GMOインターネットグループ、NTTドコモのドメイン流出・出品でのダイヤルQ2業者仕草に402万円より大切な何かを失う
魚が好きだ。特に、細長くてしなやかな魚が好きだ。要はニョロニョロした魚が好きだ。 ニョロニョロした魚なんて気持ち悪い…なんてことを言う輩もいるが、まことにナンセンス。 まともにニョロと向き合うこともせずに知ったようなことをぬかしてんじゃねえ。 今日はぁ、おまえらにぃ、ニョロニョロの良さぁ、教えっからなぁ。 ニョロいはカッコいい なぜニョロニョロした魚が好きなのか、と問われれば、それはもう「だってカッコいいから」と答えるほかありますまい。 むしろ「だってカッコいいじゃん?」と同意を求めたいくらいである。 おまえらどうせこういう魚ばっかり「スマート」とか「機能美」とか言ってチヤホヤしてんだろ?…まあ正直、造形としてめちゃくちゃカッコいいよね。なんというか二枚目な感じ。でもニョロニョロだって機能美だかんな? 一般的に、魚類における均整のとれた体型というのはマグロ、サケ、アユ、スズキあたりの「流線
一方、イギリスでも同様のことが起こる。 本来、「サーモン」とは、イギリスに分布しているアトランティックサーモン1種であり、「トラウト」とは同様にイギリスに生息するブラウントラウトを指した。 大航海時代に入り、英語圏がアメリカ大陸まで拡大、更に太平洋にまで達すると、その定義が崩れた。英国にいないサケ・マス類が次々に英語に組み入れられることになる。 それまで、チャーと呼んできたイワナ属にもトラウトが適用される(レイクトラウト、ブルックトラウトが有名)など、英語でも曖昧になった。 その後、明治期に サーモンをサケ、トラウト をマスと翻訳し、すべての個体が降海する種をサーモン、一部またはすべての個体が河川残留する種をトラウトと定義づけしてしまった。 この定義がイギリスに逆輸入されたことで、さらに曖昧さが加速。 本来であれば、サケはシロザケ、マスはサクラマス、サーモンはアトランティックサーモン、トラ
新潟県糸魚川市で7日、海岸の砂浜におよそ200メートルにわたって、大量のイワシが打ち上げられているのが見つかり、県が取り除く作業を行っています。 大量のイワシが打ち上げられたのは、糸魚川市の筒石漁港にある海岸の砂浜で、7日午前、市に通報がありました。 県が確認したところ、イワシはおよそ200メートルにわたって打ち上げられていて、詳しい原因はわからないということですが、県の水産海洋研究所によりますと、イルカなどに追われて打ち上げられた可能性もあるということです。 放置すると、臭いがひどくなるおそれがあるため、県は打ち上げられたイワシを処分することになり、地元の建設会社に委託して、砂浜から取り除く作業を8日から始めました。 砂浜には、およそ50人が集まり、手作業でイワシを拾い上げ、砂や泥を洗い流して袋に詰めていました。 通りかかったという市内の人は、「これだけの量が打ち上がっているのは初めて見
» 【グロ注意】キモい! けど旨い! 北海道の怪魚『ゴッコ(ホテイウオ)』をさばいて鍋にしてみたら、懐かしの絶叫ゲームを思い出した… 特集 【グロ注意】キモい! けど旨い! 北海道の怪魚『ゴッコ(ホテイウオ)』をさばいて鍋にしてみたら、懐かしの絶叫ゲームを思い出した… 高木はるか 2023年2月12日 美味しいけど見た目は気持ち悪いものってあるよね。例を挙げるとナマコ、エスカルゴ、青カビチーズ、ホルモンなどなど。 ──今回ご紹介する『ホテイウオ』、通称『ゴッコ』もそのひとつ。初めて食べた人を讃えたくなっちゃうタイプの外見を持つ、北海道の怪魚だ。 先日魚屋さんで丸ごと売っているのを発見したので、さばいてゴッコ鍋を作ろうとしてみたところ……とある工程で、子供のころに遊んだ絶叫系パーティゲームを思い出すことになってしまった! ・北海道の怪魚『ゴッコ』 こちらが『ゴッコ』。冬が旬の魚で、北海道や青
沖縄県久米島町真謝の沖合約50メートルの海岸で14日午後3時ごろ、30~50匹のアオウミガメの死骸や瀕死(ひんし)の個体が見つかった。鋭利な刃物で首の付け根などを刺されたとみられるカメもいた。地元の漁業関係者は「漁を守るために駆除(殺傷)せざるを得ない状況がある」と説明して、漁業者が今回の事案に関わっていることを認めた。県警は関係者から話を聞くなどして、経緯を調べている。 久米島ウミガメ館によると、現場の海域はウミガメのえさが豊富にある藻場の一つ。ウミガメは大潮に合わせて、えさを求めて泳いで来たとみられる。藻場付近の海域300~500メートルの範囲に死骸が点在していたという。職員は刺し傷のような傷口から出血したカメを10匹ほど確認した。「自然にはできない深い傷だ」と指摘して「ショックだ」と声を落とした。 一方、久米島町の漁業関係者はアオウミガメが「踏んで歩けるほど増え過ぎている」と語る。海
平坂さんは生き物を捕まえるために離島や海外に行ってます。 記事ではいきなり海外から始まりますが、そこまでどうやって行っているのか、なにを持っていっているのか、普段はなにを食べているのかなど記事には書いてない部分を聞きました。 短期集中連載の第4回目です。 アメリカの釣りはライセンスが必要 林: 海外にも禁漁期間や地区ってありますか? 平坂: 結構うるさいです。とくにアメリカはめちゃくちゃうるさいです。「この魚は何月何日から何月何日までの間に、この川のあの橋とこの橋の間でしか捕っちゃダメ」とかすっごく細かいです。 だからアメリカ、カナダに関してはぶっつけ本番で行くと痛い目にあうので、まず最初にアウトドア用品の店とかに行って、その時期のマップを買うんです。 あと、ライセンスも取らなきゃいけないんです。 淡水で魚を採る際のライセンスと、海で魚を採るためのライセンスと、鹿とか動物を捕まえるためのラ
ゆーすけ @jyunyou しらすぼしを食べている時に見つけた棘状のもの。魚の一部かと思ったらなんとこれ、ウキヅノガイという浮遊生活をしている貝らしい。 世の中面白い生き物だらけだなぁ。 pic.twitter.com/rCP2VHuL1x 2024-05-30 10:38:47 ゆーすけ @jyunyou 某研究所の事務職員。生き物全般好き。奄美が大好き。奄美水生昆虫同好会(赤)。 水生昆虫や国内離島クワガタ等飼育中。生物分類検定2級所有。カメラはOM-1。最近昆虫の白バック写真を撮るのにハマっている。上の子は希少染色体異常(4p-)。パリーグ鷹党。何もかも素人なのでご了承ください。 いいね≠賛同 instagram.com/ysk_akmt
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by Mark Chivers 目が左右に張り出した頭の形が特徴的なシュモクザメは、鐘を鳴らすT字型の仏具である撞木(しゅもく)からつけられた名前で、英語でもハンマーの頭の部分(Hammerhead)から名前をとって「Hammerhead shark」と呼ばれています。一目見たら忘れられないシュモクザメの奇妙な頭の形について、サメの専門家が解説しています。 Why do hammerhead sharks have hammer-shaped heads? https://theconversation.com/why-do-hammerhead-sharks-have-hammer-shaped-heads-184372 30年以上サメの研究をしているというフロリダ大学フロリダ自然史博物館のギャビン・ネイラー氏によると、シュモクザメの頭の形状には主に3つの利点があると考えられているとのこ
【塩サバはただ焼かないで!】タサン志麻さん「フランス家庭で愛される」食べ方!美味しい〜パンと一緒に♡ 2024年06月10日更新 こんにちは、食べることが大好きなヨムーノライターのRitaです。 夏の食事って、暑くなりがちなキッチンでのご飯支度や夏バテによる食欲低下など、ざっと考えるだけでも「作りたくない」理由がたくさんあるんですよね。 でも暑いからこそしっかり食べて体力つけなくちゃ、とも思うと悩ましいところ。 せっかくならおしゃれに美味しいものを食べて夏を乗り切りたいですよね。 日本テレビ『沸騰ワード10』で、伝説の家政婦・タサン志麻さんが作っていたレシピ「マクロオーヴァンブラン」が、暑い日でも最高に美味しく食べられたのでご紹介させてください。 意外に簡単なフランス料理 「マクロオーヴァンブラン」。 少しとっつきにくいカタカナ名ですが、はやい話が「サバの白ワイン風味」のことです。 サバ(
(CNN) 先史時代の海を支配していた巨大なサメ、メガロドンについて、真の体長を初めて算出したとする研究結果が発表された。歯は人間の手に匹敵する巨大さで、背びれも成人の身長ほどの高さだったという。 研究は英ブリストル大とスウォンジー大が共同で手掛けたもので、メガロドンの歯の化石を基に、数学的な計算を駆使して体長を割り出した。 研究結果は科学誌サイエンティフィック・リポーツに3日付で発表された。 研究チームはCNNに対し、メガロドンは成長すると体長18メートル、体重約48トンまで巨大化したとみられると説明。これまで知られている他のどのサメよりも大きく、ホホジロザメの2倍以上のサイズに上ると指摘した。 噛(か)む力も10トン以上と、ホホジロザメの2トンをはるかに上回るという。尾は3.85メートル、背びれは1.62メートルと成人の身長に匹敵したとみられる。 今回の研究では、メガロドンの歯を現在の
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2023年8月に中国が処理水の放出をめぐり、日本からの水産物輸入を停止しました。中国は日本の水産物にとって最大の輸出先であり、その輸出シェアは22.5%ありました(農林水産省2022年の数値、以下同)。さらに香港の19.5%を加えると42%にも及び、その影響について大きく報道されていました。 特にホタテガイは、中国向け輸出が51.3%を占め、輸出が止まった影響がクローズアップされていたのは記憶に新しいのではないかと思います。 中国向け輸出が止まったのに金額は「過去最高」 ところで2023年の水産物輸出金額は結局どうだったのでしょうか? 農林水産省が発表したデータによると、結果は減少どころか、3901億円と前年の3873億円を1%上回り「過去最高」更新でした。魚種や輸出国によって金額や数量の凸凹はありますが、全体としては減少ではなく増加でした。
id:hitode909です。みなさんエリックサウスの本買いましたか。15分でインドカレーを作れるという本です。買ってない人は買ってください。 基本のマサラが8分で完成しているのが感動で、いつもの工程では、たまに水を注ぎつつ焼いては混ぜる、という工程だったのが、ふたしてほったらかしで済むのが楽。2人前の玉ねぎ110ぐらむというのは半玉くらいのようです。 ここまできたらあとは缶詰を投入して5分煮たら終わり、というのも素早くてすごい。 感想 とにかく速度を出すことにフォーカスされていて、1つめのレシピは鯖缶を使ったカレーになっていて高速に作れておいしいのもおもてなし度が高い 自分はインドカレーはよく作っていたので躊躇なく作れたけど、初回だと玉ねぎ炒めにスパイスをどっさり振りかけるあたりで躊躇したり、どうなったら次に進んでいいのか判断に迷うかも 5グラム分のスパイスは思いの外どっさりしている 油
11日、福井市の海水浴場で男性2人が相次いでイルカにかまれてけがをしました。 福井市内の海水浴場では7月以降、イルカにかまれる被害が少なくとも6件確認されていて、市はイルカに近づかないよう呼びかけています。 11日午前9時すぎ、福井市の越廼海水浴場で40代の男性が「イルカにかまれた」と警察に届け出ました。 警察によりますと、男性は浜辺から5メートルほど離れた海中を泳いでいたところ、突然、イルカに手の甲や両腕をかまれたと話していて、その後、病院に運ばれましたが、けがの程度は軽いということです。 この海水浴場では午後3時すぎにも泳いでいた10代の男性がイルカにかまれて軽いけがをしたということです。 消防や海上保安部などによりますと、福井市内の海水浴場では7月以降、イルカが海水浴客にかみついてけがをさせる被害が少なくとも6件確認されています。 市は、イルカを見かけても近づかないよう呼びかけていま
2012年に行われたマリアナ海溝の海底探査で、水深約1万677mのシレナ海淵の露頭で見つかった微生物群集と考えられる繊維状構造物。(PHOTOGRAPH BY KEVIN PETER HAND) 有毒ガスが充満する水中洞窟から海底の1億年前の岩石の中まで、地球上のあらゆる過酷な場所で「極限環境微生物」が見つかっている。そして今回、2012年に行われたマリアナ海溝の海底探査「DEEPSEA CHALLENGE(ディープシー・チャレンジ)」の結果から、地球で最も深い海の底にも、多様な微生物の群集らしきものがあることが明らかになった。 マリアナ海溝の泥の中からは、これまでにも微生物や、エビに似た端脚類(たんきゃくるい)などが見つかっていた。しかし、これらの生物がマリンスノー(海中を沈降する有機物の塊)を栄養源としているのに対して、今回見つかった微生物は、海底の岩石が水と反応してできる化学物質を栄
「クサビフグ」という魚をご存じでしょうか。マンボウとよく似ているけれど、なんだか違和感を持つ不思議な見た目をしています。6月上旬、ツイッターで「手のひらサイズのマンボウ」と話題となりましたが、クサビフグはマンボウと同じ「マンボウ科」であっても異なる種。しかもマンボウよりも珍しく、謎が多い魚で、正面から見た姿は「不安な気持ちになる」と言われるほどユニークな特徴を持っています。 「クサビフグ」は、フグ目マンボウ科クサビフグ属に分類される魚。水族館で人気の「マンボウ」(マンボウ科マンボウ属)と同じ科に属しています。マンボウ属が2~3mに成長するのに対し、クサビフグは70cm程度とされ、マンボウの仲間の中では小型の魚のようです。 マンボウやその仲間の研究し、「マンボウのひみつ」(岩波ジュニア新書)などの著書を持つ澤井悦郎さんは、クサビフグを「マンボウ科の中では一番珍しい種」だと話します。 「日本近
海(うみ)の生き物(いきもの)や水産研究・教育機構(すいさんけんきゅう きょういくきこう)のマスコットキャラクター「あんじい」「ふーちゃん」「ふっくん」のペーパークラフトです。写真(しゃしん)の下(した)の名前(なまえ)をクリックすると型紙(かたがみ)をダウンロードできます。 A4サイズの紙(かみ)にプリントして作(つく)ってみてね。
OIST=沖縄科学技術大学院大学などの研究チームは、タコが人間に似た2段階の睡眠サイクルを持つことが明らかになったと発表しました。脊椎動物以外で2段階の睡眠サイクルが明らかになったのは初めてで、人間が夢を見るのと同じような現象が、タコに起きている可能性もあるということです。 この研究結果は、OISTとアメリカ・ワシントン大学の共同研究チームが科学誌「ネイチャー」で発表し、睡眠中のタコの脳の動きなどを調べたところ、「静的睡眠」と「動的睡眠」の2種類があることが分かったということです。 このうち、 ▽「静的睡眠」では人間などの哺乳類が深い睡眠をしているときに、 ▽「動的睡眠」では浅い眠りである「レム睡眠」のときに似た脳の動きがタコの脳でも見られたということです。 レム睡眠は急速な眼球の運動を伴う睡眠のことで、人間などの哺乳類は、多くの夢はレム睡眠中に見ると考えられています。 タコは「動的睡眠」
牛マンボウ博士@レンタル博士など依頼募集中 @manboumuseum この垢はマンボウ類だけを研究し続けていつまで生きられるかを問うた2次元~18禁まで鳥スキーな男の物語である。10884仕事依頼はushimanbou☆yahoo.co. jp manboumuseum.com 牛マンボウ博士@レンタル博士など依頼募集中 @manboumuseum ⁉️⁉️藻⁉️⁉️藻が⁉️藻が生えてる❓❓❓なんで❓❓❓泳ぎ続けるマンボウの体に❓❓え❓❓❓なんでなんで❓❓藻❓❓何で生える❓❓え❓❓分かんない❓え❓ええ❓マンボウの体に藻が❓❓もしかして特殊な藻だったりする❓❓誰かこのマンボウに生えてる藻同定して❓❓聞いた事ないんだけど❓❓ヤバい何コレ❓ x.com/0815azusa/stat… 2024-06-18 17:03:40
カンボジア・ストゥントレン州のメコン川で捕獲された巨大な淡水エイ(2022年5月5日撮影)。(c)AFP PHOTO / WONDERS OF THE MEKONG / Chhut Chheana 【5月11日 AFP】カンボジア・ストゥントレン(Stung Treng)州の漁師が先週、メコン(Mekong)川で体長4メートル、体重180キロの巨大な淡水エイを偶然釣り上げた。この川で調査をしていた研究者らが10日、発表した。 このエイはメスで、釣り針に掛かった小さい魚をのみ込んだために釣られたという。 この種は東南アジアで最大級の魚の一つであり、絶滅の危機にひんしている最も希少な魚の一種。 米大学が支援するプロジェクト「ワンダー・オブ・メコン(Wonders of the Mekong)」の専門家チームは、漁師らと協力し釣り針を外した後、体長・体重を測定して川に戻した。 プロジェクトチーム
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近距離の場合、引っ越し先に、自分で水槽の熱帯魚を運ぶことは、可能です。水槽の水抜きや熱帯魚の梱包など引越し前日までに必要な準備を行い、引越し後に水槽設置や熱帯魚のケアをします。遠距離の場合や手間をかけたくないなら、水槽・熱帯魚の引っ越し専門会社に依頼する方法もあります。 引っ越しで、水槽や熱帯魚を運ぶ際に最も注意しなければならないのは、移動中の保温や酸素の確保です。熱帯魚を傷つけないように運ぶには、新居の契約時や1カ月前、1週間前など段階を追って準備する必要があります。まず、自分で引っ越し先に水槽や熱帯魚を運ぶ手を紹介します。 契約時1. 熱帯魚が飼育可能か確認する 賃貸物件を契約する際は、観賞魚の飼育が許可されていない物件もあるので、契約書の「ペット不可」の項目に、観賞魚の飼育が含まれていないか確認しましょう。 2. 個人賠償保険に入っておく 賃貸物件契約時に火災保険に加入しますが、水槽
世界最大級の魚類として有名なマンボウ属には、「マンボウ」「カクレマンボウ」「ウシマンボウ」のわずか3種しかいません。 中でも巨体を誇るのがウシマンボウです。 全長3メートル、体重2300キロという個体が見つかっていますが、専門家の話では、もっと大きくなると言われています。 その一方で、ウシマンボウの稚魚は、これまで一度も見つかったことがなく、海洋学者ですら確認できていません。 ところが今回、オーストラリア、ニュージーランドの共同研究チームにより、世界初となるウシマンボウの稚魚がついに発見されました。 大人になると巨大なウシマンボウでも、稚魚は見つからないのも納得の小ささだったようです。 マンボウの産卵量は一度に3億個⁈大人のウシマンボウ/Credit: ja.wikipediaウシマンボウ(Mola alexandrini)は、極圏をのぞく世界中の温暖な海に分布し、クラゲやプランクトン、小
「ケラマブルー」の海を優雅に泳ぐアオウミガメ=沖縄県渡嘉敷村の渡嘉敷島で2022年7月14日、幾島健太郎撮影 沖縄県の離島・久米島で7月、絶滅危惧種のアオウミガメ30匹超が殺傷され、地元の漁業者が「網にかかり、仕方なく刺した」と関与を認めたことが波紋を広げている。ウミガメは保護すべきか、それとも駆除すべきなのか――。背景を探ると、単純には割り切れない問題が見えてきた。 アオウミガメは7月14日昼過ぎ、島の沿岸で30匹超が網に絡まるなどして見つかった。多くに、首の付け根付近に刺されたような傷があった。 関係者によると、地元の漁業者が「魚を取ろうとしたらウミガメが大量に網にかかった。何匹かは逃がしたが、重いウミガメは動かせない上にかみついてくるので、仕方がなく刺した」という趣旨の話をした。 アオウミガメは国際自然保護連合(IUCN)や環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されている。環境省は2
ヤツメウナギを焼く人。ラトビア・サラツグリーバで行われたヤツメウナギフェスティバルで(2021年10月9日撮影)。(c)Gints Ivuskans / AFP 【11月14日 AFP】バルト海(Baltic Sea)沿岸に近いラトビアの川辺で、グツグツ煮える大鍋の前に人々が長い列をつくっている。この地の珍味、ヤツメウナギを食すためだ。 ニシンやサケに寄生して血を吸い、自らの養分にするヤツメウナギは、中世には人気の食材だったが、現在の欧州ではあまり食べられることはなくなった。 ただ、バルト3国の一つ、ラトビアでは今も珍重されており、地域のフェスティバルなどでも広く見ることができる。 ヤツメウナギを食べるために、約100キロ離れた北部サラツグリーバ(Salacgriva)の町を家族で訪れたという女性は、「薫製かスープにすると、独特の味わいになる」とAFPに話した。 ヤツメウナギは、ラトビアの
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