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  • ShellScriptで自動化を楽にしたい時に知っておいても良いこと | sreake.com | 株式会社スリーシェイク

    はじめに こんにちは、皆さん。今日は、シェルスクリプトを使った高度な自動化のベストプラクティスとパターンについて解説します。これらは、ちょっとした知識で実行でき、作業を大幅に効率化できるTipsです。シェルスクリプトは、特にUNIX系システムでの自動化タスクに欠かせないツールです。適切に使用すれば、複雑なタスクを効率的に、そして信頼性高く実行できます。 トイルとは、反復的でマニュアルな作業のことを指します。これには、例えば、手動でのシステムのスケーリングや、エラーのトラブルシューティング、ルーティンなメンテナンス作業などが含まれます。トイルを特定し、それを自動化することで、エンジニアはより創造的なタスクやプロジェクトに焦点を合わせることができます。 トイルを判別する方法としては、以下のような基準が挙げられます: 手作業であること 完全な手作業だけでなく、「あるタスクを自動化するためのスクリ

      ShellScriptで自動化を楽にしたい時に知っておいても良いこと | sreake.com | 株式会社スリーシェイク
    • 技術的負債を抱えたレガシーコード。変なメソッド名と入り組んだロジック、リファクタリングするならどちらが先?(後編)

      技術的負債を抱えたレガシーコード。変なメソッド名と入り組んだロジック、リファクタリングするならどちらが先?(後編) ソフトウェアの品質をテーマに研究をしている名古屋大学 森崎研究室は、ソフトウェアの技術的負債をなんらかの形で数値化する手法の研究の一環として、コードの読みにくさの原因となる要因などを分析した研究結果を発表するイベントをオンラインで開催しました。 この記事ではそのダイジェストを紹介します。記事は前編と後編の2つに分かれています。今お読みの記事は後編です。 森崎氏による補足説明 前編では、グループA(命名的問題)より、グループB(構造的問題)の方が正答率が大きいということ。一方でグループA(命名的問題)よりグループB(構造的問題)の方が読みにくさを感じた、という点に統計的に有意な差があったことが発表されました。 発表の後、オンラインイベントの参加者からの質問について森崎氏と和田氏

        技術的負債を抱えたレガシーコード。変なメソッド名と入り組んだロジック、リファクタリングするならどちらが先?(後編)
      • 社内の基盤を活かして爆速開発を実現するために重視したマイクロサービステンプレートの5つの要点 - MonotaRO Tech Blog

        はじめに 転職後の二つの喪失感への対応 所属チームの現状とMonotaROのアプリケーション/サービス共通基盤(所謂プラットフォーム) 所属チームの状況 社内プラットフォームの状況 マイクロサービス開発のためのテンプレートの導入 開発のロケットスタート:テンプレートの早期提供 テンプレート作成の5つの要点 1. ベンダー非依存なObservabilityの実装 2. CI/CDを早期に提供(特にLinterを最初期に) 3. APIプロトコルとして、JSON over HTTPとgRPCの双方をサポート 4. 最低限の薄いフレームワーク 5. セントラルProtobufリポジトリの提供 現在の取り組み (2023年10月以降)と今後の展開 さいごに はじめに はじめまして、MonotaROのCTO-Officeに所属する伊藤と申します。 github.com recruit.monotar

          社内の基盤を活かして爆速開発を実現するために重視したマイクロサービステンプレートの5つの要点 - MonotaRO Tech Blog
        • 意識低い系エンジニアは被害者? 人材不足のIT業界でさえ「気軽に退職したら次はない」 - エンジニアtype | 転職type

          〝流しのEM〟として、複数企業の採用・組織・制度づくりに関わる久松 剛さんが、エンジニアの採用やキャリア、働き方に関するHOTなトピックスについて、独自の考察をもとに解説。仕事観やキャリア観のアップデートにつながるヒントをお届けしていきます! この春、話題になった「退職代行サービス」。IT業界でも利用した人・された人は少なくないだろう。やむにやまれぬ事情で利用する人の陰に隠れて、すっかり辞めグセをこじらせてしまった人もいるかもしれない。 社内での出世はおろかエンジニアとしての成長意欲にも乏しく、居心地が悪くなったら転職を繰り返す……そんな「意識低い系エンジニア」に対し警鐘を鳴らすのが久松剛さんだ。彼らにどんな末路が待っているのか聞いてみた。 博士(慶應SFC、IT) 合同会社エンジニアリングマネージメント社長 久松 剛さん(@makaibito) 2000年より慶應義塾大学村井純教授に師事

            意識低い系エンジニアは被害者? 人材不足のIT業界でさえ「気軽に退職したら次はない」 - エンジニアtype | 転職type
          • Fluent Bit の低レイヤーに飛び込んでみて、わかったこと

            こんにちは! シェルフィー株式会社で SRE を担当している石田です。 弊社では、本番のワークロードにて Fluent Bit を使っております。 今回、Fluent Bitの処理について理解を深めたので記事を書いてみました。 世界中で使われているとても有名なミドルウェアなので、参考になればとても嬉しいです。 はじめに 弊社では、ECS on Fargate で稼働しているバッチジョブのログをサイドカーコンテナ(Fluent Bit)を使い Datadog に連携しています。 ログのサイズが 16 KB 以上ある場合、shim-logger の仕様により、そのログは分割されてしまうため、 Fluent Bitにて分割されたログの再結合処理を行う必要性があります。 この点についてはDeNAさんの記事がわかりやすいので、詳細はそちらを参考にしてもらえたらと思います。 AWS ECS on Fa

              Fluent Bit の低レイヤーに飛び込んでみて、わかったこと
            • 開発チームとともに進めるインフラセキュリティの継続的な改善 / SRE Lounge 17

              2024年7月2日に開催された SRE Lounge #17 の発表資料です。 SRE Lounge #17(ハイブリッド開催) - connpass https://sre-lounge.connpass.com/event/321335/ このプレゼンの技術的な詳細は、過去のブログ記事…

                開発チームとともに進めるインフラセキュリティの継続的な改善 / SRE Lounge 17
              • 大規模サービスの負荷試験を改善していった話

                こんにちは!株式会社COMPASSのシステム開発部、SREチームのごーすと(@5st7)です!普段は、k8s周りの運用であったり、アプリケーションのパフォーマンスの監視、改善、インフラ周りの自動化などを積極的に進めています。三度の飯よりも好きなものがプリンで、美味しいプリンの店とかが流れてきたら1営業日以内に馳せ参じます。プリン好きな人はお店で会いましょう。 今日は負荷試験の取り組みについてご紹介できればと思います。COMPASSが提供するキュビナは現在100万人を超えるユーザーに利用していただいていますが、その分トラフィックも大きく、安定してサービスを提供できるようにするために、様々な工夫をしています。その中でも利用の集中する時間帯の負荷に耐えられるかの検証は非常に重要な取り組みの一つです。今回は、COMPASSが今まで負荷試験にどのように取り組んできたのか、その歴史と改善を行っていった

                  大規模サービスの負荷試験を改善していった話
                • OpenSSH の脆弱性について

                  こんにちは、クラウドエースの SRE チームに所属している妹尾です。 今回は OpenSSH の脆弱性についての記事です。 (この記事は 7/4 に速報版から正式版へ更新しました) 2024/07/02 に、CVE-2024-6387が発表されました。 これは放置しておくと SSH を受け付ける全てのサーバーを乗っ取る事ができてしまう脆弱性です。 厄介なことにデフォルト設定の SSH-Server と、ある程度の時間があればサーバーを乗っ取れてしまうので、緊急度もかなり高めになっております。 そして Compute Engine もこの影響を受ける ので、多くの環境で対策が必要となります。 結局どうすればいいの Google が公表している、 GCP-2024-040 の手順に従いましょう。 (日本語訳ページだとまだ公表されてないようですので、英語版を見てください) 具体的には、以下のよう

                    OpenSSH の脆弱性について
                  • 開発者が安心して実行可能なSQL実行基盤の導入と運用 #ベッテク月間 - LayerX エンジニアブログ

                    こんにちは!バクラク事業部 Platform Engineering 部 DevOps チームの id:sadayoshi_tadaです。 7月はエンジニアブログがたくさん出る #ベッテク月間です。今後も記事が出ますので、どんな記事がでるのかこちらのカレンダーからよければチェックしてみてください!7/2にSRE Lounge#17にて開発者が安心して実行可能なSQL実行基盤の取り組みという発表させていただきました。この記事では当該発表で時間の関係で触れきれなかった内容や補足を行っていきます。 従来のデータベースのデータ変更における課題 課題に対する解決策の検討 Bytebaseの利用にかかるコスト Bytebaseの導入及びデータ変更のフロー整備 データ変更のフロー整備 Bytebase導入後の変化 データ変更オペレーション上の課題 まとめ 最後に 従来のデータベースのデータ変更における課

                      開発者が安心して実行可能なSQL実行基盤の導入と運用 #ベッテク月間 - LayerX エンジニアブログ
                    • Platform Engineering と SRE の門

                      Platform Engineering とSREの門 というタイトルで登壇しました。入門のタイポではありません。 イベント名: Platform Engineering Kaigi 2024 イベントURL:https://www.cnia.io/pek2024/ 登壇ブログ:『Plat…

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                      • ソーシャルゲームの長期運用
を目指すための SRE の取り組み - 10 周年を⽬指すコトダマンの場合 -

                        [Road to SRE NEXT@京都 - connpass](https://sre-lounge.connpass.com/event/318844/) で話した内容です!!

                          ソーシャルゲームの長期運用
を目指すための SRE の取り組み - 10 周年を⽬指すコトダマンの場合 -
                        • 組織横断型であるがゆえの楽しみと苦しみ

                          2024年7月11日開催 Embedded SRE 現場に寄り添うアプローチ で登壇した資料を公開します https://findy.connpass.com/event/323099/#_=_

                            組織横断型であるがゆえの楽しみと苦しみ
                          • 『家族アルバム みてね』はRuby 3.3で動いています

                            こんにちは、みてねプロダクト開発部 プラットフォームグループ SREチームの kohbis です。 『家族アルバム みてね』(以下、みてね)では、ほとんどのサーバーサイドをRuby on Railsアプリケーションで展開しています。 そしてタイトルの通りですが、2024年6月時点でみてねのアプリケーションのすべてにおいてRuby 3.3.3へのアップグレードが完了したので、その結果について紹介したいと思います。 Ruby 3.3アップグレードの結果以下はみてねの主なAPIを提供しているアプリケーションのグラフ(平均)です。 Ruby 3.3リリースのタイミングで大幅にレスポンスタイムが改善していることがわかります🙌 Ruby 3.3へのアップグレードでおおよそ10%の速度改善を得られました。 グラフにはありませんがp95やp99も同様の割合、つまり速度としてはより大幅な速度改善にいたって

                              『家族アルバム みてね』はRuby 3.3で動いています
                            • ヘンリーのオブザーバビリティ成熟度を考える - 株式会社ヘンリー エンジニアブログ

                              sumirenです。 ヘンリーではオブザーバビリティに投資をし、開発生産性と品質を高める取り組みをしています。 この記事では、ヘンリーが考えるオブザーバビリティ成熟度を解説し、最後にヘンリーの現状と今後について解説します。 オブザーバビリティ成熟度 全体像 筆者は、オブザーバビリティの成熟度について、以下のように考えています。 これはあくまで一般的な概念ではなく、筆者が説明のために考えた便宜上のモデルになります。 なにもない インフラメトリック アプリケーションログ 非構造化ログ 構造化ログ リクエストに紐づくログ アプリケーションメトリック(ログベース) トレース トレース単体 システム固有の共通的な計装 ドメイン/機能カットの計装 トレースの分析と集計 トレースの相関分析 オブザーバビリティ成熟度が低い状態〜中程度の状態 1. なにもない〜 2. インフラメトリック なにもない状態は、

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                              • メンバー全員が開発リードになれる、「エピック主管」という仕組み

                                はじめに HRMOSプロダクト本部で人財活用システム「HRMOSタレントマネジメント」のプロダクト開発をしている輿水です。 私たちのチームには、プロダクト開発を進める上で次のような課題がありました。 プロダクトオーナー(以下、PO)の業務が多岐にわたり、ドキュメントの更新が大きな負担となっていた 要件や仕様について最新の情報を把握することが難しく、ステークホルダー間でのコミュニケーションコストが増大していた これらを解決するため、私たちのチームは「エピック主管」という仕組みを導入しました。これは、エンジニアがリードしてドキュメント管理を行い、プロジェクトマネジメントの役割も果たすことで、POやエンジニアリングマネージャー(以下、EM)の業務負担を削減するものです。 本記事では、エピック主管とは何か、そしてその役割や成果について深く掘り下げて紹介します。 この記事では、プロダクト開発において

                                  メンバー全員が開発リードになれる、「エピック主管」という仕組み
                                • 円安に負けない!共通バックエンドAPIサーバーARM対応プロジェクト - Uzabase for Engineers

                                  こんにちは。ソーシャル経済メディア「NewsPicks」のSREチームの飯野です。 SREでは2023年から円安に負けないコスト削減を継続して行なっていますが、最近は圧倒的な円安におされ気味です。 2024年1月-6月の間に141→161円の変動はちょっと厳しすぎますよね。 今回は2024年1月から3月にかけて行なったNewsPicksの共通バックエンドAPIサーバーのARM対応プロジェクトについて話したいと思います。 ARM対応はコスト削減を目的とした施策です。適用範囲の見誤りがあり、当初の想定ほど大きなコスト削減は実現できませんでしたが、活発に変更が行われるプロダクトに段階的に変更を加えてリリースすることができました。 ARM対応をするにあたり、何を考えてどの順番で着手したかという情報は、今後ARM対応を行う開発者に参考になりそうなので紹介します。 ARM対応計画 ARMのコンテナイメ

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                                  • 今さらながらGoogleの「NotebookLM」を触ったら、インターネットサーフィンが普通にそのまま"仕事"になった話

                                    今さらながらGoogleの「NotebookLM」を触ったら、インターネットサーフィンが普通にそのまま"仕事"になった話 6月頭くらい? にGoogleがリリースして話題になっていた、自分専用のRAGが簡単に組めるLLMツール「NotebookLM」ですが、そのうち触ろうと思いつつも、「またRAGか」「どうせRAGでしょ? 知ってます」みたいな気持ちでいたら腰が重くなってしまい、いつのまにか一ヶ月くらい経ってしまっていました。 そして今日、たまたまちょっと時間が空いたので触ってみたんですが、想像していたよりもずっと楽しくてすごかったので書き残したく思った次第です。ちなみにこれ↓ NotebookLMってファイルとかURLとかかなりの量放り込めて、放り込まれただけ参照できる(しかもかなり精度高い)っていうツールなんですが、これの何がすごいというと、インターネットサーフィンをしながらおもしろい

                                      今さらながらGoogleの「NotebookLM」を触ったら、インターネットサーフィンが普通にそのまま"仕事"になった話
                                    • Amazon SESで受信したメールをRedashで検索できるようにしてみた - Nealle Developer's Blog

                                      こんにちはSREチームの宮後(@miya10kei)です。最近、テレビ📺からプロジェクター📽️に乗り換えて大満足しています🤗 みなさんのサービスでは送受信したメールの検索はどうしてますか? サービスを運用していると「メールが届いてない」という問い合わせを受けることはあるあるではないかと思います。今回は送受信したメールを永続化し、検索できるようにした仕組みを紹介します。 背景 Park Directでは日々多くのメールを送受信しており、業務上メールはとても重要な要素になっています。また、システムにも貸主様と借主様がメールのやり取りをする機能があるため、メールが届いていない、UIに表示されないなどの問い合わせが一定の頻度で発生しています。その問い合わせはサクセスチームだけで調査が完結せず、サクセスチームから依頼された開発チームで調査が行われています。そのため、メールの送受信状況をサクセス

                                        Amazon SESで受信したメールをRedashで検索できるようにしてみた - Nealle Developer's Blog
                                      • SREチーム立ち上げ3年目、Embeddedやってみた実践と気づき/the practice of embeddedSRE

                                        Tech Brew in 東京「Embedded SRE 現場に寄り添うアプローチ」( https://findy.connpass.com/event/323099/ ) での発表資料です。

                                          SREチーム立ち上げ3年目、Embeddedやってみた実践と気づき/the practice of embeddedSRE
                                        • terraform importで数年やってきたがImport blockの良さに気づきました

                                          こんにちは。イオンスマートテクノロジー株式会社(AST)でSREチームの林 aka もりはやです。 Terraformを一定以上扱ってきた方であれば terraform import コマンドを苦労しながら実行した経験があるのではないでしょうか。私自身も5年以上Terraformを扱う中で何度も terraform import を行ってきました。 一般的に terraform import では以下を行います。 実態に合わせてコードを整える 実態を指定するコマンドを組み立てる ステートファイルに取り込む 差分が出たら地道にコードを整えて terraform plan を実行する 4を繰り返して"No changes"となるまでチューニングする これらの作業はTerraform初見では難しく、個人的にTerraform中級者への登竜門として terraform import が試金石のひと

                                            terraform importで数年やってきたがImport blockの良さに気づきました
                                          • ZOZOのSREが行くAWS Summit Japan 2024参加レポート - ZOZO TECH BLOG

                                            こんにちは。SRE部プラットフォームSREブロックの高塚です。 6月20日、21日の2日間に渡って幕張メッセで開催されたAWS Summit Japanに、SRE部から10名以上のエンジニアが参加しました。この記事では熱気あふれる会場の様子と面白かったセッションについてご紹介します! AWS Summit Japanとは 会場の様子 セッションレポート おわりに AWS Summit Japanとは www.youtube.com AWS Summit Japanは延べ3万人以上が参加する日本最大の「AWSを学ぶイベント」です。今年は昨年に引き続き幕張メッセで2日間にわたり開催されました。ライブ配信も行われたほか、2024年7月5日まではオンデマンド配信を視聴できます。 aws.amazon.com ちなみに2023年と2019年以前はAWS Summit Tokyo、2020年から202

                                              ZOZOのSREが行くAWS Summit Japan 2024参加レポート - ZOZO TECH BLOG
                                            • SMTP D4C — SRE寄りのメール配信考察 - /var/lib/azumakuniyuki

                                              メール配信の継続的信頼性を維持する為に必要な要素をまとめたSMTP D4Cという概念があります。 日本語では「いとも容易く得られる(わけではない)えげつない信頼性」となります。 SMTP D4Cを構成するのはつ次の五要素です。 Domain Authentication (ドメイン認証の徹底) Double Opt-in (確実なダブルオプトイン) Delivery (継続的な配信) Don't Change (配信の安定後は変更しない) Check & Change (定期的な確認と状況に合わせた変更) そもそもの背景 京都開催なSREのイベント Road to SRE NEXT@京都でメール系のLTがあると知り、 近所*1でもあるので、自分はSREではありませんが参加してみることにしました。 直前に「懇親会で飛び入りLTもOK」という案内を聞き、背中を押してもらったこともあり、 自分が

                                                SMTP D4C — SRE寄りのメール配信考察 - /var/lib/azumakuniyuki
                                              • スクラムチームをLeSSっぽく2分割したらリリース頻度が2倍になった話 - NTT Communications Engineers' Blog

                                                時系列データ分析ツール「Node-AI」を開発するスクラムチームは、LeSS(Large-Scale Scrum)を参考にした開発プロセスを採用しました。 本記事では、その背景や数か月試した結果について紹介します! 目次 目次 はじめに Node-AIについて フロントエンドのリプレイスを終えて チーム分割に対する勘所 コンポーネントチームとフィーチャーチーム 実際の運用 チームへの愛着 2チーム体制を続けてきて おわりに はじめに はじめまして、イノベーションセンター Node-AIチームの中野、半澤です。 (中野)Node-AIチームでは2024年4月からスクラムマスターとして活動しております。 過去には研究者やデータサイエンティスト、ソフトウェアエンジニアなど幅広くジョブチェンジして今に至ります。 中野 将尚 | LinkedIn (半澤)Node-AIチームでは開発者としてインフラ

                                                  スクラムチームをLeSSっぽく2分割したらリリース頻度が2倍になった話 - NTT Communications Engineers' Blog
                                                • ECSプロダクトの監視をTerraform Moduleで標準化

                                                  自己紹介 はじめまして、ENECHANGEの@rubita_isi です。 普段はWEBアプリケーションのバックエンドやインフラの開発や運用を担当しています。 この記事では、AWS上に構築された膨大なWEBアプリケーションをElasticBeanstalkからECSに移行する際に、 監視をTerraform Moduleで標準化した件について、その背景や具体的な内容についてお話しします。 ECS移行について ElasticBeanstalkからECSへの移行 ENECHANGEでは、WEBアプリケーションをAWSのElasticBeanstalkで運用していました。 しかし、ElasticBeanstalkを利用する場合、ホストOSやアプリケーション言語のバージョンが頻繁にサポート終了を迎え、その度に対応が必要でした。 また、ebextensionやplatform hookの仕組み・仕様

                                                    ECSプロダクトの監視をTerraform Moduleで標準化
                                                  • SRE Lounge #17 イベントレポートと SRE NEXT 2024 アンドパッドブースのご案内 - ANDPAD Tech Blog

                                                    こんにちは。SREチームの吉澤です。 7/2(火)に開催されたSRE Lounge #17の会場として、秋葉原のアンドパッド本社の9Fにあるイベントスペース「ANDPADコミュニティ」と懇親会用の飲食物を提供させていただきました! 設営直後の会場の様子 面白い発表が多いイベントでしたので、今回はこのSRE Lounge #17のイベントレポートをお送りします。また記事の最後に、8/3(土)〜4(日)に開催されるSRE NEXT 2024でのアンドパッドブースも軽くご紹介します。 SRE Lounge #17のアーカイブ配信 アンドパッドのスポンサーセッション Xで頂いた質問 各セッションの紹介と感想 飲食店のインフラサービス “ダイニー” のトラブル対応のすべて(dinii, inc. 唐澤さん) WAFでどのリクエストがBlockされたのか、ログを集計してSlackで簡単に見れるようにし

                                                      SRE Lounge #17 イベントレポートと SRE NEXT 2024 アンドパッドブースのご案内 - ANDPAD Tech Blog
                                                    • Istioのenvoyサイドカーをデバッグする - CADDi Tech Blog

                                                      SREチームの前多です。以前、Google Cloudが提供するサービスメッシュのAnthos Service Meshの入門記事を書きました。 caddi.tech この記事のまとめで私は、Istio (Anthos Service MeshのベースのOSS) を詳しく知るには、envoyのことをもっと知る必要があると書きました。 そしてサービスメッシュで何かエラーが起きているとき、それはサービスメッシュ自体ではなく インフラやアプリケーションのバグや設定ミスがサービスメッシュによってあぶり出されるということも述べました。 先日、サービスメッシュ上でPod間のgRPC通信が特定条件で失敗し、サイドカーがない場合のみ通信が成功するという事象が起きていました。 gRPCのライブラリのアップデートやIssueの調査しましたが、原因がわからずサイドカーを外すしかないかと思っていました。 最終手段

                                                        Istioのenvoyサイドカーをデバッグする - CADDi Tech Blog
                                                      • 【イベント】Road to SRE NEXT@京都をやってきた - 地方エンジニアの学習日記

                                                        sre-lounge.connpass.com 7/5(金)にSRE NEXTのスタッフとして京都でやってきました! 久々の京都 YAPC::Kyoto 2023ぶりの京都でした。あの時は春先でしたが判断ミスで半ズボンで行ってしまい寒くて仕方なかったという感じでしたが今回は暑くてやばい!という感じでした。新幹線を降りた瞬間から感じるモワッとした感がすごかったです。気温を見たら35度とか表示されていて仙台は24度とかで過ごしやすいなぁと朝思って出たらこんな感じだったのでやばかったです(語彙力) Road to SRE NEXTとは blog.sre-next.dev セッション speakerdeck.com ソーシャルゲームとSREの話。自分は関わったことのない分野だったので面白く聞けました。出ては撤退していく分野にも見えている中で撤退期のSLI/SLOの話なんかにフォーカスした話を聞きた

                                                          【イベント】Road to SRE NEXT@京都をやってきた - 地方エンジニアの学習日記
                                                        • Developer eXperience Day 2024【参加無料・アーカイブ配信あり】|EventRegist(イベントレジスト)

                                                          2024年7月16日(月)と17日(火)の2日間にわたり「Developer eXperience Day 2024」(一般社団法人 日本CTO協会主催)を、オフライン・オンラインのハイブリッド形式で開催いたします。 【参加無料・アーカイブ配信あり】です。ぜひご参加ください! 開催概要 名称:Developer eXperience Day 2024 開催日:2024年7月16日(火)・17日(水) 開催形式:オフライン(現地参加)・オンライン配信 会場:浅草橋ヒューリックホール&カンファレンス アクセス:https://hulic-hall.com/access/ JR総武線「浅草橋駅(西口)」より徒歩1分 参加方法:事前申込制(参加費:無料) 申込サイト:本イベントサイトよりお申込みください 参加対象: ソフトウェア開発の第一線で挑戦するエンジニアをはじめ、テックリード、エンジニアリン

                                                            Developer eXperience Day 2024【参加無料・アーカイブ配信あり】|EventRegist(イベントレジスト)
                                                          • Techouse社内勉強会の内容を紹介します(1) データベース<ACID編> - Techouse Developers Blog

                                                            Techouseの「エンジニア基礎勉強会」とは Techouse では「基礎勉強会」と称して2週間に1回、わたしが OS・ネットワーク・データベース・ハードウェア・セキュリティ・システムアーキテクチャなどをお話する勉強会を開催しています。 講師は私ひとり、資料を準備するのも私ひとり、動画を収録して YouTube Live で社内向けに配信する作業も私ひとりでやってます。 参加は任意ですが、社内のメンバー (社員・インターン生・業務委託でご参画いただいている方) の多くの方が参加してくれています。先日の RubyKaigi 2024 に参加してくれたメンバーもほとんどがこの勉強会に参加し、基礎的な知識をもった上でセッションへ臨んでくれました。 開催履歴 これまでの開催履歴はこんな具合です。 見ていただくとわかる通り、ほんとうに基礎的な内容を1個ずつやっているということがわかるかと思います。

                                                              Techouse社内勉強会の内容を紹介します(1) データベース<ACID編> - Techouse Developers Blog
                                                            • EnablingとEmbeddedのはざまで | ドクセル

                                                              スライド概要 2024/7/11開催のEmbedded SRE 現場に寄り添うアプローチで話したスライドです。 https://findy.connpass.com/event/323099/

                                                                EnablingとEmbeddedのはざまで | ドクセル
                                                              • 開発者が安心して実行可能なSQL実行基盤の取り組み/Initiatives for a Secure SQL Execution Platform for Developers

                                                                SRE Lounge#17で発表した資料になります。

                                                                  開発者が安心して実行可能なSQL実行基盤の取り組み/Initiatives for a Secure SQL Execution Platform for Developers
                                                                • 003号(2024/07/01)

                                                                  巻頭言:一人SREsのドキュメンテーション実践 書いた人:しょっさん( @syossan27 ) 一人でSRE活動をやっている中で実践しているドキュメンテーションに関するTipsと、最後に来年開催致しますSRE Kaigiの話を少しいたします。 ECSプロダクトの監視をTerraform Moduleで標準化 書いた人:@rubita_isi ECSプロダクトの監視をTerraform Moduleで標準化した件について、その背景や具体的な内容についてお話しします。 入門 ポストモーテム 書いた人:渡部龍一( @ryuichi_1208 ) ポストモーテムを行う流れとその際に気を付けていることなどについて書きました。 AWS Cost and Usage ReportsをSnowflakeからクエリする 書いた人:@ohsawa0515 AWSコストを分析・可視化するためのAWS Cost

                                                                    003号(2024/07/01)
                                                                  • ZOZOTOWNの企画LPをアーカイブする! - ZOZO TECH BLOG

                                                                    目次 目次 はじめに 企画LPの儚さ 企画LPをアーカイブする! 仕様 開発について 技術選定 ちょっと技術の話 スクラム開発 ユーザーの反応 おわりに はじめに こんにちは! ZOZOTOWN企画開発部・企画フロントエンド1ブロックの秋山です。ZOZOTOWNトップでは、セール訴求や新作アイテム訴求、未出店ブランドの期間限定ポップアップ、著名人コラボなどの企画イベントが毎日何かしら打ち出されています。私はそのプラットフォームとなる企画LPをメインに実装するチームに在籍しています。 チーム特性としては以下のようなものがあります! クリエイティブコーディング寄りの実装をする機会に恵まれやすい 普段のLP案件内では、エンジニアよりも他職種(デザイナー、PM、ビジネス職)と連携することが多い 企画LPの儚さ 定常的なページと違って、開催期間が定まっている企画LPの命は儚いものです。月に20本ほど

                                                                      ZOZOTOWNの企画LPをアーカイブする! - ZOZO TECH BLOG
                                                                    • メールサービスの信頼性を支えるSREの取り組み

                                                                      AWS Step Functions と Amazon Bedrock で構築する 可用性の高いAIサービス / Awarefy-AI-AWS-Bedrock-Step-Functions

                                                                        メールサービスの信頼性を支えるSREの取り組み
                                                                      • SRE Career Bar〜注目の3社のこれからのキャリアに迫る〜 (2024/08/06 19:30〜)

                                                                        注意 現在X(旧Twitter)でのソーシャルログインができない事象を確認しています。事前にX(旧Twitter)側で再ログインした上でconnpassのソーシャルログインを行うか、 「ユーザー名(またはメールアドレス)」と「パスワード」の組み合わせでのログインをお試しください。合わせてFAQもご確認ください。 お知らせ 2024年9月1日よりconnpassサービスサイトへのスクレイピングを禁止とし、利用規約に禁止事項として明記します。 9月1日以降のconnpassの情報取得につきましては イベントサーチAPI の利用をご検討ください。 お知らせ connpassではさらなる価値のあるデータを提供するため、イベントサーチAPIの提供方法の見直しを決定しました。2024年5月23日(木)より 「企業・法人」「コミュニティ及び個人」向けの2プランを提供開始いたします。ご利用にあたっては利用

                                                                          SRE Career Bar〜注目の3社のこれからのキャリアに迫る〜 (2024/08/06 19:30〜)
                                                                        • Rails: Kamalデプロイツールはゲームチェンジャーになるか?(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                                                          概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Kamal: hot deployment tool to watch—or a total game changer?—Martian Chronicles, Evil Martians’ team blog 原文初版公開日: 2023/04/25 原文更新日: 2024/04/02 原著者: Kirill Kuznetsov(SRE筆頭)、Travis Turner(技術編集者) サイト: Evil Martians -- ニューヨークやロシアを中心に拠点を構えるRuby on Rails開発会社です。良質のブログ記事を多数公開し、多くのgemのスポンサーでもあります。 日本語ブログ: 合同会社イービルマーシャンズ - Qiita 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 なお、KamalはRails 8からデフォルトの

                                                                            Rails: Kamalデプロイツールはゲームチェンジャーになるか?(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                                                                          • Software Design 2024年6月号 連載「レガシーシステム攻略のプロセス」第2回 ZOZOTOWNリプレイスにおけるIaCやCI/CD関連の取り組み - ZOZO TECH BLOG

                                                                            はじめに 技術評論社様より発刊されているSoftware Designの2024年5月号より「レガシーシステム攻略のプロセス」と題した全8回の連載が始まりました。 本連載では、ZOZOTOWNリプレイスプロジェクトについて紹介します。2020年に再始動したZOZOTOWNリプレイスでは、「マイクロサービス化」が大きなカギとなりました。今回は、SRE部が行った、リプレイス方針の決定から導入ツールの選定、マイクロサービスのリリース方法の改善までを紹介していきます。 目次 はじめに 目次 ZOZOTOWNリプレイスにおけるSRE部の方針 IaCの導入 IaCとは プラットフォーム基盤におけるIaC CI/CDの導入 CI/CDとは GitHub Actions 変更のあるインフラリソースのみをCIの対象とする工夫 Canary Releaseの導入 Canary Releaseとは ZOZO A

                                                                              Software Design 2024年6月号 連載「レガシーシステム攻略のプロセス」第2回 ZOZOTOWNリプレイスにおけるIaCやCI/CD関連の取り組み - ZOZO TECH BLOG
                                                                            • GitHub Actionsを利用したE2E自動化テストの実現 ~ Achieving E2E Automated Testing with GitHub Actions ~ 利用GitHub Actions实现E2E自动化测试 - スタディサプリ Product Team Blog

                                                                              こんにちは。スタディサプリのQAチームです。 今回のBlogではスタディサプリで実施している自動化テストの一部の取り組みについて紹介させていただきます。 なお、スタディサプリQAチームの特性を活かし、本記事については日英中3言語で記載します。より多くのオーディエンスに読んで頂ければ嬉しいです。 自動化する動機 まず、なぜ自動化テストを導入するのでしょうか。 1. 新規機能が追加される度に、既存機能への影響を確認するための回帰テストをしなければなりません。 2. 繰り返し同じテストを手動実行することにより、テストコストが増加します。 3. 人間が実施すると、人為的ミスによる不具合の検出漏れが発生してしまう可能性が否定できません。 そのため、品質を担保した上でより早くリリースすることを目的とし自動化を導入しました。 現在の開発およびテストフロー QAが回帰テストの自動化テストスクリプトをGit

                                                                                GitHub Actionsを利用したE2E自動化テストの実現 ~ Achieving E2E Automated Testing with GitHub Actions ~ 利用GitHub Actions实现E2E自动化测试 - スタディサプリ Product Team Blog
                                                                              • AWS ECS で実行するバッチ処理を Cluster Auto Scaling を使ってコスト最適化する - Hatena Developer Blog

                                                                                システムプラットフォームチームで SRE をしている id:chaya2z です。 この記事は、はてなの SRE が毎月交代で書いている SRE 連載の6月号です。先月は id:MysticDoll さんの Postfixのログ監視で注意すべきSMTPのステータス仕様について でした。 ECS で実行するバッチ処理を、インスタンス数を最適化する仕組みである ECS Cluster Auto Scaling を使ってコスト最適化した取り組みを紹介します。 ECS の起動タイプに EC2 を使う背景 はてなでは、ECS の起動タイプとして Fargate ではなく EC2 を使用しているサービスがあります。そのサービス例として、バッチ処理があります。バッチ処理のジョブには数秒・数分で終わるものもあれば、数時間かかるものがあります。 EC2 起動タイプを選ぶ理由は、タスク終了までのタイムアウト待

                                                                                  AWS ECS で実行するバッチ処理を Cluster Auto Scaling を使ってコスト最適化する - Hatena Developer Blog
                                                                                • CloudNative Days Summer 2024 に参加しました!! - freee Developers Hub

                                                                                  はじめに こんにちは! 6/15 に札幌で開催された CloudNative Days Summer 2024 (CNDS) に参加してきたので、その様子をお伝えします! freee からは SRE Platform Delivery チームの akito と tetora が参加しました。 会場:札幌コンベンションセンター 前夜祭の様子・当日会場の雰囲気など CNDS の前夜祭が催されていたので、それにも参加してきました。 ジンギスカンの食べ放題で最高に美味しかったです! 同じテーブルに CNDS のスポンサーでもある GitLab のソリューションアーキテクトの方が2名おられ、SRE や開発生産性についてなど、いろんなことをお聞きかせいただきとても勉強になりました。 面白かったのは、 GitLab の方が当日質問する予告をしてくださり、予告通り質問されていたことです。 予告通り質問を受

                                                                                    CloudNative Days Summer 2024 に参加しました!! - freee Developers Hub