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  • おっぱいの形には2種類あることはあまり知られていない(ブラジャーの選び方)

    (追記:説明がわかりにくかったようなので最後に簡単な図を載せました。) ワコールは罠 https://togetter.com/li/1727005 いくらフィッティングして高いの買っても合わない人がいるのはブラジャー業界の怠慢のせいです。 おっぱいの形には個人差があるのにアンダーとカップサイズしか表記しないのは時代遅れなので猛省してください。 バージスラインの長さ(肋骨の横幅と縦幅の比には個人差があります。 服飾関係は人体の周長しか測らないことが多く、たいていのものはそれで間に合うけどブラジャーはそうはいきませんhttps://twitter.com/ho_yuuri/status/1613140466543001600 )については最近ちょこっと知られてきましたがもう一つ重要なことがあります。 左胸と右胸のあいだのスキマの有無です。 スキマがある人https://www.ravijou

      おっぱいの形には2種類あることはあまり知られていない(ブラジャーの選び方)
    • 日本語の原郷は「中国東北部の農耕民」 国際研究チームが発表(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

      日本語の元となる言語を最初に話したのは、約9000年前に中国東北地方の西遼河(せいりょうが)流域に住んでいたキビ・アワ栽培の農耕民だったと、ドイツなどの国際研究チームが発表した。10日(日本時間11日)の英科学誌ネイチャーに掲載された。 【写真】歴史見つめ…100歳 日本語(琉球語を含む)、韓国語、モンゴル語、ツングース語、トルコ語などユーラシア大陸に広範に広がるトランスユーラシア語の起源と拡散はアジア先史学で大きな論争になっている。今回の発表は、その起源を解明するとともに、この言語の拡散を農耕が担っていたとする画期的新説として注目される。 研究チームはドイツのマックス・プランク人類史科学研究所を中心に、日本、中国、韓国、ロシア、米国などの言語学者、考古学者、人類学(遺伝学)者で構成。98言語の農業に関連した語彙(ごい)や古人骨のDNA解析、考古学のデータベースという各学問分野の膨大な資料

        日本語の原郷は「中国東北部の農耕民」 国際研究チームが発表(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
      • 人類はいかにして島に渡ったか | 東京大学

        テスト航海で与那国島から西表島を目指す2艘の草束舟。国立科学博物館「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」より。撮影:海部陽介(2016年7月11日) © 2020 海部陽介 東京大学大学院理学系研究科の井原泰雄講師、国立民族学博物館の池谷和信教授、野林厚志教授、国立科学博物館の海部陽介研究グループ長(現、東京大学総合研究博物館)は、更新世の人類による島しょ進出について分析し、偶然の漂流により10人程度のグループが島に渡ったとすれば、その子孫が集団として持続した可能性があることを示しました。 後期更新世の人類は海を渡り、日本の琉球列島のような島々に進出しました。意図的な移住だったとすれば、当時の人類の優れた航海技術がうかがえますが、移住が偶然の漂流の結果だった可能性も排除できません。偶然の漂流とすれば、その子孫が人口を維持するために何人の漂着者が必要だったのか、長年答えのない議論が続いてき

          人類はいかにして島に渡ったか | 東京大学
        • 地域によって、人のお酒の強さが違うような気がしていたら、実は本当にそうだったみたいで、酒豪遺伝子というのがあるらしい

          Kohyoh Yang @00ur0b0r0s いろんな地域出身の人とお酒を飲んでいると、人よりも地域によって、お酒の強さがなんとなく違うような気がしていたら、実は本当にそうだったみたいで、酒豪遺伝子というのがあるらしい。そして近畿などかつての日本の中心から離れるほど、酒豪遺伝子の発現率が高まるらしい。 style.nikkei.com/article/DGXBZO… pic.twitter.com/Q6uhwO6Z6I 2021-11-09 22:20:35

            地域によって、人のお酒の強さが違うような気がしていたら、実は本当にそうだったみたいで、酒豪遺伝子というのがあるらしい
          • 既存の「わかりやすい」人類史を現代の知識・研究でとらえなおす、『ブルシット・ジョブ』著者の遺作となった大作ノンフィクション──『万物の黎明 人類史を根本からくつがえす』 - 基本読書

            万物の黎明 人類史を根本からくつがえす (翻訳) 作者:デヴィッド・グレーバー,デヴィッド・ウェングロウ光文社Amazonこの『万物の黎明』は、世の中にはやってもやらなくてもいいようなクソどうでもいい仕事で溢れているのではないかと論を展開した『ブルシット・ジョブ』で知られるデヴィッド・グレーバーの最新作にして、遺作となった大作ノンフィクションである(単著ではなく、考古学の専門家デヴィッド・ウェングロウとの共著)。今回テーマになっているのは、サブタイトルに入っているように、「人類史」だ。 多くの(特に売れている)人類史本には、環境要因に注目したジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』や「虚構」をテーマにしたユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』のように「わかりやすい切り口」が存在するものだが、本書(『万物の黎明』)の特徴の一つは、数多語られてきた「わかりやすい切り口」の「ビッグ・ヒストリ

              既存の「わかりやすい」人類史を現代の知識・研究でとらえなおす、『ブルシット・ジョブ』著者の遺作となった大作ノンフィクション──『万物の黎明 人類史を根本からくつがえす』 - 基本読書
            • 人はなぜ宗教を信じるように進化したのか|河田 雅圭

              本稿は、人が超自然的存在を信じたり、宗教を信仰したりするようになぜ進化したのかを、認知心理学、脳神経科学、遺伝学、進化学などの研究成果をレビューして、独自に考察したものです。 なぜこんなにも多くの人が宗教や超自然的存在を信じているのだろうか 正月、近所の神社に行くと、厄年を迎える人の生まれた年が大きく看板に書かれている。私は、宗教や神の存在は全く信じていないが、看板に書かれた年が自分の生年と一致していると、何の根拠もなく今年は病気に気をつけようとか、お守りぐらい買っておこうか、などと一瞬考えてしまう。これは、人を宗教にひきつける、人間の心理をついた「うまいやり方」である。将来への得体の知れない不安に対して、超自然的なものに頼ろうとする人間のもつ心理的特徴が宗教心を創り出しているのだろうと漠然と考えることができる。 現在、全世界の80%以上の人が宗教あるいは霊的な存在を信じているという(1)

                人はなぜ宗教を信じるように進化したのか|河田 雅圭
              • 「Google 砲」を生み出す「Discover」とは何か - Media × Tech

                こんにちは、長山一石 (ながやま・かずし) と申します。今年はじめに米国の Google LLC を退職し、最近は JADE という会社を立ち上げて活動しています。今回は、Google Discover について少しお話しようと思います。 0. Discover はいいぞ Google Discover というプロダクトを知っていますか。昨年ひっそりと旧名 Google Feeds から名前を変えてローンチした、個人に最適化したニュースを届けるサービスです。 Pixel ならばホーム画面から左にスワイプすれば、スムーズに記事のレコメンデーションが始まるような仕組みになっているし、他のスマートフォンでもChrome や Google アプリを利用していれば、いたるところにおすすめ記事の一覧が出るように改変が進んでいます。 ある日のわたしの Discover。プログラミングやガジェット関連の情

                  「Google 砲」を生み出す「Discover」とは何か - Media × Tech
                • 約100万年前、人類は1300人まで減り「絶滅寸前」だった - ナゾロジー

                  2023年現在、世界の人口は80億人を上回り、地球の環境や社会に対するプレッシャーが日増しに高まっています。 しかし、今でこそ増え続ける人類ですが、ニューヨーク市マウントサイナイ医科大学(Icahn School of Medicine at Mount Sinai:ISMMS)のワンジー・フー氏らの国際研究チームは、「約100万年前、人類は絶滅の危機に瀕し、10万年以上もの間、世界の人口はわずか約1300人程度で推移していた可能性がある」と指摘しています。 また、この絶滅危機は、私たち現生人類だけでなく、絶滅したネアンデルタール人やデニソワ人の進化にも影響を与えた可能性があるようです。 一体当時の人類に何があったのでしょうか。 今回の研究の詳細は、2023年8月31日付で科学誌『Science』に公開されています。

                    約100万年前、人類は1300人まで減り「絶滅寸前」だった - ナゾロジー
                  • 「腕を広げた長さ=身長」って本当? 小5が「解明」:朝日新聞デジタル

                    「腕を広げた長さと身長は同じ」ってホント? そんな疑問を探究した熊本県天草市の小学生2人の研究が、国内外から1万点を超える応募があった自由研究作品コンクールで入賞した。 素朴な疑問の探究に取り組んだのは、同市立本渡北小5年の岡部文香さん(11)と松本望愛(のあ)さん(11)。研究テーマは「縦横ぴったり人間は誰だ!~身長と腕を広げた長さを比べよう」。それが本当か、年代で違いがあるかなどについて、乳幼児から60歳まで141人からデータを取って分析。その結果、年代別では、園児は身長の方が腕を広げた長さより長いが、大人になるほど、腕を広げた長さの方が長くなることがわかった。 この研究結果を、一般財団法人理数教育研究所が全国の小中高生から募った「算数・数学の自由研究作品コンクール」に応募。今年度の審査委員特別賞を県内で唯一受賞した。日常生活や社会で感じた疑問を算数・数学を用いて探究し、リポートの内容

                      「腕を広げた長さ=身長」って本当? 小5が「解明」:朝日新聞デジタル
                    • 学術書の類を読むときはプロによる書評も一緒に読め

                      ブレグマン(2021)『Humankind 希望の歴史』を勝間さんがブログで紹介しているが、その記事のブコメが地獄と化している。 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/katsumakazuyo.hatenablog.com/entry/2021/08/12/162845 「なんとなくだが俺はこう思う」「著者はチェリーピッキングしててクソ」みたいな主張がエビデンスなしに書かれており(そもそも君たち原書読んだ?)、それらにスターが当然であるかのように集まっている。これらは理性的な議論でもなんでもなくただのエコーチェンバー現象である。やはり、ブコメという文字数制限があるメディアできちんとした議論を行うのは無理があることが分かる。 こういう学術書やそれに近いものを読むときに私が習慣としていることがある。本を読む前にプロによる書評を読め。 ここでのプロというのは、新聞でそう

                        学術書の類を読むときはプロによる書評も一緒に読め
                      • 「 平たい顔族とはそういうことか」アジア人と欧米の白人の顔を誇張して描いたイラストが造形の違いをわかりやすく説明している

                        私の「ひらめいた」はアテにならないですよ @sim_kyrm この絵は誇張して描いてますが、アジア人が欧米の白人さんを間近で見ると、顔の造形のあまりの違いに衝撃を受けます。単に鼻が高いとかではなくて根本的な土台から違う感じ。アジア人が角材の平面に顔があるとすれば、白人さんは峰の稜線に沿って、そびえる様に顔がある印象を受けます、 pic.twitter.com/3YsFZuWOtR 2021-04-30 07:19:01

                          「 平たい顔族とはそういうことか」アジア人と欧米の白人の顔を誇張して描いたイラストが造形の違いをわかりやすく説明している
                        • 全ゲノム解析で日本人の遺伝的起源と特徴を解読

                          理化学研究所、静岡県立大学、東京大学の研究で、大規模な日本人の全ゲノムシーケンスから日本人集団の遺伝的構造などが明らかとなった。 これらの結果は、日本人の祖先に関わる縄文系、関西系、東北系の三つの源流の起源を示唆し、「縄文人の祖先集団、北東アジアの祖先集団、東アジアの祖先集団の三集団の混血により日本人が形成された」という三重構造モデルを支持するものである。 次に、現生人類(ホモ・サピエンス)の最も近縁とされる古代型人類ネアンデルタール人やデニソワ人から受け継がれた遺伝子領域を調べた。ネアンデルタール人由来の領域が日本人集団における2型糖尿病、冠状動脈疾患、安定狭心症、アトピー性皮膚炎、グレーブス病、前立腺がん、関節リウマチなどの病気と関連すること、デニソワ人由来の領域も2型糖尿病と関連することを見出した。 最後に、日本人の遺伝子において進化的選択を受けた可能性のあるゲノム領域を特定したとこ

                            全ゲノム解析で日本人の遺伝的起源と特徴を解読
                          • 訳文;「そこにはなんの報酬もありません。このゲームが何を為していてどう機能しているのか、ただただ見ていたかったのです」ジェンキンズ、カーソン、ホッキング、『Outer Wilds』へつづく2,3の論考 - すやすや眠るみたくすらすら書けたら

                            翻訳の秋が今年もきました。また去年みたく面白い記事をいくつか見つけて勝手に紹介したいところです! 去年アップした『訳文;「"好奇心駆動型の冒険"とでも言うべき特殊なタイプの冒険に報酬を与えるゲームをつくりたい、それが『Outer Wilds』の主目的です」A・ビーチャム氏の論文より』で翻訳紹介した論考のなかで、参照文献として挙げられていた文献のうち2つ、ヘンリー・ジェンキンズ著『GAME DESIGN AS NARRATIVE ARCHITECTURE(物語による建築物としてのゲームデザイン)』とボニー・ルバーク取材『Clint Hocking Speaks Out On The Virtues Of Exploration(クリント・ホッキングが語る冒険の美徳)』。別記事1つ、ドン・カーソン著『Environmental Storytelling: Creating Immersive

                              訳文;「そこにはなんの報酬もありません。このゲームが何を為していてどう機能しているのか、ただただ見ていたかったのです」ジェンキンズ、カーソン、ホッキング、『Outer Wilds』へつづく2,3の論考 - すやすや眠るみたくすらすら書けたら
                            • 2019-nCoVについてのメモとリンク

                              リンク集目次 国内外の状況 政府機関・国際機関等 学術情報 疫学論文 分子生物学/ウイルス学論文 臨床論文 インフォデミック関係 ワクチン関係 変異株関係 時系列メモ目次 新型コロナウイルス(2020年1月6日,11日) インペリグループによる患者数推定(2020年1月18日) 患者数急増,西浦さんたちの論文(2020年1月20日,23日) WHOはPHEIC宣言せず(2020年1月23-24日) 絶対リスクと相対リスク(2020年1月26日) 研究ラッシュが起こるかも(2020年1月27日) なぜ新感染症でなく指定感染症なのか? なぜ厚労省令でなく閣議決定なのか?(2020年1月27日) コロナウイルスに対する個人防御(2020年1月27日) 国内ヒト=ヒト感染発生(2020年1月28日) フォローアップセンター設置,緊急避難等(2020年1月29日) PHEICの宣言(2020年1月3

                              • 私、骨格ストレートの描かれ方に泣く「なんでちょっとぽちゃり設定なんだよ!」「周りからはこう見られてんのかなって思ってた」

                                リンク fashion.or.jp 骨格診断・自己診断|骨格診断アナリスト協会 二神弓子が確立した独自の骨格診断により、「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3つ骨格タイプに分かれ、それぞれ似合うファッションコーディネート&アイテム、さらにヘアメイクまで、デザイン・素材・カラーの要素から提案することがが可能となります。 3 users 237 リンク みんブロ NiziU(ニジュー)メンバーの骨格タイプは?韓国アイドルの骨格診断まとめ \こんな悩みをズバッと解決/NiziU(ニジュー)メンバーの骨格タイプが知りたい!ソニーミュージック×JYPの合同オーディションプロジェクト「Nizi project」より、1万人の中からさまざまな課題をこなし、見事選び抜かれたメンバーで結

                                  私、骨格ストレートの描かれ方に泣く「なんでちょっとぽちゃり設定なんだよ!」「周りからはこう見られてんのかなって思ってた」
                                • ネアンデルタール人は人間に絶滅させられたのではなく「勝手に絶滅した」という主張

                                  by Young Sok Yun 윤영석 約40万年前に現れたヒト属の一種であるネアンデルタール人は、現生人類と数十万年にわたって地球上で共存していましたが、約4万年前に絶滅したとされています。ネアンデルタール人が絶滅した原因として、「現生人類との衝突によって滅ぼされた」という説も有力視されていますが、新たな研究は「ネアンデルタール人は現生人類と関係なく、勝手に消滅した」という可能性が高いと示しています。 Inbreeding, Allee effects and stochasticity might be sufficient to account for Neanderthal extinction https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0225117 New Study Claims We

                                    ネアンデルタール人は人間に絶滅させられたのではなく「勝手に絶滅した」という主張
                                  • 王家の墓、骨持ち去りは「学問の名による暴力」 識者に聞く研究倫理:朝日新聞デジタル

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                                      王家の墓、骨持ち去りは「学問の名による暴力」 識者に聞く研究倫理:朝日新聞デジタル
                                    • [ヘンテコ説検証]北の元寇によって追われた北方民族が北海道に移動した、それがアイヌであるという説を真面目に検証|ヘンテコだよねノート

                                      [ヘンテコ説検証]北の元寇によって追われた北方民族が北海道に移動した、それがアイヌであるという説を真面目に検証 SNSなどでは、アイヌ民族のあれやこれやに対し事実誤認や偏見に基づく暴言や誹謗中傷、ヘンテコな誤解が呟かれている。実際にはその先には当事者がいて、それらの暴言や誹謗中傷によって傷つく人がいる。気軽に呟くその言葉はそのままヘイトスピーチにつながっていることも多い。 本noteはそれらの事実誤認に応えるために開設した。心当たりのある方は悪意のある言説に乗せられ、犯罪者にならないためにもお読みください。 ※ここではアイヌに対して日本のマジョリティである日本民族、和人を「和民族」と統一して表記します。 アイヌ民族鎌倉時代渡来説を検証してみるアイヌ民族が鎌倉時代(13世紀)に北方から来襲し、擦文人やオホーツク人を殺戮して定住をし始めたので、アイヌ民族は先住民族では無いとのトンデモ説がネット

                                        [ヘンテコ説検証]北の元寇によって追われた北方民族が北海道に移動した、それがアイヌであるという説を真面目に検証|ヘンテコだよねノート
                                      • アフリカ人にもネアンデルタール人DNA、定説覆す

                                        幅広いアフリカ人集団にネアンデルタール人由来のDNAがあることが明らかになり、これまでに調べられたすべての現代人集団で、過去にネアンデルタール人との交雑が起きていた痕跡が見つかった。今回の研究は、人類の歴史の複雑さとともに、共通の歴史の存在を強調する。(PHOTOGRAPH BY JOE MCNALLY, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 約6万年前、現生人類(ホモ・サピエンス)がアフリカからの大移動を始め、世界のすみずみに散らばっていった。彼らは行く先々で、自分たちと異なる人類と出会った。 たとえば、ネアンデルタール人はヨーロッパと中東に広がっていた。ネアンデルタール人と近縁のデニソワ人はアジアに広がっていた。現生人類は、これらのグループと出会うたびに交雑したようだ。(参考記事:「人類3種が数万年も共存、デニソワ人研究で判明」) この交雑を示す証拠は、多くの現代人の遺伝

                                          アフリカ人にもネアンデルタール人DNA、定説覆す
                                        • セックスは一般的にどのくらい続くのか?

                                          セックスをしている最中やセックスを終えた後に、「普通の人はどれくらいの時間セックスを続けるのだろう?」と疑問に思ったことがある人も多いはず。多くの人がひそかに気にしながらも調べることが難しい「一般的なセックスの持続時間」について、オーストラリアのクイーンズランド大学で心理学の准教授を務めるBrendan Zietsch氏が解説しています。 How long does sex normally last? https://theconversation.com/how-long-does-sex-normally-last-56432 科学者は「普通のセックスはどれくらいの時間続くのか?」という質問を「平均膣内射精潜伏時間(mean intravaginal ejaculation latency time)はどれくらいか?」と言い換えて考えています。平均膣内射精潜伏時間と聞くと難しく感じら

                                            セックスは一般的にどのくらい続くのか?
                                          • アイアイの手に6本目の指を発見、なんと肉球も

                                            大きな耳、ふさふさの尾、ネズミのような歯など、多くの変わった特徴を持つ霊長類のアイアイ。その異常に長い第4指を使って、木の中から昆虫の幼虫をかき出して食べる。(PHOTOGRAPH BY PETE OXFORD, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 米ノースカロライナ州立大学の准教授であるアダム・ハートストーン・ローズ氏は、肘から先の前腕の筋肉を研究している。ともすると見過ごされがちだが、驚くほど精巧にできていて、手指の繊細な動きをコントロールする筋肉だ。これがなければ、モーツァルトのピアノ協奏曲を弾くことはできない。 さらに氏は、様々な霊長類の前腕(前肢)も研究し、異なる種の間でどのような解剖学的違いがあるのかを比較している。そしてこのたび、マダガスカルにすむ霊長類アイアイ(Daubentonia madagascariensis)の6本目の指を発見し、10月21日付けの

                                              アイアイの手に6本目の指を発見、なんと肉球も
                                            • 都道府県レベルでみた日本人の遺伝的集団構造~縄文人と渡来人の混血がもたらした本土日本人内の遺伝的異質性~

                                              渡部 裕介(研究当時:生物科学専攻 博士課程3年生) 一色 真理子(研究当時:生物科学専攻 博士課程3年生) 大橋 順(生物科学専攻 准教授) 発表のポイント 47都道府県に居住する日本人約11,000名の全ゲノムSNP遺伝子型データを解析し、現代日本人の遺伝的構造は各都道府県における縄文人と渡来人の混血の程度と地理的位置関係によって特徴づけられることを示した。 都道府県レベルで日本人の遺伝的集団構造を初めて明らかにした。 本研究により、日本人の形成過程の理解が進むだけでなく、疾患遺伝子関連研究において、適切な検体収集地域の選定が可能になると期待される。 発表概要 今回、東京大学大学院理学系研究科の渡部裕介・一色真理子大学院生(研究当時)と大橋順准教授は、47都道府県に居住する日本人約11,000名の全ゲノムSNP遺伝子型データを用いて、都道府県レベルで日本人の遺伝的集団構造を調べた。クラ

                                                都道府県レベルでみた日本人の遺伝的集団構造~縄文人と渡来人の混血がもたらした本土日本人内の遺伝的異質性~
                                              • 最古のサメ襲撃の犠牲者、日本で発見 3000年以上前

                                                津雲貝塚から発掘された成人男性の遺骨/Courtesy of the Laboratory of Physical Anthropology, Kyoto University (CNN) 英オックスフォード大学などの研究チームはこのほど、サメによる人間襲撃を示す最古の直接的な証拠を発見したとの論文を発表した。犠牲者は3000年以上前の男性で、790カ所あまりに傷を負っていた。 オックスフォード大の研究者は今回、瀬戸内海に近い津雲貝塚から発掘された成人男性の遺骨を調査していた際、サメ襲撃の証拠を発見。腕や脚、胸の前部、腹部に外傷が見られた。 研究者のJ・アリサ・ホワイト氏とリック・シュルティング氏は共同声明で「何が原因で少なくとも790カ所に深いギザギザの傷ができたのか分からず、最初は困惑した」と語る。 傷の一部は非常に深く鋭いV字状になっており、金属の道具でできる傷のようだったが、縄文文

                                                  最古のサメ襲撃の犠牲者、日本で発見 3000年以上前
                                                • ネアンデルタール人の遺伝子、コロナ重症化に関与か 研究

                                                  ネアンデルタール人がテーマの企画展で展示された頭蓋骨(2018年3月26日撮影、資料写真)。(c)STEPHANE DE SAKUTIN / AFP 【10月1日 AFP】約6万年前にヒトゲノムに挿入されたネアンデルタール人(Neanderthal)の遺伝子の断片が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症化リスクを高めることが分かったとする研究報告が9月30日、英科学誌ネイチャー(Nature)電子版に発表された。ネアンデルタール人から受け継いだ遺伝子コードを保有する人が新型コロナに感染すると、人工呼吸器が必要となる可能性が3倍高くなるという。 【図解】現生人類とネアンデルタール人の分岐 新型コロナ患者は、集中治療室での治療が必要な人もいれば、軽症や無症状で済む人もいる。高齢者や男性、持病のある人が重症化しやすいことは分かっているが、今回新たに遺伝的要因も影響し得ることが明らか

                                                    ネアンデルタール人の遺伝子、コロナ重症化に関与か 研究
                                                  • 一文字も読まずに本を評価する3つの方法

                                                    読むべき本が積み上がっているのに、面白そうな新刊が出てきた。ルトガー・ブレグマン『Humankind』という新刊だ。 「激推し」「人間への見方が新しく変わる」「正しく世界を認識できる一冊」など、インフルエンサーたちの熱き言葉が飛び交い、評判がよさそうだ。おまけにKindleという便利なボタン一発で買えてしまうので、お財布はいつだってピンチだ。 だが、ちょっと待て。 本当にそれは「いま読むべき」なのか? 本当にそれで「あらゆる疑問がクリアになる」のか? 財布のダメージもさることながら、集中力や時間といったリソースも無駄にしたくない。 信頼できる書評家に頼る そういうとき、私は信頼できる書評に頼る。 基本読書の冬木糸一さんが頼りになる。私の興味と重なる新刊をいち早く・数多く紹介してくれるので、ありがたい。面白いポイントをつかみ取り、ポジティブに評価している。 そんな冬木さんが慎重な書き方をして

                                                      一文字も読まずに本を評価する3つの方法
                                                    • 人類は「肉を食べ尽くしたあと」雑食に移行したと判明 200万年間は「肉食」として進化していた - ナゾロジー

                                                      人類は約200万年の間、地球の頂点捕食者として、肉食に進化していたことが判明しました。 イスラエル・テルアビブ大学の最新研究によると、その200万年間に過剰狩猟でメガファウナ(大型動物)が減少し、石器時代の終わりにかけて動物の食料源が衰退。 そのため、1万年前頃から植物性の栄養源を取り入れて、次第に雑食化していったとのこと。 初期人類は、最初から雑食ではなかったようです。 研究は、3月5日付けで『American Journal of Physical Anthropology』に掲載されています。

                                                        人類は「肉を食べ尽くしたあと」雑食に移行したと判明 200万年間は「肉食」として進化していた - ナゾロジー
                                                      • 古代の人類の親戚が殺し合ってお互いを食べていた最古の痕跡が見つかる、145万年前の骨の化石に石器による切り傷

                                                        スミソニアン国立自然史博物館の研究者らが、人類の近縁の種族が同じく人類の近縁種を殺害し、食料にしていた可能性が高いことを示す最古の決定的証拠を発見したと発表しました。この研究は、2023年6月26日付の学術雑誌・Scientific Reportsに掲載された論文により報告されました。 Early Pleistocene cut marked hominin fossil from Koobi Fora, Kenya | Scientific Reports https://doi.org/10.1038/s41598-023-35702-7 Humans’ Evolutionary Relatives Butchered One Another 1.45 Million Years Ago | Smithsonian Institution https://www.si.edu/news

                                                          古代の人類の親戚が殺し合ってお互いを食べていた最古の痕跡が見つかる、145万年前の骨の化石に石器による切り傷
                                                        • すべてのデザイナーのかたわらに人類学者を――人類学者・中村寛【連載:デザインと人類学のフィールドノート】|designing

                                                          すべてのデザイナーのかたわらに人類学者を――人類学者・中村寛【連載:デザインと人類学のフィールドノート】 「デザインのための人類学」、「人類学のためのデザイン 」、そして「デザインの人類学」。これら3つに続く、第4の道に期待を寄せる。それは、デザインと人類学とが互いの領域から逸脱して、一緒になにごとかを生み出すというものである。 2023.03.14 以前からデザインと人類学は互いの知を交換し、刺激を与え合ってきた。デザインが機会発見として人類学の手法を用いれば、人類学はデザイン実践を対象とする調査を行う。また近年では、人類学者がデザインの現場に参画する「デザイン人類学」の可能性も耳にするようになっている。 両者がともに幅広い対象を持つからこそ、多様な接点が生まれている。そう考えれば、上述したものにとどまらない、多様な実践と学びが繰り広げられているのかもしれない。 連載「デザインと人類学の

                                                            すべてのデザイナーのかたわらに人類学者を――人類学者・中村寛【連載:デザインと人類学のフィールドノート】|designing
                                                          • 様式とは何か - 9bit

                                                            必要があって様式(style)という概念について多少勉強したのでメモ代わりにまとめておきます。「様式」(文学だと「文体」)という言葉を問題にしたいわけではなく、芸術学まわりで頻出するあの概念の中身を問題にします*。具体的には、「ロマネスク様式」や「定朝様」や「8bitスタイル」などと言われる場合のそれです。 学部生時分の自分が読んだらためになったであろう内容を意図して書いてます。注は詳しく知りたい人向け。 文献 目を通した文献は以下*。 Elkins, J. 2003. “Style.” Grove Art Online. https://doi.org/10.1093/gao/9781884446054.article.T082129. Gombrich, E. H. (1968) 2009. “Style.” In The Art of Art History, 2nd ed., ed

                                                              様式とは何か - 9bit
                                                            • 言語学:トランスユーラシア語族のルーツは農業にあった | Nature | Nature Portfolio

                                                              トランスユーラシア語族(日本語、韓国語、ツングース語、モンゴル語、チュルク語からなる)は、約9000年前の中国に起源があり、その普及は農業によって促進された可能性があることを明らかにした論文が、Nature に掲載される。今回の研究は、東ユーラシア言語史における重要な時期について解明を進める上で役立つ。 トランスユーラシア語族は、東は日本、韓国、シベリアから西はトルコに至るユーラシア大陸全域に広範に分布しているが、この語族の起源と普及については、人口の分散、農業の拡大、言語の分散のそれぞれが議論を複雑化させ、激しい論争になっている。 今回、Martine Robbeetsたちは、3つの研究分野(歴史言語学、古代DNA研究、考古学)を結集して、トランスユーラシア語族の言語が約9000年前の中国北東部の遼河流域の初期のキビ農家まで辿れることを明らかにした。その後、農民たちが北東アジア全体に移動

                                                                言語学:トランスユーラシア語族のルーツは農業にあった | Nature | Nature Portfolio
                                                              • TVアニメ『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』が描いた侑と9人の絆:ある僭主の「百日天下」とその手口|髙橋優

                                                                はじめにVerfluchter Fürst! ich irr' / kan der ein Fürste seyn / An dem nichts Fürstlichs ist / auch nicht der minste schein? 我過てり、呪わしや! はたして君主たりうるか、 およそ君主に相応しき資質を持たず、 君主たる上辺も持たぬ其奴めが? ――アンドレーアス・グリューフィウス『レオ・アルメニウス』、第三幕第五場 (Andreas Gryphius, Leo Armenius. Trauerspiel, hrsg. v. Peter Rusterholz, Reclam, Stuttgart 1996, S. 70) TVアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』(以下、『ニジガク』と略称)は「アイドルアニメ」ではない。 2020年10月期のTVアニメにおける二大

                                                                  TVアニメ『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』が描いた侑と9人の絆:ある僭主の「百日天下」とその手口|髙橋優
                                                                • ピーター・ターチン「フェミニストから見た人類の社会進化:デヴィッド・グレーバーさんかなり変ですよ その2」(2019年2月16日)

                                                                  人類が進化する過程で、不平等の水準は劇的に変化してきている:祖先である類人猿の社会階層から、狩猟採集民の平等主義の小規模社会に、そして権力・地位・富の分配で大きな格差がある大規模な階層的社会へと A Feminist Perspective on Human Social Evolution February 16, 2019 by Peter Turchin 人類が進化する過程で、不平等の水準は劇的に変化してきている:祖先である類人猿の社会階層から、狩猟採集民の平等主義の小規模社会に、そして権力・地位・富の分配で大きな格差がある大規模な階層的社会へと。枢軸時代(紀元前800~200年)は、不平等の進化において、別の注目に値すべき変容――より大きな平等主義への移行の始まりがもたらされており、現在まで続いている。結果、不平等の軌跡はZのように見えるため、私はZ曲線と呼ぶことを以前から提唱して

                                                                    ピーター・ターチン「フェミニストから見た人類の社会進化:デヴィッド・グレーバーさんかなり変ですよ その2」(2019年2月16日)
                                                                  • An AnandTech Interview with Jim Keller: 'The Laziest Person at Tesla'

                                                                    Topics Covered AMD, Zen, and Project Skybridge Managing 10000 People at Intel The Future with Tenstorrent Engineers and People Skills Arm vs x86 vs RISC-V Living a Life of Abstraction Thoughts on Moore's Law Engineering the Right Team Idols, Maturity, and the Human Experience Nature vs Nurture Pushing Everyone To Be The Best Security, Ethics, and Group Belief Chips Made by AI, and Beyond Silicon A

                                                                      An AnandTech Interview with Jim Keller: 'The Laziest Person at Tesla'
                                                                    • ネアンデルタール人は「死者に花を供える文化があった」は勘違いだった - ナゾロジー

                                                                      約4万年前に絶滅してしまったヒト族ネアンデルタール人には死者を弔う文化があったと言われています。 さらに彼らには埋葬した死者たちに花が供える文化もあったと言われています。 ところが今回、英リヴァプール・ジョン・ムーア大学(LJMU)の研究により、埋葬地に見つかっていた花の痕跡はどうやら彼ら自身の手で置かれたものではなかったことが明らかになりました。 研究者たちに長年「ネアンデルタール人に花葬文化がある」と信じ込ませていた真の犯人は、”土に巣を掘るハチ”だったようです。 研究の詳細は、2023年8月28日付で学術誌『Journal of Archaeological Science』に掲載されています。 Neanderthals did not bury dead with flowers – research https://www.ljmu.ac.uk/about-us/news/art

                                                                        ネアンデルタール人は「死者に花を供える文化があった」は勘違いだった - ナゾロジー
                                                                      • 『復讐するは我にあり』は"自分には復讐する権利がある"という意味ではない話「知ると理解が変わってくる」

                                                                        赤堀雅幸/AKAHORI Masayuki @abou_yuto 「復讐するは我にあり」を「自分に復讐の権利がある」という意味で書いているな。朱入れて戻す。確かにこの文だけ知ったらそう思うよな。この「我」は神様のことなので(ローマ12:19)、むしろ復讐を自分でするなって意味です。 2022-02-20 08:55:02 赤堀雅幸/AKAHORI Masayuki @abou_yuto 上智大学総合グローバル学部勤務。人類学、イスラーム地域研究。Professor of Anthropology and Islamic Area Studies at Sophia University

                                                                          『復讐するは我にあり』は"自分には復讐する権利がある"という意味ではない話「知ると理解が変わってくる」
                                                                        • ネアンデルタール人、巨大ゾウを倒して2500食をゲットする生活

                                                                          ネアンデルタール人、巨大ゾウを倒して2500食をゲットする生活2023.02.18 22:0023,329 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( Akane Ueno/Word Connection JAPAN ) これまでゾウの骨と石器がいっしょに見つかるたびに、研究者の間では「初期人類やヒト族が大型の哺乳類を食糧としていたんではないか」という憶測が広がっていました。 今回、研究チームにより、ヨーロッパに生息していたネアンデルタール人がゾウを狩猟し組織的に解体したあと、集団の数カ月分の食糧として保管していたという新事実が判明。2月1日号のScience Advancesに掲載されました。 Photo: Wil Roebroeks, ライデン大学発見された骨は絶滅したアンティクースゾウ(Palaeoloxodon antiquus)のもので、その大きさはなんと

                                                                            ネアンデルタール人、巨大ゾウを倒して2500食をゲットする生活
                                                                          • 2千年前のシベリアに暴力の時代、犠牲者の遺骨が続々出土

                                                                            シベリアの草原地帯(ステップ)にある約2000年前の墳墓で発掘された若い男性の頭骨。矢じりを受けた跡なのか、ひし形の穴が開いている。(PHOTOGRAPH BY TREVOR WALLACE) ユーラシア大陸の草原地帯(ステップ)にかつて存在した遊牧国家。その崩壊が、数百年に及ぶ激しい闘争の時代をもたらしたのではないか。 シベリア南部でこの時代の遊牧民の墓を掘り起こした考古学者たちは、そう考えた。墳墓から、暴力の犠牲者と見られる遺骨が多数発見されたのだ。 ロシアとスイスの考古学チームは4年前から、ロシアのトゥバ共和国で埋葬のための墳墓(クルガンと呼ばれる)を発掘していた。「トゥンヌグ1」と名付けられたその墳墓は、遊牧民族スキタイが築いた初期の大規模なものだった。スキタイは、紀元前1100年ごろからヨーロッパとアジアの間にある広大なステップの大部分を支配していた。 墳墓の南端を発掘していたチ

                                                                              2千年前のシベリアに暴力の時代、犠牲者の遺骨が続々出土
                                                                            • Triangulation supports agricultural spread of the Transeurasian languages - Nature

                                                                              Thank you for visiting nature.com. You are using a browser version with limited support for CSS. To obtain the best experience, we recommend you use a more up to date browser (or turn off compatibility mode in Internet Explorer). In the meantime, to ensure continued support, we are displaying the site without styles and JavaScript.

                                                                                Triangulation supports agricultural spread of the Transeurasian languages - Nature
                                                                              • 古代出雲人は縄文人寄り DNA解析で判明:朝日新聞デジタル

                                                                                ◆弥生人との混血 進んでいない可能性◆ 古墳時代の出雲人は、同時代に関東で見つかった人骨や現代の日本人よりも、縄文人に近い遺伝子を持っている――。出雲市で発見された古代人骨のDNA解析から分かった。古代出雲では、大陸から来た弥生人との混血が進んでいない可能性がある。 出雲市の出雲弥生の森博物館で昨年12月、同市の猪目洞窟遺跡で1948年に発見された古墳時代(3~7世紀)のものとみられる人骨のDNA解析結果の報告会があった。 調査したのは遺伝子研究の専門家である国立科学博物館人類研究部(茨城県つくば市)の神沢秀明研究員。神沢研究員によると、猪目洞窟遺跡から出た人骨7体の歯や側頭骨から骨粉を採取し、石灰やたんぱく質を溶かすなどしてDNAを抽出した。 そのうち6体から、母系統から受け継がれるミトコンドリア内のDNA情報を解析。6体のうち3体が日本列島に元々住む縄文系、3体が大陸から渡ってきた渡来

                                                                                  古代出雲人は縄文人寄り DNA解析で判明:朝日新聞デジタル
                                                                                • 視点:文化人類学への開かれた招待 第2版

                                                                                  Japanese translation of “Perspectives: An Open Invitation to Cultural Anthropology, 2nd Edition”