www.howtogeek.com 「オペレーティングシステムは、『パーソナル』コンピュータのもっともパーソナルな部分で、かつては Windows ユーザとして、自分がマイクロソフトからコンピュータを借りてるような感覚はなかったのだが、最近では自分のものだという感覚がまったく消えてしまった。私には Windows がかつてないほど安っぽく、商業的に感じるし、それは良いユーザ体験の秘訣とは思えんね」という文章で始まる記事だが、これ分かるわー。 その後、「Windows のオフライン黄金時代」として Windows 3.1 の話から始まるのにのけぞるが、要は今の Windows は常にオンラインであるのを要求するのとともに自分のコンピュータ体験が「パーソナル」でなくなっていると嘆いているわけだ。 で、その最新版と言えるのが、Windows 11 でスタートメニューに表示される広告である。今では
すまほん!! » PC » Windows OS » 【悲報】Windows 11さん、勝手にOneDriveへのバックアップを有効化。ユーザーから批判殺到 助けて政府! Microsoftは、Windows 11に対して、こっそりOneDriveの自動バックアップ機能を無許可で有効化する変更を行ったようです。海外サイトNeowinとZDNETが伝えました。 現在のWindows 11では、初期セットアップ段階でユーザーに選択肢を与えることなく、OneDriveバックアップを勝手に有効化するようになっているようです。これによって、デスクトップやドキュメント、音楽や画像・ビデオといったフォルダが自動的にOneDriveにアップロードされてしまいます。 問題なのがOneDriveの容量制限や連係解除時に発生する弊害。無料版のOneDriveの容量の上限は5GB。少ないというわけではありませんが
Windows 11を使っていると、スタートメニューやエクスプローラー、ロック画面などいたるところにMicrosoftの広告や推奨事項が表示されます。PCで使うアプリやサービスを自分で決めたい人にとっては全くもって不要な広告ばかりなので、非表示にする方法をまとめてみました。 How to Disable Microsoft's Ads and Recommendations in Windows 11 https://www.howtogeek.com/how-to-disable-microsofts-ads-and-recommendations-in-windows-11/ ・目次 ◆1:スタートメニューからアプリの広告を削除 ◆2:エクスプローラーからOneDriveの広告を削除 ◆3:ロック画面からMicrosoft製品の広告を削除 ◆4:Microsoftへのデータ送信を無効化
カリフォルニア州サンノゼにあるSavorというスタートアップは、二酸化炭素を主とする炭素源に熱と水素を合わせることで、脂肪を作り出す試みをしています。Savorに投資しているビル・ゲイツ氏が、Savorの作るバターの価値や味見した偽バターの感想などをGatesNotesで語っています。 Greasy—and good for the planet | Bill Gates https://www.gatesnotes.com/Alternative-fats-and-oils Fats from thin air: Startup makes butter using CO2 and water https://newatlas.com/technology/savor-butter-bill-gates/ 以下はSavorの公式サイト。トップには「豊富に存在する資源である炭素から、おいし
Microsoft は Windows ノートパソコンに新しい Copilot キーを搭載する Copilot+ PC シリーズを発表しましたが、現在このキーは Copilot のプログレッシブウェブアプリ(PWA)を起動させるためのキーに変更されています。 これまで Windows に組み込みの機能として備わっていた Copilot は、現在では Microsoft Edge ブラウザを経由した PWA として処理されるため、ただ単に新しいウィンドウでウェブアプリが起動するだけになります。 この変更により、以前までのように Windows に統合されているわけではなく単に PWA を呼び出すようになっているため、Copilot を使用して Windows の設定を変更したりアプリの操作などのコマンドを実行することができなくなりました。 また、この変更にともない Win + C で Cop
すまほん!! » テック » AI・人工知能 » 【悲報】WindowsのAIアシスタント「Copilot」、機能が大幅劣化。ただのチャットボットに 「お前を消す方法」のカイル君、そしてCortanaさん、後輩がそっちに行くかも。 Microsoftは、昨年11月にリリースした「Copilot in Windows」を発表。その後Windows向けのキーボードとしては30年ぶりに、キー配列に「Copilotキー」を追加するなどAIに対する本気度を見せていましたが、突然Copilot in Windowsの機能を大きく縮小させてしまったようです。 Copilot in Windows(以降Copilot)は、Copilotキーを備えるPCはそのキーを、そうでないPCからはWindows + Cのショートカットで起動するAIアシスタント。処理をクラウドに頼っているためレスポンスは早くありません
マイクロソフト、Project Natick水中データセンターの終了を明らかに Data Center Dynamics 2024.06.1951,318 views マイクロソフトはDCDに対し、Project Natick水中データセンターの取り組みを終了したことを明らかにしました。 この海底プロジェクトは数年間沈黙を守っていましたが、メディアや 他社からは継続的な取組みであるとして言及され続けていました。 「私は世界中のどこにも海底データセンターを建設していない」と、同社のクラウドオペレーション+イノベーション(CO+I)部門の責任者であるNoelle Walsh氏はDCDに対しコメントしました。 「私のチームはそれに取り組み、成功を収めた。海面下でのオペレーションや振動、サーバーへの影響について多くを学んだ。そこで、これらの学びを他のケースにも応用していくつもりだ」 同社は2013
Dev Homeの起動画面。最初に「ダッシュボード」が表示される。ここには、登録したウィジェットが並び、ツールのアップデート状態やGitHubの通知などが表示できる。左側にあるのがページ切替のナビゲーション領域だ Build 2023で発表された開発者向けアプリ「Dev Home」 開発が進められているようだ 昨年5月に開催されたMicrosoftのイベント「Build 2023」で、「Dev Home」なるアプリケーションが発表された。しかし、Copilotと同じタイミングだったので、ほとんど話題になることはなかった。このとき、筆者もインストールして試してみたが、特筆するようなことは何もなく、ソフトウェアの開発には特に不要なものと判断していた。 それから1年、プレビュー版はバージョンアップしていた。まだまだ完成ではないが、将来を考えるとWindowsを開発マシンとして使うときの「入口」ぐ
Microsoft、RAGの機能を拡張、強化させたGraphRAGを一般利用可能に Microsoftは2024年7月2日、LLMが生成する出力の精度を向上させるために利用するRAG(検索拡張生成)の機能を拡張/強化した「GraphRAG」をGitHub上で公開した。 GraphRAG: New tool for complex data discovery now on GitHub -Microsoft Research Blog Welcome to GraphRAG RAG(Retrieval-Augmented Generation:検索拡張生成)は、ユーザーのクエリに基づいて特定の分野や組織の内部ナレッジベースの情報を検索し、その結果を参照してAIの回答に組み合わせる技術。モデルを再トレーニングすることなく、これらの情報を生成結果に即座に反映できる。 一方、通常のRAG
ネット上で「会社のWindows PCが突如ブルースクリーンになった」とする声が7月19日午後2時半ごろから続出している。午後2時41分時点で、Xのトレンドは「ブルースクリーン」が1位になっている。 Xや、海外ユーザーの多いネット掲示板「Reddit」では「再起動を繰り返し、仕事ができない」という声も見られる。ゲームデザイナーとして知られる桜井政博さんなどもブルースクリーンが出たと報告している。 追記:ブルースクリーンの原因は? なお、RedditやXでは、米CrowdStrikeのEDRが原因とする声もある。ITmedia NEWSは現在同社日本法人への確認を試みている。 8月6日に、ITmedia NEWS編集部主催の読者交流会を開催します。ゲストに株式会社Finatextホールディングスの林良太CEOを招待し「テックスタートアップ失敗談」をテーマにしたトークセッションを行うほか、ゲス
Windows 10およびWindows 11に標準で組み込まれているクラウドストレージサービスの「OneDrive」において、同期機能に加えてバックアップ機能が標準で有効化されるようになりました。 Microsoft now forces automatic OneDrive backups — feature enabled during clean Windows installs, users surprised with desktop icons and files | Tom's Hardware https://www.tomshardware.com/software/windows/microsoft-now-forces-automatic-onedrive-backups-feature-enabled-during-clean-windows-installs-u
Windows 10やWindows 11では、PCにログインするアカウントとしてMicrosoftアカウントかローカルアカウントを選択することができます。ところが、Microsoftの公式ヘルプページから「Microsoftアカウントからローカルアカウントに変更する」という操作の説明が削除される事態が発生しました。 Change from a local account to a Microsoft account - Microsoft Support https://support.microsoft.com/en-us/windows/395203bf-9f1b-eb24-b042-5b8dae6c1d20 Microsoft removes documentation for switching to a local account in Windows 11 | Ars Tec
すまほん!! @sm_hn スマホの今と未来がわかる!モバイル/AI/XR/メタバース/テクノロジー関連を中心に取材・レビュー。日本と海外の最新ガジェット情報をお届けします。取材依頼等はメールフォームもしくはDMまで。投稿にはAmazonアソシエイトURLが含まれる場合があります。 smhn.info リンク すまほん!! 【悲報】Windows 11さん、勝手にOneDriveへのバックアップを有効化。ユーザーから批判殺到 - すまほん!! 助けて政府!Microsoftは、Windows 11に対して、こっそりOneDriveの自動バックアップ機能を無許可で有効化する変更を行ったようです。海外サイトNeowinとZDNETが伝えました。現在のWindows 11では、初期セットアップ段階でユーザーに選択肢を与えるこ... 442 users 82 リンク TECH+(テックプラス) W
Wi-Fiに関する脆弱性発覚。全Windowsユーザーは今すぐアップデートを2024.06.25 14:0073,704 Dua Rashid - Gizmodo US [原文] ( mayumine ) 今すぐアップデートするか、パブリックWi-Fiには絶対に繋がないようにするか。 Microsoft(マイクロソフト)は、Windowsに新たに「深刻度が重要」なWi-Fiに関する脆弱性を確認しました。この脆弱性が悪用されると、ハッカーは同じWi-Fi-ネットワーク上にいるだけで、Windowsデバイスを則りマルウェアに感染させることが可能になります。Microsoftは、特に頻繁にパブリックWi-Fiを利用するユーザーに対して、今すぐにWindows PCをアップデートするように勧告しています。 Forbesでも報告されていますが、このWi-Fiの脆弱性は「CVE-2024-30078」
WindowsにはMicrosoftが開発したアンチウイルスソフトウェア「Microsoft Defender」が搭載されており、一般ユーザーであればサードパーティー製のセキュリティスイートを入れずとも強力なウイルス対策が可能とされています。しかし、このMicrosoft Defenderに特定のテキストファイルを重大な脅威と見なしてしまうバグが発見されました。 Microsoft Defender flags text file containing ‘This content is no longer available.’ as a severe threat | Tom's Hardware https://www.tomshardware.com/software/antivirus/microsoft-defender-flags-text-file-containing-th
Googleに買収されたAIスタートアップ・DeepMindの共同創設者であり、記事作成時点ではMicrosoftのAI開発部門であるMicrosoft AIのムスタファ・スレイマンCEOが、オープンウェブ上にコンテンツを公開した瞬間、誰でも自由にコピーして使用できる「フリーウェア」になるという考えを自身が持っていることを打ち明けました。テクノロジーメディアのThe Vergeは、「誤った考えを持っている」と批判しています。 Microsoft’s AI boss thinks it’s perfectly OK to steal content if it’s on the open web - The Verge https://www.theverge.com/2024/6/28/24188391/microsoft-ai-suleyman-social-contract-freew
米マイクロソフトは中国の従業員に対し、9月から業務で使用可能なスマートフォンを米アップルの「iPhone(アイフォーン)」に限定すると通知した。グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載した端末を事実上、職場から締め出すことになる。 ブルームバーグ・ニュースが確認した社内文書によれば、マイクロソフトは近く、業務で使用するコンピューターや携帯電話にログインする際の本人確認をアップルの端末でのみ行うよう中国在勤の従業員に義務付ける。これはマイクロソフトによる世界的な安全性対策の一環で、中国本土の従業員数百人が対象となる。 アップルのアプリストア「アップストア」とは異なり、中国ではグーグルの「グーグルプレイ」が利用できないため、華為技術(ファーウェイ)や小米(シャオミ)といった中国メーカーは独自のプラットフォームを運営している。 同文書によれば、マイクロソフトはこれらメーカーの端末からの
プロンプトを書かずに生成AIを利用可能に Copilot for Microsoft 365は、生成AIを活用したソリューションの1つです。生成AIの活用と聞けば、AIへの指示である「プロンプト」を上手に作成し使いこなす姿を思い浮かべる人も多いでしょう。プロンプトの作成スキルはプロンプトエンジニアリングとも呼ばれ、生成AIを深く活用するために習得すべきとされています。 しかし、多くのユーザーにとって、プロンプトエンジニアリングは新しいスキルであり、習得までに時間もかかります。何よりもプロンプトを作成する作業は、時間と労力を要するものです。 Copilot for Microsoft 365は、この面倒なプロンプトを書かずとも、簡単に生成AIを利用できる機能が実装されていることが特徴です。Copilot for Microsoft 365を使いはじめたときには、まずはそうした簡単に利用できる
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高いAI分野の科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 MicrosoftのExcelやGoogleのスプレッドシートなど表計算ソフトは広く使用されているが、その二次元の格子構造や複雑なレイアウト、多様なフォーマットオプションなどが、LLMにとって大きな課題となっている。今回提案するフレームワーク「SpreadsheetLLM」は、これらの課題を解決する。 このフレームワークの中核を成すのが「シートコンプレッサー」という手法である。シートコンプレッサーは3つの主要機能を持つモジュールで構成しており、まずは表計算シート内で重要な構造を持つ部分を特定する機能だ。これにより、重要な構造情報を保持しつつ、
はじめに こんにちは、CISO部の兵藤です。日々ZOZOの安全を守るためSOC業務に取り組んでいます。 本記事ではMicrosoftのDefender for Endpointを用いてAppleのmacOSに対してセキュリティ対策するTipsについて紹介します。 また、CISO部ではその他にもZOZOを守るための取り組みを行っています。詳細については以下の「OpenCTIをSentinelに食わせてみた」をご覧いただければと思います。 techblog.zozo.com 目次 はじめに 目次 背景と概要 前提知識 Microsoft Defender for Endpoint導入方法 macOSとWindowsでのDefender for Endpointの機能差分 macOSへのLive Response機能 Live ResponseのBashスクリプトの登録と実行 スクリプトのTip
Microsoftは生成AIアシスタントツールの「Microsoft Copilot」をWindows 10/11に搭載しており、2024年5月にはAIワークロードの実行に適したPCカテゴリーの「Copilot+ PC」が発表されました。ところが、2024年6月にリリースされたWindows 11の開発版ビルドでは、Copilotエクスペリエンスが縮小され、キーボードショートカットも廃止されたことが判明しました。 Announcing Windows 11 Insider Preview Build 22635.3785 (Beta Channel) | Windows Insider Blog https://blogs.windows.com/windows-insider/2024/06/14/announcing-windows-11-insider-preview-build-2
LLM が抱える課題と RAG 技術の登場 LLM は大量のデータを使って学習しますが、学習データに含まれない情報を含む質問にはうまく回答できません。例えば、「最新の科学論文に基づいて、この病気の新しい治療法を提案してください」といった質問に対して、LLM は学習データに含まれていない最新の科学論文の内容を理解することができません。 この問題を解決するために、Retrieval-Augmented Generation (RAG) 技術が登場しました。RAG は、ユーザーの質問に基づいて関連情報を検索し、その結果を LLM への入力として使用することで、より正確な回答を生成します。 従来の RAG では、検索にベクトル類似度が用いられてきました。しかし、Microsoft Research の最新の研究では、非公開データの分析において、プロンプト拡張が有効であることが示唆されました。 Gr
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