぶりに地球に帰還しました。 宇宙船はこの後、専用の船に回収されることになっています。 帰還した宇宙船は、打ち上げに使用したあと、宇宙ステーションにおよそ半年間とどまっていた1号機で、民間としては世界で初めて運用段階に入っ

                                                                                  野口さん搭乗の民間宇宙船 半年ぶり地球帰還 クルー全員が無事 | NHKニュース
                                                                                • 人工衛星「みちびき」打ち上げ成功 H2Aロケットに搭載 鹿児島 | NHKニュース

                                                                                  スマートフォンなどの位置情報の精度を高め、日本版GPS衛星とも呼ばれる人工衛星「みちびき」を搭載したH2Aロケット44号機が、26日午前11時すぎに鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、打ち上げは成功しました。 日本の人工衛星「みちびき」を搭載したH2Aロケット44号機は、鹿児島県の種子島宇宙センターから26日午前11時19分に打ち上げられました。 ロケットは補助ロケットや1段目などを切り離しながら上昇を続け、打ち上げからおよそ30分後の正午前に、高度260キロ余りで予定どおり「みちびき」を分離し、打ち上げは成功しました。 「みちびき」は、アメリカのGPS衛星を補完し日本でのスマートフォンや車のカーナビなどの位置情報の精度を高める国の人工衛星で「日本版GPS衛星」とも呼ばれています。 現在4機体制で運用されていますが、11年前に打ち上げられた1号機がすでに設計上の寿命を迎えているこ

                                                                                    人工衛星「みちびき」打ち上げ成功 H2Aロケットに搭載 鹿児島 | NHKニュース

                                                                                  新着記事